ソマリと森の神様 TokyoMX(3/26)#12終
最終回 第12話 心繋ぎ合う親子
お父さんに誰かを傷つけて欲しくない。
いつもお父さんはソマリを撫でてくれる。
ソマリには攻撃しない、意識が戻ると崩れる。
シズノ、ヤバシラと西へ向かう。
途中で魚を捕まえて食べる。
シズノは気づいていた。
ゴーレムは既に75%程度の活動制限に陥っていた。
このままでは止まる日も近い。
シズノは彼を助けたいが、最良の選択を考えて欲しい。
西の町に到着する。
町は収穫祭、そして先祖が魂となって帰ってくると信じていた。
今までとは異なるが祭りだから。
甘やかし過ぎでは?
大道芸がよく見えない、ヤバシラが抱き上げてくれる。
ソマリはお父さんと走って探す。
涙が溢れるが、思いなおして走る。
それ以上接近するな、もう旅は続けられない。
ずっと一緒だと約束した。
お父さんが居ないとソマリは寂しい。
お父さんは寂しくないの?
ゴーレムに感情はない。
お父さんはいつもソマリを心配して手を繋いでくれる。
お父さんは優しくソマリを見守ってくれる。
私にも感情が、心がある。
ただ一つの願いだ、一分でも一秒でも長く、例え魂となっても永遠に。
---最終回---
ゴーレムの戦闘モードが起動、しかし意識を失った状態。
そのためにはかなりのエネルギー消費を行ったようで寿命が不明になった。
そんな暴走状態のゴーレムにもソマリを守るという意志は残っていた。
ソマリの身を挺した説得で元に戻る。
肉体の破損と衰えが酷いので自ら身を引くつもりだった。
でもソマリは寂しい。
ゴーレムにも感情はあった。
ソマリと共に居たい。
自ら自覚したところで終了。
上手い終わり方だと思いますね。
これからもソマリとゴーレムの旅は続く。
今後は困難も予測されるが止まってしまう寿命まで二人は旅を続ける。
正直なところ、人間を見つけてもソマリを育てるとは限らない。
それどころかソマリが幸せになるとも限らない。
さてこの先、どんな旅になるのでしょうね。
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ソマリと森の神様 TokyoMX(3/19)#11
第11話 護る者と牙剥く者
村のものしか知らない道で安全、最近は夜道が危ない。
ローザが親切にゴーレムに教えてくれた。
帰るまでにと組紐を編むソマリ。
ようやく完成した。
市場で食料を買い出しするゴーレムとヤバシラ。
帰ったゴーレムに完成した組紐をプレゼントする。
偶然にもゴーレムも組紐を買ってきた。
お揃いだねと嬉しそうなソマリ。
ヤバシラも考えるがソマリを守ることに賛同してくれる。
1人、小屋に残って相手をする。
ゴーレムとシズノはローザから聞いた古い坑道を歩く。
そこなら安全に街道に出られる。
しかし、別の人狩りが迫ってくる。
人狩りに見つけられ、ゴーレムは下の階層にジャンプする。
なんとか無事に着地、先を急ぐ。
ローザが道を案内してくれる。
ローザの案内した場所は罠。
3人は閉じ込められる。
ローザは100年か200年前のことを話す。
しかし野生の狼から人の子を助けた者が異形だからと殺された。
人間は自分と姿形が異なるものは全て異形と呼んだ。
そして殺戮を繰り返してきた。
そんな過去がありローザは人を憎んでいた。
ソマリが連れ去られる。
苦しむゴーレムだが姿が禍々しく変身する。
---最終回 「」---
人狩りを倒すことは出来なかったのだろうか?
どう見てもゴーレムのほうが強そう。
昼間は用心棒で盗人や暴れる男たちを押さえつけてきたのに。
今回の人狩りが特別強そうに思えない。
もう少し武装しているとか、何か別の要素を加えてほしかった。
それでなければ大人数でソマリを守れないとセリフで説明すべき。
昼間に用心棒でエネルギーの無駄をしていないのなら人狩りも
倒せると思われるとストーリーに矛盾が生じる。
描きたいことは分かるので作画でもう少しなんとか出来なかったのでしょうか?
ましてや用心棒のゴーレムとヤバシラを昼間に見ているのだから
何某か彼らでは敵わない武器とかが欲しかった。
せめて、しびれ薬を飲ませた的な設定でも良いと思う。
ソマリと森の神様 TokyoMX(3/12)#10
第10話 幼子と緑の砦 

ソマリがお父さんと呼んで懐いてしまった。
ゴーレムの後をついて回る。
懐いたソマリを森で育てられるわけではない。
寿命が300日あまりだったから。




ゴーレムはソマリを成人まで育てられない。


ソマリと旅をして分かったのは笑顔が見たいからだった。


ゴーレムが機能停止に陥ったときはシズノに面倒を見て欲しい。


それは構わないが、自分で出来るまで面倒みたいでしょう?
諦めずに最後まで面倒を見ると良いよ。
ゴーレムの肉体は活動停止に向けてかなり傷みだしていた。
ソマリの名は最初に報告したコミドリソマリの名から命名した。
ヤバシラとゴーレムは宿の用心棒に出かける。
その間はシズノと留守番のソマリ。
ソマリは猪突猛進で好き嫌いもあるとシズノに色々と伝える。
どれだけ過保護なんだと言われてしまう。
翌日も用心棒に出かける。
プレゼントを考えていると糸を発見。
彼女に相談するとおまじないの組紐を教えてくれる。
喜ぶソマリを抱きしめた時に何かに気づくローザ。
彼女はソマリが人間だと匂いで分かった。
ならず者たちに情報を与える。
---次回 「護る者と牙剥く者」---
今回はゴーレムとソマリの出会いと旅立つまでが明らかに。
どうやら奴隷商人の馬車が襲撃されたか操車ミスで横転して
全員が亡くなった、唯一の生存者だったようですね。
なぜだかお父さんと思い込んだソマリ。
色々と聞かされたようですね。
外の世界は怖いところ。
ソマリにはゴーレムが優しい人に見えたからでしょうね。
少なくとも奴隷商人?食材を狩る狩猟者?は見ているはずで
彼らは優しい人には見えなかったでしょうから。
後半は、ありがとうのプレゼントを考える。
良い人だと思われたローザが実はお金にシビアな人でした。
恐らくは希少品種なので高額で取引されるのかもしれない。
なにせ闇市が開催される町ですからね。
ソマリと森の神様 TokyoMX(3/05)#09
第9話 小さな日々の思い出
切り株小屋を発見。
どうやら木ツツキ小屋らしい、樹液を採取する人々の作業小屋。
そこでレシピ本を見つけたソマリ、読んでもらうとお腹が減った。
材料を探す、使うので宿代を置いていく。
完成したスフレ。
嬉しくて美味しいが途中で食べるのをやめるソマリ。
スフレを一緒に食べよう、だがソマリは先に眠る。
シズノたちの目的はアリシギの街で営む歯牙師の先生に治療を教わるため。
歯牙師は小さな水鼠族の仕事。
口の中の歯を治療する、虫歯を削って空いた穴に銀や樹脂を被せる。
シズノは治療法を教わって外へ。
この町は力が正義だ。
ヤバシラ、ゴーレムが男たちを叩きのめす。
シズノを狙った男も倒される。
抜けた歯を保存するケースを貰う、邪馬だからと辞退するが思い直してと受け取るゴーレム。
一軒家の旅館を無料にするので宿に集まる男たちの問題を解決して欲しい。
ちょうど季節は雪渡りの時期、外から出稼ぎの男たちが集まるから。
シズノはゴーレムに話しかける。
ソマリは人間だよね? 血の匂いとかで判断した。
どうして君は人間の父親をしているの?
ゴーレムが最初の経緯を話し始める。
---次回 「幼子と緑の砦」---
今回は父親していたゴーレムですね。
ソマリにスフレを調理したり抜けた歯を淹れるケースも邪馬だが
受け取って保管する。
そして次回、明かされるソマリと旅をすることになった馴れ初め。
相変わらず映像は綺麗ですね。
ソマリと森の神様 BS11(2/27)#08
第8話 祈り語る出会いと絆
ハライソの伝記は読めなくなった。
304年前に館長のイゾルダが借りていた。
魔女族の寿命は150年、館長などの高名な人は長寿。
ソマリはどうしても読みたい。
その本は図書館の見取り図で秘密のルートが記載されていた。




地下の泉に突入するゴーレム。
艦長室の手前で警備隊に囲まれる。
彼女がハライソの伝記を書いたのだった。
彼女は前任の魔女フェオドラから聞いた話を本に記したのだった。
落ちたのがハライソの村だった。
そこで人間たちを守り導くゴーレムのハライソ。
ミヤがフェオドラを見つけハライソが連れ帰って寝かせた。
人間たちは異形を恐れて暮らしていた。
なので種族と口走ったフェオドラに詰め寄った。


ハライソが人間だと告げて事なきを得る。
人間は弱い種族、異形を恐れているとゴーレムが守ってくれた。
フェオドラは涙が空中に漂う種族だった。
ミヤはお婆ちゃんみたいと言われるので芋餅は食べたくない。
それならばと髪を編んで可愛くしてあげる。
ゴーレムの観測で上空の風に乗れば家に戻れるだろうと分かった。
異形が迷い込んだのだった。
しかし異形は言葉を話す大人しい種族だった。
異形に対する恐れと憎しみが混じっていた。
この村にいると自分も殺されると高台に走る。
ミヤに見つかるが強風でミヤが崖下に引っかかる。
立ち去るフェオドラにミヤは異形じゃなく友達だと言ってくれる。
ソマリを呼んで私達が怖いですか?
怖くない、友達もたくさんいる。
怖くないなら私達は分かり合える。
最果ての村に人間が居ると聞いてます。
世界の加護のあらんことを、消失する。
---次回 「小さな日々の思い出」---
今回はハライソの伝記。
異形は人間を狩って食べる。
そのせいで、人間は異形を排除する。
互いに分かりあえなかった世界ですね。
最初は共に暮らせていたが人間が異形を毛嫌いした。
でも実力では叶わず逆に追い払われた。
そんな世界でソマリは異形と仲良く過ごす。
ソマリこそが人間の希望なのかもしれない。
ソマリが人間に会えるのかは不明ですが。
ソマリと森の神様 BS11(2/20)#07
第7話 魔女に縋る足取り



死ぬまで一緒に居ると覚悟したから約束する。
ソマリもお父さんと約束した。
その夜ソマリはウゾイに尋ねる、人はどうして少ないの?
その夜、ハイトラはウゾイと死ぬまで一緒に居ることを告げる。
ソマリの成長を見届けられるゴーレムが羨ましい。
ハイトラの余命は長くないから。
ゴーレムも301日で活動を停止するのでそれまでに人間にソマリを引き渡したい。
そのことをソマリは知らない。


砂漠の西に世界中の知識が集まる村があると聞いた。
人間は好奇心旺盛で免疫力が低く病に弱い。
もう人間が安全に暮らせる場所など無い、でもソマリは安心した笑顔を向けられる。
それはゴーレムが居るからで、存在は大きい。
ハイトラの言葉がゴーレムの胸の支えを降ろした、安心ということなのか。
砂漠の西の端に到着した。
ソマリは別れたくないが、ハイトラの病を治したらまた会いましょう。
司書のヘーゼルに人間に関する情報を探してもらう。
一冊だけ人間の伝記が所蔵されていた。

ソマリが危ないと思ったら本のインクを狙う。
しかし駆除したオトトウオが合体して巨大化する。
ソマリの本を狙っている様子だが守りたい。
その本のインクを食べてソマリを襲う。
ゴーレムが守って背中の羽根で攻撃、駆除に成功する。
ゴーレムの腕の装甲が剥がれたので痛そうだと泣いてしまうソマリ。
ハライソの伝記はインクが食べられて判読が難しい。
貸し出し記録で以前に呼んだ人が1名だけ居た。
それは304年前、借りたのはイゾルダ館長だった
---次回 「祈り語る出会いと絆」---
ウゾイとの別れと魔女の村。
図書館には人間の情報が書かれたハライソの伝記が収蔵されていた。
それを読めば何かが分かるかもしれない。
ソマリも人のことは何も知らない。
そのために読みたいと好奇心が満載。
本が見つかったら本のインクを食べる魚、紙魚みたいな存在が出現。
ゴーレムが居ればソマリは大丈夫だと思ってましたが凄い能力ですね。
羽が攻撃に利用できるゴーレムでした。
でも腕の装甲はかなり破壊されてしまいましたが。
本も判読不能になりましたが館長が読んでいた。
きっと記憶しているので内容は分かるのでしょうね。
それより次回予告のゴーレムの正体が明らかに?
ソマリと森の神様 BS11(2/13)#06
第6話 息の根はる花は鳥を仰ぐ
ハイトラはウゾイの行いをゴーレムに伝えて止めようとする。
ある占いが新しい血に入れ替えれば治ると予言した。
その言葉を覚えているようだとソマリちゃんが危ない。
ウゾイはハイトラを助けるためにソマリの血が欲しい。
ウゾイは飛行可能で先回りされる。
取り押さえようと揉めていると池に落ちてしまう。
やはり非情には成れなかった。
寒がるソマリに羽で温めてやる。
ゴーレムとハイトラが到着するとソマリはウゾイを守る。
助けてくれたので罰しないで。
ウゾイは余命少ないハイトラのためにもと頑張ったが出来なかった。
それで良いんだと抱きしめる。
しかし森の洞窟に隠れて3日が過ぎた。
水も食料もなく不安で限界だった。
ハイトラが食料を求めて外に出た。
そこでウゾイの母を見つけた。
持ち帰って家族で異形を食べたら妻と娘は亡くなった。
私が信じていたことが嘘だった。
騙されていたとウゾイが真実を知った。
翌朝の移動でもウゾイは真実を知って悩んでいた。
ソマリは騙されたウゾイの言葉を聞いても大丈夫だ。
ウゾイとハイトラ、ソマリとゴーレムは家族だ。
竜巻に襲われてウゾイとソマリが飛ばされる。
カケアシドリをゴーレムが惹きつけて、その隙に二人をハイトラが救出する。
カケアシドリを引きつけて二人から遠ざける。
ゴーレムの閃光弾で驚いて逃げる。
泣いてハイトラに抱きつくウゾイだった。
---次回 「魔女に槌る足取り」---
人間と異形の悲しい関係。
この世界では人間は食料の扱いかな。
異形にとっては搾取するもの。
その抑圧された関係が生んだ悲しいエピソード。
ウゾイにとっては愛する人が母の仇と知ったときの混乱は如何ほどでしょう。
昔からある罪滅ぼしに子供を育てるエピソード。
分かっていても悲しいエピソードになりますね。
ソマリと森の神様 BS11(2/06)#05
第5話 謡蕩いの鳥 
街を出発するソマリ、キキーラは大泣き。
ようやく宿場町のサカズキ村に到着。
夕食も冷たいものを食べようとするソマリ。
ウゾイはハイトラと旅をしている。
砂漠に行くのなら馬車に乗せてあげる、その代わり荷物の積み込みを手伝ってもらう。
実はハイトラは人間で奇妙な病気、ハイトラが大好きなウゾイだった。
ソマリは何でも珍しいのでウゾイに質問する。
小休止して食事。
そして水を汲みに行く。

ウゾイはハイトラの病を治すためにソマリの血が欲しいと迫る。
---次回 「息の根なる花は鳥を仰ぐ」---
キキーラとの別れ、旅の出発から。
キキーラが大泣きで何がどうなったのか分からなかった。
別れが辛かったのですね。
ウゾイとハイトラに出会うソマリ。
彼らも旅をする。
人間は珍しいので治療薬はあるのだろうか?
そんな状況下での人間との遭遇。
ウゾイはもしかしたらと考えただけでしょう。
それで病が治るかは分かっていない気もする。
自分の愛する人が治るなら何でもする。
そう思うほどに奇病で治す術が無いのでしょうね。
ソマリと森の神様 BS11(1/30)#04
第4話 叶える花と願う約束 

子供たちだけで入るには危険すぎる地下の世界。
ツチノコ組でさえ全貌は把握できていない。

帰ろうとするとソマリが採取した夜醒めの花の光が陰り始めた。
夜醒めの花は樹木の養分を得て大きくなる。
大きな木の養分を吸わないと家まで輝きを保つことが出来ない。




ソマリの必死な思いが通じてムスリカは案内してくれる。
色んな難所を越えて遂に大きな木に到着した。




キキーラは震えながらもソマリを守る。
ムスリカも攻撃ができない、暴れると子供たちが逆に危険。
ソマリは正直に伝えてお願いする。
土トカゲは木の番人だからソマリの願いを聞いて見逃してくれたのかもな。
ムスリカはキキーラを何度も連れて帰っているので顔なじみ。
日没までに帰る約束だったから、もう旅は続けられない。
迷信だが夜醒めの花に願い事をすると叶うと言われている。
ムスリカはソマリの願い事を話す。
親なら子供を不安にするんじゃない。
お粥を作ってもらうが吐いてしまう。
薬を買いに走るゴーレム、夜で閉まっているがお願いする。
何とか回復に向かう。
旅の疲れと環境の変化や不安が重なって発熱したソマリ。
それに気づくチャンスはたくさんあったが気づかなかったと反省する。
キキーラの父もよく間違える。
親も子供と一緒に成長する。
しばらく働いてお金を貯めることにする。
ソマリの薬を買ったから?
ずっと一緒にいてくれる?旅が終わっても一緒?
共に居よう、約束する。

ムスリカは西の町でゴーレムに会ったことがある。


寿命が付きそうなゴーレムだった。
ずっと嬢ちゃんと一緒に居るんだな。
不可能だ、それは。
---次回 「謡蕩いの鳥」---
今回は親としての嘘、会話で安心させることを覚えたゴーレムでした。
ゴーレムだけに子供の気持ちが分からないのでしょう。
でも色んな人に聞いて対応を覚えて親になる。
完全にゴーレムの父親への道ですね。
そしてソマリが無邪気で可愛い。
人間に会えても、ソマリの親が見つかるわけでもないので旅が終わるとも思えないけれど。
こんな色んな種族との交流をしながらソマリの成長を描く作品。
ハートウォーミングな内容でした。
ソマリと森の神様 BS11(1/23)#03
第3話 ほら穴の底の海
次の街まで路銀が少ないので歩くことになる。
でも流石に疲れた様子、ちょうど街が見えた。
あり穴の街、アリの巣のごとく道が迷路の様になっている。
ソマリの空腹を満たそうとお店に向かうと誰も居ない。
ソマリはモフモフが大好き。
お店の主人の妻が負傷で満足に働けないので息子に手伝いを要求したのだった。
代わりにキキーラはソマリと遊んでくれる。
ゴーレムの働きぶりは優秀。
店の客に人間の噂を尋ねると砂漠の西の果てで目撃情報あり。
それは早く旅を終わらせようとしている。
旅が終わると分かれることになると考えるソマリ。
ソマリは店内で遊ぶ、外出は禁止、目の届く範囲に置きたい。
お父さんと旅を続けたい、終わらせたくない。
終わると別れることになるから。
それなら地下の夜醒めの花にお願いしよう、願いが叶うらしい。
キキーラの案内で地下道を進む。
星空蝶の大群を発見して追いかける。
大量の夜醒めの花が群生している。
そこには人食いキノコが存在していた。
地下道の番人の人狼が助けてくれる。
やっと見つけた。
---次回 「叶える花と願う約束」---
ゴーレムのお父さんが大好きなソマリ。
今回はお金儲けに必死なゴーレムに不安を感じるソマリでした。
初めての友達キキーラと地下の洞穴探検になりました。
あの番人の人狼は良い人に思える。
鬼ごっこで木のてっぺんに立つゴーレム。
それってずるくないの?