ちはやふる3 日テレ(3/24)#24終
最終回 第二十四首 かぜをいたみ
札が全て黒く見えるんだ、だから続けられない。
廊下で感極まって泣いてしまう。
かぜをいたみ、私が岩で太一の気持ちを打ち砕いていたの。
百人一首は凄い、綾瀬さんに言葉をくれていたのかもしれません。
かるたが怖くて、とれません。
学びなさい、何でも良いから。
太一は医学部志望で国立理科系コースに入塾する。
そこで偶然にも周防名人と遭遇する。
彼はこの塾の講師だった。
新はかるた部創設を試みる。
南雲会の若手二人が参加したが部活動には足りない。
福井県予選は4校だけなので3人でも勝てる。
村尾は運営も携わらないといけないので忙しい。
新には出場できる大会は全て出場せよと気遣ってくれる。
新は恵まれた環境で守られていると分かる。
競技かるた部の勧誘に各クラスを回る。
福井ではかるたが盛んなので経験者は多い。
由宇も人数が足りなければ入る気はある。
3人の経験者が参加してくれる。
北央が既に訪れていて太一と千早が辞めたことを聞かされる。
瑞沢の太一と千早の関係と同じだが圧倒的な力量差は感じていた。
富士崎のかるた部は強く、チーム戦では負ける。
桜沢先生の指導力も素晴らしい。
的確な指導で生徒たちを導いている。
当然ながら勝負にも厳しい。
新はチーム戦が初めてなのでリーダーとしての必要な気遣いが分からない。
そんな初心者ながら真面目な新は富士崎との練習で新たな発見がたくさんあった。
二人が辞めたことは気になるが今は団体戦に本気になる。
それは幼い頃のチームひはやふるを思い出させた。
千早がメールした瑞沢高校の団体戦の開始と同じだった。
今は二人の後を追いかけよう。
二人は必ず戻ってくると信じている。
それでも彼女の心の乾きは満たされない。
必ず戻ってくるから、それまで強くなって待とう。
二人から期せずして同じ言葉を告げられた。
---最終回---
かるたバカの千早も流石に恋愛を感じた様子。
それでも彼女の心は簡単に決まるわけでもない。
どうすれば良いのか分からない模索中。
深作先生の言葉に従って学ぶことをする。
それでも彼女には最善策が分からない。
一方、二人の抜けたかるた部も新入生を迎えていた。
全国大会優勝で4人も入部で心強い。
しかもヒョロくんを負かした田丸妹はA級。
即戦力ですね。
ここでも菫が覚醒、太一を追って退部するかと思われた彼女。
部長になっている?この時期は2年生が部長ですよね。
恋愛要素がメインだったので今季は肉まんくんの出番が少ない。
新が遂に団体戦に参加。
部員を集めて富士崎で練習。
富士崎は部員50名の強豪校。
昨年の負けが結構響いている感じ。
昨年のメンバーで優勝できなかったのが大きい気がする。
それに他校を育てているのも立派だが、それだけに悔しいでしょうね。
県内では敵なしですが、やはり全国大会で優勝できないと
期待されているだけに嫌味も増えそう。
まだ原作が終了していないので、最後までアニメ化されるのだろうか?
この先も気になりますね。
千早がクイーンに挑戦しない未来はないので。
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ちはやふる3 日テレ(3/17)#23
第二十三首 わたるふなびとかぢをたえ
高松宮杯では太一とのかるたで切り替えられなかった。
後輩が同じ高校に進学したのでかるた部作ろうと告げる。
太一杯は参加者36名に及ぶ。
3人1組の源平戦を4回行います。
勝利ポイントと個人の取り札をポイントにして勝利者を決める。
須藤は顧問に頼まれてきただけでTシャツも着ない、読手を務める。
100枚使うので味方もライバル。
新と3人で参加した小学生のチームちはやふるを思い出す競技。
俺はあの頃から強くなれたのだろうか?
結果は105点で千早と太一が同点優勝。
同点は駄目だと決勝戦を行いたいが時間切れ。
会場の予約時間を使い切っていた。
かるたが苦しいときもあるので変なルールは楽しかったと好評。
今日はありがとうございましたとお礼を述べる太一。
休みの日の部室で太一と出会う千早。
新入部員も入る新学期が始まるのでカーテンを新調してきた。
小6のチームで新のメガネが無くなった。
あれを隠したのは俺。
新に負けたくなかったから。
ズルだよ。
ずっと卑怯じゃない人間になりたかった。
好きなんだ千早が。
なんで。
千早の爪が、指が、髪が、口が、顔が好きだ。
ずっと小さい頃から。
でも全部じゃない、新の事を考えてる千早は好きじゃない。
新は…
ごめん
うん
自分も誰の声も受け取ってこなかったのに。
それから千早の様子が暗い。
机くんが肉まんくんに相談する、こんなことは誰にも相談できない。
理系の学年トップになったのだった。
太一が二人に相談する。
直前で宮内先生が部員数を1人減らす、真島くんから退部届が提出されました。
突然の出来事で何も分からないままに部活紹介する千早。
奏が後を引き継いで話す。
太一を追いかけて辞めちゃ嫌だよと引き止める。
お前は俺が石でできているとでも思っているのか?
かるたが全部黒く見えるんだ。
---最終回 「かぜをいたみ」---
太一杯がチームちはやふるを思わせる源平戦。
昔を思い出させるかるた会。
そして太一が昔の罪を懺悔して告白。
かなり苦しい状況ですね。
高松宮杯で新にも勝てず、千早への思いは玉砕した。
千早は恋愛を知らないので未だ幼馴染の太一でしかない。
ごめんを言うとは思わなかった。
でも恋愛対象ではなかったのも事実。
ショックで退部する太一。
さて、どうなるのでしょうね。
それに新入生が入るのでしょうか?
新はかるた部を創設して団体戦も参加しそうです。
まだまだ、終わりそうにない作品。
若宮志暢との対戦が今年は何度あるのだろうか?
それらも描かないといけないし新の名人挑戦もある。
太一はかるたに復帰しないのだろうか?
ちはやふる3 日テレ(3/10)#22
第二十二首 ながめせしまに
2月、バレンタインチョコを手作りしてプレゼントしましょう。
ここは菫の出番。
いつになくパパが嬉しそう。
菫が遅れるので奏と千早がレシピを見ながら先行するが失敗。
毎年、手作りチョコを準備してきた経験者の菫。
そこで準備するのは小麦粉とココアです。
お菓子は正確な計量から。
完成したらラッピング。
笑って欲しいよ、太一と涙を流す千早。
帰りに菫が勝率100%のチョコを買っていることが判明する。
思いが叶わないのは分かってますけれど。
菫が一番遠いかるたを1年間頑張ってきたことは分かってくれてるよ。
大胆な告白をして諦める菫。
男子はソワソワ。
太一も笑顔。
作り過ぎだよ、パパ。
でも翌日、3人分のお返しを買ってきたパパ、嬉しかった様子。
次の部長はヒョロくん、彼に期待。
受験生とは勉強して続けてきた人のことです。
新とのかるたを聞く。
受験生のような全てをかるたに賭けていた。
名人になるために抜かり無く準備してきたようだった。
負けて新の凄さが更に分かったのだった。
千早に聞いて欲しいと頼まれたのだった。
太一がお返しを菫に手渡す。
千早の計画は皆を巻き込んで実行中。
なにこれ?
---次回 「わたるふなびとかぢをたえ」---
千早パパが珍しく出番があると思ったらオチ担当でした。
そして少女漫画ネタなら主役は菫。
頑張ってました。
そしてかるたバカの千早なので日常をクローズアップするとトンチンカン。
全てが太一のためでもあったりする、エピソード。
今季はチーム戦がないので机くんや肉まんくんの出番が少ない。
前回の大会でランクアップしたメンバーは居ないのだろうか?
菫はアップしてそうな気もするが…。
ちはやふる3 日テレ(3/03)#21
第二十一首 ひともをし


抜け駆け太一め。
千早ちゃんは考えてください。
新との勝負を想定する太一。
ホテルの部屋で練習するが勝機が見えない。
今年の末には部長交代、太一とは別れることになると知る菫。
田丸妹に撹乱されるヒョロ。
新は名人に倒すと告げて有名人になっていた。
太一は新に勝たなくてはいけない理由がある。
名人、クイーン、原田先生の試合を観戦して自分も変わるべきと考えていた。
埼玉咲良の田丸兄妹はクレームなどの心理戦に長けていた。
B級で優勝してA級昇格を目指していた。


太一を見つけて千早を探す新、俺だけ残った。
トロフィーの送付の手続きを行うために訪れた周防名人。


新と太一を見つけて観戦する。




新と目を合わせられない太一。




千早は手に入れたいものは相手に送る、攻めかるただから。
肉まん姉は慰める。
須藤先輩がA級で勝てば焼き肉だと応援に誘いに来る。
部長がB級でごめんと告げるが期待していないからと後輩。
須藤は千早相手に苦戦していた。
理解すること無く眠る千早。
帰りの新幹線で周防名人と一緒の太一。


村尾が優勝、準優勝の新、大地は4位入賞だった。
---次回 「ながめせしまに」---
ようやく千早のかるたが見られました。
多分にダイジェストなのは相手の問題でしょう。
名人、クイーン、皆のかるたを見て感じることがあった様子。
今回のA級優勝は風格さえ感じさせる。
他のメンバーはどうだったのか知りたい。
特に机くん、奏の昇格などを。
菫、筑波も昇格しているかな?
太一と新は千早を巡る恋のライバルであり、かるたのライバルでもある。
今回は新の勝ちですが、次回はどうでしょうね?
攻めかるただから、手放したくないものは相手に送る。
太一が新に送った札が「ちはやふる」互いに思いは分かってますよね。
新は太一に千早が太一のものだと思っていたが誰のものでもない。
そんな言葉の後の不思議な態度ですから。
太一の思いを理解するよりも、かるたが大事な千早。
だからA級優勝も達成できました。
ひょろくんが久しぶりの登場ですが、相変わらず変なやつに弱い。
動揺しすぎですよね。
ちはやふる3 日テレ(2/25)#20
第二十首 なにしおはば

協会は周防名人の引退で安堵。
でも原田先生の名人も嫌。

空札も多いが第1戦目と同じ札が手元に残った。
ベテランのカンで原田先生の自陣の札が読まれる確率は高い。




でも偶然なのだろうかと考えるとまとまらず休憩を取る。
それでも信じるしか無い状況。
1枚目の札は空札、周防名人のプレッシャーを感じて囲う。
お手付きで負けてしまう。
負けを圧力でお手つきさせて勝った現名人だった。
男なら周防名人と戦えるのに。
嫌がらせを言ったりする名人がかるたのトップだとは信じたくない。
詩暢のインタビューが聞こえる。
例年は心非ずの適当なコメントばかり。
しかし今年は周囲の人の力で勝てたと実感した。
来年のクイーン戦が楽しみです。
千早の戦う相手は詩暢だと改めて考える。
周防名人は新や太一に任せればいいと思い直す。
風邪を押して新が駆けつけたのだった。
恋愛要素など微塵も無かった。
周防名人は和菓子をほうばり髪ゴムで長い髪をまとめる。
きちんと身成を正した周防名人。
敵わないまでも名人のかるたを世間に見せるためにも抵抗する。
いずれ若い者が役立ててくれるだろう。
本気の周防名人は強い、12枚差で勝利する。
妻には名人に成れなかったと謝るが興味はなかった。
周防名人の勝利者インタビューが始まる。
疲れました、楽しかった。
辞めないで下さい、俺が来年倒すから。
頭を下げる新だった。
太一はショックだった、引退を願っていたから。
太一はネガティブで周防名人が居ないほうが名人に近くなると考えていた。
山城今日子専任読手は、また種を植えるだけ。
また戻ってくるのよ。
しかし太一が不在、高松宮杯に出場するので居残った。
抜け駆け太一め。
---次回 「ひともをし」---
原田先生は残念でした。
勝負が決める運命戦では緊張もするし慎重にもなる。
それでもプレッシャーで相手を誘導する周防名人。
何と言うか流石の異能ですね。
純粋にかるたを取る以外のスキルも存在する。
それは立派な戦術ですが、協会や関係者には卑怯に見えてしまう。
そんなスキルが似合う男の太一。
周防名人タイプになりそうですね。
ドSの須藤先輩との勝負で新スキルを使って勝って欲しいものです。
詩暢も千早を認め友達として認めそうです。
自分の大事なタオルを切り裂いて、たすきを作ってくれたのですから。
それがなければどうなっていたか。
彼女の祖母は結局、クイーン戦を見られたのでしょうか?
高松宮杯は関西なので千早は不出場というか関東勢は不参加のようですね。
出場は山城理音くらいかな?
と言うことで千早の活躍が少ないシリーズです。
ちはやふる3 日テレ(2/18)#19
第十九首 みをつくしてや


名人戦、第4試合。
PCでしか見られないことが分かっていなかった。
周防名人が若い頃、山城今日子読手の自宅を訪れた。
かるたが好きそうには見えなかった。
かるたでなら一角の人物になれると思ったから。
叔父、叔母、従兄弟も住む名家で暮らすことになった。
目が悪くなり中心付近しか見えなくなった。
兼子叔母さんと同じ中心部しか見えなくなってきた。
音を発する前の呼吸音で判断できる。
音が光に見える。
強くなると対戦相手が嫌がり始める。
独自にルールを設けて対戦するようになった。
それでも楽しめず他人の情熱を食べるしか無くなった。
ガランドウだった。
君が名人だとかるたが泣くよ。
後半戦に強い名人のかるたが分かっているので前半戦にリードを広げてきた。
クイーン戦の状況を気にしなくなった。
北野先生が何事もなかったかのように平然と座っている。
かつて勝敗を競った友人だった。
残り札2枚の若宮詩暢と5枚の猪熊遥。
しかし詩暢だけではなく遥も札に好かれていた。


最後は詩暢が敵陣の左下段、詩暢から最も遠い札を抜く。
皆、あなたが好きで取られたんや、数えてあげて下さい。
詩暢がクイーンを防衛した。
原田先生が送った札が呼ばれないジンクスは生きているのか。
太一は残りの札が5枚だと暗記していた。
思わず会場に向かう新、電車のトンネルで肝心の時に映らない。
---次回 「なにしおはば」---
詩暢ちゃんの勝利は確定で筋書き通りだと思う。
原田先生も惜しいところでと思ったが、勝ちそうな気配。
でも周防名人が勝てば防衛もありそう。
どちらにしてもギリギリの状態。
原田先生の送り札が残っているなら勝てそうな雰囲気もある。
詩暢の最後は祖母が畳に書いてくれた線どおりに動けたのかも。
それ程に祖母が好きな詩暢でしたね。
千早って最初に原田先生と応援で連呼しただけ?
出番の少ない主役ですが、脇も面白い。
今回は周防名人の生い立ち紹介。
結局はかるたを愛していない。
でも強いのが協会にも愛好者にも残念。
そして千早のカンは正解だった。
理論を超えたカンが千早らしい。
ちはやふる3 日テレ(2/11)#18
第十八首 あらざらむ
詩暢の祖母は京都府庁で詩暢の試合を見ようとTVをザッピング。
2試合目の解説は京都明星会の伊勢先生。
詩暢は京都明星会に所属していた10歳の頃にA級に史上最年少で昇格した。
祖母の言葉にはいつも暖かみがなかった。
千早の修学旅行に裏切られた思いがした。
詩暢がかるたに集中できなくなっていた。
一人になればなるほど強くなる、そう言われて1人で練習してきた。
猪熊遥が攻めきって勝利する。




最後のチェックのときも札を落としてしまう。
負けたことさえも分かっていなかった。


奏ちゃん助けて、力が必要なのと千早。
私は約束を破ったんだ。
控室に戻った猪熊遥はこれが最後だと理解している。
そしてかるたに愛される子供を産む予定でも居た。
だから現場の出来ることを全て出し尽くす。
桜沢先生の知る限り、心も体も情熱も最強の選手が猪熊遥。
クイーン決定戦の3試合目までは3時間ほどある。
名人戦が先に行われるから。
詩暢の敗退にショックの周防名人は茫然自失で負けてしまう。
やる気のない状態でも構わず原田先生は勝ちを奪いに行く。
周防名人はまたもや実家に電話している。
60インチのTVを買ったがゆきこが見えるのは真ん中の30cm。
3試合目、周防名人は後がない、負ければ終わり。
コントロールされるのは僕ら以外だ。
17枚差で勝利するが原田先生はほくそ笑む。
外出する詩暢を見つけて追いかける千早。
うちは思いの外、お祖母はんが好きなんやな。
うちは思いの外、お祖母はんが好きなんやな。
詩暢は堂々と真ん中を歩き、千早にマフラーを手渡す。
千早は奏に大振袖のたすきを教わってきた。
詩暢にたすきを掛けて背中を押して送り出す。
母は詩暢が何も言わずに千早に任せる様を見て驚く。
千早はお宮で何をお願いしたん?
原田先生が勝ちますように。


原田先史は3戦目を始めから捨てていた。
休息が終わりもんぺを履いて膝の負担を減らす。
次は山城今日子専任読手が解説。
暗記が最重要だと生徒には教えてきた。
その原田先生も試合中でも必死で暗記していた。
3枚目も取る、気力、集中が半端ない。
音がしない、札の角だけを突く綺麗な取り方、札なら喜びそう。
攻める、乱す、相手を撹乱する、相手が嫌がることをする。
千早が気づいた周防名人の弱点は目。
視界の端の札が見えていない様に思う。
君と違って私には喜ばせたい人が居るんだ。
周防の母はTVで競技かるたの名人戦を見ようとザッピングしていた。
---次回 「みをつくしてや」---
まさかの詩暢の敗退。
クイーン戦で負け知らずだったが連勝がストップ。
そんな詩暢を心配するのは千早だけ。
どれほど知り合いが居ないのかと思うほどに1人の詩暢。
実は伊勢先生に1人で練習するべきだと教えられて実践してきたのだった。
そんな詩暢の世話をする千早、唯一の友人かもしれない。
3試合目には見事復活の詩暢。
周防名人が盛んに電話していたのは母親でしょうか。
彼女もまたTV放送がないことを知らない様子。
気になるのは周防名人と同じく端が見えないようなセリフ。
今期で引退する発言も目の調子が悪化しているのだろうか。
それを知られるとピンチかもしれない。
ちはやふる3 日テレ(2/04)#17
第十七首 わがころもではつゆにぬれつつ 

いよいよ本番が始まる。
名人は天智天皇と三条右大臣の札。
暗記時間に席を立つ周防名人。
帰りに周防名人が電話で話しているのを見る。
原田先生は必死で勝つために暗記しているのにと考えると不謹慎に思える。
クイーンにはなれないと言われた千早、今回で引退だからと考える。
そんな考えを持つことこそ問題と気分を変える。
結川桃はプレイヤーヲタクなので桜沢先生と猪熊さんとのクイーン戦も知っている。
奏ちゃん、菫ちゃん? 太一は挑戦しているかもしれない。
解説には渡会永世名人、13回のクイーン経験者。
読手は背は低いが声の張りが素晴らしいとエベレスト小峰の異名を持つ。
早速、勝負が始まる。
猪熊遥は序盤から調子がいい。
不気味だが、これこそが若宮志暢。
原田先生は初札を取って調子に乗る。
しかし周防名人は取る気がなかった。
猪熊さんは自陣右の札を払うのは速いが逆が遅い。




そこを志暢に攻められてしまう。




ちはやふるは猪熊の得意な札、取られることが多い札。




もうひとりの千早と視線が合う。
最後は運命戦となる挑戦者とクイーン。
若宮詩暢が自陣の札を囲って勝利、愛しているかるたに愛されないわけがない。
原田先生も運命戦で自陣の札を囲って勝利する。
運命戦にするためにわざと取らせてきた名人に周囲はお冠。
今回は最後なので長くこの場に居たいと思う周防名人だった。
原田先生は控室で肉体を休めることが最重要課題。
周防名人の控室には女性が意外にも多い。
それはお菓子がたくさんあるからだった。
祖母が読手に選ばれているからでもあった。
でも来週の高松宮杯に出場を決めた。
猪熊遥は決めていた、最後の挑戦だから良く見て欲しい。


買ったのではなくスポンサーの意向で着せただけと母の言葉。
友人の如く話す志暢に意外に思う。
千早のプレゼントのスノー丸どら焼きを食べながら話す。
原田先生の応援に来たと聞いて不満そうな志暢。
修学旅行と聞いて怒り心頭の志暢、どら焼きを握りつぶす。
---次回 「あらざらむ」---
周防名人は余裕というかふざけてますね。
それだから協会に嫌われている。
今回も暗記もせずに電話中。
千早には失礼に感じる。
勝負も志暢のマネをしている様子。
それ程に余裕のある実力と誘導する能力。
誰かにTV中継が無くなったのでネット配信で試合を見られるように電話している様子。
母親だろうか?
志暢は全てを捨ててかるたに賭けている。
千早以上にかるたバカ。
それだけに修学旅行に行った千早が許せないのでしょうね。
自分は修学旅行には行っていないのでしょう。
と言うか友人も少なそう。
千早は普通の女子高校生ですからね。
志暢は千早以上にストイックです。
クイーンにとことん自分を追い詰めている。
それだけに甘いとでも考えていそう。
千早の選択も将来を見据えたかるたのための立派な行動なのですが、
理解は難しいのかな?
ちはやふる3 日テレ(1/28)#16
第十六首 ぬさもとりあへずたむけやま
千早と同じ14枚差で負けるがお手付きはなかった。
千早に言ったことを怒ると真っ直ぐな千早を曲げてみたかった。
かるたでは曲げられなかったから。
千早は呆然として須藤の言葉も耳に入らない。
帰りに太一は1人戻って周防名人に感想戦を求める。
彼氏は虚勢でしたと謝って付き合ってもらう。
彼のミスを誘うかるたには憧れに近いものを感じていた。
太一の知らないかるただが、共感できるところがあった。
一度もお手つきしなかった太一は感じ悪いと言われてしまう。
周防名人の特徴は武器でもあるが上手く利用すれば面白いかも。
自宅まで送ってくれる、誰にも言っちゃ駄目だよ、僕だけが知っておきたい。
応接で練習中も母は変に気を使う。




応接室の畳が傷むと怒られるが祖母はちょうど畳を変えるところだった。


気にせず練習を続けさせ、畳の上にマジックで線を引く。




そこで家族以外がプレゼントを渡すしかない。
クリスマスパーティにお呼ばれして、千早が変装してサンタとなってプレゼントを渡す。
それでも部屋に置いたプレゼントを大喜び。
千早は泣いていた。
机くんは皆と一緒がいい。
忍には母よりかるたの札が家族と思えていた。
対戦者は全員が神社にお参りする。
TV局の放送がなくなって、かるたは衰弱してしまうの?
おかしい、新なら来ているはずなのに。
ネットで観戦するが太一は千早の様子がおかしいことに気づいていたが何も言わない。
変なんだよ、指先とお腹が熱くなる。
---次回 「わがころもではつゆにぬれつつ」---
太一なら千早を気遣って何か言うかと思ったが周防名人にクレームしただけ。
千早を一人帰らせて、自分の成長に貪欲に行動。
恐らくは新と何かあったと感づいている太一。
告白まで想像できるか否かですね。
筑波の家のサンタに変装する千早を見たかった。
かなり大変だったと思う。
周防名人のかるたは相手のミスを誘う。
だから協会から嫌われていたのですね。
正々堂々を尊ぶ勝負事の世界では邪道にも思われそうですね。
千早には意地悪をした名人、かるた同様に性格悪いですね。
千早には意地悪をした名人、かるた同様に性格悪いですね。
今は新に負けていると感じる太一が自分のかるたを見つけた時、どうなるのでしょう。
千早に告白するかな?
先ずは新に勝ってからかもしれない。
ちはやふる3 日テレ(1/28)#15.5
第15.5首 いまひとたびの
主人公に恋愛パートなど無かった。
吉野大会
皆の仕事や役割を割り振るスケジュール管理が得意。
千早は誰のものでもない、新の気持ちが全面にでる。
千早はクイーンになりたいが高校でかるた部の顧問になりたい。
だから先生になるには、修学旅行も行かないといけない。
机くんは実家が薬やなので薬剤師、奏はW大の古文の授業を受けてみたい。
新は競技中はバイトしない。
新は太一が名人挑戦者決定戦で破れたことを安堵した。
友達をかるたで見下していたのか?
西日本の決勝戦で悩む新、兄弟子の村尾さんがお人好し。
実は良い人村尾さん、ひそかに。
名人を期待されているのがプレッシャー?
そして原田先生との決勝戦。
原田先生は子どもたちに教えてきたことを証明しなければいけない。
負けた新は千早に好きだと告白する。
と言うことで、総集編だがおまけも必要と天の声。
出番が無かったのは誰でしょうね。
千早のこの2枚がベストショット。
---次回 「」---
1期からある総集編に小ネタ集でした。
出番がないのは仕方ない。
2年3年のアニメなら原作以上に出番も増えるかもですが。
肉まんくんが1人進路を決めていないのは意外だけどあり得るかも。
そして高校のチームで出番が無いと肉まんくんも解説役。
年に3回ほど競技が無いと出番が無いですよね。