オルタンシア・サーガ BS11(3/24)#12終
最終回 第12話 約束 ~もう一度、夕日の丘で~ 
4年前、聖遺物の力を使っても后は生き返らなかった。
バルデブロン教皇はルギスの怒りを利用せよと囁く。
理不尽な行為にルギスが怒り人狼化した。
しかし国王が亡くなり教皇の思い描いた筋道になった。
アルフレッドの父、アーデルハイトの父が蘇った。
2人は教皇の秘術で肉体を制御されている。
共に父を切るアルフレッド、アーデルハイト。
モーリスは十分頑張ったから、もう良いよな。
マリエル王女とアルフレッドは先に進む。
ここにはバルデブロン教皇がいるはず。
シャロが正気に戻って開放されていた。

バルデブロンはマグニアの力を使って敵を作り国をまとめる。
国王に捨てられた母の恨みを晴らす。
この国をオルタンシア家から奪い取り支配する。
教皇は既にマグニアの力で魔神となっていた。
2体の腹心を作りマリエルを襲う。


しかし彼女にはマグニアの力が宿っていた。
腹心2体を倒すと本体に迫る。
しかし教皇の力で身動きできない。
彼をカメリアのルギスの剣が貫く。


マリエルのマグニアの力で教皇を仕留める。


マリエルは聖遺物を不要だと考えていた。
それならオルタンシアも大丈夫でしょう。
ルギスにも新生オルタンシアの復興に力を借りたい。
しかしバルデブロンが生きていた。
聖遺物はディディエ卿が持ち去った。
元々、彼の所有物だった。


彼の最後の足掻きでルギスがマグニアの力で人狼と化す。
戦い始めるがアルフレッドが負傷、ルギスは逃亡。
死亡するアルフレッド。
でも彼女はその事を知らないのだった。
ーーー最終回ーーー
こんな結末になるとは意外でした。
ここからゲームが続くらしいが、面白いらしい。
マグニアの魔女にもマリエル王女の力は分からなかった。
それが不幸を招いたのでしょうか。
ここから。アルフレッドが裏で何かを暗躍するのか?
不幸しか待っていないような気もする。
最後のエピソードでガラリとイメージが変わった気がする。
それでも2クールで丁寧にエピソードを描いて欲しかった。
やはり各エピソードの足早な描き方は違和感があった。
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オルタンシア・サーガ BS11(3/17)#11
第11章 攻防 ~信念の果に~ 
そこで孫に討たれたと言われたバルトハウザーが合流する。
城内で各部隊がおびき出され分散させられて逆にピンチになる。
ゲオルグにはモーリスが対応する。
ゲオルグ総長の指揮でも時間が足りないと教皇は黒騎士に援軍を指示する。
彼の母は亡くなるときに父は国王だと告げた。
現国王は母を捨てたのだった。
アルフレッド、デフロット、アーデルハイドがピンチの軍を救援に向かう。
嫌な予感がするとマリエル王女も同行する。
ゲオルグと一騎打ちのモーリスは教皇に味方する真意を問う。
教皇のバルデブロンとは共に学んだ仲間。
その彼は権力を得て意に沿わないものを排除していった。
そんな彼を慕うものは多い、彼らを捨てられなかった。

黒騎士ディディエの出現にアルフレッド、デフロット、アーデルハイドが立ち向かう。
マリエル王女は何のために戦うのかと問いかける。
マリエル王女を守ろうとするアルフレッド、彼を守ろうとする王女。
王女には特別な力が宿っていた。
あなたも背負いし者でしたな。
深手を負った黒騎士は撤退する。
カメリアのルギスは聖遺物を狙って双子を連れて侵入。
双子は聖遺物をルギスに手渡すつもりはなかったが。
降伏勧告を突きつけるが教皇も誰も返答しない。
それなら教皇に会って直接問いかけるしかない。
地下道ではゾンビが発生、デフロットが対応する。
二人が感じたのは亡くなった父の気配だった。
教皇が手に入れた聖遺物の力で死者が蘇っていた。
ーーー最終回 「約束」ーーー
教皇の過去が明らかになる。
彼も国王の血を継いでいた。
まあ妾として何処かで幸せに暮らせていれば良かったのにね。
そんな大奥的な場所があれば良かったのかな。
2クールでじっくりと描けばいい作品になったと思うと残念。
1クールでは駆け足過ぎる。
オルタンシア・サーガ BS11(3/10)#10
第10章 決戦 ~解放への行軍~
マリエラ王女を旗頭として解放軍が王都に向かう。
祖父アルトハウザーが行方不明、孫のフレーゲルが先陣を務める。
教皇は教会騎士団の精鋭を貸与してくれる。
双子の攻撃を受けたアルフレッド。
しかしカメリアのロイが二人を止める。
カメリアは解放軍には手出しをしない、誇りにかけて誓う。
弓矢が届かない距離から攻撃される。しかし玉込めに時間がかかる。
その隙きを突いて倒す。
軍議でこの先の進軍を議論する。
マスケット銃の存在は厄介。
フレーゲルはマスケット銃の威力を確認したかった。
部隊の全滅は当初から分かっていた。
アルフレッドにただならぬ憎しみを覚えていた。
橋の手前で陣を敷くフレーゲル。
モーリスは正面から進軍、マスケット銃部隊を引きつける。
その間にアルフレッドとデフロットは迂回して背後から奇襲をかける。
結局、作戦は成功、フレーゲルの部隊は撤退を余儀なくされる。
しかしフレーゲルは自身の能力を棚に上げてアルフレッドに襲いかかる。
お前のような恵まれたものには虐げられてきた者の気持ちは分からない。
マリエル王女はアルフレッドの領民を大事にする領主の勤めを知っている。
彼は決して恵まれてなどいない。
フレーゲルを捨て置き王都に向けて進軍する。
教会騎士団はフレーゲルを抹殺する。
それでも貴重な時間が稼げました。
教皇は聖遺物を利用して何かを企んでいた。
ーーー次回 「」ーーー
このエピソードって必要なのだろうか?
フレーゲルの嫉妬と八つ当たりでした。
それよりも彼の祖父アルトハウザーは何処に?
そのほうが気になる。
そして教皇が聖遺物を利用した企みとは?
オルタンシア・サーガ BS11(3/03)#09
第9章 魔女 ~過去への試練~
アーデルハイトにオーベルからマリエル王女を迎える。
魔女ラクロアは、その前に見極めなくてはいけない。
デフロットは数々の非礼をどうすれば良いのかと恐れていた。
ノンノリアは今まで待つことしか出来なかった。
心配でも何も出来なかった。
アルフレッドに王女として接されると調子が狂う。
今までどおりマリユスと呼んでくれ。
モーリスに従われてデフロットも謁見する。
今までの非礼は許され騎士として側に使えよと命じられる。
教会の嫡男が騎士に出世したのだった。
だが叙勲式は今は行えない。
ノンノリアもアーデルハイトに帯同したい。


モーリスに弓の手ほどきを受けてきた。
腕前を披露して帯同を許される。
アーデルハイトに連れられて魔女ラクロアの住居に案内される。
それはマゴニアの秘術。
魔女とはマゴニア伝承の監視者。
全てのマゴニア伝承の権限を持つ者だった。
教皇はマゴニア伝承の望みを叶える聖遺物を利用したい。
それで魔女狩りを始めたのだった。
聖遺物の力を使えば、どんな望みの思いの儘だった。
ラクロアは王女マリエルにも問いかける。
マゴニア伝承の力を使って全ての事を無かったことにしたいか?
全てを元どおりにすることも可能だ。
全てを元どおりにすることも可能だ。
それを止めたのはアルフレッドだった。
今は周りに助けてくれる皆が居ると分かって思い留まった。
王都解放に向けて進行する。
カメリアではトルージュが未来予知。
兄のアルフレッドの死を予知して動揺する。
しかし疲労の色が濃い、ルギス自らが動く。
聖遺物の奪い合いも理解していた。
双子から攻撃される。
ーーー次回 「決戦」ーーー
実は死者蘇生にはマゴニア伝承の聖遺物が関与していた。
それを見つけて願いを叶えようとする教皇。
国王を唆したのでした。
2クールで丁寧に描けば面白くなると思うが、1クールだと
あらすじ展開になってしまう。
エピソードに依っては端折って簡単に解決するのが残念に思える。
まあ作画も大変になるので費用の問題もある。
教会騎士団を倒して教皇を追放して終わりかな?
オルタンシア・サーガ BS11(2/24)#08
第8章 灯火 ~王女の帰還~
水をかけられ正気に戻る。
教会騎士団に尋問されていた。
黒騎士ディディエだけは彼女がマリエル王女だと分かっていた。
教会騎士団の非礼を詫びる。
アルフレッドとデフロットは拘束されていた。
元王国騎士団のルーカンは今では監獄の警備隊長に身をやつしていた。
マリユスは魔女として処刑される。
アルフレッドの言葉にも興味なく耳を貸さない。
ディディエはマリエルに封印した過去の記憶を呼び覚ます。
それを嘆き悲しんだ父でありオルタンシア国王は蘇生を試みた。
アレクシ教皇の甘言に乗ってしまった。
それにより王国に魔物も出現するようになった。
それを幼いマリエルは覗き見してしまった。
ディディエが記憶を封じたのだった。
禁忌の魔法を行ったことが諸悪の根源だと伝える。
アルフレッドはマリユスを助けるために脱走する。
モーリスも潜入して助けてくれる。
モーリスが真実を伝える、魔女として処刑される彼女こそ仕えるべき主であると。
マリユスは自分の行いを恥じて処刑されるのも致し方なしと考えていた。
古の魔法を操るディディエは教皇に報告後、処刑場に向かう。
ジュアン島のマリー率いる自警団も駆けつけた。
マリユスを助けたアルフレッドは家族だから家に帰ろう。
騎士は王家を守る存在だからと剣を捧げる。
ーーー次回 「魔女」ーーー
マリユスがマリエル王女であることが明らかになる。
彼女を正式な王位継承者だとして国を分けて反乱を起こす流れですね。
かつての王国騎士団が結集すれば、それなりに戦える?
ディディエも何か含みのある様子。
ディディエも何か含みのある様子。
教皇を完全に信じるわけでもなさそう。
それより死者から蘇生した母親は何処に?
まだ成功していないの?
まだ成功していないの?
2クールでじっくり描けば面白くなるのだが、1クールだと圧縮展開は仕方ない。
でも勿体ない感はあるよね。
オルタンシア・サーガ BS11(2/17)#07
第7章 窮地 ~暴かれた真実~
実は薬草を算出するココン村が廃村となったらしい。
デフロットの故郷とは近いココン村。
領主として代金は工面するので必要な量の確保を依頼するアルフレッド。
デフロットはココン村を訪れて実態を調査する。
それならばとアルフレッドとマリユスも同行する。
ココン村への出入り口は正協会に封鎖されていた。
村人に話を聞く、正教会が訪れて突然、教会と出入りを取り締まった。
そして遂に出入りを禁止した。
アデルと名乗る男が村人に変わり状況を説明してくれる。
彼は山中を通ってノール病院に案内する。
彼は元司祭でペタル村の石皮病調査に派遣されたが逃げてしまった。
ノール病院も正教会が封鎖、石皮病患者を運び入れている。
アルフレッドはゲオルグ総長に相談すべきだと考えるがマリユスが強引に連れて行く。
アルフレッドはオーベル領主、領主が反乱したと見做されると領民も取り締まられる。
だから立場上、勝手な行動は命取りになる。
それでも患者の開放を願うアデルと地下水路から病院内に侵入する。
水汲み場でアンデッドと遭遇する。
デフロットはペダル村の住民が居ないかと心配で対応が遅れる。
それでもアンデッドを始末して上階に向かう。
そこで床に放置された患者を発見する。
ガストンの襲撃を受けてしまうデフロット。
彼を改造したのがドクトル・グレル。
患者を使って人体実験を行っている。
痛み止めを与えて実験している、痛み止めは癒やしだよ。
それに実験は教皇の許可を得ている。
デフロットはアルフレッドを逃がすため、一人で立ち向かうが相手は痛みを感じない。
不利な状況にマリユスも飛び出してしまう。
何をしているのですか? 黒騎士ディディエが登場。
オーベルで大人しくしていれば良いものを。
マリユスの髪が乱れ王女であることを分かる。
この女こそ石皮病の魔女です。
2人も重罪人ですから捉えなさい。
ーーー次回 「灯火」ーーー
今回はマリユスの正体が遂に明らかになる。
アルフレッドは領主であるゆえに軽はずみな行動はできない。
でも、それなら顔を隠せば良いのにね。
オーベル領が没収されるのかと思ったらマリユスの正体が明らかに。
これでは教皇を倒して正教会を排除するどころの話ではなくなりましたね。
これでマリユスを救出してもお尋ね者で居場所が無くなりましたね。
領民も苦しむことでしょう。
さてここからの急展開が何かあるのでしょうか?
ノンノリアのモーリスへのお願いとは?
オルタンシア・サーガ BS11(2/10)#06
第6話 真偽 ~王女の重み~ 
そこに王女マリエルが現れて義勇軍が集まっていると噂になっている。
ゲオルグ総長の依頼で調査に訪れたアルフレッド一行。
噂を聞いてサリアとエルヴァの双子も訪れた。

その噂は真実で義勇軍が集まっていた。
マリウスもいつ真実を伝えようかと悩んでいた。
隠し事は辛かった。




そこに現れたマリエルはアイドルのようでマリウスには信じられない。


激怒して正体を暴こうとするマリウスだった。
義勇軍は王都に向かって出撃するときだと盛り上がる。
ジムは彼らを抑えるべく説得に向かう。
マリエル王女とは嘘、偽物の名はマリーだった。
彼女はアルフレッドたちが訪れるとあっさりと正体を明かす。
実は彼女も偽物を演じることに少々疲れていた。
ジムや義勇軍が戻って戦いが始まる。
マリーはアリウスを連れて秘密の洞窟に向かう。
マリーとジムは幼馴染、昔は王女と王国騎士団長ごっこで遊んでいた。
聞くと教会騎士団の横暴に耐えかねて逃げてきた。
彼らは過酷な労働と重税を掛けてきたのだった。
それならばと彼らの希望となるべく嘘をつく日が始まった。
アルフレッドはジムと剣を交える。
マリーが苦しんでいるのが分からないのか?
その言葉で剣を引くジム。
マリーの隠れている洞窟を知っているジム。
そこで嘘をであることを明かすことにお互いに納得する。
緊急集会で集まった義勇軍に偽りの王女であったことを謝罪する。
義勇軍は騙されたと怒り出す。
双子が巨人を操って暴れさせる。
偽物なら興味はないので処分するだけ。
防ぎようのないピンチに石の巨人にも見える崖がハリボテの巨人を支える。
義勇軍とも和解できて、島の自警団として活動する。
マリーの笑顔を守ることがジムの望みだった。
マリーは本物の王女様が背負う苦しみを偽物よりも何倍も大きい。
頑張ってほしい。
ーーー次回 「窮地~暴かれた真実~」ーーー
まあ王女の話を描いて置くことで今後の布石にする?
巨人は描かないほうが良かったと思う。
せめて崖に掘った石仏程度で良いのにね。
マリウスがいつ真実を告白するかですね。
オルタンシア・サーガ BS11(2/03)#05
第五章 衝突 ~守られるもの~ 
6年前の戦闘、カメリア国境付近に攻めてきた敵をフェルナンドとレオン公は
しかしオルタンシア教皇は国を剥奪しオルタンシアに併合した。
今はオルタンシア・オリヴィエ領となっている。
ゲオルグ総長の親書をアーデルハイド公に届けるアルフレッド。
教会騎士団には穏健派と急進派閥が存在する。
穏健派のゲオルグ総長は信頼できる味方を増やしたい。
そこでアルフレッドが伝令役を申し付けられる。
アーデルハイドは今も王女を探している。
教皇アレクシと黒騎士ディディエには問題となる。
王女を擁立してオルタンシア国を二分されると今後の体制にも問題となる。
そこでアーデルハイドを懐柔できなければ軟禁する必要がある。

アーデルハイドはゲオルグ総長に従いたいが、最近不審船が度々接近している。
領内の不安を一層しなければ離れることは出来ないと即答を避ける。
マリウスが王女なのではと感づいて確かめたかったがデフロットの女好きの病気で
チャンスを失う。
彼女は神殿騎士としてアルフレッドの父と国王を守るために戦った。
アルフレッドに謝罪するが、それは同じ立場なら同じことを行った。
教会騎士がオリヴィエ領内で魔女狩りを始める。
デフロットとマリウスが止めるがアルフレッドは剣を抜くことを考えてしまう。
領地を預かる騎士としての反乱にも等しい行為。
ディディエの言葉が抜剣を止める。
アーデルハイトが自身の身を差し出す。
ディディエと教皇の思惑どおりに事が進む。
突然のカメリアの襲撃にアーデルハイトの身柄の拘束を解く。
指揮者はロイ、アーデルハイトが追いかける。
同じ神殿騎士どうしだったが、あの日の行動は異なっていた。
アルフレッドも参戦、アーデルハイトはオリヴィエ軍の指揮官としての立場を考えて欲しい。
私怨にかられての行動は軍を惑わしてしまう。
あなたを守るための戦闘だったと言い残す。
勝てそうであったがカメリア軍は撤退した。
アーデルハイトを連行しようとする教会騎士団。
アルフレッドはロイの言葉を思い出す。
今後のカメリア軍の侵攻でオリヴィエが落とされたら、王都までは直ぐに到達する。
アーデルハイトが居ないオリヴィエを誰が守るのでしょうか?
アルフレッドの言葉にも一理ある。
アルフレッドの言葉にも一理ある。
オリヴィエは王都の守りとしては重要だった。
疑いが解けたわけではないが、王都の守りとしての役割を優先して開放する。
困ったらオリヴィエを頼ってほしい。
アーデルハイトはアルフレッドに告げる。
テレジアの未来予知でアーデルハイトの拘束が見えた。
それを阻止するためにルギスはロイに出撃を命じた。
アルタンシアは教皇派と旧王国派に割れている。
その状態が望ましい。
ロイはルギスを信じている、大切なものを守るために本気で戦う人だから。
ーーー次回 「真偽」ーーー
アーデルハイトの立場と役割の紹介でした。
彼女は王女を探している、見つかって王位を継承されるとまずい。
教皇とディディエにとってはまずい。
と言うことで拘束しようとしたがカメリアのルギスのお陰で助かった。
こうなるとルギスの狙いが分からない。
案外と教皇派を炙り出して一掃したい?
それともオルタンシアも奪いたい?
ルギスにも明らかになっていない秘密がありそう。
ルギスにも明らかになっていない秘密がありそう。
オルタンシア・サーガ BS11(1/27)#04
第4章 急転 ~混迷への序曲~ 
ペタル村での教会騎士に襲撃された真意を確認するため王都の騎士総長ゲオルグに
会うために出発するアルフレッド一行。
馬車に隠れるダイーラの双子を保護する。
奴隷商人に攫われたのだろう。
近隣のデリラ村で孤児院に預けよう。
オルタンシアをダイーラの襲撃から守ってきたカメリア国。
しかし今ではダイーラと手を結んだ。
そんな状況でオルタンシア国境をカメリアが侵攻してきた。
全て教皇に任せますとシャロ国王。
急ぎ教会騎士団を派遣しよう。

デリラ村では度重なる魔物の出現で村は寂れ住民から搾り取った領主は王都に逃げてしまっていた。
村民は教会が無かったので不幸が重なったと考え始めた。
王都に向かう一行、馴染みの騎士に会うモーリス。
保護した双子を孤児院に預けるマリユスとデフロット。
事件を伝えると彼は無実。
彼以外で教会騎士団を動かせるのはアレクシ正教会教皇と黒騎士ディディエだけ。
ペダル村には何かの秘密がある様子。
それもゲオルグには知られたくない何かが。
マリユスは王宮を眺めて弟のシャロを憂う。
目を話した隙きに双子が居なくなった。
教会の大聖堂に魔物が蠢き爆発が生じる。
駆けつけるアルフレッドとモーリス、デフロットとマリユス。
教皇に聖遺物を求める双子、サリアとエルヴァ。
アルフレッドを気に入った双子だったが、アルフレッドは騎士として排除を決める。
しかし教皇の力が無力化する。
黒騎士ディディエがドラゴンと対等に戦う。
双子を助けてカメリアに去っていく。
何やらドラゴンを見つめるアルフレッド。
聖遺物は教皇が保有していると分かった。
カメリア公国大公のルギスは2人に挨拶と聖遺物奪還を可能ならと焚き付けたのだった。
ーーー次回 「衝突」ーーー
これでおおよその世界観の説明は終わりかな?
全てはアレクシ教皇の策略のようですね。
全てはアレクシ教皇の策略のようですね。
この辺りの展開はグイン・サーガなどでも良くある展開。
ある日、平和だった国が他国に裏切られて侵略される。
それをヒーローが再度立て直す。
その成長が英雄を生む、そんな感じでしょうか?
アルフレッドがサラマンダを眺めていたのは彼女に妹を感じたから?
アルフレッドの妹、ベルナデッタは死亡していないのはお約束。
黒騎士は赤い人でしたね。
話し方が同じですね、それなら赤騎士にしてあげれば良かったのにね。
双子もブラックラグーンを思わせる凶悪さ、中の人も同じかな?
作画をサボるために異常に広い部屋だったり、広い道路だったりする。
オルタンシア・サーガ BS11(1/20)#03
第3章 鎮魂 ~隔離された村へ~
オルタンシアは幼いシャルロ国王が即位。
そして王国騎士団は正教会騎士団に併合された。
アルフレッドは騎士団総長のゲオルグに招集されて王都に向かう。
マリユスは強硬に反対したが、騎士団員なので従わないといけない。
モーリスが同行する、ゲオルグとは顔見知り。
白紙の召集令状にただならぬ状況を感じ取っていた。
2年前に流行した石皮病で隔離されたペタル村を調べて欲しい。
最近、アンデッドが出現したと目撃証言が報告されている。
正教会は治療ができず、魔女の呪いだとして切り捨てたのだった。
正教会は今でも魔女を探している。
ゲオルグの騎士団では調べられない理由があるのでモーリスは
何も言わずに引き受ける。
ノンノリアはマゴニア伝承のアンデッドならレキュイエムの花で沈静化出来ると
マリウスは正教会には良い印象を持っていない。
しかし公言すると罰せられるかもしれないので自重を促す。
ペダル村は封鎖されているが誰かが踏み入った形跡があった。
中ではアンデッドに囲まれて身動き出来ない男が居た。
マリウスは呪文を唱えると逆に集まってきた。
王国騎士団のアルフレッドだが正教会を嫌う男は同じ者として扱う。
彼は村人がアンデッド化したと考えて手を出せなかった。
モーリスは異界から魔法陣を通じて魔物が召喚されるところを見た。
なのでアンデッドも村人ではない。
彼はデフロット、この村の出身だった。
村人を葬った形跡が見当たらない。
教会を調べると日記を発見する。
それは彼の父、司祭が残した日記だった。
正教会から隔離され祈ることしか残されていなかった。
母が死んで、司祭になれと告げる父に反発して村を出た。
教会騎士団が訪れて村を焼き払えと命じる。
村人をアンデッド化して蘇らそうとしているのか?
あらぬ嫌疑を掛けられ、デフロットに斬りかかろうとする。
アルフレッドが止めるが王国騎士団は教会騎士団よりも格下扱い。
巨大な魔物が出現して教会騎士団は追い払われる。
3人が戦うが異常な再生能力を持っていた。
マリウスがレキュイエムの花を探して呪文を唱える。
良く似た花のイモルラルの花、レキュイエムの花はその中の10本中1本存在する
デフロットが母の墓に手向けた花がそうだった。
マリウスの呪文で弱ったところをアルフレッドとデフロットが切りつけて倒す。
日記の最後は息子のデフロッドが村を出ていったので助かったのが嬉しい。
日記の最後は息子のデフロッドが村を出ていったので助かったのが嬉しい。
彼らはアルフレッドを王国騎士団と知っていた。
ゲオルグが怪しい。
王都に戻って彼に問いただせば分かること。
モーリスはデフロットを騎士の素質があると口説く。
貴族の推薦が必要だが、アルフレットなら可能。
オーベル領に共に帰る。
ーーー次回 「急転」ーーー
今回は王都の状況と騎士団総長であるがゆえに出来ない仕事を依頼される。
正教会が怪しいのはミエミエですが、騎士団総長でも秘密を保持できない。
そこでモーリスも含めてアルフレッドに依頼。
ペタル村は正教会の実験場だったのか?
色々と証拠が残っているかもしれない。
そんな現在の状況に巻き込まれ翻弄されながらも仲間集めですね。
今回はデフロットをたらしこみました。
他にも居るのかな?