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ボールルームへようこそ BS11(12/17)#24終

最終回 Heat. 24 ボールルームへようこそ
24- (11)
3種目目はベニーズワルツ。
 多々良たちは練習していないが、実は最も向いている種目。
男女でリードが交互に入れ替わるから。
多々良は何でダンスやってるの?
ダンスと出会ってくれて、ありがとね。
チーちゃんこそ。
チーちゃんとなら感情を全て開放できる、大好きだ。
24- (16)
多々良の成長に目を見張る雫。
ダンスはキャリアじゃないことはお前だって良く知っているだろう。
24- (14)
4種目目はスロー・フォックストロット。
 手足の長い釘宮の優雅なダンスが映える種目。
ダンスが嫌いになったのに今でも踊っている。
感情の篭ったダンスには人生が透けて見える。
それなら俺は地獄を背負って踊ってやる。
story_ep24_03.jpg
5種目目はクイックステップ。
 小笠原ダンススクールの3人が兵藤たちと並んで座る。
賀寿は1人で雑誌編集者に囲まれて不服。
観客席がようやく見える多々良。
この会場の人はなぜダンスを選んだ?
出会ってしまったんだ。
見ろ、僕を見ろ。
僕も出会ってしまって踊ってる、無かったことには出来ない。
24- (2)
踊り終わった千夏が、踊り足りないよね。
審査が終わって結果発表。
6位32番、5位39番、4位46番、3位12番と下から順に発表される。
2位 42番、 1位 13番。
多々良と千夏が優勝となった。
経験値は明らかに劣るが、多々良と千夏の革新的なダンスを選んだ。
それは自分だけでも評価したいと釘宮ペアが選ばれるのが前提の採点だった。
約束した負けたらペア解消は無効、覚悟しろよとキスする千夏。
24- (3)
やっとスタート地点だと清春は立ち去る。
賀寿も練習したくてウズウズして真子を誘う。
今の多々良を千夏が変えたと思う真子。
明は千夏を多々良に盗られたと泣いていた。
雫は待っていると高みからの言葉に自惚れていたと謙虚に戦う気持ちになる。
多々良ペアをライバルだと認めた2チームだった。
戻っただけでも凄いよ、続けるんでしょ、タバコ辞めなよと告げる井戸川。
優勝者のオナーダンスが披露される。
ED曲と共に各自の近況が描かれる。
釘宮は子供たちをレッスンしていた。
明は千夏から多々良を奪おうと誘って千夏を怒らせたい。
24- (7)
出発前に小笠原ダンススクールを訪れる仙石、あいつと約束したんだ。
シャドーダンスする多々良が振り返って笑顔で迎える。
 
---最終回---
 
見事なまでの接戦を制しての優勝でした。
ただ映像では何が凄いのか、全然伝わらないアニメでした。
凄さを全て言葉で説明しただけでした。
やはり、映像が表現に追いついていない。
演出は流石に見事で、盛り上げて優勝してオナーダンスでED曲。
各自のその後を描いて、最後は師匠との再会でした。

演出が上手いだけに、映像の非力さ、イメージの謎さが残念なアニメでした。
最初と最後を最高に盛り上げて途中は手抜きとも思える、
 ズルい構成が鼻につきました。
解説者の清春に1年でも10年のキャリアに勝てるのがダンスと言わせたのは
 ズルいですね。
1年でステップを覚えて、体力を向上させないと踊れない。
それが運動部でもなかった多々良が優勝できる説明としては苦しい。
基礎をマスターして50分踊り続けられるだけの体力も同時に
 養えたのなら多々良は超人で天才でしょうね。

釘宮と多々良が同じマリサの元で練習を積んだのは分かりやすくはない。
選手に合わせたダンスを振り付けているらしいが、分かり難い。
やはり枝忠さんのスクールから出場すべきだったと思う。
そしてマリサなら、革新的なダンスを釘宮ペアには振り付けると思う。
それが弱点だと分かっているのだから。
色々と気になる設定もある作品でした。
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テーマ : 2017年新作アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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ボールルームへようこそ BS11(12/10)#23

Heat.23 伝統と進化
 
環、仁保、伴場が観戦に訪れた。
伴場さんは見事にリバウンドしていた。
story_ep23_01.jpg
多々良の大きな動きで付いていくだけで必死だったと怒る千夏。
結果は1人で見てきた、オチてたら格好悪いから。
何とかギリギリで4位通過だったがワルツがやばい。
釘宮ペアはトップ通過だが、フルマークならずだった。
23- (3)
審査員は控室で雑談、釘宮ペアのオーソドックスなダンスは高く評価されている。
完成された感じもあり別格の扱い。
新人では多々良ペアが注目な人もいれば、そうでもない人も居た。
それほどに微妙さのあるダンスだった。
23- (1)
自分たちのダンスを思い出そうとして思い出せない多々良。
突然、仙石さんから電話が髪上げ上手くなったな。
見てるぞ、大喜びで会場内を走って探す多々良。
少し難しい話をする。
他人なんて分かるはずがない。
眼の前にいる人を愛おしいとは思わないか?
23- (4)
A級、B級決勝戦が始まる。
千夏は多々良が分からない、理解しようと努めた。
でも諦めると笑顔だった。
第1種目、ワルツ
 踊っていると体が重く感じて、4本足の感覚とは異なる感覚が生じる。
 そして千夏が誕生した、彼女は多々良の侵食を受け入れた。
 安定したダンスを踊り始める多々良ペア。
 今までの予選とは比べ物にならないダンスだった。
 どんどん観客が多々良たちを注目し始める。
決勝戦での審査は7人が順番に持ち点を与える方式。
最高点を4人からもらっても、勝てるわけではない。
多々良のダンスに触発されて飛ばし過ぎだと釘宮を注意する井戸川。
23- (6)
第2種目 タンゴ
 ダンス途中で釘宮の足が痙攣して攣ってしまう。
 体制が不十分な釘宮を逆に井戸川が支えて立て直して踊る。
多々良を意識するあまりに力が入り過ぎたのだった。
井戸川は大学生でダンスが好きだが趣味、コーチは引き受けない。
病室の釘宮と枝忠さんの会話を聞いてしまう。
就職も決まるが、釘宮の復帰を待っていた。
1年間は踊れずにリハビリを続けたのだった。
そんな事実に憧れる多々良だった。
釘宮が復帰してキレのある踊りでまとめる。
落武者と井戸川を呼び感謝を告げる。
23- (7)
タンゴは釘宮ペアがポイントを奪ったと清春の評価。
23- (8)
第3種目 ベニーズワルツ
 多々良たちは練習してこなかった種目。
 
---最終回 「ボールルームへようこそ」---
 
良く分からないが千夏も多々良も相手を理解することは辞めた。
でも信頼して踊る、千夏も多々良の侵食を受け入れると多々良は
 千夏が生まれたイメージを見たのだった。
どうやら競技ダンスは中二病のようですね。
お互いに相手を信頼して踊ると素晴らしいダンスになるらしい。
ダンスを知らないと何がどう凄いのかよく分かりません。
 
最終回の前なので作画リソースを注ぎ込んだようで、画面は上手く
 動いているように誤魔化せていました。
環も観戦させて登場キャラも総動員でした。
次回は結果が分かるのでしょうか?
まさか、おれたたエンドじゃないですよね。
原作を使い切ったらしいが、ストーリーを聞いていれば制作できるので
 少なくとも、この競技の結果は聞いているのでしょう。

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ボールルームへようこそ BS11(12/03)#22

Heat. 22 リーダーパートナー

釘宮の視界に入り込んでくる多々良。
かつての自分を見るようで嫌な存在だった。
story_ep22_02.jpg
二人の兄が優秀で期待されていたからか、釘宮正美は放任されていた。
あまり他人と関わらない子供だった。
ある時、猫を追いかけて国枝忠ダンススクールに辿り着いた。
競技ダンスでは、周囲も他ペアも怖いから見ないようにした。
ダンスには向いていたのか1年で強化選手に選ばれた。
3年目には教わることもなく、逆にジュニアを教えていた。
4年目に16歳の仙石、千鶴ペアが出現、優勝を攫われる。
7年目には兵藤清春、雫ペアが台頭してきた。
井戸川民江をパートナーに変更して参加するが行き詰った。
辞めたいが枝忠さんのためにも辞められない、勝てない地獄に陥っていた。
偶然にも交通事故にあって、心底ホッとした。
国枝先生が私のダンスは古かった、スタジオを移るように伝えて去っていく。
22- (5)
兵藤ダンススクールを訪れて話を聞く。
今までのダンスを美しいと言いたい。
誰にだって自分なりの地獄を見ている、釘宮だけが苦しんでいるわけではない。
12年目に現役復帰。
22- (6)
ようやく千夏が多々良と話す。
この曲は私の好きな曲。
今は体が動きすぎて、ごめんなさい。
ようやく謝ったが遅いと不機嫌な千夏。
二人のダンスは3拍子のワルツを4拍子で踊っている。
誰だって相手を分かって完全なるシンクロなんて出来るわけがない。
パートナーと対話して打つかり合って踊れ。
眼の前に居る千夏は最高のリーダー、清春は緋山のポテンシャルの高さを理解していた。
22- (9)
多々良は4本足の幻影が訪れる予感があった。
静岡大会の時は、頭が肉体に付いていかなかった。
今回は体が重い、これは千夏の不自由さの現れ。
それを利用して踊る多々良、ダンスが明らかに変わる。
多々良のダンスは釘宮とは対象的になる。
釘宮ペアはベーシックの難しい振りを丁寧に踊る。
多々良のダンスは仙石さんに近づいている。
多々良と千夏はお互いがお互いを引き上げている。
今の多々良は千夏のためのダンスに変わっている。
22- (8)
ダンスの最低運動量は女性で決まる。
それは男性のリードに女性がフォローするから。
千夏のダンサーとしての素質が埋もれていたことに驚く雫だった。
 
---次回 「伝統と進化」---
 
今回は釘宮の過去エピソードを端折った感じ。
まあ1話まるまる描かれても困るので仕方ない。
結局は勝てない釘宮が苦しんで諦めたいが諦めきれない。
師である枝忠さんのためにスタイルは変えずに勝利したい。
そんな内容だろうか?
苦しんでいるのは自分だけじゃない、誰だって苦しんでいる。
そして復帰した。
 
一番分からないのが多々良、千夏のダンス。
千夏が分かって変わったらしいが、何がどう感じてどう変わったのか不明。
所謂ゾーンに入って相手を感じられるからダイナミックなダンスが出来たということだろうか?
結局は天才で感覚に頼っている描写に思える。

公式サイトの説明を読んで内容が少し理解できた。
アニメでの描写が美味いとはいえない。
Production I.Gも堕ちた…。

Tag:ボールルームへようこそ  Trackback:2 comment:0 

ボールルームへようこそ BS11(11/26)#21

Heat.21 扉(ドア)
21- (2)
清春のストレッチは高身長の釘宮ペアに対抗するために可動域を増やして
 大きな動きを演出するためだった。
しかし多々良は全身がユルユルで体を思うよにコントロール出来なくなっていた。
当然パートナーの千夏にも異変は理解できる。
21- (6)
母のマリサに実験していると訪ねた清春。
釘宮ペアと多々良ペアへの振り付けが異なっていた。
指導者になって勝つためではなく、ダンスの伝統と進化を考えている。
幼い清春には釘宮の綺麗なダンスに魅了された、戻ってきただけでも喜ばしい。
明は多々良のリードに苛立っていた。
千夏のリードはスマートでワクワクさせてくれた。
力任せに振り回しているだけにしか思えなかった。
21- (7)
多々良は頭の中が真っ白で何も考えられなかった。
リードの多々良がドアを開いて道を示す担当。
しかし常に千夏がドアを開けているイメージに思えた。
このダンスは負ける時の駄目なダンスだと分かる千夏。
多々良を理解してリードを先回りして考える。
そんな千夏の学習能力の高さに感心している清春。
雫と真子に実験に失敗したと告げる清春。
可動域を増やして大きな振りに見えるようストレッチした。
初めての多々良は対応できていなかった。
21- (8)
千鶴も昔はペアが気に入らずチェンジ数多数。
バレエを習っていたので、一人でも踊れる。
それだけにパートナーの選出は難しい。
仙石と出会って一晩で化けたらしい。
21- (14)
怒り続けてきた千夏がようやく多々良のリードに任せっきりじゃない
 独自の2人のダンスを模索する。
釘宮もダンス中に集中が途切れて違和感を感じる。
何かが違うと審査員も違和感を感じていた。
手応えを感じた千夏、フォックストロットの前には笑顔だった。
 
---次回 「リーダーパートナー」---
 
清春の自分勝手で他人を気遣え無い性格が多々良には良かれと思ったストレッチ。
それが裏目に出てボディコントロールが出来なくなってしまった。
そこで目覚める千夏、多々良の行動を未来予測する。
そして多々良をリードするのではなく、息の合ったダンスを踊る千夏。
これは多々良が真子と踊ったケースの逆のパターンに近い。
異なるのはあくまでもリードするのではなく、合わせるダンス。
ダブルリーダーとしてシンクロする。
そんな理解で良いのだろうか?
原作がないに等しいので、過去回想やイメージ映像が豊富になりました。
次回も釘宮の過去エピソードが豊富に描かれそう。
決勝戦以外の比率が増える映像になりそう。
加えて顔芸も増えたが、尺稼ぎの演出だろうか?

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ボールルームへようこそ BS11(11/19)#20

Heat.20 友達
 
中3の冬に千夏はダンスを辞めた。
それまではダンスを続けていればまた千夏が振り返ってくれると思っていた。
それなのに、突然辞めてしまってどうすれば良いか分からなくなった。
それでもパートナーを選んで、ダンスを続けた。
千夏にはダンスで三笠宮杯に出場すると挑発する。
そうして続けてきたが、新たなペアが決まると余計に離れていった。
20- (4)
未だにお互いが主張し合うダンスを続ける千夏と多々良。
峰は2人のダンスが大学時代の自分と妻のようだと話す。
直ぐに脱落しそうだと思ったが杞憂だった。
峰は常に妻に指図されてきた。
終わった後の礼をする千夏、明が正面に居た。
峰に謝るとダンスは楽しむものと教わりました。
お付き合いいたします、終始笑顔でダンスを楽しむ2人だった。
千夏が多々良に促して20番と声をかける。
20- (3)
多々良と千夏の間に割り込む明、友達は案外簡単に壊れるものよ。
素直になれた明は千夏に甘え始める。
3時予選が終了して次は準決勝まで暫く休憩時間。
各選手の家族が話しかけてきたり、食料のバナナを手渡す。
千夏にドレスを着させてくれてありがとう、ウェディングまでよろしくね。
多々良の家族に挨拶したいと言われるが友達しかきていない。
それも連絡さえしない友達と告げたときに濡れた清春が訪れる。
20- (5)
清春はズボンを乾かしにドライヤーを借りに来たのだった。
アドバイス的なものは無いの?
他人と自分の区別がついているか?
分かりにくい質問に他にないの?
肩甲骨を剥がしてやろう、癒着しているから。
それから股関、骨盤をストレッチしてくれる。
20- (7)
準決勝に進出する千夏・多々良ペア、しかし1チェック逃していた。
明は1チェックだけで終了、千夏は馬鹿にするが多々良は気になっていた。
外で釘宮がタバコをもらって吸っていたが、タバコは嫌いらしい。
よく見ると男性の喫煙者は多い。
気分転換できて良かったと礼を述べる。
勝負はゼロサム・ゲーム、ポイントを奪い合うゲームで互いにライバル。
迂闊だよと忠告される。
A級戦準決勝は12組が5種目を踊り続ける、通過は6組だけ。
清春のストレッチで体が思うように動かない、軽すぎて止まらない。
いきなり他ペアとぶつかりそうになる。

 
---次回 「扉」---

 
明は千夏が大好きで大好きで常に一緒に居たかった。
でも千夏は競技ダンス、千鶴に魅せられて明を置き去りにしてしまった。
そんな明が千夏と仲良く居るための唯一の接点がダンスでした。
でも志、目指す目標が違うので明が共に踊れることはない。
分かっていても千夏に興味を持たれたかった、関心を持たれたかった。
このままでは、過去の知り合いで終わってしまう。
そんな千夏が大好きで思いが裏返った明でした。
今回の一件で少しは素直になれて友達に戻り始めた明だったのかの。
未だ父親に打ち明けられていない多々良。
そろそろ、正直に告白する頃合いですね。
千夏の妹が真子に似ているかも。
峰の娘に惚れられた多々良、押しかけられて指導するなら面白い。
清春のストレッチで体が軽すぎて制御できない多々良。
いきなりぶつかりそうになってピンチですね。
今回はギャグテイスト満載、特に顔芸アニメになってましたね。
ギャグで、意味不明の進歩や予選結果を誤魔化した感じですね。
でも論理的な説明のない作品だけにギャグで誤魔化すのはありかも。

Tag:ボールルームへようこそ  Trackback:2 comment:0 

ボールルームへようこそ BS11(11/11)#19

Heat.19 敵(ライバル)



ダンス中も言い合いを続ける多々良と千夏。

決勝戦までは到達できても、その先は無理。

フルチェックで2時予選を通過、明のペアは一人が未チェック。

嫌味を言いながらライバルは多々良、明なんか眼中にないと千夏。

多々良のダンスに時々オリジナリティが顔を見せ始めた。

24組から半分が残る、多々良に勝ち登りそうなペアを尋ねる。

姿勢だけで強さが分かる。

衣装はフルオーダーが基本、釘宮のインナーはロンドンのフルオーダー。

体型に合わせたフルオーダーが当たり前の世界、35万円以上。

釘宮ペアと明・峰ペアのダンスが同じ、見比べるとかなりの違いが分かる。

競技ダンスは美しさを求めるスポーツ。

その美しさにはたくさんの要素がある、千夏はどのパートナーよりも美しく踊れると実感する。
  19- (1)
多々良・千夏ペアの言い合いは雫と真子も気になっていた。

雫は千夏とペアで踊れば自分が変わると興味津々。

今の2人は互いに競い合って自分を表現し合っている。

峰のダンスがおかしいと明が怒る、初めての出来事。

千夏は全力でぶつかってくる多々良が望ましい。

明はダンスが好きじゃなかった、本当に好きなのは・・・。
  story_ep19_04.jpg
クラスで男子にポッチャリと言われて虐められた明。

千夏が転校してきた、目を奪われた明。
男子のターゲットが明から千夏に変わる。

ある日、明を馬鹿にした男子と喧嘩する千夏。

馬乗りになっていたが、髪が長く伸ばすなと言われて勢いで切ってしまう。

勢いだけの結果にショックで泣いてしまう千夏。

翌日は短髪にカットした千夏、明も同じく短くカットしてきた。


友だちになった2人は一緒に何かやりたいとダンスを習い始める。

千夏はスカートが嫌いで泣き出す。
女子ばかりで高身長の千夏は男役をメインに踊る。

千夏・明ペアは大会で優勝する。
千夏のパートナーとして踊りたい、居続けたい明。

ある競技ダンサーの千鶴に魅せられるちなつ。

ジュニア大会で兵藤・雫ペアが上手い、自分の実力が清春に比べてどの程度か気になる。

それからは競技ダンスにのめり込むが明はそれほどでもなかった。

私が2倍動くから、千夏の目には明が写っていなかった。

19- (4)
多々良と千夏の言い合いが仲良さげでムカつく明。
 
 ---次回 「友達」---

 
明と千夏の過去が明らかになる。
最初から終始、明は千夏が好きで一緒に居たかった。

でも千夏が競技ダンスに魅せられて明が眼中から消えた。

それでもう一度振り向かせるためにもダンスを続けて挑発したのでした。

千夏はダンスが上手い、でもフォローなら負けないと自負していた。

そんな自分のためではないダンスなので上手くなろうとする熱意はなかった。

 ある種の敵役の明、彼女は独白が大事なので上手な中の人を選んだ感じですね。

どうして、明の中の人が彼女なのか分かった気がした。


この作品の分からないところは多々良の天才ぶりが理詰めで説明されないからだと思う。

たかが1年程度でB級まで駆け上がる、その原動力が不明。

スポーツを行っていたわけでもないので不思議過ぎる。

真子とのダンスで相手の思い、考えを理解してリードして踊ることが出来る。

それは良いが、千夏とのペアでは、それが邪魔をする。

それなのに、驚異的な速度で上達する理由が分からない。

例えば、水泳を部活で行ってきたので、応用できる事があるなら納得できる。

でも多々良の過去を描かない、どうみてもスポーツは行ってこなかった。

それで10年学んだ選手に勝てるのはなぜ?

競技ダンスは老人ばかりで、若者なら1年でも追い越せるほど競技人口が少ない
  レベルのスポーツなのだろうか?

多々良が良い先生に教わったので吸収力も高く、毎日寝る時間も惜しんで

 練習したからだろうか?これでは納得できない。

正直、納得できる論理的な説明がないので好い加減で、厨二病的な
  天才描写になっている。

もしかしたらダンスの天才になれる超能力が覚醒したのだろうか?




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