文豪ストレイドッグス BS11(6/28)#37終
最終回 第37話 回向(ECHO)
しかし芥川が感染してしまう。
本人は谷川、宮沢と連絡、洞窟から出動するトラックや自動車、ヘリなどに
しかし爆弾を装着された旅人だった。
中島はトロッコを壊されても人虎の異能で芥川を乗せて追いかける。
フョードルの手下のイワンが命じられてプシュキンの逃亡を手助けする。
プシュキンを追いかけるためにも時間は掛けられない。
二人の共闘が始まる、中島を囮に芥川が倒したはずだった。




しかし泥人形のダミー、そして二人は底なし沼の世界に嵌まる。
芥川は中島に問いかける何のために戦うのか。
芥川の異能で空間を切り裂き合体した能力でイワンを倒す。
逃走したと思ったプシュキンの前には武装探偵が待ち構えていた。
プシュキンの異能が解除されアジトに乗り込んだ中島と芥川だが
フョードルは不在だった。
イワンを問い詰めると遠隔地からバッハの音楽を通して指示していた。
彼が居場所を突き止めたのはギルドの長フランツの異能、アイズ・オブ・ゴッドで突き止めたのだった。
条件はフョードルが奪ったギルドの遺産を取り戻すため。
安吾が彼を拘束するが触れた者が死亡する異能だった。
武装探偵社は全員が無事、乱歩も推理小説から無事に脱出していた。
中也は推理せずに片っ端から倒しているらしいので脱出は遅れる。
社長の指示に背いたので全員が首かもしれないと恐れていた。
しかし今は労をねぎらう社長だった。
芥川とは6ヶ月後に再戦を求めた。
中島を倒さないと前には進めないと言う。
しかし芥川は既に中島よりも強く先を進んでいる。
そのことにいずれ気づくだろう、でも中島も強くなろうと決意した。
---最終回---
フョードルからの挑戦状を何とか退けた武装探偵社とポートマフィアでした。
最後にギルドのフランツまで登場。
ギルドの残党もまた出番がありそうですね。
フョードルはイワンとは別の場所に居た、そう見せない描き方が上手かった。
視聴者にもミスリーディングさせてましたね。
そして中島と芥川のコンボ技、いつかは仲間に成れそうです。
今回は太宰と中也の出会いなど色んなエピソードで面白かったが本編を思い出すのに苦労した。
それほどに期間が空きすぎだと思う。
新しいキャラも登場してサービス満点だったが思い出すのに苦労したことが
原因ですんなりとは楽しめなかった部分も存在する。
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文豪ストレイドッグス BS11(6/21)#36
第36話 共食い(其の三)
彼らは夏目の三刻構想で横濱を支配して守る存在の代表となる者。
昼間は特務課が、夜はポートマフィアが、薄暮は武装探偵社が守る。
ヰタ・セクスアリスも木っ端微塵に粉砕される。
しかし福沢が死ねば武装探偵社は活動を停止するが、森鴎外が
亡くなってもポートマフィアは止まらない。
野獣を野に解き放つことになるぞ。
彼の異能は、「吾輩は猫である」。
ミィちゃんに潜んだ夏目だった。
真の敵を炙り出すには、互いのボスの生死が不明であれば良い。
田山花袋の愛する布団はよしこさん。
映像に写った布団はよしこさんではなかったから、生きている。
誰が彼を助けたのは不明と国木田。
芥川と中島がペアで出撃。
いつになく神妙な芥川だった。
芥川と中島が洞窟内に潜入。
洞窟内を歩く二人を捕獲、ポートマフィアに寝返らせて厳重なセキュリティの場所に到達する。
しかしウイルスの異能者を発見する。
寝返らせた2人の1人だった。
中島が助けるが弾丸が芥川を掠める、二人は彼を追いかけようとする。
芥川がウイルスに侵される。
---最終回 「回向」---
ここまでは進退窮まった絶体絶命のピンチ。
夏目が出現してチャンス到来。
田山花袋の情報からヒョードルの居場所を突き止めた。
ここで主客逆転の構図ですが、田山花袋を守れただけで少し拍子抜け。
なんだろうか、これで良いの的な安易な流れに残念。
ミィちゃんは夏目漱石の依代的な存在だった。
いつも事件が発生すると居なくなる。
彼は陰ながら武装探偵社を見守っていたのでした。
次回で終わりかな?
もう少し壮絶なバトルを期待していただけに地味に終わりそう。
文豪ストレイドッグス BS11(6/14)#35
第35話 共食い (其の二)
福沢社長はポートマフィアとの抗争を禁止する。
社長の命は残り17時間。
しかし乱歩をして現状の打開策はない。
なので命令違反しか打つ術は無さそう。
ポートマフィアの次の手は人質、より卑怯な手段を使うはず。
国木田と中島以外は賛同した。
国木田は武装探偵社でも最も強いが故に清廉潔白で弱い。
相手はそれを知って罠を張って最初に狙ってきた。
乱歩は中島に田山花袋に調べさせている遠隔操作チップから相手を
追い詰めることを指示する。
彼の自宅の映像からフョードルが先回りして銃弾を打ち込んでいた事を知る。
与謝野、谷崎、宮沢はポートマフィア本部を正面突破。
武装探偵に入社して鏡花も自分の意志で生きる術を見つけた。
良い目になったと芥川は素直に告げる。
中也の足止め役は乱歩が買って出た。
与謝野、谷崎、宮沢に梶井基次郎が対抗する。
檸檬爆弾一斉発射で近づくことも出来ない。
止む無く撤退する、本社ビルで鏡花とも合流。
春乃の飼い猫ミイが戻らない、決まって悪いことが起きる。
二人しか知らない思い出の場所で住民も部下も無事に事態を収拾するにはこれしか無いと分かっていた。
福沢の出立を聞いて目的地を考えるが分からない太宰。
---次回 「其の三」---
武装探偵社とポートマフィアの戦闘によって双方の共倒れを狙うフョードルは汚い。
でも最も効果的で自身の被害が少ない方法。
それだけに分かっていても双方が牽制しあって余力を削るしか無い。
互いのボスは自ら決着を付けるしか無い。
ヒョードルを見つけるまでの時間稼ぎでしか無い状況。
いつ、どこから彼に辿り着けるかですね。
まあ田山花袋は無事で何かの手掛かりを残しているでしょう。
太宰の頭脳は何を見つけるのでしょうね。
今回は彼が安楽椅子探偵の役割ですね。
それだけに連絡を密に取る必要がある。
文豪ストレイドッグス BS11(6/07)#34
第34話 共食い その1
しかし谷崎の幻影で、他のメンバーが社長を安全な場所に移送した。
乱歩からの伝言をポートマフィアに伝える谷崎、人質になる。
ウイルスを作った奴が近くに居るはず、ワクチンが必要だから。
太宰がフョードルから聞いた話ではウイルスの異能者は犯罪者。
それなら、今の横濱から脱出することは不可能。
特務課とポートマフィアが厳しく取り締まっているから。
集めた情報を元に乱歩が読み切ってやる。
プシュキンが異能者だと思われた。
しかし敦を狙う少年を撃つ国木田、腕は震えていた。
腕を狙ったので命に別状はない。
しかし少女が手榴弾を首からぶら下げて行く手を塞ぐ。
敦に別ルートで追尾を指示して少女を手榴弾から守ろうとする国木田。
しかしヒョードルの暗示は国木田を想定していた。
安全ピンを抜く少女、大爆発が起こる。
ヒョードルはかつて国木田に少女を人質に挑んだ桂を捉えていた。
そして同じことをしたヒョードル。
桂は国木田の独歩吟客に敗れていた。
敦がプシュキンを捕らえるが話が一致しない。
背の高い親切なロシア人から渡された書類は別人のプシュキンだった。
そして伝言があった、ルールの改変は無理。
まるで太宰と戦っているようだと苦戦する乱歩。
尽く先読みされて手を打たれていた。
谷崎が危ない。
乱歩の作戦が失敗に終わり時間切れ。
谷崎には妹、ナオミがいる、間諜に成れ。
妹に手を出したらお前ら全員殺す。
圧倒的な殺意にビビる下っ端。
短剣と書いた紙片を隠し持っていた谷崎、独歩吟客で実体化させる。
拘束を解いて細雪を発動する。
幻影の異能は抑えきれず逃走される。
細雪は暗殺には絶大な威力を発揮する。
鴎外の警備を強化するが谷崎を枕元に立つ。
ナイフを振り下ろす直前で紅葉の金色夜叉が貫く。
ここで鴎外を亡くすと昔のポートマフィアに戻ってしまうのでね。
金色夜叉の攻撃力では逃げることで精一杯。
追い詰められて脱走を諦めた時、夜叉白雪が谷崎を守る。
鏡花はポートマフィアの建物内で遊んでいたので内部は詳しい。
乱歩の指示で谷崎の救出に駆けつけたのだった。
鏡花に待てと声を掛けるが逃げられてしまう。
部下が二人を狙うのを止める紅葉、鏡花に当たるじゃないか。
乱歩たちと合流するが鴎外暗殺には失敗。
鴎外は地下施設に移動された、あそこは手出し不可能な警備らしい。
福澤はアンの異空間に保護されていた。
ポートマフィアと争っていはいけない。
町の平穏を優先すべき。
---次回 「共喰い その2」---
ピョートルが太宰、乱歩レベルの犯罪脳でした。
乱歩、国木田の行動を全て予測して対応済みでした。
これは厳しい。
本来ならポートマフィアと共闘すべきなのですが、それも敵わない。
太宰が入院しているのも痛い。
ウイルスを作り変えることが不可能ならワクチンを作れる異能者は居ないのか?
哲学的な異能力で無効化出来る術が見つかれば良いのですがね。
文豪ストレイドッグス BS11(5/31)#33
第33話 仮面ノ暗殺者 

血痕を追う福沢、路地で仮面の暗殺者に襲われる。
不覚にも背後から狙われて毒を盛られる。
一命はとりとめたが、昏睡状態。

異能者狩りを最も心よく思わないのはポートマフィア。
彼らの存在意義と面子が問題になる。
既に犯人の隠れ家を発見して踏み込むがもぬけの殻。
森鴎外の戦術は先手が重要、次に芥川が罠を仕掛けている。
現れた犯人には容赦なく対応する。
森鴎外がエリスと乗る車が爆破される。
エリスのお蔭で無事だったが警官に化けた犯人が毒を注入する。
野次馬に紛れて逃走した犯人。

太宰は福沢社長が襲撃された現場を検証する。
犯人は分かった。
芥川が戦う相手はギルドのナサニエル。
しかし意識がおかしい。
太宰は魔人ヒョードルが犯人だと見抜いていた。
仮面の暗殺者ナサニエルを囮に使って森と福沢を狙う二重暗殺者。
全ては本を奪うため、ギルドのように異能力者を物量で全員倒すのは無理。
そこで考えたのが武装探偵社とポートマフィアのトップを狙って潰し合わせる。
二人に注入したのは共食いの異能を持つウイルス。
48時間以内にどちらかが亡くなれば片方だけ生存できる。
狙撃されることも理解して情報を求めた太宰だった。
太宰は手術中、残りのメンバーで社長を守らないといけない。
この事態の対応を迫られる国木田、周囲をポートマフィアに囲まれた。
流石に名案が考えつかない国木田を叱りつける江戸川乱歩。
情報から僕が全てを読み切ってみせる。
武装探偵社メンバーが集って社長の病室を守る。
ポートマフィアと一触即発状態。
---次回 「共食い その1」---
遂にヒョードルが動く。
ようやく本編が始まった感じ。
ギルドのような正面突破の正攻法とは異なる暗躍でした。
どちらかが亡くなれば他方は助かる。
なんとも嫌らしい底意地の悪い毒ですね。
でもお互いに離れた場所で生息するウイルスだけに通信方法は何でしょうね。
双方に相手が亡くなった情報を伝えられれば双方ともに回復しそう。
先ずは睨み合い状態、お互いに戦い合うのだろうか?
なんか乱歩の奇策が炸裂しそう。
文豪ストレイドッグス BS11(5/24)#32
第三十二話 フィッツジェラルド・ライジング 
彼は地位も金も失ったのだった。
ルーシーは喫茶で新メニューを考案中、鏡花は一言だけ。
マスターのコーヒーと同じ値段では売れない。
ギルドでは作戦参謀のルイーザがコーヒーを愛飲していた。
彼女がルーシーを施設から拾い上げてくれた。
彼女は自分のためには異能を決して使わない。
フランシスはモビーディックから落下する際に50万ドルの結婚指輪が消失した。
その費用で身体強化されて助けられて無事だった。
妻を助ける、取り戻すための闘いで妻に守られたのだった。
貧民街でルイーザの身元がバレてしまった。
フランシスが救出に駆けつける、差し出せる一番高価なものを私に譲渡しろ。
それで以前のように命令してくださいますか?
もちろん。
私の全てを差し上げます。
暴漢たちを一掃する。
君の全てはあまり高価ではなかったようだ。
全てを無償で差し上げるつもりでしたから。

私は、この国に封印された本を入手して妻を取り戻すために訪れた。
そのためには特務課と通じるのが一番早い。
それには上位組織の内務省を買収するのが得策。
フランシスは全てを購入したと考えていた。
ルイーザの異能は個室に1人で籠もらないと発動しない。
彼女の異能の正体は時間の流れを1/8000に送らせること。
人物識別システム、Eye's of Godの開発者のエクルバーグが
殺人の嫌疑を被せられていた。
彼の上司にも事件を揉み消すことで会社のダメージを抑えてやると交渉。
そこで事件を洗い直して犯人を探す、俺の部下は優秀だ。
捜査が出来なくとも誰が解決できるかを知っている。
ポオは乱歩と親しくなっていた、クイズを楽しまないか。
エクルバーグの殺人罪の公判で社長に真実を黙っていてやると持ちかける。
フランシスは彼の会社の株を空売りして4億ドルの利益を得た。
今の時代は彼の犯罪がネット上で拡散して株価が暴落する。
そうしてフランシスは彼の会社を底値で買い取った。
システムの開発者、エクルバーグもまるごと買ったのだった。
本の捜索に彼のシステムは有用だから。
使いもしない、鍋の特売に魅せられてしまったフランシスだった。
---次回 「仮面の暗殺者」---
身も心もボロボロで絶望感に苛まれていたギルドのボス、
フランシス・フィッツジェラルドの再起のエピソード。
彼を心酔するルイーザのお蔭で立ち直ることが出来ました。
ギャグ多めでトントンと進む展開で見やすくて楽しかった。
ルイーザの能力は時を遅らせるだけ。
時間をかければ彼女は未来さえも見据えるような立案が可能。
彼女の頭脳こそ素晴らしい、乱歩にも匹敵しそうです。
乱歩は事件捜査などの限られて事案にしか役に立たない気もする。
ルーシーと中島、鏡花の3人のやり取りも面白い。
武装探偵社は平穏な日常でした。
太宰に頼らないエピソードが展開できるのも好ましい。
そろそろフョードルとの対決が始まるのだろうか。
ちょっと殺伐とした展開になりそうで辛い。
文豪ストレイドッグス BS11(5/17)#31
第31話 ヘルリス!
中島への復習のために住み込みで働いている。
ある人が鏡花に仕事の依頼を置いていった。
港のクルーザーに残されたカバンを運ぶ依頼だったが、船が分からない。
モビーディックで助けた時に、この世界から抜け出したい彼女の望みを
叶えると約束したのに、迎えに来なかった。
中島は、彼女を探したが見つけられなかった。
その時のお礼と居なくなったお詫びを告げに来たルーシーは可愛い。
指定されたクルーザーの中にカバンが置かれていた。
夜叉白雪は本来、母親の異能だった。
全ては尾崎紅葉の粋な計らいだった。
父の肖像
乱歩の代わりに事件を捜査する中島。
彼の持つ新聞記事は中島の活躍を掲載したもの。
彼は中島の活躍を知って花束を贈ろうと横濱を訪れたのだった。
孤児院では虐待された中島、院長が亡くなっても複雑な思いだった。
異常な虐待であったが彼の教育で中島は歪まず奢らず不幸な人を助けることが出来た。
中島の心の奥底にある感情、それは父が亡くなったことに対する涙だった。
---次回 「フィッツジェラルドライジング」---
鏡花の両親の死の真実と中島の孤児院での虐待の真実でした。
鏡花の両親は暗部の仕事だけに不幸な報復で亡くなった。
そして夜叉白雪が二人を殺害したのは、娘を守るため。
事実は逆だったのでした。
今までは嫌っていた夜叉白雪に母の愛を感じる鏡花でした。
そして彼女に真実を教えたのが元上司では今は敵対する尾崎紅葉なのも良かった。
そしてヤンデレのルーシーも中島に約束を守れなかったことへの
お詫びと彼の行動の真実を確かめに来たのでした。
最後は中島が今も怯える孤児院での虐待の真実。
間違った形の教育でした。
彼も父親だと思い死に涙を流すのでした。
どれも短編で良い話でした。
文豪ストレイドッグス BS11(5/10)#30
第30話 Slap the Stick & Addict
国木田は一人頑張っていた。
店長はコーヒー一筋30年のプロ。
翌日も朝から、うずまきで寛ぐつもりが荒らされていた。
怒りの5人が犯人を突き止めて殴り込み。
しかし5秒で居所を掴んで殴り込まれる。
与謝野は憩いの場を荒らされて怒っていた、チェーンソーが唸る。
うずまきにいつもの平穏が戻ってきた。
ギルドの遺産なんて既に無いよ。
今度、新に雇った店員がルーシー・M、元ギルドだった。
ギルドとの抗争で最後にモビーディックの制御を奪われた。
唯一の手がかりを調べられる者、それは元武装探偵社で凄腕のハッカー田山花袋だった。
しかし恋煩いで今は異能を失っているらしい。
黒髪ロングの女性に一目惚れ。
武装探偵社に彼女の発見を依頼すればいいだけだ。
調査中と知って、敦が恋文を渡すと勘違い。
クリーニング屋から帰る女性を発見。
居合な結果に驚く3人。
田山は恋文を渡して玉砕する。
それは国木田の仕事に協力するためでもあった。
ギンにお姉さまと呼ばせる樋口。
---次回 「ヘリオス! 父の肖像」---
A,Bパート共にギャグでしたね。
本気の武装探偵社は危険。
芥川の妹なのは読めましたよね。
確かに美人なギンでしたね。
文豪ストレイドッグス BS11(5/03)#29
第二十九話 咎与うは神の業 
モビーディックを落としたヒョードルを捕まえたポートマフィアの5大幹部のA。
彼を私が口を割らして情報を得てみせます。
プロの誘拐屋に依頼して捕まえたヒョードル、Aが仲間になれと持ちかける。
ボスの鴎外を倒してポートマフィアを手に入れよう。
Aの異能は人を等価な宝石に変える。
首輪をセットして隷属することを求める。
それなら私があなたを殺しましょう。
ヒョードルの決意に時間を与える。
カードで勝負しましょう。
次のカードの値が前より大きいか小さいかをコールする。
Aには残りのカードを把握するカウンティングの特技があるので余裕だった。
しかしヒョードル初めから全てをミス無く終了する。
負けたAだが往生際が悪い。

手下を呼ぶが誰も来ない。
外への鍵が開かない。
Aはヒョードルの異能を空間の支配と考える。
彼は部屋に盗聴器を仕掛けて会話を全て聞いていた。
ここはヒョードルの異能空間の中だから彼の思い通りな世界。
だが、この世界から脱出すればいい。
ヒョードルはAの金庫の中身を狙っていた。
それは宝石ではなくポートマフィアの異能のリスト。
ヒョードルの異能は空間と意識を操作するものではなかった。
頭頂を考慮して嘘をついていた。
そして誘拐屋がAに教えた異能封じも嘘。
異能空間から脱出するために首を吊ったAだった。
彼はポートマフィアと武装探偵社を潰すために訪れたのだった。
---次回 「Slap the Stick & Addict」---
本編らしいが、過去を忘れているので意味不明だった。
ムビーディックだけは聞き覚えあり。
Aって文豪なの?
ヒョードルは罪と罰の作者、ドフトエフスキーなのでしょうね。
能力は未だ不明ですけれど。
相手の異能を知っていることは有利ですね。
太宰の無効化は対処不明かもですが、他はアドバンテージを失いますね。
文豪ストレイドッグス BS11(4/26)#28
第28話 ダイヤはダイヤでしか
先代ボスの幽霊に関する事件は蘭堂が主犯だった。
8年前の爆発事件の正体は中也、アラハバキの暴走だった。
それを引き起こしたのが蘭堂。
蘭堂は欧州からの諜報員で高エネルギー生命体の調査に訪れた。
彼の異能は亜空間を自在に操れる。
太宰を亜空間に閉じ込めてその外も亜空間に取り込む。
中也の攻撃は一切当たらない。
太宰には蘭堂が生み出した亜空間生命体の先代ボスが対応する。
鎌は本物なので当たれば斬れる。
太宰は中也に共闘を求める。
8年前、軍部は人工異能の研究を行っていた。
それが中也、彼を取り込んで自分の亜空間生命体として操りたかった蘭堂。
しかし相棒が彼を裏切り、中也を目覚めさせた。
それが中也の目覚めであり記憶だった。
中也は異能で太宰を呼び寄せる。
亜空間に触れさせて無効化する。
今際の際に彼が話した全てだった。
刺された中也は逃走するが、そこには太宰が居た。
中也の居場所はポートマフィアしかなかった。
ゲーセンで会ったときから仕組んだ太宰だった。
GSSと羊の処分も命令されているので殲滅する。
しかし同僚に詳しい者がいる場合は殲滅を辞めても良い。
太宰は用意周到で、何手も先を読んでいた。
加入に際して鴎外からは蘭堂の帽子を授かる中也。
彼が残したアラハバキに関する資料も持っていた。
それらを見せられた後に中也は問う、組織の長に必要なものは何だ?
組織のために非常となり己を捨てても組織の利益を追求すること。
それは中也には無かった考えだった。
鴎外にポートマフィアに対する忠誠を誓う。
尾崎紅葉と行動する中也、太宰とは別部署だった。
中也と太宰の出会いを報告書に記述する坂口安吾。
その後、中也は蘭堂の相棒とも出会う。
彼は死んだとは嘘だった。
---次回 「」---
と言うことで太宰と中也の出会い編でした。
まあ詳細不明ながらもポートマフィアで活躍中の二人。
でも今は敵味方、最初から中也は太宰が好きなのでした。
まあ良くある外伝的なエピソードでしたね。
中也は体内に人工異能を埋め込まれた?的な設定でした。
でも古すぎて、本編も忘れているだけに、この先は思い出せるだろうか?