球詠 TokyoMX(6/18)#12終
最終回 第12話 悔いなく投げよう
梁幽館の4番打者、中田にホームランを打たれて3点目。
後続は抑えてベンチに戻った詠深。
やはり悔しい、一番のストレートだっただけに。
でも3点までは大丈夫の約束、残り2回で追いつこうと切り替える。
5番の怜は、1点返したい、同じ三年生として次の理沙とのコンビで。
理沙もヒットで連続攻撃したいのでスクイズのサインは出さない。
投手の頭上を超える当たりでランナーが帰って1点。
でも理沙もアウトでランナー無し。
白菊は三振、伊吹は四球、詠深が大きな当たりの外野フライで攻撃終了。
詠深は強い梁幽館に対等に勝負できることが嬉しい。
気持ちが乗ってストレートも変化球も進化する。
遂には珠姫がパスボールをしてしまう。
そんな珠姫がパスボールで1塁を許してしまう。
次の打者も三振するが後ろに後逸、1塁でアウト。
なんと4者連続三振に抑えた詠深だった。
詠深が落ち込むこと無く楽しんで野球して成長している。
彼女を勝たせるためにも、自分も成長する。
得意球のスライダーを狙い撃つ珠姫。
菫は四球で1,2塁となる。
梁幽館はピッチャーを交代させる。
ファーストの中田がマウンドに登る。
速球は威力十分で手強そう。
急に采配が怖くなる芳乃。
ここまで何もしないほうが良かったのではと悩んでしまった。
監督に任せてベンチ裏で悩んでいた。
希が気づいて声を掛けてくれる。
入部の時にベスト4の可能性があると言った。
現にベスト4常連の梁幽館に対等に勝負できている。
希には1人で背負わなくても良いと言った。
その言葉を芳乃にも言いたい。
監督は稜にバントを指示していた。
しかし苦手なバントで速球の威力に負けてフライでアウト。
4番の希との勝負、狙いは初級の内角高めのストレート。
希の狙いがバッチリ的中、フルスイングで弾き返した。
まだ後続をピシャリと抑えきれば逆転の流れは呼び込める。
最終回で2点差の5-3、逆転の可能性はあると中田主将が激励する。
詠深は公式戦初勝利に戸惑っていた。
1,2番を討ち取って3番にヒットを打たれてしまう。
4番中田に打順が廻ってしまった。
歩かせても良いが、リベンジしたい。
初球、2球目とファールで追い込む。
さすがの四番打者だが、力んでいるのも事実。
強ストレートを今度はより遠くのフェンスまで届かせるつもりで投げて。
今までで一番遠い距離に投げるつもりでストレートを投げ込む。
中田の打球はファースト希へのフライでゲームセット。
野球を辞めないで良かったよ。
珠姫に野球を本格的にやる気にさせた詠深だった。
反省会と次の相手校の対策を行うよ。
---最終回---
強豪の梁遊館だけに負けて終わりかと思いましたが勝ちました。
次は勝てても、その次は厳しそう。
投手力が少し足りない。
一番の問題は秋の大会に出られないかも。
3年生が引退すると部員が足りない。
春は新入生に期待ですが秋は無理矢理でも出場してもらわないとね。
試合やストーリーは良いのですが、作画が残念になるのが勿体なかった。
ダイヤのA、メジャー2などのレベルは費用的に無理なのは分かるが
もう少しなんとか出来ればいいアニメだったのにね。
スポーツアニメは作画カロリーが高くなるだけに深夜では難しい。
円盤では修正はするのだろうか?
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球詠 TokyoMX(6/11)#11
第11球 これが全国レベル
チャンスを潰した3回裏の守り。
9番の左バッターは魔球をヒットする。
1番の陽は魔球をファールして2シームをヒット。
満塁で4番、ここでタイムで作戦伝授。
4番の中田とは満塁でも勝負しない敬遠策。
5番には強ストレートでダブルプレーに仕留める。
白菊は強打者のデータで内野手が後ろに守ってる。
セーフティーバントで出塁。
バントで2塁に送って詠深は誰にも期待されていないが三振だった。
梁遊館の6,7,8番は2シームで抑えられる。
しかし結構良い当たりされる。
8番がヒットで出塁、9番は一番タイミングの合う選手。
好打者の1番を強ストレートで抑える。
梁遊館のマネージャーは詠深の強ストレートを分析。
ナックルカーブを習得して活かすためのストレートを投げている。
本来のストレートの投げ方は後回しではなかったか?
詠深は強ストレートを中心で投げたいが制球が定まっていない。
詠深は中学時代はWヘッダーで250球を投げたこともある。
でも本気の投球じゃないので120球くらいが上限かな?
新越谷の攻撃は上位打線だがあっさり終わる。
希は良い当たりが尽く好守に阻まれ自信を喪失気味。
この回で1点は帰したかった芳乃。
2番を三振、3番を凡打で打ち取りランナー無しで4番の中田と勝負。
強ストレートが通用するかも。
持てる球の全てで勝負する。
中田は自分が何を望まれているかを知っている。
だから際どいコースはカットして4球を阻止する。
最後の勝負球の強ストレートをホームランする。
これが全国レベルの4番バッターだった。
---次回 「悔いなく投げよう」---
詠深が全力で投げられる喜びを知って頑張ってますね。
珠姫や芳乃と違って後悔しない。
野球を楽しめている感じです。
芳乃は今回は慎重すぎて後悔し続けている感じ。
もっと普段どおりに強気で色んな采配で楽しめれば良いのにね。
これも芳乃の成長エピソードでしょうか。
最後の4番との勝負はOPでも描かれているので完璧に打たれてしまいましたね。
せめてアウトローに投げ分ける制球力があればヒットで止まったかも。
詠深はこれからも成長できそうです。
魔球はナックルカーブですか、それならあり得るかも。
でも無回転ボールですから制球も難しいはず。
誰も変化が分からないのがナックル、捕手も止められないときがあるらしい。
結局、詠深の強ストレートを打てたのは4番の中田だけ。
来年は梁遊館もピンチですね。
3-1で残りは2イニング、1点返してピッチャーが交代して終わりそう。
3-2で夏の予選は敗退かな?
球詠 TokyoMX(6/04)#10
第10球 見せつけてやろう
遂に優勝候補の梁遊館との試合。
詠深のクラスメイトが応援に来てくれた。
春の大会の二遊間は応援席、レギュラーが交代していた。
詠深に緊張はないが稜と菫は緊張気味。
ノックの守備練習でボールが手に付かない。
1番の珠姫はカウントを稼ぐ外のストレート狙いでヒット。
2番の菫は手堅くバンド、芳乃は少し迷い気味。
稜は自由にヒッティング、三塁線のファールのお陰で守備位置が変更。
4番の希のヒット制の当たりをセカンドが好フィールディングでアウト。
5番のキャプテンの怜、本来は4番だが希を打たせるためにも5番で
残った走者は帰して欲しい。
芳乃の期待通りにヒットで1点を先制するが、そこで終わり。
1番の陽は自由に打たせてもらえる数少ない選手。
3球目の魔球で三振に打ち取る。
続く3番がバントで2塁にランナーを手堅く進めると4番の中田。
敬遠で1,2塁で5番と勝負、魔球を2球見送られた後の内角高めを読まれていた。
ヒットだがキャプテンがセカンドでアウトで攻撃終了。
1-1で迎える2回の攻撃で白菊はライナー制の当たりを好捕される。
詠み深がバント失敗のキャッチャーフライ。
背面補給の隙に伊吹が2塁へ好走塁。
続く珠姫は内野ゴロで攻撃終了。
3回は菫のヒットで稜にバントのサインだが、当たりが弱くて2塁アウト。
希のヒットで1-2塁だが怜が内野ゴロでゲッツーでチェンジ。
内野守備は完璧だった。
---次回 「これが全国クラス」---
初回から先制点をあげるが1点どまり。
ビッグイニングにはならない強豪校。
先発のピッチャーは珠姫のガールズ時代の元相棒。
昔とは異なり落ち着いてクレバーな投球をする選手に成長。
詠深とは逆なので、今の珠姫には詠深がいい。
ただ配給を読んで打つ選手も多く一筋縄ではいかない感じ。
それに四番でキャプテンの中田とは勝負せず。
次の打席ではどうなるのでしょう。
OPでは対決シーンがありますよね。
先ずは新越谷も弱くない、梁遊館のペースにはならないで頑張っている。
好チームではあるが、自力がここまでなのか、この先もあるのか?
芳乃が少し意識し過ぎで作戦が手堅すぎる?
前半戦のチーム紹介が終わった感じですね。
球詠 TokyoMX(5/28)#09
第9球 流れの作り方
影森の皆のために作り上げた投球フォーム。
怒りの投球、中山。
これで仕留めてやるとムキになった投球がデッドボール。
監督が代理でバントの指示。
2塁まで元気に走れたので安心。
1番の希にチャンス到来、外野は前進守備。
しかも走者が打球を見やすいレフト線が理想。
ベンチでは芳乃が心配するが赤くなっている程度で大丈夫。
ここはバントではなくエンドランの強気の指示。
見事に的中、菫がヒット。
一気にチャンスが広がる。
相手投手はここまでのスタンス、早く試合を終わらせるが崩れてきた。
勝利に拘ったのでタイミングを外す投球を忘れて単調になる。
詠味は次イニングからの投球に備えて体操中だった。
詠深は打撃フォームは悪くないが前に飛ばない。
伊吹は練習に付き合ってくれたので是が非でも打ちたい。
これでコールド勝ちとなり試合終了。
負けた影森の三年生は楽しめた、来年は早く終わらせて勝てば良い。
来年は手強そうな雰囲気。
梁幽館は3-2で順当に勝ち上がっていた。
芳乃は伊吹の怪我が心配だが、ある程度は普通。
2回戦は前半は互角に戦えるが後半は運が無いと負ける。
梁幽館は選手が100名を越える強豪校で過去の成績も素晴らしい。
ゲームでの勝率は13%だったが、芳乃の計算でもそれくらいはある。
短い期間で出来ることを探す。
珠姫は詠深のストレートが気になっていた。
気合の入ったストレートは決め球にもなる。
ボックスよりも後ろで受ける、その投球が普通の位置なら良い感じ。
そうしてストレートの威力をアップさせることに成功する。
詠深はクラスメイトに応援を頼むが梁幽館なので行きたくない。
クラスメイトが負けるのは見たくないから。
監督は梁幽館の攻撃パターンを演じてみせる。
6試合分を行うと監督も限界だった。
それでも選手チェックには余念がない。
詠深は打順が変わらず不満、ヒットも打ったのに。
ピッチングに専念するためと宥めることが必要だった。
詠味は緊張よりも楽しみたいが勝っていた。
試合が始まる。
---次回 「見せつけてやろう」---
初戦の影森高校には相手投手の同様を見逃さずに攻めて勝利。
芳乃の采配が見事に的中しました。
次は強豪校の梁幽館。
善戦するも負けて終わりでしょうね。
ここで勝つと続きが描けない。
それにリアルな作風なので、選手100名を超える学校に結成数ヶ月の
チームが勝つには圧倒的な投手力が必要。
2試合連続で完封できるほどの実力でないと勝てない。
詠深が2種類の魔球を持っていれば可能かも。
なので善戦で相手を驚かせる程には強い描かれ方でも十分でしょう。
今回から急に詠深の珠姫大好きオーラ炸裂。
これは前回に梁幽館の元バッテリーに刺激されたから?
球詠 TokyoMX(5/21)#08
第8球 ゼロから
梁幽館のエースと4番はプロでも注目されている。
珠姫はクラブチームでバッテリーを組んだ梁幽館のピッチャーの特徴をまとめてきた。
梁幽館の吉川和美は2番手ピッチャーで珠姫の先輩。




詠深が戻って珠姫自慢が始まる二人。
珠姫自身は梁幽館で頑張れるかは不明で近くの新越谷に入学した。
相手のキャッチャーが気になる珠姫。
怜先輩のエースは温存の一言で納得する。
影森高校は僅差の得失点差で試合時間も短いのが特徴。




この意味が良く分からないが早打ちではあった。


ライトのエラーで出塁するとバスターエンドランで2塁へ。
投げるタイミングが異様に早いし微妙にタイミングを変える。
なんとも打ちにくい投手だった。
白菊は希にバッティングマシンの最高速と比べた球速を尋ねる。
白菊は間合いを重視する剣道の極意で相手投手のタイミングを図る。
ベンチでは手荒い歓迎。
影森のベンチは個人レベルが高いがベンチで感情を表さない。
早く帰って練習したい、練習こそが楽しいチームだった。
中山は早く帰るためのアンダースローだったが真似されて気分が悪い。




伊吹の投球に相手バッターも初めて初球のストライクを見逃す。
無事にピンチを凌いだ伊吹、公式戦の初登板。
続いても投げる伊吹、中山はコピーされて怒り。
芳乃の視線には相手がようやく新越谷ナインを見始めたと感じる。
---次回 「流れの作り方」---
開会式と初戦のエピソード。
動かない一枚絵で頑張ってました。
試合は白菊のホームランに手荒い歓迎、嫉妬する希。
彼女は良いバッターですが唯一、ホームランが無い。
ホームランが打てる白菊には普段からライバル視してますからね。
白菊も一発屋的な要素が高いので当たれば飛ぶ。
でも、そうそうバットが芯を捉えることも無さそう。
でも貴重な戦力ですよね。
アンダースローは少ないだけに慣れるまでが大変かも。
なのでクイックで投げたりとあながち適当なわけでもないと思う。
これで左だったら水原勇気のドリームボールも期待ですね。
球詠 TokyoMX(5/14)#07
第7球 雨あがりの夜空に
監督、キャプテン、マネージャーで出席。
トーナメントはDブロックに入れれば上位進出も可能。
県下の高校野球部のデータは全て入っている。
優秀選手の名前がスラスラ言える。
しかし引き当てたブロックはCで2回戦は一昨年県代表の強豪校の
しかし初戦の相手影森校はデータが殆どない。
強いチームとも接戦で負けているので弱くはない。
そこで梁幽館校のビデオを見ながら準備と対策を立てる。
バッティングマシーンの速度を催促にして練習。
2番手対策には詠深の魔球を練習にする。
希は遂に詠深の魔球を打てるのでワクワク。
希も真剣勝負の様相を歓迎する。
最後の魔球には空振り、初めて見る希の空振り三振だった。
雨の日は室内練習、ストレスの貯まる稜と菫。
芳乃は映像で1試合の守備機会は3,4回程度。
それなら守備力アップよりも確実に出来るプレーをこなせばいい。
公式専用のユニフォームが完成したので配布する。
試合への出場機会は無いだろうけれど、コーチャーズボックスには入る機会はあるかも。
公式戦ユニフォームを喜んですぐに着替える芳乃。
詠み深も影響されて着替える、珠姫も誘う。
ベンチ前でキャッチボールしようか?
芳乃は伊吹の練習に付き合える程度には回転のいい球を投げられる。
それが珠姫と出会って魔球を受け止めてくれた。
そこから選手が集まって試合まで出来るようになった。
詠深の思惑とは大きく異なって野球を楽しめる状況になった。
そんな格段の進歩なのに試合に勝ちたいとまで考えられる現状を喜ぶ。
芳乃と伊吹が新越谷に入ったのは学校が近くて野球部の生徒がよく遊んでくれたから。
良い人ばかりで応援にも行った。
伊吹を帯同させたのはピッチャーのマネをさせるためだった。
影森高校は守備のチームで大崩れしないチームに思える。
それでも不安で影森高校の資料を探す芳乃。
ある試合結果から伊吹と理沙の登板を珠姫に提案する。
エースも温存できて通用すれば良い作戦に思える。
---次回 「ゼロから」---
ようやく夏の大会の抽選会が始まる。
くじ運は悪いのが当たり前、それでドラマが生まれる。
マネージャーの芳乃にも公式ユニフォームを与えるエピソードは良いですね。
普通なら制服で入ることになるマネージャー。
1塁や3塁のコーチャーズボックスに入るのはありそうですよね。
一応は選手登録しておいて、非常時の代走なども対応してもらうのが良いと思う。
確か怪我の治療中に代走を行う場合は選手交代にはならないはず。
陰口を叩いてチームには良いところを見せて欲しい。
キャプテン、珠姫、希のクリーンアップは結構な実力者だと思う。
何処かのチームが分析して侮れないと言わせて欲しいものです。
珠姫とキャプテンはクラブチームに所属していたので資料も豊富だと思う。
詠深の魔球を何処で使うかだけれど2回戦で勝ち上がれば評判になりそう。
作画以外は何も問題ないだけに、惜しい。
OP曲がなぜに、だーまえ? KEY作品でもないのに。
球詠 TokyoMX(5/07)#06
第6球 希望を胸に…
チャンスに打てていない希。
手も足も出ない。
詠深の先発では練習にカットボールと2シームを試す。
夏の大会に勝ち上がるには他の変化球が必要。
詠深は結構器用に覚えるが曲がりが小さいので納得しない。
魔球さえあれば大丈夫と考えていた。
データに合わせて配給も決める。
金属バットなので芯を外しても強い当たりでヒットが生まれる残念さ。
相手投手は完全に立ち直りストレートにシンカーと打てそうにない。
魔球さえ投げれば0点に抑えられたはずなのに。
相手の配給を読んで決め球のシンカーを狙い打つ。
希もヒットで待望の追加点を最終回にあげる。
珠姫は小学生の頃に散々聞かされた詠深の誕生日。
忘れるはずもなくプレゼントは初勝利と封印解除。
最後の打者には魔球で三振、ゲームセット。
待望の初勝利で収穫も多い。
帰りに嬉しくて羽目を外さないようにと釘を刺される。
駅前に着いたら初勝利パーティと詠深の誕生日を兼ねて控えめにお祝いしよう。
控えめに楽しむメンバー。
詠深の2シームは磨けば使えそうに手応えを感じた。
全国に行くには最低でもAランクチームに2つ勝たないといけない。
その上のSランクチームも存在するが予想は難しい。
実は詠深は感動やさんで泣き上戸だと知れ渡る。
二次会はバッティングセンター。
---次回 「雨あがりの夜空に」---
ようやく初勝利でしたね。
もう一回ほど連敗を描いても良かったと思うけれどね。
その後の初勝利だからこそ嬉しい。
それと先発は理沙か伊吹でも良かったと思うけれど。
それほどに実戦経験が足りないはずなので、毎試合でどちらかが
投げてもおかしくないと思う。
取り敢えずは順調にレベルアップしている描写ですね。
今回は3DCGが少なかった、もっと使っても良いのに。
球詠 TokyoMX(4/30)#05
第5球 ススメ!!泥沼連敗街道
その最後には西東京代表の大鷲のBチーム、千葉ベスト16の藤和と練習試合も行う。
各自の課題に取り組んでもらいます。
問題はピッチャーです。
ピッチャーが詠深1人では予選を勝ち抜けない。
そこで二人は投手の練習も始める。
監督の杏夏も一度は打ってみたいので打席に入ってくれる。
初見で打てそうな雰囲気を感じる珠姫。
希はピッチャー返しが基本、ホームランは狙わないの?
狙うとフォームが崩れる、チャンスは分かっているから。
監督は埼玉4強時代のOGだった。
理沙は1人で自主練中、前回の試合で不甲斐なかったから。
彼女にとっては怜が目標だった。
練習の最後は練習試合。
詠深は10点取られたこともあると慰める。
監督からは中間テストも頑張ってね。
芳乃は細かくデータを収集。
松経との練習試合は4-6で負け、総州とは2-2で引き分け。
稜は仲間だと思っていたが違った、赤点は免れている。
打順は各自の打席での考え方を参考にしている。
珠姫がクリンナップなのはクラブチームでの実績と経験。
希の打率は5割だが得点圏打率が悪い。
白菊は守備も打席も急成長、打順をいじりたい。
監督との会議で遅くなった芳乃。
チャンスで打てないのは分かっているのでホームランを狙ってみると
そこで芳乃は希と話をする。
中学時代は希がチャンスで凡退したので全国に行けなかった。
そんな後悔を背負っていると分かると責任を背負いすぎ。
だから野球を楽しもう、そこで4番を任せたい。
---次回 「希望を胸に…」---
本格的な野球してますね。
投手は2人から3人が必要なのは最近では当たり前。
100球制限を設けるとか言われてますね。
なので今から準備を始める。
芳乃が色々と有能ですね。
内野手は股割りをする、詠深も内野を守る。
理沙、伊吹が投げるときはサード、ファーストを守る。
なにせ9人なので守備も複数ポジションを守ることになるよね。
今回は希の苦悩、チャンスに凡退した彼女の苦悩は解消出来るのか?
伊吹は形態模写が得意ならオーバースロ、サイドスローと相手によって
変えてみるのも面白いかも。
現実的ではないですけれどね。
球詠 TokyoMX(4/23)#04
第4球 約束のあの球
エースの朝倉のストレートは速い。
今日は2番手ピッチャーの大野が先発、左のサイドスローで好投手。
初めての練習試合で打順とポジションが決まる。
幸先の良い攻撃、調子に乗って稜の盗塁は阻止される。
ピッチャーも気合が入って後続の理沙を三振に打ち取る。
守備にも助けられる。
伊吹も初めての守備で緊張も解ける。
2回の攻撃では、相手投手も立ち直って3者凡退。
伊吹はバッティングまでは上手くいかない。
その頃、遅刻の朝倉投手到着。
4回裏に初めてランナーを許す詠深。
牽制は上手いがアウトには出来ない。
魔球で仕留めるつもりが甘く入ってタイムリー打を浴びる。
試合での悪夢で少し不安になった詠深だった。
その後は魔球で後続を断って1失点で止まる。
白菊に初ヒットが生まれる。
続く5回裏に3ランホームランを打たれて逆転されてしまう。
ストレートが速く三振した怜は全国レベルだと告げる。
私も全国レベルの速球に挑みたいとやる気の詠深。
なんとかして1人がランナーに出れば希に打席が回る。
9番の伊吹に作戦を授ける芳乃。
左打席でカットだけを狙う作戦。
モノマネが得意な伊吹だから可能な作戦。
しかしスプリットを投げられて万事休す。
希と朝倉の対決になる。
追い込まれるがストレートを外野に弾き返すが押されてしまってアウト。
3-4で負けてしまう。
朝倉には公式戦で会おうと互いに健闘を称え合う詠深。
反省会が開かれる。
---次回 「ススメ!!泥沼連敗街道」---
初めての練習試合は強豪校、県大会でベスト8の高校と。
よく練習試合を受けてくれたと思われた。
試合としては負けたが一方的でないだけに、良い勝負と言えなくもない。
自分たちの力はそれなりに通じたとも言える。
でも勝てないと指揮も上がらないかも。
白菊、伊吹のレベルアップも重要かも。
初ヒットの白菊は嬉しいことでしょう。
球詠 TokyoMX(4/16)#03
第3珠 私を連れていってよ
生徒たちで練習を始める。
伊吹は有名選手のマネが上手い。
所々にそんな感じが分かる。
芳乃にヤラされてただけ。
野球部の練習を眺めて7,8人なら全国は無理。
バッティングセンターに依って帰ろうとする中村希。
呼び止める大村白菊、一緒に見学しませんか?
二人を目聡く発見、入部を勧誘する詠深。
中村希は左利きだと手を見て分かる芳乃。
難なくピッチャー返しの希。
芳乃の記憶にない経験者の希。
福岡の箱崎松陽で経験して引っ越してきた。
友達とは全国で会おうと約束した。
なので全国を目指せるレベルじゃないと入部はしない。
芳乃の見積もりでは3ヶ月みっちり練習してベスト4程度。
1年後は?と尋ねる希。
更衣室には過去の優勝の写真などが残されていた。
昔は強かった野球部だと分かる。
設備も整っている。
大村は剣道経験者で野球は初めて。
実は県道の全国大会で優勝経験あり。
1位になったら野球をしてもいいと母に言われた道場の娘。
幼い頃から野球が好きでプレイしたかった。
これなら全国も行けそう、希も入部を決める。
各自が練習に取り組む。
練習後の自主練に希を誘う芳乃。
練習後はプロティンを飲む希。
白菊にはこれ以上パワーを付けて欲しくないので飲まないで。
でも嫌いなわけじゃないので一口味見OK。
練習後に珠姫と帰る詠深。
練習中も素っ気なかったので気になっていた。
珠姫は美南ガールズで野球をプレイしていた。
そこは勝つために練習していた。
高校に入ったら野球は辞めるつもりだった。
詠深と再会してキャッチボールだけでも楽しめた。
試合に出ることは考えてこなかった。
試合に出れば勝ちたくなる、それは良いが厳しくなると辛くなる。
結果として全国に行ければいい。
詠深はいつも1回戦負けだったので、珠姫に全国へ連れて行ってよ。
芳乃、伊吹、希も詠深の意見に賛成。
二人の会話を聞かれて恥ずかしい詠深。
芳乃が練習メニューを考えてきた。
先生が新しい練習試合用のユニフォームを届けてくれる。
1週間後に練習試合をします、対戦相手は県のベスト8柳川大付属川越高校。
強豪チームだった。
---次回 「約束のあの球」---
遂に9人が揃いました。
バッティングが弱かったチームに経験者で1塁で左利きの中村希。
剣道全国1位の大村白菊、当たると大きい。
バッティング面で戦力の二人が参加です。
これは良いバランス、センターラインは前回の3人がしっかりと守れる。
結構、いい試合になりそう。
守備は伊吹と白菊の外野が鍵になりそう。
試合は作画が大変になるので心配です。
モーションキャプチャーで頑張ってほしい。