十二大戦 BS11(12/21)#12終
最終回 第12話 どうしても叶えたいたった1つの願いと割りとそうでもない99の願い
子の戦士は悩んでいた。
願いが決まらない。
世界の皆が幸せになる、それなら嫌いなやつも幸せになってしまう。
綺麗事過ぎるが申を蘇らせる?
その基準は?死んだものを全員蘇らせるのはマズイやつも居る。
羊は不老不死。
酉は自信、誇りとも言える、自分がない仕事をこなすだけだった。
午は才能、亥はハーレム。
十二大戦参加を辞める術はなかった。
彼女に告白しても好きな相手が居たので無理だった。
99回トライするので各自に記憶が少し残っている。
本人は死んだ記憶を全て残っている、千に増やすのは辛い。
戌は保育士、今も子供を育てているので、生きがいになっている。
辰巳兄弟は金、それが事実ではなくゲーム感覚だったりしている。
寅は唯一、願いを叶えた戦士だった。
願いを100個に増やすでも構いませんよ。
99個でも足りない具体的な望み。
勝利者の願いを忘れさせてくれ。
学校では満ち足りた寝顔の根住だった。
---最終回---
何とも言えない、皮肉的なエンドでしたね。
結局は一番無欲な者が勝って悩んで苦しんで、何も望まない。
それには彼の能力、ハンドレッド・クリックも影響していたようにも思える。
情報を集めすぎれば過ぎるほど、悩んでしまって決断できなくなる。
そんなシニカルなエンドの作品でした。
十二大戦じゃなくて四大戦ほどで策略、死力を尽くすバトルのほうが
楽しめたと思う。
それに酉や亥の女性が早々に亡くなったのも見栄えがせず
楽しめなかった。
干支の順に亡くなったり、サブタイで予測できたりと、
色々と展開が予想できるストーリーは詰まらなかった。
全体を通じて考えると微妙な作品だった。
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十二大戦 BS11(12/14)#11
第11話 人の牛蒡で法事する
寅の戦士に止めを刺した丑。
彼女に戦場の少女の面影を重ねて感傷的になる。
問題は卯の戦士、燃やすしかないが、ガソリンスタンドを探すか
車からガソリンを抜くしかないと考える。
そう言えば、各戦士には大戦向けの特殊能力が備わっていたことを思う。
しかし自分にはそんな物は無かったなと自嘲する。
寅の戦士と共闘できたことが幸いだったのか?
寅の戦士と共闘できたことが幸いだったのか?
そこに現れた卯の戦士、彼が死んでも叶えたい望みとは何だろうか?
遺体のパーツを寄せ集めた姿に時間稼ぎのためにも切り刻むしかない。
内部に申を忍ばせていた、予想しなかったアタックで吹き飛ばされる。
身動き取れないように取り押さえられる。
自殺も叶わない、卯の本体が形成されるまで抑え続けるようだった。
一番良いタイミングで子が登場する。
手には羊の手榴弾を持っていた。
寅が羊を倒していたお陰、言い残すことはないか?
手榴弾を仕掛けて卯、申、丑を爆破して子の勝利。
審判員に勝者として認められる。
子の戦闘は不明なところが多く、話を聞きたい。
そんなものは無視して帰ろうとする子、100通りの行動を予測して4割が死亡だと確認する。
彼の能力は干渉力ハンドレッドクリップ。
100通りの戦術を同時に試して最善策を選択する能力。
今回の作戦が唯一の勝利分岐だった。
申が卯に乗っ取られた時の対策を依頼されていた。
羊の手榴弾なら卯も含めて倒せることも教わっていた。
しかし申の和平条約は不明でハッタリだったのかも。
彼女なら主催者側と交渉して国を賭けて別途していたかもしれないと審判員。
他の分岐は途中で死亡するので勝利者が誰かは不明。
ただ卯が有利だったように思える。
卯と共闘する分岐もあった。
インタビューも終わって帰る子、望みは後日連絡する。
---最終回 「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割りとそうでもない99の願い」---
干支の順番でもあり、子が勝利者となりました。
彼の能力は100の戦術を同時に実行して選択することが出来る。
各分岐を上手く選んで生き残った。
戦闘力ではなく、戦術だったのが面白いが、他のメンバーには
作戦がないように思えたのが残念だった。
丑と卯は実力者なだけに作戦通りなのかも。
さて子の願いが何なのか気になるところ。
十二大戦 BS11(12/07)#10
第10話 虎は死んで皮を残す
丑と決闘をする寅。
卯の刃から身を挺して守る。
卯の戦士は切断に前に自殺して自らをウォーキング・デッドと化していた。
次々に襲い来る切断された卯の肉体を更に切断する丑。
しかし、それでは息の根を止めることは出来なかった。
初めて自分を助けられた丑、寅を背負ってその場を離れる。
寅の戦士、妬良は戦場で酔っていた。
周囲に兵士が居るのは分かっていたが、もうどうでも良いと投げやりだった。
そこに丑の失井が現れ正確に兵士を倒していく。
その姿に憧れ、助けられた彼に問う、どうしたら正しい行動がとれるのかと。
正しいことをしようと思う、そして実行する。
つまりは意思が最初にあることが重要。
出来ないものは、様々な理由でやらない事を選んでいる。
妬良は酒に溺れていても、苦しみ続けていたのだった。
良く分からないが、丑の様になりたいと憧れ、生活を改めた。
戦場で正しく行動すれば丑に再会できると思っていたが会えなかった。
十二大戦を知って、実家に戻って出場した。
念願の丑に再会したが覚えられていなかった。
それで拗ねてみただけだった。
でも決闘を申し込まれて、それだけで十分満足だった。
私を殺して欲しい、卯に殺されてウォーキング・デッドになるのは嫌だ。
あんたに負けて死にたい。
あんたに負けて死にたい。
何処かで会ったことなんかない、初めてだ。
寅の戦士、酔った勢いで殺す。
---次回 「人の牛蒡で法事する」---
今回は寅の過去、特に丑の戦士との因縁でした。
恨んでいるわけではなく拗ねただけでした。
卯の戦士は自らをゾンビ化させており、亡くなっていなかったのでした。
早く卯を倒さないと申とも戦うことになるのでピンチですね。
結果としては十二支のエピソードと同じく漁夫の利を得そうな子ですね。
卯が最初に巳を倒したのは知ってか知らずか理に適ってますね。
火炎放射器で焼かれればゾンビ化出来ないですからね。
しかし、戦闘の途中で過去回想を入れないと作画が大変なのでしょうね。
でも最初に人物紹介で描いて、一気に戦闘のほうが見栄えが良いですよね。
戦闘シーンが続くと作画班、動画班が崩壊するのでしょうね。
結果として、面白くもないアニメになりました。
内容的には王様ゲームに近い不作にも思えだした。
今ではURAHARAのほうが面白い。
今ではURAHARAのほうが面白い。
十二大戦 BS11(11/30)#09
第9話 二兎追うものは一兎も得ず
申が巳の首を投げて辰の居場所を知らせる。
卯が辰を切断する、ゾンビ化して弟い参戦する。
これで辰の上半身と下半身、巳の頭部と、脚部の4対2の対戦になる。
姶良香奈江は道場の娘で百人組手を達成する。
姶良家の当主として認められる。
戦場で実践から学ぶ必要がある。
戦場では理不尽にも人の命が失われていく。
そんな命の軽さにやるせない香奈江は酒に溺れる。
人が絶滅したほうが地球は救われるのでは?
矛盾と偽善だらけ、戦場には平和も正義もない。
彼女が前条に投入された理由は戦いを激化させるためだった。
彼女はマジメ過ぎて苦しんだ。
酒は全てを忘れさせて考えなくてもいい状態になれる。
ある日、酔った状態で四つ足の利点に気付く。
戦場でも酔って四つ足で行動する。
武功を上げて表彰されて更に危ない任務が課せられる。
戦場から戻った香奈江を父親は勘当する。
人も獣も同じだよ。
戦場では益々戦いに磨きがかかるが、知性を喪失していった。
大丈夫、支障ない。
4対2となって丑は策を巡らせる。
兄が背負っているのは液体水素だ。
意味をようやく理解して寅がボンベを破壊する、辰と巳の肉体は
瞬時に凍って砕け散る。
卯の戦士がやって来た、共闘関係を維持して2人は卯を切断する。
その前に舌を噛んで自身もゾンビ化していた様子。
ようやく丑と寅の決闘が開始される。
---次回 「虎は死んで皮を残す」---
今回は寅の過去と辰巳兄弟との戦闘でした。
過去が明かされると死亡するジンクスと次回のサブタイで寅が
次回には亡くなりそうですね。
卯は過去が語られていないので生存しているでしょう。
最後のカットでも目は見開いてましたからね。
最後のカットでも目は見開いてましたからね。
勝敗が予想通りなので、見るべきところがない。
各キャラの過去も不幸自慢で最近の深夜アニメでは普通に思える。
それほどに不幸な過去を持つキャラのアニメが多い。
各キャラの過去も不幸自慢で最近の深夜アニメでは普通に思える。
それほどに不幸な過去を持つキャラのアニメが多い。
まるで不幸を描けば異常さも納得されるとでも言いたそうな描き方ばかり。
この状況で各戦士の過去エピソードを描かれても悲しい。
この状況で各戦士の過去エピソードを描かれても悲しい。
もっとスピーディに一気に戦わせて終わらせれば良いのによ思う。
次回への期待度は最も低い作品となっている。
この作品をアニメ化する必要があったのだろうか。
西尾維新原作は儲かるからでしょうね。
十二大戦 BS11(11/23)#08
第8話 竜頭蛇尾(後攻)
辰巳兄弟は干支十二家から弾劾裁判を開催された。
2人は個別に相対する組織に組みして双方を壊滅させた。
その際に一般人を多数巻き添えにした罪状だった。
しかし彼らは何度も金持ちから奪った金を貧しい庶民に分け与えてきた。
それが実ることもなく、新たな争奪戦が生じただけだった。
干支十二家は命令に従うだけ、暗殺も請け負う。
そんな彼らの主張が認められた。
弟の巳が寅と丑を苦しめている現状を高みの見物する辰。
巳が命じられたのは子の殺害。
2人が逃走すれば、終わりだが丑は逃げないだろうと予測。
丑が発火させて寅の首に巻き付いた腕を燃やす。
燃え移った革ジャンで丑も首に巻き付いた腕を燃やす。
午の遺体がゾンビ化されていなかったので、もしやと思いついた火葬だった。
しかし肉体は未だ動ける。
二人の状況を見て、辰も行動を開始する様子。
---次回 「二兎を追う者は一兎をも得ず」---
今回は辰巳兄弟の過去紹介。
面白おかしく生きているが、遊興費が全てでもなかった。
多分に気まぐれで庶民に盗んだ金を分け与えていたが、結果は同じ。
つまり大金に人は容易に目が眩むのだった。
そして寅と丑が巳の腕から脱出。
次回に結果がと思ったら卯が到着するのだろうか?
ソンビ化した申も参加すると色々とややこしくなりそうだが面白そう。
今回は寿門堂へのグロス発注のようですが、顔の作画が結構危なかった。
十二大戦 BS11(11/16)#07
第7話 竜頭蛇尾(先攻)
申をゾンビ化して体内の結晶を抽出する。
巳が倒した午を回収、結晶を奪う。
積田一族の辰巳に選ばれた双子の兄弟。
2人は宝石強盗を繰り返していた。
十二大戦会場に早く着いたので、開始前に誰か殺っちゃうと相談していて
卯の戦士と遭遇、瞬時に弟の巳が殺害されゾンビ化する。
兄の辰も殺害しようとするが丑の戦士が現れて戦いを中止した。
寅がゾンビ化した巳と出会う、右腕を切断した火炎放射器を奪う。
動かないので去っていくが、丑が到着。
左腕も切断、まだ動くので立ち上がるなら足も切断するつもりで準備。
寅が戻って大戦準備に入る。
その時、切断された両腕が2人の首を絞める。
丑が1体1の対戦を申し込むので寅に共闘を申し込む。
何もしなくてもいいと剣を投げて火花で発火させて腕を燃やす。
本体も苦しんでいる。
兄の辰は飛行能力を持ち、空中から見物していた。
---次回 「竜頭蛇尾(後攻)」---
ゾンビは腕だけでも動くのでした。
酉に鳥葬されて肉が残らなかったので亥の戦士は開放されたのでした。
燃やされて筋肉が消失すれば巳も開放されるのでしょう。
それにしても寅はアルコールを飲みながら溢してましたが
肉体には引火しなかったようです。
辰は高みの見物を決め込んでますが、次回は戦うようですね。
寅の「酔った勢いで殺す」の作画がおかしい。
右足の位置からヒップが2m越えにしか見えない。
このタイトルとして使用する一枚絵でおかしな作画は恥晒にも思える。