うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/24)#27
第27話 神話の始まり
ハクの消失によりクオンは失意と自責の念に囚われる。
内に封印した大神ウィツァルネミテアが具現化する。
巨大な姿に変貌し内にクオンが取り込まれた。
その禍々しい姿に全員が恐れを示す。
しかしキウルが全員を鼓舞して協力を求める。
クオンさんを救出しましょう。
幼いクオンは母の膝枕で夢を見た。
ハラカラとは何?
それを聞いてエルルゥは身を隠した。
幼いクオンの内にある力を封印した。
そして神殿で暮らすこととなった。
ヤマトに突如出現した結界。
神薙のウルトリィとカミュでも入れない。
内からの手助けが必要。
クオンは皆と共に暮らしたいだけ。
その心を捻じ曲げて理解する。
カルラとトウカが出現する。
彼女を倒さないといけなくなる。
クオンは二人を止めるためにと別の人物を求める。
その人物も敵として出現する。
ハクは現し世と隠り世の狭間を彷徨っていた。
そこでハクオロと出会う。
残してきた者は心配じゃないのか?
オシュトルとマロロで出迎えるが接近を抑える。
そして仮面を差し出す。
それを受け取れば、古よりうたわれるものを受け継ぐこととなる。
惚れた女を救うためには戻るしか無い。
全てを受け継ぐ覚悟を決める。
娘を頼む。
どうして良いのか分からないクオン。
助けて、誰か助けて、助けてハク。
待たせたな、ハクが出現する。
帰るぞ、クオン、夢でも見たんじゃないのか?
クオンはクオンだ、帰ってこい。
ウルゥルとサラァナでは封印できない。
そこで調停者のウルトリィとカミュを招き入れる。
二人の力でウィツァルネミテアを封印する。
ごめんね、お父様は現世に出てきてはいけないの。
しかし鉄扇を残してハクは居なくなった。
ーーー最終回 「二人の白皇」ーーー
クオンには封印された力?があった。
絶望から大神の力が開放された。
クオンを助けるべく、ハクはハクオロを受け継ぎ現世に戻る。
中々すんなりとは終わらない。
クオンを助けた後にハクは行方不明。
と言うことで次に続く、でした。
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うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/24)#28終
最終回 第28話 二人の白皇
オシュトルの墓に新酒を持参したオウギ。
ヤクトワルト、キウルも後から訪れる。
キウルはエンナカムイの王位を継承する。
シノノンは婚約すると宣言。
盟友マロロと並んで墓が建立されていた。
そのころ、ヤマトではトゥスクルとの恒久的な和平条約の締結を宣言する。
それを願った人物、ハクオロの名に於いて。
クオンとアンジュは互いに遠慮なく言い合える仲となった。
ハクの消失で号泣し引き籠もっていたクオンも皇帝の座に座った。
そのハクは狭間に戻るとハクオロに力を奪われ、人として帰される。
もう少し頑張ってもらう。
もう少し頑張ってもらう。
神殿のエルルゥが真っ先に彼と会う。
もう不安定な神様は終わり。
まだまだ楽隠居はさせてもらえない。
アトゥイとノスリはハクを探す旅に出る。
ネコネは母親と暮らすことにする。
視力も回復しつつある。
アンジュはミカヅチとムネチカを従えて世直し旅に出発。
各地の不正を正しながらもハクを探す。
クオンも立場を捨てて出走。
父が再び政務代行を任される。
趣味の茶の湯も暫くお預け。
白楼閣も再開、最初のお客はウルトリィ。
クオンを探すのではなく、ヤマトを知りたいと旅に出るアルルゥとカミュ。
その地で偶然、クオンと出会うこともあるかも。
クオンは滞在先で不思議な人物、ましろ様の噂を聞く。
その夜、夢でハクと再会する。
ましろ様とは会う必要がありそう。
外は雪景色だったのに桜が咲く春景色に一夜にして変わった。
ようやく見つけたハクの手がかり。
ようやく追いつけそう。
ようやく見つけたハクの手がかり。
ようやく追いつけそう。
ーーー最終回ーーー
これで終わりかと思ったら新シリーズに繋がるようですね。
ハクの残滓?ましろ様が奇跡を起こす?
そんな彼を探してハクとも再会となるのだろうか?
ここまで、長い物語でした。
本当に終わっても良かったのにね。
まだまだ儲けられるとの判断でしょうか。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/17)#26
第二十六話 願いの果て
ウルゥルとサラァナは主様のために独断で行動する。
主たるオシュトルに仇なす存在、ウォシスを倒す。
ウォシスは繭に包まれていた。
鎖の神薙の力を放つが通じず、攻撃されてピンチになる。
クオンが間一髪、二人を守る。
全員で繭を破壊しようと出撃するが、重力制御で身動きが取れなくなる。
オシュトルが全員を守るためにアクルカの力を使う。
これ以上、アクルカの力を使用すればオシュトル自身も危うい。
それでも後方の仲間を守るため攻撃を受け続ける。
右腕と交換に。ウォシスを倒すことが出来た。
アクルカのマスクも消失。
ハクであることが知られてしまう。
ハクとしての存在を維持できるのも少し。
全員に声をかけて後を託す。
最後はクオン、全ては私の所為。
ハクを目覚めさせ、躊躇ったから。
消失するハク。
いつも大切な人は居なくなる。
クオンは内なる声と対峙する。
力を制御すれば母もハクも戻ってくる。
内なる力を発動するが膨大で制御できそうにない。
皆、逃げて。
ーーー次回 「」ーーー
ウォシス=アクルカの力との対決。
オシュトルが何とか倒すが自身も喪失する。
全てはクオンが自分の所為だと後悔する。
彼女の内に眠る力が語りかける。
そして内なる力を発動する。
ウォシスが倒れて、それで終わりでも良かったがまだ色んな設定が
残っているようです。
それらを描く後日談にも近いエピソード。
少し面倒で長い気もする。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/10)#25
第25話 歪みし大神
ウォシスが生み出したバケモノ、ノロイは倒しても復活する。
数も多く疲労の色が濃くなる。
このままではいずれ、皆が倒れてしまう。
オシュトルはアクルカの力を開放する。
冠童のシャスリカたちは、オシュトルを狙っていた。
アクルカの力をシャスリカたちが封じ込める。
白楼閣のカルラ、トウカが助太刀に訪れる。
そしてトゥスクルも駆けつけた。
トゥスクルの姫はアンジュにヤマトを統べるものとして諦めるなと檄を飛ばす。
カミュ、アルルゥ、ウルトリィも駆けつけた。
ムネチカにもアクルカを手渡すフミルィル。
一気に形成が逆転する。
オシュトルも拘束が弱まり、攻撃に転じる。
しかし、この時を待っていた、彼らの狙いはオシュトルただ一人。
ウォシスの意識に振れるオシュトル、この世界の再構成を願っていた。
バケモノを倒して、ヤマトへと向かうことになる。
トゥスクルも合流するが総大将はオシュトルに決まる。
ミカヅチが先遣隊として無事な民衆を避難させていた。
イラワジ、ゲンホウ、ソヤンケクルも駆けつけて救助を手伝ってくれたらしい。
アクルトゥルカ、アクルカに囚われしもの。
次にウォシスが攻めてきたら、アクルカの力を使うしかない。
しかしクオンが止める、アンジュも前線での戦闘を禁止する。
ウルゥルとサラァナにオシュトルを監視させようとする。
しかし二人はオシュトルのためにとウォシスを封印するために独断で行動していた。
でもハクに会ってプログラム以上の感情が芽生えていた。
だから自己犠牲であっても彼を守るために行動する。
ーーー次回 「」ーーー
完全に全ての登場人物が集まっての戦争ですね。
オールキャストの最終決戦。
ウォシスが完全にラスボス。
彼の想像する世界?に対抗する全登場人物。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(12/03)#24
第24話 深淵より来る声
クジュウリに避難したオシュトルたち。
気象管理衛星のアマテラスが休止中の影響だった。
このままではヤマトも地上が永遠の冬に覆われる。
アマテラスを再起動しないと改善できない。
ウルゥルとサラァナには心当たりが有った。
クジュウリの城は遺跡を利用している。
その地下施設にはシステム管理ルームと接続が可能だった。
マスターキーを持つオシュトルなら入室も起動も可能。
その施設を立ち上げてアマテラスの再起動を命じる。
無事に再起動に成功するが出力が不十分で半年程度の時間が必要。
それでも永遠の冬は阻止できたので改善できた。
そのマスターキーを狙って、ウォシスの配下、シャスリカ、ラヴィエ、リヴェルニが
襲ってくる。
二人は打ち倒すが、シャスリカが負傷しながらも傷ついて不完全な状況の
マスターキーをウォシスの下に運ぶ。
アマテラスの再起動後だったので敢えて深追しない。


シャスリカからマスターキーを受け取ったウォシス、シャスリカは息絶える。
マスターキーに反応して施設が彼の出生を再生する。
両親は彼を自由にするために父親である帝の後継者としなかった。
だから彼には同等の権限がなかった。
そして彼の出生の記憶も消去されていた。
全てを失い失意の彼に残された物はアクルカの仮面だけ。
ヤマトの民の救済に向けて出発する準備が整った。
そこに凶事の声と悪寒が走る。
クオンだけは敏感に反応して発熱、倒れてしまう。
生命には別状はないので一人残って回復に努める。
出発の時、クジュウリのシス、ヤシュマが魔物に襲われている報告が届く。
聖上は彼らを助けることが最重要課題と命じる。
ルルティエの姉のシス、兄のヤシュマは無事だったが今にも討たれそうな
絶体絶命の状況下だった。
オシュトルたちが駆けつけ、魔物を追い払う。
しかし倒しても復活する不死の兵士?
彼らはウォシスの命で再び、タタリとなったオンビタイカヤンの人間が变化したことを告げる。
彼らはオシュトルを倒すことが使命だった。
ーーー次回 「歪みし大神」ーーー
これでアマテラスを再起動して大団円と思ったらウォシスが復活。
アクルカの仮面を放置してはいけなかった。
やはり厳重に管理する品物でした。
この辺りは少々、執拗過ぎる気がしますね。
でもアクルカの仮面を放置してはいけない。
そんな戒めを描きたいのかな?
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(11/26)#23
第23話 目覚めの地にて
ウォシスでは最終権限が足りなかった。
自分がクローン体であることを知らず絶望する。
彼は主たるライコウを裏切ることを要求された恨みがあった。
マスターキーを奪うとオシュトルに投げ与える。
しかし彼もウォシスの従者に殺害される。
オシュトルは拘束を解除して、溢れ出たタタリを閉じ込めようとする。
このままでは朝廷はタタリに蹂躙されてしまう。
聖廟の力で止められないなら天の力を使う他無いと帝の決断。
彼はタタリを人に戻そうとして決断できなかったことを悔いる。
気象管理衛星のアマテラスを形態移行させる。
神代の力で地上に太陽を出現させる。
励起振動波でヤマトの帝都を攻撃させる。
オシュトルは神人計画の唯一の成功例。
出力最大で攻撃すると再起動までに時間がかかる。
その間は気候制御できず寒冷化する。
オシュトルたちはゲートを利用して避難すれば良い。
引き金を引くだけなら帝でも出来る。
娘の聖上、アンジュは泣いて止めるが、カプセルから出ることができない状態。
移動することも無理だから。
ミカヅチ、ムネチカに聖上の安全を求める最後の勅命を下す。
オシュトルは一人残り権限を譲渡する。
ウォシスと従者には最下層のシェルターを教える。
ほのかが最後に残り、付きそう。
民衆に避難勧告を行う。
私を恨んでいないか?
失った者から目を背けるために、生み出した存在。
恨みはあったが、従う心だけを与えられ想いが積み重なった。
愛を告げてくれなかったことが心残り。
愛していた、妻よ。
トリガーを引く、帝都に励起振動波が降り注ぐ。
ゲートを移動したオシュトルたち。
ミカヅチは帝都へ帰還して生存者の救助を聖上に願い出る。
クオンも眠れないのか彼を秘密の場所に誘う。
そこはハクが冷凍カプセルから目覚めた場所。
見知らぬ町を、場所を散策していたクオンが偶然発見した。
うたわれるもの、オンビタイカヤンだと分かった。
そのハクが目覚めさせたことを喜んだが後悔もした。
大切なことを思い出したとクオンにキスをする。
ーーー次回 「」ーーー
遂にタタリを焼き尽くすための衛星を起動する。
元は人であっても元に戻すことは無理だと諦められなかった帝。
あの状況で姿形が戻っても記憶や知性は失われていそうですよね。
と言うことで再起動まで気候は寒冷化する。
そしてハクの覚醒に立ち会ったのはクオンでした。
もうこれで十分に最終回に思えますね。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(11/19)#22
第22話 叡智への扉
ミカヅチが出現する。
そして仲間も到着。
エルルゥはほのかが助ける。
戦闘になるがウォシスは既にマスターキーを手に入れていた。
ミカヅチは帝により助けられ同じくポッドで治療されていた。
エルルゥはアクルカの原初の仮面を差し出し、ほのかがウォシスを追うために道案内する。
帝と対面するウォシス、全てのシステムを起動する。
彼は帝を父上と呼ぶ。
正当な後継者であると告げて彼はシステムに命令する。
オシュトルたちが到着するが足止めする。
アンジュが父上との再会を喜ぶが実は、自身の娘に似せて作られた存在だと明かす。
それでも聖上がヤマトを統べる帝であると皆が告げる。
オシュトルも聖上を助け支えると再度約束する。
オシュトルも真実はハクだと告げるつもりだった。
しかし仲間は彼はオシュトルであり名前など関係ないと信頼は揺らがない。
例えハクであっても関係ない。
しかし彼には管理者権限が不足していた。
なので彼は後継者にはなれなかったのだ。
ーーー次回 「」ーーー
旧作の続編としての最後の締めになりましたね。
タタリと化した旧人類の救済。
ウォシスは存在を失くすこと、燃やし尽くそうとする。
しかし彼はクローン体だった。
と言うことで権限を持つのはハクであるオシュトルなのでした?
さてタタリは元の人間に戻れるのか?
ようやくストーリーのコアに到達ですね。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(11/12)#21
第21話 人を継ぐ者
マスターキーを求めてトゥスクルを訪れたオシュトル。
大神ウィツァルネミテアを祀る神域、オンカミヤムカイへと。
かつての文明の跡地を通り抜けると社に直面する。
そこは資格を持つ、望まれた者だけが入ることを許される。
その社を守り管理してきたのはエルルゥ。
彼女はクオンの母親の一人だった。
うたわれるもの、であるハクにマスターキーを手渡す。
それはエルルゥが守ってきた大事な品。
しかし、それを持ってしても望みは叶わない。
それでも人間は求め探すことが出来る。
長年の研究で叶えることも可能となるかもしれない。
かつて人類は栄華を極めたが奢り地球を汚してしまった。
人類は地下に潜むしか生きる術を見つけられなかった。
そして強靭な肉体、不死を求めた神人計画。
しかし叶わず、大神に願った。
その結果が祟り、姿を知性を失い本能だけを持った存在になった。
ウィツァルネミテアに再度、願えば良いのでは?
それでは更なる代償を求められる。
それでは更なる代償を求められる。
マスターキーの譲渡の段で新たな有資格者が訪れた。
八柱将のウォシスだった。
彼は帝の正当なる後継者だった。
アイスマン計画、発見された長年生存した者。
それを知るウォシスも有資格者と認められる。
二人にマスターキーの使用目的を問われる。
同胞に安らぎを与えたいハク。
未知への探究を求めるウォシス。
無限の好奇心こそが人類の本質。
アイスマンでありウィツァルネミテアである社の主よ。
帝の誤ちはハクを後継者に選んだことだ。
その誤ちを正す。
双方の決着は互いの力で示す他ない。
社の外で対峙する両陣営。
エルルゥを人質に取るウォシス。
落雷と共にミカヅチが出現する。
ーーー次回 「」ーーー
遂に過去シリーズから続くストーリーの決着。
マスターキーで何がどうなるのか?
ハクの目的は同胞の安らぎ、祟の開放かな?
ウォシスは更なる研究で発展させたいような言葉ですね。
ハクの目的は同胞の安らぎ、祟の開放かな?
ウォシスは更なる研究で発展させたいような言葉ですね。
でも具体的に何をどうするのでしょうね。
最後は時間が巻き戻る的な結論だとどうかなとは思う。
そうではなく…新ゲームのCMの内容が、このシリーズの続編にも思える。
ハクの息子?
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(11/05)#20
第20話 トゥスクルへ
クオンに誘われて単身、トゥスクルへ出発したオシュトル。
兄が求めるマスター・キィを見つけるために。
クオンは先にオシュトルを大和の総大将であり、ヤマト平定のために尽力した
人物であると国賓待遇を認めさせていた。
関所ではカミュとアルルゥが出迎えてクオンを責める。
突然、居なくなったのは許せないとお仕置きまでされる。
クオンは実家に帰るのでオシュトルはウルゥルとサラァナだけでの行動になる。
トゥスクル国王のオボロと謁見する。
宴が催さられ、彼は席を外す。
親ばかのオボロはクオンが戻ったので急ぎ歓迎に向かうが眠らされる。
オシュトルはフミルィル、カミュ、アルルゥに歓迎される。
そこに突然、皇女が訪れる。
我に仕えよ、我のものになれと迫られる。
マスクを外すとクオンだった。
高貴な娘だとは想像していたが、皇女は想定外だった。
マスターキーを探すオシュトルにクオンは思い当たる場所があった。
それは城の地下、正倉院と呼んでいる場所があった。
クオンは二人だけの時はハクと呼びたいと甘える。
偶然にも隠し部屋を発見する。
そこにはアヴカムゥと呼ばれる神の鎧が多数安置されていた。
争えば未曾有の災害が発生する兵力。
惑星生命権を維持するための兵器でアペルカムルと呼称されていた。
コントロールパネルでしか操作できないがクオンが発見。
適当に操作して起動してしまう。
非常自衛モードが発動、完全排他を実行することになる。
オシュトルが何とか無事に停止させる。
クオンには自走兵器の怖さが理解できず、パスワードを知りたいと迫る。
こんなヤバい兵器を隠していることでもトゥスクルが重要拠点で有ることが分かる。
トゥスクルにオンカミヤムカイの賢大僧正ウルトリィが訪れた。
彼女もクオンを育てた母親の一人。
彼女はハクのことを知っていた。
鍵の所在も知っていた。
鍵は誰にも伝えたくないが、ハクならば、オンカミヤムカイへ招待する。
ーーー次回 「」ーーー
ようやく1期に繋がる最終ストーリーが始まりました。
ここからは、この世界の謎、存在意義がスタートとなるのでしょう。
全ての謎が解明され、明らかになる。
というか、世界設定が明かされる。
1期の続編がようやくプレイヤー、視聴者に明かされる。
そしてハクとクオンの役回りも明らかになるのでしょうね。
ただウォシスの目的と立ち位置、背後関係が明らかにはなっていない。
彼の正体、目的も明かされるのでしょう。
うたわれるもの 二人の白皇 BS11(10/29)#19
第十九話 残された役目
オシュトルはアンジュが帝として統める新しいヤマトの役職を決定した。
ノスリやアトゥイたちは新たに八柱将に任命される。
左近衛大将、右近衛大将もソヤンケクルとゲンホウが拝命する。
残された者は後始末が大変と音を上げるオシュトル。
そんな彼にウルゥルとサラァナが誘いにくる。
二人を見つけたクロエが異論を唱えるが、彼女も誘われていた。
庭園ではホノカが出迎える。
どうしてアンジュを助けなかったのかと非難してしまう。
直接あの方にと案内される。
兄貴、帝と遭遇するが育成槽の中だった。
よく娘を助けてくれたと礼を述べられる。
延命調整中に何者かに襲われて避難したらしい。
トゥスクルへの侵攻はマスターキィ反応が有ったから。
オンヴィタイカヤンとは自らを絶対と信じ奢り滅んだ者。
その中の唯一の生き残りだった。
彼の同胞の成れの果てが祟り大神。
彼を元に戻そうと考えて行動した。
ハクはもうオシュトルであり戻れない。
一度死んだものが蘇ってはいけない、混乱する。
アクルカはもう外せない、同化している。
神人計画、アイスマン計画と続いた研究で生まれたのがアクルカ。
しかし原初のアクルカは扱うには難しかった。
そこで四分割して調子を測った。
弟のハクとの遭遇でマスターキーの捜索を本格化した。
アンジュは既に帝として覚醒した、父の存在は不要。
それなら最後の望みはマスターキーの発見、ハクが請け負う。
クオンと帰ったハク、ネコネと会う。
彼女だけが真実を知る、辛い毎日だった。
クオンは彼女と会い、ここまでの辛い生活を労う。
ようやく彼女も泣くことが出来た。
そしてトゥスクルへの旅には同行しない。
クオンのハクへの思いを知るから二人で。
セントラルサーバーへの侵入者。
ーーー次回 「」ーーー
ようやく、この世界の理へ。
ハクだけでなく、クオンも資格を持つので明らかにされる。
そうしてトゥスクルへの旅へ。
そう言えば帝の死は明らかにはなっていない?
そして兄貴が狙われる、同一人物の仕業でしょうね。
ウォシスは何を知り何の目的で行動しているのやら。
最終章に突入ですね。