クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(12/24)#12終
最終回 最終節 ここに生まれてよかった
シコン、シコクの造反をオウニが受けて立つ。
オウニのサイミアが異なるとの勢いで引いてしまう。
誰かに従うしかない者はお祈りでもしてろ。
マソオが臨終、誰も血で汚れていない。
汚れは俺があの世に持っていく。
アポ無しでアザリ長官に会うオルカ。
途中で襲撃されるがリョダリが道化として同行していた。
アザリ長官が試したのだろう。
ヌースの肉、サルクスを与えれば感情の奪われる量は少なくなる。
三親等までしか与えられないがオルカもアザリも親戚中に配っていた。
皇帝から第1のヌース、アンスロポスを奪うのがオルカの野望。
リコスは辛くて泣いていた。
ネリがここから飛べば苦しみから解放されると伝えるが
リコスはファレナに残ることを選択する。
チャクロは皆に亡くなった人を、昔の出来事を覚えていて欲しい。
だから記録すると理解する。
スオウは全員を集めて印の民の短命が泥クジラが原因だと告げる。
それに乗じてシコン、シコクが無印を糾弾する。
オウニが彼らを黙らせる、俺は死んだ者を忘れない。
彼らは泥クジラのために亡くなった。
スオウは新たな仲間を探す、自由を求める。
ファレナの舵が切られ、ファレナの檻を脱出する。
泥クジラはアモンロギアに向かう。
スオウは全てを隠さず伝えることを約束する。
そこで仲間を見つけよう、オウニはリーダーになるべきだ。
オルカは新たに戦艦を得てファレナ、デモナス捕獲に向かう。
リコスはチャクロと一緒に居たい。
---最終回---
中途半端なところで終わりました。
今期の作品は特別な結末もなく終わる作品が多い。
この作品も同様で、分割2クールでは無かった様子。
原作も結構消費したらしく、2期は当分作れないらしい。
此の作品は作画も悪くなく、期待させる作品でしたが
後半はストーリーも展開せず、分からないことも多く
視聴がつまらない作品でした。
正直、右肩下がりの作品でした。
何か面白いと言える箇所もなかった。
他の国に移住できるなら、ファレナの住人は無印だけになりそうですね。
地方と都会の構図にも似てる。
他の国に移住できるなら、ファレナの住人は無印だけになりそうですね。
地方と都会の構図にも似てる。
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クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(12/17)#11
第十一節 夢の話だ
93年前のファレナを流刑に処す提案はオルカの策。
それは見せしめにするため。
帝国上層部はオルカに戦艦スキロスの消失とファレナ討伐の失敗の責任を命じる。
作戦指揮者のオルカ、スキロス司令官のアラフニと乗組員104名は死罪。
お粗末な裁定だと叫ぶオルカ。
この世にはヌースの御使いになれる者が印、成れぬ者が無印。
しかし第3の種族が現れた、デモナスだ。
ファレナにはデモナスが存在した、彼がスキロスを殲滅した。
その罪の権化をアラフニはどう扱ったのだ?
オルカの誘導に恐怖を感じて撃ってしまうアラフニ。
アラフニを指名したのは上層部。
デモナスは我が国が掌握しましょう。
デモナスを私は捕まえることが出来ます。
問題はアラフニだけだ。
戦艦カルハリウスを譲って欲しいと頼むオルカ。
ファレナの印は全員同じ夢を見た。
だから舵の取り方は分かっている。
歌で操船が可能となった。
ロハリトはスオウから色んなことを聞いていた。
ファレナの特異性に気づいて尋ね回っていた。
短命な人種など聞いたことが無い。
帝国は同じサイミアを持つが短命ではない。
海図を見せるロハリト、彼の国に泥クジラを向ける。
泥クジラが漂流していたのは海流が渦をなす魔の海域。
そこから抜け出せなかったのだった。
ロハリトは漂流して偶然、泥クジラを発見したのだった。
彼は帝国とは敵対する国の王子だった。
リコスはロハリトにファレナを調べるなと忠告する。
帝国の他のヌースに感情を与えて、代わりにサイミアを得る。
ファレナの民が短命なのはヌース・ファレナに命を捧げているからだ。
それを偶然聞いてしまうチャクロ。
長老会は知っていて隠していた。
シコンとシコクは長老会に反旗を翻す。
無印に従うのはおかしい、俺達が全てを決める、実験を握る。
戦えない無印に従うのはおかしい。
オウニが止めに来るがサイミアを使いたくない様子だった。
---最終回 「ここに生まれてよかった」---
オルカはデモナスのオウニを捕まえに出撃する様子。
そしてシコンとシコクは現体制に反旗を翻す。
早く追放すべきかもしれない2人ですね。
世界を知らない未熟な子供なだけに、他人に利用されて終わりでしょうね。
オウニは自分のサイミアが敵を勝手に殺害したので制御不能だと感じて
使用を抑えたのでしょうね。
オウニは自分のサイミアが敵を勝手に殺害したので制御不能だと感じて
使用を抑えたのでしょうね。
さて次回で何が明かされるのでしょう。
キリの良い場所で終われるのだろうか。
かなりな中途半端なところで終わりそう。
分割2期だとは思うが、世界観や設定説明が十分とも言い難い。
クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(12/10)#10
第十節 新しい旅に出るわ
合同砂葬が行われ敵の兵士も砂に送る。
シュアン団長の妻ユエナも亡くなり髪を一房届けて欲しい。
見送らず薄情だと思われたが、知らずと涙が溢れていた。
お前は悪霊みたいな顔をしていると母親が告げる。
泥クジラにも平和な日常が訪れることを願っていた。
長老たちはリコスに帝国の対応を尋ねる。
今直ぐには攻めては来ないはずと聞いて一安心する。
眠るオウニを子供たちと見舞うスオウ。
もう二度と誰も傷つけさせない、戦わなくて良い術を模索すると告げる。
怒っていたキチャも子供たちに花のレイを貰って照れる。
マソオに酒を届けるクチバ、サイミヤが暴走すると危険なので
印は酒を飲めない。
酔ったマソオは泣き上戸でクッチーと呼ぶ。
コカロが小動物だったことが判明する。
オルカはスキロスを失って上官たちに報告を行う準備を完了していた。
部屋には男道化を多数囲っていた。
リョダリも拾ったと私物の道化になることを求める。
戦死者名簿に既に登録されていた。
泥クジラは飲水を雨に頼っている。
雨不足の時は水遊びをして雨乞いをする。
帝国ではない他国の船が接近してきた。
上陸者に裸のスオウが応対するが、裸族の首長として認識される。
なので文明の低い島、支配すると言い始める。
シュアンは人数も少なくサイミアも使え無さそうだから武器を取り上げて
拘束すればいい。
降伏するアモンロギア王子ロハリト。
空腹らしく、食料を提供するとマズイと言いながら食べ尽くす。
筍が最も気に入ったので持ち帰ると言い始める。
我儘なロハリト王子の言動に堪忍袋の緒が切れるクチバ。
コカロが走り出しエマに抱き上げられる。
オリヴィニスから貰ったと聞いてお前は面白い。
ヌースには航行を制御する術がある、リコス、スキロスは進んでいた。
ファレナは流刑民故に舵を奪われていた。
コカロはファレナの舵だった。
命は戦い奪い合うもの。
その夜、住民は小さな少女が耳から入って涙として出ていく夢を見た。
---次回 「夢の話だ」---
新たな国がファレナに上陸する。
この国と和平を結ぶことは出来るのだろうか?
サイミアが使用できず、食糧難の国のようですが、ロハリト王子を
上手く利用すれば連合が組めるのかな?
コカロは舵、ファレナは航行先を決めることが出来る。
これで独立国として、他国と交渉していくことになるのだろうか。
サイミアのない国なら政治的に交渉できそう。
このアニメは分割2クールだろうか?
一向に終わりに向かってまとめようとしていない。
恐らくは2期が約束されているのでしょうね。
しかし、ヌースがいまいち良く分からない。
クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(12/03)#09
第九節 君の選択のその先が見たい
マソオはサイミアの発動が限界に達しようとしていた。
敵の中を一人歩くクチバを発見する。
タイシャ様の死を嘆き復讐するつもりだったが、マソオが助ける。
感情を持つことは醜いな、スキロスの兵士が話す。
マスクを取ると少年なので殺せない口だけのクチバ。
マソオが代わりにトドメを刺す、敵兵士が2人を取り囲む。
オウニを切り刻むパゴニ副司令官。
ニビが駆けつけオウニを救出する。
2人のコンビ技が冴える、兵士を倒していく。
パゴニも倒すがオウニを気遣ったニビを背後から撃つアラフニ司令官。
ニビがとどめを刺されて覚醒するオウニ。
サイミアが使用できないはずのヌースの間でサイミアが発動する。
次々に兵士を屠っていく。
最後にはヌース・スキロスも切断する。
ヌースが制御不能になり辺り一面が花、手などで溢れる。
オルカの禁忌を破った策が過ちだったと我を失うアラフニ司令官。
リコスと走るチャクロ、火の手が起こりオウニがニビを悼んでいた。
突然、砂の海へニビを運ぶオウニ。
子供の頃のニビが船で出現する、その船には死者が乗船していた。
ニビはオウニと共に居られたことが最高だったと話す。
この世界の先を見せてくれ。
オウニもニビと居られて楽しかった。
そこにチャクロとリコスが出現する。
ヌース・スキロスはヌース・アンスロボスに泥クジラの民の感情を
食べさせて欲しいと告げる。
交換にコカロをプレゼントする、エマとコカロで新しいステージに進化できる。
アンスロボスに感情を食べさせれば、痛みも悲しみも感じなく出来る。
他人の感情を共有できて、楽しい思い出だけを上書きしてあげる。
満ち足りた世界で暮らすことが出来る。
それでは亡くなった人はどうなるの?
忘れないように記録するから亡くなった人も覚えていられる。
コカロをチャクロにプレゼントする。
君の選択の先が見たいから。
元のヌースの間に戻るチャクロとリコス。
そこで倒れているオウニを助けてギンシュたちと合流して帰る。
亡くなった者たちは連れ帰ることは出来なかった。
生還者は5人だった。
ヌース・スキロスは崩壊、兵士たちも砂の海に身を投げる。
---次回 「新しい旅に出るわ」---
えー、よく分かりません。
ヌースが人を管理しているのだろうか?
オウニが突然、狂戦士に覚醒して殲滅状態。
アラフニ司令官は生き残ってましたが。
亡くなったニビが別れを告げたのはヌースのお陰?
ヌース・スキロスがチャクロに感情と引き換えに
記憶を上書きして悲しみを消去してあげると誘われましたが拒否。
それを受け入れると、亡くなった人は居なくなってしまう。
ある意味で個性もなくなるし、年中お花畑で暮らす感じでしょうか。
理想的ではあるけれど、退廃的で堕落しか産まない気がする。
こんな調子で何かが判明するのだろうか?
今季は12話のようだが、分割2クールなのだろうか?
正直、何も分からない、面白くない。
チャクロは記録者なので亡くなることはないが、戦うわけでもなさそう。
クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(11/26)#08
第八節 この世から消えてしまえ
ヌース・スキロスの突入部隊は罠に気づかず全滅する。
リコスは一人でリーダーと対峙する。
これは兄の策ですね、ヌースの間では殺生は禁忌なのに。
駆けつけたオウニがリーダーの首に剣を押し当て人質にする。
チャクロはオウニに促されてリコスと奥のヌースに向かう。
誰かが居る、チャクロは少女を感じる。
オウニが撃たれて形成は逆転する。
リョダリはシュアンと戦っていた。
彼はヌースに感情を食べてもらえなかった特異体質だった。
大人たちは彼を見捨てた。
リョダリは他人の思い、心を覗き見た。
人の感情を知る彼はファレナで無視されず反応してくれることが喜びだった。
エマの踊りで手が出現する。
その影響なのか、スオウはリョダリの過去を見た。
足を掴んで、リコスのようにここで一緒に暮らそうと告げる。
シュアンは仲間を殺しすぎたリョダリはここでは暮らせないと攻撃する。
腹部を切られて死にたくないと逃走する。
スオウは彼にとどめを刺すより皆を助けるために力を発揮して欲しいと追うのを止める。
リョダリは子供たちに矢を射ぬかれて砂の海に落下する。
ギンシュは3人で入り口を死守するしかないと頑張るが一人が行方不明。
オウニがファレナのデモナス、狂戦士だと知って喋り始めるリーダー。
お前たちは何も知らない、進歩もせずに平穏に暮らしていただけ。
なぜ短命なのかも知らない。
---次回 「君の選択の、その先が見たい」---
今回はリョダリの過去が明らかになった。
彼も不幸な生まれで、元は殺戮者ではなかった的なエピソード。
でも、これが正しいとも正常だとも思えない。
不幸だったから仕方ないと説明しているようだが明らかに異常ですよね。
子供の構ってちゃんでした。
印が短命なのはサイミアを使い過ぎるから?
そんな風な終わり方でしたね。
エマの踊りがやたらと動いてましたが手は何を表すのだろうか。
エマの踊りがやたらと動いてましたが手は何を表すのだろうか。
何気にエルフィンリートにも見えるが切断はしない様子。
ヌースにはエマのような分身がいるようですね。
外部インターフェイス的なもの?
OPが長井龍雪さんですね、今更気づいた。
クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(11/19)#07
第7節 お前たちの未来が見たい
帝国の戦艦スキロスが砂嵐に隠れて接近してきた。
泥クジラ殲滅に兵士が攻撃を開始する、迎撃する泥クジラ自警団。
リコスたちの侵入、ヌース狙いは分かっていた。
兵士を倒しながらも先を急ぐ。
1人も欠けずにヌースの部屋に到着、見張りを残して自警団が突撃する。
ヌースの間ではサイミアは使えないので数が頼り。
ヌースの間ではサイミアは使えないので数が頼り。
リコスは不信感でいっぱいだった。
追っ手も駆けつけないし、守るものも居ない、少女を一人押さえて途中で止まる。
先攻部隊は罠に落ちて銃で全滅する。
悲鳴にギンシュを残して駆けつけるチャクロやオウニ。
弓矢で攻撃する兵士に対抗する自警団。
落ちた兵士から武器を奪う。
中央塔の警備が破られて敵が侵入する。
子供たちを守ってハクジが兵士と共に落下。
お前たちの未来が見たいとスオウに言い残す。
リョダリが息の根を止める、挑発する言葉に抵抗するスオウ。
しかし所詮は叶わない、シュアンが息の根を止めるのは辞めさせる。
ハエみたいに煩いと言われて怒るリョダリ。
---次回 「この世から消えてしまえ」---
やはり泥クジラの民のサイミア(情念動)は帝国兵士よりも強い。
読んで字の如く感情に左右される力ですよね。
泥クジラの民のサイミアは強いので帝国が恐れていたのでした。
それが敵の手に落ちて帝国に反旗を翻される、利用されるのが怖い。
帝国は感情をヌースに食わせた兵士なのでサイミアは弱いが
兵士として統率が取れて便利なのでしょう。
リョダリなど感情を食わせていないものも居るのでしょう。
だから彼は強い。
ヌースはフィールド上の人間の感情を自動的に吸収するわけでもなかった。
弱くなった帝国兵士を強化するために銃などの兵器が発達したのでしょうね。
おおよその世界観は見えましたね。
クジラの子らは砂上に歌う TokyoMX(11/11)#06
第六節 明日、人を殺してしまうかもしれない
サイミヤで人を傷つけることは禁止されていた。
直接の攻撃ができなくても、武器を利用すれば攻撃できる。
自警団が印に戦い方を教える。
リコスに女性たちが新しい服を持参してきた。
戦いやすい服に縫い直すリコス。
女性たちも仲間を殺されて戦いたい。
帝国のスキロス襲来まであと4日。

長老会に2年前に参加したラシャ様、体が丈夫ではなかった。
スオウに尋ねる、子供たちは人を殺すかもしれない、人を殺すかもしれない。
そのことを理解して考えないといけない。
無印のスオウたちは戦えないので印の子供たちに命令する、犠牲になる。
私怨が篭ってはいけない。

かつてオウニは親も知らない孤児だった。
ニビが手下にしようと話しかけるが逆に拒否されて倒される。
怒ったニビはサイミアを使うがオウニのほうが強かった。
タイシャ様に怒られて体内送りとなり反省を促される。
オウニは、この島から外に出たかった。
それなら俺が外に連れて行ってやる、二人は仲間になった。
そして彼らは仲間として共に過ごしてきた。
リコスがチャクロに新しい服をプレゼント、リコスにも感情が芽生えていた。
頬を染めるリコスだった。
砂戻りの日、スオウは決意表明をする。
工房がスオウに砂をかけて砂戻りが始まる。
砂とともに亡くなった人の魂が戻ってくると言われていた。

ネリの双子のエマがチャクロに話す、ネリは傷を治すためママのお腹の中へ。
泥クジラを守ると約束して、生き残ればファレナの秘密を教えてあげる。
羽が生えて飛翔して消失するエマ。
帝国のスキロスのヌースを破壊するチームが選出された。
サイミアの強いものたちで、オウニ、チャクロ、リコス、ギンシュなどだった。
自警団第3班長のトクサが特攻班のリーダーだった。
ニビは選ばれなかったが志願する。
砂嵐で視界が悪いが何かが聞こえる。
敵は目の前まで来ている。
---次回 「お前たちの未来が見たい」---
今回は帝国の襲撃に備えて準備するエピソード。
サイミアを使える印の子供たちに戦いを教える。
10代の子供がメインでしょうから、無印の大人たちには辛い決断。
エヴァの14才のパイロットと同じ構図ですね。
命じる大人たちに私怨が待っじていないのか?
憎しみを子供たちに代行させているだけではないのか?
女性たちのような、自らの意志で戦っているのかが重要ですね。
でも戦争は、恨みや憎しみの感情も無く相手を倒す必要がある。
無力化=殺人ですからねぇ。
ネリとエマはヌースから生まれた人型インターフェイスにも思える。
襲撃時にサイミアを使わなかったのは人間に対して禁止されていたから。
でも納得は出来ないですね、目の前で仲間が殺害されれば何某か防ごうとして
使うのが人間だと思う。
だれも死にたくはないですから、それに20代までの子供なら使うでしょう。
サイミヤで人を傷つけることは禁止されていた。
直接の攻撃ができなくても、武器を利用すれば攻撃できる。
自警団が印に戦い方を教える。
リコスに女性たちが新しい服を持参してきた。
戦いやすい服に縫い直すリコス。
女性たちも仲間を殺されて戦いたい。
帝国のスキロス襲来まであと4日。

長老会に2年前に参加したラシャ様、体が丈夫ではなかった。
スオウに尋ねる、子供たちは人を殺すかもしれない、人を殺すかもしれない。
そのことを理解して考えないといけない。
無印のスオウたちは戦えないので印の子供たちに命令する、犠牲になる。
私怨が篭ってはいけない。

かつてオウニは親も知らない孤児だった。
ニビが手下にしようと話しかけるが逆に拒否されて倒される。
怒ったニビはサイミアを使うがオウニのほうが強かった。
タイシャ様に怒られて体内送りとなり反省を促される。
オウニは、この島から外に出たかった。
それなら俺が外に連れて行ってやる、二人は仲間になった。
そして彼らは仲間として共に過ごしてきた。
リコスがチャクロに新しい服をプレゼント、リコスにも感情が芽生えていた。
頬を染めるリコスだった。
砂戻りの日、スオウは決意表明をする。
工房がスオウに砂をかけて砂戻りが始まる。
砂とともに亡くなった人の魂が戻ってくると言われていた。

ネリの双子のエマがチャクロに話す、ネリは傷を治すためママのお腹の中へ。
泥クジラを守ると約束して、生き残ればファレナの秘密を教えてあげる。
羽が生えて飛翔して消失するエマ。
帝国のスキロスのヌースを破壊するチームが選出された。
サイミアの強いものたちで、オウニ、チャクロ、リコス、ギンシュなどだった。
自警団第3班長のトクサが特攻班のリーダーだった。
ニビは選ばれなかったが志願する。
砂嵐で視界が悪いが何かが聞こえる。
敵は目の前まで来ている。
---次回 「お前たちの未来が見たい」---
今回は帝国の襲撃に備えて準備するエピソード。
サイミアを使える印の子供たちに戦いを教える。
10代の子供がメインでしょうから、無印の大人たちには辛い決断。
エヴァの14才のパイロットと同じ構図ですね。
命じる大人たちに私怨が待っじていないのか?
憎しみを子供たちに代行させているだけではないのか?
女性たちのような、自らの意志で戦っているのかが重要ですね。
でも戦争は、恨みや憎しみの感情も無く相手を倒す必要がある。
無力化=殺人ですからねぇ。
ネリとエマはヌースから生まれた人型インターフェイスにも思える。
襲撃時にサイミアを使わなかったのは人間に対して禁止されていたから。
でも納得は出来ないですね、目の前で仲間が殺害されれば何某か防ごうとして
使うのが人間だと思う。
だれも死にたくはないですから、それに20代までの子供なら使うでしょう。