魔女の旅々 BS11(12/18)#12終
最終回 第12話 ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語
そこは過去に訪れた町が全て存在する。
順番に紹介される、中二病の痛いイレイナ、やさぐれた、エロい、
胸にコンプレックス持つ、アホの子、心に深い闇を持つ3人、
女性が好きな、そして知的なイレイナに、粗暴なイレイなだった。
今回のイレイナは暫定的に主人公のイレイナと呼称する。
粗暴なイレイナから隠れて籠城している。
イレイナとイレイナが戦ったらどうなりますか?
分からないので籠城している。
彼女は髪を切られて元に戻せなかった。
彼女は髪を切られて愛情が憎悪に変わった現実に心が折れてしまったらしい。
単なる八つ当たりです。
実は主人公のイレイナが密かに考えたことがあった。
旅とは選択の連続です。
もし他の選択を行ったらどうなっていたか。
それを実現した世界だった。
本来は母に旅の出来事を聞かせるために始めた日記。
これをイレイナの日記として出版を考える。
日記のタイトルは、魔女の旅々に決まった。
ある町で少女とぶつかる、アムネシア。
この先の同行者だった。
ーーー最終回ーーー
という事で最後に相応しい総出演?
これも良くある脳内会議ネタを現実に。
邪神ちゃん、ハメフラ、その他でもあるネタ。
そこでドタバタせずに一人粗暴で八つ当たりキャラと対戦。
そんなサービス回的なネタでしたね。
中の人が全部を一人で演じるお疲れさんな内容。
でも最後に2期フラグ的な人物の登場で締めた。
作品の内容的にはキノの旅を彷彿させるロードムービー的な作品。
変わった国でトラブルに巻き込まれるネタや師匠や魔女とのネタなど
色んな内容を盛り込んだ感じ。
背景が綺麗で作画は本当に素晴らしかった。
内容は当たり外れがある感じで、身内ネタというか、サヤが登場すると
賑やかになって楽しかった。
キャラと作画で楽しめた作品だった。
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魔女の旅々 BS11(12/11)#11
第11話 二人の弟子
クノーツの町に到着したイレイナ。
トラブルに巻き込まれないように、魔女の衣装を脱いで少女として観光する。
サヤは骨董堂の復活など露知らず依頼された仕事をこなす。
しかし骨董堂の復活は既に町でも有名、魔女として行動するサヤは注目される。
あの小箱の中身を町に流すことが目的だった。
仕方ないと赤い玉をサヤに吹いて当てるとガスとなり消失。
飛行するサヤを捕まえたのは妹のミナだった。
彼女は任務で潜入調査を行っていた。
何か良からぬ企みが進行中らしいから。
統一教会に小箱の輸送など聞いていないとミナが話す。
ニケの冒険譚で描かれた町の店を眺めるだけでも大喜びのイレイナ。
骨董堂に青い玉を当てられる。
骨董堂の目的は小箱を開けさせること。
イレイナとサヤは魂が入れ替わる。
サヤの中身はイレイナ、イレイナの中身はサヤだった。
イレイナは持っている小箱など知らない、中を確認するために開ける。
中からガスが噴出。
妹のミナの態度が変わる。
実は姉のサヤが大好きなミナ、だから冷たくあしらってしまう。
私を頼って情けない姿の姉が好き。
でもとサヤに迫ってくるので気絶させる。
町を歩くと自分、イレイナを発見する。
そして窓に写った自分の姿がサヤだと分かる。
どうやら二人の中身が入れ替わった。
町も大騒動の惚れ薬だった。
イレイナは原因を知っているが、それは置いといて二人の状況を元に戻すのが先決。
でもサヤは小箱をどうしたか尋ねる。
まさか開けたのですか?
イレイナが会話を誘導しようとするが出来なかった。
イレイナが小箱を開けたのが原因で町は大騒動となった。
そこでリーダーを捕まえて状況説明を求める。
骨董堂のメンバーは数十人レベルで他の場所で暴れている。
それは大変と捕獲に向かおうとするがシーラとフランが訪れた。
他の骨董堂メンバーは二人が既に捕獲していた。
小箱にガスを戻す、再度開けて閉めれば完了。
1日で元に戻ったイレイナとサヤ。
結局、ガスは遠い島の呪いのような物だった。
ある種の惚れ薬だった。
ミナは姉が好きなイレイナに敵意を持っていた。
シーラはミナの師匠でもあった。
ミナに依存しているサヤを一人で独立して生活できるように一人にした。
その件ではミナから散々怒られたらしい。
どちらが依存しているかは分かりませんが。
サヤはイレイナと別れたくない、結婚すると大騒ぎ。
フラン先生の師匠に気づいたのではありませんか?
今が楽しいので気づかないようにしている。
今を替えたくないから、あくまでも旅人として世界を巡りたい。
私の師匠は大雑把な人でした、そしてイレイナも大雑把です。
気が向いたら故郷にも帰ってあげてくださいね。
皆があなたを心配しているのですから。
私も先生や皆が好きですよ。
イレイナがニケの冒険譚全5巻を超える旅を続けるつもりだった。
ーーー次回 「」ーーー
今時珍しい肉体と魂の入れ替わり。
でも、そんなライトな感じが良く合う骨董堂でした。
まるで、どこかのドロンジョみたいでした。
イレイナはフラン先生の師匠やニケの真実は知りたくない。
現状を維持して何も知らずに憧れだけで気楽に旅を続けたい。
そんな感じですね。
今回はサヤの妹ミナが登場。
結構、危ない性格のようですね。
実は似たもの姉妹のようでした。
エピソード自体は5人を描きたい内容のドタバタなエピソードでした。
魔女の旅々 BS11(12/03)#10
第10話 二人の師匠 
サヤに仕事を任せるシーラ。
二人は姉妹弟子で年に1回は旅をする。
学園で働くフランを誘うシーラ。

二人は同じ師匠、ヴィクトリカに学んだ。
サヤを弟子に取ったシーラ。
彼女はフランの弟子、イレイナを慕っている。
サヤが魔女になることを手伝ったイレイナ。
先日、イレイナと会ったシーラ。
そんなことを互いに話し合う。
フランにもう一人弟子を増やすことを相談する師匠。
彼女に会いに行く、口が悪く尽く意見の合わないシーラとフラン。


師匠はその度に間を取って別のことをする。
そんな3人が旅を続ける。
ある日、自由の町クノーツで魔法統括協会経由で仕事を引き受ける。
クノーツでは骨董堂と呼ばれる強盗団が暴れていた。
彼らは不思議な道具を使用するので魔法使いが太刀打ちできない。
そして魔法使いなど必要ないと排斥されていた。
師匠はフランとシーラに対応を任せる。
出来なければ弟子はクビです。
そう聞いて互いに仕事を解決して相手をクビにしようと考える二人。
二人は魔法で一味を倒すが捕まえようとすると互いに足を引っ張りあった。
結果として一味を捕まえることが出来なかった。
この状況に強盗団が動く。
アジトで再会する二人、わざと捕まり一網打尽にするつもりだった。
全員を倒して一休み、流石に疲れたらしい。
シーラが師匠に弟子入りしたのは魔女を知らなかったから。
魔法で他人の財布を奪って生計を立てていた。
ある日、師匠の財布を盗んで捕まった。
そこで魔女のことを初めて知った。
魔女として生きるために師匠から学ぼうと考えた。
フランが生まれた国には魔女が居なかった。
魔女に成れば生活に困ることはないと考えた。
共に魔女に成れば生活できる、職業として選んだところが同じだった。
旅から戻ると二人は見習いが終わって魔女として認定された。
でもそれなら反対のはず、そう言われると不機嫌になる師匠。
共に相手を思いやるみたいな意味?とシーラが取りなす。
シーラは突然思い出した。
サヤに任せた仕事の小箱の正体に。
イレイナはニケの旅でも描かれたクノーツに向かう。
ーーー次回 「」ーーー
実はフランとシーラは姉妹弟子だった。
年に1度は共に旅をする中だった。
でも馴れ初めは最悪で意見が合わず相手をやり過ごそう、あわよくば弟子を
クビにしようとしていた仲だった。
ある仕事で打ち解けて仲良くなった二人だった。
その二人の弟子が知り合いで奇しくも縁のある関係だった。
そんな弟子がクノーツで出会う?
駆けつける師匠たち、さてどうなるのでしょう。
二人の師匠、ヴィクトリカがニケでありイレイナの母でしょうね。
でもどうして魔女を辞めてしまったのでしょうね。
魔女の旅々 BS11(11/27)#09
第9話 遡る嘆き
それは薫衣の魔女エステルからの依頼だった。
お金にしか興味のないイレイナ、内容には興味はない。
エステルは19歳でイレイナよりも1歳年上。
金持ちの夫婦が強盗に殺害された。
その娘セレナは親戚の叔父夫婦に引き取られた。
そして虐められ叔父夫婦を殺害、二丁目殺人鬼となってしまった。
セレナは彼女の幼馴染で3年前に捕獲して処刑された。
叔父夫婦殺害で快楽殺人者となってしまった。
10年前に戻って彼女を救ってあげたい。
強盗に両親が殺害される前に時を遡る。
そのための準備をエステルは行ってきた。
その魔法には血液を支払って代価とした。
それでも大量の魔法を必要とする。
10年前に遡るだけで限界、その後の魔法を分けて欲しい。
イレイナと指輪を繋いで魔力の共有が依頼内容だった。
それで現在にも戻ってこられる。
時間移動の魔法は成功、6時までの1時間が生存限界。
助けた彼女は新しい生き方を過ごす平行世界が存在する。
両親を連れ出して避難させる。


しかし悲鳴が聞こえてイレイナが駆けつける。
既に父親に虐待されていたセレナだった。


2度も親友を殺害してしまった。
エステルは記憶を代償に魔法を行使したのだった。


イレイナは何も出来なかったと後悔する。
ーーー次回 「」ーーー
親友を助けようとしたが無駄だったエピソード。
イレイナは相手の私情には深く関わらない、ぶれないですね。
まあ彼女は物語の入り口であるだけ、ゲストのエピソードを
視聴者目線で見て聞いているだけ。
なので彼女が助ける、解決するのではない。
でも今回は助けようとしたが出来なかったと後悔する。
ここまでとは異なるエピソード、流石に眼前で生死に関わると
止めないわけにはいかない。
でも叔父夫婦の命は助かった世界線でしたね。
魔女の旅々 BS11(11/20)#08
第8話 切り裂き魔
今回の国は人形が街中にある。
あなたの声が聞こえたので切り裂き魔の存在は知ってます。
人形をタダで貰えるお店があった。
少し不気味なので、荷物になると手ぶらで帰る。
宿を決めて宿泊、部屋にも人形があるのでクローゼットに押し込む。
お風呂に入って日記を書いて読書中に寝落ちした。
なぜだか窓が空いていた。
歯磨きして鏡を見るとショートヘアーの少女が写っていた。
イレイナの髪が切られていた、髪は女の命。
シーラに連絡、室内を調べるが不審なものは見当たらない。
最後にクローゼットを調べると人形はなく、髪だけが残されていた。
着替える時にイレイナのペンダントが気になるシーラ。
貧相だな。
会計を済ませて出発の準備、ホテルの受付の人形の髪が人毛だった。
不審に思って問い詰めると闇オークションで手に入れたらしい。
会場は人形好きなお客ばかり。
出展されたのは美人な人形ばかり、特殊性癖用にも思える精巧さだった。
そして最後に切り裂き魔からの出展品。
多数のドールにイレイナの部屋に置かれた人形も含まれていた。
髪はイレイナの髪のようだった。
怒るイレイナを宥めて様子を伺うがイレイナの怒りは収まらない。
値段が付く前に断罪の一撃。
切り裂き魔はドールハウスの女主人だった。
彼女は人間の様々な表情が好き。
儲けは全て寄付している。
巨大な鳥籠で逮捕、シーラも手錠を嵌める。
髪は時間遡行の魔法で元どおり。
そして魔法師統括教会に連行される。
怒りモードで女主人に電撃、でも喜んでしまうのだった。
ーーー次回 「」ーーー
シーラは男前キャラで中の人がピッタリでした。
最後にサヤが登場でしたが、彼女が登場するエピソードは楽しい。
サブタイは、キノなら人形の国だったでしょうね。
今回は揚げロールパンを食べるイレイナが良かった。
アバンで、そう、私ですもあったので完璧でしたね。
やはり、あの自惚れ口上は必要ですよね。
魔女の旅々 BS11(11/13)#07
第7話 旅人が刻む町/ ぶどう踏みの少女 
ニケの冒険譚で仲の悪い二つの国のエピソードがあった。
両国は互いに国を壁で分けてしまった。
ニケが訪れた国の役人は反対の国よりも優れている。
壁さえも優れていることを見せたい。
そこでニケはこの国はあちらの国よりも素晴らしいと壁に刻む。
そうして刻まれた数を競えばはっきりする。
反対側の国にはかなりの数の文字が刻まれていたような。
そして結果は自分で確かめると良い。
魔法協会の魔女、サヤが訪れた。
壁に文字を刻む壁はすっかり有名になっていた。
イレイナの文字を刻み始めるサヤ。
自分たちの自慢の壁なら、自分たちも言葉を書けばいい。
サヤの提案に乗ってしまう。
念願の町を訪れるイレイナ、しかし壁は壊されていた。
自国民が書き込んだ文字は恥ずかしいもの。
そうしていると壁が崩壊、互いに相手と会うことになる。
そうしてみると相手の国と自国は何も変わらない。
互いに競い合った結果だった。
今では仲良くなり壁は消失した。
ちなみに書き込まれた数は同じだった。

役人はイレイナを13年前に訪れた魔女と勘違いした。
でもよく見ると顔が幼く胸がない。
そして記念に購入した壁の瓦礫にはイレイと書かれていた。
イレイナが訪れた町はぶどう酒、ワインで有名な街。
ぶどう投げ祭りが有名。
実はあっちの村ではラベルにローズマリーがフミフミしたと書かれている。
原産地がローズマリーで有名になった。
フェチシズムをくすぐる商売で、村長たち男性はかなり好きなようでワインを購入していた。
しかしこっちの村でも女性にフミフミしてもらいたい。
イレイナに白羽の矢が当たる。
有無をも言わさず衣装チェンジ。
そこにローズマリーが訪れた。
彼女がフミフミしたワインは好評で自慢する。
怒りのイレイナはやる気になってフミフミする。
一日頑張ったが出来る量はたかが知れている。
真実を暴いたイレイナと村長。
ここで言い合いになり双方の村が喧嘩になる。
酔ったイレイナが魔法でぶどうを投げつけて全員を気絶させる。
これがぶどう投げ祭りの始まりだった。
そして村長とローズマリーは結婚したのだった。
ーーー次回 「」ーーー
どちらも張り合って仲違いした村、国の話。
イレイナの母親はニケの冒険譚を描いた?もしくは原案者で決まりでしょうね。
13年前によく似た魔女が居たのですから。
それにしても父親はどんなシーンでも食べてますね。
少女がフミフミしたワインで売れ行きアップ。
まるでお米のパッケージを美少女化した商品と似てます。
でもフミフミしているだけましかも。
サヤはお騒がせキャラとまでは行かないまでも、結構成功しているような
失敗しているようないいキャラですね。
またイレイナと一緒に行動して欲しいですね。
ただ賞金稼ぎのようなルールでもないので会えるのは偶然。
それともペンダントに居場所が分かる魔法でも仕込んでいる?
彼女のイレイな大好きオーラが唯一の賑やかしでギャグになるのは困るかな。
彼女のイレイな大好きオーラが唯一の賑やかしでギャグになるのは困るかな。
そういう意味でもフミフミエピソードは楽しめた。
魔女の旅々 BS11(11/06)#06
第6話 正直者の国 




今回は正直者の国に到着。
王様の持つ剣で国全体に嘘を付けない魔法をかけた。
話の種にはなるかと入国してみる。


試しに私は美しくないと言ってみましょう。
言えない。


この国は活気がなく、誰も喋らない。
魔法統括教会の方ですか?と筆談で尋ねられるイレイナ。
紙に書いても嘘は書けなかった。
この町では話すを本音を言ってしまうので危険。
喧嘩はストレス発散に良いと誰も止めない。
喧嘩の仲裁に訪れた魔女、イレイナ大好きのサヤだった。
イレイナの手を掴んで離さない、一緒に居たい。
それは約立たずの魔女と呼ばれているエイへミアだった。
彼女は王宮で働く魔女だったが声を失った。
その理由は国王の求めに応じたから。

国王はエイへミアに嘘をつけない国にして欲しいと依頼した。
エイへミアは嘘をつけない結界を生み出すアイテムを考えた。
適当な剣に結界を生み出す魔力を与え続けた。
結界の作成できる剣、膨大な魔力を必要とした。
そして声さえも代償にして完成した。
剣の完成と共に魔力を失ったエイへミア王宮を追い出された。

彼女の依頼は剣を破壊すること。
結界は失われエイへミアの魔力も声も取り戻せる。
国王が外に出るタイミングで破壊する?
1ヶ月後に演説がある。
サヤは大喜びでイレイナと1ヶ月一緒に居られる、寝食を共にしましょう。
それ以外では王宮に入るしかない。
でも嘘を付けないので入れるのだろうか?

イレイナは門番に追い払われそうになる。
でも紙に書いて意思を伝える。
国王は3人に入場を許可した。
トリックは文章を細切れにして読ませること。
細切れなら全ては真実だが文章としては真実ではない。
それを相手に読ませることで嘘がつける。


エイへミアに案内してもらって国王に遭遇する。
サヤに兵士の相手を頼んでイレイナは国王と対峙する。
嘘をつけない生活は人間関係を壊してしまう。
嘘は剣の鞘であるべきです。
真実を覆い包むべきものです。
イレイナは既に剣を破壊する準備は整っていた。
剣を破壊することに成功する。
エイへミアに魔力と声が戻る。
国王の手を取ってもう一度頑張りましょう。
国王は国民に自らの非を謝罪した。
魔法統括教会では手伝ってもらったらお礼をしなければいけない。
サヤは有り金を叩いてペンダントを買った。
それで仕事を沢山熟さないといけなくなった。
イレイナにペンダントをプレゼント、それはサヤとお揃いだった。
また会いたいので約束の指切りをしましょう。
サヤは協会に帰って報告をする、旅を続けるイレイナとは何処かで会えるかも。
ーーー次回 「」ーーー
炭の魔女サヤとの再会でした。
彼女は明るいのでエピソードもドタバタとギャグ風味になる。
こんなドタバタの作品だと考えていたが、暗く地味でビターエンドな
内容が多くて辟易していたが久しぶりに明るくて良かった。
国王のエピソードは詰まらなかったが、サヤのキャラだけが楽しめた。
エイヘミアも、もっとドジっ子だったら良かったのに。
国王が嘘を嫌った原因を排除するのはエイへミアの仕事になるのかな?
嘘発見器を作ってあげればいいだけかも。
嘘発見器を作ってあげればいいだけかも。
魔女の旅々 BS11(10/30)#05
第5話 王立セレステリア
ニケの冒険譚にも似た内容で挿絵はフラン先生に似ている。
半年前に訪れた王立セレステリアを思い出す。
そこは魔女がたくさんいる街で大道芸で人々を楽しませていた。
荷物を運んだり、人を運んだりする魔女も居る。
そこで王立魔法学院なる建物を発見。
勝手に入るが関係者以外立ち入り禁止だった。
宿を探していると灰の魔女さんですね?
先ほど訪れた王立魔法学院の生徒たちがイレイナを連れていきたいと取り囲む。
何も聞かずについてきて欲しい。
理由を聞かされないのなら嫌だと断る。
それでも無理矢理にでも連れて行こうとする。
でも魔女であるイレイナは生徒には負けない。
相手が諦めないので徹底的に逃げる。
フラン先生が登場、どうでしたか?
フラン先生は魔法学院で教師として働いていた。
課外授業は終わり、レポートを提出して下さい。
国王から頼まれて教師になった。
イレイナが学院に入ろうとしたので訪問を知った。
母親から旅人になったことを知った、それはお母さんの影響?
ニケの冒険譚に憧れて。
フラン先生もその本は好き、最後の魔女見習いフーラが魔女となり旅人になった。
実は若い頃にニケの真似をして旅人になり小説を書いていた。
でも原稿用紙が100ページを過ぎた辺りから恥ずかしくなってきた。
その原稿を入れたカバンを売ってしまった。
そのカバンに原稿用紙も入れたままだった。
質屋で購入した安いカバンだったが伝説の旅人のカバンだったらしい。
その小説を誰かに読まれているとむず痒くなる。
イレイナは翌日は特別講師となり手伝う。
誰かに魔法を教えることは普段はしないので楽しかった。
フラン先生は学院の小高い場所にイレイナを案内する。
ここが私の一番好きな場所です、周囲を一望できる場所だった。
学院を卒業した生徒たちは、この国で魔法を使って働く。
大道芸人だったり、荷物の配達だったり、人を乗せて運んだり。
イレイナも同じで旅人が好きだから。
フラン先生はイレイナの好きな物を尋ねる。
旅、本、それ以外では?
花ということにされてしまう、明朝、門の前で会いましょう。
先生と生徒は花のシャワーで見送ってくれる。
また会いましょう。
フランの冒険譚は、その町では大人気のようでグッズや銅像まで制作されていた。
これでは良い土産話になります。
ーーー次回 「」ーーー
今回は笑えるエピソードでしたが、既に珍しくと思える。
それ程にビターエンドが多いイメージが付いてしまった。
それ程にビターエンドが多いイメージが付いてしまった。
でも恐らくは外れていないでしょうね。
この作者はキノの旅を意識しているのでしょう。
この作者はキノの旅を意識しているのでしょう。
なのでバッドエンドもあればビターエンドもある。
ハッピーエンドは気恥ずかしくて書けないのではと思う。
そんな作風ですね。
キノの旅を凄いとも何とも思わないので、それ程は楽しめなさそう。
キノの旅を凄いとも何とも思わないので、それ程は楽しめなさそう。
でも作画は良いので視聴は続ける。
ニケってお母さんで見習い魔女フーラがフラン先生だったのかな?
お母さんって、魔女ですよね。
お母さんって、魔女ですよね。
魔女の旅々 BS11(10/23)#04
第4話 民なき国の魔女
イレイナが訪れた国は廃墟だった。
唯一、無事そうな建物は王宮だった。
扉が開かないので炎で燃やす。
中にはミラロゼと名乗る女性が暮らしていた。
お茶を振る舞われて話をする。
彼女は何も覚えていない。
この国の現状も、ここにいる自分のことも分からない。
目覚めると、ここに居た。
化け物、ジャバリエが国を滅ぼした。
最後の一人のミラロゼを狙っている。
王宮は魔法使いしか入れない結界を施している。
ここにジャバリエは入れないから安全。
日没から夜明けまでジャバリエが暴れる。
魔法使いのミラロゼがジャバリエを退治するしかない。
今日で目覚めてから七日目。
魔法を思い出した、魔力も満ちている。
ジャバリエ退治を手伝ってもイレイナに得はない、だから手伝わない。
部屋を借りて眠る、ふかふかのベッドに感謝。
朝食を調理したミラロゼ、パンも焼ける。
今夜の準備を手伝うイレイナ、ジャバリエ退治は大変すぎるのでノー。
落とし穴を作るイレイナ、そこに誘導して倒す作戦。
結構なサイズなので疲労したイレイナ。
ご褒美は夕食、ミラロゼも疲労するのでイレイナが準備する。
ミラロゼがジャバリエを誘導する、落とし穴は成功する。
ジャバリエの炎で記憶を取り戻すミラロゼ。
さようならお父様、私の絶望を思い知りなさい。
遂にジャバリエを倒した。
王女のミラロゼは料理人と恋をした、そして身籠った。
しかし父親は許さず、料理人を処刑した。
あまりの絶望に記憶喪失の代償を対価に父親を化け物に変えた。
そして自分に手紙を書いた、ジャバリエを倒せと。
記憶を持ったままで化け物にされた父親は夜な夜な愛する国民を食べた。
愛するものを失う苦しみを味わされた。
望みを叶えたミラロゼは想像上のエアー夫と暮らす毎日を送るのだった。
ーーー次回 「」ーーー
この作品はバッドエンド、悲劇がメインのようですね。
昔のSF作家などがよく用いた作風にも似ている。
ショートショートでエスプリの効いた少し捻ったビターエンド作品。
そんな感じの作譜ですね。
キノの旅はリメイクしか知らないが、面白くなかった。
それは昔のSF作品を読んだからな気がする。
もっとバッドエンドの後の少しのハッピーエンド的な作風としてはキレがない。
それは、この作品にも同じことが言える。
捻りが足りないと言うか、弱い。
猿の惑星、HALなど昔のSFでは驚きがあった。
そんな事もなくビターエンドを描きたいのでしょうが、うーーんと唸れない。
ビターエンドな作品も必要だとは思うが、これでは弱い。
背景作画は圧倒的に綺麗なだけに勿体ない。
魔女の旅々 BS11(10/16)#03
第3話 花のように可憐な彼女/瓶詰めの幸せ
キレイなお花畑に遭遇するイレイナ。
天然のお花畑、少女がイレイナに花束を届けて欲しいと依頼する。
どこでも良いのです、あなたが訪ねる場所で。
その国では持ち込み禁止の花だった。
魔女は耐性があるが、普通の人間には危険で魅了されてしまう。
花束は焼却処分されてしまう。
兄も妹を見つけたが植物に取り込まれていく。
感染者は多かった。
飛行中に呼び止められるイレイナ。
彼は村長の息子で自宅に招待される。
幸せをプレゼントしたいのは使用人のニノ。
彼女は東の国の生まれで前回の少女に似ていた。
父親の村長が東の国で拾ってきたらしい。
村長が登場、イレイナを上から下から眺め回す。
少なめにと依頼したがたくさんの料理が並ぶ。
村長の妻が出走したので家事を任せるために奴隷を買ってきた。
ニノは将来美人になると考えた。
食器を片付ける際にエミルが駆け寄って落として壊してしまう。
イレイナが時間遡行の魔法で直す。
エミルはニノに惚れている、ご執心。
落ち込んでいる今がプレゼントのチャンス。
様々な幸せの光景が見えると涙を流すニノ。
これと似た物語の結末を思い出す。
寝たきりの妻のために綺麗な風景を撮りためた夫。
それを見た妻は自分を儚んで自死した。
ニノも自分を儚んだかもしれないが次の街に向かう。
ーーー次回 「」ーーー
今回はバッドエンドの作品が二つ。
後半のエミルはイレイナを招いて何を求めたのでしょうか。
飛行する魔女に幸せをもらえると思ったのでしょうか?
後半の「瓶詰めの幸せ」は夢野久作さんの「瓶詰の地獄」のオマージュでしょうか?
前半の門番は妹が行方不明になって一番危険なお花畑をなぜ最初に探さなかったのでしょうか?
気になる点はある。
ニノは現状を鑑みて幸せな映像を見ると自分には掴めないことに絶望したのでしょうか?
村長の父親は早晩、ニノに性的な欲望を満たさせるでしょうね。
脂ぎった中年オヤジでしたね。
そういった直接的な部分を描かずに綺麗にまとめた印象でしたね。
イレイナの旅紀行かな、諸国を巡って報告する、手出しは無用なのでしょうか?
その辺の心情も早々に描くべきでしょうね。
例えば魔法で他人は幸せにできない、一時の対処療法でしか無い的な教えとかね。