2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(3/25)#12終
最終回 第12話 滑走路
整列や、灰島。
16-14で勝利した清陰高校。
しかし記憶を失って倒れる灰島。
両校が互いの監督に挨拶して応援団にもお礼を告げて戻る。
灰島はフラフラだった。
三村統は何倍も強くなると清陰監督が告げる。
応援団にも来年からは彼らが主役だと説明する三村。
小田が膝の調子がと告げるが、来年は倒すと大学でのプレイを話す。
主将として全ての行いを終えると体育館を出る。
膝が傷んでいた。
それでも主将として無理に笑顔で振る舞っていた。
更衣室では涙が溢れてくる。
しかし越智が先に泣く、お前一人では泣かさない。
あのミスが、あの指示が、1つでも取り返せたら勝てたかもしれない。
全てのデュースで競り負けた。
更衣室を出ると監督に謝る、小学生から8年間待ってもらったのに
結果が出せずに申し訳有りませんでした。
部員も集まってスイマセンの合唱で泣き出す。
やはり悔しい、手術してこの舞台にもう一度戻って来よう。
灰島が目覚めたのは自室。
今日は決勝戦と記憶が飛んでいた。
部員が祝勝会に誘いに来た。
その手には金メダルが輝いていた。
俺には東京のセンターコートに立つ姿が初めから見えていました。
12月、約束どおり勝負の結果でテストの平均点を上げてもらう。
青木先輩の指導で部員全員が集まっていた。
春高バレーの抽選が終わり対戦相手も決まる。
そのブロックには第1シード校も東京代表も組み入れられていた。
結構厳しいブロックだった。
小田主将と青木先輩が練習前に話していた。
正直、優勝は難しい、ベスト4を目指したい。
それでも無謀かもしれない。
大学でもバレーを続けると決めた小田先輩。
青木にもう少し一緒にやらんね。
福蜂の練習に参加させてもらえることになる。
大学生と練習を行っていた。
そこで三村と出会う灰島。
膝は来週手術する。
灰島と一緒にプレイしたい。
ジュニア、ユース選抜に選ばれれば良い。
そして世界を転戦する。
それを聞いて急に走り出す灰島。
黒羽にジュニア、ユースに選ばれて世界へ行くと告げる。
急に元気になった灰島、世界なら新たなモチベーションに十分だった。
お前は俺の凄い飛ぶ羽持ってる手足や。
一緒にやろう、バレーボールを。
ーーー最終回ーーー
福井県の決勝戦で勝利して福井代表決定。
前回のブロックで決まった。
そして、特に何があるわけでもなく次の目標は世界。
なんと言うか拍子抜けの最後でしたね。
前回の小田主将のブロックポイントが最高のシーンだった。
今回は灰島の新たなモチベーションが見つかった。
それだけの日常回にも等しい終わり方でした。
なんだろう、バレーボールの意味を感じない。
どうしてバレーボールを描いたのだろう。
作画は頑張っていたと思う。
スポンサーサイト
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(3/18)#11
第11話 英雄と天才2
医務室で治療中の黒羽を見舞う三村統。
相手のエースが負傷退場は気持ちが悪い。
正々堂々打ち合って勝ちたい。
でも本音は違う、負傷退場で楽に勝ちたいとも思う。
三年生なので勝ちを譲る気もない。
怪我で出場できない辛さは分かるから。
でも清陰のバレーをさせる気はない。
鼻血が止まって復帰するユニ。
第4セットの前に両校の応援合戦が繰り広がれる。
そのタイミングだったのでゲームは始まっていなかった。
全国へ飛翔、その垂れ幕は祖父の字だった。
ユニにはバックアタックのつもりでネットから離れて打て。
打点が高いのでそれでブロックを弾き飛ばせる。
灰島は守られている感じがすると告げた。
先輩だけじゃなくて皆が応援してくれる、守られている感じだった。
18-20で福蜂が負けていると連絡を受けて戻るマネージャー越智。
応援席に飛び込んだら25-25だった。
27-26で統のサーブ、判定が分かれる。
協議で27-27となる。
結局30-28で清陰の勝利でセットカウント2-2のイーブンとなる。
統は越智をコートに呼ぶ、監督も了承済み。
ファイナルセットは15点先取。
灰島に引っ張られて清陰の選手は成長している。
統は皆の期待を背負ってエースとしてプレイする。
コートでは笑顔で苦しさを隠す、仲間を鼓舞して安心させる。
越智に問いかける監督。
コートに立ちたかったか?
マネージャーとして務められたのは感謝します。
でも統と一緒のコートでプレイしたかった。
7-7で8点目が入るとチェンジコート。
地方大会なんて全国大会の通過点。
14-14でユニの超クロスで15点目を取る。
だが一人だけ、この展開を読んでいた選手が居た。
低いトスなのでブロックが決まる。
ーーー最終回 「滑走路」ーーー
王者福蜂のエース、三村統は背負うものが多い。
それでもエースとして仲間を鼓舞して引っ張る。
笑顔で安心させる、大黒柱。
それに比べて清陰は挑戦者、灰島の天才的なトス回しで攻撃を予測させない。
ユニも戻って第4セットを奪ってイーブンでファイナルセットに勝負の行方がなだれ込む。
どっちが勝つかが完全に分からない状況。
そこまで対等に戦えるのは清陰の選手が試合中に成長したから。
そして最後を決めるのが身長が低くてブロックが穴だと言われた小田先輩。
相手の攻撃を読んで冷静にブロック。
この最後のプレイは見事な展開です。
一番バレーボールを愛して詳しい選手、主将の小田先輩のブロック。
これは泣ける演出ですね。
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(3/11)#10
第10話 英雄と天才I
越智が骨折した。
福井県男子バレーボール決勝戦の準備と称して雪合戦。
終わろうとした統が転んだのを庇った。
統も越智に任せきった結果だった。
それでも統は主将として越智の負傷の動揺を解消する。
第1セットは18-25で福蜂が取る。
ユニを徹底的にマーク、サーブで狙ってブロックも3枚。
第2セットで12-16、ここで離されると拙い。
灰島が個人技で詰め寄る、1点差。
全国に行きたくないのですか?
つい言い過ぎてしまう灰島、しかし青木が灰島を養護する。
俺たちがだらし無いから言われている。
25-24で第2セットを奪い返す清陰。
灰島は化け物だと評価される。
第3セット、三村統のギアが明らかにアップする。
悪魔のバズーカ、評判どおりの本領発揮。
1-5でユニのスパイクがブロックされて顔面にヒット。
鼻血を出して医務室に向かう。
代わりは小田主将が入る。
灰島はショックで腑抜けになる。
小田主将が直様フォローする。
黒羽が戻るまで頑張ろう。
医務室に灰島が駆け込んでくる。
第3セットは16-25で奪われる。
早く戻りたいユニ、俺はまだ何もしてない。
焦っても鼻血は止まらない。
そこに統が訪れる。
ーーー次回 「英雄と天才II」ーーー
決勝戦が始まってユニが鼻血で退場。
何かを掴みかけたところでの退場は不幸。
ここで流れ的にはユニが覚醒、2-2のイーブンにならないと面白くない。
統の訪問は何でしょう?
時間稼ぎでもしてくれるのだろうか?
復帰して万全の体制の清陰に勝ちたい?
ノイタミナは通常全11話、次回で終わり?
それとも12話?
詰めれば次回でも終われるけれど。
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(3/04)#09
第9話 常勝とダークホース
統は入院中に福蜂工業高校のバレー部監督と話していた。
福蜂への入学を決めていた。
県内の中学の目ぼしい生徒は見ていた。
越智を推薦した統。
インハイ決勝戦に向けて大学と合宿する福蜂。
清陰の戦力分析も越智が行っていた。
灰島には癖もなく厄介な選手。
なので攻撃陣に個別に対応を考える。
統は両膝の定期検診。
遠山医師は大会終了後に手術を勧める。
大学で大阪か東京に進学するので精密に検査してもらうべき。
1,2年はリハビリが続くが将来的にはそれでバレーを続けられる。
福井県の新人戦が始まるが清陰男子は未出場。
女子は2回戦負け、福蜂は決勝出場。
灰島は三村対策を考えている。
ブロックでは止まらないのでサーブや他の方法を考えている。
清陰も学校で合宿。
試合での状況を考慮して多彩な攻撃を練習する。
青木先輩は小田にバレー部に誘われた。
初めて高身長で良かったと思えた。
でも大学ではバレーを続けない。
最後の試合で全国に行くと灰島にも決意を求める。
でも既に決めている。
決勝戦当日は雪。
福蜂は雪合戦を始めていた。
県営体育館のセンターコートで試合。
顔が緩む灰島。
福蜂の選手が運ばれる。
その選手は統ではなかった。
ーーー次回 「」ーーー
決勝戦当日までの両校の合宿。
ここまで対戦相手を持ち上げるための描写。
三村統と越智が中心。
不幸にも越智が負傷。
統の下敷きになったが自ら飛び込んだので大怪我だとは思えない。
脳震盪で気絶?
これで統のメンタルが落ちてしまう?集中できない?
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(2/25)#08
第8話 ユニチカ、再出陣
全国高校バレー福井県予選。
清陰高の試合は午後から、ランチの後で。
小田主将からスタメンが発表される。
内村がスタメンで小田主将は外れる。
人を斬ったなら自分の身も斬らなあかん。
監督は灰島に告げる。
昨年も勝った相手、順調にリードする。
福蜂がアップを始めて気になる灰島。
このまま2セットを奪う。
しかし灰島のトスが狂う。
そこから負の連鎖が始まり全員がミスを連発。
一度狂った歯車は止まらず逆転で第1セットを落としてしまう。
ここで気を引き締めて頑張るだけで良いのか?
ユニは2人で三村統になるんや、灰島の言葉を思い出す。
レシーブを崩されて流れたボールを俺に上げろと叫んで打つ。
ユニがエースになる、エースとは何か?
どんなトスでも打ち抜く、得点する。
ユニの覚醒で小細工は必要ない。
灰島がブロックを拾ったり、レシーブに回る。
セッターよりも守備で貢献する。
そのお陰でユニが得点を重ねてエースに覚醒する。
流石に疲れて小田主将と交代。
正解ですか? 不正解ですか?
灰島が変わらなければ負けてかもしれないのに。
灰島が変わらなければ負けてかもしれないのに。
ベンチで監督に尋ねるユニ。
試合は勝利したが動けないユニとチカ。
バックアタックは鳥肌が立った。
俺と同じチームで居てくれ。
翌日の試合も勝って代表決勝戦に出場。
遂に福蜂との対戦。
ーーー次回 「」ーーー
小田主将がスタメンから外れて内村がスタメン。
今まで練習では眠ってた監督が灰島に告げる。
自分の身も斬らんとあかん。
でも、灰島が勝てる相手と油断したのが問題でしたね。
それからリズムが狂って逆転。
監督もタイムを取らずに止めない。
普通は休憩で頭を冷やさせると思うけれど。
小田主将をスタメンから外すと、元気づけたりチームを引っ張る選手が居ない。
そこでユニがエースとしてチームを引っ張った。
前衛でなければ小田主将の出番はあると思うけれど。
なんだか有名な監督みたいだが、今まで眠ってただけ。
それが急に実は出来る人的な描き方もどうかと思う。
次回は福井県代表をかけた王者、福蜂との試合。
1話丸々ゲームを描くのだろうか?
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(2/18)#07
第7話 コートを統べるヒーロー
福蜂工業と練習試合を行う。
7年連続で福井県代表の強豪校。
三村統が主砲として率いるチーム。
序盤は11-11でまったくの互角。
しかし12点目からはペースを掴まれて結局25-21でセットを落とす。
ここで三村統は終了。
この後は彼抜きで試合を行う。
結果は3セットずつを共に取り合って引き分け。
決勝戦のコートで会うことを約束して分かれる。
春高バレー出場のためには小田主将は1月までプレー続行。
次の福蜂工業戦では小田は出場しないで欲しいと灰島。
攻撃は灰島が考えて何とか出来る。
でもブロックはどうしようもない。
小田先輩の上を抜かれている。
なので福蜂戦では内村先輩が出場して欲しい。
1日でも1秒でもバレーを長く続けるためには勝つ方法を考える。
今直ぐは決められないので先生と相談する。
内村先輩に話を聞くユニ。
天才は他人にも自分と同じ努力を求める。
灰島は他では潰される、勝つことに貪欲過ぎる。
灰島の家から電話で祖母が負傷。
試合が終わるまではユニの家に泊めさせてもらう。
祖父曰く、父は中学時代のことを後悔していた。
どうして気づいてやれなかったと考えていた。
それを聞いて灰島は色々と考えてモヤモヤしていた。
小田先輩の件も同じで勝つためには貪欲になることは間違っていない。
でも他人の気持ちを理解できないチカだった。
小田は予選で控えに回ることを決意した。
ーーー次回 「」ーーー
福蜂工業との練習試合。
灰島のトス回しだけでは勝てなかった。
それほどに三村統は手強かった。
福井のバズーカは伊達ではなかった。
今度は勝ちたいと思う灰島は小田先輩は出場しないほうが良い。
小田のブロックの上を抜かれていた。
気遣いや思いやりのないストレートな灰島です。
彼を知らないと生意気な奴と言われて殴られそう。
それほどにバレーに真剣な灰島でした。
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(2/11)#06
第6話 笑うキングと泣き虫ジャック
福井県の春高代表は7年連続で福蜂工業。
ここに勝つには絶対的なエース、三村統を抑え込まないといけない。
今回のインハイ予選でも小津高校に勝利した。
しかし春高に比べて気合の入らない三村、完全ではなくブロックに捕まることもあった。
気合の入らないプレーを叱るマネージャーの越智。
1年生の夏の練習で負傷した越智。
リハビリ4ヶ月の重症でマネージャーやらないかと監督に勧められる。
病院で統と会う越智、統は両膝を2回手術していた。
その様子見の定期検診だった。
越智はマネージャーと言われて八つ当たりしてしまった。
統は追いかけてきて春高のセンターコートを見せてやる。
そう言われてマネージャーをやる気になった。
越智は相手の分析や癖などを解析する能力に長けていた。
マスコミのインタビューで統が答える。
福蜂は県内では敵なしだが、新鮮味に欠ける。
マスコミは清陰がダークホースで楽しみだと告げた。
監督以下選手全員で秋体のビデオを見る。
灰島は東京の中学で全国16まで勝ち進んだ選手。
中学校の選手を全員チェックする監督。
灰島が統と噛み合うかを考えたら答えが出なかった。
なので福蜂に勧誘しなかった。
三村統が天才なら間違いなく灰島ももう一人の天才だ。
2年生が練習をサボって清陰の偵察に出かけるので同行する越智。
屋外コートで大隈を殴った2年生。
越智も止めるが大隈の言葉に怒ってしまう。
青木が福蜂選手の暴力事件を撮影したと脅すとようやく収まる。
統が追いかけてきて頭を下げる。
悪いのは俺だからと小田主将に謝罪する。
それで練習試合やらないか?
願ってもない申し出に乗り気の灰島だった。
ーーー次回 「」ーーー
福井代表になるには、乗り越えなければいけない相手。
7年連続代表の福蜂工業。
そこには絶対的なエースがいた。
そして相手の分析をするマネージャーの越智。
その2人のエピソードでした。
これって春高代表に決まって終わりそう。
それまでは田舎のヤンキーの描写ばかりで暴力ネタばかり。
田舎=ヤンキー=暴力。
これ以外に描くことはないの?
あと2回位は暴力ネタが描かれそうで辛い。
今回は完全に福蜂工業が、出場停止ですよね。
退部しても駄目ですよね。
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(2/04)#05
第5話 スタンド・バイ・ミー
ショッピングモールでのカラオケで従兄弟の頼道が喧嘩を目撃。
助けようと考えるが加わると出場停止になる。
しかし目撃者が居たので、秋季大会準決勝の出場を辞退。
活動も自粛処分になる。
ユニは関係ないと身の潔白を力説するが頬の痣を説明できない。
それでは潔白だと言えない。
チカが河原で一人自主練中にユニと出会う。
お気楽な態度に嫌味を言ってしまう。
それならばと、東京の学校に戻れと言ってしまう。
じゃあ東京に行くと電車に乗る2人。
従兄弟の依子からの電話に出ないユニ。
自殺未遂を起こした吉野爽太に会う。
銘誠高校も夏休みで体育館に入れてしまう。
小学校のバレーボール教室で銘誠中学を柏木三波先生から教わる。
仲良しメンバーと一生に入学したが、チカのストレートな発言が問題を起こしてしまった。
体育館で、当時の仲間、井川功と再会する。
爽太はバレーボールを辞めて、銘誠も辞めた。
なので真実を明かす、自殺未遂は狂言だった。
まさかチカが転校するとは思わなかった。
チカではなく、ユニが怒る。
冗談にもほどがある。
チカが倒れて入院、爽太が功からの連絡で訪れた。
バレーに限界を感じて楽しめなくなっていた。
それで狂言の話に乗った。
チカはバレーの天才だが、脆さも感じる。
悪かった、頑張ってと告げて帰る。
引受者として柏木三波先生が訪れた。
チカの初恋の相手だと分かるユニ。
東京体育館に立ち寄ってもらう。
この舞台で活躍するのが目標だったチカ。
ユニも真剣に考えろよ。
清陰高校バレー部としてこの舞台に出る。
銘誠高校部員として出場できなくなったことを先生に謝る。
清陰高校に転校してよかった。
銘誠バレー部監督も清陰高校なら安心できると呼び戻すことを諦めた経緯があった。
清陰高校バレー部監督は業界では有名人だった。
爽太も先生にバレーを辞めることを相談していた。
部長に連絡して謝る2人。
従兄弟がユニの頬の痣は自分が殴ったと校長先生に説明したので
春高バレーには出場できることとなった。
早速、練習が始まる。
ーーー次回 「」ーーー
雨降って地固まるでした。
田舎はヤンキー絡みの問題ばかりですね。
まあ娯楽がないので若者がやることは一つみたいになってしまいますね。
自殺未遂は監督の発言で視聴者には分かっていた狂言。
それをこの段階まで引っ張った感じですね。
ネットで調べて分かるということは、大事過ぎて怖い。
狂言に関与したものも平然としていられることがオカシイ。
教師も真偽を調べないのだろうか?
色々と怖い世界ですね。
ユニとチカが喧嘩しながらも互いを信じあいプレーするバレーボール部の物語ですね。
チカは左なだけにトッププレイヤーとして選出されたりする?
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(1/28)#04
第4話 高く、はやく、強く
秋季大会が眼前に迫って夏休みに合宿を行うバレー部。
祖父は差し入れと大量の農作物を一緒に届ける。
ユニと一緒に入部した友人はチカと一緒は嫌だと辞めてしまう。
5日間の合宿で秋季大会に備えて練習する。
ラグビー部より大隈が正式に移動してきた。
小田先輩曰く、チカはトップレベルの素質を持っている。
彼を最高の形で大学に送り出すのが努めだと思っている。
それ程に彼の才能を買っていた。
速攻のコンビネーションを複数考えているチカ。
Aクイック、D、パイプ、ブロード、それら全てを練習する。
攻撃練習にユニは必要ない。
一人でレシーブの練習しとけ。
攻撃練習に参加出来なくて不安で避けられているみたいに感じてしまう。
チカはユニをエースとして考えていた。
部内では一番高くて強いスパイカーだから。
速攻で惑わせながらもユニがオープンを決めればいい。
その真意を聞かされて落ち着く。
県中大会では武器がユニのスパイクだけだった。
それでマークされると捕まってしまった。
今回は小田先輩とも話して全てが了承済み。
8月2日の秋季大会予選が始まる。
速攻で駆き回してユニの大砲が決まる。
チカのトスは最高到達点に送られる。
なので試合では上手くなった気がする。
彼のトスは正確で各自に合わせて調整もしている。
必ず春高バレーに連れて行く。
そんな理想的な攻撃で1回戦、2回戦を突破する。
従兄弟の絃子と頼道が応援に来た。
頼道はユニが本気になったバレーを見たかったらしい。
カラオケ店に絃子に誘われる。
そこで頼道が殴られているところを見る。
声をかけるが巻き込まれるとバレーが出来なくなるぞ。
そう言われて走り去る。
ーーー次回 「」ーーー
田舎はヤンキー、そのエピソードばかり。
ユニも未だチカを信じられていない。
なんと言うか、同じエピソードの繰り返しに思える。
作画よりも内容が薄い。
決勝戦で勝てば春高に出場できるのかな。
今回は攻撃できる選手が豊富なので勝てそうかも。
2.43 清陰高校男子バレーボール部 フジ(1/21)#03
第3話 犬の目線とキリンの目線
県中大会を眺める清陰高校男子バレー部の青木と小田。
サウスポーセッターの灰島に注目する。
紋代中の黒羽と長門がバレー部に入部。
灰島はどうした?
小田は直接勧誘に向かう。
清陰高校男子バレー部は大会で勝利がない。
入部する気はないチカ、小田の身長をバカにする。
そんな悪態を付く灰島に青木は背後から蹴り。
ユニとチカは決勝戦以来、まともに顔も合わせられなくなっていた。
球技大会でユニ、長門、青木が同じチームだった。
小田はチカと一緒のチーム。
バレーの練習でラグビー部の生徒が練習試合をしたい。
チカをセッターに急造でゲームをする。
小田へのトスが初見で出来るトスじゃなかった。
それでもスパイクサーブも含めてバレー部の2人が圧倒する。
やはり小田はチカが入部して欲しい。
春の大会ではあっさりと負けていた。
決勝戦での件を長門から聞く小田。
ユニのミスも全てはチカが原因と告げる。
それなら直接戦わせればいいと青木。
青木は球技大会でどちらのチームが勝つかでチカの入部を賭ける。
主審を努めていた先生が倒れて急遽、青木が審判を務める。
しかしコーチや指示も行う。
そんな状況下でユニがミスを連発する。
あまりの酷さに遂にチカがキレる。
たかが球技大会で緊張するな。
馬乗りになって真面目に戦えと迫る。
青木先輩が負けたらチカが入部するからわざと負けろと言われた。
でも負けるためのプレイはしたことないので分からない。
俺はお前とバレーがしたい。
球技大会も終わってネットは片付けていなかった。
チカは2m43の春高用の高さに気づいていた。
小田は本気で春高目指して部活を行っていた。
確かに身長が低いのはどうしようもない事実。
それでもバレーが好きでたまらない。
チカもバレーよりも楽しい競技はないと同意する。
本気で目指すなら入部を考えるチカだった。
青木に礼を述べる小田。
ーーー次回 「」ーーー
決勝戦をサボったユニ。
チカとは目も合わせられず、素直に成れなかった。
そこで青木が秘策を伝授。
わざと負ければ良いと。
この先輩はかなりの曲者。
チカを説得したのはウイングスパイカーの小田。
3年生だけど勝ちたい、本気で春高バレーに出場したい。
チカもガチ勢なだけに気の合う2人でしょう。
2.43は何の意味かと思ったら春高バレーのネットの高さでした。
ここからユニとチカが再びバレー部で頑張るのでしょう。
この枠は次もバク転で女性をターゲット。
ノイタミナも女性を意識し始めた。
そのほうが儲かるのかな?