魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(3/31)#13終
最終回 第13話 我が塔に来たれ後継者
ウォール教室との戦いを決意したオーフェン。
彼らも大挙しての移動は目立つので、深夜に移動するはず。
そしてオーフェンは無策で出たところ勝負だった。
そんな3人を迎え撃つのはハイドラント。
オーフェンとの死闘が始まる。
5年前に13使徒になろうと王都に向かったキリランシェロ。
彼を連れ戻そうと追いかけたのがハイドラントだった。
それは牙の塔が天魔の魔女を唯一倒せるものとして手元に置いておきたかったから。
それを聞いて魔術を発動したオーフェン、彼の顔が負傷したのだった。
ヴィンビは残されたクリーオウに迫る。
しかしレキがクリーオウを守る。
最後はクリーオウの一撃で気絶。
スウェインはマジクと転送されていた。
マジクは魔術の天才、見様見真似で高度な魔術を取得する。
しかし高位魔術の連続使用で体力は消耗していた。
フォルテが出現、スウェインを攻撃する。
クリーオウとオーフェンはウォール教室に向かう。
オーフェンがウォーレンを倒す、チャイルドマンから習った暗殺術で。
アザリーはウォールマン教室の全員の記憶操作して自身の記憶を消去した。
世界書も嘘、世界は滅びに向っていると記述されていた。
アザリーはウォールを誘い出す餌として利用した。
アザリーの狙いはキムラックに来れば分かる。
---最終回---
TVではここで終わり。
BDでは14話が付属するようですね。
うーーん、結局何がしたいのか良く分からない作品だった。
多分にあらすじ展開に無理があった。
今回はウォール教室を潰したかったらしい。
アザリーとフォルテはチャイルドマン教室を守りたいのでしょう。
ティッシは1人だけ何も知らされず不幸でしたね。
そしてオーフェンが強いのか弱いのか良く分からない。
色々と無理のある内容だったと思う。
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魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(3/24)#12
第12話 死の絶叫
牙の塔から戻るとクリーオウが襲われていた。
オーフェンがハイドライトかもと追いかけようとするがレティシャが追う。
案の定、罠だった。
牙の塔の暗殺者二人を相手にすると厳しい。
指を二本切断されてしまう。
レティシャを連れて行かれそうになるが、アザリーが止める。
クリーオウを治療して追いかけてきたオーフェン。
レティシャを連れ帰る。
アザリーを見たがオーフェンに助けられたと話す。
フォルテに連絡すればウォール教室は終わり。
牙の塔関係者の暗殺はご法度。
出かけるオーフェンの前に出現するアザリー。
今回の騒動の真相を語る。
チャイルドマン亡き後の牙の塔の権力闘争。
ウォール教室が暗殺でトップに立とうとした。
彼らの狙いはブラウニング家の世界署。
神の中で他の神々を排除しようとした神、魔王と呼ばれた彼が書を残した。
その彼が残した魔法書を召喚できるのが世界署。
チャイルドマンがそれを手に入れて利用していると考えられている。
アザリーも秘書的な立場だったので知っていた。
ウォール教室は今夜、一斉攻撃を仕掛けるはず。
レティシャを攻撃したことが知られるとただでは済まない。
世界書は必要ないと考えるオーフェンだが、マジクが持っている。
ノルエルの遺産でオーフェンを自由に空間転移可能にする。
オーフェンはマジク、クリーオウの力を借りて牙の塔に向かう。
---最終回 「我が塔に来たれ後継者」---
前回辺りからウォール教室が暗躍してますが、権力争いでした。
なんともはや、その辺りの描写が無かったので誰が何の目的で
暗殺しているのか不明でした。
ようやく目的も分かり事件も片付きそうですね。
オーフェンは強いのか未だに不明。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(3/17)#11
第11話 ウォール教室
門でアザリーと出会う、何がいけなかったのかと悩む二人。
でもアザリーは失敗を成功に変える努力をしたいと告げて去る。
ブラウニング家の世界書を求めて暗躍するブラッター。
それはチャイルドマンに数年前に譲った。
クリーオウがミートローフを持参したので逃走する。
彼は塔の暗殺者、スタッバーだ。
レティシャに今回の事件を報告する。
キリランシェロの偽物はキリングドールだった。
使役者は不明だと嘘を付くが見抜かれている。
マジクが魔術士になるためにチャイルドマン教室に入門したい。
クリーオウは観光したいのでレティシャの弟子に案内してもらう。
レティシャはキリランシェロの資格証を更新してくれていた。
マジクはクリーオウ救出のために訪れたチャイルドマンの屋敷で日記を拾った。
世界図塔は天神種族のイスターシバが作ったとされている。
キムラック教会が管理しているが中を覗いたものと諍いが起こった。
牙の塔ではチャイルドマン教室は優遇されている。
チャイルドマン教室に向かう途中で待ち伏せされるオーフェン一行。
ドラゴン信奉者と思われる者たちに囲まれる。
オーフェンが仕掛けるので残りはレティシャが引き受ける。
しかしオーフェンが1人で全員を倒す。
彼らは魔術士に怨みを抱いていた、仲間の敵討ちだ。
魔術士が同士を虐殺したからだ。
スタッバーのハイドライトが彼らを殺害する。
オーフェンが攻撃するがかわして牙の塔に案内する。
チャイルドマン教室を守るフォルテと会うオーフェン。
彼を案内した秘書はスパイだ。
ウォールと関係があると分かった。
フォルテは毒を混入されたことがある。
ウォール教室は牙の塔で唯一の暗殺教室。
だから最初に潰す必要がある。
今回の襲撃事件をハイドラントが報告していた。
その内容はドラゴン信奉者を全員殺害したと報告していた。
彼が後で抹殺したと考えるとウォール教室に向かうオーフェン。
そこでウォーレン・カーレンと会う。
ハイドラントの行為を責めるが証拠がないと誤魔化す。
---次回 「死の絶叫」---
アザリーの目的がチャイルドマン教室の維持なのだろうか?
チャイルドマンと入れ替わったはずだが、今は元の姿に戻っている。
色々と説明が足りていないので良く分からない。
牙の塔の各教室が存在するようだが詳細不明。
ウォール教室は特殊で暗殺を生業としている。
チャイルドマン教室は優遇されている。
これで作品世界の内容が理解できるのだろうか?
無理やり圧縮して描いているのだろうから仕方ないのかも。
原作期読者、過去作を知る人だけが楽しめるのでしょう。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(3/10)#10
第10話 我が過去を消せ暗殺者
5年前、史上最年少の宮廷魔術士が誕生するはずだった。
牙の塔は何処からともなく現れたチャイルドマンを雇い教室を作らせた。
優秀なキリランシェロを宮廷魔術士として排出したくなかった。
その使いを半殺しにしたキリランシェロ。
15歳にして最強の魔術士だったが人を殺せなかった。
クリーオウの救出に向かう。
派手にチャイルドマンの屋敷を破壊して正面から乗り込む。
レティシャもマジクと出発する。
屋根裏でニセキリランシェロと戦う。
アザリーはオーフェンを昔に戻らせたい。
オーフェンが勝つために色々考えてきた。
その1つ目が腕を切りつけて出血させること。
傷は癒せても出血は戻らない。
2つ目は脳震盪を起こすこと。
チャイルドマンはノルマルの遺産を保有していた。
その中にキリングドールの秘術がある。
殺人人形、アザリーは、それを自由に造形して使役した。
そして白魔術でオーフェンを監視してきた。
バルトアンデルスの剣を利用して5年前のキリランシェロを造形した。
それで切られるとクリーオウが別の生物に変わってしまう。
3つ目は殺人の決意。
しかも相手が人形なら殺人ではない。
チャイルドマンの秘奥義で倒す。
あの人のために。
最後は魔術勝負となるがオーフェンが勝利する。
アザリーが出現する。
キリランシェロはチャイルドマンから精神制御を教わった。
それは白魔術に、アザリーに対抗するため。
いずれ台頭するアザリーを倒す暗殺者となるために。
あなたは、あの人の後継だから殺せない。
誤算は人形が意思を持ったこと。
姉さん、もう辞めてくれ、何処かで普通に生きて欲しい。
チャイルドマンの真意を知りたい。
あそこ、キムラックに行くまでは死亡扱いされたい。
ティッシには会いたいけれどと転移する。
レティシアとマジクが駆けつけた。
マジクは途中で本を拾った。
---次回 「ウォール教室」---
えーと、過去の経緯が次々と明らかに。
でも良く分からない。
オーフェンもアザリーが生きていることを話さない。
死んだことにして平和に暮らして欲しいのでしょうね。
でもレティシアには相談するべきじゃないのかな?
それらが出来ないので苦しんでいる感じですね。
チャイルドマンって何処からきた魔術士だった。
牙の塔と王宮は対立関係にあるのかな?
色々と設定がセリフで説明するしか無い悲しさ。
段々と面倒になってきた。
楽しめるアニメではない、それほどに頑張ってあらすじを残して
説明しているけれど無理がある。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(3/03)#09
第9話 過去の亡霊
長老を暗殺していたのは5年前のキリランシェロ。
彼の正体は不明。
私が保護した今のキリランシェロとは異なる。
1人キリランシェロを探しに出るクリーオウ。
5年前にアザリーを連れ戻すために牙の塔を飛び出した。
レティシャに誕生日のプレゼントを渡す少女パット。
レティシャの弟子のティフス、パトリシアを紹介される。
オーフェンを頼ってボルカン、ドーチンが訪れたが納屋に閉じ込められていた。
彼らを食事を餌にキリランシェロ捜索に利用する。
クリーオウと偶然にも遭遇する3人。
格闘術が得意なレティシャ、ハーティア、コミクロン、キリランシェロには
キリランシェロは鋼の後継と呼ばれチャイルドマンの屋敷で特別講義を受けていた。
キリランシェロはレティシャに手加減している。
本気で踏み込めば負傷させるから。
かつて送られたブローチのメッセージを見てオーフェンはコミクロンの文字だと分かる。
全員がレティシャに惚れていたらしい。
暗殺者の狙いは古い体質の打破。
今、牙の塔でまともに機能しているのはチャイルドマン教室だけなのでは?
フォルテが他の教室からティーに毒を盛られた事件があった。
それを問題にせずに運営に参加することを選んだフォルテ。
フォルテのネットワークに見つからないのは二人。
キリランシェロとチャイルドマンだけ。
レティシャは5年間3人の帰還を待っていた。
チャイルドマンはもう戻らない。
それを報告するボルカン、ドーチン、チャイルドマンの屋敷に連れ去られた。
オーフェンに用事なので、彼が1人で救出に向かう。
レティシャは未だどちらがキリランシェロなのか決めかねている。
---次回 「我が過去を消せ暗殺者」---
昔の話を振り返りながらの現在。
暗殺者のキリランシェロは誰でしょうね?
アザリーが関わっているのは事実のようですね。
チャイルドマンのために暗躍?
他の教室の暗殺者も関わっていそう?
過去編だけをメインでしっかり描くほうが分かりやすいとは思う。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(2/25)#08
第8話 唐突の暗殺者


教えるものを超えろと言われる。
長老が殺害される事件が発生していた。
残りは15人、この状態では全員が狙われているのかもと不安。


フォルテはレティシャにチャイルドマンの消息は未だ不明と告げる。
最後に彼と会ったのはキリランシェロ。


全てはドラゴン討伐が間違いだったと考えていた。
少年の顔はキリランシェロそっくりだった。
暗殺者の少年が再びオーフェンの前に出現する。
---次回 「過去の亡霊」---
牙の塔にようやく到着。
アザリーは戻っていない様子。
謎のキリランシェロにそっくりの少年は誰?
アザリーが変装している?
フォルテは何を考えているのでしょうね。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(2/18)#07
第7話 我が森に集え狼
マクドガルに取引を交渉する。
裏切ったなとオーフェンに攻撃しようとするが逆に攻撃されるサルワ。
マクドガルは銃で攻撃するが反撃される。
フィエナは開放しない。
キムラック教会で見た、今の大陸じゃ敵わない。
より強大な力を得なければならない。
銃を構えるが銃身が熱を帯びて暴発する。
クリーオウは小さな獣を捕まえる。
それでもマクドガルが目標とした森の心臓に向かうと決定する。
オーフェンを捕まえて案内役にしよう。
逃げるオーフェン、村人に攻撃は出来ない。
ディープドラゴンから逃げろと連絡が届いたフィエナだった。
ディープドラゴンは村を殲滅すべく攻撃を始める。
サルワはオーフェンに頼まれてフィエナを村の外に連れ出そうとするが何処かに向かう。
オーフェンにクリーオウが合流。
ディープドラゴンの子供を連れていたので人質にするが意に介さない。
ドラゴンは死者を蘇らせることも可能だった。
彼女がマクドガルの監視役でもあった。
牙の塔の魔術は音を媒介にする。
一方、暗黒魔術は視覚を媒介にする。
マジクの盗撮魔術が役に立つ。
オーフェンが炎の攻撃に拳銃を投げ入れて暴発させる。
フィエナが間に入って止める、思考を共有しているので魔術も使える。
キリランシェロはチャイルドマンと約束したので守るが村は殲滅させる。
やっちゃいなさいとクリーオウが子供に能力を発動させる。
親のドラゴンを消滅させる。
クリーオウはドラゴンの子供をレキと名付けて一緒に旅をする。
---次回 「唐突の暗殺者」---
あらすじ展開なので何が何やら詳細不明ですね。
全てが謎で全てが突然。
どうしてそうなるの?な連続でした。
オーフェンが確率10%の転送魔術を使う意味が分からない。
しかも10m程度の移動なのに。
それならジャンプできる魔術はないの?
村人を格闘技で追い払えば良いんじゃないの?
オーフェンの扱う魔術に拘束、透明化などが無く攻撃ばかりなのが気になる。
牙の塔で習うのは軍隊化するため?
攻撃特化過ぎるのが持ち味?
色んな魔術を持たない設定?なので格闘技に頼りがち?
色んな魔術を持たない設定?なので格闘技に頼りがち?
マクドガルが見たものは何?
ディープドラゴンが強いのか弱いのか分からない。
今回は精神操作が主なのでそれさえ回避出来れば弱かった。
特に予期せぬ物理攻撃で負傷でしたね。
それは良いのですがレキがどうして攻撃したのかが謎。
これってリメイクした意味があるのだろうか?
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(2/11)#06
第6話 <<森>>の巫女
捕まって投獄されているが動けない。
ドラゴンを信奉する村では巫女のフィエナが託宣を伝える。
オーフェンの素性と目的を知りたいマクドガル。
森の心臓を探してより強大な力を手に入れたい。
そんなことなどありえないが信じてしまっていた。
キリランシェロの名を知っていた。
王室からもキムラック協会からも立ち入りを制限されている森の奥。
レンジャーたちは見守るだけなのでクリーオウが救出に向かう。
人類史上最高の魔術士チャイルドマンの弟子たちと素性を知るサルワ。
奥の手のガラスの剣を抜く、大陸に8本しか存在しない。
キムラック教会の死の教師が持つ剣。
クリーオウがサルワを気絶させる。
フィオナが駆けつけて治療、逃げてと告げる。
クリーオウは魔術で逃げさせる。

フィオナが駆けつけて治療、逃げてと告げる。
クリーオウは魔術で逃げさせる。

サルワはマクドがルの暗殺が目的。
森の奥に出発するマクドガルに随行するフィオナ。
自身も死を覚悟していた。
---次回 「」---
このエピソードがどれだけ重要なのだろうか?
ギャグ満載で重要性を感じない。
サルワが味方になるとか、フェンリルを倒して能力を得るのだろうか?
タイトルの、はぐれ旅でもなんでも無いのですが、牙の塔に向かっている
現状がはぐれ旅なの?
そもそもアザリーのドラゴンを追いかけて訪れた時は一瞬で
帰りは遠いのだと長々とエピソードを描く意味が分からない。
早く牙の塔に帰ってアザリーの現状を知りたい。
このドタバタ旅に面白さは感じない。
アザリーのドラゴンは駆け足で、このフェンリルが逆に丁寧に思えるバランスの悪さが気になる。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(2/04)#05
第5話 ディープ・ドラゴン
フェンリルの村へクリーオウ、マジクと向かう。
しかし色んな生命に満ち溢れた森でもある。
オーフェンに見つかって叱られる。
しかしマジクの才能はオーフェンに比べても素晴らしい。
途中でレンジャー隊の詰め所を迂回する。
キムラック教会は魔術師嫌い。
森の力に支配されていると告げる巫女フィエナと出会う。
しかし村長たちに見つかって捉えられてしまう。
オーフェンも襲われるが撃退する。


先史に神の魔術を盗んだ6つの種族が存在した。
それらはディープドラゴンと呼ばれた。
その中の天人は種族が多産系ではなく人と交わった。
それが魔術士の始まりだった。
しかし彼らも魔術士が自分たちの魔術を奪ったと魔術を持たない人間を
先導して魔術士を追いやった。
そんなディープドラゴンを信奉する者、天使を信じる者が集まった派閥がある。
そんなドラゴンを信じる者の村だった。
人ではないものの魔力を感じる。
1人で救出を試みるが村人に見つかり逃走しながらのバトルとなる。


そんなオーフェンにフェンリルが話しかける。




我が魔術を盗みに来たのか?
色んな人間の会話が全て聞こえる感覚に苦しむ。
---次回 「」---
ストーリー展開上はフェンリルとの会合は必要なので削除できなかった
エピソードな感じです。
でもギャグで描くのかシリアスで描くのか中途半端な感じですね。
昔風のギャグで通したほうが良さそうな内容です。
放送の尺の問題で、丁寧に描いてますが、このエピソードってフェンリルと出会うのと
ディープドラゴン、魔術士の成り立ちを描くのが主眼じゃないの?
それなら他の要素はカットしても良かったと思う。
村も必要ないし、バトルも要らないと思う。
魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(1/28)#04
第4話 天魔の魔女と鋼の後継
オーフェンことキリランシェロ、アザリー、レティシャ、ハーティア、コミクロンは
アザリーはトップの実力を持つ天魔の魔女と呼ばれていた。
今日もキリランシェロはアザリーに組み伏せられた。
体術込みだとアザリーは強い。
チャイルドマン先生が不在だと生徒は自由気ままに自習する。
風紀を担当するレティシャは各自が問題を起こすことを心配していた。
キリランシェロが中庭の兵器を止める、レティシャの魔法がとどめを刺す。
アザリーがキリランシェロを起こして外出。
彼らとレティシャは同じ孤児院育ち。
魔術の素質のある者は牙の塔に送られる。
アザリーが旅立った時は泣いてしまった。
墓参りを済ませると来年はキリランシェロの番だよと居なくなる。
アザリーを人質にしたと告げる声が聞こえる。
声が指示する場所に向かう。
そこで血液の付着したアザリーの生首を見る。
誰か精神体の様な物が漂っている。
しかし背後から攻撃される。
相手の正体が不明なのでキリランシェロは最大魔法で屋敷全体を攻撃する。
いたずらから、今回の精神体も全てがアザリーの仕業だと気づく。
探してくれてありがとう。
コミクロンの戦闘兵器を動かしたのもアザリーだろう?
白魔術を使ったな?
そんな5年前の出来事を思い出しながら牙の塔に向かうオーフェン。
アザリーはチャイルドマンの気持ちも知って時を取り戻すと1人で去った。
エバーラスティン家のクリーオウが馬車を仕立ててくれた。
荷台にクリーオウと宿屋の息子マジクが乗り込んでいた。
二人は幼馴染で学校では同じ剣術クラブで手下扱いされている。
クリーオウは料理なら自信あり。
オーフェンの旅に同行したい、魔術士になりたいのだった。
---次回 「ディープ・ドラゴン」---
前回でアザリーとチャイルドマンの入れ替わりとドラゴン退治は終わり。
少し時間を遡って、彼らの日常を描いたエピソード。
まあ、主要人物の過去や関係など描いて補完することは重要です。
アザリーが男勝りの魔術士で天魔の魔女と呼ばれる逸材だった。
そしてオーフェンも鋼の後継の二つ名を与えられていた。
そんな傑出した二人のエピソードでした。
牙の塔で再度アザリーと会って結果はどうなるのでしょうね。
その後は2人を連れて旅に出るのかな?
かなりの圧縮展開なのでしょうね。
視聴していても描きたいことが多すぎて何も残らない。
それ程に急ぎ過ぎだと思う