Dr. STONE STONE WARS BS11(2/25)#07
第7話 極秘のミッション
クロムが自力で脱出してきた。
大樹?杠?
2人ではない。
勝負は洞窟争奪戦。
先に洞窟を奪えば硝石も手に入るので火薬も製造できる。
ゲンの声真似はニッキのお陰で完璧。


しかし順調過ぎる時こそ、危ない。
ほんの些細な息遣いで偽物だと分かる、ゲンだな。
でも英語で会話したことに意味がある。
羽京の行動は色々と不可思議だった。
そこで英語で会話する千空、味方ではないが話を聞きたい。
杠の行動を見た羽京。
つまり壊された石像を再現することで命を繋ぎ止められることを意味するのか?
気の遠くなうような作業だった。
気の遠くなうような作業だった。
千空は電池を差し入れたのは羽京だと考える。
誰も死なないことを条件に味方になっても良い。
本来が無血開城を目指していた千空。
希望が絶対に変わっただけだと羽京と約束する。
こんな状況下で石像を壊す司には嫌悪感を抱いていた。
ただし氷河は石上村で手下を殺されたと報告した。
それは嘘、彼が手下を殺したことになる。
司と氷河は目的は同じだが手段が異なるのかもしれない。
クロムの脱走を司に報告する。
上司である陽の責任だと罪を被せろ。
陽自身は滝に落ちて死んだと報告しろ、実際は逃走する。
司は亡くなった者の名前を覚えていた。
氷河は手下の名前など覚えていなかった。
司は墓を掘ってマイクとスピーカーを発見する。
最終決戦に大樹と杠も参加する。
その時間は20秒、一瞬の隙きを突く。
ーーー次回 「FINAL BATTLE」ーーー
遂に最終決戦に向けての準備も完了。
羽京はここまで不可思議な行動でした。
そして最後に分かった、本当にヤバいのは氷河。
案外とラスボスは氷河になるかも?
無血を逆手に取って行動しそう。
無血を逆手に取って行動しそう。
今回は杠のミッションが凄い。
遺跡の出土品や化石を繋ぐ立体パズル。
それを壊された石像でも行っていた。
それに気づく羽京も味方に出来る。
自衛隊員で災害救助にも出動してますからね。
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Dr. STONE STONE WARS BS11(2/18)#06
第6話 PRISON BREAK
せっかくの蒸気機関車を使い捨てする事になり、カセキ爺さんは別れを惜しむ。
早くしないとクロムだから、余計なことを喋ってしまう。
クロムは助けを待ってはいけない。
科学使いなら自力で脱出すべきだと決意する。
司は千空がクロムを救出に来ると考えていた。
蒸気機関車を開発している可能性は高い。
だから罠を仕掛けて千空たちを一網打尽にする。
クロムの見張りと千空の迎撃には陽を指名する。
元警察官で警棒使いの男。
現役時代は不正を許さず相手を射殺した男だった。
クロムは自力での脱出を考える。
小用と偽って外で色々な草木を手に入れる。
しかしこれらで何かを作るのは無理。
これで発火させることは可能となる。
しかし竹を組み上げた檻は壊せない。
千空の言葉を思い出せ。
水酸化ナトリウムなら紐を溶かせるのではと考える。
海水が欲しいが無理、そこで汗を溜める。
溜まった汗に電池で電気分解する。
水酸化ナトリウムと思しき液体で竹を編んだ紐を溶かして脱出する。
穴の位置を覚えたクロムが逃走するが陽の追走をかわすのは容易ではなかった。
吐血をばらまいて怯んだところを金的。
陽からの脱出に成功。
吐血に見えたのは紫蘇とカタバミを噛み合せたものだった。
これで逆に千空たちの負い目はなくなった。
ーーー次回 「秘密のミッション」ーーー
今回はクロムの脱出計画。
電池を投げ込んだのは羽京でしょうね。
クロムは大樹だと思っていましたが、電池の存在を彼らは知らない。
存在を知ってるのは羽京だけですね。
これで千空たちは自由に動ける。
蒸気機関をどう使うかが見ものですね。
Dr. STONE STONE WARS BS11(2/11)#05
第5話 STEAM GORILLA
石神村を出ても足手まといになる。


自動車では科学に必要な機材を積むほうが効率的。
司帝国に勝てば村も安泰、老人たちも死ななくて良い。
そんな説得で老人は村に残った。
平地は安定して進むが坂道は辛い。
パワーアップを考える千空。
クロムの監禁場所を知りたい。
スイカが単独で司帝国に偵察に向かう。
それを見つけたクロムが大声で退屈だと叫ぶ。
見晴らしの良い場所に竹の牢で監禁されていることを伝える。
それならば正面突破で竹を壊せばいい。
自動車を改良する。
先ずは草を集めて紙を作る。
それを木の枠の貼り付けて障子の要領で装甲板を制作する。
彼の槍で装甲板を貫く、はずが出来なかった。
紙の間にプラスティックをコーティングした。
これで外壁を覆って、蒸気機関も2つにした。
タイヤも大きく、キャタピラー風に変更した。
これで竹の牢に突撃してクロムを助け出す。
でも砲塔付けて戦車にしちゃえば?
クロムを助けた後でも動けばな、あくまでもクロム救出が最優先。
クロムを助けた後でも動けばな、あくまでもクロム救出が最優先。
司は千空の行動を予測していた。
それで広場から見えやすい場所にクロムを監禁。
恐らくは火薬の次に蒸気機関を開発する。
彼は情に厚い人間、クロムを必ず助けに来る。
なので蒸気機関を落とし穴で動けなくする。
広場は落とし穴だらけ。
クロムはこのことを伝えたい。
でも自分が脱出すれば良い。
誰かに助けてもらう必要はない、科学使いなのだから。
ーーー次回 「PRISON BREAK」ーーー
人質交換はしないの?
普通なら、それが手っ取り早い。
普通なら、それが手っ取り早い。
ほむらは老人たちがお世話している?
クロムを助けてからリリアンの歌で勧誘する?
先にリリアンの歌で良さそうだけれど。
クロムを助けてからリリアンの歌で勧誘する?
先にリリアンの歌で良さそうだけれど。
クロムも男たちが作業している時に落とし穴って気づくよね?
後から落ちそうになって分かるっておかしい。
後から落ちそうになって分かるっておかしい。
さてクロムはどんな脱獄方法を思いつくのか?
竹を切る的な方法では問題ありで、目眩まし的な煙幕などが有効かな。
Dr. STONE STONE WARS BS11(2/04)#04
第4話 全軍出撃
リリアンに人生を救われた少女、ニッキー。
しかしゲンのモノマネは改善の余地がある。
司の右腕と左腕、氷月と羽京。
大樹は何度も聞かせなければいい。
その羽京にクロムとマグマは狙われている。
何度もギリギリを狙われるクロム。
矢の角度は様々、つまり移動しながら矢を放っている。
クロムは論理的に考えた。
相手は殺そうとしていない、情報が欲しいので生かして捕まえようとしている?
マグマは急いで帰って状況を伝える。
それならば自動車を制作すればいい。
蒸気機関を設計する。
設計図を描く千空は楽しそう。
先ずは蜜蝋で型取りする。
石膏で周囲を固めて真鍮を流し込む。


パーツが出来れば溶接して組み立てて終わり。
遂に首振り蒸気機関の完成。
産業革命が発生したとゲンは大喜び。
クロムから情報を得たい司。
滝から落として反応を見るがクロムは覚悟を決めていた。
羽京の矢で助けて木を投げる司。
クロムを助けるが口を割らせるのは諦める。
羽京に何処で捕まえたかを尋ねる。
しかし羽京は嘘をつく。
洞窟で見つけた、硝酸を奪いに来たのでは?
ーーー次回 「STEAM GORILLA」ーーー
ーーー次回 「STEAM GORILLA」ーーー
ようやく、戦闘かと思ったら陣地移動でした。
そのために自動車の設計。
ちょっと調子が良すぎる気がする。
蒸気機関でも苦しんで欲しかった。
簡単に完成すると拍子抜けな気がする。
また、しばらくは準備かな?
Dr. STONE STONE WARS BS11(1/28)#03
第3話 使者からの電話 
掘り起こした跡が見える、大樹が腕力でマイクを発見する。
千空との通話が始まる。
感涙に咽ぶ3人だったが時間がないので手短に伝える。
誰かを一人、墓の前に連れて来い。
それが一番、血を流さないで済むのだな?
そうだ。
墓の前には何も無かった。
ゲンなら何某かの目印を置くはず。
彼らの異変に感づく千空たち。


クロム、マグマ、ゲンは羽京に見つかっていた。
取り敢えずゲンだけでも村に帰したい。
煙幕で姿を隠して大声で揺動する。
マグマも参加して、その隙きにゲンを逃がす作戦。
ゲンだけは科学王国に辿り着いた。
大樹と杠は既に決めていた、ニッキーに。
監視役の彼女こそ仲間にするのに相応しい。

電話の前でリリアンの声で話すゲン、通訳の千空。
ニッキーは生前、柔道部所属だった。
辛く厳しい柔道でリリアンの歌が癒やしだった。
だからリリアンには詳しい。
なんだか声が違う気がする。
質問に答えられたら信じよう。
彼女のCDの総売上枚数は?
千空が推理して計算する、6,000枚以上だ。
5,000枚売上のパーティを行ったが、それ以上の詳細不明。
正解するが最後の質問、3サイズは?
写真から推理する千空、88、65、85だ。
プロフィールとは異なる、夢を売るプロならリアルの数字は言わない。
その曲は何度も聞き慣れた曲、涙が溢れるニッキー。
それは無理だな、でも絶対に守り続ける。
千空の正直で不器用な回答が彼女の心を打つ。
リリアンは亡くなったんだね。
科学を信じられる千空の思いは伝わった。
信じる好きなものを裏切らない思いは同じだった。
ニッキーは千空たちを信じて寝返ることを誓う。
ーーー次回 「全軍出撃」ーーー
大樹との連絡はついたが、クロムたちはピンチ。
ゲンだけが戻れて、作戦は継続可能となる。
監視役のニッキーを味方に引き入れることに成功する。
リリアンファンの彼女だったからこそ味方にできた。
でもクロムは捕まってそうですね。
ほむらを捕まえているので人質交換は可能かな?
銅でゼンマイを作ってもゼンマイにならないと思う。
銅は固くて融点も高く扱いも難しい金属だけど。
竹で作ったほうが現実的だと思う。
Dr. STONE STONE WARS BS11(1/21)#02
第2話 HOT LINE
ほむらの監視を掻い潜るためには注意を引きつける必要がある。
酸素と水素の音爆弾。
すいかが監視塔で見張っていると発見する。
剣で攻撃するが皮膚で感知するほむら。
そして追尾するが差は縮まらない。
千空がマグネシウムを燃やして目眩ましを放つ。
落下したほむらを抑え込む。
しかし千空の体力はミジンコレベル、難なく逃げられてしまう。
ほむらは科学王国のメンバーを覚えている。
マグマ、クロム、ゲンが不在だと気づく。
陽動で惹きつけて3人が出動した目的地は?
ゲンが居ないなら司王国への道案内しているのでは?
司王国に科学の何かを運んでいる?
司王国に科学の何かを運んでいる?
直様、司王国に向かうほむら。
彼女が先に3人を見つけて電話を破壊されたら作戦は失敗。
急いでほむらを捕まえないといけない。
千空は押さえつけたほむらに鉱石を振りかけた。
それは朝日で輝く鉱石、ブラックライトを制作したので追いかけられる。
紫外線に反応するのだった。
しかし千空たちが追いつくほうが遅い。
コハクは峰打ちではなく刃で切れば倒せる。
しかし切った経験がない。
人を切る時は躊躇ってしまう。
だから言霊を強くするためにも覚悟を決めないといけない。
そんな必要はない、金狼銀狼が背負ってきた電話を使う。
互いに連絡を取り合って挟み撃ちにすればいい。
まず千空がワン切りする。
ゲンなら意味を理解する、ほむらの追走だと。
会話をするとほむらにも理解されてしまうから。
ゲンはモールス信号を送り届けていた。
偽のアンテナを木の上に建てて、ほむらに確認に向かわせる。
ピンポイントでコハクが飛びついてほむらを捕獲することに成功。
千空たちは戻る。
ゲンたちは遂に司王国に到着。
たくさんの石像たちが並んでいた。
一番若い数字は33、つまり司は32人を復活させた。
これは急いだほうが良いかも。
早速、千空の墓に電話を設置して隠す。
司の配下には恐ろしく耳の良いものがいる。
物音を感づかれるが、電話の設定が終了後で無事に役目を終わらせる。
千空の墓なら亡くなった男に報告するのも不自然ではない。
だから誰にも疑われずに情報を提供できる。
久しぶりだな。
千空の目にも涙が貯まる。
ーーー次回 「」ーーー
ほむらを捕まえるのは容易ではない。
体操選手の身軽さ、危険を察知する能力が凄い。
それでもゲンと千空のコンビで挟み撃ちで捕獲に成功。
そして遂に大樹と会話する千空。
ここまで長かったですね。
ようやく千空と会話できた大樹。
ここからの作戦も結構苦労がありそう。
Dr. STONE STONE WARS BS11(1/14)#01新
第1話 STONE WARS BEGINING
科学王国が司軍団に勝つために宇宙食を作る。
ゲンには、この地で作れると思っていないトンデモ発想に眼を見張る。
村人全員で猫じゃらしラーメンを調理する。
クロムとカセキチームは真空装置を開発する。
それで宇宙食を作る。
今は冬、司が攻めてこないのは食料問題があるから。
この厳冬下で戦いを開始しても食糧問題が発生する。
冬のさなかで冷たいものを食べると指揮も下がる。
ところが宇宙食は軽くて携帯にも便利。
お湯だけで食べられる手軽さと便利さが売り。
それなら司軍を長期に渡って攻めることも可能。
それを真空装置で氷を蒸発させるフリーズドライ方式。
これで完成したカップ麺にお湯を注げば元どおり。
これを携えて先ずは携帯電話を大樹と杠に届ける。
スイカたちはリリアンの歌に癒やされていた。
千空は復活を可能とする奇跡の水が採取できる洞窟を占拠すれば無血開城に等しい。
血なまぐさい戦闘は好んではいない。
その夜、ゲンが千空に相談する。
悪魔に堕ちる作戦がある。
携帯電話からリリアンの歌を流す。
ゲンは彼女のモノマネが出来る。
米国は復興して全世界に救援に向かっている。
リリアンは司のカリスマ性を上回る。
嘘を信じたものを取り込めば良い。
それを聞いていたクロムも加わる。
マグマが運んでセットアップはクロム、千空は顔が知られている。
道案内はゲンの3人で出発する。
問題は監視役のほむら。
水を電気分解して出来る酸素と水素で音爆弾を作る。
それを爆発させて反対側にほむらを誘き出して出発する。
ーーー次回 「HOT LINE」ーーー
準備が整って、いよいよ決戦の火蓋が切って落とされた。
その準備に宇宙食、カップ麺を作成。
フリーズドライ方式が可能でした。
武力衝突は明らかに不利なだけに千空のハッタリと科学力を
理解できるかが鍵でしょうね。
さてお手並み拝見ですね。
そう言えば最後に流れたOPで戦車みたいなものが登場してましたね。
蒸気機関でも開発した?
それともエンジンを開発?
ハッタリの人力車?
最初にあらすじをゲンが子供たちに語るかたちで
説明させたのは上手い演出でしたね。
Dr. STONE BS11(12/13)#24終
最終回 第24話 声は無限の彼方へ
あれ、忘れてた。
でも電話としても利用できると電線を伸ばして村の端と端で通話する。
クロムがルリに向かって話すのだから一番思っていることを話すんだ。
その蜂は墓石に針を指して声を響かせた、14番目の物語。
14は石とも読める。
創始者、父の墓石を調べると外から持ち込んだ墓石らしいがコンクリートで
固められた石のタイムカプセルだった。
これを壊せば中から記録媒体が現れるはず。
マグマだと全て壊しそうなのでコハクに任せる。
現れたのはアルミ箔に包まれたディスクのようなもの。
アルミ箔を硫酸で溶かして出てきたのはガラスのディスク。
録音機材は大変だが、再生機は簡単に作れる。
再生すると父、白夜が千空が聞くことを想定して残したメッセージだった。


宇宙飛行士は科学エリート、皆が協力すればなんとかなる。




当時のトップクラスの歌手の歌には村民は聞き惚れる。
思わず感極まって涙が溢れてしまう。
これで村民を戦いに巻き込んだ負い目が少しは解消する?
ゲンはメンタルケアに抜け目がない。
先ずは携帯電話をもう1台作って大樹と杠に届けるぞ。
その頃、大樹と杠は1年近く立ったが千空との再会を待ちわびていた。
司帝国も準備を怠ってはいなかった。
---最終回---
司帝国との決戦を前に終了ですが2期決定。
気になるところで父親のちょっといいエピソードでした。
ガラスに録音するのも理にかなっているエピソード。
ガラスは長期間安定して変化しない材質ですからね。
この作品は異世界転生作品と骨格は同じ。
ただし、実際に自然に存在する鉱物などから製品を作成する科学に着目して
詳しく描いているところが新しい。
国営放送で描いてもいい内容のアニメ。
実際にそこまで製法を詳しく知っている人間が居るのかとは思うが
それをクリアすれば楽しめる内容だった。
エピソードもジャンプらしい熱い展開も多くアニメ化されるだけはあると思う。
この作品の根幹を問う内容の知恵対力の激突が楽しみ。
千空が選んだ次なる開発は情報戦を制すること。
これも現実的で情報を制したものが世界を制するとも言えるので納得できる。
作画も安定しており、2クール楽しめた作品だった。
Dr. STONE BS11(12/06)#23
第23話 科学の波
マグマが勝手に先走るが正解。
マグマが変わったことを実感する元村長。
司を退けるまでは千空に従うマグマ。
粉砕した石を化学反応で不純物を除き練歯磨き状態にするのは千空。
二人の関係を見ているとカセキ爺さんは羨ましい。
幼い頃からモノ作りに懸命で友達がいなかった。
だから橋を作ったりしてきた。
年齢差なんて関係ない。
ガラスは700度で融解する。
そこで下から炎で熱する、そしてついでに電気も使用する。
1100度を突破して目標クリア。
千空も完成した練り歯磨き状態のタングステンを焼いて水素で燃やして完成。


千空のヒントで全てを使えで炎も電気も使うクロム。
遂に真空管に必要なタングステン・フィラメントが完成した。
一番厄介で重要な真空を生み出すヒックマンポンプはカセキに任せる。
クロムとやったハイタッチをやりたいカセキ。
すいかもハイタッチしたい、電線づくりは子供チームに任せる。
すいかたちは屋外の作業で手がかじかんでいた。
科学は村を豊かにする、目標の途中であっても。
千空を村長に選んで良かった。
ゲンにはマンガン電池の作成を依頼する、手順書は完成している。
マイクにはワインの樽に付着した結晶からロッシェル塩が必要。
これでヴァーサス司軍との最終決戦が可能。
---最終回 「声は無限の彼方へ」---
クロムと千空のハイタッチに憧れるカセキ爺さんにすいか。
ゲンは唯一の現代人ですが化学なんて分からないよね。
でもカセキ爺さんを焚きつけるのは上手い。
と言うか工作大好き爺さんだけに難しい物には燃えてしまう。
と言うことで村人の協力で遂に完成した携帯電話。
と言うよりも基地局ですよね。
それが出来ればあとは端末だけですから出力はそれほど要らない。
それより大地を見つけて密かに手渡すのも簡単じゃないと思う。
Dr. STONE BS11(11/29)#22
第22話 THE TREASURE
千空、クロム、マグマの3人で熱に対する最強金属タングステンを採取に向かう。
硬い金属のタングステンを採取するには力が必要。
マグマは大丈夫なのかと不安もあるが真空管を製作するには欠かせない。
ゲンは出かけにマグマに何やら声を掛ける。
クロムは不安だった、マグマが裏切らないかと。
でも真空管製作には彼が必要。
途中でも襲う気配はない。
直ぐに剥がれる鉱石なので歩くのは危険、用心が必要。
マグマが千空を突き飛ばす。
しかしマグマが穴に落ちそうで千空が支える。
クロムは千空を落とそうとしたのだから助ける必要はない。
千空では助けられないので、実は村長になるべく狙っていた。
憎まれ口を叩くマグマ、しかし二人して穴に落ちてしまう。
クロムは水を入れて浮上させようと考える。
そこで水を中に入れるべくクロムに工作を依頼する。
サイホンの原理で穴に水を貯める。
しかし千空の肉体は貧弱故に水の冷たさに耐えられそうにない。
マグマが千空だけを投げて助ける。
マグマのお陰で無事に脱出できた。
そしてタングステンを求めて洞窟の奥に進む。
スカルン鉱石を発見する。
マグマが冷えて固まった鉱石で様々な金属が大量に存在している。
ここはマグマの出番、鉱石を割って持ち運ぶ。
マグマは千空の科学が気に入らなかった。
だから背後から倒すことも考えていた。
でも科学で見たことのないものを見せてやると言われると期待してしまう。
未来では弱いやつも強いやつも色々居る。
それらが力を携えて出来ることをするから強いんだ。
取り敢えず司軍を追い返すまでは手伝ってやる。
ゲンから3日で帰って来てと言われていた。
早々に千空を担いで帰るマグマ。
目隠しされてサプライズ。
目隠しを外すと天体望遠鏡のある天文台をプレゼントされた。
それは1月4日が誕生日だから。
村人が総出で手伝ってくれたのだった。
石化中も日にちを数えていた千空に感動していたのだった。
出会う前から好きになっていた。
---次回 「科学の波」---
マグマは裏切りそうと思っているクロム。
でもタングステンを手に入れるには彼の力が必要。
現実主義の千空。
取り敢えずは司に対抗するまでは全員が一丸となれそう。
今回はタングステンの採取。
持ち帰って、また工作の日々ですね。