モンスター娘のお医者さん TokyoMX(9/27)#12終
最終回 症例12 竜の街のお医者さん
スカディは手術が成功して無事に復帰できたことを皆に報告する。
これからは好きなように自由に振る舞うことに決めた。
スカディの元に向かう、寂しがり屋のドラゴンの本気を思い知るが良い。
サーフェは風邪を引いたらしく調子が悪い。
口内炎が出来たらしくグレンが治療する。
途中で馬車の車輪が壊れて立ち往生するスカディ。
メメが通りかかって車輪の軸受を直してくれる。
二人にはお礼として酒樽をプレゼントして仕事に向かう。
酒樽なので容易には運べない。
メメに番を任せて往診に向かうグレン。
アラーニャがサーフェを見舞う、着せ替えて夕食の準備を始める。
一人にされて対人恐怖症の気があるので何も出来ず困ってしまう。
ルララが声をかけるが手伝えないと去っていく。
ティサーリアに酒樽を運んでもらう手配をして駆けつけたグレン。
ケイとローナも一緒に運んでくれる。
闘技場から食材をもらったので一緒に運ぶ。
見合いの日取りを決めないといけないティサーリア。
ハーピィの里では落石、巨神ディオネが取り除いてくれる。
山の幸が豊富でお裾分け。
治療した患者がお礼にと食材をプレゼントされた。
工房の親方もメメから聞いて酒樽を持参してきた。
こうなったら宴会を開くしかない。
皆で食材を調理して宴会が始まる。
スカディはグレンに寄り添う。
ホッペを舐めたいとワガママを言うがティサーリアに阻止される。
リンド・ヴルムの街も民衆も日々成長して変わっている。
ティサーリアは新たなライバルとしてスカディを認識する。




アラーニャも加わってグレンを追いかけるサーフェとティサーリアだった。
ーーー最終回ーーー
今回は最終回でグレンを取り巻くモンスター娘たち。
皆が好意を抱くので心配なサーフェ。
嫉妬深い設定でいつも心配の種は尽きない。
そんな彼女を嫉妬させて喜ぶアラーニャ。
何処までも真っすぐなティサーリア。
そこにスカディも参戦、グレンお兄ちゃんは強力。
スカディの本気を知れば苦無も協力しそう。
ただ一人だけ出番のなかった師匠、クトゥリフ先生。
リンド・ヴルムの街にはモンスター専門のお医者さんが日夜、治療、診療しているのでした。
作画も安定して綺麗でグレンは真面目、モン娘たちには惚れられる。
典型的なハーレムアニメでしたね。
モンスター娘の日常、作者をリスペクトする原作者。
公式サイトで対談も掲載されてましたね。
まあ、同じ分野だとパクリ疑惑とか問題になりますからね。
初めはそう思ってましたから。
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モンスター娘のお医者さん TokyoMX(9/20)#11
症例11 リンド・ヴルム大手術
リンド・ヴルム議会が終わってスカディの元を連日訪れるグレン医師。
スカディの考えは変わらない。
アラーニャには手取り足取り付きっきりで始動する。
中央病院、工房、議会と忙しいグレン。
かつてグレン宅に人質で住み込み、屋敷をでた後は会えないと思っていた。
それがアカデミーで再会してから、今では待てば必ず帰ってくるのが嬉しい。
ティサリアも一緒に3人で居酒屋、ティサリアは飲まないが女子会。
ドラゴンの手術の記録は皆無、東国の吟醸酒に麻酔効果があると聞いて
ティサリアに手配してもらった。
アラーニャはサーフェがグレンにプレゼントした品を盗む。
実は他人を信じられない臆病なアラーニャだった。
そこで親しくなったら試したくなる。
それは相手が嫌がることをしてみることだった。
もっと相手を信じてみればいい。
そしてグレン医師は不思議な人。
お人好しで怒らない良い人。
アラーニャを診断します、グレンを良く考える。
そんな質問で直ぐに分かる彼女の症状。
それはサーフェもティサーリアも経験済みの恋の病。
スカディを訪れて毎日説得するグレン。
100年続いた戦争を辞めさせて魔族と人間が平和に暮らせるようにとリンド・ヴルムを作った。
戦争が終わって天空に戻らず10年間、平和な町を維持してきた。
いつしか本来の姿にも戻れなくなった。
でも人間が好きなので構わない。
そんなスカディに苦無、クトゥルフ先生、メメ、ルララも頑張っている。
この町は成長している、この先も見たくないですか?
でも長生きは案外退屈だ。
それなら美味しいものを食べるのはどうですか?
衣装や宝石も楽しめます。
他には恋愛も。
グレンの言葉に共鳴して、自ら手術を申し出る。
サーフェの麻酔で3人が執刀を始める。
火竜は体内の熱を鉱物で内蔵を守っている。
だから針が通りにくい。
それは自然と炎を発生させる防御メカニズムでもあった。
血管をに寄生した腫瘍の血管を切除して縫合する。
無事に手術は完了する。
町の住民が大喜び。
ーーー最終回 「竜の街のお医者さん」ーーー
今回は龍闘女、スカディの手術。
それにアラーニャの厄介な性格と盗み癖。
相手を信じることが出来ない。
そんなアラーニャの問題はサーフェとティサーリアで解消。
女子会ですね。
他人を信じられないので酷い行いで試す。
でも結局は良い人も離れていく気がする。
そして龍闘女に生きるための楽しみを色々と説明するグレン。
これで彼女もグレンに惚れる?
グラックジャックならスカディの肉体が発熱した時点で液体窒素で冷やしそうですね。
これで懸案事項も解決。
来週はグレン医師の一日?
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(9/13)#10
症例10 自虐のサイクロプス
アラーニャはグレン診療所で縫合の特訓中。
まだまだグレン医師の縫合には敵わない。
泊まり込みで禁酒なので辛そう。
スカディは運命と諦めて手術は受けない。
サイクロプスの工房を訪れる。
親方にスカディ議会長の手術道具の作成を依頼に来た。
メメは緊張と自虐で失敗を繰り返す。
単眼は遠近感が掴みにくい、洋服を引っ掛けて下着を見られてしまう。
親方にドラゴンのウロコにも耐えうる手術道具を依頼したい。
スカディは戦争後のサイクロプスに、平和利用できる医療道具の製作を依頼した。
問題は縫合のための針、小さくて強度を持つ必要があり大量に生産するのは簡単ではない。
グレンの依頼は1ヶ月以内。
針の開発にはメメが抜擢される。
私なんかがが口癖の自虐的なメメ。
スカディの説得も大きな問題。
直球で攻めるよりは変化球が必要とはアラーニャの提案。
クトゥリフ医師とサイクロプス工房を訪れて完成した手術道具を確認する。
メスは切れ味抜群で合格、量産を始めて欲しい。
針の開発担当のメメは苦しんでいた。
イリィが診療所に飛び込んできた。
メメが倒れて意識を失っているらしい。
駆けつけると熱中症にも似た症状、胸元を開けて体温を下げる工夫。
胸元が開いていて胸まで見られた?お嫁に行けない?
グレンの診断は酔い、単眼は視力が良いので何かを見つめてしまう。
そうすると、車酔いのように周囲の変化に追いつかず酔ってしまう。
工房で動く何かを見つめて酔ったらしい。
手術針の開発に目処が付いたらしく工房に全員で向かう。
親方は研究を変わると告げるが、メメの考えを聞くことにする。
強度の高い鋼を糸巻きで伸ばして巻き取る。
これで大量に針を製作することが可能。
強度的には問題ないし、大量生産が可能なら更に問題なし。
メメは糸巻きを眺めながら考えたので酔ったのだった。
クトゥリフ先生も確認して了承する。
実はメメの心配事は眉毛の位置だった。
残るはスカディの説得だけだった。
ーーー次回 「リンド・ヴルム大手術」ーーー
初回で登場したサイクロプスのメメが主役。
スカディの手術道具の開発依頼で手術針を任される。
自虐的で私なんかがと自信のない彼女。
でも一心不乱二考える彼女が倒れて気絶しながらも妙案を考えだした。
これで手術道具も完成。
アラーニャも手術できるなら、後はスカディの説得だけ。
新たな問題を彼女に依頼するのが良策でしょう。
運命を乗り越えてまだまだ頑張って欲しいから手術を受けて欲しい。
そして新たな問題を解決して欲しい。
そんな説得が有効に思える。
ちなみにブラックジャックなら一人で手術したと思う。
腫瘍を切除して血管を縫合するまでは結朔して血液の流入を止めるなどの奇策を
使用すると思う。
この辺りが登場キャラとエピソードの作り方の違いでしょうけれど。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(9/06)#09
症例9 倒れたドラゴン 
記念式典で議会長のスカディが倒れた。
その後の症状、原因が不明なので主治医のクトゥリフ先生を訪れるグレン。
スカディの症状は以前から分かっているが難病、奇病で対応が難しい。
原因は分かっているが本人が治す気がないので対処できない。
弟子たちに全てを話す気はないらしい。
苦無は龍闘女様を尊敬し敬愛しているので治療して欲しい。
例え本人が望まない治療でも行いたい、衰弱して亡くなることは耐え難い。
先ずは診察が必要、寝所に入ってもらう。
サーフェは過剰に反応するが医療行為だから問題なし。
ただし龍闘女様の心臓を診るなら想像外なので覚悟が必要。
寝所に通されたグレン、スカディと話す。
苦無の思惑も分かるので彼女を叱責することはしない。
素直にグレンの診察に応じる。
胸に心臓のようなものが張り付いていた。
これが血管に接続されていき、いずれは心臓に置き換わる。
悪性の腫瘍らしいとクトゥリフの診断らしい。
今は心臓が2つある状況で肉体的な負荷は大きい。
竜族は天上から地上に降りた時に地上の瘴気に晒されて変身した。
スカディも本来の火竜の姿には戻れない。
この奇病も受け入れて衰弱死も覚悟していた。
グレンは尻尾や羽も触診する。
尻尾に養分を貯めることが出来るらしいが敏感で思わず声が出る。
遂には触診で泣いてしまう。
その声を聞きつけて苦無が飛び込んでくる。
スカディが診察だと告げて事なきを得る。
診察結果を得てグレンは再びクトゥリフに面会する。
僕がスカディさんを説得するので先生も手を貸して下さい。
寄生虫のような腫瘍を取り除くには100を超える融合した血管から引き剥がして
それにはグレン一人では無理、多数手のクトゥリフ先生の力が必要。
それが可能なら既に手術している。
スカディを説得できると保証できるのか?
出来ます、クトゥリフ先生が一番、治療したいと思っているからです。
成長したねと弟子たちを抱える先生。
サーフェにはイタズラで性的な興奮も与えてしまう。
それでも手が足りない、中央病院でもグレンに匹敵する縫合術を持つ医者は居ない。
医療の心得がなくても糸の扱いに長けたものが一人は必要。
それには心当たりのあるグレン。
アラーニャだった。
失敗したら会社にも傷がつくと首を縦に振らない。
責任は全てグレンが持つと言っても納得しない。
サーフェが暫く診療所で勉強することになる。
サーフェと同じ看護服を着ることになると言われて納得する。

アラーニャは誰かが背中を押して欲しかっただけ。
それでも術式の決定や診療所の仕事と兼務なだけに簡単ではない。
まだまだ問題は山積みだった。
ーーー次回 「自虐のサイクロプス」ーーー
今回はスカディの奇病の診察。
そして治療のための準備でしたね。
と言うかスカウトする説得で終わりましたね。
次回はサイクロプス、単眼ちゃんのエピソード。
暫くは準備を行うので直ぐには手術とはならないようですね。
大手術なので、最終回まで引っ張りそう。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(8/30)#08
症例8 進撃のギガス
巨神ギガスがハーピーの里に接近している。
里の伝承では全滅しかけたことがある。
アラーニャもティサリアも手伝うがとても間に合わない。
ティサーリアは一人で立ち向かって時間稼ぎをする。
彼女の目的を知り止めるサーフェ、グレンは会話して説得したい。
イリィは龍闘女に巨神接近を知らせに訪れた。
彼女、ディオネなら大丈夫と知っている様子。
3人が向かうと巨神ギガス族のディオネは里のお医者さんに診てもらいたかった。
実は10年前から風邪を引いていた。
風邪だから直ぐに治ると告げられたらしい。
そこでハーブを混ぜ込んだ薬を飲んでもらう。
それから冬用の衣装を作れば安心。
アラーニャが居るので作ってもらおう。
しかし生地が足りない、ハーピーから供出してもらえた。
帽子や靴まで準備して防寒対策もバッチリ。
ティサリアは良く頑張ってくれたので食事に招待したグレン。
それでも二人切りは安心できないと監視するサーフェ。
サーフェもティサリアを認めたからの対応だった。
リンド・ヴルムの式典が始まる。
議会長のスカディが挨拶途中で倒れる。
ーーー次回 「倒れたドラゴン」ーーー
ハーピーの里に接近する巨神。
里が全滅させられる?
診察してもらいに来ただけでした。
風邪なので衣装も作ってあげてこれで万全。
治療と予防も考えるのが医術でした。
ティサリアは今回も頑張ってました、リーダーシップとハーピーを守る行動。
自己犠牲過ぎますが、本来は里長の仕事ではないだろうか?
取り敢えず意思疎通くらいはすべきですよね、飛べるのだから。
イリィはスキュティアーの航空配達部門に就職してましたね。
でも目立つと狙われる心配はないのだろうか?
希少種だけに危なさそう。
最後はスカディが倒れた。
尻尾の異変が何かを表していそう。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(8/23)#07
症例7 享楽のアラクネ
ハーピーの里でブラッシングや水浴びを推奨するグレン。
イリィが窓から飛び込んでくる。
アラクネ族の糸のようだった、温泉に入ると綺麗に落とせる。
他のハーピーも同じ糸が絡まって訪れる。
アラクネ族が罠を仕掛けたようなので森に注意しに出かける。
サーフェの光を避ける衣装もアラクネ族の製作。
グレンが罠に捕まってしまう。
やって来たのはサーフェの親友アラクネのアラーニャ。


アラキヌ縫製の服飾デザイナーで衣装を注文して仲良くなった。
実はフェニックスの羽を見たいと訪れたのだった。
野生ではなく里で暮らすイリィを紹介する。
追いかけるアラーニャの糸が流れてティサーリアに絡まってしまう。
ティサーリアは憤慨してサーフェにも友達は選ぶべきと注意する。
サーフェは疲れているとグレンに忠告する。
身近な人のことは分からないもの。
ケイとローナが温泉に誘っていると休むことを勧める。
それなら散歩に付き合ってとグレンを誘い出す。
彼女は仲良しの友人を知るためにも同じものが欲しくなる。
サーフェの好きなものを共有したい。
それは恋愛などではなくサーフェとより複雑で親密な関係になるため。
かなり歪んだ感情だったが、創作の源泉でもあった。
ティサーリアが尾行していた。
グレン先生は私がスケティア運送を継承するための伴侶。
お見合いして伴侶となり事業を継承する。
それならアラーニャと同じ、友情と仕事のため。
身近な異性を伴侶に選んだだけかもしれない。
アラーニャの言葉に戸惑い悩むティサーリア。
ティサーリアにはアラーニャの小難しい理論は分からない。
恋心も分からない。
でもお医者様への気持ちは恋心だと思う。
アラーニャに戦いを仕掛けるティサーリア。
二人の間からグレンを救出するサーフェ。
恋だとか伴侶だとかは関係ない、先生には時間がないの。
気絶するグレン。
サーフェはアラーニャが先生を狙うのは分かっていた。
でも彼女は肉体関係だけを求めて心まで奪う気持ちはない。
だから気にしないがティサーリアは本気、ライバルが増えるのは困る。
私はグレン先生が好きと飲みながら告白する。
僕がお酒を一緒に飲むのはサーフェだけだよ。
妖精さんたちが逃げる。
森では大音響とともに地響きが発生する。
里長は巨神ギガスの怒りかもしれない。
300年前に供物を供え忘れて里が壊滅の危機を迎えたことがあったらしい。
巨人が里に接近中らしい。
ーーー次回 「進撃のギガス」ーーー
アラクネ族でサーフェの友人、アラーニャの登場。
アラクネは策略家に描かれることが多い。
まあ罠を仕掛けるので黒く描かれがちですよね。
サーフェがグレン先生を巡っての争いに本音爆発。
幼馴染だけにグレンも満更ではない様子。
診療所に帰ると思っていたら巨人が登場です。
ハーピーの里にいる限り、マーメイドのウララの出番がない。
ハーピーのイリィは航空運送で遊びに来そうですけれど。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(8/16)#06
症例6 飛べないハーピー
ケイの捻挫も完治した。
残るはイリィの診察だけとなった。
しかしイリィはグレンの診療を断っている。
ティサリアに会いたいらしく、彼女も同行することで診察を受けることになった。
イリィは羽が抜けて生え変わりの季節を迎えていた。
年頃の女性には配慮が足りないとサーフェが嗜める。
イリィは病気ではなく換羽、羽の生え変わり。


でも本人は飛べなくなったので悪い病気だと思っていた。
グレンをヤブ医者と罵って飛び出す。
ティサリアがイリィに会いに訪れる。
実は良く闘技場に遊びに行って、観覧していた。
闘士になりたい、孤児で喧嘩には慣れている。
闘士とは品格が大事、技の綺麗さ優雅さもポイント。
ティサリアがイリィの安易な考えを正すべく立ち会う。
ティサリアが叩きのめしたが顔を引っかかれてしまった。
彼女から抜け落ちた大きな羽、風切羽を拾ってきた。
それを見て羽の収集を二人に依頼する。
ティサリアとサーフェは里中を回ってイリィの抜け落ちた羽を集めてきた。
それを見て何かを確信するグレン。
この里はサーフェには辛い場所、労ってあげてとティサリア。
イリィが行方不明で里を抜け出した様子。
皆で彼女を探す。
実はイリィは何かを渇望していた。
何処かに自分の居場所がある、この里ではない何処かに。
平穏で穏やかな暮らしに飽きていたのかもしれない。
そんな彼女を窘めたティサリア。
ティサリアには敵わず闘士になる夢も潰えた。
飛行中に視界がボヤけるイリィ。
サーフェには温度感知能力がある。
木の上で休むイリィを発見する。
ティサリアが説得する、実は世話好きだった。
グレンが風切羽の根本が赤いことを説明する。
しかし他の羽は赤くない。
大人の翼に生え変わっている、しかも伝説の不死鳥、フェニックスの
血族らしいと分かった。
孤児で親の顔も出生も分からないが能力は別としてフェニックスの血族だった。
師匠のクトゥリフは全てを分かった上でグレンに依頼した。
生え変わったイリィの羽は綺麗だった。
産卵を見られてしまったから。
アラクネはサーフェを訪ねてきたが留守、もうこれ以上は待てない。
何やら考えがある様子。
ーーー次回 「享楽のアラクネ」ーーー
今回はハーピーのイリィの診察。
実はフェニックスの血を引く出自だった。
孤児なので誰も知らなかった。
遠縁程度の出自なので不老不死ではないだろうが珍しい種族だった。
羽を見ればフェニックスと分かるのですね。
羽を見ればフェニックスと分かるのですね。
知識がないと分からないですよね、だからグレンは読んで覚えていた。
そして最後にアラクネ登場。
何やら思惑がある様子。
確かグレンに会いたいのですよね。
突然、誘拐するとか?
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(8/09)#05
症例 5 捻挫のケンタウロス
クトゥリフの依頼でハーピーの里に出張診療に向かうことになった。
ティサリアがグレンを婿入させたいと頑張って馬車を牽引する。
地震で落石が発生、ケイとローナがティサリアを守る。
だがケイが足を捻挫してしまう。
ハーピーの住人が出迎えてくれたのでケイを運んでもらう。
最近、地震が多いらしい。
そこでケイの診察を行うと捻挫でしばらくは安静にして治療が必要。
ここには温泉もあるので静養すれば良い。
ティサリアはこの里に商談に訪れていた。
里の住人はグレンの診療に並ぶほどに大盛況。
リリィはグレンに会いたくないと部屋に閉じ籠もっているらしい。
実は彼女は身寄りがなく羽が抜けて飛べなくなったと聞いていた。
彼女を探すグレンはローナと出会う。
ローナはケイが心配でティサリアと逸れてしまっていた。
その夜はティサリアが訪れて愚痴をこぼす。
そこでハーピーの里長と人材の派遣の相談をしていた。
重要な商談なのにローナが役に立たない。
ケンタウロス族は傭兵稼業が長く戦災孤児を従者や兵士として育てる習わしがあった。
ローナとケイも戦災孤児でティサリアと共に育てられた。
それだけに心配で高級で貴重な白ワインでサーフェを買収するティサリア。
ケイの捻挫が治るまで心配は続く、それを何とかする。
それなら隠して見えなくするのはどう?
ローナに目隠しするとケイのことが気にならない。
今までは隣にケイが居ることが当たり前だった。
それだけに姿を見なければ気にすることもない。
それなら口枷や背骨の矯正も行う。
それはさながらSM愛好者のような姿になってしまった。
でも本人の資質による所も多い?ローナはM?
ケイの捻挫も無事に治る。
二人からはお礼が必要、ティサリアから治療代は頂いている。
二人の気持ちが収まらないと前後を挟み付ける。
グレンがティサリアと結婚すれば二人もグレンの共有物となる。
従者は主人の所有物、つまりはグレンにも所有権が生まれる。
先に従者に手を出せば結婚して共有化するしか無い。
そんな考えで色仕掛けで迫る二人。
早くティサリアと結婚して欲しいのだった。
二人の色仕掛けから飛び出して脱走するグレンだった。
イリィは自室に籠もっていた、周囲には羽が抜け落ちていた。
ーーー次回 「飛べないハーピー」ーーー
ハーピーの里へ出張診療するグレン。
ティサリアは商談も兼ねて運んでくれる。
従者のケイが捻挫してしまうとローナも心配で仕事が手に付かない。
そんな腑抜け状態のローナを心配するティサリアでした。
3人は姉妹のように育ったのでした。
結婚すれば二人も共有物になる、色仕掛けは有効ではなかったのでした。
ハーピーのイリィの診療は次回。
どうして羽が抜け落ちたのでしょうね。
空輸は軌道に乗るとお互いにウイン-ウインですね。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(8/02)#04
症例 4 不治の病のラミア 



サーフェが帰った後にグレンは魔族のことが知りたくなり、医療分野に進学した。
クトゥリフ先生の後見でリトバイト診療所を開設する事ができた。
サーフェが妊娠したと告げるが卵生のラミア族は妊娠しない。
友人が拾った卵を温めていただけ。
そんな冗談の相手をしていると外に何者かが集まっていた。
サーフェがグレンを守って外に脱出する。
ラミア族が居ることを知らない襲撃者に思えた。
苦無が追いかけていた奴隷商の仲間の襲撃だった。
グレンが苦無の仲間に思われたようだった。
奴隷商はハーピィを攫って卵を産ませて売るらしい。
苦無に保護を求めるが警邏隊が出払っており保護することが出来ない。
奴隷商たちを一網打尽に捕獲する計画だった。
それで苦無と同行するのが一番安全。
ウララが操船するゴンドラで移動する。
龍闘女、スカディも同行する。
この街の水路は水性魔族のために快適なように整備されているが
反動なのか、地上の整備は遅れている。
奴隷商のアジトに向かうがルララが操船するのは問題。
広場で歌うための交換条件でスカディの私用は最優先。
そのための費用も十分払っている。
それは彼女の貧乏を利用していると追求するグレン。
ルララは自分で納得して手伝っているので問題無いと告げる。
橋の上から矢を射掛けられる、苦無に痛覚はない。
ティサリアも応援に駆けつけた。
診療所にお見合いの日取りの相談に訪れて事態を知ったらしい。
スキュティアー家は代々、傭兵の家系だから傭兵の事情が分かるはず。
戦争が無くなった現在、仕事がない。
だから奴隷商として暗躍しているらしい。
スキュティアー家は傭兵稼業など今では必要ない。
魔族と人間が平和に暮らす街こそが理想。
アジトでは苦無が戦う、スカディは苦無よりも遥かに強い。
内部で攫われたハーピィを保護する。
そのうちの一人が腹痛を発症していた。
ストレスで卵管に卵が詰まってしまって卵塞を発症。
グレンは治療を始めるが奴隷商たちが襲ってきた。
サーフェとスカディが守る。
サーフェの家系は薬物の取り扱いだけではなく暗殺全般を行う。
なので人質となったときもリトバイト家の人間に問題があれば
暗殺も考えて送り出された。
それはグレンには言えない秘密だった。

無事に出産に成功したグレンだったがサーフェに毒が回って倒れてしまう。
目覚めると議会の仮眠室だった。
ラミア族には毒薬は通じない。
トリカブト系の毒では一時的な麻痺しか発症せず、死に至ることはない。
それらを瞬時に見抜いてハーピィの治療に専念したのだった。
それが分からないとサーフェの治療を優先しないといけない。

サーフェは暗殺者の家系であることを告白する。
グレンは知っていた、リトバイト家でも暗殺を考えていた。
サーフェが発熱したのは縁者が先走って毒を盛ったから。
その時にグレンは治療したいと医療に興味を持ったのだった。


サーフェはグレン大好きの気持ちを抑えきれずに襲うが毒は抜けきっていなかった。
眠るまで尻尾に手を添えて下さい。
あの時もグレンは尻尾に手を添えて看病したのだった。
ーーー次回 「捻挫のケンタウロス」ーーー
なんだかオールスターが敵を撃破でしたね。
ケンタウロスは正当な剣技、槍では強いですよね。
ルララでさえも水鉄砲でお手伝い。
今回はハーピィも仲良くなったので、次回からは出番がありそう。
治療して恥ずかしいところを見られる、知られる、惚れるのループですね。
それよりもスライムの娘が気になる、出番があると良いな。
サーフェの不治の病って最初から分かっているよね。
アラクネはグレンと出会うのだろうか?
ネタ的には会わないのが面白いかも。
彼女がハーピィの卵をサーフェにプレゼントしたのですよね。
モン娘のハーピィネタはもろに出産でしたからね。
原作者はモン娘の外伝小説を書いた程のファンらしい。
モンスター娘のお医者さん TokyoMX(7/26)#03
症例 3 医者嫌いのフレッシュゴーレム 


スライムの患者さんを治療するグレン。
温泉から思いついた治療法。
診療が終わったと時に訪れる人が居た。
リンドヴルム議会の代表で龍闘女と呼ばれるスカディが訪れた。
声が小さく聞こえないが苦無が代わりに代弁する。
彼女が奴隷商を追い詰めたが逆に罠に誘い込まれてしまい右腕を落としてしまった。
その右腕を探して縫合して欲しい依頼だった。
しかしスカルディは恩師のクトゥルフとは昵懇の仲、彼女が担当するのでは?
そのクトゥルフからの進言だった、つまりは面倒な厄介事はグレンに押し付けたのだった。
苦無は極東の医者が作ったフレッシュゴーレムだ。

苦無は自分で出来るので問題ないと一人で帰ってしまう。
医者嫌いだが龍闘女様の手前、断れなかっただけらしい。
龍闘女、スカディは10年でリンドヴルムを人と魔族の共存できる街として発展させた。
ここまで共存できている街は珍しい。
苦無を放っては置けずグレンは街を探索する。
そこでティサリアの悲鳴を聞きつけて急行する。
路地に右足が落ちていたのだった。


バラバラ殺人事件? 苦無の足だった。
彼女は奴隷商の一人を見つけて追いかけたがまたもや路地裏で襲撃されたのだった。
案外と無計画で無鉄砲なのかもしれない。
右腕に続いて右足も失った苦無、動けず誰に相談しようかと考えていた。
実は苦無は元ランク1位の闘志だった。

医者の基本は観察すること。
グレンは右足を観察して触診する。
詳しく観察すれば分かることもある。
縫合が稚拙でそこが解けたようだ。
ところが苦無本体でも足を触られると離れていても感じてしまう。
ちょっと危ない特殊性癖の変態にも見えますわよ。
早く苦無を探さないと行けないと歩いているとルララと遭遇する。
運河を泳ぐルララはグレンが足を愛でる危ない人と噂されていると告げる。
苦無は彼女も知っており、右腕を保有していた。
水路に捨てられていたらしい。
これでパーツは揃った。
本人の居場所は手足に聞いてみよう? 分かるのだった。
診療所の留守番を任されたサーフェに友人のアラーニャが訪れていた。
自慢のグレン先生の顔を拝みに来たらしい。
でも不在だったので飲むことを約束して帰る。
苦無を見つけたグレンは縫合の準備を始める。
血管と神経も縫合するつもり。
苦無は自分では筋肉を縫い合わせるだけだった。
彼女を作った極東の医者は誠実ではないと憤慨するグレン。
彼も極東の生まれで紅蓮と書く。
苦無の意味は苦しみがないこと、でも苦しみばかりを与えられたと感じていた。
苦しみは生きている証。
医者は苦しみを和らげることしか出来ない。

右腕の縫合が終わると左足。
左足は痛覚はないが快感は感じられる。
縫合の間、苦無は感じてしまう、製作者には憤りを感じる。
散々、毒舌を吐いたが調子が良いのか礼を述べて帰る。
そんな様子を眺めていた奴隷商。
帰るとサーフェが妊娠したと大きなお腹を見せる。
ーーー次回 「不治の病のラミア」ーーー
今回の患者は苦無。
フレッシュゴーレムってなに?
遺体ではなく生きた人間の体を接合したってこと?
良く分からないが縫合箇所が解けてしまうので、探し出して縫合するお仕事。
これもモン娘のゾンビと同じネタ。
キャラが同じだとネタも同じ感じがする。
キャラの特徴を生かしたネタを考えるので被ってしまうのでしょうね。
そして密かにアラクネ登場、糸を吐くのでそんな特徴があるらしい。
モン娘では亀甲縛りしてましたが。
スライムも同じでモン娘にも登場してた。
次回はラミアなのでサーフェの妊娠がネタでしょう。
想像妊娠なのか、排卵なのか?