自縛少年花子くん TBS(3/26)#12終
最終回 第12話 人魚姫
でも司に3番目の怪異にされてしまって光くんのことも忘れてしまった。
何とかすると強がりを言っているのが見え見えで辛かった。
授業中に花子くんが寧々を訪れる。
でもクラスメイトには見えないので1人で喋る危ない子扱い。
僕はこんなにも心配していたのにと意地悪する。
髪がメガ盛り、大根盛りにされてしまう。
ランチタイムに心配している寧々、葵に相談する。
光くんのことを直接は話せないのでたとえ話で。
お姫様と人魚の眷属が話しかけてくる。
怪異になりたいのならお手伝いできます。
あなたを七不思議から開放して差し上げましょう。
主様の生き血を飲めばもう濡れても変身しない。
明日、ご返事を伺いに参ります。
それを知っても動かない花子。
狐のヤコに相談する寧々。
良いんじゃないの?7番から開放されるなら。
土籠先生に相談するが好きにしろと素っ気ない。
寧々は止めて欲しいのに。
花子くんが土籠に好きに判断させるように告げたのだった。
イケメンからモテると魚拓を見せられる。
しかし水中に引き込まれて、美人じゃなくて美魚だと言われてもその気になってしまう。
生き血を飲む寸前で花子くんが助けてくれる。
寸前で無事だった。
魚たちを追い返すが彼らも諦めない。
花子くんが少し自分のことを教えてくれる。
司は僕の弟で、殺してしまった。
いつか全てを話すから、それまでは助手でいて欲しい。
ミツバはここに居ても良いのかと考える。
兄も光を眺めていた。
花子くん。
---最終回---
何事もなく無事に終わった感じですね。
映像も良いし、内容も悪くないけれど、大きなエピソードもなく終わった感じです。
ここから司との対決かと思ったら終わり。
今後はどのような展開になるのかは不明だが、盛り上がらずに終わった感じが勿体ない。
スポンサーサイト
自縛少年花子くん TBS(3/19)#11
第11の怪 カガミジゴク 其の二
邪馬なので眠らせる。
花子くんと光は土籠先生に頼っていた。
3番目の怪異の境界に入れない。
怪異の依り代を壊されても場所が無くなっただけ。
怪異としての能力は失っていない。
だから2番のヤコの能力である空間移動は可能。
光はミツバが気になっていた。
それでも人の思いは通じている。
そう聞いて少しホッとする光。
カガミジゴクの境界への入口まで案内してくれる。
移動した先で寧々は眠っていた。
しかし彼は3番目の怪異を乗っ取って新たな怪異にさせようと司が画策していた。
そんなつもりなどなく人間になりたいと考えていた。
司が明かす真実、ミツバは消失したが残滓を集めて低級霊で肉体を作り
そんなミツバの出来損ないだった。
それにカガミジゴクの力を与えて新たな怪異に仕立て上げた。
光はミツバなのかと過去の思い出を話すが覚えていなかった。
それでもミツバの容姿なので園芸部の活動記録を手渡す。
花子くんが向かっていくが既に3番目の怪異となっていた。
戦いで寧々が危ないところを助けると3人を現世に戻す。
夏彦は5番目の怪異の境界からようやく戻ってきた。
誰も夏彦を心配などしていなかった。
---最終回 「人魚姫」---
司の目的は何でしょうね。
ただ遊んでいるだけにも思える。
取り敢えずは花子くんと決着を付けることになるのだろうか?
彼の悪意にも似たイタズラが寧々を巻き込んでいる。
この先は綺麗にまとめられるのだろうか?
時間的に厳しくてあらすじ展開で終わりそう。
自縛少年花子くん TBS(3/12)#10
第10話 カガミジゴク 其の一
低級霊は構ってちゃん、遊んであげれば成仏する。
二人で頑張ろう。
そこは学校の第3の不思議、カガミジゴク。
光は写真を撮ったのが三つ葉だと気づく。
花子くんはカガミジゴクが関係していることが分かっていた。
カガミジゴクは相手の力量に比例して強くなる。
花子くんが訪れると強くなってしまう。
せめて寧々の何に反応したかが分かると良いのだけれど。
生者でありながらも4回目なので妙に詳しい。
大根地獄の攻めに苦しむ寧々。
七不思議は依り代を剥がすと無力化出来る。
ミツバが助けてくれるが捕まってしまう。
現れたのは司だった、カガミジゴクを痛めつける。




そしてミツバは駄目だと告げる。
---次回 「カガミジゴク 其の二」---
今回はミツバとカガミジゴク。
ミツバが助けを求めたら寧々に届いてしまった。
心霊写真としてイタズラのようなメッセージ。
光はミツバを助けられなかったことを後悔している。
それだけに司に対する思いは強い。
司と花子くんの因縁は解消できるのだろうか?
自縛少年花子くん TBS(3/06)#09
第九の怪 お茶会
日向夏彦、七峰桜の仲間だった。
番号交換する寧々、流されている。
花子くんの彼女?
桜も同じで司と縁を結んだ、二人は同じ境遇。
主人には逆らえないと寧々が椅子に拘束されてしまう。
夏彦も同じく拘束されてしまう。
花子くんからラジオを通じて会話できる。
騙されてごめんね。
そこは彼岸でも此岸でも境界でもない世界で広い。
花子くんでも容易に見つけられない。
見覚えのある扉を開ければ元の世界に戻れる。
ただし危ない扉もあるから気をつけて。
連続で失敗したので少しは慎重になる。
桜は裏切ってない、愛情だと話していると扉に飲まれてしまう。
どの扉を開ければいいか悩んでいると聞き覚えのある音楽が聞こえる。
開けた扉は間違いで、その裏にある扉。
それは旧校舎の扉、見覚えある。
そこで花子くんになる前の普と出会う。
傷だらけで泣いていたので手当しようとするが逃げられる。
元の世界に運ばれる。
そこは1969年7月18日だった。
先日はドーナツ駄目にしてごめんね、許してくれる?
鍵は返せず持ち帰って来た。
つぎはどうしようかなと画策する司。
---次回 「カガミジゴク」---
今回は司が具体的に動き出した。
それも寧々をターゲットにしてきた。
早く対決するしかない。
次も寧々が被害者になる?
寧々が主役になると半分がギャグになってしまう。
そのギャグでシリアス成分が薄らぐのは良い感じかも。
自縛少年花子くん TBS(2/28)#08
第八の怪 ミツバ

先ずは写真部に寄贈されたカメラを取り返して。




人は撮影しないミツバ。

今年の冬に事故で亡くなった。
容姿が変わっているので思い出さなかった。
出席番号が光の1つ前だった。
小学校時代は虐められていたので中学では誰とも当たり障りのない会話で暮らしていた。
結果として誰からも忘れ去られてしまった。
誰かは覚えてくれていると思っていた。
無理して他人に迎合しなくても良い、ありのままの自分で良い。
僕が生きていたら君はともだちになってくれた?
死んでいても友だちになれる。
光など軽く一蹴する。
普は生きているものの望みを叶える此岸の住人。
桜に連絡して新たな怪異を学校に流す。
首折りの怪異として噂を流す。
他人の記憶に残りたいミツバの気持ちを利用する。
ミツバが見にくい姿に変化する。
光も取り込めば良いんだ。
光を助けるために切断した花子くん。
僕は人が我慢するのを諦めた顔が大好きなんだ。
僕を殺した、あの時の君のように。
また遊ぼうね、花子くんも何も出来ない。
光はミツバを元の姿に戻してやりたい。
でもそれは出来ない。
死んだ人間は霊体になってお終い。
光は兄のように強ければ出来ることもあったと悔しい思いをする。
霊体は成仏するしかない。
俺はあいつを許さない。
僕にとって価値のあるもの、光が写っていた。
---次回 「お茶会」---
司の邪悪さがミツバの悲惨さで際立ちました。
そこまで邪悪に描く必要があるようですね。
逆に光は悔しいでしょう、自分の力の無さが余計に悔しい。
兄ならミツバを救えたかもしれない。
身近に求める力を持つものが居ると余計に悔しい。
折角友人ができただけに余計にね。
今回は初めて寧々が未登場。
寧々が居ないと花がない。
次回は寧々成分を堪能したい。
自縛少年花子くん TBS(2/21)#07
第七の怪 ドーナツ
トイレ掃除するだけで王子様も来ないのに。
兄と二人で挑戦したが失敗。
妹が食べたがるので作ろうとしたが失敗だった。
そこで家庭科室を綺麗に掃除してからドーナツを作り始める。
見えないものが見えると辛くなる時がある。
それなら相談に乗ってもらおうかな。
花子くんは死んでるんだよ、色々と複雑な環境なんだよ。
誰かを殺害したらしいとか、誰かに虐められていたとか。
霊に深入りしてはいけないことは分かってるが、放っても置けない。
出来れば力になりたい。
光も祓うのか、どうするか悩んでいる。
同じ気持ちで悩む仲間。
兄がやって来て俺が払った材料費で先に食べるのは許せない。
花子にドーナツを届ける。
光は祓わなくても良い怪異も居ると信じ始めた。
当然、人間に害をなす場合は俺が祓うから。
もっけの中の1匹が酔った様子で単独行動。
花子くんにドーナツをプレゼントする寧々。
今は自分の気持ちに正直に考えたい。
袋の中から飛び出したのは黒い折り鶴。
俺は殺したのに、その子は守るの?普。
動けない花子くんを守ろうと体当たりする寧々。
紅茶を投げつけると肉体が消失する。
今は退却する。
花子くんが殺した人って?
平常心を失った花子くんが寧々に馬乗りになる。
何だか怖くなって怯える寧々。
我を取り戻して立ち去ってしまう。
桜は夏彦と噂を書き換えていた。
戻った黒い花子くん、兄に合わせて同じ格好にしたらしい。
未だ上手く動けない。
中等部の昇降口に出ると噂があった。
花子に捕獲した霊の対処を相談する。
未練があるのなら晴らしてあげればいい。
私を縛って好き放題する気なのね、エロビデオみたいに。
---次回 「ミツバ」---
花子くんの過去を知って同情してしまったのかな?
寧々の見る目が変わりました。
惚れてしまった感じですが、弟が登場。
弟を殺害した?
桜が学校の噂を書き換えていた。
彼らの目的とは?
色々と謎が増えました。
最後に登場した霊のミツバは何かを知っているのだろうか?
それとも単なるモブ?
自縛少年花子くん TBS(2/14)#06
第六の怪 16時の書庫
奥に続く廊下の両方の壁には本がぎっしり。
白い本は生きている人の人生。
黒い本は亡くなった人の本。
結構恥ずかしいことも書かれていた。
しかし禁忌にふれたのか、血が滴り赤い本となる。
寧々を狙う怪異登場、光が守ってくれる。
しかし相手は強い、花子くんがと声にすると現れて守ってくれる。
5番目の怪異の管理人は土籠先生だった。
誰かが人間と手を組んで何かを企んでいるとしか考えられない。
花子くんは一度7不思議を解任して再度任命する。
そうすれば誰が裏切り者かが分かる
土籠は依り代を渡す代わりに秘密を知りたい。
私は情報を知りたい怪異だから。
寧々はエアー彼氏と文通している。
今の彼氏は源生徒会長、現在進行系は隠していたがバレていた。
実はドーナッツが好き、手作りのプレーンタイプが好き。
土籠は1人だけ、かんなぎの巫女だけが入ることを許す。
花子くんは、寧々の友達ですからと聞いて安心する先生。
柚木普は毎日傷だらけだが自分が許したから良いと相手の名前を言わない。
本来なら柚木は教師となって土籠の同僚になる未来だった。
その彼が持つ落ちてきた石が宝物。
人類が月面到着した翌日のことだった。
封印を剥がすことで寧々にもそんな記憶を見ることが出来た。
花子くんの過去を知った寧々は抱きつくのだった。
---次回 「ドーナツ」---
花子くんの過去が明らかになった。
傷ばかりの毎日が未来を捨てて学校に留まるために命を絶った。
七番目の怪異となった経緯までは描けなかった。
いずれ明らかになる日もあるのかな。
と言うことで前回、5番目の怪異に向かわせた桜。
彼女と話していた花子は誰?
鏡に写った姿? 黒い花子?
今回は土籠先生が5番目の怪異の管理人でした。
前回、図書室ですれ違った先生でした。
謎が一気に増えた感じですね。
自縛少年花子くん TBS(2/07)#05
第五の怪 告白の木
授業中、花子くんのキスが気になる寧々。

授業中、花子くんのキスが気になる寧々。
非ぬ妄想を抱いてしまう。
でも悪いこともあったようなと悩んでいた。


彼女は付き合いたい女子No.1だった。
寧々の好きなタイプからは外れている。
告白の樹の下で告白すると願いが叶う。
練習のつもりで告白されて慣れてみては?
花子くんから告白される。




皆が告白に成功して思いが強まって成長していただけだった。
告白は嬉しかったので芝居と知って泣いてしまう。
そんな思わせぶりな態度に悩んだ自分が恥ずかしい。
泣き止んで落ち着くまでここに居ていいよ。
紳士な態度の花子くんだった。
そんな優しい花子くんのことを初めて知りたいと思った。
相手なら源生徒会長にしなよ。
実は源光の兄だった。
彼も祓師の一族なので花子が見える。
学園の状態が良くない、学園七不思議は全て祓う。
それなのに花子は良いやつだと思うから祓えていない。
変わりに俺がと言うが、光がもう一度頑張ることにする。
図書館で学園七不思議に関して調べる寧々。
16時に書庫に入ると学園の全記録を知ることが出来る。
白、黒、赤の記録があるらしい、赤は絶対に読んじゃいけない。
このまま放っておいていいの?
七峰桜が尋ねた相手は花子だった。
でも封印の場所とか何かが違う花子くん。
---次回 「十六時の書庫」---
未だ謎の多い花子くん。
でも寧々には興味の対象じゃなかった。
そんな花子くんのことは何も知らない。
実は彼女のことを思って優しい花子くんでした。
そんな花子くんを知る七峰桜、光の兄と色々と関わりそうなメンバーが登場。
誰が敵で誰が味方なのか。
ここから急展開な予感。
自縛少年花子くん TBS(1/31)#04
第四の怪 ミサキ階段 其の二
ようやく最上階に辿り着いた3人。
出来上がった肉体にミサキと名付けて動かすが寄せ集めの適当なパーツなので
彼女が寧々に電話で指示をしてきた女性でミサキを作ろうとしてきた。
そこで人間を攫っては肉体を作らせてきたのだった。
でも動かないと駄目、そのものたちは廃棄されてきた。
寧々は葵らしき存在を発見して抱きしめる。
寧々を守った源の腕が縫いぐるみに変わる。
彼女の相手を源に任せて花子くんは寧々を励ます。
ここはあの世とこの世の狭間の世界。
生まれることも死ぬこともない、大丈夫、皆は生きている。
それよりも依り代が見つからない。
上になければ下かなと寧々を下に投げ入れる。
岬先生が来ないなら自分で作ればいいと思いつく。
その時、背後から物音が聞こえる。
ミサキが邪魔をするが乗り越えて御札を剥がす。
学校の七不思議の役目は終わりだと石版を奪う。
目覚めると現実に戻っていた寧々。
そこには狐の少女ヤコがいた。
花子くんが力を奪ったのでもう何も出来ない。
被害者も全員無事で直に目を覚ます。
彼女に手渡すと持ち去る、ヤコ、狐と呼ぶと承知しないから。
寧々につけた黒い折り鶴が回収される。
夏彦が少女に上手く言ったと告げられる。
---次回 「告白の木」---
正体が明らかになると悲しいお話でしたね。
狐の妖しヤコさえも恐れず生徒のように扱った岬先生。
其の先生を慕って仲良くなったが不運にも亡くなってしまった。
事故がなくても寿命でいずれは先に亡くなる人間。
彼の思い出を大事に生きる妖しだったがゆえに岬先生を作ろうと考えた。
何とも悲しくて切ないエピソードでした。
寧々ちゃんは色々と表情豊かで面白い。
最後には別の妖し?も登場。
自縛少年花子くん TBS(1/24)#03
第三の怪 ミサキ階段 其の一
その時の彼の様子が怒ったようで寂しそうだったと考える。
学園7不思議の2番め、ミサキ階段。
4段目を踏むと異世界に連れ込まれて引き裂かられる。


怪談が好きではなく現実に起こったので寧ろ苦手な寧々。
葵も好きじゃないけれどと元気になると信じていた。
放課後に担任の先生と進路相談で美術室に向かう。
翌朝、葵が担当でお世話をしていた鉢植えが全て無くなっていた。
席も無くなっているので先生に尋ねると葵のことなど知らない。
急な異変に胸騒ぎがする。
スマホに電話しても使われていない回線。
自宅に電話しても母さえも葵を知らないという。
彼女は昨日、美術室に向かった。
そこは7不思議のミサキ階段、美術室前のB階段があるのだった。
もしやと思って花子くんを探すが放課後まで見つからなかった。
途中でイケメンとぶつかった寧々、黒い折り鶴を密かに忍ばせられた。
学園の7不思議を束ねる7つ頭の花子くんとしては穏やかじゃない。


学園の7不思議は生徒の記憶に残ることで存在できる。
だから怖い噂を残す。
先ずはチョークを持つ右手を、砂時計が反転される。




怪異は結界内では最強、逆らわないほうが良い。
彼はミサキを知っている7不思議を統べるものだから。
今度は、左腕を探せ。
それを壊せば力を失うが通常は最深部に隠している。
遂に全ての門をクリアする。
でも肉体がなくて分からないはずなのに電話するのは誰?
---次回 「ミサキ階段 其の二」---
今回は行方不明の友達の葵を探すエピソード。
OPに各エピソードが既に記述されてますね。
ミサキ階段、マギアレコードの絶対階段と少し被ってる?
ミサキ先生が電話している様子ですが、自分の肉体を求めているようでもない感じ。
さて2番目の怪異の目的は?
そして黒い折り鶴を忍ばせたイケメンの目的は?
彼が一番怪しいが寧々は惚れてますからね。
次回が解決編かな?