名探偵コナン 犯人の犯沢さん BS日テレ(12/20)#1~12終
こちらは名探偵コナンのアンソロジー的な原作のアニメ化。
主役はコナンシリーズで描かれる、あの黒い人。
完全にオマージュであり同じ設定を借りたパロディ的な要素多目の内容。
それでも、ある一人の青年にターゲットを絞って米花町に引っ越しするところからスタート。
日本でも有数の犯罪都市、米花町。
冷静に考えるとトンデモナイ犯罪発生率の町。
ファンなら細部にも拘ってあれのオマージュだと色々と楽しめる作品だと思う。
例えば、サブタイは劇場版タイトルのパロディでしょうねぇ。
あの登場人物は、あの事件で登場した人物など、調べるのも大変。
OP曲が歌謡曲の大御所なのが凄い。
OP曲が歌謡曲の大御所なのが凄い。
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劇場版 名探偵コナン 紺青の拳 日テレ(4/17)
純黒の悪夢に続いての23作目のTV放送。
毎年、GW映画として新作が公開されるので、その前に前作を放送する。
今回は、第20作目の純黒の悪夢はスパイの悲哀を感じる内容とは
全然別のラブロマンスが多めの内容に感じる。
正直、悪夢では大活躍した少年探偵団が登場しない。
それでも脇役が豊富なのでストーリーが紡げる強さがある。
正直、事件の内容はあるようでない。
怪盗キッドが無理やり事件に絡まされてコナンを拉致して問題解決にシンガポールにやって来た。
ちょうど京極真が空手の大会に出場する。
その応援に行きたかったので都合が良い展開。
ラスボスが彼と言われてもね…。
なので鈴木園子の乙女さを楽しむ内容だったのかなと思う。
そうなるとキッドと京極の対戦が一番の見せ場かもしれない。
毛利蘭も強かで最後にキッド逮捕に協力、2度目なので分かる。
それほど恋する乙女は強い。
それしか言えない内容だった。
それでも毎年興行成績はアップしており100億円突破も目の前。
ここまで大きなコンテンツに成長するとは誰が予測したことだろう。
今回はいつ公開されるかは不明だが、100億円突破を目指していることだろう。