ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/28)#13終
最終回 第13話 未来
吉田は沙優の母に出すぎたことを謝る。
彼女も土下座して家出騒動で色んな人に迷惑をかけたことを謝罪する。
母は謝らないわよ、どこからが間違いか分からないの。
あの人に言われて分かったけれど、親は私しか居ない。
卒業まではここに居れば良い。
今日で最後だと沙優は吉田の布団に潜って添い寝する。
そして背中に胸を押し当てる。
ねえ、Hする?
忘れられないために。
半年以上、一緒に暮らして忘れることはない。
恐らく一生忘れないよ。
帰りの飛行機代にでも。既にチケットを買ってしまったので。
それなら、そのお金で沙優に服でも買ってあげてください。
吉田さんは沙優に惚れているでしょう?
年上が好きですから。
年上が好きですから。
あの日、偶然にも沙優を見つけ下さってありがとうございます。
これで沙優も前に進めます。
願わくば、この出会いが吉田さんにとっても有意義であることを願います。
お元気で。
沙優は兄と何を話したか尋ねる。
私、逃げて良かった、そして吉田さんに会えて良かった。
俺もだ。
吉田さんのことが好き、本気だよ。
前にも言ったがガキに興味はない。
じゃあ大人になったらチャンスある?
待ってて。 待たないよ。
待ってて。 待たないよ。
俺とのことを大事に仕舞っておく必要もないよ。
そんなに箱に仕舞えるほど、小さくない、大きい思い出だから。
会いに行くから、最後じゃないよ。
自室に戻ると沙優の置き手紙とレシピノートがあった。
そんな物見なくても料理くらい出来る。
でも沙優の味噌汁は美味かった。
おれは全然、大丈夫じゃないな。
俺のほうがガキじゃないか。
あれから2年、三島が新たなプロジェクトを任される。
そのお祝いに食事に行こうかと後藤さんが誘う。
でも吉田は、あさみの小説の感想会で忙しい。
自宅はあるけれど、遠いので泊めてよ、オジサン。
ーーー最終回ーーー
色々と非現実的な設定でしたが、兄が思いの外に大人で作品を
現実世界に定着させた感じがする。
母親は残念な人に描かれて沙優の突拍子のない行動の理由としていた。
最後は綺麗に上手くまとめたと思う。
そこは評価できるエンドだと思う。
2年経って高校を卒業して訪れた沙優。
また二人の生活が始まるのだろうか?
そこが気になる。
そして後藤さんと交際しているようにも見えない吉田。
これは沙優と付き合うことになりそう。
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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/22)#12
第12話 母親
帰った沙優に何も言わずビンタした母親。


どれだけ迷惑したか分かっているの。
色んな人からあれこれ言われて大変だった。
私は母さんから逃げ出したかった。
あの日、何を言ったか覚えてる?
友人をお前が殺したのかと言った。
怒りが込み上げる吉田、お茶を飲んで気分を落ち着ける。
他人に家族のことは口出しされたくない。
私の大事な人を罵倒する母さんが嫌い。
吉田さんは、私を本当の家族のように扱ってくれた。
私の苦労も知らないで、あなたなんか生むんじゃなかった。
泣き出す沙優。
母親の言動に怒りを抑えながら話す吉田。
子供は一人では生きられない、子供は親を選べない。
沙優を俺は育てたいが資格がない、責任が負えない。
親の資格を持つのはあなたしか居ない。
沙優が一人で生きられるまで育ってやってほしい。
吉田は土下座する。
うろたえ、ヒステリックになり出ていってと叫ぶ母。
兄がなだめ二人は退室する。
外で吉田が涙を流す。
母の言葉が酷かった。
生むんじゃなかったは怒って良い。
間違ったことばかりしたけれど、無駄じゃなかった。
一人で生きられるようになるから心配しないで。
頑張れよ。
兄が母と話をした、高校を卒業するまではここで暮らす。
母も今までのように口うるさくしない。
吉田の言葉には母も思うところがあったようだ。
今から親子関係を再構築することが必要。
これで一件落着です。
吉田さんのお陰です。
俺もつい、感情的になった。
吉田さんが頭を下げたのは、悔しかった。
兄なのに沙優のためにそこまで出来なかった。
もう一度、母親と話す機会を下さい。
家族でもないのに出過ぎたことをしてすいません。
彼女とは男女の関係はありません。
沙優の面倒を見たのは、彼女とあの日出会ったから。
今後は二人で話して決める。
明日帰って下さい。
ーーー次回 「未来」ーーー
とんでもない未熟で幼稚な母親でしたね。
フルーツバスケットの親と一緒。
大人ではなく自分勝手でわがまま、相手のことを思いやれない。
パニック障害の気もあるヒステリックな人でした。
これは、社会人として生活できるレベルではないと母親を悪者にして
ストーリーを構築してました。
これで終わりかと思ったら次回もある。
また沙優が家出して吉田と一緒に暮らすのかな?
そうならないとストーリーが終わってしまう。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/14)#11
第11話 覚悟 
実家の旭川に向かう沙優を見送るありさ。
吉田にも発破をかける。
初めての飛行機、初めてのビジネスクラスに興奮する沙優。
旭川の実家に直ぐには帰れない兄。
会社社長なので札幌支社で仕事を済ましてから帰る。
それまで二人は時間つぶしにカフェに入る。
沙優は母親が直ぐに帰ってこい、休みの日も外出を許さなかった。
なので普通の女子高生が過ごし楽しさを知らない。
カフェも初めてで楽しい。

兄が仕事を終えて運転して帰る。
プライベートは自分で運転する。
沙優は寄りたいところがある。
学校だった。
裏に金網が破れた場所がある、そこから侵入する。
校舎に入って階段で怖くなって竦む沙優。
目的は屋上。
辿り着いて覚悟を決める。
ドアは施錠されていたが、窓から屋上に行けた。
結子とランチを食べて飛び降りた場所。
震えて歩けずへたり込んでしまう。
あの時にこのフェンスがあれば、良かったのに。
結子が死んだのは私のせい。
もっと早く寄り添ってあげれば良かった。
寄り添うだけで理解してあげられなかった。
泣き出す沙優に、そもそもイジメが一番悪い。
沙優に近づいたのは彼女だ。
二人は互いに思い合いすぎた。
一緒に生きていて欲しかった。
それで良いんだ。
それに、もう終わったことなんだ。
沙優が沙優を許さないと前へ進めない。
一生ここから動けなくなる。
落ち着いた沙優、吉田さんが一緒で良かった。
またね、結子。
覚悟が決まった。
いつか笑える日まで、結子のことを忘れない。
半年以上、逃げ続けた実家に帰ってきた。
会うなり母は沙優をビンタする。
ーーー最終回 「」ーーー
実家に帰る前に自死の現場に向かった沙優。
そこで彼女との出来事に折り合いをつける。
覚悟を決めて帰るが母はビンタ。
一番の問題が大きく彼女の前に立ち塞がる。
諸悪の根源として描かれる母親。
娘を愛する夫への道具として利用としようとして失敗した。
それで八つ当たりの対象にしてしまった。
フルーツバスケットと同じ毒親のようですね。
こんな親なら縁を切るのが手っ取り早い。
そう言えば屋上のシーンで、どうしては二人は裸足だったの?
校舎内は土足厳禁だから?
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/07)#10
第10話 証明
沙優が実家に帰ることを会社の橋本、三島に伝える。
これが正しい大人の判断だと話す同僚の橋本。
沙優の兄、一颯が吉田に会いに来た。
先日の非礼を詫びる。
そして尋ねる、どうして妹に優しくしてくれたのですか?
結局、失恋して自棄酒の帰り、沙優が可愛かったから連れて帰った。
結局、失恋して自棄酒の帰り、沙優が可愛かったから連れて帰った。
正直な回答に一颯も納得する。
母親のことを打ち明ける。
父親はオギワラフーズの社長で浮気性な人だった。
母のお腹の中に沙優が出来た時に中絶を迫った。
もう夫婦の関係は冷めていた。
それでも夫の愛を取り戻そうと母は沙優を生んだのだった。
でも夫婦の関係は修復できず沙優が絆にはならなかった。
離婚後は沙優が約立たずだと思うようになっていった。
幼い頃は良く笑う子供だったが物心付く頃には母の思いに気づいて笑わなくなった。
沙優は最後の1週間を思い残すことなく有効に利用することを思い立つ。
先ずは料理のレシピを書いてくれた。
夕食後はあさみに教わった町を一望できる小高い丘に連れていく。
家出をした歴史は変えられない。
でも吉田さんに会えて人生は好転した。
出来るなら、ここに居たいと思ってる。
吉田さんが居ない間に出ていこうとも考えたが出来なかった。
いつまでも過去から逃げていては駄目、決着をつける必要がある。
吉田さんとの出会いが誰にでも見える形で証明したい。
素晴らしいことだったと、だから応援して欲しい。
三島は、沙優ちゃんに付いていかないのですかと尋ねる。
家族のことには口出しできない。
でも一人で決着を付ける必要もない。
沙優が居ない、スマホにも出ないと連絡してくるあさみ。
それを知って橋本が早退を申し出る。
仕事が終わらないと行けないと煮え切らない態度の吉田。
誰か仕事を引き継いでと声を掛けると三島が受けてくれる。
橋本は吉田の態度が変わったのを敏感に気づいていた。
沙優が心配で堪らないのに、自分に嘘をついて誤魔化している。
それが気に入らない、早く気づいて欲しい。
もう互いに相手を必要なパートナーだと感じている。
仕事よりも沙優が大事だとハッキリと気づくべき。
後藤さんから連絡で沙優は吉田の仕事先を見たくて待っていただけ。
スマホの充電が切れたので連絡できなかった。
最後の夜は初めて一緒に眠りたい。
吉田さんが父親だったら真っ直ぐに育ったのかな?
俺は一時の宿でしかないよ。
その宿が最後にご褒美、俺も一緒に付いて行ってやるよ。
喜ぶ沙優だった。
ーーー次回 「」ーーー
今回は互いに別れが辛いのに言い出せない。
と言うか、戻ってまた帰ってくれば良いのに。
正式に住所も移して転校すれば兄として生活すれば良い。
そんな流れにならないのが不思議。
それは互いに恋愛をさせたいから?
最後の吉田の職場を見たいのにすれ違うのは何だか変。
車で探す同僚もオカシイ。
吉田の様子に気づかせたいための演出でしょうが、東京で車を利用するのは変。
沙優が見つからないエピソードは疑問だらけで意味不明。
製作者の無理やりな意図しか感じない。
沙優の母親は草摩家の一族かもしれない。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(5/31)#09
第9話 過去
沙優の兄、一颯が吉田の部屋を訪れた。
怪しい関係ではないので、大人として礼を述べる。
そして母が心配しているので帰ることを促す。
二人で話すと母は学校が煩いので自宅に籠もっていると説明した。
それが監禁していると言われて困っている。


沙優は吉田さんと会って未来を考えられるようになった。
兄も成長を感じられて一週間程度なら母親を誤魔化せると猶予をくれる。
母親とは折り合いが悪く学校でも一人で過ごしていた。
仲良くなった二人は一緒にランチを食べたり過ごしていた。
男子バスケ部の告白を沙優が断った。
彼を好きな女子が沙優の代わりに結子に八つ当たりした。
沙優に当たっても悪者にはならない美しさがあったから。
イジメは終わらず続いていた。
ある日、屋上でランチを一緒に食べようとしたら結子が飛び降りた。
沙優の笑顔が好きだったのに、笑顔を見せてくれなくなった。
私が虐められていることが原因だからと飛び降りた。
マスコミは沙優の家にも殺到した。
母親は対応に苦しみ沙優に八つ当たりした。
挙句の果てには、お前が殺したんじゃないかとまで言ってしまう。
その言葉には流石にキレて、友人が亡くなったのに何ということを言うのかと
自宅を飛び出してしまう。
偶然、兄と遭遇して状況を説明する。
30万円で当分は母と離れて暮らせと家出を許してくれた。
一人になっても孤独感と空虚さに苛まれお金が尽きても帰らなかった。
町をふらついて男性に声を掛けられて泊めてもらった。
しかし代償に肉体を求められ許してしまった。
そんな過去を聞いて頑張ったねと認めて褒めてあげるあさみ。
泣き疲れて眠った沙優。
あさみは吉田にどうするのかと尋ねる。
家族のことには口出しできない。
そうじゃなくて、あんたはどうしたのかを尋ねてる。
ーーー次回 「証明」ーーー
沙優の過去が明らかに。
イジメ問題は常に加害者が得をしている感じ。
加害者を守る教育の現場が気になってしまう。
結子の屋上からの飛び降りは最近では不可能。
マスコミはいつの時代もマスゴミなのでウケ狙い。
次に沙優の母親は精神異常かもしれない。
自分のことで手一杯で他人に八つ当たりすることでストレスを解消している。
残念すぎるほどに残念な大人です。
何が辛いのかは不明ですが、寂しい、苦しいことを自力で解消できないようですね。
この人が先ず、精神医療を受けるべきかもしれないですね。
まあ前提が難しい設定の作品ですが、こんな不幸を重ねると
どんどんと現実と乖離してしまう。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(5/24)#08
第8話 夏祭り
兄さんが沙優を連れ戻しに来た。
帰る時を自分では決められない。
買い物帰りに三島と会う。
兄を見かけて彼女の影に隠れる。
訳ありなのでカラオケに誘う。
吉田に連絡しようとするが説明が難しい。
代わりに三島が沙優ちゃんと盛り上がってるとメッセージを送る。
折角だから盛り上がろう。
実はカラオケに行く友人が居なかった沙優。
犯罪に絡んでいるわけではないと確認される。
そろそろ、覚悟を決めないといけない時期。
頼りになった吉田さんと離れられる?
ここに来た目的の成果は達成できたの?
巻き込まれた人と別れも述べないといけない。
今しか出来ないことを本気で考えるべき。
メッセージを読んで仕事帰りに駆けつけた吉田。
帰ろうよ。
沙優に対する顔がズルい、私には見せたことない顔と泣いてしまう。
吉田さんは、したいことあるの? 特に無いな。
明日は夏祭りだった。
行きたいか? 一緒なら。
浴衣一式をレンタルして着替えた。
一緒に行く友人も居なかった沙優。
吉田さんとなら一緒に行きたいと思った。
どうして私を見れくれないの?
綺麗だ。 後藤さんよりも?
子供の頃、夏祭りで欲しかった綿あめを買ってもらえなかった。
じゃあ買ってやるよ、買いたいんだ。
沙優は吉田を意識し始めた。
花火を一緒に見る。
近所の夏祭りなんて一人なら来なかった。
沙優ともし出会わなかったら…
吉田には彼女は居て当然の存在だった。
帰るのか? いや、忘れてくれ。
吉田以外の男の部屋に泊まる時は毎回、偽名を名乗っていた。
でも自然と本名を名乗っていた。
もう逃げなくても良いと分かったのかもしれない。
いや、帰るべきだと頭を撫でる。
もう逃げなくても、よくなりそうだよ。
吉田さんは、私がJKでなくても、拾ってくれた。
OLでもHもしなかった。
朝からチャイムが鳴る、沙優の兄が訪れた。
沙優を引き取りに来ました。
ーーー次回 「過去」ーーー
もう二人は完全に必要な存在ですね。
言ってみれば家族みたいな存在。
だから互いが必要としている。
でも帰って、この件にかたをつけないといけない。
沙優が実家を出ることになった事件とは?
次回から、その内容が語られそう。
そして沙優は再び吉田と暮らすことになるのかな?
次回から、その内容が語られそう。
そして沙優は再び吉田と暮らすことになるのかな?
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(5/17)#07
第7話 恋慕
あさみが頻繁に沙優宅を訪れるようになる。
なんたってソウルメイトだから。
コンビニに高級車が良く監視しているように訪れる。
あさみは受験勉強を頑張るが国語の問題には納得できない。
吉田と暮らすようになって、未来を真剣に考える。
でも実家に帰るの?その先は?
まだ具体的なことは決められない。
あさみに気づかれて誤魔化す、夕飯の献立を考えていた。
受験の時期ならコンビニで良く売れるあの弁当しかないとあさみ。
三島は吉田の行動を見て不愉快。
それに後藤さんまで接近して来る。
思い余って後藤さんをランチに誘う。
吉田先輩のことを尋ねる。
最近は小綺麗にして定時退社するので彼女の噂あり。
沙優ちゃんのことは知ってますよね?
心配じゃないのですか?
彼女を好きになるのも彼の自由、その時はその時。
横槍を入れて彼の気持ちをこちらに向けても最後は駄目になるかも。
だから彼の好きなようにしておくのが一番。
三島は自分が出来ることがあるなら頑張りたい。
何もせずに失うのは嫌。
吉田先輩が好きなんでしょう?
好きだから横から動くのは良くないと考えている。
三島さん可愛い。 後藤さんは不気味です。
三島が帰りに映画に誘うがご馳走作って待っている沙優。
それなら連絡先を交換して下さい。
冴えない俺と何を話すの?
じゃあ連絡先を求める私の気持ちは何?
私は吉田先輩が好きなんです。
納得できましたか?
ご馳走はカツ丼だった。
受験シーズンには良く売れるらしい。
休みの日は暇な吉田、家事を手伝いたいが邪魔だから。
揉めていると吉田の上に馬乗りな沙優。
クローゼットの奥にダンボールを発見。
実家から送られてきた吉田の荷物。
高校の卒アルを発見、中に女生徒との2ショット写真発見。
年上美人が好き?後藤さんとか?
彼女に重いと言われたことがあった。
真剣に付き合っているから大事にしたい、幸せにしたいと思ったから。
コンビニに高級車が止まって男性が歩いてきた。
沙優は知り合いなので隠れる。
矢口が控室まで逃してくれる。
おぎわらフーズの社長で沙優を探していた。
彼は沙優の兄だった。
権力者嫌いの矢口が適当にあしらってくれた。
帰るタイミングを自分では決められないのかと考える沙優。
ーーー次回 「」ーーー
三島が大胆な告白に成功する。
後藤さんは余裕ですよね、告白すれば良いだけですから。
沙優とは話しているので可能性は低いのも分かっている。
完全に恋愛はリードしている。
沙優の家族が本気で捜索開始。
吉田は止められないですよね。
さて、どうなるのか?
一度帰って、家族会議を行うのか?
ようやく普通の状況に戻りつつある?
あさみが友達になってくれて良かった日常からの反転する沙優の周囲。
さて彼女はどうするのでしょうね?
兄に正直に全てを話せるのか?
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(5/10)#06
第6話 星空
バイト先のコンビニで矢口恭弥と会う。
みゆきちゃん?以前泊めてあげたよ。
あさみが交代の時間が過ぎていると催促に来た。
二人の関係を気にするが、言いたくなったら話してくれれば良いから。
あさみは無理に聞き出そうとはしない。
帰り時間を知っているので先に上がった矢口は待っていた。
今の家に連れて行って欲しい。
あさみや店長には黙っていてあげるから。
ただゆっくり話したいだけだから。
家主にも連絡するけれど。
吉田やあさみに迷惑がかからないようにと家に連れて帰る。
家事の他は何やってるの?Hはしないの?
じゃあお互いにご無沙汰だから久しぶりに。
沙優に嫌がられても無理やり迫ると拒否される。
それで逆に引けなくなって無理やり襲いかかる。
騒ぎになると困る沙優は諦めて脱力、好きにさせようとする。
吉田が連絡を受けて心配で帰ってきた。
こいつは彼氏なのか?
バイト先の先輩なのか?
矢口を叩き出す。
保護者の同意を得ていない時点で俺もあんたも犯罪者だろう。
この調子で一生面倒みてやれるのか?
それでも誰も彼女を救ってやらなかった。
俺は傷つけるだけの大人にはなりたくない。
もう沙優に手を出さないと約束させる。
もっと自分を大事にして欲しいと抱きしめる。
どうして守ってくれるの?
コンビニで元気のない沙優を気遣うあさみ。
無理に笑顔で何でもないと答える沙優。
そういうところが大嫌いと舌打ち。
矢口に昨日に何かあったのかと問い詰める。
正直にHを迫って失敗したことを告げる。
平手で殴って謝れと仕事に戻る。
どうして過去の関係を話さなかったの?
それは家に連れて行ってくれたら話さない約束したから。
不思議なところのある矢口だったが、今度あんなことをしたら本気で怒りますから。
あさみと帰ると吉田が泊まりの仕事で帰れないと連絡。
あさみが今夜は泊まると勝手に返信する。
それなら安心だと吉田からの返信。
自宅に戻ってお泊りセットを準備するあさみ。
実は豪邸に住んでいた。
父親が政治家で母親は弁護士で不在がち。
両親のことを友人に話すのは初めてかも。
過去の経緯を全て話す沙優。
あさみは不在がちな両親の気を引きたくてギャルになった。
二人共に怒るだけだった。
母親は同じ弁護士にさせたい。
でもあさみは小説家になりたい。
法学部ではなくて文学部を志望することになるので母親と大げんか。
その時に父親は街の夜景が見える、この場所に連れてきてくれた。
そして宇宙から見たら人間はちっぽけと話をした。
そんな取って置きの場所に沙優を案内したあさみだった。
沙優の行動には意味があるはずだから安心して。
そう言われて自分の行動を認めてもらえて初めて安心して泣きつく。
翌日早く帰った吉田は守ってやれなくてゴメンな。
未来のことを本気で考えるから、もう少し一緒に居させて。
ーーー次回 「」ーーー
遂に来た正体バレ事件。
ここまで偶然にもバレなかった。
吉田は知っているけれど。
そして泊めてもらった男と出会うにも偶然になる。
ただ若い独身男の部屋だろうからコンビニは危険。
矢口は変な奴でしたね。
ここまでの間に風俗のスカウトに引っかかっていれば終わってた。
少なくとも色んな店で働かされてきたことでしょうね。
そういう意味では運が良かったのかも。
吉田、あさみと出会ったことが幸運だった。
ただ、それだけしか言えない設定ですね。
設定自体に無理があるのでラッキーを上手く描かないといけない。
あさみが豪邸に住んでいるのはお約束でしょう。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(5/03)#05
第5話 現実
後藤さんを自宅に連れ帰って沙優に会わせる。
しかし沙優との会話は進展しない。
吉田がトイレに行った隙きに二人きりで話したい。
朝食の買い出しを頼む沙優。
本当に女子高生なの?
北海道から半年前に家出した。
理由は答えたくない。
他人だからこそ聞ける質問。
あなたはいつまで、ここに居るつもりなの?
吉田は三島と出会う。
女子高生の時間は短くて貴重。
吉田くんが許しても、社会は許さない。
ありがとうございます、誰かに逃げるなと言われたかったと思う。
ここまで体を許して泊まってきた。
でも吉田さんはおかしいと言った。
良かったね、落ち着けるところが見つかって。
吉田くんには甘えていい。
でも正しい形でなら許される。
今後のことを考えないといけない。
逃げ出したい過去がある。
このままじゃ、いけないことも分かってる。
いつかは元に戻ります、自分のためにも、吉田さんのためにも。
女子高生の時間は短い。
抱きしめると号泣する。
泊めてくださいと言ったら、泊めてくれますか?
後藤さんだったら?
今部屋に居るんでしょう?
二人の帰りの様子がおかしかったから、焼肉屋で見つけて尾行しました。
後藤さんのことを隠すから悲しくなった。
私にも聞きたいことがあるのでしょう?
吉田さんを好きですか?
彼以外は眼中にない、本当よ。
良かった、吉田さんの恋が叶って。
応援します。
沙優ちゃんが居ないから連れ込んだのでしょう?
放り出せるわけがない、行くところがないのに。
優先順位を考えるべきです。
吉田さんは良い人過ぎます。
今日は帰ります。
帰ると沙優を化粧していた。
二人は仲良くなっていた。
良い子ね、しっかりと見守ってあげてね。
吉田くんは社内では処理屋と呼ばれているのよ。
厄介事が近づいてくる。
仕事もプライベートも応援してるから。
あさみは男子バイトに沙優のことを話す。
可愛い子だけれど、手を出すとぶっ飛ばす。
ーーー次回 「星空」ーーー
後藤さんが大人の対応をしましたね。
沙優の目的までは分からないけれど本人の自覚を促して
問題を解決させることを確認した。
これでズルズル居座ることは無いはず。
三島は後藤さんを泊めると考えた様子。
まあ、そうでしょうね、連れ帰る意味がない。
そしてバイト先の男子が沙優を狙うのでしょう。
あさみが殴る蹴る?
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(4/26)#04
第4話 バイト
沙優が暇なのでバイトを始める。
吉田もスンナリとOKするのが、意外そう。
近くのコンビニでバイトする。
友達できると良いな。
同じ年のありさが色々と教えてくれる。
お兄さんみたいな人と暮らしていると説明する。
今日、遊びに行っても良い?
吉田に興味がある様子。
彼女の来訪を知らされて社内であたふたする。
そんな様子を遠くから眺める上司の後藤。
帰ると、ありさは吉田をチェックする。
仕事疲れがオジサンを醸し出している。
夕食も食べて帰るので、吉田に送って欲しいと告げるありさ。
二人きりになって本当のことを聞きたがる。
幼い頃の知り合いで遠縁の親戚は嘘。
真実を告げられる相手なのかが不明なので、お兄さん的な存在。
沙優の言うことが真実だと答える。
沙優は笑顔の使い分けが上手なので気をつけて。
残業が終わり帰ろうとすると後藤専務に呼び止められる。
一緒に焼肉屋で夕食。
沙優に後藤さんと外食すると連絡。
一人で食べる夕食は侘しい。
友達の死?を見たのか食べたものをもどしてしまう。
後藤は吉田に最近の状況を尋ねる。
急にスマホを見てソワソワしたり、連絡を始めたり。
三島さんとは何でもないと言いながら仲良く見える。
帰ると待っている人が居るように見える。
良く俺のこと見てますね。
俺にも質問させて下さい、今日の目的は何ですか?
驚くかもしれないが、吉田くんが好きだから
5年付き合っている彼氏が居ると言ったでしょう?
それは、あの時はタイミングが違うと思ったから、感が鋭いタイプだから。
からかっているのですか?信じられません。
今夜、俺とやれますか?
処女だけど、それでイイなら。
それとも、処女は嫌?
本当よ、チャンスが無かったの。
冗談ですよ、俺からは告白しないので、待ちます。
後藤さんから告白して下さい。
好きだから余計にムカつく、振り回されるのは嫌だ。
分かったから、いつか私から告白する。
今度は吉田くんが答えてね。
後藤さんを連れて帰るとメッセージが届く。
また捨てられるのかと残念に思う沙優。
後藤さんが会いたいと言っているので出かけないで。
ーーー次回 「」ーーー
沙優にギャルの友達が出来ました。
かなり鋭い少女で沙優の陰も感じた上で吉田の正体をチェックする。
この子は軽いけれど実家は豪邸だったりする気がする。
それほどに賢い少女ですね。
まず沙優が食い物にされていないかをチェックした感じ。
吉田が良い人だと分かって一安心ですね。
そして沙優の笑顔には真実が隠されていると忠告してくれる。
彼女の過去のフラッシュバックが気になる。
友人が飛び降りしたようなシーンでした。
そんなかなり思い過去がありそうですね。
後藤専務も吉田が好きでした。
そんな風には見えていたけれど、完全に恋人になれるチャンスでしたね。
キスの一つもして抱きしめれば交際がスタートしたと思うけれど。
ただ後輩の三島が騒がなかったのが救い。
本来なら彼女への説明、釈明をする時間があったはず。
後藤さんも沙優を見て知ってどんな反応になるのでしょうね。
普通は親元に返せと告げるのが普通ですよね。
でも嫉妬も混じってるかな?