虚構推理 テレ朝(3/28)#12終
最終回 第12話 秩序を守る者 
鋼人七瀬は虚構であるが多数を占めました。
九郎も鋼人七瀬に勝利する。
六花さんの企みは否決されました。
彼女の企みを阻止したのが九郎さんと琴子であることが分かったようです。
紗季は妖しに怯えていた。
誰も鋼人七瀬など信じているものは居ない。
紗季にも日常が戻ってきた。
翌日の帰りに九郎が待っていた。
彼女の興味は六花さんの目的だった。
彼女は病院で医学的に肉体を元に戻す研究を続けてきた。
九郎は普通に年をとって生きていけるので、それでいいと考えている。
六花は医学では無理なので代わりに戻せる存在を求めている。
琴子がいみじくも告げた神を生み出そうとしているのかもしれない。
彼女はもとに戻るまで手段は選ばない。
もともと、心に黒いものを抱えていたのかも。
それでも九郎の初恋の人には変わりない。

六花の企みは岩永が許さない。
紗季の電話番号は既に消去した。
紗季にとって九郎とやり直すのは無理。
今も触れるのが怖い。
岩永は自身が傷つくことを厭わない、それが心配。
六花は岩永が最大の邪魔者だと理解した。
だから彼女の力を借りたくなかった。
1人で調査を始めた理由だった。
岩永は幸せになるべく人だから。
この世界は秩序を守るものが存在するから大丈夫。
失敗した、九郎さんと紗季さんが会う時間を与えてしまった。
イワナガヒメは結婚相手に返された。
しかし彼女は永遠を与える姫だった。
イワナガヒメはブサイクだから返された、例えがおかしいと怒る琴子。
岩永は花より綺麗だから僕は返していない。
今夜は私の家に泊まりますか?
お礼に伺わないといけないが、まだまだ外堀は埋められないぞ。
---最終回---
琴子と六花の虚構合戦は良いのですが、九郎と鋼人七瀬の戦闘はグロい。
正直視聴が辛い。
そんな、どうでも良いバトルを真剣に描く意味が分からない。
九郎ファンには堪らないのだろうか?
二人のバトルを真剣に描く必要もないと思う。
また琴子を一番一足の設定も必要なのか不明。
個人的には嬉しくない設定。
なので虚構合戦は悪くないが、その他の設定が不快。
その辺りが別の形であれば楽しめたと思う。
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虚構推理 テレ朝(3/21)#11
第11話 最後の虚構
でも確実には疑問に思う人間を生み出せた。
少しでも信者を減らせれば良いと紗季は考えた。
しかし六花は一番信じるものが多い未来を確定させてきた。
ここまでの3案の細部は反証出来なかった。
掲示板に集まる人々の心に父親、姉の不審な行動を種として植え付けた。
それらを利用して最後の第4案を書き始める。
琴子の最後の案が語られる。
七瀬かりんはマスコミから隠れる生活に疲れていた。
七瀬かりんを捨てて一般人として暮らそうと考えた。
その時、偶然人も顔以外の容姿がよく似た他人と遭遇する。
彼女は身代わりを閃いた。
彼女を言葉巧みにホテルに誘い替え玉を依頼する。
入れ替わることで相手の生活も変わることが望ましかった。
そして夜に工事現場で打ち合わせを伝える。
このアイデアはここまでのアイデアと似た部分がある。
それだけに掲示板の住民には想像が容易になる。
ここまでの3案で色んな可能性を告げてきたからだ。
暗黙の誘導とも言える手法だった。
住民自身が勝手に推理を始めたのだった。
ここで残る問題の寺田事件の可能性を語る。
彼は亡霊を信じていなかった。
しかし七瀬かりんが目の前に居ると分かった。
七瀬かりんは咄嗟に寺田刑事を殴って気絶させた。
そして手頃な石で顔を潰したのだった。
こんなデタラメの嘘でも住民は検討を始める。
止めの一撃、七瀬かりんこそが亡霊を信じ込ませようとこの
そんな嘘でさえ六花は反論できなくなっていた。
様々な人が色々な角度から想像を開始したのだった。
論点が定まっていないので最も都合の良い未来が決め兼ねたのだった。
嘘に依って生まれた怪物は嘘によって滅びる。
九郎がついに鋼人七瀬を仕留める。
こうして琴子の勝利が定まる。
---次回 「秩序を守るもの」---
今回の事件はネットの掲示板が信じたいもっともらしい嘘を与えること。
何処かに突拍子もない嘘と、興味をひかれる内容を盛り込むこと。
それでネットの住民は勝手に想像を始めること。
真実である必要はない。
捏造でも良いから誰もが考えつかない可能性を与えること。
それで勝手に色んな方向に思考が生まれ議論される。
その状態になると一つの可能性だけでは抑えきれない。
嘘、噂の本質を上手く用いた戦術でした。
面白ければ良い、刺激的であればいい。
そんな嘘を提案するだけで良い。
後は各人が色んな見地から想像すればいい。
そうなると六花の未来決定能力では対応できない。
面白い内容と解決ですね。
現実的にはよく似た容姿の人間と出会う可能性なんて無いに等しい。
都合よく気絶させられるわけもない。
ましてや刑事ですから無理は分かっている。
それでも信じて議論したくなる内容を提供することでした。
面白い作風です。
虚構推理 テレ朝(3/14)#10
第10話 虚構争奪
最初の案は六花により修正されたのか、掲示板に集まった人々の
琴子は第2の案を書き込む。
それでは目的は何か? 彼女の未練は何なのか?
彼女は崩れ落ちた鉄骨を甘んじて受け入れたかのような死に様だった。
そもそも、彼女の不幸は父親殺しの疑いをマスコミに掛けられたこと。
父親は娘の成功を快く思わなかったのだ。
娘に金をせびっても断られた。
そこで娘の成功を無茶苦茶にしてやろうと手記を書いて自殺したのだ。
娘に嫌疑が掛かるように罠を仕掛けたのだ。
父の死は七瀬にも影響を与えた。
罠に嵌められたと知って無念さのあまり亡霊となったのだ。
亡霊も信者が減って弱体化する、九郎が反撃する。
六花の反撃でやはり納得できないものも相当数が存在した。
第3案を書き込む。
鋼人七瀬は亡霊ではなく生きた人間である説。
事件後の姉の発言がおかしい。
本当に死んだとは思わず入れ替わっていると考えた。
物理的な特徴は全てが事前に準備されたものではないので可能である。
父親の手記をマスコミにリークしたのも彼女。
そこで鋼人七瀬の亡霊を演じるようになった。
その変質者こそ犯人で問題である。
今こそ彼を逮捕すべきである。
それはおかしい。
六花が反論しているようにも思える。
---次回 「最後の虚構」---
適当な推理ゲームで世間の好い加減なネット民を誘導する。
そんな内容ですね。
でもストーリー展開上、琴子が勝ち続けるのはまずいのか粗のある
出来損ないの推理もあるようです。
第3案は明らかに出来損ないですね。
姉が好きな善意の第3者説は無理がありすぎる。
それよりも姉と妹が入れ替わった説が面白いのに。
これも無理はあるけれど。
九郎と鋼人七瀬の戦いは良いけれど、鋼人七瀬が弱る描写がない。
信者が減って九郎が強くなるのが急で無理矢理過ぎる。
この部分の演出はどうにかならないのだろうか?
苦しむ様を描くだけでいいのに。
それなので弱体化したかが分かりにくい。
古典的な描写で良いと思うが、それを描かない意味があるのだろうか?
まだ次回で終わりそうにないのが残念。
今回で止めをさして欲しかった。
丁寧に描いているとも言えるが、少し推理ばかりではテンポの悪さを感じる。
それと世間が納得すればいいだけの推理なので真実が明かされない点ではモヤモヤが
残ると思うが、その部分の解消はあるのだろうか?気になってしまう。
虚構推理 テレ朝(3/07)#09
第9話 鋼人七瀬攻略議会
琴子が掲示板に書き込みを始める。
では寺田刑事殺害は鋼人七瀬の仕業なのだろうか?
鋼人七瀬の噂を広めれば、それを調べようとする刑事が現れてもおかしくない。
そこで最後に鋼人七瀬を見たと偽って殺害現場に準備をして呼び出したのではないのか?
振り子を利用して頭部を破壊できる重りを上に準備した。
そして事前に準備した場所に立たせる。
だから背後からセットして音に気づいて後ろを向いた。
国道に面した場所では誰かが通りかかるだろう。
犯人は予め調べて車も誰も通らない時間帯を知っていた。
琴子の書き込みに反応して書き込みが続く。
全ては犯人が自分の正体を隠すため。
鋼人七瀬の仕業にしないと容易に犯人だと分かる人。
一旦は賛同者が増えて流れが変わる。
良く考えると真犯人は紗季。
これでは署員が私だと考える。
しかしやはり無理があると反論を書き込むものが増える。
六花が件の能力を利用して逆の未来を掴んできた。
だから1つの説では通じない。
琴子は予め答えを4つ準備してきた。
それらで信者を確実に削って減らせられれば良い。
おれは実際に鉄骨を投げる七瀬を見た。
だから2番めの嘘を書き込む。
---次回 「虚構争奪」---
虚構推理のやり取りは面白い。
でも振り子説は色々と無理がある。
振り子程度は頭は潰せない。
重いと上に釣り上げるのが難しい。
振り子でも音は聞こえる。
特に大きな力を与える長い振り子だと風切り音は聞こえる。
まあ理論だけで亡霊を信じているものを信じ込む嘘で良いだけですからね。
それ以外の件や人魚は要らないと思う。
それが無いほうが面白いと思う。
今回はあまり意味のなかった九郎VS鋼人七瀬の作画が勿体ない。
動かないといけないが重要な意味がなかっただけに大変贅沢かもしれない。
静止画でも良かったのですから。
虚構推理 テレ朝(2/29)#08
第8話 虚構を紡ぐ者


あの後、亡くなったと聞いた。
亡くなるわけがないじゃないですじゃ、僕の従兄弟ですよ。
眠った後の二人の様子が変。
失敗したと悔やむ琴子。
鋼人七瀬が出現するまで紗季の車で待機。
食事する琴子に紗季はカマをかけて尋ねる。
六花さんも人魚の肉と件の肉を食べたの?
彼女のことを教えることは問題ないと判断して答える。
そうですよ。
彼女は病院で肉体を調べさせていた。
しかし行く宛がないので九郎の部屋に泊まろうとした。
そこで琴子に相談するが、状況を考えてそれ相応の対価を求めた琴子。




変な妄想をする九郎。
大学に行くはずが病院に居るから六花さんと関係ありますね。

健康ランドのチラシを見て、ここに住むと言い始める六花。




初めて九郎に恋人として紹介された時に、この子は良くないわと言われた。
良くないけれど、まずいという意味じゃない。
その後は二人はパーティを開く仲になった。
それがある日突然、家と仕事を見つけて出ていった。
しばらくは九郎は放っておいたが、ある時から捜索を始めた。
鋼人七瀬に六花が関係していると思ったのはまとめサイトの絵を見たから。
六花はある時から絵を描き始めた。
あの扉絵は六花さんのタッチ。
きっと件の力を使って鋼人七瀬が出現する未来を掴んだのでしょう。
何度も死んで試したのでしょう。

鋼人七瀬の出没情報が届く。
九郎が鋼人七瀬と戦う間に琴子が掲示板で嘘に誘導する。
これはいわば議会のようなものです。
そこに嘘で斬りかかる琴子だった。
---次回 「鋼人七瀬攻略議会」---
説明が長いと言うか多い。
でも六花の目的は分からない。
件の力の検証?
そろそろ飽きてきたので鋼人七瀬編は終わって欲しい。
虚構推理 テレ朝(2/22)#07
第7話 鋼人攻略戦準備
殺人が関係した以上、九郎も庇い立ては出来ない。
紗季は警察署で寺田刑事と鋼人七瀬の事件を調べていたので尋問を受ける。
彼が最後にメール送信したのが紗季だったのでアリバイも含めて調べられる。
実は寺田の下の名前を初めて知ったほどに何も知らなかった。
彼の死には何某かの責任を感じてしまうが琴子のことは話せない。
それを知ってか知らずか、上司は彼女に責任はないと労ってくれる。
紗季が琴子を訪れる。
今回の寺田殺害で今まで以上に辻褄が合って意外性のあるシナリオを考えることは
色んな真実を調べて世間の注目をこちらに向けさせるシナリオの作成。
警察が捜査する上で矛盾しない内容が重要。
しかも鋼人七瀬は遂に殺人をも可能にした。
今夜にも新たな犠牲者が生まれる可能性は高い。
紗季には警察の知る情報の提供が目的。
ネットの関心を引きつける新たな犯人をでっち上げるトンチ。
個人的な犯人不在の論理的な自然現象の如き結末。
そのような都合の良いストーリーが組み立てられるのか?
悩む琴子に九郎は異なる事象を積み上げる複数犯もありだと助言する。
不確かな事実を見つけてその隙間に嘘を詰め込む作業。
寺田が薬物を使用していた痕跡はなかった。
九郎のヒントで4つの事件を組み合わせることを思いつく。
妖しが九郎に出現場所を教える手はずになっている。
そこまでは紗季がレンタカーで送迎する。
紗季には琴子との交際が不思議だった。
九郎の意中の人は3歳の上の従兄弟の桜川六花。
そして紗季も彼女のお見舞いに随行したことがある。
透き通るような素肌を持つ美少女だった。
---次回 「」---
今回は寺田刑事殺害後の事件の収束を考える琴子。
特に内容も明かさず考えて論じていただけ。
会話劇なので如何に飽きないように琴子を動かすかでした。
そして全ての元凶とも言うべきラスボス桜川六花の紹介。
彼女の異能が今回の事件にも力を貸しているとか?
九郎の従兄弟で幼い彼に声をかけた少女でした。
おそらくは何かの異能で世間を賑やかす愉快犯なのでしょう。
そして異能故に逮捕できない存在なのでしょうね。
虚構推理 テレ朝(2/15)#06
第6話 合理的な虚構 
そんな思いが生み出した存在、だから知性も思考性も感じられない操り人形。

都市伝説のような存在であれば、それに代わる新たな物語で上書きする。
人々がより興味深く信じられればいい。
嘘で構わない、人々が熱中できる存在が生み出せればいい。
そのためには七瀬かりんの死の真実を知りたい。
紗季が偶然にも捜査資料を持ち合わせていた。
そこから検証して嘘がばれないようにしたい、合理的な虚構を生み出すために。
それに必要なのは2つ、犯人と動機。
人気のない工事現場で1人、煙草の吸殻が5本落ちていた。
同じ銘柄のたばことライターを七瀬は所持していた。


一番の問題は鉄骨の下敷きになったこと。
普通の人間なら咄嗟に顔を庇う。
一番発言内容で犯人を疑われた姉にはアリバイがあった。
彼女は父を殺害して財産を受け取ったとような発言を述べた。
近所の物の怪、亡霊などに話しかける。
紗季は幽霊が怖いので隠れていたが、この奥の手を知って
捜査資料の開示は必要なかったと怒る。
情報は多い方が良い。
件の能力は未来予知だが、無数の未来から一つを決定する能力。
決定すると他の分岐は消滅する。
だから確定の未来が予言できる。
代償は大きく命を必要とする。
鋼人七瀬との戦闘時に亡くなった時に噂が存在しない未来を捕まえられなかった。
それは遠く多くの中から見つける必要が有った。
今度は琴子の紡ぐ未来を確定させてやる。
鋼人七瀬と遭遇した寺田刑事。
遂に殺人事件が発生してしまう。
---次回 「鋼人攻略戦準備」---
鋼人七瀬の成り立ちから対応策を考える琴子でした。
そのために事件の全貌を明らかにする。
でも色々とおかしいですよね。
悪い噂が消えるまで隠遁生活を強いられた七瀬。
別に世を儚んで居ないし、復活を期待させるメッセージを残していますよね。
そう考えると亡くなったのは七瀬ではない?
姉が巨乳じゃなかったので入れ替わりではない?
たばこを5本も吸うのもおかしい。
そこまで吸う人は居ない。
色々と不思議ですが、嘘で噂を上書きするのに真実は必要ない。
そんな奢りが災いしたように思える。
画面では謎の女性の書き込みシーンもあるので姉でしょうか?
まとめサイトを管理する人間こそ犯人の七瀬かりんだろうか?
紗季の反応を楽しむエピソードでした。
虚構推理 テレ朝(2/08)#05
第5話 想像力の怪物
妖怪に呼び出させておいて、待ちぼうけとは何事よ。


怒る紗季だが鋼人七瀬と戦っている相手が九郎と知って驚く。
ファミレスで待っていれば良いものを。
予言獣件の能力でまるで演技のごとく攻撃をかわす。
かつての当主は肝臓が悪いなら肝臓が丈夫な動物を食べれば良いと考えた。
しかし件の肉を食べて生存できたものは居ない。
生存者は九郎だけだった。
九郎は無痛症だった。
鋼人七瀬を背後から首を締める。
最後は馬乗りになって首の骨を折る。
しかし鋼人七瀬は復活する。
そうです、こいつが迷惑を掛けたのでしょうと頭を下げさせる。
鋼人七瀬に襲われた妖しが九郎に討伐を依頼したらしい。
最近は琴子と一緒に行動する彼を恐れながらも頼る者も現れたらしい。
琴子の仲間だと認識されているらしい。
鋼人七瀬の謎解きを始める琴子。
妖しには九郎は人魚と件の混じった曖昧な者に見えるらしい。
だが鋼人七瀬は九郎を恐れることはなかった。
口裂け女の噂同様に鋼人七瀬は人の噂の産物。
今はネットでかんたんに拡散可能。
それは目撃者から得た情報ではなく逆です。
サイトを見た人が鋼人七瀬の絵だと思ったから。
そうであれば倒す方法は別にあります。
---次回 「」---
九郎の正体が明らかに。
人魚と件を食べた生存者でした。
姉は無事に生存している様子。
姉は真実を知っているのでしょうか?
紗季と九郎は未だに好きどうしですね。
でも琴子と関係を持っただけに元通りには戻れない。
そんなもどかしい三角関係が基本になるのかな?
多分に琴子が不利ですが、小悪魔な所業で九郎を振り回してそうですね。
結果としては九郎も憎からず思っていそう。
さて七瀬姉の正体は次回。
入れ替わりなのか? はたまた本人なのか?
鋼人七瀬のサイトは誰が作成したのか?
本人が作成した可能性もありそう。
九郎の行方不明も話していませんね。
虚構推理 テレ朝(2/01)#04
第4話 アイドルは鉄骨に死す 
19歳で紗季と九郎が通う大学に入学していた。


私と別れてヤケになって正反対のタイプを選んだ?
先週から行方不明の九郎だった。
私には返信がないことはなかった、必要なときには側に居てくれた。


彼女が九郎を好きなのは事実な様子。
殺しても死なないので心配はない。
カッパが恐れる人ではない存在と知って逃げた人とは違います。

妖怪や妖し物の怪の知恵の神、一眼一足が証拠。
その巫女のような存在です。
巫女なら破瓜は拙いでしょう。
鋼人七瀬を調べている刑事はいる。
単なる妖しのするイタズラのレベルを越えている。
鋼人七瀬が出現して古くから踏む妖しが琴子に依頼してきた。
ガシャドクロに運ばれて帰る琴子。
七瀬かりんは本名七瀬春子、芸能プロの社長にスカウトされて芸能界デビュー。
地方のホテルを転々として真倉坂市の工事現場で死亡した。
紗季は寺田刑事に鋼人七瀬に関して尋ねる。


怨念で復讐しているとは思えない。
何か世間の噂に迎合した作り物に思える。
関係資料を先に渡して結果の報告を求める。
自宅で資料を読む紗季。
かりんには姉がいる、姉の証言が不思議。
琴子はネカフェで調べていた。
見たことがある作者? 逆かもしれない。
そうなると厄介で詳しい死亡調書が欲しい。
怖かったが琴子の企みを知って激怒。
紗季の相手は子供の浮遊霊に任せて駆けつける。
鋼人七瀬と戦っているのは九郎だった。
---次回 「」---
七瀬かりんの死体は顔が判別できなかった。
これは完全に入れ替わりですよね。
姉と入れ替わったように思える。
証言をしたのはかりん本人?
姉が何処で何をしているかが不明ですね。
入れ替われる存在なのか?
九郎は紗季と会うのだろうか?
もう一度、告白するとどうなるのでしょうね?
今度は九郎から身を引く?
琴子の嫌な部分しか描かれていないが弱くて未熟な部分も必要でしょう。
子供が面白がっているだけな部分が強い。
知恵の神になったことを悲しんでいないのが不思議。
強すぎる少女ですね。
九郎の力を与えた存在が鋼人七瀬にも関係しているのかな?
サブタイから昔に放送されていたCM、鉄骨娘を思い出した。
サブタイから昔に放送されていたCM、鉄骨娘を思い出した。
虚構推理 テレ朝(1/25)#03
第3話 鋼人の噂
鋼人七瀬って江戸川乱歩のオマージュだろうか?
犯人の葵が見つけて欲しかったものは死体じゃない。
その時は憎い彼氏だと思っていたが偽装殺人で殺害されたと知った。
彼との恋愛は真実だったと分かった。
そこで彼女は以前に捨てたものを取り戻したかった。
それには警察を動かすしか無いと考えた。
警察を動かすには凶器だけを捨てたでは通じない。
死体も一緒に捨てて隠したかったと論理を統一しないといけない。
その探しものとは赤ん坊でしょう。
悩んでいるうちに流産してしまった。
その嬰児の遺体を密かに沼に葬った。
だから今回も死体を沼に捨てることを思いついた。
4年前のことですから山の妖しに処分されていることでしょう。
浮遊霊に収監されている葵の様子を探らせた。
見つかると良いなと呟いていた。


人間とは恐ろしいものだ。
九郎も含めて。
主様も納得の説明だった。
琴子は辻褄があって納得すればいい推理だった。
事実である必要はない。
身が危ないので注意すべきだ、君を守ることが付き合う条件だとは聞いてない。
認めましたねと寝入ってしまう。
2年後、焼き肉は前の彼氏を思い出すので断った弓原紗季。
刑事の寺田は彼女に惚れている。
ガードレールを突き破って落下した大学生の事件に関して尋ねる。
しかし弓原の調書は犬を見誤ったと書いている。
どちらが正しいのか気になっている。
弓原は九郎と別れて以来、この世の非ざるものを感じるようになっていた。
交通事故の現場で何かの気配を感じた本物だと確信している。
しかし、それを言っても誰も解決できないと分かっていた。
鋼人七瀬の噂を調べる寺田にこの世には妖怪、お化けなどの非ざるものが
でも未だ彼のことを思っていた。
彼女が知る痛みの最たるものがそれだった。
坂の上から歩み寄るのは鋼人七瀬だった。
アイドルの七瀬かりんが鉄骨の下敷きになって亡くなった。
その亡霊である鋼人七瀬が出没する噂が広まっていた。
九郎を人外だと知って怖くなって逃げた。
しかし亡霊に人間のパンチはすり抜けて通じない。
彼女は鋼人七瀬に触れることが出来た。
無理をすると左足の義足が外れる仕掛け。
そこまでして戦うと相手は撤退する。
そこの交番で詳しく事情を聞きたい、治療もするからと偵察手帳を示す。
痩せて髪を短く切ったので分からなかった。
私は今の九郎さんの恋人の岩永琴子です。
パンチで殴られる。
---次回 「アイドルは鉄骨に死す」---
虚構推理とは出任せで相手を煙に巻くことでした。
最後の推理は面白いが納得すればいい。
そこも面白い。
でも最後の推理とそこまでの推理のレベルが大きく違いすぎる。
もっと順に推理を積み上げて納得できる結果を導き出して欲しい。
あまりに飛躍し過ぎで適当にも思える。
実際は適当なのでしょうが、論理の積み上げ感が足りない。
2年間で九郎は琴子を抱いていたので既に恋人ですね。
でも弓原紗季が圧倒的に美人ですよね。
依りを戻すのが面白そうですが…。
九郎くんは肉体的なボディーガード役みたいなので苦悩するのも良いでしょう。
もっと重要な役割を担うには恋に悩むことでしょう。
薬師寺涼子の怪奇事件簿、には捜査情報が得られるので説得力がある。
琴子が推理する警察の情報は何処から入手したのか不明。
それには浮遊霊が常に警察の会議に張り付いている的な描写が欲しい。
鋼人七瀬って江戸川乱歩のオマージュだろうか?