刀使ノ巫女 TokyoMX(6/22)#24終
最終回 第24話 結びの巫女
可奈美と姫和がタギツヒメを隠世に押し戻して封印する。
二人は帰らぬまま、世界は平穏を迎えた。
2ヶ月が経過して各自は新たな体制のもとで荒魂を討伐していた。
可奈美、姫和は隠世の狭間で記憶の中の自宅に戻っていた。
可奈美は師匠の美奈登と再開する。
前回にタギツヒメを封印した半分の美奈登が存在していた。
半分は現し世に戻り可奈美を産んだのだった。
姫和も母の柊篝と出会う。
結婚から出産と姫和から後の世界を知らされる。
篝は病床で折神縁と藤原美奈登を心配して後悔していた。
タギツヒメの力は強く篝、美奈登だけでは抑えきれなかった。
20年間、己が肉体で抗い続けた紫の力が大きかった。
それ故、篝は紫と美奈登に感謝していたと知らされる。
二人はお互いを求めて呼び合い、再開する。
姫和が1人で隠世に封印するつもりなのは分かっていた可奈美。
自分の娘が立派に成長して満足な母親二人。
肉体を持つ可奈美と姫和なら帰ることが可能。
そのためにも未練を失くそう、立ち会う可奈美と美奈登。
可奈美も1本とって免許皆伝。
いつまで存在できるかは不明な狭間、タギツヒメもそこに紛れ込んでいた。
美奈登はまた立ち会おうと声を掛ける。
姫和の持つスペクトラム計のノロが二人を導いてくれる。
---最終回---
綺麗に終わりましたね。
色々と分かったようで不明な点もありますが、上手くまとめた感じですね。
最終回は可奈美と姫和の母親との邂逅。
可奈美と美奈登は今までも睡眠学習で会っていたので、今更ですよね。
なので篝と姫和が主軸で姫和の誤解を解くのがメインでしたね。
もう少し、仲間と再会して二人が絡むエピソードも見たかったが、
4人が独自の道を進む世界を描いて終わりでした。
ただエレンは明るくてナイスバディで面白いキャラなのに祖父との絡みばかりでした。
薫とも絡まないのが勿体無い、せめて舞衣とでも絡んで欲しかった。
番外編で剣術バカの可奈美が獅童真希、此花寿々花や全員と立ち会うエピソードを見たい。
この作品の良さでもあり残念さがバトルシーンです。
良く動いて凄い映像なのに3DCGで動き過ぎてケレン味がない、溜めがない。
なので見栄えが良くない。
かつてのチャンバラ映画や歌舞伎では、最後に奥義で仕留めて見得を切るシーンがある。
そんな格好良い演出がないのが勿体無さ過ぎる。
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刀使ノ巫女 TokyoMX(6/15)#23
第23話 刹那の果て
姫和の救出に成功した可奈美。
タギツヒメは追いかけず隠世の門を引き寄せる作業に集中していた。
隠世の門はスカイツリー頭頂部を飲み込み降下を始める。
詳細は不明だが隠世を現し世に融合させると予想される。
時間も空間も無限の隠世と融合すれば現し世など存在しないに等しい。
恩田累がバッテリーを運んできた。
獅童真希と此花寿々花は高津雪那を発見する。
絶命した皐月夜見に花を手向け共に荒魂に飲み込まれようと決心していた雪那。
期せずして12月24日は夜見の誕生日だった。
絶命しながらも雪那を守った夜見のためにも生きて連れ帰る。
迅移のレベルを上げると薫とエレンは追従できずに離脱。
姫和、可奈美、沙耶香だけが追従する。
荒魂は孤独、唯一恐れているのが御刀。
寂しいから相手を求めて暴れている。
更にレベルを上げると姫和との対戦となる。
紫が密かに追いついて背後から貫く。
姫和に封印を求めるが紫の仕事ではない。
あくまでも姫和は隠世に封印して犠牲となるのは自分。
可奈美が無理やり追いついて剣を交える。
荒魂は会話を求めている、剣で語っているから、助けたい。
可奈美の考えは封印ではなかった。
姫和が封印に奥義を放つが理解して共に剣を突き立てる。
離脱者は次々に戻ってくる。
5人が見守る隠世の門が収束を始める。
---最終回 「結びの巫女」---
タギツヒメとの最終決戦。
今回は姫和も参加。
動きが速くて素晴らしいはずなのに、感動が薄い。
それ程に見慣れてきたのだろうか。
最終決戦でも剣戟一辺倒なのが分かりにくい。
今までとは何が異なるのかを見せて欲しかった。
努力と根性的な何かに思えると悲しい。
最後の5人が元に戻った際に薫とエレンだけがS装備を装着していたのが不思議。
途中でバッテリー切れになったら消失するの?
可奈美も姫和とタギツヒメを貫いた時はS装備は消失してましたからね。
装備の表現が分かりづらいですねぇ。
舞衣脱落の時点で3人は消失しているので、使い果たしたとの解釈なのでしょう。
この辺りの設定が今ひとつ下手だと思う。
バッテリー切れになると落下する的な設定を描かないといけない。
次回は青空なので、タギツヒメの封印は成功したようです。
問題は可奈美、姫和の帰還でしょう。
エターナルと呼ばれても怒らない姫和はCM同様にいじられて慣れてしまったのか?
沙耶香と薫の関係が楽しめるがエレンが孤立気味なのが残念。
刀使ノ巫女 TokyoMX(6/08)#22
第22話 隠世の門
姫和も含めて三女神を吸収したタギツヒメは隠世と現世を繋ぎ始める。
討伐で忙しい可奈美たち。
タギツヒメは隠世の門を開き接続に成功する。
高津雪菜の役割も終わり、切り捨てられる。
可奈美は無理をして笑顔を振りまいていた。
仲間には分かっていた、舞衣が抱きしめてようやく泣くことが出来た。
全員の気持ちは同じ、小烏丸だけでも取り戻そう。
各地での荒魂出現に刀剣管理局対策本部は大わらわ。
美保関、平城学館学長も集まって協議する。
折神紫が相楽学長を連れて現場指揮を任せたい。
可奈美たちは小烏丸だけでも取り返したいと直訴、獅童真希、此花寿々花、折神紫も
加わってタギツヒメ討伐に向かう。
フリードマン博士と恩田累からも新型ストームアーマーが送られる。
準備万端、タギツヒメ討伐に向かうが近衛隊は操られたままだった。
内里歩は執拗に可奈美を狙うが糸見が相手をする。
魂の籠もっていない剣では届かない。
タギツヒメに対峙する可奈美と紫。
千鳥が反応する、小烏丸と姫和は生きている。
それでも何度でも立ち向かう可奈美、姫和を助けたい思いは強かった。
紫が二人を助け、全員が合流、姫和の無事を喜ぶ仲間だった。
高津雪那を襲う荒魂、しかし誰も彼女を守る存在は居ない。
ただ恋しい人に従っただけなのに。
そんな荒魂を倒したのは皐月夜見だった。
彼女は入学したときから高津雪那を慕っていた。
お勤めご苦労さまと労う高津だった。
---次回 「刹那の果て」---
20年前の大災害再びな緊急事態に五箇伝学長も集まって協議。
可奈美は姫和を取り戻したい。
そして皐月夜見は高津雪那を慕っていたのでした。
あれほど罵られても変わらず捧げる献身、一途に思い込んでいたのでした。
なんとも健気ですね、タギツヒメの精神操作にも勝ったのですよね。
高津雪那は紫様ラブからタギリヒメに乗り換えたのが分からない。
それ程、似ているとも思えないが。
強さに憧れる体質なのだろうか?
高津雪那が一番目立つエピソードだったかもしれない。
高津雪那が一番目立つエピソードだったかもしれない。
この流れは隠世で親子揃ってタギツヒメ討伐になるのかな。
刀使たちはどうして互いのS装備を壊さないのだろうか?
倒れた相手の装備を壊せば次の襲撃を弱体化させられるのに。
糸見の台詞はかつて可奈美に言われた言葉、ここだけ見ると良い演出。
でも内里歩は先日も可奈美に切り伏せられているが改心できず。
ノロを体内から排除できないと理解できないのでしょう。
可奈美、姫和の出番は多いがエレンの出番が少ない。
バトルでも金剛身を使って目立って欲しい。
この状況で政府の正式発表はどうなっているのだろうか。
この状況で政府の正式発表はどうなっているのだろうか。
内閣官房長の釈明が必要ですよね。
タギツヒメを正義と認めたのですからね。
絵コンテの林直孝さんってシュタゲ脚本家とは同姓同名の別人だった。
刀使ノ巫女 TokyoMX(6/01)#21
第21話 雷神の剣
イチキシマヒメと同化した姫和はタギツヒメを追い払う。
折神紫だけが大荒魂の制御法を知るので伝授に向かう。
姫和には龍眼で未来視が可能だった。
今直ぐにでも姫和を取り戻したい可奈美だが、先ずは休息が必要。
獅童真希、此花寿々花も皐月夜見の捜索を依頼していた。
夜見の行動は自身の信念に基づくもの、タギツヒメに操られている様子はなかった。
糸見沙耶香はもっと強くなりたいと願っていた。
折神家は荒魂を鎮める力、十条家は荒魂を祓う力を有する。
その力は表裏一体。
イチキシマヒメの記憶から母親が大荒魂を隠世に封じ込めようとしたが
折神紫が二人を助けるために大荒魂をその身に宿した。
その言葉には嘘はなく、誰も悪くない。
先ずは大荒魂の制御方を覚え、タギツヒメを切って禍神となれ。
その後は紫がなんとかする。
可奈美たちも姫和捜索に向かう、累も合流。
刀使の力と同化した大荒魂は強い、紫の作戦でタギツヒメを撃つ。
可奈美たちも到着、20年耐えた紫は凄い。
このまま大荒魂を押さえきることは無理そう。
紫が隠世に同行して封印する、20年前とは逆の立場。
姫和は誰の手も借りずに自分で封印できる。
姫和を助けたい可奈美、御前試合の決勝戦の続きを行いたい。
龍眼でも姫和が勝つ未来が見えない程に強い可奈美。
---次回 「隠世の門」---
姫和がイチキシマヒメと同化した。
刀使と同化した大荒魂は強い。
タギツヒメも倒して隠世に封印するだけとなるが、可奈美は勝負を求め勝つ。
可奈美なら大荒魂を切るから姫和は犠牲に成らなくても良い。
姫和を助けようとするがタギツヒメが反乱、逆に姫和を取り込んでしまう。
色々と逆境を用意して、次々に可奈美たちを追い込む設定。
可奈美が強くなりすぎていると思うが仕方ないのかな。
そして夜見の目的が不明なのが気になる。
高津学長を手伝っているように見えて実は他の目的が有った?
タギツヒメを封印したい?
最終決戦は全員で大荒魂との決戦になりそう。
相変わらず、CGで描くバトルはよく動く。
でも溜めや見せ場、決めが無いので単純に戦っているだけのが勿体無い。
刀使ノ巫女 TokyoMX(5/25)#20
第20話 最後の女神
銚子に上陸した折神紫とイチキシマヒメ。
恩田累とも別れた先で綾小路生の近衛隊に囲まれる。
折神紫は圧倒的に強い、一人で全員を倒す。
可奈美たちはイチキシマヒメ護衛のため6人全員で出動する。
姫和の様子がおかしいので注意して見守る可奈美。
折神紫の行先が相手に分かるのは、20年前に副長だった相楽学長が
手伝っているからと分かっている。
襲撃を統べて退け隠れて休息する折神紫とイチキシマヒメ。
実はものぐさな態度だがイチキシマヒメは雄弁だと分った。
折神紫を人間として存続させたのはイチキシマヒメだった。
彼女の存在が折神紫には有効だった。
出来れば再び融合したいが、それは不可能。
相楽学長が訪れる、燕結芽や生徒にノロを与えたのは罪。
そんな自分の弱さを糾弾され弾劾されたい。
相楽に罪はない、全ては紫自身の罪だと罰することはしない。
彼女を案内係として利用した皐月夜見、近衛隊を指揮して
脱出した紫の前に近衛隊が取り囲む。
鹿島神宮でタギツヒメと紫が剣を交える。
イチキシマヒメの護衛に向かうべき可奈美と姫和だが、歩が
可奈美との対戦を望む。
タケミカヅチを振るう姫和、新たな肉体を得たと知って撤収する。
---次回 「雷神の剣」---
一条姫和の扱いが難しいのか可奈美と対等に描きたいのか、良く分かりませんが
OPに描かれているとうりにイチキシマヒメを体内に宿しました。
それならタギツヒメも高津雪菜の肉体を利用すれば良いのにね。
それよりも相楽学長の肉体が良いかな。
正直、折神紫の連絡もない単独行が意味不明です。
どうして通信手段を持たないのでしょう?
政府に敵対しているので、スマホも含めて全ての通信手段が利用できない。
もしくは盗聴されているとの説明が欲しい。
バナジウムのような人工衛星を利用した独自通信設備は無いのでしょうか?
上陸した紫を自動車で移動する事ができない理由も必要です。
都内は刀剣管理局維新派が担当するので、鎌倉の管理局は動けない。
Nシステムで自動車も識別されるので使えない等の理由が必要です。
でも他人名義の車を借りれば移動に利用出来そうですが。
もう一つのツッコミどころは綾小路生徒の近衛隊は無限に存在するの?
写しを張るのは何度も継続するには肉体への負担が大きいはず。
近衛隊のS装備が優秀で壊さない限りは何度でも可能なの?
そう言えば可奈美たちは近衛隊のS装備をどうして壊さないのだろうか?
無限に存在するとも思えないので、常に破壊すれば近衛も減少するはずなのに。
昔馴染みの相楽学長だから折神紫の行き先が分かる設定も無理がある。
そこは監視カメラやNシステム、偵察衛星で突き止めて欲しかった。
今回はツッコミどころ満載な残念な設定でした。
刀使ノ巫女 TokyoMX(5/18)#19
第19話 禍神の呼び声
タキリヒメを守れなかった可奈美は後悔していた。
あれからタギツヒメに対抗する行動を起こさない本部に苛立ちを覚える薫。
綾小路の生徒の足取りなら掴めるはず。
タギツヒメがTVに出演する。
内閣官房長もタギツヒメの肩を持つ発言を行う。
政府は20年前の災厄の真実を隠したい。
刀剣管理局に新たな勢力の存在を高らかに発表する。
折神紫が管理するイチキシマヒメの引き渡しを要求する。
米国もフリードマン所有の潜水艦の国籍を剥奪。
荒魂が出現するが綾小路が先に退治する。
歩はタギツヒメを神様と信じていた。
鎌府の学長は高津から真庭の兼務に変更されているので鎌府の生徒は撤収しない。
高津雪菜元鎌府学長は刀剣管理委員会の長となるべく行動していた。
自らの意思で行動していると応える夜見、だが向かう先に光は見えない。
潜水艦が発見され、政府に艦内捜査を強要する高津。
既にもぬけの殻で折神紫はイチキシマヒメを連れて上陸していた。
近衛隊が上陸場所に向かう。
---次回 「最後の女神」---
タギツヒメ陣営は政府を脅してマスコミを利用する。
完全に先手を撃たれた感じですね。
政府がタギツヒメ陣営に加担したので、全てが終わると内閣総辞職になるでしょう。
だがその前に戦犯として逮捕されるべきでしょうね。
高津元学長は、刀剣管理局のトップの座が狙いなのでしょうか。
前半では出番のあった美保関と平城学館の長は出番がない極端さ。
イチキシマヒメは人類とノロの融合技術を持つだけに
誰かに一時的な融合でも出来るのだろうか。
最後は漁夫の利を得てイチキシマヒメがタギツヒメを吸収しそう。
先ずは敵を立場的にも強くして主役側をピンチにする展開でした。
刀使ノ巫女 TokyoMX(5/11)#18
第18話 荒魂の跳梁
国防省で管理されるタキリヒメを警護する糸見と舞衣。
薫は400年続く刀使の家系、全てを討伐出来れば早いが
話し合いが望ましいのは理解していた。
獅童真希と此花寿々花はタギリヒメ対応、表立っては動けない。
過去の過ちを償うため。
朱音は可奈美と姫和を伴って何度でもタキリヒメと交渉する。
未だタキリヒメを理解できていない。
あくまでも人間は従属させて支配する家畜と同じ。
可奈美は立ち会いたい、もっとよく知り合いたいから。
ねねがタキリヒメの前に現る、お主は穢れていない。
ねねに興味を抱いたタキリヒメ、過去の記憶を探る。
当初は荒魂として刀使と戦ったが、討伐されず何度も何度も戦ってきた。
人は相いれぬ存在、穢は祓えないと考えてきたタキリヒメだったが
ねねの過去を知って考えを改める。
可奈美をねねがタキリヒメの元に誘う。
可奈美の望みが叶って立ち会う二人。
あなたは穏やかな海のような存在に感じた。
私はどの様に感じられましたか?
市ヶ谷で夜見が荒魂を大量発生させて明らかに陽動を敢行。
タギツヒメと近衛隊が襲撃、刀使たちが応戦するが相手のS装備が
優秀で互角の戦いになる。
タキリヒメはタギツヒメと戦うが倒され吸収される。
可奈美は千鳥の名の如く何処までも雷も切り裂いて飛ぶ姿が見えた。
ねねが仲間を守るために变化する。
タギツヒメはねねを倒して去っていく。
---次回 「禍神の呼び声」---
前半は作画が微妙でしたね。
ねねが実は最重要キャラだった。
3世代もの長期間、人間と交わったら荒魂も穢が祓われる。
この事実を知る人間が居ないのが残念でした。
この事実を知るのはタギツヒメだけ、彼女が生き残って
人間と共に暮らすことになるのかな?
ねねの過去描写はいきなり過ぎて分かりづらかった。
御刀を精錬する玉鋼の製造工程を描いたのでした。
まあ刀鍛冶の精錬所描写でした。
今回は薫の台詞も少しあって、全体的には良かったかな。
獅童真希がどんどんポンコツ化していく気がする。
いつかはエレンに豊満なバストを確認されることを願ってます。
刀使ノ巫女 TokyoMX(5/04)#17
第17話 女神たちの狂騒
獅童真希の勝手な行動を叱る此花寿々花。
彼女は体内に注入された荒魂の除去に協力してきた。
折神紫に会いに行く4人。
紫の本質がタギツヒメと分かっていれば受け入れなかった。
此花寿々花は目指す相手に置き去りにされたくないので受け入れた。
折神紫は潜水艦で静養していた。
体内から荒魂は抜け去っている、捨てられたらしい。
潜水艦にはイチキシマヒメも隔離していた。
ノロは御刀を作る際の玉鋼から別れた存在。
ノロの本質は玉鋼から分離した寂しさ、そして二度と戻れぬ怒りに変わる。
結合することを求め、脳が形成され発達する。
タギツヒメを隠り世に押し込んだが、本体を残して3女神に分離した。
論理矛盾を孕んでいて押さえきれなくなった。
タギツヒメは人類に対する怒りが強く残っている。
タキリヒメは人類を管理、統制したい。
イチキシマヒメは人類を融合させて進化させたい。
イチキシマヒメは戦闘では劣ることを理解して紫に従っている。
3女神は戦って勝者が隠り世の本体を手に入れて復活する。
なので3女神は分離した状態で確保するしか手立てはない。
可奈美たちはタキリヒメをタギツヒメの襲撃から守る。
隠り世の本体を消滅させれたいが、所在が不明。
姫和は今も折神紫が許せない。
過去の経緯を説明して謝罪する。
篝と美奈登も現し世と隠り世に分離した。
御刀の千鳥と小烏丸にも同様の症状が発生しているはず。
皐月夜見が生徒を襲う、タギツヒメの近衛兵を組織するため
相楽学長が人選を渋っていたので、生命を救うにはノロ注射しか術はないと
急がせるのが目的だった。
内里歩は本人は強くなりたがっていたが、学長は落選させていた。
---次回 「荒魂の跳梁」---
3女神の最後のイチキシマヒメと会う可奈美たち。
彼女は折神紫と共に隠れていた。
折神ゆかりの体内に残っていると思われたが完全に抜け出していた。
3女神は、何処かのワイズマンと同じく、見ざる聞かざる言わざるの
状態のデザインですね。
イチキシマヒメは口を手で抑えている、タキリヒメは目を抑えていた。
タギツヒメは耳を抑えているのでしょう。
獅童真希たちの元親衛隊は未だ体内にノロを残している。
これは再び操られるフラグでしょうか。
今回は説明回でしたが、薫が不在で面白さ半減でしたね。
EDにも近衛兵追加で全員が最後に揃うのでしょうね。
刀使ノ巫女 TokyoMX(4/27)#16
第16話 牢監の拝謁
此花寿々花はフードの刀使を獅童真希だと認める。
紗南本部長は、もう一人のフードの刀使が不明だと考える。
6人が鎌倉に集合、可奈美、薫には学校から課題が届いていた。
全員が揃ったので、糸見沙耶香のバースディパーティが準備されていた。
サプライズパーティに喜ぶ糸見。
チョコミント好きな姫和だが歯磨き粉と揶揄する薫。
フードの刀使に関して不明点も多く紗南本部長に尋ねると
折神朱音がタギツヒメ、誰にも取り憑いていない状態だと説明する。
市ヶ谷の防衛省に向かう朱音、護衛を可奈美と姫和に頼む。
厳重な警戒の部屋に多紀理姫、タキリヒメに拝謁する。
タギツヒメは別の者が存在するので我が名はタキリヒメと呼べ。
市杵嶋姫、イチキシマヒメを我が手に返せと求める。
大荒魂は3つに別れタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメに分離した。
イチキシマヒメは安全なところで厳重に保管している。
高津雪菜は相楽学長に人選を早く決定しろと迫る。
可奈美に憧れる内里歩は稽古に励んでいた。
防衛省をタギツヒメが襲う、警護にあたっていた可奈美と姫和が駆けつける。
獅童真希も訪れて3人で戦う。
突然消失するが、獅童真希はもう一人いると荒魂を感知する。
折神朱音は潜水艦に潜んでいる姉の紫に連絡。
タギツヒメにタキリヒメの居場所を感知されました。
---次回 「女神たちの狂騒」---
大荒魂が3つに分かれて存在する。
宗像三女神の名を持つ姫ですね。
最後にイチキシマヒメが登場、折神紫でした。
タギツヒメは燕結芽ではないようですね。
てっきり依代として遺体を利用されたと思ってました。
そして内里歩が犠牲者に選ばれそうです。
ストーリー的には方向性が見えたので、あとはいつ戦うかですね。
タギツヒメはノロが必要で、個別に集めるのではなくて
何か一気に集める手段に出るべきでしょう。
獅童真希の目的は何でしょうね。
刀使ノ巫女 TokyoMX(4/20)#15
第15話 怠け者の一分
益子薫は連日のお勤めで疲れていた。
今回はパスポートの必要のない群馬で荒魂討伐。
現地での目撃証言は曖昧で、ファインダーにも、ねねにも反応しない。
捜索を続けるが見つけることは容易ではない。
温泉でくつろぐやる気のない薫に糸見沙耶香を応援に送る。
彼女は真面目で指示には脇目もふらずに従う。
可奈美に糸見のことを尋ねるが、剣術バカの可奈美に聞くのは無理だった。
糸見を卓球に誘うと、遊びが得意な薫にも勝ってしまう。
そんな二人が遂に荒魂を発見、小さなリスに取り憑いていた。
ねねとも仲良いリスなら安全、切る必要はない。
400年荒魂と戦ってきた益子家では考えて討伐する。
ねねは討伐できないと判断する糸見も理解する。
姫が接近、リスが巨大化して暴れる。
人畜無害ではなくなった荒魂なら討伐対象と薫が処理する。
任務も終わってノロの回収を他の刀使に任せる。
近くの神社に分祀されることに決まる。
姫がノロの回収に訪れ刀使たちを倒す。
獅童真希が駆けつけて姫と戦うが仕留められず逃亡されてしまう。
駆けつけた薫と糸見は獅童真希の仕業だと本部長に報告する。
皐月夜見は燕結芽の墓参り。
そこで相楽学長と会う。
---次回 「牢監の拝謁」---
薫は働いたら負けな、何処かの杏と同じ人種でした。
だからこその本部長との掛け合いが面白い。
エレンも一緒だとボケ同士でも楽しめるが、今回は真面目過ぎる程な糸見と
ペアで彼女が遊びの重要性を知るエピソードでも有りました。
可奈美は剣術バカ、姫和はぺったんとからかうのが面白いようです。
各刀使との関係性も分って面白い薫のポジション。
ある意味では親分肌なのかもしれない。
獅童真希と姫は別人で、燕結芽の墓がある。
墓参りは別の話数で描けばよかったのに、ここでは露骨ですね。
墓参りは別の話数で描けばよかったのに、ここでは露骨ですね。
これはキーホルダーも考えると姫=燕結芽の遺体を取り込んだタギツヒメですね。
しかも二天一流まで覚えているのが厄介そうですね。
獅童真希は燕結芽の遺体を取り戻したいのでしょうか。
此花寿々花が処理を怠ったのか?彼女に確認するエピソードも欲しい。
処理が遅れて荒魂化してしまったと知っているのか否か?