盾の勇者の成り上がり BS11(6/26)#25終
最終回 第26話 盾の勇者の成り上がり
しかしソウルイーターの盾には怯む。
何かを思いついた尚文はグラスと一騎打ちを仕掛ける。


カルラとテリスは3人で攻撃を凌ぐ。
グラスもまた異世界の勇者だった。
扇の眷属器で彼女の世界も波に攻撃されていた。
異世界の勇者を倒さないと波に攻撃され続けるのだった。
彼女も自分の所属する愛する世界を守るために戦っているのだった。
カルミラ島でのレベルアップの効果が現れていた。
ソウルイーターで実力を削られるグラスに勝ち目はない。
どちらかが死ぬまで戦いは終わらない。
しかし尚文にメルロマルクを守りた強い欲望はない。
でもラフタリア、フィーロ、メルティが暮らす世界は守りたい。
憤怒の盾の一撃を耐えきったがフラフラのグラス。
それにより戦闘不能となりブラッドサクリファイの使用を思いとどまる。
酔ったグラスを連れて撤退するカルラとテリス。
今回の勝利に女王ミレリアは報奨を求める。
今回の働きで1人だけ優遇されそうなのでパーティの仲間に嫌がらせをされて
弓勇者を慕っていただけにショックも大きい。
尚文が冤罪を晴らすことを勧められてパーティに参加する。
次の波の備えて人員も武器も準備が必要だと考えていた矢先の出来事だった。
武器屋のエルハルトに新たに武器を調達する。
そして購入した武器を携えて向かう場所がある、ラフタリアには秘密。
ラフタリアの故郷ルロロナ村を領地として女王から譲り受けたのだった。
波の魔物に対抗したババアは教官として参加していた。
他にもメルロマルクで尚文を支援してくれた薬屋、魔法師、たちが手伝ってくれた。
この準備も全ては尚文が帰ったあとのことを想定していると考えると、
ラフタリアは常々思っていたことを口にする。
ようやく居場所を見つけたと思う尚文だった。
---最終回---
波との決戦はグラスも異世界の勇者だったことが判明。
そうなると異世界の勇者が手を取り合って戦うことも可能なのだろうか?
グラス、カルラ、テリスは同じ世界の勇者。
ラフタリアの故郷、ルロロナ村を領地にする尚文。
ここからの村作りのほうが面白そうですよね。
でも転スラと被ってしまう。
不思議なことにヴィッチの悪事がバレると普通のアニメにも思えた。
この作品は不快な陰謀が重要だったような気がする。
悪事がバレても彼女をパーティに加えている槍勇者が笑える。
終わってみると作画は安定していた。
異世界転生作品としては存在感を感じる作品だった。
盾の勇者は守りで武器がないわけでもなく、最後はメインで戦うのも
どうかなとは思うが、その辺りの盾の特性をもっと描いて欲しかった。
旗のエピソードでラフタリアとの思い出を描く辺りは好ましかった。
いつも厳しい目をする尚文がもう少し笑えるエピソードも欲しかった。
この先がどうなるかは興味ありますね。
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盾の勇者の成り上がり BS11(6/19)#24
第24話 異世界の守護者
転送スキルで急いでメルロマルク女王に報告、直ぐ討伐隊を組織する。
三勇者は未だ自信過剰で共闘を了承しない。
大型の魔物は尚文の担当。
フィーロのスキルで海中に潜り盾のスキルで注力させておびき寄せる。
レベルアップしたラフタリアが唯一傷を与えられたが致命傷では無かった。
メルティのピンチをラルクが助ける。
テリスとのコンビで女王の船を守る。
役立たずの三勇者はドロップアイテム欲しさに駆けつける。
弱すぎて役立たずだと3人を一蹴するラルク。
彼らは異世界の勇者だった。
真の目的は盾の勇者、尚文を倒すことだった。
彼らの世界を守るために死んでくれ、何の恨みもない。
しかしラルクにも矜持がある。
防御力比例攻撃のスキルを保有していた。
私もパーティの仲間だから。
尚文とラルクの一騎打ちにテリス、ラフタリア、フィーロが援護する。
そして憤怒の盾でないことで、本気を出していないことも知る。
---最終回 「盾の勇者の成り上がり」---
ラルクとテリスの正体が明らかに。
異世界の勇者、グラスとも知り合いのようでした。
尚文を倒せば、彼らの世界を襲わないと交換条件でも与えられたのでしょうか。
ここで尚文と共闘してグラスを倒せば解決する?
三勇者を一蹴したラルクと対等に戦える尚文パーティ。
この実力差が大きすぎる気もするが、尚文が三勇者を倒して従えるのも手かもしれない。
次回でアニメも終了ですが、この先の尚文の国の誕生が見たかった。
そちらのほうが無駄なバトルも少なくて楽しめそうな気がする。
盾の勇者の成り上がり BS11(6/12)#23
第23話 カルミラ島
自己紹介するがラフタリアの言葉が分からない二人。
尚文と聞いて盾の勇者の名を語るのは得策じゃないと告げる。
盾の悪魔の噂は他国にも伝わっていた。
四聖勇者が挨拶して欲しいと頼まれるが3人は船酔いでダウン。
ラフタリアは馬車には酔うが船には酔わない不思議。
ハーベンブルグ管理人が出迎えて島を案内してくれる。
ラルクに協力プレイを誘われ了承する。
まさにレベルアップのボーナスステージだった。
可能な限りレベルアップをしたいので宿にも帰らずに夜戦を続行する。
夜行性の魔物のドロップアイテムは良品揃い。
ラルクとテリスが心配して探しに来た。
飲んで食べて満喫する。
テリスに頼まれたアクセサリーを手渡す。
良質なスターファイアだったので綺麗なブレスレットに感動して所持金を全て代価に支払う。
ラルクの攻撃力は流石でテリスの宝石魔法の詠唱は聞いたことがない。
両チームの共闘でボスレベルを倒す、見慣れないドロップアイテムを発見。
テリスの攻撃は尚文を治療もしてくれた。
そして龍刻の砂時計を発見、次の波は48時間語に訪れると知る。
---次回 「異世界の守護者」---
カルラとテリスとのエピソード。
彼らが他国の勇者? もしくはサブタイの異世界の勇者?なのでしょうね。
異世界が何を意味するのかも不明ですけれど。
龍刻の砂時計がある場所には波が発生するようですね。
この辺りの世界観を説明するべきですよね。
波は惑星レベルで大陸全土を襲うものではない様子。
かなりの局所レベルで、砂時計のある場所を次々に襲うようですね。
カルラは尚文を盾の勇者と知って接近してきた感じですね。
彼らの実力を確かめたかったのでしょうか?
ヒーリングも分かっていて実行した感じですね。
この島でカルラと波との戦いが最終エピソードになりそうですね。
ラフタリアの水着が今回は可愛かった。
マーケットで気にしていた品を買ったようですね。
フィーロの髪型がイマイチだったのか水着もそれなりでした。
盾の勇者の成り上がり BS11(6/05)#22
第22話 勇者会議
龍刻の砂時計でクラスアップするが、フィーロもラフタリアも
メルティが話す情報に浮かれてしまう、親子の好みは同じだった。
レベルアップが容易に可能なボーナスステージ、カルミラ島が出現しました。
協力しないと次の波で尚文以外は死ぬと女王が告げる。
未だ成長しない3人はゲーム感覚で楽しんでいた。
尚文は先ず情報交換を提案する。
3人が明かす情報は尚文が知らないスキルや設定ばかりだった。
まず四聖勇者には四聖武器が存在する、それを持つだけでレベルアップする。
弓は武器のコピースキルを話す。
剣は武器の錬成スキルこそ重要だと告げる。
そして記憶した場所には転移出来るスキルもある。
尚文が独力で行った技能がスキルとして準備されていた。
武器のレア度、武器錬成、機能強化で強さが決まると3勇者は言い争いになる。
祝賀会場では酔った従者が我が主こそ最強と暴れ始めていた。
ビッチは盾の勇者パーティに薬を盛ろうとしていたがメルティが阻止。
祝賀会場も収集がつかず会議も祝賀会も終了する。
ボーナスステージのカルミラ島が出現したのでレベルアップが可能。
勇者や冒険者たちが挙って移動する。
尚文にも武器コピーのスキルが発生した。
ラフタリアが港に向かう前に故郷に立ち寄りリファナの墓に参る。
領主も協力は惜しまない。
尚文も何が出来るかと考えているとラルクと出会う。
相部屋となる船室でラルクと再会する。
---次回 「カルミラ島」---
勇者会議でしたが、何も代わっていなかった。
前回の波で負けたので強くなった3勇者、それで勝てると思っているらしい。
そして遅々として進まない協力関係。
この世界の歴史を話せる書物や人材は居ないのだろうか?
過去に負けた勇者が多数いたはず。
クズ王は盾の勇者と因縁があったので10年周期ほどで勇者召喚
しているようにも思える。
それ程の頻度で勇者を召喚して誰も彼らに過去を伝えないの?
色々と不思議な世界設定。
良く考えたら四聖勇者ってどうして剣、槍、弓、盾なのだろうか?
魔法使い、マジックマスターを召喚するほうが良さそうに思える。
弓って接近戦では圧倒的に弱い気がする。
強大な魔法が存在しない世界なのだろうか?
最後は波の女性を倒す必要があるから戦闘能力を求められているのだろうか?
勇者の教育係が不在に思える。
次回はフィーロが槍を蹴り飛ばすギャグに期待。
盾の勇者の成り上がり BS11(5/29)#21
第21話 尚文の凱旋 
そこは王室御用達の治療院で3日後の目覚めだった。
それ程に自身の身を削る危険な魔法、ブラッディサクリファイスだった。
女王ミレリアは尚文を訪れ過去の非礼を詫て今後の対応を求める。
尚文は世界中の波に対応するのが勇者の使命、メルロマルクに留まることはしない。
波に対応するために近隣諸国と会議に出向いた女王ミレリアだった。
その隙を三勇教が国王を上手く利用して四聖勇者を召喚されてしまった。
国王が勝手に4人を召喚したので、近隣諸国に弁明、説得することで戻るのが遅れた。
全ての状況を説明して最高位の勲章と褒美を授ける予定だと告げる。
ここまでの非礼の元凶だった国王オルトクレイと王女マインの処刑を尚文にだけ伝える。
二人が斬首刑されるのは望ましくない尚文だった。
王城で緊急会議が開かれ4聖勇者立ち会いのもとに弾劾裁判が開かれる。
それによって初めて槍の勇者は己の甘さを知る。




国王は先代の盾の勇者に対する遺恨を忘れられず八つ当たりだった。


盾の勇者は常に自分に敵対すると思い込んでいた。
尚文は二人の死刑は極刑過ぎると考える。
女王ミレリアは自身の命と引き換えに二人の嘆願を考えていた。

それを見抜いていたような尚文だった。
フィトリアとの約束もあり、近隣諸国を巡る尚文に国賓として最高位の名誉で
送り出してくれる警備隊。
メルティもようやく、ありがとうとお礼が言えた。
---次回 「勇者会議」---
遂にクズ王とビッチ王女の企みが明らかになりました。
どうして女王が二人を取り締まらなかったのかも明らかに。
近隣諸国に言い訳をしていたようです。
それなら勇者4人のうちの3人を他国に譲渡すれば良いだけにも思える。
勇者も尚文に謝罪するセリフはあっても良かったと思う。
奴隷紋があって良かった演出でしたね。
誰か証人を求める必要がないのは便利。
嘘発見器としては有能な奴隷紋でした。
そして三勇者のアホさも明らかになったのに気づいていないのが哀れ。
次は彼らの甘さが露呈するのだろうか?
ここで終わっても良かったような気がする。
今回のミレリア女王の作画は凄かった。
顔だけで感情が分かる作画でしたね。
彼女意外も全般的に気合の入った作画でした。
盾の勇者の成り上がり BS11(5/22)#20
第20話 正邪決戦
メルロマルク女王ミレリアが逆賊の三勇教教皇ビスカッティ・バルマス討伐するために出陣する。
高等防御魔法の大聖堂の発動で信者の3割の魔力が限界を迎えていた。
教皇は更なる魔力供与を求める。
勇者がそれぞれ攻撃、ラフタリアもフィーロも攻撃する。
なんども教皇を斬りつけるが、その度に信者の魔力で治療される。
尚文のスキルに頼ってしまう。
怒りで我を忘れ呪いに取り込まれるがラフタリア、フィーロ、メルティの
必死の呼びかけに正気を取り戻す。
俺たちの旅は間違などではなかった。
憤怒の盾の攻撃で体中から出血する、ブラッドサクリファイスが炸裂する。
三勇教信者に投降を求める女王。
盾の勇者様は絶対に死なせません。
---次回 「尚文の凱旋」---
教皇との対決ですが、4人の勇者の連携など無く尚文の力だけで
勝った感じで、なんと言うか何度も攻撃を見せただけな感じですね。
ラフタリアの魔力無効化剣は教皇には通じないのだろうか?
四聖武器を破壊出来れば良かったのにね。
もっと槍と盾、剣と弓何度のコンボ攻撃を見たかった気がする。
メルティと姉のマインとも合体魔法もありでしょう。
個人の攻撃を繰り返しても説得力に薄いしテンポも悪い。
それに尚文だけはレベルが下なのに呪いの力で勝てるって設定崩壊にも
通じるので盾の力も勇者のコンボで描くほうが説得力がある。
なんと言うか全体的にやっつけ仕事で論理の裏付けが希薄だと思う。
盾の勇者の成り上がり BS11(5/15)#19
第19話 四聖勇者
本気の一撃なら防ぎきれないことは明白だった。
研究は行き詰まり、模造品は存在しないと伝えられてきた。
それを密かに隠し持っていた三勇教だった。
そもそも模造品があるなら勇者召喚など必要なかったのではないか?
模造品は信者の魔力を集めることが出来る。
多数の信者が存在すれば魔力量も増大する。
魔力障壁を打ち破ることは槍チームの合体攻撃でも出来なかった。
遂に本気の攻撃が振り下ろされると思った時、剣と弓の攻撃が放たれる。
亡くなったと思った剣と弓の勇者は女王直属の影部隊が救出していた。
それでも神と教皇を信じる信者には通じない。
4人が揃ったことで勝機が見えてきた。




しかし尚文は3人に協力する気はない。
自分たちのパーティだけで切り抜けるつもりだった。
自分勝手な正義を振りかざすワガママな行動は勇者も三勇教も同じ。
そして俺の大事なものを奪っていくクズ、だから共闘はしない。
今までご主人様が尻拭いしてきた、賞金を横取りしてきたなどは三勇教のデマだった。
今までご主人様が尻拭いしてきた、賞金を横取りしてきたなどは三勇教のデマだった。
剣も弓も自分の力を誇示しただけで残された住民の未来を考えなかった。
槍はマインの言うことに従っただけで考えていない、それは信じることとは違う。
教皇は魔力の補充が完了、高等集団防御魔法、大聖堂を発動。
しかしフィトリアと約束したので、今回だけは共闘しよう。
---次回 「聖邪決戦」---
今回は過去の過ちを繰り返した尚文でした。
同じ内容で同じセリフを繰り返すのは頂けない。
それに槍に文句を言うなら、マインの嘘を追求すべき。
そもそもの発端がマインの陰謀なだけに、そこから紐解くのが筋だと思う。
今回の尚文のセリフでは、相手を非難しているだけで槍とあまり代わり映えがしない。
住民の今後を考えるべきだと言ったのがせめてもの救いかな。
今回で教皇を倒しても良かった気がする冗長な展開だった。
それも尚文の説教の内容が弱かったせいかもしれない。
盾の勇者の成り上がり BS11(5/08)#18
第18話 連なる陰謀
フィトリアが転送してくれた場所は他の勇者が近くに居る場所。
暫く進むと国境に辿り着く、迂回路は遠い。
しかし待ち受けていたのは一番話が通じない槍の勇者だった。
なんとか話し合おうとするが、通じない。
それでも彼の攻撃を受け切るが、いつもと様子が違う。
話を聞くと剣と弓の勇者が殺害された。
それが盾の悪魔の仕業と信じ込んでいた。
マインを信じ切っている彼には何も通じない。
フィーロが逸早く全員を集めて空からの攻撃に備えて守りを固めさせる。
それでも尚文の盾で防ぎきる。
三勇教の教皇が首謀者だった。
よくぞ、高等集団合成儀式魔法である裁きに耐えきれましたね。
神の代行者として実行した教皇。
彼は王族も勇者も必要ないと全てを排除して波に対処する予定だった。
マイン、槍も盾の悪魔に殺害されたので生ける屍状態だと嘯く。
そうして強力な剣を振り上げる。
---次回 「四聖勇者」---
剣と弓はやはり亡くなっていたの?
全ての陰謀の主犯は三勇教の教皇。
信者の数だけ魔力がアップする的な設定でしょうね。
このままでは全員が亡くなって再召喚になりそう。
それはそれでありかもしれない。
盾だけが残るのは最悪の世界になりそう。
フィトリアは勇者の気配を感じ取れるなら、他の2名が亡くなったことは
感じられなかったのでしょうか? それとも生存している?
普通に考えて剣と弓を一撃で倒せるわけがない、盾は守りですから。
それを信じ込む槍が脳筋過ぎる。
まあマインも含めて教皇に利用されただけで、彼らが一枚も2枚も上手であったのも事実。
女王は彼らの行動も含めて調べていたと言えば理解は出来るかな。
盾の勇者の成り上がり BS11(5/01)#17
第17話 紡がれる約束
フィトリアの言葉を考えながら朝食の準備をする尚文。
フィトリアの言葉を考えながら朝食の準備をする尚文。
強力な波が訪れる、防ぐには四聖勇者が全員で手を携えないといけない。
それならメルティを人質に取って迫るフィトリア、それでも駄目なら
実力差は圧倒的でフィーロの攻撃は魔法も通じない。
尚文ががむしゃらに突っ込むなとアドバイスする。
お前は出来るからとの言葉にフィトリアも過去に同じ言葉を育ててくれた
フィーロの全てを込めた一撃がフィトリアのシールドを破壊する。
フィーロを第一王位継承者に認定する。
成長するとアホ毛が増えるがフィーロは気に入らない。
メルティには迷惑を掛けたので望みを叶える、フィトリアに乗って移動することがご褒美だった。
当初の目的はフィーロの実力を確かめること。


そして今後訪れるであろう波の驚異に四聖全員で対処すること。
疑いを晴らす努力はしたの?
フィトリアは尚文に再度問いかける。
諦めて疑いを晴らす努力は行わなかったと反省する尚文。
今後は波から世界を選ぶか人間を選ぶかが問われる。
世界を選ぶと人間に多大な犠牲が訪れる。
人間を選ぶと茨の道となる。
尚文と話すのはフィーロを育てた勇者だから。
波の驚異から人を守るには強くならないといけない。
憤怒の盾の使用から尚文を守る呪いを軽減する加護を付与する。
甘えて尚文のひざで眠る、髪を撫でる心地よさだけは今も覚えていた。
四聖武器を探す剣と弓の勇者。
そこは罠が仕掛けられて大爆発が発生する。
---次回 「連なる陰謀」---
フィトリアの目的はフィーロの吟味と尚文への助力と忠告。
今後、波の驚異は強大化して四聖の連携無くしては守れない。
四人が協力体制を敷かないと失敗する。
そんな忠告ですが、尚文も詳細を訪ねないのが不思議。
最初から疑いを晴らす努力を諦めていたのは事実。
波は他の国でも発生している。
各国で召喚できるのは一人の勇者だけ。
この事実は何を意味するのでしょうね。
龍刻の砂時計が各国に存在するなら勇者も存在していてもおかしくない。
その辺りの謎を明らかにしないもどかしさですね。
隠す必要があるようには思えないのにね。
尚文はいつ、女王と会えるのでしょうね。
フィーロは最強のアイテム、アホ毛を手に入れた。
これは可愛さアップですね。
そして気になるラフタリアのレベルアップ。
フィーロってレベルアップできないのですね、今更感がある設定。
ここまで見ていると人間よりも亜人のほうが戦闘力が高い。
人間の国なんて亜人が団結して鍛錬すれば直に滅ぼされそう。
と言うか武力主義の国では亜人をもっと鍛えて徴用していそう。
メルロマルクが歪なだけかもしれない。
盾の勇者の成り上がり BS11(4/24)#16
第16話 フィロリアルの女王
勇者が封じた魔物、タイラントが復活。
メルティがフィーロとタイラントの胸が共に輝いているのに気づく。
どうやらタイラントはフィーロを狙っている様子。
キールはラフタリアに盾の勇者の従者なら戦ってと告げる。
彼はライヒノットに任せてタイラント退治に専念する。
森を抜けて湖の畔に到着、ここで迎え撃つ。
尚文の攻撃もフィーロもラフタリアの攻撃もどれも傷つけることが出来ない。
硬い装甲に手を焼く一行。
フィロリアルが整列して取り囲む。
しかし素直に差し出すわけもなく、手早く欠片を抽出する。
タイラントを仕留めるのが目的ではない。
次期女王候補の顔を見に来ただけらしい。
お互いに自己紹介する、女王はフィトリア。
その前に竜種の残骸を盾に吸収させたい尚文。
龍の力を取り込むのは危険でいずれ代償を払うことになる。
フィトリアは危険な力なので止めるが、尚文は強くなる必要性から辞めない。
馬車で瞬間移動する。
そこは最初の勇者が守った国の跡地らしい。
フィロリアルの聖域で女王が管理している。
人は連れていきたくない場所らしい。
しかし先ずはご飯にしましょう。
食後にフィトリアは尚文に話しかける。
フィーロの成長が特別なのは勇者が育てたから。
尚文の話から勇者がいがみ合っていることを知る。
勇者は共に手を携えて世界中の波を防がないといけない。
本来、勇者は各国で一人を召喚して世界中の波を対処する。
龍刻の砂時計が世界中にあることを最近知ったばかり。
フィトリアは育てられた勇者の願いで頼まれた世界を守っているだけ。
いずれは守れなくなるので勇者の力は必要。
尚文は他の勇者と仲良くするつもりはなかった。
剣と弓の勇者は尚文の問いかけに従って三勇教の書庫を調べる。
マインは苦々しい顔で二人を見張っていた。
フィトリアの願いが聞き入れられないなら世界のために四聖を殺す。
---次回 「紡がれる約束」---
フィーロはフィロリアルの次期女王候補でした。
そして彼女が特別なのは勇者が育てたから。
女王のフィトリアも勇者に育てられたらしい。
フィロリアルと勇者は特別な関係にあるようですね。
世界のためには4人の勇者が力を携えて世界を波から守るのは
本来のあるべき姿ですよね。
ただ国が召喚できるのは1人の勇者。
この意味が少し気になりますね。
メルロマルクは他の国と結託しているようにも見えない。
そうなるとどうして4人の勇者を召喚できたのか気になりますね。
フィーロの胸の輝きはドラゴンゾンビのコアを飲み込んだからかな。
憤怒の盾もドラゴンの力のようで、だからフィーロも暴走モードになるのでしょうね。
全ては竜の力の為せる技のようですね。
代償があるようですが、気になりますね。