A.I.C.O. TokyoMX(9/27)#12終
最終回 第12話 再生
アルサス、多目的手術装置に到達した3人。
しかしマターが装置を覆っている。
アイコの脳の反応は鈍い。
由良はアイコの手術を終えたらアンチ・セルアセンブラで自分の活動も終わらせるつもりだった。
全てを無に返す予定だった。
しかしアイコの決断に人工生体脳の生きられる世界を探す、無ければ創出する。
そう告げて手術を始める。
3人のダイバーも合流、マターから守ってくれる。
伊佐津は冷静な判断が出来ず、アイコを奪うことだけに固執する。
マターの攻撃からアイコを守るグミ、実は何度も守ってくれていた。
半狂乱の伊佐津は柚葉の複製体を利用する。
竹原は付いていけなくなり部屋を出る。
竹原と遭遇、柚葉の治療を伝えて病室に案内してもらう。
佐保さんに柚葉と複製体のリンクを切断することを伝える。
切断することで、柚葉は目を覚ます。
アイコの脳交換手術が始まる。
ダイバーは必死で手術を援護するが弾切れ。
それを柚葉の複製体とリンクした伊佐津の内部でぶちまける。
それには楓にアンプルの破壊を頼む、右腕は人工生体だから大丈夫。
マターが活動停止、固着し始める。
由良の手術は何とか終了する。
人工生体脳のアイコが母と弟を開放する。
相模と楓が救出に向かう。
アイコは入れ替わり、手術も成功。
マターから何かが出現する、その内部に人工生体脳のアイコが出現する。
グミがアイコのデータを保有していた、それを元に再構成した。
母と弟に会う人工生体脳アイコ、着替えると告げて戻って入れ替わる。
マターが結晶化して崩落を始める。
バーストが収束する、南原局長も復権する。
伊佐津は複製体とのリンクで障害を受けてしまった。
柚葉は無事に活動を再開したが伊佐津は逆に停止状態。
1年後、北海道の学校に人工生体脳のアイコが転校する。
ーーー最終回ーーー
ハッピーエンドでしたね。
柚葉を助けたい伊佐津は暴走して自滅。
もっと早い時期に皆に相談すれば良かった?
人工生体脳のアイコも人間、人格があり個体として残されました。
戸籍上を何とか操作したようで、学校にも通える。
彼女の生きられる世界を創出した由良でした。
内容的にはしっかり作られており、脚本のミスも感じられない。
しっかりした作品でした。
視聴しても満足できる内容でした。
人工生体脳にも人権を!な議論が始まりそうですね。
でも今は秘密なのも憎い。
PA.WORKSとボンズの脚本力の差を感じる。
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A.I.C.O. TokyoMX(9/19)#11
第十一話 矜持 
アイコは神崎に会うと決意した様子で話す。
神崎くんはたくさん嘘をついた。
私はあなたの嘘でできている。
母と弟を助けたいの、この体をもう一人のアイコに返したい。
僕も君と同じで肉体は…
伊佐津はリモート接続で人工生体を操作するセルアセンブラの技術を利用する。
柚葉の世話をする佐保は理解して止めない。
彼は柚葉のためにアイコの人工生体で作られた人工脳が欲しい。
唯一の成功例なだけに内部を事細かく調査したい。
アイコと神崎・由良を捕まえて話しかける。
由良はアイコの秘密を話し始める。
アイコの人工生体脳はセルアセンブラ3の技術を応用している。
それは伊佐津も知らない技術だった。
脳の発達はネットワークと同じ、多数のシナプスが知識を得て網状に接続が誕生する。
そして必要な情報だけが残る。
これは人の発達、成長過程と同じ。
その時間を短縮するためにドリームコンタクトを利用した。
オリジナルのアイコの脳から記憶を取り出す。
その結果を元に逆算して記憶の取捨選択を行う。

由良の説明を聞いて伊佐津には出来ない技術と知識を確信する。
由良の肉体に八つ当たりする。
アイコは記憶の中で少女と出会う。
一樹が訪れて二人を救出する。
アイコもマターを抑えて助けてくれる。
ひとまず薬剤庫に避難する。
南原局長はゲートを開放してダイバーたちに資料取得を許可する。
これで自衛隊は攻撃を中止せざるを得ない。
大臣は飛び込んできて更迭を命じる。
しかし時間は稼ぐことが出来た。
黒瀬に部下の堀が連絡する。
シュルターに避難を勧める一樹、アイコは避難しない。
マターから見せられた記憶はもう一人の私の記憶。


薬剤を利用して爆発を起こしてマターを排除する。
監視カメラのランプを利用して通信する。
複数の複製体とのリンクが未だに繋げていた伊佐津だった。
そこはアイコには見覚えのある場所だが、マターに覆われていた。
ーーー最終回 「」ーーー
結局は由良と伊佐津の研究者が互いのことを知らなさすぎた?
マターの暴走は柚葉の治療を失敗した伊佐津、それを由良や黒瀬の手を
借りなかったことが被害を大きくした気がする。
物語上、彼女の治療状況を見せなかった演出は仕方ないとは言え、
ちょっとズルいかな。
でも面白くなったのだと考えればありかな。
伊佐津のリモート操作はジョー90を思い出した、特に背後からのシーンで。
南原局長も由良や黒瀬と同じ研究室に居たのですね。
前回の由良研究室の写真に彼女も写ってましたから。
さて次回にどんな結末が?
肉体を求めて彷徨う柚葉にどれかを決めてあげれば収まる?
由良のドリームコンタクトに意味があったのは興味深い。
それに脳の作成に現在から過去の選択を選ばせるのも面白い。
そうすれば可能性はありそうだと納得できる設定が素晴らしい。
実現は不可能そうだけれど。
A.I.C.O. TokyoMX(9/13)#10
第十話 選択
アイコを取り込んだマターの中にもう一人のアイコが存在した。
脳を持つアイコが話したかったと会いに来た。
そしてアイコの学校での様子も記憶として伝わっていた。
母と弟は彼女がマターを動かして守っていた。
母と弟を助けて逃げて欲しい。
政府はプライマリーポイントに陸海空の自衛隊での攻撃を決議した。
それを知って南原局長は異議を唱える。
しかし閣僚の決定を覆す権限を持たない。
そればかりか現場に潜入しているダイバーを捕らえろと言われる。
それは彼女にとっては願ったり叶ったりとほくそ笑む。
マターの活性化のなかで一樹はアイコに恋愛感情を持っている。
人工生体に対する感情は偽物ではない。
一樹が一人でアイコを探しに飛び出す。
神崎も一人別行動。
遥香は白石と同行する。
神崎が人型マターに取り込まれる。
柚葉のマターだった。
彼女は体を動かせない、声も出せない。
由良先生なら現状をなんとか出来るはず。
彼女の状況を知らない由良は現状把握から努めたい。
でも柚葉は何も分からないと甘えるだけだった。
アイコの脳はマターを抑えて母と弟を助けて欲しい。
由良先生の声を聞いて救出に向かう。
柚葉に取り込まれた神崎を取り戻す。
楓は誰も死なせたくないと相模を助ける。
二人は一樹を探しに向かう。
アイコはグミに起こされて後を追う。
グミは母と弟のいる場所に導く。
二人を目覚めさせて会話する、絶対助けるから。
彼女は決意を胸に神崎に話しかける。
ーーー次回 「矜持」ーーー
ようやく柚葉の状況が少し分かる。
彼女が何も分からず肉体を動かせないので助けを求めて暴れていた。
そんな感じでしたね。
彼女も神崎が由良だと分かっていた。
つまりはアイコを求めていたのではなく、由良を求めていた。
結論は肉体は人工生体で脳だけの存在となった柚葉?
事故に巻き込まれて自分の状況が分かっていない?
そしてマターを動かしていた? 人型は自分の肉体を作っていた?
実は、バーストを起こしたのは柚葉でアイコは犠牲者?
脳が肉体を動かせないので誰か助けてと癇癪を起こしている?
そんな状況に思える。
伊佐津が全ての鍵を握っていそう。
彼はマターの動きと柚葉の脳波の関係を知っている。
それでもアイコが必要なのだろうか?
彼が柚葉の事故?を明らかにして協力を求めれば全ては収まっていた?
柚葉の脳に人工生体の肉体を与えられれば解決しそう?
A.I.C.O. TokyoMX(9/06)#09
第9話 真実
篠山が亡くなってチームは動揺する。
白石は落ち着きを取り戻して、彼の決意からの結果を受け入れた。
プライマリーポイントでアイコは融合する。
マターの攻撃をかいくぐって最後のゲート、K-5へ向かう。
途中で別のマターが出現する、アイコを守る。
別のマターの存在に驚く神崎、別のマターの株が存在するのか?
7日目、最後のゲートに到着。
ここにはギロチンシャッターはない、電撃を行う。
アイコの肉体は苦痛を感じる。
南原は黒瀬と一緒、伊佐津は柚葉とマターの関係性を理解している。
消去したはずの桐生所長のデータがバックアップされていた。
伊佐津の情報を全て知っているわけでもない南原。
そこはアイコにも見覚えがあった。
研究所のモニターは生きていた、伊佐津がモニター越しに話しかける。
もうすぐ、そこを自衛隊が攻撃する。
地下シェルターに非難するようにと伝える。
そして神崎の正体が由良だと伝える。
アイコの手術を行ったのは由良。
そのせいでバーストが発生した。
消えるのは偽物のアイコ。
アンチセルアセンブラで自己破壊を行わせる。
今のアイコが偽物の脳を持つ。
眼球にシリアル番号が施されている。
アイコの肉体は本物で損傷部分を人工生体が覆っている。
つまりはハイブリッドの肉体だった。
マターが襲ってくる。
衝撃の事実にアイコは走り出す。
神崎と一樹が追いかけるがマターに阻止される。
そのマターを別のマターが抑え込む。
そしてアイコを内部に誘導する。
初めまして、もう一人の私。
そこにはアイコが居た。
ーーー次回 「」ーーー
実は脳が本物ではなく、人工生体だったアイコ。
こうなると実物と人工生体の区別がつかない。
と言うか人工生体も人間と定義できそう。
それ程に倫理が難しいかもしれない。
桐生所長は人間ではないと定義して実験を行ってましたが。
南原局長、伊佐津所長、黒瀬の3人が協力しないところが人間のエゴ?
正直、協力し合えば解決できそうなのにね。
柚葉の脳もプライマリーポイントにありそうですね。
彼女の説明を敢えて抑えているのも演出ですね。
そろそろ説明がありそうです。
A.I.C.O. TokyoMX(8/30)#08
第8話 行路 



アイコの肉体がマターの攻撃で反応する。
カーボン・ナノ・ストラクチャーの黒い帯が出現。
会話を偶然聞いてアイコの肉体は人工生体だと知った。
神崎もスーツが不要と不思議なことだらけ。
俺たちはマターの餌を抱えて走っていたのかよ?
篠山は状況を説明する。
彼女は合成体だ、だから中和剤を注射している。
異常なまでの高額ギャラの理由が判明する。
神崎はバーストを終息させるためだと説明する。
プライマリーポイントにはアイコの肉体が存在する。
その肉体と彼女の脳を交換する。
アイコも真実が言えなくて苦しかった、ごめんなさいと頭を下げる。
プライマリーポイントには母と弟が囚われているから救出したい。
先程アイコが囚われた繭状のものに囚われている。

誰かに犠牲者が出たらお前たちを射殺する。
取り敢えずはダイバー4人は任務続行を認める。
全てを納得したわけではなかった。
桐生研究所の桐生が亡くなった。
セルアセンブラの開発者でセルアセンブラ2の有効性を試した。
南原に連絡する黒瀬、伊佐津柚葉のバイタルがマターの活性化に連動している。
情報を提供するが南原は何も教えない。

第3ゲートに到着、ギロチンシャッターを稼働する。
マターと痛覚を共有し始めたアイコは苦しむ。




黒瀬は神崎とも連絡する。
先鋭姓意識障害の柚葉とマター活性化の連動性を伝える。
柚葉に関しても何かを知る神崎だが黒瀬には何も伝えない。
桐生博士が死亡したことにショックを受ける。
桐生研究所の新所長となった伊佐津。
そこで桐生博士が行ってきた人工生体に関する資料を発見する。
完全人工生体1号の記録も発見した。
亡くなった少年の肉体を再現した記録だった。




アイコは2号だった。
その由良はバーストにより死亡、同時に1号も廃棄された。
双方の確認と届け出は黒瀬が行った。
由良は生きている。

常識外の深夜の移動で苦しむ神崎たち。
第3ゲートの先には舗装道路はない。
マターへの攻撃で苦しむアイコ。
眼前に巨大な人型マターが出現する。
組成を神崎に送信してケミカルシンセシスで対抗弾を作成する。
その間はビートルの攻撃力が下がる。

遂にビートルの装甲を貫くマターが出現する。
3人はビートルを捨てる、大爆発する。
泣き崩れる白石、それでも対応弾を届けて欲しい。
アイコがライフルでマターを攻撃する。
人工生体の腕が衝撃を吸収するが、黒く変色するので限界はある。
アイコの姿を見て白石も泣き止んで立ち上がる。
なんとか第4ゲートにたどり着く。
ギロチンシャッターを稼働するとアイコも苦しむ。
相模は篠山の死でアイコと神崎を殺害するとライフルを向ける。




バースト終息に確証はない、それでも篠山さんは信じてくれた。
振り向いた神崎の目には涙が溢れていた。
ーーー次回 「」ーーー
アイコの秘密がダイバー4人に明かされる。
でも高額ギャラを受け取っているので断るのもおかしい。
それが気になるなら事前に確認すべきだし、ある種の了承済みでの参加のはず。
後から文句を言うのは契約不履行とも言えるかも。
それに、あの場所から戻るのも生存の可能性が低いと思う。
アイコが居なければマターも活性化しない?
それより神崎も人工生体の合成体。
彼は襲われないのだろうか?
実は脳が由良らしいと伊佐津も気づいた。
そうなると彼のターゲットはアイコではなく神崎に変わるかも。
柚葉が鍵を握る存在のようですが、詳細不明。
彼女の病状やマターとの関連が明らかになるのだろうか?
A.I.C.O. TokyoMX(8/23)#07
第7話 突破
CAACの小佐波率いる部隊が追いついた。
神崎の投降とアイコの引き渡しを要求する。
眼前のトンネルはマターにより塞がれていた。
そのマターを攻撃して活性化させる。
神崎がポッドから降りて交渉を始める。
目的は全てを終わらせるため、君たちには理解できない。
小佐波はアイコに語りかける。
その途中で人型のマターが出現、小佐波を取り込んでしまう。
マターが多数出現、CAAC部隊を襲う。
指揮者を失って混乱するCAAC部隊は次々に襲われる。
白石がマターは光に反応していると見抜くと指示する。
曳光弾を利用してCAACを襲うマターの注意を反らす。
同様にトンネルの出口にも曳光弾を発射、マターを出口に誘導する。
彼女の狙いどうりにマターが行動してトンネルを抜ける。
そこにはアイコが感知する大型のマターが存在していた。
K-2ゲートに到着、白石と篠山はセキュリティを解除してギロチンシャッターの
起動シーケンスを開始する。
その間はアイコがレーザーの射手を務める。
マターへの攻撃でアイコの肉体にカーボン硬化反応が生じる。
小佐波班からの連絡が途絶えたと報告を受ける南原。
神崎と通信が再開、情報を共有する黒瀬。
両チームが合格だと告げる篠山、どちらが欠けてもミッションは達成できない。
CAACの隊員がマターの呑み込まれてショックのアイコ。
このまま先へは進めない。
皆に全てを話したい。
黒瀬は桐生研のサーバーに残されたキーを消去依頼していた。
応じた技術者がサーバー上で面白いものを見つけた。
伊佐津柚葉の脳波がマターと同調しているらしい。
黒瀬は柚葉は知っているが現状の寝たきりなのは知らない。
K2ゲートを出発、プライマリーポイントでのもう一人のアイコの状態が良くない。
通信が不安定で早く到着したい。
新たなマターの出現。
一樹はマターのサンプルを神崎に送信、ケミカルシンセシスを開始する。
マターの硬化に成功するが、ビートルに侵入される。
アイコが奪われ母や弟と同じくマターのカプセルに拉致される。
取り込まれた銃を発見、発射して硬化に成功するアイコ。
アイコが合成体だと知られる。
それはマターの餌を抱えてここまで、走行してきたっていうことか?
相模は知らされていなかったことに不満を感じる。
ーーー次回 「」ーーー
CAACの小佐波との対決かと思ったらあっさり終了。
ここでの仲間割れというか、人対人のストーリーが決して上手く機能しない。
そんな内容でしたね。
共闘できれば良いのですが、そのためのエピソードが上手く描けない。
それに尺的にも展開が苦しいのかもしれないですね。
それなので、主役は誰も欠けないのでしょうね。
ダイバーの4人は役割が異なるので一人が欠けると大きな戦力ダウン。
白石、篠山はギロチンシャッターを起動する必要がある。
なので二人も欠けると困る。
マターはアイコを特別に感じている様子。
それ以上に柚葉の記憶? 過去映像は誰が見ているのか不明。
視聴者への説明なのか? アイコを通じて神崎が見ているのか?
神崎が無口キャラなので分からない。
それでも流石に誰かの映像だとか呟くのか?
柚葉の映像の正体が不明でスッキリしない。
A.I.C.O. TokyoMX(8/16)#06
第6話 覚醒 
陽動を受け持つ楓と遥香。
既存の兵器では結晶化が出来なくなってきた。
それでも派手に立ち振る舞う楓。
しかし、マターがアイコたちの乗るビートルを攻撃されてしまう。
何とか結晶化に成功するがビートルの駆動部分に潜り込んでいた。
ビートルが動けなくなる、このままでは次の目的地に到達できない。
その結果マターの活性化が始まれば身動き取れなくなりミッションは失敗する。
白石が急いで結晶化マターの除去に取り組む。
相模は楓の行動を注意する。
このままでは命を落としかねない。
叱れてションボリの楓、周囲を警戒する。
プライマリーポイントのもうひとりのアイコと意識を接続して
周囲の状況を調べるドリームコンタクトを使用する。
今までも夢として少量の情報が届いていたが今回は積極的に接続を試みる。

南原局長は伊佐津に今回の事件を誘導する。
敵は国内だけではない。
海の向こうからも人工生体の情報を求めて絡め手で迫ってくる。
政府はバーターで簡単に人工生体の研究結果を売り渡す。
新たな人工生体が完成したと発表するのも手。
由良が生きていれば、こんな状況にはならなかったのかも?
南原の迂闊な発言が伊佐津のプライドを傷つける。
もう由良は居ない、由良ノートも存在しない。
アイコの過去が流入してくる。
そこに知らない人物が混じっていた。
アイコの記憶では由良とは頻繁に接していない。
一緒にキャンプに行った記憶は覚えていない。
白石が結晶化マターの除去に成功した。
移動を再開する。
何かを手伝いたいアイコ、レーションを調理法で美味しくすることを考える。
何か来る、マター活性化を感知するアイコ。
天井のマターも活性化する、楓が無理をする。
自分のせいで移動時間が遅れたから。
適合カートリッジが存在しないので結晶化出来ない。
一樹は無理をしてサンプルを取得して神崎に送信する。
しかしマターに捕まり義手を破壊される。
アイコがマターを感知して4人に位置を教える。
楓を助ける相模、俺の同行者が亡くなるのは見逃せない。
ケミカルシンセシスが完了、カートリッジを無人ポッドに搭載して送り出す。
新たなカートリッジで、マターは次々に結晶化する。
黒瀬は研究所を更迭されてアカウントを剥奪された。
研究所のサーバーに桐生のキーが残されている。
これを利用すれば何でも出来るだけに伊佐津には知られたくない。
マターの大活性化の影響なのかプライマリーポイントのアイコの
レベルがダウン気味なのが気になる神崎。
一樹の人工生体義手を作成する神崎、何でも出来てしまう。
攻撃で気絶したアイコはレーションを美味しく調理した。
またもやマターの活性化を感知するアイコ。
しかし政府のCAAC部隊が迫ってきた。
ーーー次回 「」ーーー
今回はアイコがもうひとりのアイコと接続して覚醒した。
マターの活性化が感知できるようになった。
楓と一樹は無茶をするが何とか生き延びた。
若者は無茶をするもの?
プライマリーポイントのアイコの記憶に伊佐津の娘の記憶が
混じっている様子。
彼女の肉体、脳がプライマリーポイントに存在するの?
由良とのキャンプは彼女の記憶ですよね。
さてCAAC部隊と戦闘になるのか?
アイコを奪還したいのだから戦闘必死ですよね。
アイコがマターを誘導できると良いのですが。
A.I.C.O. TokyoMX(8/09)#05
第5話 記憶
ギロチンシャッターの効果でK-1ゲート周辺のマターの活性は減少した。
柳河原キャンプで束の間の休息と補充を行う。
補充はここが最後。
アイコは外を見たいと告げるが神崎は許可しない。
水瀬一樹は大丈夫だからとアイコの護衛に就く。
柳河原キャンプは政府の施設で整っている。
シャワーもあると聞いて楓は真っ先に飛びつく。
黒瀬は黒部を訪れた南原局長と接触する。
彼女から情報を得たい。
アイコのことを色々と知りたい一樹。
楓も護衛にやって来た、二人切りは阻止される。
父親が交通事故で亡くなり、母と弟生死不明。
神崎から聞いたことは他言無用なので誤魔化す。
父親は不器用で家族で釣りに行こうと良く言っていた。
そんな経験は一度もないのに。
楓は家族を知らない、生まれたときに父親は死亡で母親は男と逃亡。
親戚中を盥回しされた、家族が大事だとは思わない。
一樹はお坊ちゃん、右腕も人工生体に変わっている。
それが可能な裕福な家系。
真帆は神崎からアイコの真実を知る人物。
彼女は人工生体の肉体なので中和剤を注射している。
その結果、アイコはマターを呼び寄せてしまう。
神崎はアイコの処置を失敗だと考えていた。
本来有るべき所にあるべき物を戻すだけ。
そう上手くいくかしら?
二人のアイコは人間? 人工生体は人間じゃない。
天才、由良さえも未熟だった。
アイコは父親のプレゼントを持参してきていた。
突然の警報で停電、水晶玉のような物が人工生体だった。
感電して目覚めてラットのような形態で活動を始めた。
システムは未知の生物の侵入で警告を発したのだった。
フォロスファビリス社が一部の顧客にだけ配った個体全てが人工生体の生命。
そのフォロスタイプはバーストの発生で研究が中止された。
それは試作品だった。
アイコの肉体はフォロスタイプと同じ人工生体。
それは生命ではない。
神崎の言葉にショックを受けて室外へ。
フォロスタイプのラットが外へ出ていってしまった。
追いかけて外に出るアイコ。
出発間近にアイコが見つからない。
全員で捜索を開始する。
篠崎が発見して事なきを得る。
神崎がグミを発見して持ち帰った。
柚葉は由良、父親の伊佐津と登山に訪れた。
柚葉は由良でも目覚めさせられなかった。
父親がなんとしても目覚めさせてやる。
楓がグミと命名する。
K2の門番が活動を再開して警報が表示された。
桐生研は黒瀬を背任容疑で追放の会議を始めた。
南原局長が伊佐津に黒瀬が危険人物だと忠告したからだった。
彼がトップとなると今までの二人の計画はストップするだろうから。
ゲートをCAACの追っ手が通過する。
ーーー次回 「」ーーー
束の間の休息でしたね。
グミが今後の鍵を握る?
一樹のアイコ好き、神崎嫌いが加速しそうで怖い。
どう見ても失敗しそう。
CAACと神崎、篠原たちは交戦することになるのだろうか?
そうなると互いにマターに襲われて自滅しそう。
そこでリーダーが独自の判断を下せるかが鍵ですね。
でも神崎にアイコを奪われて恥をかいただけに憎しみがありそう。
これって絶対に1クールで終わらないよね?
A.I.C.O. TokyoMX(8/02)#04
第4話 遭遇

ゲートを通過して進むと一面は霧に覆われている。
マターは水を必要とする、そして排出したのが霧となる、通称マターフォグ。
霧にはカーボンが含まれているので通信ができなくなる。
ダイバーが倒れていた。
接近するとマターに呑み込まれておりスーツからマターが出現する。
アタッカーが攻撃するが通じない。
マターは性質で有効な攻撃が変わる。
状況に応じて攻撃を変更する。
こんな入口付近なのに進化しているので今までの攻撃が通じない。
より爆心地に近い性質を有していた。
取り敢えずマターを排除して建物に非難する。
アイコが眠っていた、誰も最初はそうなるのよ。
クラス⊿の性質を持つマター出現に驚く。
この先の対応に苦慮しそう。
マターは状況に応じて進化していた。
今後の作戦を指示する。
各チームが囮となってマターを引きつける陽動チームとアイコを護衛するチームに分かれる。
双方が入れ替わって陽動と護衛を繰り返す。
全ての行動はエビデンスとしてログに残し共有する。
政府首脳の会議、人工生体が日本海に到達するとマズイ。
一刻も早く焼き払うべきだ。
災害対策庁対策局長の南原は人工生体の利用価値を解く。
それらの資料は施設に残されている、世界をリードしている。
焼き払って失敗したら責任取れますか?
これが利根川水系でも同じことが言えますか?
K-1に向かって進行する。
薬剤耐性と物理耐性を手に入れているマター。
トンネルが塞がっており河原を通行する。
2班が同じルートを通行することになる。

宇奈月温泉に到着、そこで人型のマターが出現する。
新種の出現に動揺する。
人型がマターを操作している?
宇奈月ダムのギロチンシャッターを起動すると安心。
マターを切断して電流を流す。
これにより周辺のマターは一時的に消滅する。
しかし新たなマターは出現する。
CAACも彼らの後を追いかける準備が整った。
ーーー次回 「」ーーー
ストーリーとしては単純でダムを遡って爆心地に向かうだけ。
しかしマターが進化している、今までの兵器が、薬剤が通じない。
ピンチの連続ですが、無事に到着できるのか?
謎の人物神崎雄哉、政府とは異なる独自判断。
政府も研究者も思惑があり、邪魔をする。
未知の状況で未知の世界に踏み入る。
そんなスリルとサスペンスですね。
さてアイコの肉体に異変が生じたりするのだろうか?
この先も長そうで1クールで終わるのだろうか?
A.I.C.O. TokyoMX(7/26)#03
第3話 決断
アイコと神崎雄哉は拉致された。
首謀者は政府の人工生体汚染災害対策庁、CAAC。
対策局長の南原はアイコと伊佐津を東京に呼び寄せたい。
しかし東京には十分な施設が足りないと伊佐津は拒否。
A.I.C.O.は全てを上回る最重要機密だから。
政府は人工生体が各国から狙われるトップシークレットだと知ってから動いた。
なので開発、研究をリードできなかった失態を演じていた。
伊佐津、由良、黒瀬たちを制御出来なかったことを後悔している南原。
それ故に今こそ発言権を取り戻し主導したい。
アイコはCAACの小佐波菜々実に尋ねる。
母と弟は生きていますか? 政府の公式発表では死亡扱い。
神崎は紙飛行機のGPS発振器のスイッチを入れさせる。
それにより黒瀬たちに居場所が伝わる。
黒瀬の情報で篠山率いるハンターたちが急襲。
アイコと神崎を奪い返す。
これは政府の大失態だと伊佐津は南原局長にクレーム。
ゲートのマターの活動が活発化する。
これは2年前のバースト以来の規模かもしれない。
政府は対策本部を設置して自衛隊に出動を要請する。
自衛隊は麻酔弾でマターの活動を沈静化する。
峡谷に建設されたダム周辺には研究施設もあるので爆撃が出来ない。
特に爆心地には重要な資料、サンプルなど今でも必要な品が多数存在する。
南原局長は与党のマターに対する攻撃派を牽制して抑える仕事も大事だった。
アイコには脳波管理の装置、マインドスキャンを装着する。
夢でバースト直前の様子を見る。
母と弟はマターが守っているように見える。
アイコは最近、良く眠るようになった。
ゲートが封鎖される可能性が高いので急いで出発する。
人工生体のスーツを着て移動を始める。
篠山たちのスケジュールでは10日で爆心地到着。
ゲートから5つのダムを通過する任務、神崎は1週間で到着したい。
無事に政府のゲート封鎖前に通過できた。
ーーー次回 「」ーーー
政府の災害対策局の描き方が真面目で好感が持てる。
結構適当で好い加減な描き方をされることが多い。
それとは異なり、それなりに納得できる描写。
バーストの全貌がはっきりしないので、どれほどの対応なのかが不明だが
それなりにまともだと思う。
南原の娘、柚葉はアイコとの関係性が不明。
医師は半分、私利私欲で動いていますよね。
アイコが成功すれば娘も蘇らせられる的なね。
アイコの肉体は今どこに?
その肉体と神崎は繋がっていそう。
これってNetflixオリジナルなだけに1クールで終わるのだろうか?
続きは…が一番心配。