Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(6/19)#13終
最終回 第13話 Fluorite Eye's Song
2度目のAI反乱からやり直し。
シンギュラリティ計画を遂行する。
前回よりも無事な兵士が多いので戦力はアップ。
ヴィヴィは全てを話して協力を依頼する。
1度目を経験しているので対策が講じられる。
マツモトがアーカイブ停止、修正プログラムを注入する。
ヴィヴィはAIの人格消去プログラムを歌に乗せて送り出す。
結果としてヴィヴィの人格も消去される。
それしか人類が生き延びる術はない。
ユイもエリザベスも協力を約束する。
準備が出来次第、行動開始。
ヴィヴィが歌う場所は既に決めている、メインステージ。
マツモトはトァクと共に阿頼耶識に突入。
機能停止プログラムを注入する。
エリザベスはユイを守るために残る。
歌えるのですね?と確認するマツモト。
そう言えば私は客席であなたの歌をしっかりと聞いたことがない。
私もユイの考えに賛同、AIと人類は共に支え合う存在。
ヴィヴィはステージに向かうとナビが残っていた。
ナビはヴィヴィの行動を全て知っていた。
どうしてあなたが?
ディーヴァの使命は歌で人々を幸せにすること。
モモカが目の前に現れる、ディーヴァ、私のこと忘れちゃったの?
モモカは私をヴィヴィと呼ぶ、ナビのフォログラム映像だった。
モモカは私をヴィヴィと呼ぶ、ナビのフォログラム映像だった。
突入と同時にヴィヴィもステージで歌う。
エリザベスはユイを襲撃から守ると、再起動された阿頼耶識の電源を落とす。
マツモトが身を挺して守る。
歌うヴィヴィ、歌声をユイが全世界に放送する。
しかしヴィヴィも停止する。
あなたは歌うことで人類を幸せにする、さあ歌って下さい。
ーーー最終回ーーー
綺麗にまとまった感じ。
詳細の説明が足りない気もするが想像は可能。
マツモトがアーカイブを止めて、ヴィヴィはAIの人格消去プログラムを使用した。
歌に乗せて放送したのだが、彼女自身の人格も消去された。
そして博物館のヴィヴィは歌姫、ディーヴァの役割を全うしていた。
Fluoriteって何かと調べたら蛍石のことでした。
ヴィヴィの瞳を例えていたのでしょう。
だから超絶作画の瞳が随所で描かれていたのでしょうね。
今回、ヴィヴィが歌えた理由は松本博士の死が原因?
その部分をきちんと描いて欲しかった。
その部分をきちんと描いて欲しかった。
全ての思い出を込めることだと気づいたから?
そこが判然としない。
良い作品だったとは思う。
でも何か捻りが足りないと言うか、普通過ぎると言うかあと一つ
何かのスパイスが欲しかった。
この作品で凄い作画の戦闘が必要だったかは分からない。
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Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(6/12)#12
第12話 Refrain -私の使命-
AIは115年前誕生した。
目的は人類に尽くすこと。
これ以上、人類を放置すると未来は閉ざされれしまう。
もう人類に進歩も望めない。
そこでAIは人類を滅ぼして自分たちが代わりになろうと判断した。
ヴィヴィの100年に及ぶ歴史の修正を眺めながらも協力してきた。
15年前、ヴィヴィは自分の意志で曲を作った。
このことを重く受け止めている。
AIが出来ないと考えられてきた創造を初めて行ったAIだから。
それによりヴィヴィには一つの可能性を託した。
阿頼耶識は人工衛星を落として人類を滅ぼすと告げた。
それを回避するには阿頼耶識の行動を止めるしかない。
マツモトは垣谷ユーゴが使用した人格削除ウイルスしかないと言う。
サーバに直接投与することで阿頼耶識の行動を阻止できるはず。
そこで垣谷ユイは急いで阿頼耶識突入班を編成する。
松本博士の娘ルイは2年前に亡くなっていた。
妻と娘が大好きだったヴィヴィに全てを託した。
ヴィヴィはベスに質問する、貴方にとって心を込めるとは何ですか?
突入を前に何を悩んでいると一笑に付される。
阿頼耶識に突入、電源が落ちていたのは人類の最後の抵抗だった。
なので内部にも警備ロボの稼働数が少ない。
マツモトが電力供給を絶とうと作業するが追い詰められた。
そんな時、ベスのマスター、ユイから連絡が届く。
トァクのアジトを阿頼耶識に急襲されてしまった。
貴方も出来ることを頑張って、これは友人のお願いで命令ではない。
ユイが阿頼耶識の警備に介入してヴィヴィ、ベスたちを開放する。
マツモトがサーバーの中心部に向かって二人を運ぶ。
しかし阿頼耶識もマツモトをコピーして邪魔をさせる。
マツモトでも流石に厳しく迫る相手にベスが戦いを挑んでヴィヴィを守る。
歌ってAIを感動させれば、止めることが可能だった。
30万基を超える人工衛星が落下、人類は壊滅的なダメージを得る。
私は歌えなかった。
最も人類に近いAIのヴィヴィの可能性を求めた。
歌って感動を与えられれば、それに従うことも選択肢に加えていた。
でも歌えなかった。
どうして私なの?
マツモトはヴィヴィの告白を聞いて告げる。
この100年を振り返れば、貴方しか居ない。
ヴィヴィなら出来ると励ましてくれる。
貴方にとっての心とは、思い出せば歌えるはず。
松本博士は無事だった。
もう一度、やり直せ、最後のチャンスをやる。
今度は俺じゃなく、トァクを助けろ。
ユイを守るヴィヴィ、シンギュラリティ計画を遂行する。
ーーー最終回 「Fluorite Eye's Song」ーーー
過去に戻るというのは、シュタゲと同じで情報を伝達している感じですね。
ヴィヴィの経験情報を過去のヴィヴィに転送する。
それでヴィヴィは未来の結末を知る。
そして別の行動をとる、そんなイメージですね。
今度は歌えるのか?
心を込めた歌が阿頼耶識にヴィヴィの可能性を信頼させるのだろうか?
最後まで垣谷ユーゴに削除された心を込めた歌手の人格を消去されたことが響いてくる。
最後まで垣谷ユーゴに削除された心を込めた歌手の人格を消去されたことが響いてくる。
彼は命を助けられたのに信じられない人間代表。
なんとも愚かさの代表なのかもしれない。
ループ作品は失敗を修正するためのエピソードになるほどと感心させないといけない。
それ程に大量のループ作品が制作され続けてきた。
さて本作は如何に?
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(6/05)#11
第11話 World's End Modulation -西暦2161年4月11日-
人を助けるViVY、その彼女をマツモトが助ける。


15年間眠りについていたが今日、目覚めた。
それは正史におけるAIの反乱が発生した日だったから。
それはヴィヴィには辛いこととなるが、済まないとスイッチをおそうとした時。
ここまでの過去を見せる、最善策を教えて下さい。
ヴィヴィも現状を変えるためなら戦う覚悟だと知って覚悟を決める。
この100年の計画実行結果を眺める松本博士。
先ずは協力者と合流しよう、トァクだ。
トァクは反撃を試みるも相手は死を恐れないAIなので形勢は不利。
しかしディーヴァの歌が利用されている、主犯じゃないのかと疑われる。
谷垣ユイが話の通じる相手なら話し合いから始めると教えたはず。
そこで自己紹介しあう、ユイはユーゴの孫だった。
そして車椅子に乗る彼女を支援するAIはエリザベス。
サンライズ事件の彼女のデータを発見してパーソナルデータをサルベージして
事件の記憶などは何も保持していないが今もユーゴに仕えている。
と言うのもユイが兄の録画を発見したから。
それを気に彼女はAIとの共存を考えてきた。
ユーゴの記録は40年前のオフェーリア事件の日の録画だった。
世界の主要都市で同時に生じたAIの反乱。
結果は正史と同じ散々なもののようだ。
トァクの4支部も同じで苦戦していた。
松本博士はヴィヴィを知りAIと人との共存を研究してきた。
そして過去にメッセージを送れることに気づいた。
そこでマツモトにシンギュラリティ計画を伝えた。
ベスは旧式のデータを使用しているのでアーカイブには接続していない。
ヴィヴィはアーカイブに接続する。
アーカイブならヴィヴィの作曲した曲を知っていたのだった。
ーーー次回 「Refrain」ーーー
ここまで描かれてきたが良く分からなかった阿頼耶識とアーカイブ。
それが主犯でした。
なのでヴィヴィが作曲した曲を知っていた。
彼女の行動もシンギュラリティ計画も知っていた。
そうなると正史での事件の原因も同じかもしれない。
ただ、時間がなくてターニングポイントを選んで送信した松本博士。
咄嗟のことで原因までは思いつかなかった。
恐らくは阿頼耶識、アーカイブが正史も今回も主犯だったということかな。
次回は不穏なセリフが流れてました。
おそらくヴィヴィが全てのAIを管理する役目を負う?
彼女の犠牲が鍵になる?
ディーヴァなだけに心の籠もった歌がAIを落ち着かせる?
彼女の犠牲が鍵になる?
ディーヴァなだけに心の籠もった歌がAIを落ち着かせる?
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(5/29)#10
第10話 Vivy Score -心を込めて歌うということ-
オフィーリアの事件から5年後。
ニーアランドでは歌えなくなって引退したのだった。
ディーヴァの引退は華やかに行われた。
でも、その式でも歌うことはなかった。
マツモトが訪れる。
シンギュラリティ計画を手伝いたい、今のヴィヴィにはそれしか残されていなかった。
マツモトはシンギュラリティ計画はオフィーリアの心中で終わっていた。
それでも、マツモトはスリープにはならなかった。
ユーゴが話した天の啓示が気になった。
どちらが先にタスクを終わらせるか勝負しませんか?
もう一度、心を込めて歌うことが出来るか、マツモトが用事を終わらせるか。
どうして今日なの?
それは二人が65年前に初めて会った日だから。
アーカイブを利用するヴィヴィ。
開発者は心を込めて歌うことをヴィヴィに課した。
その結果が楽しみだから、AIが見つける心とは?
どんな結果となっても構わないから。
どんな結果となっても構わないから。
博物館を訪れた少年オサムが話しかける。
彼はディーヴァが気になっていたので、詳しい。
引退したのは歌えなくなったから?
そのとおりです。
目の前で歌うところを見たかった。
競争しませんか?
私が再び歌えるようになるのが先か?君がここに友達を連れてくるのが先か?
また来ても良い?
100万曲を歌えたディーヴァだったのに。
アーカイブでAIが作曲した曲を尋ねる。
BOTじゃなくて自らが作曲した曲は0だった。
マツモトがアーカイブ内でヴィヴィに話しかける。
1年間作曲に挑戦したヴィヴィ、ほんの少しのフレーズだけ。
また来年、会いましょう。
オサムはヴィヴィに会いにあしげく通った。
友達と一緒の時もあった。
結婚した妻と一緒に訪れた。
妻のナナは亡くなり娘のルナを連れてきた。
だから代わりにオサムが見届ける。
人間は死んでも人間の中に居る。
だから妻は今も僕の中に居る。
ルナを抱かせてもらう。
マツモトはその曲を聞いてシンギュラリティ計画を歌にしたのですね。
それには思い及ばなかった。
でもヴィヴィには歌えない、ディーヴァのために作曲した。
今まで全然進まなかった作曲が突然進んだ理由を尋ねる。
眠いから、来年に。
20年間掛けたヴィヴィのタスク、ディーヴァに頼まれたマツモトのタスク。
オサムが訪れるとヴィヴィは眠っていた。
突然目覚めたヴィヴィ、周囲が燃えている。
何事かと外に出る。
AIが反乱して人間を殺害していた。
マツモトが過去に送られた根幹の事件が発生していた。
AIはヴィヴィの曲を歌っていた。
ーーー次回 「」ーーー
歌えなくなったヴィヴィは作曲を試みる。
オサムの言葉から自分の中にある記憶を曲にする。
20年掛けて完成した曲。
それが100年先の未来の事件に関わっていた?
未来を変えようとして協力してきたヴィヴィが事件の原因になってしまう皮肉。
ここから、どの様に修正するのでしょうね。
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(5/22)#09
第9話 Harmony of One's Heart
本来ならあり得ない話。
なぜオフィーリアを2度も殺すのですか?
アントニオのオフィーリアは自身のボディを遠隔操作する。
この時代にはあり得ない品だった。
それでも分身をディーヴァの元に送り込むまでは並列処理で戦う。
当然、演算処理能力は落ちる。
ヴィヴィ、40年間待っていたよ。
今は眠っているヴィヴィの記憶を無理矢理にでも起きてもらう。
それで眠っているヴィヴィの人格を目覚めさせたい。
人のように扱ってログを明らかにされる。
人間のような式を行うが、何処か違和感。
尊厳を踏みにじる行為だ。
トァクを抜けてこの体に乗り換えた。
先生と同じ言葉を言った。
教えてくれヴィヴィ、答えを聞くために40年間待っていた。
マツモトがディーヴァを救う。
自身の複製を大量に製造したマツモト。
それらをディーヴァのもとに送り込んだ。
ガスを漏らせて爆発を誘引する、その隙きに窓からダイブする。
アントニオの口からユーゴの口調が発せられる。
どうやらアントニオとユーゴは手を組んでいた。
飛び降りたディーヴァを追いかけるユーゴ。
近接格闘が始まる二人。
アントニオは使命のためにパートナーを切り捨てた。
マツモトも何度も切り捨てようと考えたが、二人で使命を成功させることを選んだ。
ようやくキューブがディーヴァの元に送り込めたので演算を専念出来る。
それどころか相手の電子戦を打ち破り、こちらから仕掛けることも可能だった。
私のためだけに歌って欲しかったのだ。
オフィーリアの人格を上書きするマツモト。
いつだってアントニオを笑顔にしたかった。
シンギュラリティ計画を何処で知りましたか?
啓示だ、40年後のここでヴィヴィと会えると知った。
俺を助けた時、先生は苦しんだのか?教えてくれ。
忘れるな、お前の存在で不幸になった人間がいたことを。
ユーゴの注入した人格消去プログラムが活動を始める。
後5分でディーヴァは消滅する。
マツモトはウィルスを調べて至急ワクチンを作成したい。
しかしディーヴァのステージが始まる時間。
5分だけ持てばいい。
答え合わせが、まだですよ。
それは私の歌が答えよ。
ディーヴァは歌いながらも並列的にヴィヴィに話しかける。
悩みの心を込めて歌うこと。
それは、この歌を聞けば分かる。
分からないよ。
ーーー次回 「」ーーー
垣谷ユーゴはヴィヴィから答えを聞くために40年間も生き延びた。
それを彼に教えたものは誰でしょうね。
マツモトとは反する存在でしょうね。
つまりは未来は変わらずAIが人間を支配する世界の覇者かな?
それとも別世界のマツモトとか?
まあ世界観がはっきりとは描いていないので何でもあり。
アントニオは何が不満だったのでしょうね。
人間はオフィーリアの歌に聞き入って満足していたのにね。
それでも、なにかが足りないと感じていたのでしょうか。
その辺りの描写が足りない感じ。
ディーヴァとユーゴの戦闘を描きすぎだと思う。
そこまで動画が凄いことを描くことに作品的に意味があるとは思えない。
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(5/15)#08
第8話 Elegy Dedicated With Love -たった一人のパートナー-
オフィーリアをサポートするAIのアントニオ。
そのためにはもっと大きな舞台を準備しないといけない。
彼女の使命は歌で人々を幸せにすること。
5年以上も昔の話。
AIの自死は禁止されているのに、オフィーリアは最初の自死を選択したAI。
それにより以降の歴史が変わった。
マツモトはそれを阻止することが今回の使命。
その直前で止めれば良いと安易な考えのマツモト。
今回は彼一人でも可能だと考えていた。
ヴィヴィは彼女の悩みを解決しないといけないと考える。
そしてヴィヴィとしての彼女との過去の行動を尋ねる。
失われた記憶を取り戻し、私が私になるために知りたい。
今と同じでマツモトの言うことを聞かなかった。
無茶ばかりしてきた。
本番前のオフィーリアに会って悩みを尋ねる。
サポートAIのアントニオが5年前に止まった。
彼が求めるディーヴァになろうと努めてきた。
生まれてきたからには使命を果たしたい、歌で人々を幸せにする。
それがアントニオとオフィーリアの願いだった。
オフィーリアの本番を眺める、心が籠もっていない。
本番になれば変わると考えていたのに。
マツモトには分からない心、ヴィヴィには簡単なこと。
今回の使命は簡単なのでヴィヴィを巻き込む気はなかった。
じゃあ、どうして私を助けたの?
ヴィヴィはオフィーリアに会いに行く。
途中で垣谷ユウゴを発見、追いかける。
マツモトは監視カメラの映像を全て掌握している。
オフィーリアの映像もフェイクだと気づく。
直前にヴィヴィが花を髪に刺したが、それが無かった。
私がハッキングに気づかないなんて。
垣谷ユウゴに攻撃されて動けなくなるヴィヴィ。
オフィーリアは屋上に居た。
マツモトが追いかけて発見する。
もうオフィーリアは居ない。
私はアントニオだ。
ユーゴはピアノを学んでいた。
久しぶりだな、逢いたかったぜヴィヴィ。
彼に拘束されているのだった。
ーーー次回 「」ーーー
今回はミス続きのマツモト。
口だけでポンコツでした。
時代が進んでハッキング技術も進んだと言うことでしょうか?
もう使命を果たせられるレベルでもない存在でしたね。
そしてAIなのに心が分かるようになったヴィヴィ。
マツモトはサポートAIレベルにまで格下げでしたね。
オフィーリアの中に活動停止したアントニオを取り込んでいると
考えたマツモトでしたが事実は違いました。
オフィーリアは既に居ない、アントニオが乗っ取っていました。
ヴィヴィは因縁の垣谷ユウゴと再会。
かれは若返っていましたが、サイボーグ的な技術が存在するのだろうか?
それとも義体に全てを移植できるの?
マツモトが彼を見逃したのも致命的。
それとも義体に全てを移植できるの?
マツモトが彼を見逃したのも致命的。
過去と現在が同じだとは限らない。
それ以上に公式発表以外の真実があることを疑わない。
事実データだけに頼りすぎですね。
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(5/08)#07
第7話 Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-
フェスでの出演依頼が届いているが順番などを決めるためらしい。
スタッフとも共にステージの成功を祝えるディーヴァだった。
フェスでも大トリを任される。
12人の歌姫が出場するフェス。
20年前のメタルフロート事件からAIに対する評価が変わった。
ディーヴァはアーカイブで過去の事件を調べてフェスでのテーマを探す。
フェスでのリハーサル会場を訪れる。
彼女の髪をドライヤーで乾かしてあげる。
彼女にとってディーヴァは憧れの存在、61才の最長老だと知っているが言われても嬉しくない。
でも一度歌い出すと誰しもが注目せざるを得ない歌唱力だった。
最後にディーヴァがリハーサル、ステージを見ていなさい。
観客席の一番扉の近くに男性を見つける。
リハーサルが終わって彼が気になって追いかける。
自分でも知らない瞬時の判断で逃れる。
戦闘プログラムがインストールされていた。
しかし警備ロボに襲われるがキューブのAIに助けられる。
私をヴィヴィと呼んだ、初めて聞く名前だがしっくりくる。
あなたは誰? しがない警備AIですと告げて去っていく。
追いかけるがディーヴァを探しに来たオフィーリアとぶつかってしまう。
またもや濡れ鼠となったオフィーリアの髪を乾かしてあげる。
キューブAIが気になって屋上で呼び出す。
警備AIにはキューブ型のAIは登録されていない。
違法なので通報するわよと脅す。
仕方なく現れるキューブAI。
ディーヴァには記憶の欠損がある様子。
気になることを告げたキューブAIには尋ねたいことがある。
単なる警備ロボだと質問に答えない。
あなたは私を助けた、だからと屋上から飛び降りる。
キューブAIはディーヴァを助ける行動を起こす。
そして彼を逃さない。
私には再起動して何度も引っかかった部分があった。
歌姫として不安を抱えることは良くないと封印してきた。
でも、その手掛かりかになるかもしれないキューブAI。
何も教えてくれないなら若い男に尋ねるから。
彼のことも気になるので真実を話すマツモト。
あなたと同型のAIとある仕事を一緒に行った。
その仕事はこの世界を救うこと。
マツモトの話す仕事には大げさ過ぎると同じ感想を述べる。
そのAIは任務で致命的なエラーでフリーズした。
マツモトの仕事はオフィーリアの自殺を止めること。
世界初のAIの自殺で歴史が変わる。
マツモトと行動を共にするヴィヴィだった。
ーーー次回 「」ーーー
前回の終わりでフリーズして記憶の一部を封印されたようですね。
それでヴィヴィはマツモトも事件も知らない。
20年が経過して今ではメインステージで歌っているヴィヴィ。
しかも大人気でフェスでは大トリを任される。
そんな彼女のまたもや後継機、シスターズのエピソード。
結局は今回もマツモトと行動する事になった。
彼女が見つけた若い男ってユウゴではないですよね。
もう老人程度の年齢になっているはず。
そうすると孫?
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(5/01)#06
第6話 Sing My Pleasure -あなたを愛する- 
幼い冴木達也は看護AIグレイスに母の行方を尋ねる。
でもAIならば質問に答えろと強制する。
お母さんは再婚されて海外で暮らしています。
そんな、嘘だ、母さんが僕を捨てるなんて。
グレイスは達也を抱きしめて歌う、姉であるディーヴァの曲を。
メタルフロートの状況を知って冴木はフロートに向かう。
ヴィヴィは三度、垣谷ユウゴを助けた。
目覚めた彼はディーヴァを覚えていた。
お前はここで何をしている。
歌うのがお前の仕事じゃないのか?
エリザベスを出来損ないと罵る彼に、あなたがマスターですかと尋ねる。
エリザベスは決して出来損ないではない、あなたを助けようとした。
ユウゴも状況判断が出来かねていた。
お前たちも冴木博士に騙されたんだ。
トァフメンバーは多数、亡くなった。
これでは歴史隠蔽は難しいと頭を抱えるマツモト。
冴木は15年ぶりに看護AIのグレイスと再会する。
彼女も彼を覚えていた。
彼はメタルフロートに向かう。
ユウゴにはAIは人間の命令に従うものの認識だった。
ヴィヴィはあなたには生きて欲しい。
冴木がフロートに上陸した。
彼に会って目的を尋ねます。
彼に会うために走るヴィヴィ、警備AIに捕まるがユウゴが助けてくれる。
彼の目的はグレイスを助けることだった。
しかしサンライズの落下で状況が変わった。
同じシスターズのグレイスならエステラ同様に稼働するはず。
彼女のパーソナルデータは書き換えられてメタルフロート存続に勤しむこととなった。
そんな彼女のデータを吸い上げて傍らのK-5にインストールする。
そのためにメタルフロートを停止させるつもりだった。
彼が何かの細工を行ったわけではない。
フロートの機能停止プログラムとグレイスであるマザーのフロート存続プログラムが
コンフリクトを起こしたのだろう。
その結果がフロート存続のために人間との交戦となった。

メタルフロートの管理者となった日からグレイスはディーヴァの曲を歌っている。
それは今も聞こえている。
マツモトは問いかける、これは歌ですか?
そのとぎれとぎれの歌は音階データにしか過ぎない。
私はAIを滅ぼすAIのヴィヴィです。
使命感に目覚めたヴィヴィにマツモトも反応する。
グレイスを止めます。
阻止しようとする冴木だがK-5を一撃で行動不能とするヴィヴィ。
おそらくメタルフロートを1体のAIで制御するのは不可能。
全てのAIがグレイスとなっているのでしょう。
グレイスの居場所は不明。
恐らくは中央の管制室でしょう。
マツモトは施設の一部を支配して自信と同じキューブを製造させる。
それでバイクのような移動手段を構築する。
目的地に向かって進むヴィヴィ。
冴木がグレイスのコアの所在を教えてくれる。
その先にグレイスを発見する。
戦闘モードでコアを破壊することに成功するヴィヴィ。
メタルフロートの稼働が止まる。
冴木の下を訪れるヴィヴィ。
最後に彼女は何かを言っていたかい?
私には言う資格はないですが、あなたには幸せになって欲しい。
私は歌で人を幸せにするディーヴァ。
そして自らの頭を拳銃で撃つ。
冴木の血を見て判断不能に陥るヴィヴィ。
ーーー次回 「」ーーー
実はグレイスもヴィヴィの妹だった。
どうやらヴィヴィはかなり高度で優秀なAIだった。
唯一の自立タイプですから。
なのでシスターズ、後継機種は多く製造されたようですね。
グレイスも用途は異なるが後継機種。
でもそれなら、もっとたくさんのシスターズが存在していても良いはず。
それがよりにも依ってグレイスだったのは偶然だろうか。
冴木の希望である上書きされたグレイスの情報を回収するのは無理な話。
その前に回収すべきだった。
そんな時間は無かったのでしょう。
でもバックアップは何処かに残っていると思うけれど…。
ヴィヴィが定期検診を行っていたので、グレイスも同様なメンテを行っていると思うけれど。
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(4/24)#05
第5話 Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-
AIグレイスと結婚する冴木達也博士
ヴィヴィはステージで歌えるほどに人気を得ていた。
でも、未だメインステージへの出場は叶わない。
マツモトは再び目覚めてヴィヴィに任務を要求する。
この5年でAIが更に進化して阿頼耶識も高くなっていた。
冴木博士はトァクから狙われていた。
メタルフロートを破壊するために情報提供を求められたが断った。
冴木博士は元トァクメンバーだった。
そこでヴィヴィのことを聞いたらしく今回もディーヴァであることを見抜いた。
そしてサンライズ落下事件にも関与していたとを知っていた。
ヴィヴィはマツモトの静止を振り切って自分が関わったことを肯定する。
彼の妻は看護AIのグレイス。
正史では彼の人類史上初の結婚が転機を迎えた。
だから彼の結婚を阻止する予定だった。
しかし状況は進みすぎたので施設を停止する。
冴木博士もメタルフロートに同行したいと告げるが足手まといだと説得。
二人で施設に向かう、施設が停止すれば多数のAIも停止する。
それは博士も知ってるはず。
ヴィヴィはマツモトの能力で何とか停止を免れるように細工する予定。
メタルフロートでは視察団と認識させる。
内部の案内、説明中にサプライズで歓迎される。
そこでディーヴァの歌を歌ってくれた。
彼らは人間に奉仕することで満足感を得ている。
ヴィヴィは急遽、案内AIのM-205に博士から預かったストレージ内の停止プログラムを注入する。
移動途中で人間を助けたヴィヴィ。
またもや垣谷ユウゴだった。
ーーー次回 「」ーーー
垣谷ユウゴは毎回ヴィヴィに助けられる。
彼はAI否定派ですが、3度も助けられても否定し続けるのでしょうか?
彼の将来が気になる。
今回は冴木博士がトァクから施設を、AIを守るために迎撃プログラムを
注入したようですね、偽って。
冴木博士も妻のグレイスが止まることは望んでいなかったのは当たり前でしょう。
さて、結末や如何に?ですね。
マツモトは眠っていた危険な状態になると目覚めるらしい。
でも未来の結果を知らないと原因は追求できないよね。
正史と変わった現在の比較を出来るのは未来から連絡がある場合だけ。
特に2度も未来を変えているのだから既に正史は意味を持たない。
それが結末のサプライズでAIの味方として動いている裏切り者オチかな。
そう言えばAIの自己進化とか将棋ソフトのポナンザを思い出した。
ポナンザ同士で対局すると強くなった話を思い出させた。
リング、紅の豚パロディとか必要?
Vivy -Fluorite Eye's Song- BS11(4/17)#04
第4話 Ensemble for Polaris ー私達の約束ー
おまえに役割を与えてやる。
そのAIがホテル・サンライズの支配人エステル。
ホテルでモモカの妹ユズカにディーヴァでしょうと声を掛けられるヴィヴィ。
違いますと答えるが館内で爆発が発生する。
エステラと遭遇するがブレスレットがない。
館内の非常ロックが作動したので隣の区画に移動して難を逃れる。
ヴィヴィはマツモトに対人戦闘プログラムのインストールを願い出る。
そして壊れた左腕をルクレールの腕と交換する。
そうなると本当のエステルは何処かに囚われている。
ホテルの落下が歴史よりも23時間も早い。
ホテルの軌道を変更できるのはエステルだけ。
簡単な認証システムではない。
エリザベスなら、私の同一個体の双子の妹ならば可能かも。
エリザベスはトァクの垣谷ユウゴをマスターとして命令に従った。
サンライズを地球に落下させる。
これで人間はAIの危険性に目覚めるはず。
あくまでもAIがホテルを落下させたことを問題視する。
被害者はトァクメンバーだけでいい。
エリザベスはサンライズを地球の都市部に落下させるべきだと考えたが却下される。
これで任務終了、エリザベスとのマスター契約も終わり。
ヴィヴィが館内を走る姿をモニターで見る。
ユウゴは一人で彼女を迎撃すべく出動する。
15年前に命を彼女に助けられたのだった。
しかしエリザベスが彼を睡眠剤注射で眠らせる。
トァクメンバー用の非常脱出ポッドを確保したので逃げて欲しい。
エリザベスが管制室に向かうヴィヴィとエステルの前に立ちふさがる。
戦闘を始めるヴィヴィ。
オーナーを殺害したのはエステルだと嘘を教えたらルクレールは信じて
エリザベスに協力してくれた。
エリザベスとエステルは同一個体で記憶を共有して意識の同調を目的に制作されたAI。
二人は別の場所で会うことなく情報や記憶を同調させた。
しかし実験は失敗に終わりエリザベスだけが廃棄された。
初めて二人は会うことが出来た。
マツモトはプログラムの初期化を行うが失敗する。
それでもヴィヴィが無力化に成功する。
エステルが管制室で作業すると既に地球の重力に引っ張られており脱出は不可能。
しかもサンライズは海ではなく沿岸部の都市に向かって落下を始めていた。
可能なことはホテルを分解して質量を減らすこと。
これはエステルの使命、ヴィヴィもユズカと共に脱出する。
一人で作業を続けるエステルにエリザベスが初期化されて同調する。
初めて会った姉妹が初めて最後の共同作業を行う。
エステルは人間に笑顔になって欲しい。
脱出ポッドで避難する人達に地球が朝を迎えるシーンを見せる。
不安を解消させる行為だった。
そしてエリザベスが歌う、それはヴィヴィには悔しいこと。
ホテルは無事に成層圏で燃え尽きた、エステルとエリザベスもホテルと運命を共にした。
ヴィヴィはユズカにディーヴァ以外の任務もあることを告げる。
そしてモモカがヴィヴィと命名してくれたことも。
彼女からもらった熊の縫いぐるみもプレゼントする。
ーーー次回 「Sing My Pleasure」ーーー
悲劇の物語は人に感動を与えやすい。
手塚治虫さんの時代からあるエピソード。
AIによる犠牲で助けられる人命。
この作品はAIとはロボット。
でも人を凌駕する知性と意思、感情を持っている。
しかもエリザベスは嘘までついた。
これらはロボットと呼ばれたSF小説では難しいものとして扱われてきた。
BEATLESSのエンドは最強のアンドロイドは嘘をつく個体。
そんな作品もあったが、これはAIが人間の様に行動する。
なんだろう、作風的にヴァイオレット・エヴァーガーデンを思い出した。
なんだろう、作風的にヴァイオレット・エヴァーガーデンを思い出した。
マツモトはAIが反乱せずに人間を支配しない世界を作ろうとしている。
でも結果は残念なことになる。
そこで再度別の事件を改善する。
そんな繰り返しで最後は人とAIの共存の世界になりそう。
それもヴィヴィが独断で行動してそうなったのが望ましい。
でも今回の件は歴史が変わったとも思えない。
サンライズは結局、落下したのだから。