とある科学の超電磁砲T BS11(9/25)#25
第25話 私の、大切な友達 
美琴の超電磁砲はドッペルゲンガーを外した。
それでも自身の破壊を求めるドッペルゲンガー。
生き続けることは出来ないの?
なんと残酷なことを言うのだ?
皮膚の下は機械だと分かると魂の欠落を嫌というほど思い知らされる。
分かったわよ。
それでも一部が残ったドッペルゲンガーは礼を述べる。
美琴には苦渋の選択だった、礼を言われても嬉しくない。
繰歯涼子のために自分自身と研究データを消滅させることが目的だった。


そこに研究所長と繰歯涼子が駆けつけた。
早く修理しろ。
被験者の尊厳を踏みにじる研究は続けるべきじゃない。
精神的な苦痛を与えることは医療ではない。
繰歯が所長を説得するが納得しない。
あなた達が求める魂は何処にも存在しない。
魂は存在せず、人工筋肉が物体を操っていただけ。
それでも人工筋肉の隅々まで調べて研究する。
ついには拳銃を取り出してドッペルゲンガーを回収しようと繰歯涼子に突きつける。
つくづく運の良いやつだ、ドッペルゲンガーの残った部分を移植できる。
屍喰部隊のリーダーはここまでのやり取りを見ていた。
直ぐに清ケを送って病院に運ぶ。
連絡だけでいいわ、黒子を応援に呼ぶ。
逃げ出した研究所長は食蜂操祈に任せる。
記憶を消去して一からのやり直しを命じる。
繰歯涼子は一般病棟に移れた。
黒子も美琴を助けられてご機嫌。
帆風と食蜂操祈が現れる。
かつては仲の悪かった食蜂操祈との関係が改善されているので疑う黒子。
佐天、初春も訪れるオープンカフェ。
帆風とは風紀委員117支部で以前に会って顔見知り。
理想とする常盤台のお嬢様の縦ロールの帆風にはそれなりに対応する二人。
食蜂操祈を女王様と紹介されて信じて対応する。
食蜂操祈に締めのセリフを奪われた美琴。
屍喰部隊は暗部組織としての格上げを検討中。
それは納得しても実行したことに対する報酬を要求するリーダー。
仕方なく元のランクへの昇格を認める。
それ以上は甘えるなと一括される。
御坂妹は当分、病院を出ることは禁止らしい。
そう聞いて人気スイーツ店のケーキを持参してきたがもはや第1人気ではないと注文をつける。
そこで偶然、婚后満子と出会う。
妹には美琴を助けてくれた人だと紹介する。
妹だと紹介するが名前は保留中。
10032号です。一ちゃんとお呼びしても良いですか?
私のことはミッチャンとお呼び下さい。
ドリーを水族館に連れてきた警策看取と食蜂操祈。
海でも食蜂の能力なら可能。
でも急激な体調の変化が怖いと、先ずは近場から。
繰歯涼は夢でドッペルゲンガーと会った。
母を助けるためのサイボーグ研究には3つの欠点があると指摘された。
飛行船上での戦闘は美琴に確認すると間違いは無かった。
どうやら移植した彼女の臓器に魂が宿っている様子。
彼女曰く美琴とのバトルは最も充実していたらしい。

ーーー最終回ーーー
今回は全員出動のドンパチではなかったが美琴の超電磁砲からの
事件解決、そして各自の近況で締めました。
珍しく黒子の出番もありましたね。
でも今は食蜂操祈とのコンビがいい感じです。
屍喰部隊のリーダーも美琴には惚れた様子、友達になれるかも。
黒子の存在を知って少し距離を置くかな?
常に監視できる彼女の能力は有用。
ドリーと警策看取まで登場するとは思わなかった。
美琴と同じくクローン体のお世話をする二人です。
婚后さんも懐かしい、できれば湾内泡浮ペアも見たかった。
3人で絡んでも良かったのにね。
繰歯涼がドッペルゲンガーに論文の駄目だしされる映像は想像すると面白い。
完全に主客逆転現象で本人的には辛そう。
でも論文の欠点指摘は嫌だけど有益ですよね。
という事でTシリーズは終了
TはThirdのTのようですね、今回のエピソードならDじゃないのはおかしいなと思ってましたが
3rdのTとは思わなかった。
美琴が最後にルーズソックスじゃなくなったのはどうだろうか?
でも今更感はあるね、黒子も佐天と呼び捨てになってます。
初春も呼び捨てですからね。
帆風と117支部で出会った事件って外伝かな?
初春の腕の負傷も一方通行による本編エピソードらしいというか忘れてる。
こんな感じで外伝を描かないと本編とのエピソードに違和感が出来るシリーズですね。
でも一方通行の外伝は必要なかったと思うけれど。
屍喰部隊のエピソードだけ回想で描けばよかった気がするけれど。
今シリーズも流石に超電磁砲な内容で満足でした。
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とある科学の超電磁砲T BS11(9/18)#24
第24話 拡散
ドッペルゲンガーは美琴の超電磁砲に対抗して一撃では破壊されない質量で対抗する。
ビルをも超える瓦礫の怪獣、対する美琴は砂鉄の怪獣。
ドッペルの怪獣は硬い、砂鉄の旋回ドリルでも貫けない。
ドンドン削られるが美琴も再生する。
これでは、怪獣も破壊されてしまう。
ドッペルゲンガーは途中で紐付けたガスホルダーを引き寄せる。
美琴はガスホルダーを電撃で破壊する、3個同時でも角度を調整して
市内への被害を最小限に抑え込む。
しかしドッペルゲンガーの狙いは市内火災ではなかった。
巻き上げられた砂鉄と粉塵で空中を移動する飛行船の発見だった。
瓦礫から自身のコピーを作り出して蟻の寄生虫と粘菌を加えた生物を生み出していた。
そこに駆けつけた繰歯涼子も飛行船に連れて行く。
繰歯涼子はドッペルゲンガーに話しかける、2ヶ月時間をくれ、その間に
インディアンポーカーで魂の消滅を可能とする技術者が育成される。
消滅させるのは私の魂だ。
母の治療の算段も付いた、もうこの身は必要ない。
証拠を見せろと言われて自身を空中に身を投げる。
リーダーが美琴を手伝ってくれる、屍喰部隊で繰歯涼子を助けることに成功する。
美琴は繊維で編み上げられた樹木を砂鉄のロープを突き刺して登る。
食蜂から連絡、飛行船に関する資料は見つけられない。
美琴は事前に人を操る方法を考えて調べていた。
リーダーは大学の研究室でドッペルゲンガーが何かの資料を学んでいたことを覚えていた。
蟻の寄生虫と粘菌の様な資料に思える。
サイボーグは繰歯涼子の頭脳と人工頭脳を持っている。
演算速度に関しては比類なき性能を誇る。
そんなドッペルゲンガーが何かを開発できたとしてもおかしくはない。
その頃、佐天は大爆発を見てイベントが有ったっけ?
黒子は美琴が関わっていると察知するがお姉さまからの連絡を待つ。
約束したのだから。
飛行船に到着した美琴、再度ドッペルゲンガーと対峙する。
飛行船を操り美琴が振り落とされるが砂鉄ロープで何とか食らいつく。
リーダーの能力でドッペルゲンガーの攻撃位置を伝えられる。
本体の巨大な攻撃は避けられず超電磁砲を放つ。
その延長線上にはドッペルゲンガーが居ることを伝えようとするリーダー。
でも遅くて美琴には届かなかった。
その時、ドッペルゲンガーは自らを葬ることを決めたような笑みを浮かべた。
ーーー最終回 「私の、大切な友達」ーーー
ゴジラ出現でどうするのかなと思ったら脳筋御坂さんは質量には質量で対抗しました。
それでも相手の特徴を観察することは忘れない。
砂鉄で電撃を放つと瓦礫怪獣を破壊。
そしてガスタンクを破壊するも、それはドッペルゲンガーの思惑通り。
ステルス飛行船を発見するために超電磁砲を利用したのでした。
そして驚くべきはドッペルガンガーの知能。
繰歯涼子の魂の片割れは知能も引き継いでいた。
蟻の寄生虫と粘菌で新たな植物を想像して利用する。
なんだか壮大なエピソードですが、そうしないと飛行船に乗り移れないからでしょうか?
この辺りが少し違和感がありますが、美琴の超電磁砲で終了。
ドッペルゲンガーは何かを悟ったかのような笑みで自らを処分させた感じです。
狙いは飛行船の破壊?
狙いは飛行船の破壊?
食蜂からの連絡時に砂鉄ロープを小さくしたのが芸細ですね。
電磁波ノイズの干渉を小さくした?
電磁波ノイズの干渉を小さくした?
今回はリーダーにも出番がありました。
サブとしては役に立つ屍喰部隊。
メインでは苦しい、学園都市ではとんでもない人が多いですからね。
黒子と佐天、初春は出番なし。
黒子は呼んであげても良かったと思うけれどね。
彼女がいれば繰歯涼子の救出も可能だっただろうし、
飛行船上の戦いも苦労せずに済んだでしょう。
まあリーダーに出番を譲った感じですね。
とある科学の超電磁砲T BS11(9/11)#23
第23話 憑依 



屍喰部隊のリーダーは美琴と遭遇して考える。
レベル5と敵対しても勝てない、上手く味方につけないといけない。
前回の反省点が生きている。




我々はドッペルゲンガーの所有者から正当な依頼を受けて捕獲に赴いた。
我々は風紀委員なんだ、今は特殊任務中で腕章は付けていないが持っている。
美琴に戦いを挑んだ者は秘匿任務なので関係者以外の排除命令を勘違いしただけなんだ。
ちょっと性格的に戦いを好むのが問題なのだ。
いつも関わるなと黒子に怒られる美琴だけに同じ様な者がいると考えて悦に入る。
リーダーの説明を受け入れて納得する。

ドッペルゲンガーは負傷した箇所を他の物を吸収して補完する機能があるようだ。
あなた達が負傷させたのと語気を荒げるが、会ったときから負傷していたと誤魔化す。
しかしナルが私が負傷させたと口走ってしまう。
それでも誤魔化して清ケの救出に向かわせる。
ドッペルゲンガーの情報を渡して上手く利用したい。

食蜂から美琴に電話が入る。
研究所のデータバックアップはランダムに飛行する飛行船に送られる。
私もそちらに行こうかしら?
それを聞きつけて必要ないと必死で言い訳するリーダー。
同中の美琴と食蜂なので仲良しだと考えて彼女を褒めまくる。
不仲を知らないので先回りの会話が失敗してしまう。
食蜂の慈善事業を知って怪しむ美琴。
リーダーたちとの会話はゲコタバッジに仕込んだ通信機。
美琴の反応に対応を考える。
携帯がゲコタだったので好きな方に賭けて正解する。
ドッペルゲンガーの居場所に到着、瓦礫で囲むが押し返される。
魂の憑依で何でも操ることが出来るみたい。
彼女も美琴と戦うにしても今は、その時じゃないと移動を開始する。

彼女の移動方向にレーダー基地があった。
食蜂に連絡すると空中から魂の憑依で学園都市を操る気かも?
その隣に8086倉庫がある、そこなら被害も少ないから誘導するように伝えるリーダー。
風紀委員ならば、そこに居るスキルアウトを避難させてね。
屍喰部隊の仕事は8086倉庫で待つ研究所員にドッペルゲンガーを引き渡すこと。
そこまで美琴が誘導してくれれば任務完了できるとの計算だった。
だが、美琴との約束で薬丸が襲われたふりでスキルアウトたちを誘導する。
ドッペルゲンガーに攻撃を加えながらも観察する美琴。
彼女の電磁石の能力で金属の操作は勝てる。
しかし金属を含まない瓦礫でも扱えるドッペルゲンガー。
雷撃で炭化した瓦礫などは操作できない。




戦闘中でも冷静に解析できるレベル5の美琴は驚異。
それならばと大量に瓦礫や金属を集めて巨大化したドッペルゲンガー。
この形態ならば美琴の電撃など怖くない。

屍喰部隊は研究所員にドッペルゲンガーを連れてきたとサインを迫る。
しかし本来の人間サイズではないので拒否、任務は完了していない。
清ケがタイヤをスリップさせて逃げさせない、ドッペルゲンガーが迫ってきた。
美琴との戦闘を開始するので仕方なくサインする。
屍喰部隊は早々に退散する、リーダーは美琴を騙して後味悪い。
女性研究員は繰歯涼子の仮説、魂の憑依が正しいのではと連絡する。
その連絡先の男性も実際の巨大化を見て信じるしか無かった。
ーーー次回 「拡散」ーーー
リーダーが一方通行にボコボコにされて学習してますね。
全員の情報を調べて覚えているようですね。
食蜂操祈の情報に詳しいのは笑えるけれど。
美琴をレベル5だと知っているだけでも学習効果あり。
でも不思議なのはレベル4とレベル5には圧倒的な能力差があるのに
勝てるとでも思っていることですね。
定義としての明らかさなのにねぇ。
おこちゃまなので仕方ないのでしょうか?
強力な大砲でも上手くかわせば勝てるとの思い込みが誤りですよね。
美琴は他人を信じるのが基本なのでまんまと騙されましたが、良く考えると
リーダーが風紀委員の訳がないのも明らか、依頼書なんて存在しない。
通達書だけですよね。
妄想して信じてしまいましたね、黒子の出番があったというのだろうか?
だから逆に彼女を信じた美琴に罪悪感を感じたリーダー、いつかは仲良くなれるかな?
巨大化したドッペルゲンガーなら美琴の超電磁砲のターゲットとしては相応しいかな。
水戸黄門の印籠を出す時間になりましたね。
この作品は如何に彼女の超電磁砲を最高の演出で描くかですから、オリジナルを描いてきたのも
製作上は分かる気がする。内容は賛否両論でしょうけれど。
なので強敵が必要なのですよね。
とある科学の超電磁砲T BS11(9/04)#22
第22話 屍喰部隊 


リーダーのプレデターで発見した大学には既にいない。
私の能力からお人形さんは逃げられないと再度発動、居場所を掴む。
繰歯涼子からドッペルゲンガーの話を聞く美琴と食蜂。
彼女が被検体となってサイボーグ技術を推し進めてきた。
その副作用とも言うべき魂の生成。
サイボーグ体に宿った魂に浮かれる研究者たち。
無機物に宿った魂が消失しないことは危険で器が壊れた場合を想定していない。
その魂は学園都市に溜まっていく。
その魂の弊害を解いても研究者たちは真剣には取り合わなかった。
そこで繰歯涼子はインディアンポーカーを使って知能の突然変異の可能性に頼った。
難なく他人の知識を得ることで知能の進歩が加速される。
それにより魂の浄化、消失を可能とする者が誕生する可能性に賭けた。
どれほどの時間が必要かは分からないが、彼女に出来ることはこれしかなかった。
美琴たちに協力を頼むべきだったかと考えるが、初めて会った二人を
何処まで信用できるかも不明。
ドッペルは自分が繰歯涼子になるため本人と入れ替わりを求めていた。
そのことへの対処は行っていた。
なんとかその場を脱出する。
直前に接触していた繰歯涼子と入れ替わっていないか確認するために清ケが彼女を追う。
美琴は食蜂から繰歯涼子の略歴を知らされる。
幼い頃の事故で母親から肺を移植されて成長してきた。
水疱症から内蔵に病が併発して危ない状況になる。
内蔵を個別に置き換える研究を行っても間に合わない。
そこで予てから提案してきたサイボーグ実験の被験体になることを自ら受け入れる。
彼女の行動は一人で全てを受け入れて抱え込む。
まるでかつての自分のようだと思う美琴。
でも初めて会う見ず知らずの美琴たちに全てを話して頼ることも難しい。
黒子に夜明け前には帰ると連絡する。
ドッペルは触れたものを吸収して操る事ができた。
逆に人間の肉体に興味があるとリーダーの腕を掴んで苦痛を与える。
腕を折るドッペルに攻撃を仕掛けるナル。
それが彼女の右半身を破壊してしまい、本来サイボーグにプログラミングされている
自己破壊抑制をも壊してしまう。
薬丸が吸収されるならされないようにと氷で固定するが紙の偽物だった。
逆に捕まってしまう。


繰歯涼子を痛めつけて出血を認めて確認した清ケ。
そこに到着した御坂美琴、彼女を助けて帰るつもりだった。
仮に電撃姫だとしても鉄骨をばら撒けば避雷針になると計算するが
彼女の能力を甘く見すぎていた。
清ケの攻撃をかわして頭上から電撃されてノックアウト。
しかし彼女から情報を得られなくなってしまう。

ドッペルに追い詰められた屍喰い部隊、美琴が到着するとリーダーだけは知っていた。
超電磁砲の顔を。


あんたたちのお仲間なら向こうで気絶しているわよ。
彼女たちの不幸は、滅多に遭遇しないはずの学園都市7人のレベル5に2度も遭遇することだった。
ーーー次回 「憑依」ーーー
ドッペルを捕まえるのは無理ではないはずですが、色んな能力を持っている。
魂が無機物に宿った、つまりは無機物を制御できる。
そんな解釈なのか触れたものを吸収して操れるようです。
これは結構厄介な能力ですね。
それを知らずに接触した屍喰部隊は絶好のターゲットと化してしまった。
今回は美琴に助けられそうですが、この先もレベル5に遭遇しまくって欲しいものです。
何なら、紹介役になっても良さそう。
でも麦野に関わるのだけはやばい、瞬殺されそうです。
垣根帝督もまともではないですが。
やられ役で逃げ帰るので精一杯なポジションも面白いかも。
ドッペルはAKIRAの鉄雄みたいになってますね。
次回のサブタイから魂が他の者に憑依できるなら精神生命体みたいになりそうです。
とある科学の超電磁砲T BS11(8/28)#21
第21話 ドッペルゲンガー
かなちゃんから、一緒にバス停へ誘われる美琴。
インディアンポーカーの技術がクローン・ドリーの技術に似通っているので調べていた食蜂。
インディアンポーカーではカード作成者が期せずして学園やシステムなどの
風紀委員でも問題視されていた。
警備員も動き出している。
彼女の居場所は研究機関内。
自身を分割して肉体を2つに分けて生活してきた。
そして一年後に二つを一つに戻した。
その実験は成功したが副産物が発生していた。
人の魂はどうなったのか?
2体の肉体に魂が宿っていたならば、一つに戻すと魂はどうなるのか?
実験の有用性が認められれば、最初に利用されるのはクローン。
御坂妹たちが幸せに生きられるには食蜂のメンタルアウトが必要。
彼女の能力なら実現が可能。
そう取引して美琴を利用する食蜂。
警策看取からカイツの伝言が届く。
居場所が判明したらしい。
2体に別れる以前の記憶はあるが、具体的な映像が何も思い浮かばない。
どうしてと悩む、自分が機械の体であることが分かる。


美琴は食蜂の依頼に従って夜の街を研究施設に向かって移動する。
以前は男子に間違われた、フリフリの衣装が良かったかな。
施設に到着した、上から誰かが落下、咄嗟に旗をクッションにするが受け止められなかった。
100Kgは耐えられるはずなのに。
彼女から一つに戻った後の機械の肉体に魂が宿ったことを知る。
研究者たちはドッペルゲンガーと呼んで喜んでいるらしい。
屍喰部隊が彼女を発見、仕事を依頼される。
前回の失敗で暗部でも底辺ランクに格下げで居場所が危うい。
ーーー次回 「屍喰部隊」ーーー
OPで登場している少女、繰歯涼子のエピソード。
サイボーグ技術で2体に分離して生活って怖すぎる。
脳はどうしたのか気になるところ。
双方が生活できていた設定に無理がある。
AICOと通じるものがある。
クローン体は悪用されがちなので立ち上がる食蜂と美琴。
美琴を露払いとアタッカーに使う食蜂がずる賢い。
今となっては彼女なら学園都市内の行動では最強。
それに食蜂とは顔見知り。
さて自我を持つロボット?な繰歯涼子は何を考えて何を求めるのでしょう?
そしてインディアンポーカーの製造は止められるのか?
夢で経験できる他人の生活。
常盤台を知らない者、憧れる者には嬉しい情報ですよね。
無意識下での情報流出はたちが悪い。
食蜂操祈とカイツの関係性が分からない。
操られているだけ?
とある科学の超電磁砲T BS11(8/21)#20
第20話 Ha det bra
フレンダが正体不明の相手から狙撃された。
しかし逆で弓箭は血液の匂いでトレースが可能。
人混みの中でもフレンダを識別できる、しかも彼女の狙撃は
腕の中に隠し持っているので他人は気づかない。
人混みの中でも正確な狙撃が可能。
逆に追い詰められるのはフレンダだった。
麦野に連絡したいがスマホを狙撃された。
そこで帽子を囮にして近づく相手を攻撃。
しかし人違いだった。
それはフレンダも考えていた。
彼女の性格がSであれば急がず追い詰めるはず。
それを利用しながら人気の居ない場所に向かう。
佐天を囮に別方向に逃げれば、助かると計算するが
流石に言えないお人好しのフレンダ。
しかし佐天が自分から別れようと告げる。
それはフレンダの爆弾人形を持たせることだった。
縫いぐるみが爆弾だと知っているのは犯人だけ。
時計の針が動いてトップの位置になると爆発すると物陰に逃げ込む。
ようやくフレンダにも相手が分かった。
小型爆弾を駆使して戦うフレンダ。
しかし最後の奥の手が彼女にはあった。
酸欠状態になり目眩が生じた弓箭に小型爆弾を加えさせて割れた
窓から突き落とす。
念入りに縫いぐるみ爆弾も投げて空中で爆発させる。
佐天は足手まといになるので人混みに紛れて逃げた。
警察で事情聴取を行って、風紀委員の施設でしばらく安静に過ごすことになる。
フレンダも無事だと考えられる。
フレンダと別れ際にサバ缶を買い込んだので食べに来てと告げた。
新しいスマホにフレンダからメッセージが届く、1週間後くらいに訪れると。
垣根帝督のスクールはピンセットに関するインディアンポーカーの
カードを10枚手に入れた。
これでピンセットが手に入るとほくそ笑んでいた。
弓箭は駆けつけた誉望により助けられた。
口も鼻も爆発で負傷したが整形手術で元には戻せる。
ただし彼女の匂い感知は無理そう。
それでもフレンダへの復讐に燃えていた。
彼女の本気に自分も燃える、良いライバルだとも考えていた。
垣根帝督には彼女に固執する気もなく、ピンセット強奪のための
スペア候補も多数集めたので、弓箭はどうでも良い様子だった。
1週間後、フレンダの来訪を待ちわびる佐天。
初春が定時報告に訪れたので調理した夕食を振る舞う。
ーーー次回 「ドッペルゲンガー」ーーー
今回はフレンダと弓箭のバトル。
弓箭の銃自体にはツッコミどころもありますが、良いバトルだったので良しとしましょうか?
あの銃なら狙撃者は結構、分かる気がする。
連発が何処まで可能だとか、排熱はどうしているのかと考えてしまう。
威力が小さいのは頷ける。
フレンダが最後に訪れなかったのは気を使ってか?それとも事件絡みだろうか?
互いに関係性は切れるのは仕方ない。
住む世界が違うとも言えるけれど。
でも二人は友達であって欲しかったが、フレンダに不幸が?
そして御坂美琴も黒子も出番なし。
主役は誰でしたっけ?でも仕方ないのかな。
とある科学の超電磁砲T BS11(8/14)#19
第19話 奇縁
黒子は予知アプリで交通事故の負傷者を救出。
初春も帯同を求められる。
予知アプリは佐天が初春に教えた。
昨夜のTVで美容に効果アリと放送されてサバ缶が売り切れ続出。
最後の2つを購入した佐天、それを知って尾行するフレンダ。
フレンダの執念に負けて遂に1缶をプレゼント、しかし食べるのに失敗。
外国人だから日本は詳しくないと演技を始める。
それでも佐天に縋り付くフレンダに根負け。
夕食を一緒に食べますか?
さばカレーに怒るフレンダ、カレーに味が負けてしまう。
メッセージアプリ、吹き出しのIDを交換する。
翌日はサバ缶が大量にゲットできた。
それから二人の会話は発展する。
互いにメッセ交換して仲良しに、トランプタワーは成功したがもとに戻すのが大変。
佐天はインディアンポーカーの露天商から箸使いの名人のカードを購入する。
学園都市の暗部組織、垣根帝督率いるスクールがピンセットの情報を所望する。
インディアンポーカーでは科学者の頭の中の情報を具現化出来る。
文章化が難しいことでも他人に享受できる。
心理定規が誉望万化にピンセットの取得を命じる。
学園都市でピンセットに関する情報を検索すると13件がヒット。
その中に佐天のインディアンポーカーのメッセージもヒットしてしまう。
不審人物を見つけたフレンダ、彼らが佐天を拉致する。
浜面に命じて車を尾行する。
これでカレーの借りは返せると軽いノリ。




拉致者を強制的に停止させると得意の爆弾で襲撃。
スマホとインディアンポーカーカードは奪われた。
フレンダはお礼をしたいでしょうと佐天をスーパーに誘う。
誉望万化は研究所に忍び込んでインディアンポーカーのカードをコピーする。
そこで佐天を襲撃したF班からヘルプの電話を受ける。
弓箭猟虎は枝垂桜学園に通うお嬢様、御学友に外出を誘われる。
誉望万化から仕事の依頼でフレンダの襲撃場所を調査する。
佐天は用事があるので生け捕り。
フレンダ生死不問なので攻撃する。
ーーー次回 「Ha det bra」ーーー
いつもトラブルに巻き込まれる佐天さん。
でも狙った暗部組織スクールもバカ。
JKの持つインディアンポーカーカードに学園都市のマル秘情報が
含まれているわけがない。
検索したものを全て確かめせずに襲撃する時点で組織には向いていない誉望万化。
フレンダと佐天が友達になるエピソード。
マイペースなフレンダは外人のフリで煙に巻く。
でも拉致された佐天を助けてくれた仲間思いの人でした。
次回はフレンダ対弓箭のようですね。
スクールの能力は応用が凄い、ここまで何でも出来るのが異常。
ピンセットって土御門が持ってたあれですよね。
調べるとその前に垣根帝督がもってたのですね。
そのためには今回のスクールの暗躍があるのですね。
とある科学の超電磁砲T BS11(8/07)#18
第18話 巨乳御手
インディアンポーカーは睡眠学習のような効果がある。
次はペン回しを習得予定。
今ではトレーダーが存在してランク分けされたカードを販売したり、交換できるらしい。
アイテムの絹旗は貧乳が不満。
仲間だと思っていたフレンダまでが成長している。
これでは唯一の貧乳キャラになってしまう。
しかも浜面は牛乳を飲めというので更に不快。
街では路上でインディアンポーカーのカードを販売している。
むしゃくしゃする絹旗は面白そうなカードを探す。
そこに美琴も通り合わせる。
麦野が一緒だとマズイ相手だが一人なら問題ない。
販売者はSランクカードを1枚持っている。
研究者が祈りを込めた巨乳になれるとかなれないとか?
思わずカードを手にする二人が奪い合う。
フィルムが剥がれると効果を失うと大慌ての販売者。
カードが散乱してどのカードの効果が何か分からなくなる。
このカード全て私が買うわ。
半分お手伝いする。
買い占めた二人はネカフェで全てのカードを使用する。
早速カードを試すが碌なカードがない。
美琴はアイドルにスカウトされると思ったら胸囲格差で婚后さんが選ばれた。
絹旗はくノ一の秘伝書、胸が一番。
テレキネシストの美琴が大覇星祭で恥ずかしい失敗。
終わると叫んでしまう二人、うるさいので出ていって下さい。
美琴が利用するホテルは改装中で泊まれない。
でも屋外ラウンジなら誰でも利用可能。
そこで残りのカードを利用する。
カラスがカードを1枚盗んでいく。
公園に居た少女の手元に落下。
結局巨乳御手のカードは存在しなかった。
浜面が牛乳を勧めたのは身長を伸ばすため。
決してバストアップの目的ではなかったと知る。
美琴は絹旗とのカードのトライを黒子に話す。
昼間に眠ったので眠れないから。
佐天さんはペン回しを習得した。
いつもの役に立たないことに執着する彼女らしい。
次はトランプタワーの能力を習得したい。
その横を歩く少女の胸は明らかに大きくなっていた。
巨乳御手は存在したのだった。
ーーー次回 「奇縁」ーーー
今回はインディアンポーカーのトレーダーのお話。
佐天さんは都市伝説ハンターなだけに既にけん玉を習得。
今後も様々な無駄技術を習得予定。
アイテムの絹旗が登場。
美琴は彼女を知らないが、絹旗は知っている。
麦野が目の敵にしているところがありますからね。
二人して欲しい巨乳御手のカード。
存在しないと思ったら存在していた。
ここからアイテムが絡んでくるのだろうか?
禁書目録から土御門がゲスト出演、実はメイドマニアでした。
あの堕天使エロメイド衣装も趣味でした。
とある科学の超電磁砲T BS11(7/31)#17
第17話 予知 

予知は3次元演算なのか変えられない。
美山は黒子が未来を変えたことに感動した。
黒子はしかも風紀委員なので都合が良い。
テレポートは11次元演算なので3次元演算に干渉可能なのかもしれない。
撮影された画像をアプリで解析すると時間と場所が分かる。
40分後に川に落ちた少女を助ける。
看板の落下、ワニの脱走、不良の喧嘩などを次々に予知して未然に防ぐ。
昏睡する少年少女の事件は予知は出来なかった。
美山の予知は近隣で発生して生命の危機が条件のようだった。
昏睡事件はどれにも該当しなかったのかもしれない。
正義のため?
また予知を届ける美山。
今度は公園の離れた場所で同時刻に発生する。
初春と二人では対応不可能。
美山の能力は伏せて説得する黒子。
固法先輩の同意で曖昧な依頼も了承される。
公園を警戒して不審人物、爆発物をチェックする。
最近の黒子の働きにも免じてくれたのだった。
各支部の応援で総勢40名がチェックする。
公園を封鎖すると他に被害が散らばる可能性もある。
炎が見えただけでそれ以上の情報がないのだった。
10月なのに桜が咲いている不思議な違和感。
2枚の予知を追加する美山、体力的に無理をしていた。
ゲコタ先生は能力の使用で赤血球が壊れていると診断した。
これ以上の能力使用を控えさせる。
夢で昔のことを思い出す。
美山の能力は不幸を招く能力と揶揄した少女、大川内。

その大川内が写っていたが未来を帰ることは出来なかった。
負傷したのは美山のせいだと八つ当たりした。
野良犬のぺろだけが友達の美山。
そのぺろが写真に写った。
彼の未来を変える力とは、ぺろを助けられる人を探すことだった。
自販機の電源コードが破れて漏電して発火する。
その火が桜の木の根本に刺された植物アンプルに引火して爆発する。
たちまち誘爆して火の海となる。
黒子は周辺の人々をテレポートで避難させる。
桜だけが燃えていることに気づく、植物アンプルが発火性なのかもしれない。
その情報で初春は発火場所から今後の炎情報を計算する。

美山が病院を抜け出して野良犬ぺろのことを話す。
固法先輩と共にテレポートして探す。
先に言えば見つけてあげたのに、そこが子供ですわね。
無事に見つけて連れ帰る。
市販品じゃない植物アンプルが発火性であることも突き止めた。
製作者はインディアンポーカーで教わったらしい一般人だった。
大川内からは謝罪の手紙が届いていた。
ぺろの飼い主も見つかった。
今後は予知のリミッター解除は止めること。
能力を勉強、開発して正しく扱えるようになったらおいでなさい。
あなたは私に似ている、正義の味方に憧れた黒子だった。
ーーー次回 「巨乳御手」ーーー
黒子がメインのエピソードは見栄えするし良い内容が多い。
変態性のエピソードも多いけれど。
固法先輩、初春と頑張る黒子は良い話。
でも地味なのが残念。
最後に固法先輩を見捨てたけれど、大丈夫だったのでしょうね。
次回は巨乳に食いつく御坂さんが待ち遠しい。
昏睡事件はヴェントの事件らしい。
幻想御手、レベルアッパーならぬバストアッパーってパロディ?
とある科学の超電磁砲T BS11(7/24)#16
第16話 天賦夢路
プールの授業が終わった美琴に話しかける食蜂派閥No.2の帆風潤子。
食蜂がプールをサボったが泳げないからじゃないの?
言い合いが始まるが寮監に見つかる。
お詫びにと帆風が流行っているカードをプレゼント。
夢をカードに書き込むともらった人が頭の上に乗せて眠ることで同じ夢を見られる。
安定して極上の夢を見せられるSランクも存在するとか?
Sランクは天賦夢路、ドリームランカーと呼称される。
試しにカードを利用する美琴。
ゲコタワールドに大喜び。
しかし女王が存在する、食蜂操祈だった。
メイドとして使えることになって不愉快この上ない夢だった。
生まれて初めて夢で不愉快になった。
佐天が翌日結果を尋ねる、オレンジは楽しい夢のはずなのに。
帆風先輩が美琴に結果を尋ねてお茶会に誘う。
食蜂と相席になると機嫌が悪くなる。
女王食蜂がインディアンポーカーを禁止すると即座に従う帆風。
彼女にとって食蜂は絶対だった。
隣のカフェからSランクのドリームランカーの会話が聞こえてきた。
彼は女性アイドルや芸能人、身近な女性まで夢の中でHなことを
可能にするカードを制作していた。
そしてターゲットは美琴と食蜂にも及んでいた。
この二人が組めば完全犯罪も可能では?
初春は風紀委員の仕事で未来予知アプリを調べていた。
なにか事件が発生する場所が記載されるアプリだった。
そこに登録された事件の発生確率は6件中6件が全て現実になった。
登録してから実現させる工作を行った形跡はなかった。
黒子が何気なく自販機を移すと事件発生が登録されていた。
そこで見張る二人、子供の飛び出しを避けたトラックが歩道に乗り上げる事故が発生。
事前に構えていたので咄嗟に被害者を救出できた黒子。
作成者は最もよく見える場所にいるはず。
小学生を発見、彼も作成者だと告白する。
風紀委員の支部で彼から事情を聞く。
美山写影は未来予知を念写出来る能力者。
それを企業が開発した装置で写真に変換する。
ところが彼は場所や時間まで特定できるようになった。
そして一連の行動は未来を変えられる人を探すためのものだった。
ーーー次回 「予知」ーーー
未来予知の能力者が登場。
てっきり夢を見せるインディアンポーカーに関係するのかと思っていた。
でもそれも絡んで事件に発展するのでしょうね。
偶然にも事件に関わる黒子と初春。
そこに大人の利権が絡んで大事に発展するのか?
導入部分だけに黒子の推理が冴えますね。
佐天さんは完全に初春のスカートめくりが日課になってますね。
帆風潤子も、モブからサブに昇格かな?
彼女のスピンアウト作品もあるらしいですからね。
でも現実に縦ロールの女性って見ることないでしょうね。
自販機で事件と言うと美琴がキック一閃するのかと期待してしまった。
でも公園の人目の少ないところ限定ですよね。
今回から後編でOP,EDが変更でしたね。