櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(12/23)#12終
第拾弐骨 櫻子さんの足下には・・・

1昨年の秋、永山の祖父母の家に遊びに行った正太郎。
途中にあるお屋敷が気になって眺めていると美人の櫻子と出会った。
それからは毎回、遠回りして彼女を眺めるようになった。
ある日、動物の死骸を取引する現場に遭遇する。
庭で骨を煮ている姿を見て警察に通報した。

老人ホームで暮らす知り合いの谷地が失踪したと知って探すことにした。
櫻子が谷地と歩くところを発見した。
認知症の患者で保護されて無事にホームに戻った。
しかし再び失踪したことを知って、櫻子を訪ねる。
彼女が連れ歩いていると勘違いしたのだった。
そこで警察に通報されたことも理解して標本師の正体を明かす。
名前を聞いて驚く櫻子、正太郎にお茶とお菓子を振る舞う。
谷地が鳥居の色が違うと呟いたの思い出す。
近所の神社を捜索すると白山神社と合祀、改築された神社を訪れた。
谷地は石川県に多い姓で菊理媛を祀る山がご神体の白山比咩神社がある。
白山神社跡地で谷地を無事に発見、保護する。

谷地は良く桜の木の下を掘っていたらしい。
白山神社で男性の骨を掘り起こす二人。
本人に詳細を訪ねる。
父親は腕の良い大工だったが、酒を飲むと暴れた。
その日は母親が危ないと思って気づいたら父親が亡くなっていた。
二人で神社の埋めたのだった、地蔵っ子を祀る神社では埋めて神様に返すから。
亡くなった子供も埋めたので父親も埋めたのだった。

そうして櫻子と知り合って初めての事件が解決した。
将来が見え始めて退屈だった正太郎。
谷地は、あの事件から時が止まっていた。
でも現実には時は止まらない。
櫻子の言葉を思い出して屋敷に向かうとヘクターが出迎えてくれた。
帰れと無理をする櫻子に花房に立ち向かえるのは櫻子さんだけです。
僕を側において守って下さい。
君を遠ざけて骨になると後悔する。
約束するよ、君を守る。
君が来なくなってから婆やがアップルパイばかり作る、食べていくと良い。
行くぞ、正太郎。
花房は櫻子を描いてターゲットに決めていた。
---最終回---
花房との対決ではなく、正太郎と櫻子の出会いのエピソードでした。
推理に多少の強引さは否めないが、上手くまとめた感じですね。
この作品は正太郎が青臭くて観づらかった。
もう少し櫻子の日常での奇人ぶりを描いて欲しかった。
正太郎が保護者だと言う理由を見たかった。
それがないので、正太郎の立ち位置が不可解だった。
推理はしても犯人まで見つけないほうが面白そうな気もする。
弟の件も明かされずに2期も作れそうなところで終わりました。
でも正太郎と呼ぶのは櫻子のキャラに合っていない気がする。
やはり偉そうに少年と呼ぶのがイメージに合っている。
悪くはないが、何かが足りないと感じる作品だった。

1昨年の秋、永山の祖父母の家に遊びに行った正太郎。
途中にあるお屋敷が気になって眺めていると美人の櫻子と出会った。
それからは毎回、遠回りして彼女を眺めるようになった。
ある日、動物の死骸を取引する現場に遭遇する。
庭で骨を煮ている姿を見て警察に通報した。

老人ホームで暮らす知り合いの谷地が失踪したと知って探すことにした。
櫻子が谷地と歩くところを発見した。
認知症の患者で保護されて無事にホームに戻った。
しかし再び失踪したことを知って、櫻子を訪ねる。
彼女が連れ歩いていると勘違いしたのだった。
そこで警察に通報されたことも理解して標本師の正体を明かす。
名前を聞いて驚く櫻子、正太郎にお茶とお菓子を振る舞う。
谷地が鳥居の色が違うと呟いたの思い出す。
近所の神社を捜索すると白山神社と合祀、改築された神社を訪れた。
谷地は石川県に多い姓で菊理媛を祀る山がご神体の白山比咩神社がある。
白山神社跡地で谷地を無事に発見、保護する。

谷地は良く桜の木の下を掘っていたらしい。
白山神社で男性の骨を掘り起こす二人。
本人に詳細を訪ねる。
父親は腕の良い大工だったが、酒を飲むと暴れた。
その日は母親が危ないと思って気づいたら父親が亡くなっていた。
二人で神社の埋めたのだった、地蔵っ子を祀る神社では埋めて神様に返すから。
亡くなった子供も埋めたので父親も埋めたのだった。

そうして櫻子と知り合って初めての事件が解決した。
将来が見え始めて退屈だった正太郎。
谷地は、あの事件から時が止まっていた。
でも現実には時は止まらない。
櫻子の言葉を思い出して屋敷に向かうとヘクターが出迎えてくれた。
帰れと無理をする櫻子に花房に立ち向かえるのは櫻子さんだけです。
僕を側において守って下さい。
君を遠ざけて骨になると後悔する。
約束するよ、君を守る。
君が来なくなってから婆やがアップルパイばかり作る、食べていくと良い。
行くぞ、正太郎。
花房は櫻子を描いてターゲットに決めていた。
---最終回---
花房との対決ではなく、正太郎と櫻子の出会いのエピソードでした。
推理に多少の強引さは否めないが、上手くまとめた感じですね。
この作品は正太郎が青臭くて観づらかった。
もう少し櫻子の日常での奇人ぶりを描いて欲しかった。
正太郎が保護者だと言う理由を見たかった。
それがないので、正太郎の立ち位置が不可解だった。
推理はしても犯人まで見つけないほうが面白そうな気もする。
弟の件も明かされずに2期も作れそうなところで終わりました。
でも正太郎と呼ぶのは櫻子のキャラに合っていない気がする。
やはり偉そうに少年と呼ぶのがイメージに合っている。
悪くはないが、何かが足りないと感じる作品だった。
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(12/16)#11
第11話 蝶は十一月に消えた 後編

4年前に一重、二葉は三奈美の誕生日を祝ってくれた。
ばあやさんの作ってくれたパイで思い出したのだった。
その夢で目覚めた三奈美は櫻子に真実を告げる。
一重は春贄の家にいると。

ヘクターが匂いを追いかけてロッジ風のアトリエを発見する。
櫻子はヘクターのリードを離して好きなモノを探しておいでと告げる。

小屋の中でクロヒカゲが群れて集まる一重を発見する。
睡眠導入剤を服用していたが生命には別状はなく直ぐに目覚める。
ヘクターが吠える場所を掘り返すと骨が出現する。

二葉の遺体が発見された。
殺したのは誰だ?
自_殺したと告げる三奈美。
3人の家庭には各々事情があって帰りたくない3人だった。
ある日、このロッジを発見して隠れ家として使用して楽しく暮らしていた。
そんな時に二葉が3人で一緒に亡くなろうと提案してきた。
その提案に一重は賛同したが三奈美は賛同できずに去って行った。
しかし二人が気になるので戻ると一重が亡くなっていた。
三奈美が二葉を埋めた。

その後、一重は二葉を忘れたかのように他の友達と遊びはじめた。
頭蓋骨を発見して、首の骨の惨状から縊死でなく扼殺だと分かる。
足がつく気で首吊りなど出来ない。
これは誰かが首を絞めて殺害したんだ。
二葉が殺して欲しいと一重を襲ってきたので怖くなって首を締めたのだった。
一重が縊死に偽装したのだった。

事実を知った磯崎先生は3人の苦しみを理解してやれなくてと泣く。
蝶形骨が奪われていると気づく櫻子さん。
スフィーノイダー、叔父が名付けた10数件の事件に関与している者。
花房のしっぽを捕まえたぞ。
花房先生は天使だと譫言のように話す三奈美。
全身に毛がない彼に全てを話したのだった。
彼は甘い言葉で三奈美を虜にさせて利用した。
では、どうして一重に乗り換えたのだ?
櫻子の言葉に幻想を壊される三奈美、拾ったパレットナイフで
櫻子を襲うが正太郎が庇って刺されてしまう。
ひよこプリンを持参して正太郎を見舞う櫻子さん。
花房に関わるのは危険だ、彼とは既に解決した過去の事件で関わってしまった。
櫻子と正太郎は彼に存在を知られてしまっている。
私との関わりは絶つんだ、君の骨は見たくない。
サヨナラだ、
---次回 「」---
4年前に疾走していた二葉は亡くなっていた。
友達の手によって殺害されて埋葬されていた。
どちらかが警察に通報すればこんな事にはならなかった。
それより、廃墟でもない他人のアトリエを隠れ家に利用する3人が不思議。
もう一つ気になったのは、二葉の家庭環境。
ここまで各自の親を描いておいて、二葉の親は未登場。
この描き方なら、彼女の家庭を描くのも重要だと思うけれど。
そしてかねてから伯父さんの捜査資料を借りて調査していた櫻子さん。
遂にスフィーノイダーのしっぽを捕まえた、画家の花房。
蝶形骨を奪うために人の暗部を刺激して事件を起こさせる。
遺体を作らせる怪人。
でも必ず犯人が遺体を埋めるのを前提にした行動ですよね。
そこも心を惑わせて誘導できると自信があるのでしょうか。
彼との対決が描かれるようですが、作風的にはどうなのでしょうね。
2クールアニメの最後なら分かる気もしますが、1クールなら
日常の骨集めからナゾを解くだけで十分だと思うのですが。

4年前に一重、二葉は三奈美の誕生日を祝ってくれた。
ばあやさんの作ってくれたパイで思い出したのだった。
その夢で目覚めた三奈美は櫻子に真実を告げる。
一重は春贄の家にいると。

ヘクターが匂いを追いかけてロッジ風のアトリエを発見する。
櫻子はヘクターのリードを離して好きなモノを探しておいでと告げる。

小屋の中でクロヒカゲが群れて集まる一重を発見する。
睡眠導入剤を服用していたが生命には別状はなく直ぐに目覚める。
ヘクターが吠える場所を掘り返すと骨が出現する。

二葉の遺体が発見された。
殺したのは誰だ?
自_殺したと告げる三奈美。
3人の家庭には各々事情があって帰りたくない3人だった。
ある日、このロッジを発見して隠れ家として使用して楽しく暮らしていた。
そんな時に二葉が3人で一緒に亡くなろうと提案してきた。
その提案に一重は賛同したが三奈美は賛同できずに去って行った。
しかし二人が気になるので戻ると一重が亡くなっていた。
三奈美が二葉を埋めた。

その後、一重は二葉を忘れたかのように他の友達と遊びはじめた。
頭蓋骨を発見して、首の骨の惨状から縊死でなく扼殺だと分かる。
足がつく気で首吊りなど出来ない。
これは誰かが首を絞めて殺害したんだ。
二葉が殺して欲しいと一重を襲ってきたので怖くなって首を締めたのだった。
一重が縊死に偽装したのだった。

事実を知った磯崎先生は3人の苦しみを理解してやれなくてと泣く。
蝶形骨が奪われていると気づく櫻子さん。
スフィーノイダー、叔父が名付けた10数件の事件に関与している者。
花房のしっぽを捕まえたぞ。
花房先生は天使だと譫言のように話す三奈美。
全身に毛がない彼に全てを話したのだった。
彼は甘い言葉で三奈美を虜にさせて利用した。
では、どうして一重に乗り換えたのだ?
櫻子の言葉に幻想を壊される三奈美、拾ったパレットナイフで
櫻子を襲うが正太郎が庇って刺されてしまう。
ひよこプリンを持参して正太郎を見舞う櫻子さん。
花房に関わるのは危険だ、彼とは既に解決した過去の事件で関わってしまった。
櫻子と正太郎は彼に存在を知られてしまっている。
私との関わりは絶つんだ、君の骨は見たくない。
サヨナラだ、
---次回 「」---
4年前に疾走していた二葉は亡くなっていた。
友達の手によって殺害されて埋葬されていた。
どちらかが警察に通報すればこんな事にはならなかった。
それより、廃墟でもない他人のアトリエを隠れ家に利用する3人が不思議。
もう一つ気になったのは、二葉の家庭環境。
ここまで各自の親を描いておいて、二葉の親は未登場。
この描き方なら、彼女の家庭を描くのも重要だと思うけれど。
そしてかねてから伯父さんの捜査資料を借りて調査していた櫻子さん。
遂にスフィーノイダーのしっぽを捕まえた、画家の花房。
蝶形骨を奪うために人の暗部を刺激して事件を起こさせる。
遺体を作らせる怪人。
でも必ず犯人が遺体を埋めるのを前提にした行動ですよね。
そこも心を惑わせて誘導できると自信があるのでしょうか。
彼との対決が描かれるようですが、作風的にはどうなのでしょうね。
2クールアニメの最後なら分かる気もしますが、1クールなら
日常の骨集めからナゾを解くだけで十分だと思うのですが。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(12/09)#10
第拾骨 蝶は十一月に消えた 前編

今年最後の骨探しを米飯地区の森で行う櫻子、正太郎。
珍しく磯崎先生も動向して植物の写真を撮影していた。
クロヒカゲ蝶を発見して追いかけるとエゾユキウサギの死体を発見する。
喜んで回収する櫻子だった。
磯崎先生に電話で圓一重が失踪したらしいと知る。
三姉妹と呼ばれた2年前の卒業生で西沢二葉が失踪した。
津々見三奈美の3人は仲が良かった、名前に数字が付いている。
二葉は未だ行方不明、着替えに磯崎先生の自宅を訪れる。
観葉植物が多数あるが、どれも新しい、せいぜいが2,3年。

一重の自宅を訪れると犬の散歩に昨日の夜に出かけてから戻らない。
最近は大学にも通っていないらしい。
警察ではなく高校の担任に連絡する、体裁を大事にする家庭。
母親も娘の交友関係や趣味など何も知らない。
三奈美の家庭とは吊り合わないので知らないと母親。
部屋を確認して早々に引き上げる櫻子、時間の無駄だ。

元テニス部だった一重、鴻上に尋ねると絵画モデルのバイトを
していたらしい噂が得られた。
大切な人を失くした経験がないと詰ったことを磯崎先生に謝る鴻上。

津々見三奈美の自宅を訪れて捜索すると絵画を発見する。
彼女の母親はだらしなく、芸術家の男を一重と奪い合ったと告げる。
だから一重とは親友ではないはず。
クロヒカゲと少女をモデルにした絵画を発見する。
この絵は藤岡の自宅に飾られていた絵とタッチが似ている。
藤岡家の絵の少女は一重かもしれない。
ゴミ箱で多数のレシートを発見する、良く通うファミレスで三奈美を発見する。

画家の花房を巡って一重とは仲違いしたらしい。
彼は蝶の季節にしか来ない。
磯崎は二葉の疾走から植物依存症になった。
まだ何か知っているが精神的に不安定なので自宅に連れ帰って食事をする。
磯崎、正太郎も一緒に食べる食事は三奈美には嬉しかった。
朝食の約束を櫻子から告げられて有頂天の正太郎。
---次回 「蝶は十一月に消えた 後編」---
警官の友人の藤岡に死の暗示を与えたらしい画家、花房が再登場ですね。
彼がラスボスのようですね。
今回も三奈美と一重をモデル依頼で接近したようです。
しかも既に一重は生命の危機のような状況です。
何事にもやる気のなかった磯崎先生の原因にもなっていた担任生徒の失踪。
その事件とも絡んで次なる事件が発生するような状況です。
それに弟の死亡も関係がありそうな描き方ですね。
色々と一挙に解明されるのかもしれない。
でも両親は警察に連絡すべきですよね。

今年最後の骨探しを米飯地区の森で行う櫻子、正太郎。
珍しく磯崎先生も動向して植物の写真を撮影していた。
クロヒカゲ蝶を発見して追いかけるとエゾユキウサギの死体を発見する。
喜んで回収する櫻子だった。
磯崎先生に電話で圓一重が失踪したらしいと知る。
三姉妹と呼ばれた2年前の卒業生で西沢二葉が失踪した。
津々見三奈美の3人は仲が良かった、名前に数字が付いている。
二葉は未だ行方不明、着替えに磯崎先生の自宅を訪れる。
観葉植物が多数あるが、どれも新しい、せいぜいが2,3年。

一重の自宅を訪れると犬の散歩に昨日の夜に出かけてから戻らない。
最近は大学にも通っていないらしい。
警察ではなく高校の担任に連絡する、体裁を大事にする家庭。
母親も娘の交友関係や趣味など何も知らない。
三奈美の家庭とは吊り合わないので知らないと母親。
部屋を確認して早々に引き上げる櫻子、時間の無駄だ。

元テニス部だった一重、鴻上に尋ねると絵画モデルのバイトを
していたらしい噂が得られた。
大切な人を失くした経験がないと詰ったことを磯崎先生に謝る鴻上。

津々見三奈美の自宅を訪れて捜索すると絵画を発見する。
彼女の母親はだらしなく、芸術家の男を一重と奪い合ったと告げる。
だから一重とは親友ではないはず。
クロヒカゲと少女をモデルにした絵画を発見する。
この絵は藤岡の自宅に飾られていた絵とタッチが似ている。
藤岡家の絵の少女は一重かもしれない。
ゴミ箱で多数のレシートを発見する、良く通うファミレスで三奈美を発見する。

画家の花房を巡って一重とは仲違いしたらしい。
彼は蝶の季節にしか来ない。
磯崎は二葉の疾走から植物依存症になった。
まだ何か知っているが精神的に不安定なので自宅に連れ帰って食事をする。
磯崎、正太郎も一緒に食べる食事は三奈美には嬉しかった。
朝食の約束を櫻子から告げられて有頂天の正太郎。
---次回 「蝶は十一月に消えた 後編」---
警官の友人の藤岡に死の暗示を与えたらしい画家、花房が再登場ですね。
彼がラスボスのようですね。
今回も三奈美と一重をモデル依頼で接近したようです。
しかも既に一重は生命の危機のような状況です。
何事にもやる気のなかった磯崎先生の原因にもなっていた担任生徒の失踪。
その事件とも絡んで次なる事件が発生するような状況です。
それに弟の死亡も関係がありそうな描き方ですね。
色々と一挙に解明されるのかもしれない。
でも両親は警察に連絡すべきですよね。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(12/02)#09
第玖骨 お祖母ちゃんのプリン

ケーキ屋で鴻上百合子と遭遇する。
かつて祖母がお嫁に行く時に絵画をプレゼントするといった。
祖母の遺品を整理して思い出した、その絵画とは何なのか。

祖父が描いた絵画が多数残されていた。

百合子からの手紙や祖母の好きな和歌から馬、カサブランカ、共に旅行で行った
湖の風景画の3枚が想像される。
摩周湖にある島はカムイシュと呼ばれる神様の老婆の伝説がある。
しかし最後にどれかなんて分からない。
それは祖母と共に暮らした百合子だけが理解できる。

祖母の墓参りの帰りに雨に振られた正太郎。
櫻子邸に寄って着替えさせてもらうが大きい服で笑われてしまう。
お供えのお下がりのひよこプリンをおみやげに持参。
7種類に季節のプリンもあって選ぶのに苦労する。
母方の祖母はホテルのシェフを務めた人だがプリンは、あまり好きではなかった。
でもいつも、このプリンをおみやげに指定して一緒に食べた。

その理由は、この婆やが分かるかもしれませんよ。
小4の時に倒れて旭川医大に入院した末期がん患者。
いつも事前に連絡をする、自転車で10分程度の距離。
お見舞いのプリンはこれと決められていた。
つまりお見舞いの日時は決まっていなかった。
10分程度で来られては困るので遠回りをして時間稼ぎをしてもらったんだ。
痛み止めを注射して効果が出るまでの時間が必要だった。
いつも一緒にプリンを食べながら、とりとめのない出来事を話していた。
くだらないものにも価値があると君は言った、つまりは孫の笑顔が見たかった。
共に過ごした記憶こそが一番大事。

婆やの腰の痛みに気づいた櫻子が病院に行こうと告げる。
嫌でございます、婆やは最後までお嬢様の婆やでございます。
---次回 「」---
今回は祖母に纏わるエピソードを老婆が推理する。
婆やさんも櫻子の真似をして手を組むのでした。
流石に推理フィールドで骨は登場しませんでしたが・・・。
カサブランカって百合の一種だったのですね。
名前は聞くけれど見た記憶がなかった。
百合子のドヤ顔と強く怒る櫻子が気になりました。
櫻子に名前を覚えられるのは自慢のようです。
お墓参りの帰りに雨に振られて着替えた正太郎。
もっとぶかぶかに洋服を大きく描かないと笑う意味が通じない。
ひよこプリンは、お昼ねプリンの名で実在しているようです。
プリンが好きでもない祖母がプリンを指定して買ってきてもらった謎。
末期ガンだと痛み止めも注射してもらえるのですね。
最後の婆やさんの腰の痛みがフラグでないことを祈りたいです。
そうしないと櫻子さんは飢え死にしそうです。
最後のもう終わりにしないと・・・は弟の事件を再調査したいのでしょうね。
伯父さんから借りた事件ファイルは、それに関連するのでしょうね。

ケーキ屋で鴻上百合子と遭遇する。
かつて祖母がお嫁に行く時に絵画をプレゼントするといった。
祖母の遺品を整理して思い出した、その絵画とは何なのか。

祖父が描いた絵画が多数残されていた。

百合子からの手紙や祖母の好きな和歌から馬、カサブランカ、共に旅行で行った
湖の風景画の3枚が想像される。
摩周湖にある島はカムイシュと呼ばれる神様の老婆の伝説がある。
しかし最後にどれかなんて分からない。
それは祖母と共に暮らした百合子だけが理解できる。

祖母の墓参りの帰りに雨に振られた正太郎。
櫻子邸に寄って着替えさせてもらうが大きい服で笑われてしまう。
お供えのお下がりのひよこプリンをおみやげに持参。
7種類に季節のプリンもあって選ぶのに苦労する。
母方の祖母はホテルのシェフを務めた人だがプリンは、あまり好きではなかった。
でもいつも、このプリンをおみやげに指定して一緒に食べた。

その理由は、この婆やが分かるかもしれませんよ。
小4の時に倒れて旭川医大に入院した末期がん患者。
いつも事前に連絡をする、自転車で10分程度の距離。
お見舞いのプリンはこれと決められていた。
つまりお見舞いの日時は決まっていなかった。
10分程度で来られては困るので遠回りをして時間稼ぎをしてもらったんだ。
痛み止めを注射して効果が出るまでの時間が必要だった。
いつも一緒にプリンを食べながら、とりとめのない出来事を話していた。
くだらないものにも価値があると君は言った、つまりは孫の笑顔が見たかった。
共に過ごした記憶こそが一番大事。

婆やの腰の痛みに気づいた櫻子が病院に行こうと告げる。
嫌でございます、婆やは最後までお嬢様の婆やでございます。
---次回 「」---
今回は祖母に纏わるエピソードを老婆が推理する。
婆やさんも櫻子の真似をして手を組むのでした。
流石に推理フィールドで骨は登場しませんでしたが・・・。
カサブランカって百合の一種だったのですね。
名前は聞くけれど見た記憶がなかった。
百合子のドヤ顔と強く怒る櫻子が気になりました。
櫻子に名前を覚えられるのは自慢のようです。
お墓参りの帰りに雨に振られて着替えた正太郎。
もっとぶかぶかに洋服を大きく描かないと笑う意味が通じない。
ひよこプリンは、お昼ねプリンの名で実在しているようです。
プリンが好きでもない祖母がプリンを指定して買ってきてもらった謎。
末期ガンだと痛み止めも注射してもらえるのですね。
最後の婆やさんの腰の痛みがフラグでないことを祈りたいです。
そうしないと櫻子さんは飢え死にしそうです。
最後のもう終わりにしないと・・・は弟の事件を再調査したいのでしょうね。
伯父さんから借りた事件ファイルは、それに関連するのでしょうね。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(11/25)#08
第捌骨 託された骨 後編

佐々木先生の遺品を届けたいと持ち替える正太郎。
佐々木先生を知ることは櫻子を理解することだと思っていた。
櫻子にケーキを届けると不機嫌だった。
それでも無理やりに遺品を届ける運搬を依頼する。
猫の骨が見当たらないと尋ねると勘違いだと誤魔化される。

佐々木篤郎の姉、春間小雪に遺品を届ける。
珍しい足だと感心する櫻子、人差し指が親指より長い。
弟も櫻子と同じでケルト型を感心していたらしい。
曾根夏子は姉の世話をしてくれていた、親友です。
遺品には、もう一つ骨が見つかると思っていた、夏子の赤ん坊の骨が。

佐々木家は大きな商家で生まれつき足の不自由な姉のお世話に
母親が遊郭で亡くなった天涯孤独の曾根夏子を雇った。
17歳の頃に未婚で子供を産んだ夏子。
早産ですぐに亡くなった。
その後、姉の小雪は嫁いで夏子も家を出た。
弟は家を勘当されて教師になったが結婚はしなかった。

寄生木の関連する場所に埋められているかもしれない。
春光台の白樺の樹の根元を掘るとオルゴールが掘り出される。
中には成人女性の腰椎の骨も含まれていた。
それはラテン語で小さな乳房と呼ばれる骨を入れたのは佐々木先生だろう。

オルゴールは小雪が夏子にプレゼントしたもの、一緒に埋められると喜ぶ。
本当の母親の墓に一緒に入れると櫻子。
出産直後に赤ん坊の骨を埋めるのは無理、だから夏子が母親ではない。
赤ん坊の足の骨がケルト型、遺伝で小雪が母親だろう。
もしそうでないなら、父親の遺伝となり、赤ん坊の父親は佐々木先生か
佐々木先生の父親となる。
小雪が母親で出入りの男性との間にできた子供だった。
夏子は弟との恋路を捨てて姉を守った。
ケルト型の足から佐々木先生は夏子と父親の仲を疑った。
自分とは異母兄弟だと思って結婚を諦めたのだろう。
寄生木の作者、徳富蘆花を調べて小雪と夏子の写真を手渡す正太郎。
寄生木のモデルが無くなって徳富蘆花が詠んだ歌が書かれていた。
小雪が写真のことの姿に見える。
真実は必ずしも一つであるとは限らない。
正太郎は推理した、桜子が飼っていた猫の名は尺骨の名称のUlna。
でも上腕ではなく肘から先には橈骨、Radiusも存在する。
つまり櫻子さんは2匹の猫を飼っていた、UlnaとRadius。
その猫の骨を学校から持ち帰った。
櫻子さんは高校のOGで10年前は女子校でお嬢様が通っていた。
だから理科室の位置も、佐々木先生も知っていた。

正太郎の推理は正しく、佐々木先生から標本作りを学んだ。
唯一の愛弟子と言われたのだった。
飼猫の2匹が毒をもられて苦しんで亡くなった、佐々木先生に相談した。
修繕が必要な状態なので持ち帰ったが手放したくなくなった。
磯崎先生と狐の標本と交換しても良いと交渉済みだった。
叔父の設楽教授と話す櫻子、深入りするつもりはありません。
でないと私は・・・。
---次回 「」---
ケルト型の足が鍵でしたが、悪魔の手毬唄ですね。
横溝作品でも実家に帰って知らぬ間に子供を産む話があります。
昔は産婆さんが取り上げたので、誰が母親かは誤魔化せたらしい。
でも同居人ならお腹が大きくなるので分かるはず。
出産時に佐々木先生は既に教師として自宅を出ていたのでしょう。
でも多分に佐々木篤郎、曾根夏子、春間小雪の関係は
戦前の物語で横溝的な世界でした。
寄生木から縁の土地に骨が埋まっている辺りは、出来過ぎ感もあり、
あまり面白くはない。
骨の別名の由来を披露したかっただけでしょうね。
そして小雪が女学生に見える演出は必要だろうか?
セピアカラーで昔に戻った小雪の脳内イメージで表現するだけでよかったと思う。
正太郎の推理は面白かった。

佐々木先生の遺品を届けたいと持ち替える正太郎。
佐々木先生を知ることは櫻子を理解することだと思っていた。
櫻子にケーキを届けると不機嫌だった。
それでも無理やりに遺品を届ける運搬を依頼する。
猫の骨が見当たらないと尋ねると勘違いだと誤魔化される。

佐々木篤郎の姉、春間小雪に遺品を届ける。
珍しい足だと感心する櫻子、人差し指が親指より長い。
弟も櫻子と同じでケルト型を感心していたらしい。
曾根夏子は姉の世話をしてくれていた、親友です。
遺品には、もう一つ骨が見つかると思っていた、夏子の赤ん坊の骨が。

佐々木家は大きな商家で生まれつき足の不自由な姉のお世話に
母親が遊郭で亡くなった天涯孤独の曾根夏子を雇った。
17歳の頃に未婚で子供を産んだ夏子。
早産ですぐに亡くなった。
その後、姉の小雪は嫁いで夏子も家を出た。
弟は家を勘当されて教師になったが結婚はしなかった。

寄生木の関連する場所に埋められているかもしれない。
春光台の白樺の樹の根元を掘るとオルゴールが掘り出される。
中には成人女性の腰椎の骨も含まれていた。
それはラテン語で小さな乳房と呼ばれる骨を入れたのは佐々木先生だろう。

オルゴールは小雪が夏子にプレゼントしたもの、一緒に埋められると喜ぶ。
本当の母親の墓に一緒に入れると櫻子。
出産直後に赤ん坊の骨を埋めるのは無理、だから夏子が母親ではない。
赤ん坊の足の骨がケルト型、遺伝で小雪が母親だろう。
もしそうでないなら、父親の遺伝となり、赤ん坊の父親は佐々木先生か
佐々木先生の父親となる。
小雪が母親で出入りの男性との間にできた子供だった。
夏子は弟との恋路を捨てて姉を守った。
ケルト型の足から佐々木先生は夏子と父親の仲を疑った。
自分とは異母兄弟だと思って結婚を諦めたのだろう。
寄生木の作者、徳富蘆花を調べて小雪と夏子の写真を手渡す正太郎。
寄生木のモデルが無くなって徳富蘆花が詠んだ歌が書かれていた。
小雪が写真のことの姿に見える。
真実は必ずしも一つであるとは限らない。
正太郎は推理した、桜子が飼っていた猫の名は尺骨の名称のUlna。
でも上腕ではなく肘から先には橈骨、Radiusも存在する。
つまり櫻子さんは2匹の猫を飼っていた、UlnaとRadius。
その猫の骨を学校から持ち帰った。
櫻子さんは高校のOGで10年前は女子校でお嬢様が通っていた。
だから理科室の位置も、佐々木先生も知っていた。

正太郎の推理は正しく、佐々木先生から標本作りを学んだ。
唯一の愛弟子と言われたのだった。
飼猫の2匹が毒をもられて苦しんで亡くなった、佐々木先生に相談した。
修繕が必要な状態なので持ち帰ったが手放したくなくなった。
磯崎先生と狐の標本と交換しても良いと交渉済みだった。
叔父の設楽教授と話す櫻子、深入りするつもりはありません。
でないと私は・・・。
---次回 「」---
ケルト型の足が鍵でしたが、悪魔の手毬唄ですね。
横溝作品でも実家に帰って知らぬ間に子供を産む話があります。
昔は産婆さんが取り上げたので、誰が母親かは誤魔化せたらしい。
でも同居人ならお腹が大きくなるので分かるはず。
出産時に佐々木先生は既に教師として自宅を出ていたのでしょう。
でも多分に佐々木篤郎、曾根夏子、春間小雪の関係は
戦前の物語で横溝的な世界でした。
寄生木から縁の土地に骨が埋まっている辺りは、出来過ぎ感もあり、
あまり面白くはない。
骨の別名の由来を披露したかっただけでしょうね。
そして小雪が女学生に見える演出は必要だろうか?
セピアカラーで昔に戻った小雪の脳内イメージで表現するだけでよかったと思う。
正太郎の推理は面白かった。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(11/18)#07
大漆骨 託された骨 前編

明成高校の文化祭に訪れた櫻子。
前日、母親が肺炎の兄の看病で行けないと聞いて興味を持った様子。
メイド、執事カフェの正太郎、パンケーキを提供する。
鴻上のクラスの演目はお化け屋敷だった。

買い物を頼まれて戻ると櫻子は不在、理科室で標本を眺めていた。
立入禁止の部屋で磯崎先生が責任者。
前任の佐々木先生が制作した骨格標本は見事な出来だった。
亡くなっtが準備室に多数の標本が放置されている。
整理を頼まれているので手伝って欲しい。
パンプキンのモンブランを褒美に要求する。

まずはリストを作成する。
磯崎先生は植物が専門で、植物標本も見事な出来栄えだった。
中には小説や詩集、写真の私物も放置されていた。
ネコの標本もあり尺骨の英名、Ulnaの名前を櫻子の部屋で見たことを思い出す。
それは櫻子の最初の標本で、飼猫の標本でもあった。
死因が不明なので解剖を行って標本化したのだった。
飼猫を標本化した櫻子の気持ちが理解できなかった。
思い出が詰まって、普通ではそんなことは出来ないと不機嫌になる。

古い長持ちを発見するが施錠されていた。
祖父がよく鍵を失くすので南京錠程度なら解錠できるのだった。
火葬された人骨が保管されていた。
曽根夏子さんの骨で、佐々木先生の身の回りの世話をしていた女性らしい。
警察が捜査に入って標本も証拠品として押収された。
戻された標本の中にネコの標本がなく、リストにも記載されていなかった。

その日櫻子は叔父の設楽教授のお見舞いに言って不在だった。
磯崎先生がケーキを買ってきたので自宅に届ける。
僕は櫻子さんを信じたいだけなんだ。
珍しく自宅が閉ざされて、バアヤさんも不在だった。

櫻子の叔父で元・法医学教授の設楽とは筆談で会話していた。
未解決事件ファイルを借りて行く。
---次回 「託された骨 後編」---
珍しく住人不在の櫻子邸。
彼女は何を思いついて、何を調べるのでしょう。
それにネコの骨はどう関わってくるのでしょう。
そして前任の佐々木先生と骨の主、曽根夏子の関係とは。
総てが開示され点在しているだけで何も繋がらない。
設楽伯父さんが解剖した未解決事件に曽根夏子が
関わっているのでしょうか。
彼女と佐々木先生は交流があったようですが、恋愛関係だったのでしょうか。
そしてネコの骨を手元に残した理由とは。
正太郎の少年特有の青臭さを無視すると総てが見えやすくハッキリとする。
磯崎先生だけでなく、佐々木先生も変わった人だったように思える。
理科に興味を持つ人は変人が多いと描かれているかのようですね。
ただ櫻子を残念な美人と紹介するからには、もっと非常識な部分の日常を描く必要がある。
そういう意味では駆け足展開なのでしょうね。

明成高校の文化祭に訪れた櫻子。
前日、母親が肺炎の兄の看病で行けないと聞いて興味を持った様子。
メイド、執事カフェの正太郎、パンケーキを提供する。
鴻上のクラスの演目はお化け屋敷だった。

買い物を頼まれて戻ると櫻子は不在、理科室で標本を眺めていた。
立入禁止の部屋で磯崎先生が責任者。
前任の佐々木先生が制作した骨格標本は見事な出来だった。
亡くなっtが準備室に多数の標本が放置されている。
整理を頼まれているので手伝って欲しい。
パンプキンのモンブランを褒美に要求する。

まずはリストを作成する。
磯崎先生は植物が専門で、植物標本も見事な出来栄えだった。
中には小説や詩集、写真の私物も放置されていた。
ネコの標本もあり尺骨の英名、Ulnaの名前を櫻子の部屋で見たことを思い出す。
それは櫻子の最初の標本で、飼猫の標本でもあった。
死因が不明なので解剖を行って標本化したのだった。
飼猫を標本化した櫻子の気持ちが理解できなかった。
思い出が詰まって、普通ではそんなことは出来ないと不機嫌になる。

古い長持ちを発見するが施錠されていた。
祖父がよく鍵を失くすので南京錠程度なら解錠できるのだった。
火葬された人骨が保管されていた。
曽根夏子さんの骨で、佐々木先生の身の回りの世話をしていた女性らしい。
警察が捜査に入って標本も証拠品として押収された。
戻された標本の中にネコの標本がなく、リストにも記載されていなかった。

その日櫻子は叔父の設楽教授のお見舞いに言って不在だった。
磯崎先生がケーキを買ってきたので自宅に届ける。
僕は櫻子さんを信じたいだけなんだ。
珍しく自宅が閉ざされて、バアヤさんも不在だった。

櫻子の叔父で元・法医学教授の設楽とは筆談で会話していた。
未解決事件ファイルを借りて行く。
---次回 「託された骨 後編」---
珍しく住人不在の櫻子邸。
彼女は何を思いついて、何を調べるのでしょう。
それにネコの骨はどう関わってくるのでしょう。
そして前任の佐々木先生と骨の主、曽根夏子の関係とは。
総てが開示され点在しているだけで何も繋がらない。
設楽伯父さんが解剖した未解決事件に曽根夏子が
関わっているのでしょうか。
彼女と佐々木先生は交流があったようですが、恋愛関係だったのでしょうか。
そしてネコの骨を手元に残した理由とは。
正太郎の少年特有の青臭さを無視すると総てが見えやすくハッキリとする。
磯崎先生だけでなく、佐々木先生も変わった人だったように思える。
理科に興味を持つ人は変人が多いと描かれているかのようですね。
ただ櫻子を残念な美人と紹介するからには、もっと非常識な部分の日常を描く必要がある。
そういう意味では駆け足展開なのでしょうね。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(11/11)#06
第陸骨 アサヒ・ブリッジ・イレギュラーズ

旭川夏祭り、鴻上に正一郎を誘えと友達が話す。
友達も彼氏を誘ってペアで祭りを楽しむから。
正一郎は櫻子の話ばかりで自分を見てくれない。
なので、一人で参加する鴻上。
二人の友だちとも逸れて一人で歩くと橋の上で気になる女性を発見する。
少し目を逸らした隙に見失う、彼女が居た場所に封筒が置かれていた。

巡回中の磯崎先生と出会う。
状況を告げると油性マジックを探してこい。
封筒を勝手に開けて読むと、遺書に思える内容。
同封の結婚指輪にも見える立て爪リングは人工ダイヤらしい。
仕事の巡回に戻ろうとする磯崎、俺には関係なし。
彼女を見殺しにするの?
言い合っていると内海巡査と遭遇する。
状況を説明する、命を救える可能性が在るのに本当に探さないのかと
磯崎のやる気なさに怒る。

鴻上の描いた女性の絵を見て落ち着く二人、取り敢えず3人で
手分けして探す。
櫻子に相談して手伝ってもらいたいので正一郎に連絡するが不在。
合流する3人、見つけられなかった。

もう良いだろうと諦め気味の磯崎に鴻上が怒る。
大事な人を失う気持ちが分からないのですか。
今ここで諦めたら自分を許せない。
必死な形相の鴻上を心配して1時間だけ付き合う磯崎。
1時間後には花火が始まるから。

偶然、桜子と出会う。
迷子の桜子を呼び出す案内が流れる。
正一郎の迷子放送に怒る桜子、鴻上は連絡がつかなくて怒る。
内海巡査、磯崎先生も揃って謎解きが始まる。
手紙の内容は遺書ではない。
指輪はモーニングジュエル、遺骨から作った人工ダイヤ。
亡くなった人との思い出を捨てて新しい人と暮らす決意をしたと
告げる桜子、指輪を川に投げ捨てる。

加工業者を限られているから彼女を探しだすことは可能かもしれない。
花火が始まる。
---次回 「」---
これは原作7巻のエピソードのようですね。
原作の順番は自由に選んで入れ替えて制作しているようです。
最後に櫻子の推理が正しい理由の一端でも説明がほしいですね。
そうでないと彼女の独りよがりかもしれない。
それにしても鴻上の独りよがりにも近いエピソードですね。
写真もない女性を探せ、自ら命を絶つかもしれないから探したい。
でも川からは飛び降りていない。
色々と端折られているのでしょうけれど、変なエピソードになってます。
ストーリー的には磯崎はやる気のない性格だと見せたかったのでしょうか。
今は、このエピソードを描いた理由が分からない。
やはり、体は子供、頭脳は大人、の作品の方が断然面白い。

旭川夏祭り、鴻上に正一郎を誘えと友達が話す。
友達も彼氏を誘ってペアで祭りを楽しむから。
正一郎は櫻子の話ばかりで自分を見てくれない。
なので、一人で参加する鴻上。
二人の友だちとも逸れて一人で歩くと橋の上で気になる女性を発見する。
少し目を逸らした隙に見失う、彼女が居た場所に封筒が置かれていた。

巡回中の磯崎先生と出会う。
状況を告げると油性マジックを探してこい。
封筒を勝手に開けて読むと、遺書に思える内容。
同封の結婚指輪にも見える立て爪リングは人工ダイヤらしい。
仕事の巡回に戻ろうとする磯崎、俺には関係なし。
彼女を見殺しにするの?
言い合っていると内海巡査と遭遇する。
状況を説明する、命を救える可能性が在るのに本当に探さないのかと
磯崎のやる気なさに怒る。

鴻上の描いた女性の絵を見て落ち着く二人、取り敢えず3人で
手分けして探す。
櫻子に相談して手伝ってもらいたいので正一郎に連絡するが不在。
合流する3人、見つけられなかった。

もう良いだろうと諦め気味の磯崎に鴻上が怒る。
大事な人を失う気持ちが分からないのですか。
今ここで諦めたら自分を許せない。
必死な形相の鴻上を心配して1時間だけ付き合う磯崎。
1時間後には花火が始まるから。

偶然、桜子と出会う。
迷子の桜子を呼び出す案内が流れる。
正一郎の迷子放送に怒る桜子、鴻上は連絡がつかなくて怒る。
内海巡査、磯崎先生も揃って謎解きが始まる。
手紙の内容は遺書ではない。
指輪はモーニングジュエル、遺骨から作った人工ダイヤ。
亡くなった人との思い出を捨てて新しい人と暮らす決意をしたと
告げる桜子、指輪を川に投げ捨てる。

加工業者を限られているから彼女を探しだすことは可能かもしれない。
花火が始まる。
---次回 「」---
これは原作7巻のエピソードのようですね。
原作の順番は自由に選んで入れ替えて制作しているようです。
最後に櫻子の推理が正しい理由の一端でも説明がほしいですね。
そうでないと彼女の独りよがりかもしれない。
それにしても鴻上の独りよがりにも近いエピソードですね。
写真もない女性を探せ、自ら命を絶つかもしれないから探したい。
でも川からは飛び降りていない。
色々と端折られているのでしょうけれど、変なエピソードになってます。
ストーリー的には磯崎はやる気のない性格だと見せたかったのでしょうか。
今は、このエピソードを描いた理由が分からない。
やはり、体は子供、頭脳は大人、の作品の方が断然面白い。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(11/04)#05
第伍骨 呪われた男 後編

藤岡の書斎を訪れておそらく毒があると、全員にマスクを着用させる。
シェーレグリーン、かつての緑の顔料にはヒ素化合物が使われていた。
問題なのは絵ではない、管理もずさんだったのだろう。
額を壊して裏側をを問題にする櫻子。

ヒ素に反応してカビが大量に発生していた、それこそがヒ素中毒を引き起こす元凶。
子供に癒やしを与える緑の絵画を見せると安らぐと言われて
子供に絵画を見せていた藤岡。
しかし子供の未発達な視力には緑などの寒色系でなく、むしろ明るい暖色系を好む。
藤岡の爪にはミューズ線が発症している、ヒ素中毒患者に多く見られる。

藤岡の家系は心臓の冠状動脈に不具合が生じる遺伝があるのだろう。
ストレスを発症すると副腎皮質からコルチゾール・ホルモンが大量に分泌される
男性はストレスに弱く、失恋しても死を選ぶのだから。
叔父はバブル崩壊後に金策に走っていた頃に死亡した。

外で誰かに電話する藤岡。
ヘクターが吠え始める。
偶然であった内海を親友と話したのはおかしい、むしろ警察官だから
利用したのだとしたら。
ここまでの事象を考えておかしいと気づく櫻子。
再度、全てを考慮して思考を再構築する。
私達は騙されていた。

ヘクターが外に走る、追い掛けると藤岡が負傷して倒れていた。
全ては自_殺を事故に見せるための演出だったのだ。
呪いに怯えて事故が発生して死亡が藤岡の描いたストーリーだった。
実は世界的な金融恐慌で株式投資を失敗して一文無しだった。
それで保険金で生活費を稼ごうと考えての行動だった。

違法駐車が原因で救急車の到着が遅れる。
内海が彼を背負ってこれは大きな貸しだ、親友だから。
薔子の庭でBBQを行う、鴻上百合子、内海警官、いーちゃんも集まる。
ヘクターは引越し先では飼えないので引き取った。
藤岡の風景画を鑑定した画家が気になる櫻子だった。
呪いは存在するよ、対象者に不安を感じさせる言葉をかけ続けることで
死に至らしめることは可能だ。
正太郎の姿に弟を見て、もう少しくらいは良いだろう。
---次回 「」---
呪いの絵の真実が明かされて、早死家系の真実も解明。
ここで終われば良かったのに、どうして呪いで事故死する藤岡を描いたのでしょう。
保険金詐欺を働きたかったエピソードは必要ないと思う。
それにもまして藤岡に色々と教えた謎の画家もどきも必要ない。
陰で暗躍する謎の男と対決する構図も要らないけれど、そのほうが
ストーリーを作るのが容易いのだろうか。
あくまでも骨好きで少しのナゾを解くだけの作品ならば楽しめたのに。
殺人事件の全貌を暴く必要はないのにね。
そうすればするほど他作品と同様の推理小説となってしまう。
名探偵が事件を全て解決する作品など世の中にゴマンとある。
それが面白いとは限らないのですけれど。
ヘクターが櫻子を気に入った理由は明かされなかった。
単に気に入っただけなのは残念でした。

藤岡の書斎を訪れておそらく毒があると、全員にマスクを着用させる。
シェーレグリーン、かつての緑の顔料にはヒ素化合物が使われていた。
問題なのは絵ではない、管理もずさんだったのだろう。
額を壊して裏側をを問題にする櫻子。

ヒ素に反応してカビが大量に発生していた、それこそがヒ素中毒を引き起こす元凶。
子供に癒やしを与える緑の絵画を見せると安らぐと言われて
子供に絵画を見せていた藤岡。
しかし子供の未発達な視力には緑などの寒色系でなく、むしろ明るい暖色系を好む。
藤岡の爪にはミューズ線が発症している、ヒ素中毒患者に多く見られる。

藤岡の家系は心臓の冠状動脈に不具合が生じる遺伝があるのだろう。
ストレスを発症すると副腎皮質からコルチゾール・ホルモンが大量に分泌される
男性はストレスに弱く、失恋しても死を選ぶのだから。
叔父はバブル崩壊後に金策に走っていた頃に死亡した。

外で誰かに電話する藤岡。
ヘクターが吠え始める。
偶然であった内海を親友と話したのはおかしい、むしろ警察官だから
利用したのだとしたら。
ここまでの事象を考えておかしいと気づく櫻子。
再度、全てを考慮して思考を再構築する。
私達は騙されていた。

ヘクターが外に走る、追い掛けると藤岡が負傷して倒れていた。
全ては自_殺を事故に見せるための演出だったのだ。
呪いに怯えて事故が発生して死亡が藤岡の描いたストーリーだった。
実は世界的な金融恐慌で株式投資を失敗して一文無しだった。
それで保険金で生活費を稼ごうと考えての行動だった。

違法駐車が原因で救急車の到着が遅れる。
内海が彼を背負ってこれは大きな貸しだ、親友だから。
薔子の庭でBBQを行う、鴻上百合子、内海警官、いーちゃんも集まる。
ヘクターは引越し先では飼えないので引き取った。
藤岡の風景画を鑑定した画家が気になる櫻子だった。
呪いは存在するよ、対象者に不安を感じさせる言葉をかけ続けることで
死に至らしめることは可能だ。
正太郎の姿に弟を見て、もう少しくらいは良いだろう。
---次回 「」---
呪いの絵の真実が明かされて、早死家系の真実も解明。
ここで終われば良かったのに、どうして呪いで事故死する藤岡を描いたのでしょう。
保険金詐欺を働きたかったエピソードは必要ないと思う。
それにもまして藤岡に色々と教えた謎の画家もどきも必要ない。
陰で暗躍する謎の男と対決する構図も要らないけれど、そのほうが
ストーリーを作るのが容易いのだろうか。
あくまでも骨好きで少しのナゾを解くだけの作品ならば楽しめたのに。
殺人事件の全貌を暴く必要はないのにね。
そうすればするほど他作品と同様の推理小説となってしまう。
名探偵が事件を全て解決する作品など世の中にゴマンとある。
それが面白いとは限らないのですけれど。
ヘクターが櫻子を気に入った理由は明かされなかった。
単に気に入っただけなのは残念でした。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(10/28)#04
第肆骨 呪われた男(前編)

母親とスーパーに買い出しに同行する正太郎。
父親を早くに亡くしているので母親は心配。
内海巡査からTEL、友人が呪いで近々に死ぬというので櫻子さんを
訪ねて話を聞いてもらいたい。
偶然が2,3度重なっただけで運命とか実にくだらない。
友人の藤岡を説得して欲しい。

藤岡の家系は代々男性が短命で先日亡くなった叔父さんから
呪いの犬と呪いの絵を引き取った。
親が資産家で東京から戻ってきて今は株式で設けている。
新築のデザイナーズ住宅に住む友人の自宅を訪れる。

呪いの犬ヘクターは夏目漱石の小説から名付けられた。
櫻子に懐いてしまい片時も側を離れない。
ヘクターは動物の死体が好きで、亡くなる前の叔父に急に懐きだした。
最近は藤岡にも懐き始めているので気味が悪い。

飾られている蝶の絵はクロヒカゲ、死体を好む。
実は珈琲や紅茶が苦手な櫻子、子供味覚と紹介する正太郎。
三代遡って調べたら男性は短命で死因も様々だった。
皮膚炎と気管支炎が気になる遺伝かもしれない。
今日が誕生日なので、予約したケーキを取りに向かう藤岡。
途中で知り合いに会う、ご助言のとうりに・・・。

戻った藤岡に呪いの絵を飾っているな、見せてくれ。
私が君の呪いを解こうじゃないか。
---次回 「呪われた男 後編」---
さて短命な家系の秘密とは?
櫻子に懐くヘクター、ヘクターといえば羊たちの沈黙の教授の
方が今や有名ですよね。
そして明らかに、彼のほうが不気味。
ヘクターは死体の匂いもしくは薬品?が好きなようですね。
死期が迫ると死臭が発生するとでも言わんばかりですね。
この辺りを語らせてもっと雰囲気を盛り上げれば良いのにね。
絵画に秘密があるようですが、絵の具には危険な顔料も
含まれているので、それが原因かも。
藤岡も度々咳をしているのも伏線なのか、ミスリードなのか。
櫻子さんって正太郎にお子ちゃまの味覚と言われて拗ねたりいじけたり
しないので魅力半減な気がする。
ヘクターにのしかかられた櫻子さんにはマニアが歓喜しそう。

母親とスーパーに買い出しに同行する正太郎。
父親を早くに亡くしているので母親は心配。
内海巡査からTEL、友人が呪いで近々に死ぬというので櫻子さんを
訪ねて話を聞いてもらいたい。
偶然が2,3度重なっただけで運命とか実にくだらない。
友人の藤岡を説得して欲しい。

藤岡の家系は代々男性が短命で先日亡くなった叔父さんから
呪いの犬と呪いの絵を引き取った。
親が資産家で東京から戻ってきて今は株式で設けている。
新築のデザイナーズ住宅に住む友人の自宅を訪れる。

呪いの犬ヘクターは夏目漱石の小説から名付けられた。
櫻子に懐いてしまい片時も側を離れない。
ヘクターは動物の死体が好きで、亡くなる前の叔父に急に懐きだした。
最近は藤岡にも懐き始めているので気味が悪い。

飾られている蝶の絵はクロヒカゲ、死体を好む。
実は珈琲や紅茶が苦手な櫻子、子供味覚と紹介する正太郎。
三代遡って調べたら男性は短命で死因も様々だった。
皮膚炎と気管支炎が気になる遺伝かもしれない。
今日が誕生日なので、予約したケーキを取りに向かう藤岡。
途中で知り合いに会う、ご助言のとうりに・・・。

戻った藤岡に呪いの絵を飾っているな、見せてくれ。
私が君の呪いを解こうじゃないか。
---次回 「呪われた男 後編」---
さて短命な家系の秘密とは?
櫻子に懐くヘクター、ヘクターといえば羊たちの沈黙の教授の
方が今や有名ですよね。
そして明らかに、彼のほうが不気味。
ヘクターは死体の匂いもしくは薬品?が好きなようですね。
死期が迫ると死臭が発生するとでも言わんばかりですね。
この辺りを語らせてもっと雰囲気を盛り上げれば良いのにね。
絵画に秘密があるようですが、絵の具には危険な顔料も
含まれているので、それが原因かも。
藤岡も度々咳をしているのも伏線なのか、ミスリードなのか。
櫻子さんって正太郎にお子ちゃまの味覚と言われて拗ねたりいじけたり
しないので魅力半減な気がする。
ヘクターにのしかかられた櫻子さんにはマニアが歓喜しそう。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている TokyoMX(10/21)#03
第参骨 夏に眠る骨

櫻子は当麻に出かけるので、でんすけすいかを所望するばあやさん。

正太郎と呼ばれたいが少年と呼ばれて不満。

当麻では鍾乳洞を訪れる。
その先にはあるグリーンパークを歩く二人。

女性の死体という悲鳴に俄然反応する櫻子。
崖の下に白骨化した死体が横たわっていた。
素晴らしい食物連鎖だと興奮気味の櫻子。

獣が咥え去ることもなく完全に部位が揃った死体だった。
警察に通報すると以前に海岸で捜査していた刑事が訪れて
嫌そうな顔をする。

早速、調査を始める櫻子。

服装から秋に亡くなったので、昨年の秋以前の失踪者を
調べると良い。
脛骨が骨折しているが死因は窒息死、骨が胸部を圧迫したのだろう。
歯の状態から高齢者だと分かる。

婚約者で警視庁勤務の在原直江に怒られて閉じこもった櫻子。
どうやら殺人事件などに関係するのが嫌らしい直江。
でんすけすいかを持参して部屋を訪れる正太郎。
そうたろうは亡くなった弟の事だった。

終業式に鴻上百合子が訪ねてきた。

当麻で櫻子と発見した骨は彼女の祖母の骨だった。

櫻子と自宅を訪れる。

今は祖父の介護が大変だと知った。
それを悲観しての自_殺が警察の発表だった。
櫻子に遺体が発見された場所へ案内してもらいたいのが望みだった。

あれは自_殺などではない事故死だ。
あの崖から足を滑らせて落下しても人は死なない。
その丘に登ると見えた風景は祖父が描いた絵画と同じだった。

祖父の描いた風景を見たかった、朝日をみて活力を得たはずだった。
つまりは介護に疲れて世を儚んだのではなく、活力を得たかったのだ。
---次回 「」---
やはり犯人を捕まえる描写がないほうが良いですね。
CSIの様に骨を鑑定するだけで終わるのがベストだと思う。
前回も、床下収納の赤ちゃんを発見して終われば良かったと思う。
櫻子さんの変人ぶりが足りない、もっと奇人に描いても良いと思う。
正太郎が少年と呼ばれるのは嫌なのは分かるが、もっと
軽い性格が良いと思う。
この二人の描写が真面目すぎるというか、普通すぎる気がする。
それにしても鴻上百合子は色々と絡んできますね。
こんな絡み方でのヒロインはどうなのでしょうね。
前回のカステラは旭川の実在のカステラらしい。
旭川を取材して色々と描いているので、今回の喫茶店もモデルがありそうですね。

櫻子は当麻に出かけるので、でんすけすいかを所望するばあやさん。

正太郎と呼ばれたいが少年と呼ばれて不満。

当麻では鍾乳洞を訪れる。
その先にはあるグリーンパークを歩く二人。

女性の死体という悲鳴に俄然反応する櫻子。
崖の下に白骨化した死体が横たわっていた。
素晴らしい食物連鎖だと興奮気味の櫻子。

獣が咥え去ることもなく完全に部位が揃った死体だった。
警察に通報すると以前に海岸で捜査していた刑事が訪れて
嫌そうな顔をする。

早速、調査を始める櫻子。

服装から秋に亡くなったので、昨年の秋以前の失踪者を
調べると良い。
脛骨が骨折しているが死因は窒息死、骨が胸部を圧迫したのだろう。
歯の状態から高齢者だと分かる。

婚約者で警視庁勤務の在原直江に怒られて閉じこもった櫻子。
どうやら殺人事件などに関係するのが嫌らしい直江。
でんすけすいかを持参して部屋を訪れる正太郎。
そうたろうは亡くなった弟の事だった。

終業式に鴻上百合子が訪ねてきた。

当麻で櫻子と発見した骨は彼女の祖母の骨だった。

櫻子と自宅を訪れる。

今は祖父の介護が大変だと知った。
それを悲観しての自_殺が警察の発表だった。
櫻子に遺体が発見された場所へ案内してもらいたいのが望みだった。

あれは自_殺などではない事故死だ。
あの崖から足を滑らせて落下しても人は死なない。
その丘に登ると見えた風景は祖父が描いた絵画と同じだった。

祖父の描いた風景を見たかった、朝日をみて活力を得たはずだった。
つまりは介護に疲れて世を儚んだのではなく、活力を得たかったのだ。
---次回 「」---
やはり犯人を捕まえる描写がないほうが良いですね。
CSIの様に骨を鑑定するだけで終わるのがベストだと思う。
前回も、床下収納の赤ちゃんを発見して終われば良かったと思う。
櫻子さんの変人ぶりが足りない、もっと奇人に描いても良いと思う。
正太郎が少年と呼ばれるのは嫌なのは分かるが、もっと
軽い性格が良いと思う。
この二人の描写が真面目すぎるというか、普通すぎる気がする。
それにしても鴻上百合子は色々と絡んできますね。
こんな絡み方でのヒロインはどうなのでしょうね。
前回のカステラは旭川の実在のカステラらしい。
旭川を取材して色々と描いているので、今回の喫茶店もモデルがありそうですね。