やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(9/24)#12終
最終回 第12話 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
奉仕部の部室は開いていない、比企谷が先に着いたから。
人員も時間も何も足りない。
結衣が来ないので雪乃が誘う。
会場はビーチ、海浜公園を明日休みなので見学に行こう。
雪乃髪型が珍しい、可愛い。
休みだからじゃない、特別な髪型だった。
タピオカミルクティーの写真を撮る比企谷、それならばと雪乃は二人で撮影。
結婚式場を発見、ここなら良いかも、勘違いする比企谷。
戸塚、材木座、相模、大野と声をかけた比企谷。
三浦、海老名、川崎も参加してくれるが結衣は?
最後に遅れて参加する結衣で全員が揃った。
雪乃が頑張りすぎることを知る比企谷は食事の前にサウナを強行する。
戸部は雪ノ下さんと付き合ってるの?
本人は否定するはずだから聞かないでおこうと決めたのに。
眠る雪乃に肩を貸す結衣。
食事に行く4人、ベンチから立ち上がる雪乃に手を貸す比企谷。
小町もお手伝いに訪れる。
結衣がいろはに比企谷の妹と紹介する。
互いに似た者同士な二人、お姉さん(仮)と呼んでも良いですか?
比企谷と雪乃が二人で相談しているので邪魔しちゃ悪いよ。


彼女がいる男子を好きになって悪い法律はない。
諦めなくて良いのは女の子の特権です。
忙しく立ち回るプロム当日。
比企谷とのダンスの約束を果たす。
本物は見つかったか?
彼女を好きでは足りない気持ちは本物だと思うぞ。
それでも俺は一生疑り続けるのでしょう。
お世話になりました。
君は本当に手がかかった。
リア充爆発しろは10年前で古いです。
終わっても後片付けやチェックで忙しい雪乃。
比企谷にも仕事を任せて最後に告白。
比企谷くん、あなたが好きよ。
本当に面倒な雪乃が、そんなところも可愛い。
母が夕食に来なさいと比企谷を誘った。
先回りして全ての可能性を確認している雪乃。
小町が奉仕部に入部しにやって来た。
新たに小町が部長で奉仕部を申請、生徒会長のいろはが承認していた。
部員は比企谷、雪乃、結衣、いろは。
そして結衣が相談に訪れる。
彼女がいる男子を好きになった。
その彼女とは親友で仲良くしたい、どうしたら良い?
長い相談になりそう、詳しく聞きましょう。
ーーー最終回ーーー
という事で最後は1期OPで終了。
1期は楽しめた気がする。
2期はキャラデが代わって内容もちょっと変な方向に振れたと言うか、
慣れたせいか?言葉遊びが強すぎる感じだった。
この3期は結衣よりも雪乃を選ぶ比企谷。
その結衣を十分に描いたのですが、プロム開催がちょっと無理矢理感を感じた。
特に雪乃、雪乃母、陽乃の家族関係がおかしい。
色々と不思議で納得しづらかった。
まあ尺の都合もあるのでしょうがね…。
平塚先生がイイ女で良い先生でした。
彼女と結ばれるのが比企谷には一番いい感じですが。
そしてやはりメインヒロインの筈の戸塚キュンをもっと見たかった。
川何とかさんもツンデレかと思わせて関係なかったのが残念。
無事に3期で終了できて良かったが1期だけ楽しめた感じでしたね。
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(9/17)#11
第11話 想いは、触れた熱だけが確かに伝えてる。
平塚先生は比企谷に共依存ではないと告げる。
そんな一言で片付けられることはない。
言葉が足りないなら態度も合わせて伝えてみろ。
平塚先生なりに応援する。
無事にプロムが終わって比企谷は由比ヶ浜と公園で話す。
部活は終わらせてもいいと思う、雪ノ下が終わらそうと考えているから。
それが妥協の産物なら許さない。
正直に話すと比企谷は雪乃との関係が終わるのは嫌。
由比ヶ浜の望みは3人が今までと同じで一緒に部活を続けること。
比企谷は一言で伝えることが出来るのに。
別れるときは不思議と涙が流れなかった。
でも自宅に帰ると溢れて止まらなかった。
材木座と相模、大野がいろはに呼び出された。
生徒会主催のプロムの対抗版が密かに画策されていたのを知らなかった。
比企谷は雪乃の母と姉と面談中。
比企谷の捨て企画を本気で実行しようと言い始めた。
保護者会としては見過ごせない。
こちらの企画のほうが優れているし、俺が納得できていない。
家庭の事情もあるが、比企谷は責任を取れるなら取りたい。
生徒会の企画でもないので逆に自由に出来る。
実行は雪乃に依頼したい。
負けず嫌いの雪乃は敢えて挑発に乗る。
それなら、やり遂げてみなさい。
言われるまでもないわ。
下校の道すがら比企谷に真意を問う雪乃。
これしか関わるすべを思いつかなかった。
部活も終われば雪乃との接点が無くなると思った。
今までのような会話も出来ない、互いにコミュ障だから。
帰る雪乃の手を取って引き止める。
俺も責任を取りたい。
君に関わり続けたい、人生を歪める権利が欲しい。
あなたの人生を私に下さい。
ーーー最終回 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」ーーー
ここで比企谷のプロムを実行するとは奇策過ぎる。
そしてプロポーズの言葉が凄い。
人生を歪めたいとか関わりたいとか重すぎる。
返しが人生を下さいとか、この二人はおかしい。
まあ拗らせた青春を描くとこうなるのでしょうかね?
正直、異常な言葉選びでストーリーを紡ぐ屁理屈作品とも言える。
それが極まったプロポーズとプロム実行でしたね。
なんだろう、意外性だけを選んだ感じもする。
それだけに表現が難しそう。
結果としては最後までよくアニメ化したと思う。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(9/10)#10
第10話 颯爽と、平塚静は前を歩く。
比企谷は音響係のいろはを手伝う。
奉仕部メンバーが生徒会に入ればいい、そのための口実なら作ってあげます。
プロムがスタートする。
受付も終わりお腹の空いた結衣。
お願いも残すところ2つ、遊びに行くのは期末試験が終わってから。
最後はいろはの挨拶、雪乃とインカムで話す比企谷。
大事なことは繰り返さない。
平塚先生も比企谷とダンスしたかった。
離任式でよろしく。
母が訪れて挨拶する雪乃。
進路も父の仕事を手伝いと告げる。
これでは納得しない姉の陽乃。
譲れと言うなら私を納得させて。
陽乃の20年は重い。
奉仕部の1年間も色々あった。
比企谷のお陰で振り回されたとも言える。
3人の会話が結論を出しそうなとき、いろはが訪れる。
体育館の後片付けは終わったので、残りはその部屋だけ。
比企谷は逃げるように帰る。
追いかけて引き止める雪乃。
比企谷のお陰で成功したと礼を述べるが引き止めた手は離さない。
陽乃が帰り際に何かを告げたのだった。
陽乃は納得していない、願いは何かの代償行為ではない。
君等は適当な理由をつけて騙してきただけ。
決着を点けないとね。
陽乃も20年間、騙してきたから分かる。
本物なんてあるのかな?
平塚先生が見回りで比企谷を見つける。
帰りを車で送ってやる。
バッティングセンターに寄る、マリーンズの往年の選手名を叫びながら打つ。
陽乃になにか言われた?
君たちは共依存ではない、陽乃らしい言い方だな。
君たちの関係を言葉一つで括るのは無理。
ーーー次回 「」ーーー
取り敢えずプロム成功で、一段回前進した雪乃でした。
でもこれでは駄目、母も陽乃も納得しない。
という事で何かを見せないといけないらしい。
比企谷も言ってましたが893みたいですね。
この作品って抽象的な言葉遊びが好きですよね。
それでシンプルな気持ちを複雑に描きたい、そんな感じがする。
陽乃には心の叫びを伝えれば良いのかな?
面倒な人ばかりですね。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(9/03)#09
第9話 きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。
小町が兄の様子から何かあった?
お祝いは親族だけになっても仕方ない。
結衣にメールで帰宅を呼びかける。
普通に声をかけて欲しい。
願い事を教えて欲しい、俺の負けだから。
色々あると細かなダメ出しのオンパレード。
改めて他人に言われるとダメ人間に思えるから辞めて。
いつものようにとりとめのない会話を続けても逃げでしかない。
由比ヶ浜の願い事を叶えさせてくれ。
1つに決められない。
可能なら叶える。
そんな無理して頑張るところが良くない、無理なら辞めるべき。
雪乃の手伝い、小町のお祝い、遊びに行きたい。
それからヒッキーのお願いを叶えたい。
そしてちゃんと言うから、ヒッキーのお願いもちゃんと聞かせて。
あーし、こと三浦が友人の結衣のことをどう思ってるか尋ねる。
好い加減な対応は許さないと忠告する良い人だった。
雪乃に会うと手伝うと告げる結衣。
ヒッキーとは目を合わさない。
土曜日に家に来ない?
ガハママと会うのは辛いが、手作りケーキを教えてもらおう。
小町のお祝いのために。
隠し味が籠もっているから美味しい。
何だと思う?とママは応援する。
手渡すと隠し味が込められているから。
卒業式、めぐり先輩が答辞を読む。
生徒会室で皆も楽しいことやってね。


ヒッキーはめぐり先輩が好きで対応が特別といろはすに突っ込まれる。
ーーー次回 「」ーーー
関係性、奉仕部の終わりに向かって進んでますね。
雪乃のお願いを律儀にこなそうとするヒッキー。
結衣も分かっていて最後の楽しみ、甘えるが最後には結論をだすつもり。
雪乃とは目を見て会話できない余所余所しい二人。
結衣が笑顔を見せれば見せるほど辛く感じる。
結論が見えているだけに。
こんな感じで日々、お願いを叶えて最後に雪乃との対決でしょうね。
と言うか、彼女の本音の告白を引き出す役は辛いですね。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(8/27)#08
第8話 せめて、もうまちがえたくないと願いながら。
部長会は生徒会を応援することに決まった。
君のやり方は間違っている、いつも葉山はそう言ってくれる。
彼は過去を後悔していた。
孤立する女子に救いの手を差し伸べようとしたが断れた。
その後、彼女は更に酷い状況に陥った。
無理矢理にでも彼女を助けて守るべきだったと。
共依存じゃないと証明したい。
これは男の強がりでしか無いのは分かっている。
結衣の依頼で三浦、海老名が協力してサイトの写真撮影。
JKが笑顔で戯れるシーンを使いたい。
海老名はもっと簡単な方法が他にあるのではと見透かしている。
その写真を掲載して彼らのプロムのサイトが完成した。
相模、大野の協力で、材木座は更新を続ける担当。
そして問題はこの情報を母親にリークすること。
陽乃に依頼する。
君がどうして、こんなことをしているのかが分からない。
共依存じゃないと証明するにしても、言葉の形式だけでしかない。
本来は見守るべきじゃないの?
それは違うと結衣、友達が困っているなら助けたい。
こうして完全に終わらせる必要がある。
これだけじゃ足りないな、相手は母だから。
ヒッキー、共依存て何?
平塚先生が比企谷を呼び出す。
雪ノ下母が彼らのプロムに対して質問する。
先生も協力してくれる。
反対意見の父兄を説得するよう協力してくれませんか?
かつて雪ノ下家の送迎車が負傷させてしまった。
その件もあり協力してくれることになる。
葉山は陽乃に共依存に関して問い質す。
比企谷の言葉から彼女が関与していることを推理した。
それでも乗り越えて成長するものも居るかもしれない。
それは有り得ない。
私は憎んでいるわけではなく、大好きだから。
結衣が共依存に関して陽乃に問い質した。
実は何かを手伝いたいと考える結衣が一番重症。
奉仕部で雪乃に会う、彼女の案が選択された。
これは比企谷くんの勝ちね。
全ては彼の思惑通りだから。
でも雪乃の案が採択されたから雪乃の勝ち。
それなら私の言うことをきいてもらう。
それなら比企谷くんが決めて。
楽しかった、三人で活動することが初めてで嬉しかった。
誰かに頼ってもいいと初めて知った。
これで終わりにしよう。
じゃあ私の勝ち、由比ヶ浜さんの願いを叶えてあげて。
結衣を呼び出す雪乃、三人の関係の終わりを感じた。
ーーー次回 「」ーーー
3人の共依存の関係を断ち切って正す。
それが陽乃の願い。
でも、これが共依存だとは到底思えない。
何処かで比企谷が助けてくれると頼ってしまっても、それまで頑張ったことは嘘じゃない。
それを全て否定しているようで違和感を感じる。
恐らくは途中でなげてしまって比企谷頼みになる状況なら、そう言えるかもしれない。
陽乃の求める関係、行動が高すぎる気がする。
あのまま、見守るだけでは雪乃は母を説得できない。
だから問題なのだろうか?
母からの独立がテーマなら理解も出来る。
3人の歪んだ関係を終わらせたいのだろうが、恋愛が絡む関係を
分かっていてケリを付けたいのだろうか?
雪ノ下家の特殊事情が不明だし、求める結果が高すぎる気がする。
まあどちらにしても、この共依存発言は面白くない。
正直、不愉快に思えてこのシリーズは描くべきじゃなかったとさえ思う。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(8/20)#07
第7話 最後まで、由比ヶ浜結衣は見守り続ける。
材木座の知り合いの偽プロム作成に協力してくれるのは遊戯部の相模と大野。
身も蓋もない言い方には引いてしまうが、協力すると来年度は
良いプロムが開催されることを約束する。
それは彼の姉がプロム大好きそうな大野だったから。
事前に知っておいてマズイ部分は潰しておきたいから。
そして、一色いろはにも知り合える。
彼女の二人の評価は散々だが、比企谷は彼女を可愛いと思っている。
罵倒されることも喜びなので上級者だと理解される。
雪乃のプロムを超えることは実質的には難しい。
そこで他校を巻き込んで大規模で華々しく見せかけようと結衣のアイデア。
一度関わった海浜総合なら可能性は高い。
保護者にはやりそうだと思わせるだけで良い。
主催者に生徒会は名乗れない、部長会は?
葉山に頼めば名前は使えそう。
今日は小町の誕生日、自分アピールも抜け目ない小町。
海浜総合の玉縄に企画書を提出する。
今回は横文字を使わない。
具体性がなく、方向性が決まっていない。
結構鋭い指摘、でも検討の余地はあり、楽しそう。
ヒッキーもラップで対抗。
折元を食事に誘いたい玉縄だが失敗、解散となる。
材木座がプロジェクト名を決めた、新たなラノベネタらしい。
相模と大野はホームページの作成、SNSの開設を行う。
葉山と会う予定の比企谷。
中庭で雪乃と出会う。
互いに調子を尋ねる二人。
結衣から葉山の返信を伝える電話。
二人が並んで座るベンチを見つける。
結衣は比企谷を手伝っていると告げる。
プロムが終わったらちゃんとするから。
私の願いは叶わないから。
私のお願いもあなたと同じ。
終わったら一緒にランチ食べて泊まりにも行きたい。
4月になったら一緒に行きたいところがいっぱい。
互いに伝えることが下手。
ーーー次回 「」ーーー
比企谷の捨て企画がスタートする。
材木座のお陰で協力者も得られた。
雪乃たちのプロムに正攻法では勝てない。
それなら他校を巻き込んで派手に見せようとプロジェクトを大きくする。
なるべく派手で保護者には馴染みにくいプロジェクトに進化させる。
でも捨て企画なだけに、他校を巻き込むと後でバレるとマズそう。
葉山も巻き込んで一大プロジェクトになりそう。
またもや葉山に軽蔑されそうな比企谷です。
結衣と雪乃は互いの気持ちを理解している様子。
でも勝敗に関係なく友情は大事にしたい。
そんな二人ですね。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(8/13)#06
第6話 あらためて、比企谷八幡はかたりかける。
いろはが比企谷を追いかけて話しかける。
私がPROMに拘ったから拗らせたのかも?
PROMでも何でも良かった、俺達の関係に終点が必要だった。
いろはがPROMに拘る理由を聞いていなかった。
平塚先生が離任すると知ったからかな?
私って友達居ないので先輩を送り出したかった。
それは私が何もやらないで後悔しないために。
小町も卒業、何かするの?
卒業旅行に行くよ。
お兄ちゃん絶対に許しません。
パーティやお食事かな?
比企谷はPROMを見せて少し自慢。
PROMは絶対に行うことは決定事項。
結衣と会うとPROMを手伝うこと、成り行きで敵対することを伝える。
そうしないと雪ノ下は絶対に手伝うことを断るから。
PROMを成功させるにはそれしか無かった。
それは私も手伝えないかな?
そこで詳細な作戦を伝える。
別のPROM案を提出してどちらかを選ばせる。
だから絶対に選ばれない駄目な企画を提出する。
でも形だけは本気で正式でないといけない。
そんな企画を無償で手伝ってくれる人がいるのだろうか?
二人は心当たりの友人を誘う。
材木座、戸塚、川崎が訪れた。
比企谷がPROMの企画だと伝えると戸塚は本音を知りたい。
川崎は雪乃を手伝うので協力は難しい、そちらこそ頑張って欲しい。
でも人手が必要なときはテニス部総出で手伝う。
材木座は人手に心当たりがあると協力的。
結衣と企画書を作る比企谷。
会場はディステニー? 房総竜宮ホテル?ガハママが若い、夜のプールはH。
比企谷の肩にもたれかかって眠るフリ。
もう少し、このまま3人で一緒に居たい。
結果は分かっている、だから涙も我慢するから。
この関係を終わらせて。
ーーー次回 「」ーーー
ようやく材木座が登場。
公式サイトを見ると三浦、海老名は掲載されていない。
彼女たちの出番はない様子。
絶対に選ばれない企画を作成する。
それでも本気度は伝わる真面目な内容で。
報われないステ企画に協力を求める比企谷。
戸塚キュンはメインヒロインですよね。
結衣って何気に友達が居ない?
比企谷の企画を見て陽乃は納得するのだろうか?
雪乃の成長、独立が見られれば良いのだろうか?
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(8/06)#05
第5話 しみじみと、平塚静はいつかの昔を懐かしむ。
結衣が比企谷が雪乃の元へ向かうのを泣きながら見送った。
学校側としては父兄会の意見を無視するわけにもいかず
PROMの開催を中止する方向に動きつつある。
ただ表向きは運営に自粛を求めるように説得する。
決まれば自粛という名の強制になる。
比企谷はPROMを開催するために動きたい。
ただし雪乃は依存を正すために比企谷の手伝いは受け入れないだろう。
それでも比企谷は手伝いたい。
通過儀礼みたいなものであることは分かっている。
人は30までにあれをしたい、こうなりたいと考える。
来年は居ないのだからどうなっても構わない平塚先生。
転任にならなかったどうしよう。
誰かもらってくれないかな?比企谷は?
生徒会室に向かうと、いろはが比企谷を入れないで連れ出す。
雪乃が協力を喜ばない。
それでも関わるなら理由を説明して欲しい。
俺には雪乃が依存だと言われる責任がある。
雪乃には説明するつもり。
いろはも納得して生徒会に入る。
案の定、雪乃は関わりを求めない。
先ずは相手の要求を逆手に取って、受け入れる。
俺が手伝っても良いか?
雪乃が主体で決めて、手足となって動く、勝手には動かない。
それでも何色を示す雪乃。
二人のアイデアとは異なるアイデアを準備する。
それなら俺は勝手にPROMの開催のために動く。
おれはお前を手伝わないが対案を示す。
そしてどちらの案が成功するか勝負だ。
奉仕部でかつて行った勝負、勝てば一つだけ相手にいうことをきかせられる。
負けず嫌いだからと雪乃は受け入れる。
初めての奉仕部での依頼を受けたときのような勝負。
これは告白にも似た勝負だといろはには分かっていた。
キモチワルイ、面倒くさい。
雪乃も結衣も面倒くさい、でも自分もそうだと考えるいろは。
PROMは開催する、これが最後の勝負。
ーーー次回 「」ーーー
前回の結衣の敗北宣言に続いて、今回は雪乃の勝負。
そしてそれは告白。
分かりにくい雪乃と比企谷の恋愛。
でも、それが分かるいろはもなかなかのもの。
平塚先生の誰かもらってあげても懐かしい。
比企谷の自虐的で相手の意向を逆手に取ったアイデアが雪乃のピンチを救うのか?
でも雪乃が依存している感じには見えないけれどね。
公式サイトには三浦、海老名は掲載されていない。
材木座は掲載されているので出番が最後にはありそう。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(7/30)#04
第4話 ふと、由比ヶ浜結衣は未来に思いを馳せる。
PROMの動画を公式サイトにアップしたらイメージが湧いて理解しやすくなったと好評。
そしてサイトに掲載する写真のチェックを頼まれる。
特に比企谷、結衣が写った自分たちの写真は重要。
それ以外は生徒会の仕事だと雪乃は大丈夫と手伝わせない。
結衣と帰る比企谷は暇になったので小町の合格祝いのプレゼントを買いたい。
結衣にプレゼント選びを協力してもらう。
ららぽーとでMAXコーヒー缶を模した自販機を発見、テンション上がる。
IKEAで商品探し、大学に行っても比企谷は自宅から通う。
結衣もあったが、お嫁さんも候補の一つと密かにアピール。
手作りスイーツも良いよ、ケーキをプレゼントするとか。
その参考にするためにもスイーツを食べて帰ろう。
問題発生で比企谷と結衣を連れるいろは。
PROMの動画や写真を掲載したことで反対する父兄が現れた。
雪乃の母と姉が父兄代表で学校に交渉に訪れた。
事前に学校や父兄にも説明して了承を得た。
それでも具体的な内容説明は動画、写真には勝らない。
少数意見ではあるかもしれないが、無視して良いわけでもない。
雪乃の母親は理詰めで説得できる相手ではないと知る比企谷。
既に結果を決めていて、そこに議論を誘導する手口だった。
学校としては中止や改善を主導で決めたくはない。
来年以降もPROMを行いたいのであれば、自分たちで解決するべきだ。
平塚先生に、まだ話してないのと姉の陽乃は問いかける。
公立なら在籍年数で分かるはず。
比企谷が手出しすることを止める陽乃。
大事な人のために協力するのは当たり前と結衣。
そうなんだと覚悟を求めるような顔つき。
お兄ちゃんする必要はない。
でも雪乃は大丈夫、分かっていると笑顔を姉に向ける。
誰にも頼らず解決すると覚悟している雪乃。
3人の関係性をなんと言うか教えてあげようか?と陽乃。
三角関係とか? 大笑いの姉陽乃。
共依存だよ。
頼られると嬉しいでしょ?
雪ノ下は何を諦めるのでしょうか。
私と同じでたくさんのことをだよ。
結衣は連日、比企谷と一緒に帰る。
手作りケーキを母に話したら乗り気で一緒に作ろうと誘う。
PROMがやばいといろはのメッセージを受信。
平塚先生に急いで電話する。
学校側が弱気になり変更を余儀なくされそう。
雪乃は敢えて比企谷には伝えなかった。
これで何日分のロスですか? 早く取り戻さないといけないから教えて欲しい。
雪乃が伝えなかった意味を無視して手伝う理由が必要。
言葉にして伝えないと分からない。
何分でも待つから説明して欲しい。
先生は転勤のことを言わなかったくせにと毒づきながら言葉を探す。
いつでも助けると約束したから。
それならばと了承する平塚先生。
結衣とケーキを作るのは中止。
ヒッキーが行くなら安心だねと涙が溢れる結衣。
これは女子あるあるだから、涙が止まって安心して走り出す比企谷。
結果としては結衣よりも雪乃を選んだ比企谷。
分かっていることだけど悲しい、涙が再び溢れ出して止まらない。
比企谷には見えない場所で蹲っていった。
涙ながらに行かないでと止めれば良かった?
それでも勝てないことは分かっている。
雪乃の思いも知っているだけに辛い結衣だった。
ーーー次回 「」ーーー
ここまで奉仕部として色んな問題を解決してきた。
最後は比企谷が身を切るとんでもない案で解決してきた。
だがそれで3人は共依存と言えるだろうか?
なんだか無理矢理に告げている気がする。
これで共依存だと言われると世間の高校生は大半が共依存だと言えるかもしれない。
描きたいことは分かるが、その言葉には違和感しか感じない。
早く独立して自己を確立しろと言いたいのでしょうが無理を感じる。
雪乃の思いを知っても比企谷の思いは分からない。
アタックする結衣が健気で可愛い。
それにしても最後なので戸塚や材木座の出番が少ない。
もっと楽しめる部分も必要だと思うがシリアス続きで疲れる。
材木座はOPだけの出番になりそう。
最後に雪乃と並んで歩くところを囃し立てるだけとか?
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 TBS(7/23)#03
第3話 やはり、一色いろはは最強の後輩である。
平塚先生に部室の鍵を取りに行った比企谷。
平塚先生に部室の鍵を取りに行った比企谷。
なにか言いたげだが言わずに分かれる。
荷物をまとめて立つ鳥跡を濁さずか…。
戸塚に暇な日を尋ねるが忙しい。
でも応じられなくて残念そうな戸塚。
総武高校入試発表、小町は合格。
川崎の弟大志も合格で姉の沙希も大喜び。
雪乃がいれば大丈夫のはず。
比企谷はお兄ちゃん体質、妹は神聖不可侵なもの。
そんな比企谷をいじるいろは、女性は妹と言われても嬉しくない。
放課後、部室を訪れると雪乃は少し残念そう。
プロムの準備は着々と進んでいる。
比企谷は一人、何も知らされていない、いじめ?
学校のホームページを作成して特設のページを準備していた。
そして内容説明のためにサンプルとなる動画撮影を行う予定だった。
何も知らされていない比企谷、いろはに詰め寄ると素直に謝る。
内容的には戸部が適任に思える。

男女が着替えてダンスを撮影する。
比企谷も着替え終わると雪乃は男性役。
由比ヶ浜をエスコートする比企谷、川崎が衣装を着付けていた。
化粧は自分で、顔はモザイクで分からなくするのに。
それは対外的で自分たちが見るのはモザイク無し。
それに綺麗に写りたいからと念入りにメイク。
綺麗さに感心する比企谷。
雪乃は気合い入りまくりの社交ダンスで少し固め。
続いて皆が楽しく踊る様子を撮影したい。
比企谷、由比ヶ浜をメインで皆を撮影する。
ここは楽しさ強調でイエーイなダンス。
ようやく趣旨を理解した比企谷、向いてないな。
ーーー次回 「」ーーー
ようやくお久しぶりのメインヒロインの戸塚くん登場。
でも出番は少なめ。
未だ材木座の出番なし。
最後なので由比ヶ浜の残念と雪乃が素直に告白することがメインでしょう。
でもそこまでの前に日常の様子も描いてほしいものです。
いろはが登場してから女子メインで描きすぎな気もする。
可愛いから仕方ないのでしょうが、比企谷の女子が苦手で男子に逃げるシーンも見たい。
なんと言うか奉仕部が仲良くなりすぎな気もする。
でもそう描かないと終わらないのかな?
平塚先生は転勤?退職?のようですね。
かなり残念ですが、出番も少ないから仕方ないのかな?