さよなら私のクラマー BS日テレ(6/27)#13終
第13話 根幹をなすもの
浦和邦成に2-0で負けたワラビーズ。
能見コーチも完敗だと意気消沈。
浦和邦成の選手が恩田、曽志崎、周防に転入しろと迫る。
1年生の3人の才能は素晴らしい。
万年予選落ちのワラビーズで腐らすのは惜しい。
千花先輩も曽志崎がワラビーズ選んだ結果が敗戦だと告げる。
現状の女子サッカーを取り巻く環境は決して良くない。
しかし熱しやすく冷めやすい国民性なので代表が弱くなると人気も失う。
だからこそ、女子サッカーを盛り上げるためにも強い選手の出現が急務だった。
千花先輩の目的は具体的かつ少々焦り気味だった。
恩田は久乃木に勝つ約束をしたので埼玉に強豪が一つじゃつまらない。
リベンジに燃えていた。
翌日は練習を休みと伝える能見コーチ。
田勢主将は浦和邦成が実質的に本気の攻撃を仕掛けたのは後半の数分だけ。
それまでは本気じゃなかったことが悔しい。
最後に彼女たちの本気を見せてもらっただけでも十分と考えるメンバーも居る。
恩田は一人で練習を始めていた。
深津監督も訪れた。
女の子は楽しんでサッカーしちゃいけないの?
浦和の26番は熱かった。
女子サッカーがこの国に定着するには強さ以外にも重要な物がある。
それは裾野を広げることだ、プレイ人口を増やす。
そしてお前を見て憧れる人が生まれれば良い。
それは無理だよ。
お前は、そのままで良いと監督。
佐和はメンバーが自分と同じサッカー好きだと確認できた。
だから皆と同じピッチに立ちたい。
私だけがなれるフットボーラーになりたい。
周防と出会って恩田の練習に参加する。
ヲタクの曽志崎は安達太良アリスと趣味が重なる。
偶然にも町のショップで再会する。
千花先輩が築き上げた戸田北中学女子サッカー部。
曽志崎の才能に千花先輩は浦和邦成を勧めた。
その時にハッキリと告げなかった曽志崎は今、正直に伝える。
千花先輩が行ってきたスカウティングから戦略の導入。
だからこそワラビーズを選んだ。
誰も描いていない真っ白なチームで私の理想を描きたい。
3年生が居ないワラビーズで1ヶ月の練習であそこまで戦えた。
この先が楽しみで仕方ない。
千花先輩は曽志崎をライバルとして認定する。
成長し過ぎだよ。
曽志崎も練習に参加する。
主将も練習場にやってきた。
私達は強くなれる、絶対に。
他のメンバーも休みなど考えていなかった。
鷲津監督に会う能見コーチ。
県予選は残念だったな。
儂が教えたことは覚えているか?
ようやくコーチらしい顔になってきたな。
県大会予選を早々に負けた私達には、それだけ準備時間があります。
佐和もDFとして才能を開花し始めていた。
6月のインターリーグに出場、戦術は深津監督が徹底的に鍛え上げた。
恩田は皆とサッカーを楽しみたい。
皆のほうが絶対に楽しいよ。
かつて能見が代表で話したメッセージは各選手に届いていた。
彼女の言葉でやる気になった恩田たちが2世の世代だった。
ーーー最終回ーーー
ここで敢え無く終了。
チームを作って1ヶ月、それでも善戦できた。
そんなチームの奮闘ぶりでした。
その辺りのゴタゴタをもう少し、上手く見せれば良かったのにと思う。
あの流れだと逆転は出来なくても得点を決められそうな流れ。
恩田も久乃木戦でのマルセロルーレットが唯一の見せ場にも思える。
今回もリフティングドリブルもあったけれど、得点ならず。
それだけでは、ちょっと弱いよね。
まあ、突然の天才児の出現でチームを勝利に導くよりは納得できるけれど
ダメダメを描くなら、もう少し描き方があった感じ。
何にせよ、この先が気になるので続編希望。
ワラビーズの成長と勝利を見たい。
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さよなら私のクラマー BS日テレ(6/21)#12
第12話 野心と選択
恩田と千花の交錯からのこぼれ球を曽志崎が拾って周防にパス。
ゴール前に切り込むが安達太良アリスが立ち塞がる。
ボールを奪われてカウンターを仕掛けられる。
アリスは自軍から一直線に相手ゴールを目指して走る。
そのスピードを生かしてゴールの前まで到着するがデフェンダーが挟んで止めた。
遂に得点されてしまう。
攻撃を仕掛ける曽志崎をバックチャージして勢いを止める。
浦和邦成は奥の手を隠していた。
彼女を自由に活かすのは12番。
彼女がボールを支配して決定的なパスから得点される。
これで2点目が奪われて絶望的な状況を生み出す。
恩田は落ち込んでしまう。
まだ諦めることはない、再度全員のやる気がアップする。
能見コーチも諦めていた、コーチ失格ね。
声を出す能見。
浦和邦成の攻撃とは安達太良アリスが主役だった。
それを最後まで監督は隠すつもりだった。
攻撃では負けていない。
曽志崎のフィードから始まり恩田とワンツーパス。
曽志崎にパスを返すと読んだ千花の裏をかいて周防にパスする恩田。
そこからのセンタリングを白鳥がダイビングヘッドするがキーパーに阻止される。
周防ともハイタッチ、ようやくワラビーズがチームとしてまとまってきた。
ーーー最終回 「根幹をなすもの」ーーー
0-0の攻防が続く試合。
最初の得点は自軍から駆け上がったアリスのシュートだった。
彼女の能力を生かした得点。
浦和邦成はワラビーズの息の根を止めるために奥の手を出す。
ポジションチェンジでアリスが自由に動く。
彼女こそが攻撃の核だった。
見事に策がはまり追加点をあげる。
後半26分で2-0で絶望的な状況に意気消沈するワラビーズ。
ここで田勢キャプテンがチームを鼓舞する。
さて残り10分でワラビーズは得点を上げることが出来るのか?
これは流れ的に負けですね。
これは流れ的に負けですね。
次回の大会に期待でしょうね。
ここで2-2に追いつくほど、夢の展開にはならなさそう。
カテナチオを破った唯一のチームになるのでしょうね。
それともクリーンシートで惨敗するか。
さよなら私のクラマー BS日テレ(6/13)#11
第11話 隣を走る人 
深津監督に勝つ方法を尋ねる恩田。
浦和邦成はボランチの千花先輩の豊富な運動量で支えられている。
彼女が攻撃を遅らせることで両サイドバックが攻撃から守備に戻ってくる。
なので両サイドバックが上がった時の背後がガラガラになる。
そこをカウンターで飛び込んで速攻が出来ればチャンス。
恩田が動いて26番を引き付ければ他の選手が自由に動ける。
それをノンちゃんに教えてあげて欲しいと佐和。
色々と難しいことを言っても理解できない。
恩田には単純明快な方が伝わりやすい。
良く選手を見ていると思う能見コーチ。
久乃木の井藤は恩田をライバルと認定した。
認められることは嬉しい。
ピッチコンディションは雨で最悪。
恩田にパスが届くが千花の献身的な守備でウィングバックが戻って挟まれる。
頭上を抜いて抜け出す。
最悪のピッチコンディションなら追いつけるはず。
しかし恩田はスピードを落とさない、何とリフティングしながら走っていた。
ドラガン・ストイコビッチか!
恩田って、何者なの?
ノンちゃんはリフティングなら1兆時間出来るんです。
中学には女子サッカー部がありませんでした。
だから男子サッカー部に参加していたが試合には体力を理由に出して貰えませんでした。
一人で練習を続けてきた。

ピッチ上で一人だけ特別なエンジンと技術を持った選手が居る。
浦和の監督にそう言わしめた恩田。
これだからフットボールは面白い。
恩田にパスが通ると攻撃陣も上がり始める。
両ウイングバックが安易に上がれなくなる。
今は浦和が耐える時間。
恩田を止める千花先輩。
周防が追い越してフォローする。
今は恩田がゾーンに入ってる、私達は何も出来ていない。
フォローするから思い切ってプレイしろ。
26番の千花先輩が恩田に張り付く形になる。
他の誰かでは止められない。
結果として圧倒的な運動量を誇るボランチが失われた。
他の選手が動きやすくなる。
深津監督の狙い通りになった。
3年間しかない、井藤と戦うには時間がない。
アスリートは孤独、でも仲間がいる。
走れ、置いていくぞ。
ワラビーズがボールを支配して攻撃の時間が長くなる。
ーーー次回 「野心と選択」ーーー
未だゴールを奪ったわけではないが、恩田のテクニックの高さは伝わった。
お地蔵さんが覚醒した。
ゾーンに入るって黒子が最初に使い出した?
恩田が楽しんで集中出来ると凄い。
そしてパスが集まり始める。
信頼されてきた証拠ですね。
そして千花先輩が張り付くと他の選手も動けるようになる。
彼女の運動量で守ってきたチームだけに、彼女が自由に動けないと他の
選手が動けるようになる。
深津監督の狙いどおりになってきた。
この勢いで得点できるかが鍵ですね。
案外とスワンがごっつあんゴールを決めそう。
リフティングで走るストイコビッチって有名なシーンでOPでも使ってた。
下手な作画だなと思ったらリフティングドリブルでした。
下手な作画だなと思ったらリフティングドリブルでした。
さよなら私のクラマー BS日テレ(6/06)#09
第9話 傷だらけの王者
埼玉県王者浦和邦成との決勝戦リーグが始まった。
浦和邦成のメンバーは3-4-3の陣形で両サイトバックが前後に縦に走る。
だから攻める時は5トップになり、守備では5バックになる。
ワラビーズの攻撃も完全に調べ上げていた。
彼女の運動量がチームの要でもあった。
それは昨年の久乃木との試合で悔し涙を飲んだから鍛え上げられた結果だった。
1年生でレギュラーだった千花先輩、攻撃で前掛かりになった背後を付かれて得点された。
それが監督である大人の仕事。
それにより千花先輩はより強く、よりパワフルに動き回った。
結果として浦和邦成は2年間失点0を続けてきた。
そんな浦和邦成に曽志崎を迎えたかった。
曽志崎が千花先輩の誘いを断ってワラビーズに入ったことを後悔させてやる。
そして今年こそは久乃木に勝つ。
周防へのパスが水溜まりで失速、サイドバックの穴を突いた形になる。
恩田がドリブルでゴール前に迫る。
体を張った守備で止められた。
久乃木を倒すのは私だと言い争いが両校で始まる。
恩田が26番に止められてボールを奪われた。
センターサークル付近で奪われると浦和邦成の分厚い攻撃でピンチになる。
何とか曽志崎のダイビングヘッドでシュートを防ぐ。


前半は0-0で何とか失点を防ぐことが出来た、奇跡の結果だった。
浦和邦成に勝つにはどうすれば良い?
関東大会で優勝して全国大会で久乃木に勝つんだ。
JFLでは理解されなかった戦術を女子サッカー部は楽しんでいた。
佐和は新しい知らない戦術を知ることが楽しいとさえ言える。


深津の心にサッカーへの欲望が復活する。
相手のボランチ、26番をぶっちぎれ。
ワラビーズに欠けていた最後のピースが揃った。
ーーー次回 「」ーーー
ここまで深津監督の再生エピソードでしたね。
相手の戦術を見抜いて穴を突いて得点する。
恩田への指示で得点が出来るのか?
それにしても恩田が機能していないのも問題。
それにしても恩田が機能していないのも問題。
彼女がドリブルで勝負するタイプなら、パスを送れば良い。
そんなチーム連携さえも出来ていないのがオカシイ。
面白さを描くあまりに、歪になっている気がする。
さよなら私のクラマー BS日テレ(5/30)#09
第9話 赤の軍団

浦和邦成は埼玉県女子サッカー1位の強豪校。
学校も女子サッカーに力を入れている。
そんな部員は個性派揃い。
決勝戦トーナメントの初戦の相手はワラビーズ。
県3位の朝霞を倒して上がってきた。
まぐれで勝ち上がったわけじゃない。
偵察班がワラビーズの戦力分析を披露する。
要注意人物は左サイドバックの周防。
実に攻撃の7割の起点となっている。
中学時代から名の知られた選手。
曽志崎はデフェンスとの連携がメインで攻撃にはあまり参加しない。
中学時代に千花先輩とはコンビを組んでいた曽志崎。
彼女が居ないと久乃木には勝てない。
それだけにワラビーズに進学したことが残念でならない。
それからお地蔵さんが居ます。
練習でも足元のパスに拘る恩田。
それなら予選リーグ最高得点の私にとスワン。
いや私だと周防、1年生の4人は我が強い。
主将の田勢はあと2試合外のチームと対戦したかった。
今のチームは強くなれるが初戦で県内最強の浦和邦成との対戦は早過ぎる。
くじ運のなさを恨んでいた。
試合当日、浦和邦成の選手もレジェンドの能見と握手したかった。
それ程の選手だった。


今回の競技場は中学の新人戦以来だと佐和。
競技場に入ると、あの時の記憶が蘇る。
男子の鉄、竹、ナメックも観戦、新人戦を同様に思い出す。
恩田弟はビデオ係。

試合前の握手で千花は恩田がお地蔵さんだろと言い当てる。
ゲームが始まる。
ーーー次回 「傷だらけの王者」ーーー
この浦和邦成戦が最大の見せ場のようですね。
でも勝っても決勝リーグの初戦でしかない。
これで県代表になれるわけでもない。
最後は端折って代表になれたで終わりかな。
試合の直前までを描くのでアバンに作中のアニメを描いた感じ。
それよりも浦和邦成の選手のプレイスタイルでも描けば良いのにね。
ワラビーズのデフェンスは改善されたのだろうか?
1年生の4人を描いて終わりで大丈夫だろうか?
曽志崎も恩田の足元にパスすれば良いのに。
1年生の4人を描いて終わりで大丈夫だろうか?
曽志崎も恩田の足元にパスすれば良いのに。
ドリブルからの華麗なテクニックが描かれないので本番で披露することになるの?
久乃木戦でしか描かれないので恩田の何が凄いのか伝わらない。
久乃木戦でしか描かれないので恩田の何が凄いのか伝わらない。
もう少し、彼女の凄さを描けば良いのにね。
華麗なるドリブルやフェイントなどを見たかった。
さよなら私のクラマー BS日テレ(5/23)#08
第8話 追いかけてくる過去
女子ソフトボールで白鳥は投手。
恩田はベンチを外され、白鳥のごっつあんゴールが決まった。
ライズボールや変化球を投げ分けられる彼女。
恩田は右足負傷。
負傷を隠して出場した第3試合。
精彩を欠く恩田に能見コーチは交代だと監督に詰め寄る。
深津監督は恩田を呼んで負傷を甘く見るなとカツ。
サッカーが出来なくなる場合もある。
1プレイで交代だと恩田を送り出す。
なんとか決勝リーグに駒を進めることが出来た。
能見コーチはデフェンスは分からない。
深津監督に指導を求めるが素っ気ない。
練習に向かう恩田たちを尾行する影あり。
別れて背後から迫る周防、飛び道具で拘束に成功。
実は元日本代表の左ウイングだった高萩数央だった。
そして深津監督もサッカーの代表選手だったことが判明する。
グラウンドで女子のディフェンスを指導してくれる。
やる気がないなら関わってはいけない。
あの子達は宝、関わって欲しくない、害でしかない。
そこまで言われても帰っていく監督。
挑発しても駄目だった。
帰り道で高萩は深津監督の過去を話す。
U-18の代表合宿で彼は絶対的なエースで憧れだった。
しかしU-23の合宿中に右足を負傷した。
JFLチームの監督に就任した。
新しい戦術を引っさげて若手を起用した。
しかし結果が伴わずスタメンを外されたベテラン選手と対立。
若手も板挟みになり試合は散々な結果となった。
遂に監督解任となった。
でもクマはサッカー好きだよ、毎日練習に来るから。
いつも私達の側に居るよ。
またサッカーに情熱を燃やす日がくるかもしれないと少し期待する数央。
近くのGSで隠れて聞いているのはお見通し。
先輩はギャンブルやらないから、馬は瞳が可愛いから好きらしい。
埼玉県予選決勝リーグの次の相手は浦和邦成。
曽志崎をスカウトした先輩の居る高校。
女子サッカーの名門で恵まれた練習環境を持つ。
ーーー次回 「赤の軍団」ーーー
サッカーアニメなのにサッカーシーンがない。
殆どサッカー以外のトラブルばかりの恩田。
これで高カロリーな作画を低減している?
これでは何が面白いの?な感じになってしまう。
練習で互いに罵り合っているだけなアニメにも感じる。
練習試合は描くが本番は描かないアニメ。
そろそろ、熱い試合を見たい。
さよなら私のクラマー BS日テレ(5/16)#07
第07話 躍進のチーム
お好み焼き屋、能見コーチの実家。
問題は恩田、しかし眠ってた。
問題の当人が眠っているとは。
2日前、初めての公式戦、初めての8番。
眠れず、明け方にランニング。
それでも眠れず一睡も出来ずに試合当日の恩田。
昨年県3位のチーム朝霞商に初得点の白鳥。
周防からの折返しに空振りが白鳥に当たってのごっつあんゴール。
なんとも締まらない得点だったがポジションの良さだけは褒められる。
しかし恩田は睡魔と戦っていた。
後半は点の取り合いになって、3-3。
交代は嫌、頑張るからと恩田。
相手のセンタリングにでデフェンダーは二人を捕まえて完全に防いだかに見えた。
しかし最後の一人が完全にフリーで待ち受けていた。


恩田は走って相手がトラップする前にダイビングヘッド。
次の三郷戦と次を負けると決勝リーグ進出はできなくなる。
三郷はフィジカルが強い。
そこで男子部員を5人借りることにした。
交渉役は深津監督、またもや小野先生の写真で釣る。
次の第2戦は恩田はベンチの外。
練習でもデフェンダーの攻撃参加も可能。
しかし彼女たちの本職の指示ができない。
能見は現役時代、守備の出来ないフォワードとしても有名だった。
守備は深津先生に任せたいが戦略の話になると逃げる。
男子との練習ゲームの後も燃えている恩田。
一人でシュート練習を続ける。
こんなところで負けられない、全国に行く。
そして久乃木と再戦するために。
フットサルの帰りに井藤はまた会えるよね?敵同士として。
本気で戦ってくれて、ありがとう。
先に行ってて、必ず倒しに行くから。
時間は3年しかないないぞ。
私達は先に有名になって待っているから。
チームでサッカーが出来るので少し幸せな恩田だった。
ーーー次回 「」ーーー
能見コーチの漢数字のゼッケンは規則違反らしい。
そんな決まりがあるのですね。
それも分かっていたからの、あのデザインなのでしょうね。
それにしても一筋縄ではいかないストーリー。
初戦は勝利で快進撃が続くと思ったら、敗退。
しかも恩田の体調不良とか残念過ぎる。
井藤と約束した再戦、叶うのだろうか?
さよなら私のクラマー BS日テレ(5/09)#06
第06話 追うもの、追われるもの
そのための作戦2、色仕掛けは通じない。
作戦3、買収も無理だった。
一方、緑たちの1年生チームは東京のフットサル大会に出場して優勝賞金5万円を狙う。
白鳥のミスで先輩たちも特急に乗ってしまい到着しない。
しかし偶然居合わせた久乃木の佃と井藤を交えて5人になった。
各自のポジショを決める恩田が唯一の経験者。
佃はゴレイロ、キーパーになるがフィールドプレイヤーの経験しかない。
そこに大塩くんが訪れてゴレイロやるなんて新鮮だね。


彼とは中学時代に同級生だった。
そんな彼の一言でやる気になる佃は乙女。
フットサルはボールの支配が大事。
作戦4、脅迫。
飛鳥先生は保険の小野先生が好きでしょう?
黙っておいてあげますから女子サッカー部が男子と練習試合を行うことを認めて下さい。
知られたのなら仕方ない、速攻で告白だ。
九谷と井藤は中学時代は同じクラブだった。
井藤は、その頃からファンタジスタだった。
でも九谷はフィジカルタイプで井藤を目の敵にした。
それで居心地が悪くなって井藤も代表に呼ばれなかった。
佃が井藤を誘って久乃木に連れてきた。
恩田は九谷の気持ちが分からない天才タイプ。
凡人の苦悩は分からない、それが分かる佃は凡人だった。
九谷のチームと決勝戦を行うことになるワラビーズ。
女子サッカーはフィジカルが求められている。
中学時代に散々言われて苦しんできただけに恩田も言い返す。
その言葉は九谷を逆に燃え上がらせる。
佃も九谷には真っ向勝負を挑む。
キーパーから直接ゴールを狙うが惜しくも外れる、宣戦布告。
九谷たちはボディチャージが多いがボールを狙っている。
ワラビーズが圧倒的にボールを支配する。
九谷は不器用でリフティングも一番下手。
それでも出来ることを泥臭くてもやるタイプ。
恩田も当たりに備えて打ち勝って、相手を挑発する。
井藤はそんな恩田に益々惚れる。
作戦5、電子メール
じっくりと外堀を埋めてからとアドバイス。
無用、直接告白する。
作戦6、小野先生にシナリをどおりに発言してもらって飛鳥先生を誘導する。
多分に色仕掛けだったが、通じない。
井藤のプレイは華麗で優雅。
九谷も彼女の実力は分かっていた。
彼女には近づけない領域だが憧れは今も持っていた。
一人時間差的なプレイに観客も驚く、一人飛び抜けている。
しかしルーズボールに佃が反応して飛び出す。
ゴールは曽志崎が守ることになるが九谷も飛び出して足に当てる。
それがシュートになって勝利する。
フットサル大会の結果は準優勝。
3万円をもらえたのでバイトすれば痛ユニフォームは着なくても良い。
特急に乗せた白鳥はお仕置き。
周防は檀家からバイトをもらってきた。
実家はお寺らしい。
深津監督は女子部の行動を薄々感づいていた。
飛鳥先生がキャバクラ、ピンクパールのレナちゃんと写っている写真を落としてみせる。
ジムで知り合った女性だと言い訳。
俺は気にしませんが潔癖な小野先生はどうでしょうか?
信じてもらえるでしょうか?
うちの子たちに力を貸してくれれば良いだけです。
2面のサッカー場で紅白戦を行うとメンバーが足りなくなるでしょう。
深津監督の提案は受け入れられる。
ミニゲーム時は参加OKとなる。
そして新たな女子サッカー部の練習場は河原となる。
広いので気に入る恩田。
県予選はもうすぐ。
ーーー次回 「躍進のチーム」ーーー
今回は男子サッカー部との練習試合を行うこと。
能見コーチの痛ユニフォームを着ないためにも資金を調達すること。
それにはフットサル大会で優勝する。
しかし決勝戦の相手は井藤と因縁のある九谷だった。
彼女はファンタジスタ、誰もが認める天才。
しかし彼女になれなくてもサッカーは出来る。
九谷は正反対の選手でした。
フィジカルを鍛えて強い当たりでボールを奪う。
恩田が中学時代に苦しんだこと。
それなので恩田も彼女に反感を持つ。
ボールは圧倒的に支配してもゴールまでは奪えない互角の試合となる。
最後は泥臭いまでの九谷の頑張りが功を奏す。
男子サッカー部監督の飛鳥先生攻略は2年生には無理でした。
でも女子サッカー部監督の深津先生が頭脳戦で勝利しました。
新しい練習場も決まりこれで、県予選に向けてまっしぐら?
このチームは白鳥を鍛えて得点を出来るようにすれば強い。
恩田、曽志崎が司令塔でボールを供給すれば良い。
今回、能見コーチの出番が無かった。
練習ではたっぷりとしごいてくれそう。
さよなら私のクラマー BS日テレ(5/02)#05
第5話 恋わずらい
男子サッカー部監督の飛鳥は女子サッカー部との練習試合を認めない。
女子との練習試合にメリットはない。
校長先生も彼の説得は無理だった。
女子サッカー部には代わりの練習場を提供するとは告げる。
もう一つの懸案事項は能見コーチが部費を使ってユニフォームを新調した。
それが初夢の絵柄の痛ユニフォームだった。
あのユニフォームを来て出場してプレイするとTV局のも放送される。
そんな消せない黒歴史は嫌だ。
そこで曽志崎がネット検索してフットサルの大会での優勝を提案する。
なので東京の大会であることが必須。
白鳥は先輩と後発の電車で合流するはずが特急に乗ってしまった。
大会の参加は申し込んだが人数が足りない。
そこで男子選手、大塩に憧れる久乃木の佃を発見する。
ロールケーキ買ってくれるならと井藤、でも恩田と再びサッカーが出来る喜びが勝っていた。
女子サッカー部2年で首相の田勢は飛鳥監督に毎日練習をお願いする。
今こそが強くなれるチャンス、サッカー大好きな田勢は諦めない。
それで女子サッカー部は強くなれる、サッカージャンキー舐めるなよ。
2年生が集まって、飛鳥監督を尾行、弱みを見つけたい。
そして交渉材料にして取引したい。
そんな佃の参加を何やら思うことのある様子の九谷怜。
ーーー次回 「」ーーー
ここからワラビーズの進撃かと思ったら男子サッカー部監督との交渉が不成立。
能見コーチも独特のセンスで痛ユニフォーム製作。
サッカーの練習に入る前のトラブル発生。
1年生の恩田たちだけではなく2年生の田勢主将もサッカージャンキー。
強くなれるチャンスなのだから諦めるわけにはいかない。
彼女はスポ根しているかと思ったらストーキングしてました。
フットサルの大会が勝負も早くて楽しめそうですね。
さよなら私のクラマー BS日テレ(4/25)#04
第4話 フロンティア
登校中の恩田、曽志崎、周防に声をかけるテツ、タケ、ナメック。
でも佐和のフォローが一番キツかった。
だが白鳥のキーパーへのチャージが反則だったがアドバンテージで続行だった。
久乃木学園の生徒も監督も能見コーチもあそこでマルセイユ・ルーレットを
見られるとは誰も思っていなかった。
それ程に意外で高度な技術を鮮やかに決めたのだった。
試合は21-0で負けたワラビーズだった。
恩田は1点も取れずに悔しいと泣いた。
才能ある選手を活かすも殺すも指導者次第となる。
プライドや奢りは捨てろ、全てを与えてやれ。
そして本人と良く話し合えと教えてくれる。
女子プロサッカーが誕生して生まれた才能ある選手。
プロ化は失敗などではなかった。
恩田、曽志崎、周防は今スグにでも上手くなって勝ちたい。
監督に直談判する。
男子サッカー部に混ざって練習しよう。
部員も勧誘して増やそう。
佐和は調理室で久乃木の選手のスタミナに気づいていた。
試合の最後までスピードは落ちなかった。
そこで栄養学を駆使して肉体を強化しようと考えた。
メンバー全員で調理を始める。
周防が謎の食材を入れて紫色のカレー完成。
能見コーチも料理は駄目だった。
出来上がった不味いカレーを男子サッカー部にプレゼントして練習に
混ぜてもらおうと交渉する。
監督はメリットがない、男子部員が増えたので女子サッカー部の練習場を
男子サッカー部に明け渡せと傲慢な態度。
能見コーチは新しいユニフォームを新調したがデザインが残念だった
ーーー次回 「恋わずらい」ーーー
最後のシュートはアドバンテージのプレイ中だったので無効となりました。
でも、あの場の全員が感動したマルセイユ・ルーレットでした。
久乃木の天才10番の井藤も惚れてしまった。
そんな意外で最高のシュートでした。
でも、それだけに育てる方はプレッシャーを感じていた。
日本でもトップクラスの選手に育つはず、育てないといけない。
そのプレッシャーはとんでもないかも。
その後のエピソードは詰め込み過ぎで焦点がボヤケましたね。
ポイズンクッキングと男子サッカー部との練習、ユニフォームの新調と
ギャグが相殺されてしまっている。