いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(12/29)#6終
最終回 第6話 卒業、旅立ち、未来の色。
春輝は映画のラストに悩んで制作を中止。
榎本夏樹は中西デザイン専門学校に進学。
美桜は美大へ進学が決まった。
卒業式で春輝が答辞、蒼太はあかりに連絡しても良いかと確認。
美桜は美術の先生を目指すことに決めた。
春輝は明日出発なので打ち上げには参加せずに美桜と行動。
優からDVDを手渡された美桜。
春輝と夢について黒板に書き記す美桜。
15時発のLA行きで1人出発する春輝。
見送りは断った、美桜がずっと待ってるとメッセージ。
DVDの内容は映研部室での一幕、春輝は美桜が笑顔になる映画を作りたい。
だから敢えて未完の作品にしたのだった。
それは好きって言ってるようなもの。
7年後、母校の美術教師として赴任してきた美桜。
明智も未だに教師を務めていた。
学校に努めているが、自分だけ居残りしているみたい。
夏樹が優と婚約したので3人が集まる。
夏樹はイラストレーター、あかりは蒼太と交際を続けている。
美桜の誕生日には春輝からDVDが届く。
優がネットでアメリカの新人映画監督賞を受賞したことを見つける。
夏樹から美桜に連絡が届く。
嬉しくて会っておめでとうと言いたい。
いつも話していた坂の階段で春輝が呼び止める。
仕事の途中で勝手にやって来たらしい。
一番最初に美桜に伝えたかった。
7年間、会いたかった、好きだ。
遂に10cmの距離が縮まり手を繋ぐ二人、キス。
---最終回---
ようやく10cmの距離が縮まるエピソード。
7年後に春輝が新人映画監督賞を受賞して帰ってきたのでした。
美桜は母校の美術教師として赴任。
付き合いの長い夏樹と優は婚約。
でも、あかりが一番綺麗ですよね。
色んな意味で予定調和のハッピーエンドでした。
これ以外は作れないでしょうね。
ベタだけど、奇をてらわずに描いた感じですね。
これで良いのだと思います。
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いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(12/22)#5
第5話 初雪、夢、涙の色。
美桜は恋の絵を描き始めた。
しかし春輝はアメリカ留学を辞退して学校に来なくなった。
美桜は明智先生に会って、絵を見せることを告げる。
芹沢千秋の墓前であったことを黙っていてくれてありがとうございますと礼を述べる。
でも後悔しています、絵を見せて全てを話します。
それならこれを見せてくれ、美桜にも一緒に見ると良いとDVDを渡される。
絵が完成したので、いつも会う場所で待っているとメールする美桜。
今更だと怒って眠る春輝。
その日は初雪、美桜が心配で走って向かう。
あれ程話すことを嫌がっていたのにと怒っていた。
お兄さんが川で溺れた私を助けてくれた。
それを伝えると嫌われると思った。
今までは誰が恩人か知らなかった。
そんなことで俺が怒ると思ったのか。
俺が悪かったのかと考えてしまった。
そして思い出す必要のないことまで思い出してしまった。
映画監督は千秋兄の夢で俺の夢じゃないと気づいてしまった。
だから留学を辞めるの?簡単に諦めきれるの?
ファインダーの向こうに何も見えなくなった。
兄がみたい画面ばかりを追いかけていた。
兄の真似をしていただけだった。
美桜がビンタする。
映画監督は春輝くんの夢だよ、いつもキラキラしてた。
遅くなったけれど、私の初恋の絵。
それは二人で観た花火を思い出させる絵だった。
お兄さんのお陰で絵を描ける、絵の仕事に就こうって思えるように成れた。
春輝くんにも会えた。
だから、絵映画監督が夢じゃないって言うな。
くしゃみする美桜、自宅に連れて暖かい飲み物で温まる。
明智先生から渡されたDVDを鑑賞する、千秋兄の字だ。
最高の瞬間と書かれたDVD、美桜を助けた日の病室だった。
今日は最高の笑顔の千秋、撮影する春輝。
映画監督は俺の夢だと思い出す。
---最終回 「卒業、旅立ち、未来の色」---
美桜が立ち直ったが春輝が落ち込む。
ようやく美桜が素直に全てを話す。
色々と考えていた春輝だったが、2人のわだかまりは解消する。
でも映画監督は俺の夢じゃない。
千秋兄の夢を千秋兄の目線で撮影していただけ、真似。
美桜はそんなことないと励ます。
そして幼い頃のDVDで映画監督になることが夢だと話す春輝だった。
ようやく自分の夢だと確信が持てた春輝でした。
と言うことで、次回は最終回、全てが解決して2人は晴れて恋人?
もっとイチャイチャするのかと思ったら悩んで苦しむエピソードでした。
それが現実的とは思わないが面倒な2人のエピソードでした。
ようやく終わりそう。
いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(12/15)#4
第4話 留学、未来図、心の色
春輝はアメリカ留学が決まったことを優と蒼太に伝える。
ギクシャクしていた映研の2人との関係が改善される。
美桜をランチに誘う夏樹とあかり。
春輝のアメリカ留学を知る。
春輝は留学を迷っていた、嬉しい半面、美桜との関係に悩んでいた。
兄の千秋の夢は映画監督。
春輝の夢は本当に映画監督なのか?
美桜は未だ春輝を苦しめるからと考えていた。
別れることを決心するが諦めきれない。
夏樹から画材店主催の絵画教室の手伝いを頼まれる。
美桜は絵を描くことが好き、教えることも好きだと分かる。
好きな気持は止められない。
私は楽しんではいけないの。
スイーツを食べると悩みも吹き飛ぶ、美桜を元気づけようとしてくれる。
何でも相談にのるから話して欲しい。
ようやく2人に千秋の死に関与してしまったことを打ち明ける。
夏樹は幼馴染なので兄弟を知っている、千秋は病気で亡くなった。
私の所為とか、私なんかと云うのは良くないよ。
春輝に真相を言えていない。
言えないのが当たり前だよ。
美桜と会えなくて春輝は落ち込んでいる。
一緒だと春輝は幸せそうだった、美桜も同じに見えた。
恋の絵を描く、描いて春輝に会いに行くよ。
春輝と終わりたくない気持ちは残っていた。
春輝は留学を辞めると決意した。
---次回 「初雪、夢、涙の色」---
自分が悪いと思いこんで春輝に会おうとしない美桜。
夏樹とあかりのお陰で打ち明けられて、前向きになれた。
しかし今度は春輝が自分の夢に疑問を抱いてしまった。
映画監督は本当に俺の夢なのか?
次回は美桜が立ち直りつつあるのに、春輝が落ち込んでしまった。
そんな、2人のスレ違いを描いて最終回でハッピーエンドになりそうですね。
チョット、美桜の落ち込みが長いというか丁寧過ぎた感じ。
もっと激しく泣き叫んでも良かったのにね。
チョット、美桜の落ち込みが長いというか丁寧過ぎた感じ。
もっと激しく泣き叫んでも良かったのにね。
いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(12/08)#3
第3話 秘密、孤独、夕暮れ色
芹沢家の墓の前で偶然にも明智先生と遭遇する美桜。
美桜を救ったのは芹沢千秋、春輝の兄だった。
元々、体が弱かったので気に病むことはない。
春輝が知ったら偶然に喜びそうとお気楽な明智。
美桜は春輝には言わないで下さい。
夏休みも終わり、美桜とは会えていない春輝。
卒業制作に忙しく美桜を信じ切っていた。
美術部に依頼した恋の絵を選ぼうとするが、美桜の絵が無かった。
取り敢えず撮影に時間はかからないので延期する。
美桜はランチも一人食べて、美術部にも顔を出さない。
メールしても既読スルー。
春輝にも次第にイライラが募る。
久しぶりの美術部の3人でランチ。
春輝が訪れて話しかけるが、美桜はダメなの、話しかけないでと涙を浮かべて去っていく。
春輝は何がなんだか分からなくなり、部室で優や蒼太に八つ当たり。
明智先生は何も言わず千秋だったら、やってみなくちゃ分からないと言うだろう。
兄の千秋が大好きで、映画の話で盛り上がった。
撮影の仕方も教わって、色んな場所に撮影に向かった。
千秋は病弱で入院していたが、映画の話や撮影映像を見せる春輝だった。
他人を笑顔にできる映画が好きと千秋。
結局、時間もなくて早坂の絵に決めると編集を勧めるが、
イライラでおかしな編集になっていた。
優も蒼太も無茶苦茶だと意見する。
頭を冷やす春輝に明智先生がアメリカ留学の招待状を手渡す。
---次回 「留学、未来図、心の色」---
ショックな出来事に春輝に合す顔がない美桜。
徹底的に春輝を避けるが、真実を知らされずに避けられて涙を見て
戸惑う春輝。
苛立ちが募るのだった。
そんな2人のスレ違いを解決する方法は?
春輝が徹頭徹尾、美桜の気持ちを確かめるしかない。
会話して真実を知るしかないですよね。
美桜を助けて代わりにすぐ亡くなったわけでも無さそう。
入院して亡くなったようで、病弱だったからが主原因のようですね。
ただ引き金になったのも事実かな?
いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(12/01)#2
第2話 夏、花火、恋の色
映研から卒業制作、「初恋の絵本」で使用する恋の絵を美術部の
美桜、夏樹、あかりに依頼する。
審査は春輝が行うので手伝いたい、選ばれたい美桜。
夏休みは映画三昧で楽しみな春輝。
美桜とデートしないのが不思議だと脚本の蒼太。
春輝の使用するカメラは兄の千秋から借りている。
いつか驚かしてやりたい。
美桜は受験勉強を夏休みは頑張る。
上手くデートに誘えない春輝。
優の部屋で美桜と春輝の仲を画策する夏樹。
6人で花火大会に行こう。
幼馴染の2人、無防備な夏樹だが、優は意識し始めている。
浴衣に着替えて参加する女性陣、男子は甚平姿。
二人の仲を画策する夏樹、わざと逸れて二人きりにする。
連絡も通じないふり。
2人で祭りを楽しむ春輝と美桜。
暑さで倒れる美桜、公園で涼んでいると花火が始まる。
少し高い場所に移動すると花火がよく見える。
思わず春輝の袖を掴む美桜、キスしようとするが犬の鳴き声で台無しのムード。
恋は花火色、悩んでいた恋の絵が描けそう。
お盆が終わって幼い頃に溺れた美桜を助けてくれた人に会いに行く。
花を買って墓地へ、体が弱かったからと先方の親は気遣ってくれていた。
芹沢家の墓前、明智先生が訪れた。
友人、芹沢千秋の墓参りに訪れた。
春輝の兄だ。
---次回 「秘密、孤独、夕暮れ色」---
高校最後の夏休み、春輝は美桜を映画に巻き込みたい。
デートもしたいと思い始める春輝。
夏樹の画策で良い感じになり始めた。
実際には、告白さえすればOKな状態です。
ここで明かされる衝撃の事実、溺れた美桜を救ってくれた男性は
亡くなっていた。
しかも春輝の兄の千秋でした。
これは、結構重い設定になってきました。
さて、春輝がどうやって彼女を立ち直らせるか?
春輝は当然、知ってそうですよね。
夏樹と優は交際していない様子ですが、幼馴染の様子で、
直ぐに交際が始まりそう。
いつだって僕らの恋は10センチだった。 BS11(11/24)#1新
第1話 春、初恋、桜色。
映画研究部の芹沢春輝は美術部の合田美桜と入学式の日に桜の樹の下で知り合った。
美桜は桜の花びらの色がどれも違って綺麗だと色には鋭敏だった。
2人は知り合って一緒に帰る日々が続く。
春輝の映像がショートフィルム部門で大賞を受賞した。
将来の夢は映画監督、好きな映画や音楽を教わる美桜だった。
ある日のこと、高校生にもなって黒板に2人を冷やかす落書き。
子供みたいなことするなと叫んで消す春輝、気にするなと言ってくれた。
美桜の友人で同じ美術部の早坂あかりは美大のトップ西美大を受験する。
美桜は近くの音川女子を受験、就職にも有利。
榎本夏樹は進路を何も考えていなかった。
生徒指導でもある明智咲は春輝の進路が映画監督が問題だと説明する。
咲は兄の千秋の友人で、春輝は兄に年と共に似てきた。
ショートフィルムのラストが笑顔なだけに逆に悲しくも感じた美桜。
初めての感想に面白い見方であり感性だと喜ぶ春輝。
私なんかって言うな、コンクールで受賞もしているのに。
でも準入選や佳作ばかりで大賞じゃない。
不意に顔が接近して照れる2人、好きな人居るの?
居るよ、美桜は?居るよ。
一緒に帰るやつは俺しか居ない。
嫌な人とは一緒に帰らないよね。
お互いに分かっているが、最後の勇気が出せないのでした。
あと10cmが縮まらない。
---次回 「夏、花火、恋の色。」---
告白実行委員会で以前から色んなメディア展開していた作品のアニメ化。
全6話なので、それまでは他作品の選りすぐりで尺埋め。
アニメが最初じゃないだけに声優陣は豪華。
劇場版アニメ、ずっと前からすきでした。、好きになるその瞬間を。に
続くアニメ化第3段です。
作中で描かれたローマの休日。
既に著作権切れで、パブリックドメイン作品となっています。
邪推だがスフィアとローソンの繋がりが深いように思える。
月がきれい、Just Because!とピュアな恋愛作品が好調なだけに
月がきれい、Just Because!とピュアな恋愛作品が好調なだけに
良い時期にアニメ化されたと思う。
ただここから、悶々としながらも青春を描ききれるかが課題でしょう。