ノー・ガンズ・ライフ TBS(9/24)#24終
最終回 第24話 冀う 

孤児のペッパーは妹カレンと共にべリューレンに拾われた。
それは穴蔵で一人暮らすことだった。
しかしハンズの適合性を調べていなかった。
処分する前にセブンとの相性を確認するカニンガム。
これはチェック体制のミスだとぼやいている。
セブンは高い攻撃性能を持つが情緒不安定で誰もが対処できない。
ペッパーはセブンを自分のものだと考えて不用意に接近する。
暴れたセブンに顔を切られる。
セブンはこの世界と自分を繋ぐ鎖。
十三は島津を連れ帰った、メアリーが手当していた。
本当に女性には甘いと文句を言いながら。
復興庁付属聖堂街病院に向かう十三。
オリビエの許可でペッパーに面会を許された。
あの事件は先にベリューレン社が証拠を一切隠滅していた。
残されたのは遺体だけ。

彼女は脱走していた。
彼女を逆恨みした男に撃たれるが十三が助ける。
ペッパーは十三が誰かのものになったが気になる。
あの日、セブンは女性型の拡張体に回収された。
それはベリューレン社のお偉方の秘書型の拡張体だった。
セブンは十三にペッパーを託したのだった。
今回の行動は全て僕の意思で行った。

ガンスレイブユニットでも意思はある。
ペッパーの側に居たのはセブンの意思。
負けたらハンズの居場所を教える約束だったね。
二人の会話を聞いていたオリビエはやるべきことが分かった。
例え上層部が結託していてもやる、決意したオリビエ。
ペッパーに持ち物が返される。
また一人になってしまった。
十三を軍に送り届けたハンズ。
俺はお前を道具として導いてやるべきだったと反省していた。
十三、笑って話せる仲間を作れ。
メアリーと鉄朗が十三を迎えに来た。
鉄朗は補助脳の抑制装置を組み込んでいたのでリハビリとして。
ローサはコートにラブと刺繍していた。
若い子にモテる十三だった。


そして十三にも目的が出来た。
ーーー最終回ーーー
セブンに勝ってペッパーを治療。
そしてハンズの行方を知り、目的になる。
取り敢えずはキリの良い所で終わりました。
セブンは回収されてどうなったのでしょうね。
貴重なガンスレイブユニットだけに廃棄はないでしょうね。
ペッパーのほうが気になりますね。
オリビエはベリューレン社に立ち向かいそうで危ない。
上手く十三を利用するでしょうが、危険と隣り合わせになりそう。
結構、脚本はしっかりしていて見応えのある作品でした。
作画もしっかりしていて、1期、2期共に楽しめる内容でした。
続きが気になりますが、最後はどうなるのでしょうね。
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ノー・ガンズ・ライフ TBS(9/17)#23
第23話 引き金(再)
俺の引き金に触れて良いのは俺が認めた奴だけ。
俺は自分が分かっていないから、誰にも引かせない。
鉄朗は十三と対話していた。
十三は僕を認めてくれた、だから今度は僕の番だ。
鉄朗のハルモニエはオーバーロード状態で動かない。
十三とセブンの抗争で平和記念公園は封鎖。
オリビエが指示するが逸早くクローネンが処理済み。
カニンガムはべリューレン社が大暴れしているガンスレイブユニットを保有していることが
世間に知られたら大きなマイナス要因になる。
早急に事態を収拾したい。
クローネンがセブンと戦っているとべリューレンの私兵が取り囲む。
包囲網を破ってセブンが移動する。
平和記念公園に集まった野次馬たちに注目されている。
ペッパーは歓喜する、全てを壊しちゃえ。


エクステンドの放った矢がセブンとペッパーを襲う。
負傷したペッパーを抱いて外に出る。
命令通りに野次馬を狙うセブン、僕はペッパーの道具だ。
十三の引き金を引くのは十三自身だ。
鉄朗の言葉に十三がセブンの腕を破壊する。
新たな武装を右腕にまとった姿は局地専用だった。
他人に覚悟を求めて自分は覚悟を決められなかった。
子供に諭されて格好悪い大人は卒業した。
セブンは自分の過去を見るようで悲しい。
それが本当にお前の願いなのか?
早く治療しないとハンズが死んじまうぞ。
セブンは自分の考えを捨てて道具になりきろうとする。
十三の右腕が攻撃、セブンを鎮圧する。
鉄朗は背後で引き金を引くハンズじゃない。
共に並ぶ仲間だ。
ベリューレン幹部はセブンと十三の戦闘を喜んでいた。
これにより鉄朗のハルモニエが進化した。
しかしハルモニエのコピーは未だ完成していない。
早く原版を取り戻さないといけない。
いや、もう少し市井での成長を見守りたい。
アストライアの天秤を我が手に。
ーーー最終回 「冀う」ーーー
セブンとの抗争に終結。
鉄朗は意思決定を行うハンズじゃない。
十三が自らの意思で引き金を引く。
かつてのハンズが十三に求めた自由意志を鉄朗も求めた。
過去の過ちから逃げていた十三もようやく自分で決めることが出来た。
セブンは未だ、若い頃の自分と同じ。
それはペッパーに意思決定を任せている。
十三が勝利して一件落着でした。
良いところで綺麗に終わりましたね。
ノー・ガンズ・ライフ TBS(9/10)#22
第22話 枷鎖
逃走する功木は鉄朗を発見、どうしようかと迷う。
そこでクローネンと出会う、戦う二人。
懐に飛び込む必要のあるクローネン。
功木も残り弾が少ない。
二人の間の壁が崩れ十三が現れる。
早く十三を助けないとと鉄朗。
功木は逃走してしまった。
セブンはかつての自分と同じ負けてはいけない。
しかし追い詰められる十三。
早く私のものになりなよとペッパー。
命を捨てても守りたいものなどペッパーにはない。
十三を手に入れたらペッパーも手に入れられるのかな?
クローネンがセブンに針を打って攻撃をそらせる。
十三にはハルモニエを使わないと約束したから怒られるかな。
でも十三を助けるために仕方なくハルモニエを使用する、苦しむペッパー。
鉄朗は十三の過去を見る。
十三は上からの命令で反乱した11名のガンスレイブユニットと3名のハンズを処分。
ハンズは作戦を放棄する。
だから十三も好きにすると良い。
しかし十三には命令に従うだけだった。
ハンズは十三の引き金を引く、これが最後だ。
戦闘形態は48時間継続する。
兵士以外の生き方を知らなかった。
12番機が待っていた、十三の参加を求める。
しかし応じず、ある通路を教える。
そこは警備が手薄なのか?
ハンズの居ないガンスレイブユニットは4名が機能停止となり、
デビルズ・バックボーンで修復もできない。
これが最後の鎮静剤だと日本酒を飲んで対戦モードだった。
十三の言葉を信じて外に出る7名のガンスレイブユニット。
それまでの十三は自分では何も選択していなかった。
全ての判断をハンズに任せていた。
ーーー次回 「引き金(再)」ーーー
十三の過去が明らかになる。
クローネンと功木の対決は一瞬だけでした。
鉄朗がハルモニエの使用で過去を知る。
そし十三の奥の手が発動することになるのかな?
ノー・ガンズ・ライフ TBS(9/03)#21
第21話 変質
鉄朗はただ十三に助けて欲しいと頼んだわけではなかった。
自分の命を賭けて行動した。
ハルモニエで自身の補助脳を操り拡張制限を解いたのだった。
パワーと俊敏さをアップさせてウシャウスキーをパンチ。
行動により反作用が大きくなることもある。
結果として犠牲も大きくなる。
ウシャウスキーの言葉は鉄朗には届かない。
家族のために自分を犠牲として亡くなったコルト。
彼が命じた作戦のために犠牲になった末端の拡張者だった。
犠牲者を知らずして犠牲を語る者など信じられない。
決断から逃げているのはウシャウスキー本人ではないのか?
なぜ私にとどめを刺さない?
生きていれば十三をハルモニエで操りセブンと戦わせるぞ。
人の思想も変わるのではないのだろうか?
立ち上がり歩む鉄朗だがウシャウスキーはセブンに処分される。
クヌギとの戦闘で肉体が思うように動かない十三。
クヌギは拡張者でなくとも肉体を強化することが可能。
倒れていた島津をパワーアップさせて十三に向かわせる。




実は女性だったので扱いが難しい。
女性には手を挙げないのが信条だったから。
でも彼女をパンチで退ける。
クヌギは新たなスポンサーのために行動していた。
それはウシャウスキーではなかった。
逆に彼を外に引っ張り出すのが今回の狙いだった。
テロで拡張者が増える傾向にある。
結果としてベリューレン社が儲かる。
クヌギのスポンサーとはカニンガムだった。
ウシャウスキーに傾倒している島津はクヌギの裏切りが許せない。
クヌギの護衛がペッパーの仕事だった。
島津を倒すとセブンも到着、ウシャウスキーの首を持参した悪趣味さだった。
ペッパーは十三が欲しい、ガンスレイブユニットを2体持ちたいのだった。
セブンに勝ったらあんたの元ハンズの居場所を教えてあげる。
限定起動状態で戦う十三にセブンも同じ状態にする。
ハンズが居るセブンに十三は勝てない。
二人のバトルが始まる。
テロリストには用事はない。
だが同門の恥は私が雪ぐ。
ーーー次回 「枷鎖」ーーー
鉄朗が頑張りましたね。
ペッパーとセブンはカニンガムの仕事を請け負っているのかな?
クヌギも新たなスポンサーにカニンガムを選んだ様子。
今度はクローネンとの同門対決になりそう。
ノー・ガンズ・ライフ TBS(8/27)#20
第20話 絵空事
鉄朗は十三をハルモニエで制御した。
エクステンドの生みの親、ウォシャウスキー博士は
ベリューレン社と共同で開発を進めてきた。
しかし今のベリューレン社の傍若無人ぶりは許せない。
十三が本来の力を取り戻せばセブンも倒せる。
そして、その時の姿を見ればオネストたちの考えも変わる。
抵抗する十三を捕まえようとする。
クヌギも心配で十三を取り押さえるべく向かう。
十三など必要ない、鉄朗がセブンをハルモニエで制御すればいいだけ。
その代わりスピッツベルゲンはテロ行為を辞めること。
ウォシャウスキーは十三には他にはない設定を組み込んだ。
だから十三は特別なガンスレイブユニット。
その姿を見れば幹部たちは考えを改めるはず。
理想のために誰かを犠牲にする考えの人とは仲間にはなれない。
ハルモニエを鉄朗から奪い去り他の者に移植する。
ウォシャウスキーもエクステンドだった。
クヌギはクローネンの兄弟子だった。
それでも抵抗する十三、足止めされたのは俺ではなく、お前だ。
ウシャウスキーがロックしたはずだったが。
ーーー次回 「変質」ーーー
ウシャウスキーの目的と現実。
ベリューレン社は当初は純粋な技術開発を行っていた。
しかし資金を得て目的がドンドン別方向に逸れていった。
そしてスピッツベルゲンも同じ。
不満を持つ者たちの吹き溜まりとなった。
非人道的な実験を繰り返すべリューレンを止めたい鉄朗。
そのためにスピッツベルゲンと手を結んだ。
鉄朗の覚悟に同意した十三。
動かないはずのハルモニエが起動するのか?
そこに全てがかかっているかな。
ノー・ガンズ・ライフ TBS(8/20)#19
第19話 瘢痕 

エドムントは相棒のファイブを探していた。
エドムントは当時、生身で相棒のハンズだった。
しかし戦争が終わりファイブを差し出せと命じられた。
ハンズに捨てられて彼は自由の身になった。
エドムントはそれで家族のもとに帰れた。
ファイブは、その後、軍を脱走して仲間たちと反乱を起こした。
鉄朗の喉の装置は兄のヴィクターが処理をしたと思う。
ハルモニエに影響を与えるので簡単な処理ではない。
メアリーは兄ヴィクターと話せて疑問も解けてスッキリした。
後は本人を探すだけ。
自分の技術が人殺しの道具に利用された現実を知って苦しんだと思う。

じゃあ十三は後悔しているのだろうか?
戦争の功労者だけにもっと上手く立ち回ればいい暮らしが出来たのではとメアリー談。
対潜時代には13体のガンスレイブユニットが稼働していた。
彼らはノーブルロッド、貴腐部隊と呼ばれていた。
今生存しているのは4体、ブンダー送りが2体、べリューレンが1体所有、そして十三。
9体は終戦後に処分された。
戦争後には危険すぎると判断されたから。
十三のハンズはガンスレイブユニットに名前をつけた。
祖父の故郷の名前で十三と命名したハンズ。
彼は十三は間違っていない、間違っていたのは俺の方だと告げた。
帰った十三に貴腐部隊のことを尋ねる鉄朗。
9体を処分したことに後悔している?
罪滅ぼしのために処分屋を営んでいる?
十三はいつも他人のために戦っている。
鉄朗は記憶を失う前、スピッツベルゲンに資金援助を行っていたらしい。
テロの片棒を担いでいたことになる。
これではテロで亡くなっていったコルトたちを償えない。
過去なんて知らなければ良かった。
過去を知らないよりは知ったほうが出来ることがある。
ベリューレンのカニンガム部長は微妙な立場だった。
ペッパーはセブンに面白い仕事を見つけたと告げる。
スピッツベルゲンのクヌギはアンディ・ウォシャウスキーの車椅子を押す。
べリューレンとの戦いが始まる。
鉄朗が十三をハルモニエで操ってやって来た。
喉の拡声器はハルモニエのロック装置でもあった。
これで個人の解除はできない。
アンディには双子の兄が居た。
戦争に出兵する兄が羨ましかった。
しかし輸送中の列車が脱線して足を失って帰国。
兄はアンディの足なら良かったのにと告げた。
両親は二人の障害者を養うのは難しい。
兄を施設送りに決める。

アンディは失われた肉体を補完するための研究を始めた。
それが拡張技術の始まりだった。
彼こそが拡張技術の生みの親と目される人だった。
それだけに、最近のベリューレンの振る舞いは目に余る。
べリューレンに鉄槌を下すには十三のリミッターを解除する必要がある。
そうしないとセブンには勝てない。
ーーー次回 「絵空事」ーーー
今回はガンスレイブユニットの話。
十三は同胞殺しの13番機。
彼にもハンズが存在した。
彼が十三と命名して同胞殺しは俺の罪と十三を庇った。
そんな強力過ぎるがゆえに処分を命じた政府軍。
武装解除は出来なかったのですかね。
そんな十三をセブンを倒すために利用するスピッツベルゲンの会長であり
拡張技術の生みの親アンディ。
鉄朗が過去を教えられたが思い出せない。
本当に彼はテロ支援を行っていたのだろうか?
単にベリューレンに対抗したかっただけ?
十三は面倒なことでも鉄朗のために頑張るのでしょうね。
ヴィクターは今回の事件にも絡んでくるのでしょうかね?
ノー・ガンズ・ライフ TBS(8/13)#18
第18話 罪跡
鉄朗はスピッツベルゲンの技術で喋ることが可能になった。
拡張技術を否定する彼らにも高度な技術者がいるのは不思議。
十三のせいでクリスと鉄朗が被害にあって悪かったと謝罪する。
エマ・クルズと名乗る依頼人が訪れた。
彼の夫、エドムントを探して欲しい。
許嫁のテオドールが戦争で亡くなった。
それで自決を決意したがエドムントが助けてくれた。
それで二人は結婚した、なぜだか拡張手術前の癖が似ている。
エドムントとテオドールは一緒に不発弾の処理を行っていた。
エドが1ヶ月前から家を度々明けるようになった。
そして新たな拡張処理を腕に施した。
エドを探しに鉄朗も同行する。
EMSが撤収したので守ってくれなくなった。
鉄朗は十三をハルモニエで操ろうとするが決心はつかない。
エドムントの情報は閲覧許可が降りない特別な存在。
十三も名簿には載っていない特別な存在。
二人は特別な存在だった。
メアリーはマクマホンの治療からの帰り道。
そろそろ今月も財政がピンチ、なにか仕事が欲しい。
道端に倒れたオーバーエクステンドを発見。
鎮痛剤の飲み過ぎで倒れていただけ。
十三と鉄朗は帰るとメアリーがエドムントを連れていた。
エドムントは十三を連れ出す。
十三こそが彼の探すファイブだと勘違いして復習を果たそうとする。
しかし子供がチョコをお裾分けと持ってきた。
咄嗟の判断で子供を突き飛ばせてエドムントに守らせる。
そこにエマが訪れて全てが判明する。
エマが同じガンスレイブユニットの十三を復讐の相手のファイブだと勘違いした。
しかしファイブは6年前に十三が処分していた。
エドはテオドールだった、身元を隠すための拡張技術だった。
ーーー次回 「瘢痕」ーーー
今回はファイブと勘違いされた十三。
ガンスレイブユニットは見分けが付きにくいらしい。
そのファイブは処刑していた十三。
同族殺しの異名そのものでしたね。
鉄朗が十三を操るのか? まだ決心がつかない様子です。
スピッツベルゲンに恩義でも感じているのだろうか?
彼の行動が今ひとつ分かりにくい。
彼の行動が今ひとつ分かりにくい。
ノー・ガンズ・ライフ TBS(8/06)#17
第17話 貴腐
局長代理に復帰したオリビエはマクマホンから譲り受けたデータを所望。
鉄朗とクリスティーナはスピッツベルゲンから開放されてEMSで
取調べ中なので気にすることはない。
十三の心配事が解消されれば渡しやすいだろうと考えていた。
ポッドパイは情報を求めて街を歩く。
スピッツベルゲンは未だ十三の事務所を見張っている。
なんとしてもデータが欲しいが戦闘はしたくない。
マクマホンの娘、ローサは十三に助けられた。
彼が気になるので破れたコートを繕いたい。
でも重い女と思われないだろうか?
メアリーにエクステンドの調整中に相談する。
そのまま事務所に一緒に帰ると十三の事務所に向かうローサ。
オリビエがデータを渡せと迫っている姿を勘違いして泣いて飛び出す。
オリビエも帰って十三は理髪店へ。
スカーレットも十三が気になっている。
クリスと鉄朗が無事だと知って安心する。
洗髪を希望するのでスカーレットが担当する。
彼女の胸や肉体に興奮気味で叫んでしまう。
頭を洗ってもらうので接近、興奮して鼻血を噴出してしまう。
そこにメアリーも洗髪に訪れた。
ポッドパイのエクステンドは目、それを見て考える。
貧しい体と言われて理解した、顔面パンチ。
そして拘束して彼のデータを回収する。
紫外線や赤外線などの通常では見えない透視が可能。
それを記録するエクステンドだった。
スカーレットの下着姿を記録していた。
MALS装置を組み込んで画像編集が可能。
認知されていないが安く拡張することが可能だった。
そんな男の願望を可能にしたエクステンド。
それが知られて職場はクビになった。
画像は全てメアリーが回収、
スカーレットは反省しているならと許す、メアリーは甘いと抗議。
それでも利用価値があるだけ自分よりはマシと十三。
十三の肉体を見たポッドパイはなにかに怯えていた。
かつて貴腐部隊と呼ばれた部隊が存在した。
鉄朗が開放されて戻ってきた。
ーーー次回 「罪跡」ーーー
今回は覗き魔のポッドパイ、初めから胡散臭かった。
モノローグの割に強そうには見えない。
単なる盗撮が趣味のエロい人?
拡張技術を自分の趣味使用する人も現れる。
でも十三の肉体を見た時に恐れたのは何を見たのでしょうね。
スカーレットにローサとモテモテの十三。
さて次回からは新たな展開が?
オリビエも復帰したのでEMSが絡みの仕事が増える?
そして鉄朗が真面目な顔で帰還、彼も何か思うところがある?
ノー・ガンズ・ライフ TBS(7/30)#16
第16話 技師
ヴィクターの本体を探す公安のアヴィー。
ヴィクターが遠隔操作する小型の拡張体が登場する。
攻撃を察知してかわせるアヴィー。
メアリーを人質にしてヴィクターと交渉する。
ヴィクターに決断させるためメアリーの足を撃つ。
十三が立ち上がりアヴィーに迫る。
しかし両腕を失った十三では成す術がない。
アヴィーはサメが持つロレンケーニ機関を移植していた。
全身で相手の攻撃する時に流れる電流を察知できる。
十三はメアリーを守る約束一つ守れないなんて情けない。
奥の手を利用する、それは意思を捨てプログラムに全自動で任せること。
それでも抗おうとする十三に元専属技師のヴィクターは手を貸す。
両腕を再生して起動したプログラムを終わらせることが出来た。
そして左手を破壊して破片を巻き散らかせた。
アヴィーの察知能力が無効化される。
デコピンで気絶させる。
EMSが接近してきたのでアヴィーを連れて時間稼ぎを請け負う。
その間にメアリーはヴィクターに聞きたいことを尋ねる。
出かけるときの経緯を知りたい。
ヴィクターを跡取りにしたい叔父さんだったが、拡張体技術に
魅せられたヴィクターは従軍医師として家を出ることを決めた。
それならばメアリーを売ると告げた叔父さんと揉めた。
気づくとウインチに巻き込まれて死亡していた。
それをどうして話さなかったのか?
既に拡張体技術に取り憑かれていた。
拡張体を手に入れた人間は姿だけでなく魂までも呑み込まれてしまう。
十三の体に興味があるのは、拡張技術の本質を知りたかった。
でも後戻りは既に出来ない、全ての拡張体を失くすまでは。
そう告げたヴィクターは一部の思考を共有しているに過ぎない。
メアリーは居なくなった理由が知りたかった。
人間には失った部位を別の形で補う強さがある。
ヴィクターには失った部位を拡張体で補う技術の驕りがある。
拡張体は人間を少し後押しするだけの技術でしかない。
ヴィクターが捕まらないようにと調整して逃がす。
いつの間にかメアリーは兄を超えた技術者になっていると去っていく。
EMSを気絶させてメアリーの時間を稼いだ十三。
オリビエが訪れて十三に小言。
アヴィーにはヴィクター逮捕に拘るあまり、スピッツベルゲンとの癒着疑惑が
持ち上がっていると現場復帰していた。
鉄朗はスピッツベルゲン本部で軟禁中だった。
ウォシャウスキー博士は拡張体技術の生みの親と言われる人。
その彼がスピッツベルゲン幹部なのが分からない。
でもベリューレン社幹部の息子である鉄朗が記憶を無くす前に
スピッツベルゲンを支援していたのも事実で不思議な縁。
彼らにはガンスレイブユニットのセブンが邪魔だった。
今のままの十三では勝てないが意思を捨てた彼なら勝てる。
それにはハルモニエで鉄朗が操ればいい。
それが本当の狙いだった。
ーーー次回 「貴腐」ーーー
ヴィクターの本体は登場せず。
十三の奥の手は便利過ぎる。
失くした腕を再生しましたから。
工場みたいなもので欠損パーツを複製できる?
もう一人のヒロイン、鉄朗は拘束中で十三を操ってセブンを倒すことを要求される。
それがEDのセブンと十三のバトルに通じる?
という事で次のシリーズが分かりましたね。
拡張技術が武力を支援するのであれば、施術者は錯覚するでしょうね。
あくまでも欠損した肉体の補助程度であれば、そんなこともないのでしょうが。
人間は悲しい愚かな生き物とも言える、それで拡張体を無くしたいヴィクター。
人間を信じているメアリーとなりました。
ノー・ガンズ・ライフ TBS(7/23)#15
第15話 居場所
幼い頃、メアリーの居場所は兄ヴィクターの隣だった。
一緒に居られるだけで幸せだった。
しかし突然戦場に向かったとき居場所を失った。
それなら再会したときに話し合えるようにと拡張技術技師になった。
ヴィクターの能力は補助脳に多大なる負荷をかけるはず。
続けての使用は難しいはず。
そこにあった拡張体のボディが十三に襲いかかる。
どこかに遠隔操作の本体がいるはず。
当たらずとも遠からずだね、頭のない拡張体は意思を持たないので操作しやすい。
左手には電撃が装備されている、一撃で動きが止まる十三。
両足をホールドされて動けない十三の拡張体をバラバラにして調べたい。
ヴィクターの腕が十三を貫き装甲を剥がす。
ガンスレイブユニット13体の中で唯一与えられた同胞殺しが十三。
それを詳しく知りたい。
拘束されているメアリー、おっぱいロケットを発射する。
その隙きに十三が右腕を犠牲にしてヴィクターを止める。
ガンスレイブユニットの引き金を引くメアリー。
私の兄はどこに行った?
レフティが動き出して会話を始める。
今は気絶して補助脳を自由に利用できるのでヴィクター本体が話す。
レフティにこそヴィクターの本体が格納されていた。
今までヴィクターと思って戦って居たのは彼の影の存在みたいなもの。
その影が人形を操っていた。
軍の研究施設で拡張体に従事していたヴィクター。
技術の進歩が人々を救うと信じていた。
そして遠隔操作技術に関わることとなる。
それには共鳴、フィードバックを適切に処理する必要があった。
拡張体でも痛みは重要、それにより無理な能力使用を抑えられる。
それには補助脳のスペックは低すぎた、情報処理が追いつかない。
そこでヴィクターは並列型を考案した。
今では廃棄された技術だった。
自分で遠隔操作の同期実験を行った。
戦場を初めて見たヴィクターには衝撃だった。
人々のための拡張技術だと信じて開発してきた。
しかし、拡張体技術は殺戮を可能として人間を狂わせてしまっていた。
その事実を知ったヴィクターは攻撃されたのか、気絶したのか。
目覚めたら研究施設が火の海で同僚は惨殺されていた。
補助脳がヴィクターだった肉体を操り破壊を行ったのだった。
補助脳が自立して行動した。
戦場での殺戮を見て拡張体など必要ないと判断したのだった。
しかし十三の肉体には興味があった。
スピッツベルゲンとは目的が同じなので協力関係となった。
並列型補助脳を操る本体はどこだ?
それは直ぐに分かるから、ヴィクターが目覚めて補助脳の制御が移り変わる。
レフティは行動が不能になる。
今までの会話を盗み聞きしていた公安のアヴィが十三を撃つ。
レフティの秘密が明らかになることはまずい。
レフティをメアリーから奪おうとする。
ーーー次回 「」ーーー
遂に明らかになるヴィクターの過去。
今までヴィクターと思っていたのは補助脳の人格。
本体は肉体を奪われてレフティに潜んでいた。
補助脳がゴーストのように自立しているらしい。
そして最後に登場してきたアヴィとヴィクターの関係は?
単なる刑事と犯罪者の関係?
単なる刑事と犯罪者の関係?
今回はメアリーが主役でしたね。
ヴィクターを撃ったときの作画が凄過ぎる、煙の中に立つメアリーは超絶作画でした。
十三は両手を失って戦えるのか?
まあ足は残ってますが…。