ガーリーエアフォース BS11(3/28)#12終
最終回 ALT 12 君と飛ぶ空
燃料を発見したよ。
昨日はあれ程探したのに、どこにあったんだ?
そんな些細なことは気にしなくても良いんだよ。
ライノの機体は既に修理済み、何かがおかしい。
アニマとザイの違いは1つだけ。
人間を滅ぼすか否か。
グリペンも一緒にここで暮らさない?
本当にライノなのか?
本当?本当って何?
銃を構えるライノから逃走する慧、空港はザイに占拠されていた。
話し合おうよ、分かり会えるから。
グリペンが心配で部屋に向かう。
何とか部屋に入ることが出来た。
グリペンは体調不良で眠っていた、不思議な夢を見ていた。
私は慧に未来を残すために生まれてきた。
緊急発進、離陸するとザイが追撃してきた。
ライノも離陸して話しかけてくる、アニマもザイも目的は一緒だよ。
グリペンも取り込まれて、制御不能になる。
慧が必死に叫んで正気を取り戻させようとする。
グリペンではライノの機動性能には勝てない。
ミサイルを発射せずにライノの眼前に落とす。
しかし多数のザイが迫ってきた。
もう攻撃する術がないと思ったらファントムとイーグルが駆けつけてくれた。
3時間、行方不明だったらしい。
追跡するザイをファントムが攻撃、バイパーゼロも駆けつけて攻撃。
イーグルも本領発揮で大暴れ。
救出された慧は八代通と話す。
ザイから逃れてきた人間は初めてで貴重、結局ザイって何なんでしょうか。
ライノは米軍にプログラムで雁字搦めに拘束されていた。
あまりの厳しさにタガが外れて自由を知って取り込まれたのかもしれない。
日本のアニマも安全装置としての拘束はある、程度の差だけ。
グリペンが入院している慧と一緒に居たいと訪れる。
グリペンとの出会いは偶然が重なった、運命なのだろうか。
グリペンは運命など信じない、必然の結果。
今回の上海奪還作戦では多くの人とライノを失った。
得るものはなかったな。
---最終回---
取り敢えずザイと接触して少し理解できそうなところで終了。
仲間が欲しい人間は要らない、そんな思考のザイでした。
でも協調することも可能そうな存在かもしれない。
最後はバトルと言うかミサイルが活躍するだけの戦闘で終了でした。
無事に終了したけれども何も明らかにはならず、原作どおりなのかもしれない。
CGで描く空戦は作画も良かったが、慧が操縦するところは無理がある。
9Gを越える動きには対応できないので頭を使った飛行が見たいが
色々と無理しか感じない。
まあ無難にアニメ化した感じの作品だが説明も足りていないとは思う。
グリペンが可愛いと思えれば良い作品なのかもしれない。
主役の慧の中の人は高校生には思えない。
演技は上手いがハズレ作品の主役ばかりを演じている気がする。
アルジェボルン、ユリシーズなど。
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ガーリーエアフォース BS11(3/21)#11
ALT 11 誰もいない故郷
突破口が見つかったらグリペンたちでそこを確保して制空権を得る。
その後は上陸作戦が始まる。
これでは制空権の確保は無理だと判断して撤退を決定するファントム。
素直に撤退を受け入れられない慧の判断ミスで取り囲まれて逃げ場を失う。
艦隊に戻る燃料もない。
最寄りの空港は上海浦東空港、着陸するしか術がない。
そこは無人で誰も何もない空港だった。
そこで慧はグリペンのアンフィジカルレイヤーを思う。
旅客ターミナルは通電しており正常に稼働中だった。
ホテルを見つけてきたライノ、405号室は誕生日と同じルームナンバー。
3交代で見張りをしよう、ライノは夜の闇が好き、溶け込んで一体になる感じ。
グリペンはダイアグチェックでは異常なしだがフワフワした感じで眠り続ける。
エレベーターで聞いた異音が室内でも聞こえる。
正体は不明。外にはライノ。
---最終回 「君と飛ぶ空」---
上海奪還作戦は順調に進んだが、相手も備えはあった。
迎撃の第2陣が出現して失敗してしまった。
無人機は操られるために存在すると言っても過言ではない兵器でした。
それに、上陸する、その後の作戦が難しそう。
旅客ターミナルで日本語が最優先表示はおかしいと思う。
旅客ターミナルで日本語が最優先表示はおかしいと思う。
ライノはEPCMで操られているようですね。
恐らくグリペンを助けに来た最初から制御されていたのかも。
ザイの正体、本質を描くのかな。
例えば、理解して欲しい、仲間がほしいだけとか?
グリペンの不調を何も思わない慧、女子ではなく兵器として考えても迂闊な対応に思える。
慧の軍人としての覚悟や訓練が足りない。
EPCMをシールドで破断したが何かの影響がある様子。
元はザイのコアを転用しているので影響があるのは当たり前かもしれない。
ガーリーエアフォース BS11(3/14)#10
ALT 10 上海奪還作戦
帰れなくなるから、ここに来てはいけないと言ってるのに。
アンフィジカルレイヤーで慧はグリペンにシミュレーション結果を尋ねる。
グリペンが成功したのはザイの目的が人類殲滅ではないと知っていたから。
たまたま目的が一致しているだけで本来の目的は異なる。
慧はいずれ選択しないといけない。
それまで教え導くことがグリペンの役割。
ファントムは慧を上海奪還作戦には参加させたくない。
アニマ開発に出遅れている米国は無人機の性能を向上させて代わりにする計画。
そのためにアニメが負傷しても構わないと考えているはず。
そんな政治的な側面まで気にするファントム。
慧は明華にも伝えないといけないと決心する。
俺は明華を世界で一番大切に思っている。
子供の時から優しく面倒見てくれて感謝すべき恩人だと思ってる。
プロポーズにも思える告白だったが内容は違ってガッカリのビンタ。
真実は告げられないが、信用して欲しいと伝えて納得させる慧。
8月10日全員で米軍空母ジェラルド・R・フォードに向かう。
ファントム、イーグルとは初めて会うが如才ないライノ。
第1陣は通常兵器でザイを迎え撃ち拡散させる。
第2陣は無人機BRAWLERで迎撃。
大量のザイが向かってくるが、なぜだか一定時間で攻撃を辞める特性がある。
過去の戦闘から解析した攻撃パターンを利用する。
ファントムは負けを覚悟の作戦ではないのかと尋ねるがシャンケルには
負ける気などなかった。
彼の判断であり軍全体の目的は不明。
グリペンは移動中も眠くて元気がない。
慧は何をしても、たとえ刺し違えてでも勝つつもり。
それは間違い、生きて帰ることが最重要課題だと諭すグリペン。
慧も納得して無事に生還することを誓う。
---次回 「誰もいない故郷」---
上海奪還作戦の準備でしたね。
ファントムの心配も有り得る話ではありますね。
特に米軍は攻撃されていないなら今のうちに色々と試したいでしょう。
そして気になるロシアの攻防。
ロシアも日本と共闘したいでしょうね。
今回は米軍と上海を奪還して拠点を設けたい。
あのアバンのアンフィジカルレイヤーでの会話はなんでしょうね。
重要な話でグリペンの存在意義も別にありそうな設定。
この辺りの設定は謎のまま終わりそう。
グリペンが今回は大人しめで顔芸もないのが残念。
明華の出番が最後?なので出番をしっかり描いた感じですね。
ガーリーエアフォース BS11(3/07)#09
ALT 09 アンフィジカルレイヤー
夢の中で慧はグリペンと話していた。
これ以上は来てはいけないアンフィジカルレイヤーの世界。
明華とピクニックに行く予定だったが強制連行されて厚木へ移動。
米軍はアニマ開発には出遅れてF/A-18Eライノだけが成功例。
その代りと言っては何だが、シャンケルはAI研究を通じてF-9無人機Brawlerを開発した。
ザイの飛行パターンやEPCMを解析してデータ化してアルゴリズムをハード化して組み込んだ。
12機の編成で攻撃する。
八代通とシャンケルは昔からの知り合いだが考え方が異なるので言い合いとなる。
その合間にランチに誘われる、グリペンは既に限界だった。
ブロウラーの動きは単調過ぎるが大量投入できれば効果はあるとグリペン。
でも八代通は無人機を粗雑に扱うのは嫌い。
彼はアニマも人も同列に扱う考えだった。
なにせ米国では唯一のアニマなので他のアニマとの共闘も未経験。
アニマと人との関係性も興味があるらしい。
人は直に他者を差別化したがる。
ランチ後にシャンケルは擬似的にザイと人の攻防をシミュレート化した。
そのプログラムで地球の攻防をテストしてみると30数年で人類は敗北する。
直感で人類を避難させることに専念したら全滅を避ける事ができた。
帰りの機内で八代通はシャンケルには生物が理解できていないと話す。
アニマは自我を持ち思考する、彼はプログラムはソースコードを読めば理解できると考えている。
人間と同じ考えで接するべきだ。
---次回 「上海上陸作戦」---
サブタイのアンフィジカルレイヤーとは何だったのだろうか?
アニマとの接触で誘導される世界のようですが、意味不明。
そのエピソードを描くなら、それなりの説明も必要だと思う。
日米共同で上海を取り戻す作戦は熱くなりそうですが、無人機の大量投入が
どんな結果をもたらすのでしょうね。
米国なら上海に核を発射してザイ殲滅にして終わりそうな気もする。
ガーリーエアフォース BS11(2/28)#08
ALT 08 不機嫌な最高機密
ファントムと海鳥島の前線基地にに向かうグリペン。
それによりグリペンの負荷が減り攻撃制度が格段に向上する。
外す気がしないとまで言わせる。
ファントム曰く、急激な回避行動を取らなくても周囲の警戒を怠らなければ十分戦えるらしい。
しかし地対空クラスターが連続発射されるが、回避行動で難を逃れる。
4機目のドーターが参戦、超低空で飛翔して地対艦ミサイルを連続で基地に投下する。
そこでファントムが第7艦隊残存艦からのミサイル、那覇基地、石垣島からのミサイルを誘導する。
ザイの前線基地破壊に成功する。
ファントムは慧とグリペンのスタイル、人とアニマの在り方が新たな希望かもしれないと考える。
ファントムも慧との合同を望んでいるような思わせぶりな台詞を残す。
明華が慧と一緒に行こうと考えていた映画。
八代通からの連絡でグリペンで沖縄へ。
グリペンは調整があるので那覇基地内を1人で歩く慧。
ゴスロリ姿の明華を発見。
でも電話すると小松の自宅に居る明華だった。
八代通からF2A、バイパーゼロと話していたと知らされる。
帰った慧は別の映画のチケットを購入して一緒に行こうと告げる。
でも昔から男勝りでスカートなんて似合わないと告げて怒りをかう。
---次回 「アンフィジカルレイヤー」---
イーグルと圧倒的な物量攻撃に手を焼いた海鳥島の攻防が
ファントムの誘導であっさりと終わりました。
この辺りの適当さが酷すぎる。
ファントムさえ居れば勝てる的な描写は如何なものでしょうね。
こんな描写は、ご都合主義を越えて呆れてしまう。
そして今回は幼馴染で負けフラグ担当の明華エピソード。
でも報われたとは言い難いエピソード。
まあ、ここまで雑な扱いばかりだったので少しは多目の描写でした。
そして最後に新たなアニマ出現。
そう言えばF2Aが落ちたニュースがありました。
機体故障ではなく操縦ミスだと断定されました。
故障のないのが自慢だっただけにと疑ってしまいそうです。
ガーリーエアフォース BS11(2/21)#07
ALT 07 惑いの先
ファントムには実力で勝てると煽る慧、グリペンもそう言ってる。
負けたら相手の言うことを聞く。
そんな勝負を八代通に報告する慧。
彼もファントムの扱いには苦労しているので協力してくれる。
グリペンもイーグルも修理が必要なのでシミュレータ機で勝負。
船戸を送るので勝負は明朝。
ファントムとの戦い方を打ち合わせする。
イーグルは敵討ちしてくれると聞いてハグ。
ファントムは処理遅延装置は解除しておきましたから。
グリペンにはファントムのクラッキングは分からない。
ファントムのクラッキングでレーダーもデータリンクも誤動作。
どれが本物でどれが偽物かグリペンには不明。
今回の種明かし、最初から慧とグリペンの管制システムは別だった。
2種類のシステムをインストールしたことを知られたくなかったので
処理遅延プログラムで罠を張った。
負けを認め、次の出撃では慧が操縦することを条件にされる。
元々グリペンは操縦が下手で慧の肉体限界で9G以上の飛行ができない。
グリペンには攻撃に特化したほうが実力を発揮できる。
操縦と攻撃の双方を同時にこなすのは今は無理。
そしてファントムが実践では援護するから。
実際に操縦するとなると不安が押し寄せる慧。
グリペンが出撃してきたことに感心する。
現状では戦いたくても戦えない人が大多数。
だから戦えるだけでも幸せ、贅沢は敵。
那覇基地の格納庫には別のドーターが存在した。
F2Aバイパーゼロ、米軍のF-16を元に改良された機体。
対艦ミサイルを4基も搭載できる変態。
バイパーゼロは那覇基地の最後の砦、那覇基地を守ることが最優先。
今回の任務には参加しない。
米軍と陸自だけでなく、那覇基地からも艦隊が支援してくれる。
上層部も東シナ海を制圧されることの重大さを理解した。
台湾の航空部隊が交戦して大ダメージを負った。
那覇基地から支援艦隊が出陣したがグリペンたちのほうが近い。
ファントムは任務優先だが、慧は皆を守りたい。
海鳥島にはファントムとグリペンだけで向かう。
---次回 「不機嫌な最高機密」---
ファントムにグリペンではなく慧の操縦で勝った。
別のシステムアプリケーションで対処したということでしょうか?
レーダーなどのハードに近い部分でクラッキングされれば最後は
慧の感と目視が有効ではあるのでしょうか。
でも慧が操縦するのは色々と無理がある気がする。
相手は9Gを越える機動性能を誇るだけにファントムの支援があっても
戦闘は無理でしょう。
きっと未来予測機能がある?過去の攻撃パターンを解析して
機動パターンを推測できるのでしょうね。
今回の件を含めても事前に慧は小松の空自で訓練に参加するシーンが欲しかった。
主人公は天才で何でもこなせる設定は見飽きた。
少なくともランニング程度ではなく、本格的な訓練を受けていて欲しかった。
それであれば納得できる度合いが増えて違和感も減少する。
グリペンは解説役でSDキャラと変顔だけならもっと楽しめそう。
グリペンは解説役でSDキャラと変顔だけならもっと楽しめそう。
それにしても前回は敗北だっただけにイーグルを支援に向かわせる慧の
考えが異常で誤った正義感にしか思えない。
これもバイパーゼロ参戦の布石と考えれば良いのだろうか。
ガーリーエアフォース BS11(2/14)#06
ALT 06 存在意義
ファントムの行動に八代通に異議を唱える慧。
彼女は日本で最初のアニマ、人類の救済を目的に考えている。
君たちなら勝てると思ったんだがな。
慧を待っていたグリペンはお腹が空いた。
同じ機種から2体のアニマは生まれない。
だからイーグルだけの連隊は結成できない。
アニマの開発は最初がロシア、日本、米国と続いた。
グリペンには汚名を晴らして最弱の位置から脱出する目的があった。
ザイが大陸を制覇して日本海側に進出してきた。
石垣島の近く、無人島の海鳥島を前線基地を建設し始めた。
ここを抑えられると拠点が生まれ、日本侵略が一気に加速する。
米軍と陸自で50トンずつの爆薬で焼き尽くす作戦が立案された。
お断りします、彼女たちに背中を預けるのは無理。
私の指示で動いてもらえるのなら了承します。
移動中にファントムと交信する慧。
ファントムは最初のアニマだったので何度も何度も戦闘訓練やテストを繰り返された。
私の任務は1分1秒でも長く生きてザイを駆逐すること。
日本の人口は地球上の人工の1%にも満たない。
それが侵略されてもそれだけのこと。
宇和島で空中給油して海鳥島に到着、早速交戦する。
イーグルとグリペンが突撃、ファントムは背後に控える。
早く制空権を獲得して安全にファントムが誘導できる状態になるまでは戦闘を控える。
グリペンも死角からの攻撃に手を焼いてしまう。
避けることも叶わず被弾する、この状況下では落とされそうで撤退する。
慧はファントムに対して挑発する。
グリペンなら勝てると直接対戦を提案する。
負けたら慧はグリペンを降りてファントムに従う条件も呑む。
---次回 「惑いの先」---
慧が素人なのにやたら挑発的で不快ですね。
八代通もファントムの開発者なのだからもっと説明してやれよと思う。
ファントムの行動は正しいと思う。
制空権も確保されていない空域でミサイル誘導は無理でしょう。
その最中に落とされるのが関の山。
例えば彼女のような機体がもう一機存在して、2度の攻撃が可能なら
戦いながらも誘導することもあり得るかもしれないが
玉砕覚悟は無茶な戦術でしかない。
それでもやるしかないとかの戦いになりそうで残念。
戦術的には先に誘導して基地の地対空クラスター弾を発射不能にするほうが先かもしれない。
ランチを掩体壕で食べるのは未だ基地内で迫害されているから?
ランチを掩体壕で食べるのは未だ基地内で迫害されているから?
それても作画カロリーが減るから?
Bランチが好きだったのにどうして掩体壕でと思う。
Bランチが好きだったのにどうして掩体壕でと思う。
途中の宇和島で空輸していたのは近すぎると思うが、他の基地では
空輸可能機を保有していないからだろうか。
宇部とか九州には存在しないのだろうか?
そう言えば攻撃前に増槽を切り離すシーンは良かったですね。
ガーリーエアフォース BS11(2/07)#05
ALT 05 独立混成飛行実験体
イーグルとグリペンのシミュレーションはイーグルの連勝。
二人はいがみ合うようになっていた。
八代通に相談するが彼も忙しいのでグリペンの悩みは任される。
毎月の体力検診でもイーグルは優秀、グリペンは貧弱だった。
自室に慧を招く、お・も・て・な・し。
グリペンは飛行に悩んで教則本を持っていた。
シャワーを浴びるグリペンに恥じらいはなかった。
帰りにナンパされて困っている少女を助ける。
別に困っては居なかった様子。
翌日に第3格納庫でファントムと会う、昨日の彼女だった。
アニマ3人と慧を交えて八代通はドーターだけの独立部隊を結成を告げる。
独立混成飛行実験体、略して独飛だ。
今後は3機で連携して防衛作戦を開始する。
イーグルはロートル機のファントムが気に入らないので勝負を持ちかける。
八代通は3機での空戦を了承する。
アニマには協調して戦うことは知らない。
初期教育で教わらなかったから。
慧はファントムの挑発が気になったのでイーグルと同じくファントムIIを追う。
偵察機として改修された機体でお腹に大きなモジュールを搭載していた。
突然信号をロストしてイーグル、グリペンの背後を奪う。
グリペンはファントムがデータリンクに嘘の情報を流したと尋ねる。
勝つことが大事との回答に怒る慧。
---次回 「存在意義」---
イーグルの性格がちょっと残念でしたね。
もう少し陽気で細かいことは気にしない性格が良かった。
その辺りの設定がマイナーで残念な作品になっている気がする。
妬み僻み嫉妬などの個人の負の感情を描きすぎに思える。
そして慧は最後のセリフはいただけない。
現在では電子戦は最初の最強の攻撃。
相手の情報を混乱させるザイが出現したら全滅になる。
それを知らずに怒るなんてなんとお子ちゃまなのでしょう。
彼も自衛隊に所属して肉体も頭脳も鍛える必要があると思う。
今後もグリペンと搭乗するなら必須でしょう。
今回はイーグルもグリペンも誘導ミサイルにフレアを使ったのが良かった。
急旋回などでかわすよりも現実的で納得できる。
それにしても、ザイのコアを使ってドーターを制作したのは分かるが
アニマはどんな技術で作られたのでしょうね。
感情があるのも、どんな設定でしょうね。
余談ですが、小松菜は石川県小松市発祥ではない、発祥地は葛飾区小松。
ガーリーエアフォース BS11(1/31)#04
ALT 04 君の見る世界
バイトのない慧を町に誘う明華。
そのバーガーショップに逃げ込んできたのはイーグル。
これからはイーグルが日本海沿岸を守る。
グリペンは解体されて廃棄処分。
慧はグリペンを廃棄にはさせないと基地に忍び込む。
失意の底のグリペンは掩体壕で沈んでいた。
俺と一緒に外へ逃げよう。
ザイの襲撃、八代通はグリペンでも自衛隊機よりは役に立つと招集。
イーグルがスクランブル発進、戦闘が始まるが後続に爆撃機を含んだ
20機のザイが接近してくる。
廃棄処分が嫌なら慧にグリペンを連れて逃げろと提案する。
イーグル1機では流石に全機を迎撃するのは無理。
後続機が基地を攻撃する、滑走路を低空飛行で破壊される。
グリペンは町を人を守るのが使命、出撃を申し出る。
人が耐えられる9Gを越える機体性能には耐えられるはずがない。
それでも出撃、機体が軽量なグリペンは北陸自動車道でも離陸が可能。
慧の同乗はシステム設定を変更する必要がある。
その間は慧が操縦する。
カナード翼でブレーキング、背後のザイを追い抜かさせて攻撃する。
グリペンには理解不能な戦法で落とす。
グリペンのシステム再構成が終わり操縦と攻撃を担当する。
私は慧と共に飛ぶために生まれてきた。
グリペンの目を見張る孤軍奮闘で基地は守られる。
グリペンと共に手を携えて飛ぶ景色が見えたらしいが、意識喪失時の
白日夢としか考えられない。
---次回 「独立混成式飛行実験隊」---
遂に慧が同乗して戦うグリペン、本領発揮。
でも10Gを越える衝撃に出撃回数は限られそう。
そこは努力と根性で耐えきるのでしょう。
戦闘シーンは面白いが無限数のミサイルを保持しているように思える。
最後の大型爆撃機の破壊はイーグルとの協力でないと武装的に納得しづらい。
その辺も考えるとストライクウィッチのネウロイとの戦闘が
論理的に思える。
高速道路を滑走路にする案はドイツのアウトバーンが初めかな。
まあ中二病ラノベに論理性を求めても無理ということだろうか。
戦闘機で戦って敵を撃墜する、可愛い女の子も一緒なら言うことなし、
そんなアニメですね。
ガーリーエアフォース BS11(1/24)#03
ALT 03 アニマの本質
テストフライトまで1週間、グリペンはシミュレーションで訓練するも
望ましい結果は残せない。
二人での訓練は順調に続く。
八代通はグリペンの脳波に着目した。
普段は乱れて振れ幅が大きいが、慧と一緒だと同調する。
このエッグパターンの同調は事前に設定しない限りありえない。
事前に二人が知り合いだった事実はない。
ある日の食堂でグリペンがお礼にプレゼントを渡す。
隊員は全員がグリペンを嫌っていた。
慧が間に入って取り成すが、グリペンは撃墜したザイの一部を使用していると聞かされる。
それを聞いてショックな慧、訓練に付き合うのを辞める。
ザイがグリペンになって襲われる夢まで見る
ザイがグリペンになって襲われる夢まで見る
訓練当日、プレゼントを開けると手編みのマフラーと手紙が入っていた。
回収されたザイのコアを利用しているマニア。
それを伝えようとして言い出せなかったグリペン、騙すつもりはなかった。
ザイの記憶はない、人間を守るためにザイを倒すことを考えている。
薬で無理やり覚醒させてテスト飛行を開始する。
八代通は研究者としてファントムやイーグルは正常に機能しているのに
グリペンだけが異常な理由を知りたい。
テストフライト中にザイが襲来、グリペンが勝手に迎撃に向かう。
テストフライト装備なので満足な武器が搭載されていない。
途中で意識が薄れて眠り始める、強制的に覚醒させるが無理。
オートパイロットで帰還させる、三沢のファントムは整備中でスクランブルは無理。
どうやら見せ場が訪れるまで待っていたらしい。
---次回 「君の見る世界」---
グリペンが感情豊かで2話と違和感を覚える。
もっと無機的で人間を知らない設定のほうが面白いのに。
小松基地の隊員は第7艦隊が全滅して上海や中国本土での被害を
知らないのだろうか?
自分たちが頑張ってもザイを迎撃できないと知らないのだろうか?
基地内は情報統制されている?
驚異の敵を倒すために敵のテクノロジーを利用しているのは良くある設定。
無いほうが不思議と言えるほどに普通の設定で目新しさはない。
慧とグリペンの脳波が同調するのは祖父が研究者ならグリペンは
祖父が作ったから。
でも八代通しか登場しないので、それはなさそう。
次に母親がザイと相打ちなら、そのコアには母の思いが込められている的な
設定もありだが、相打ちではないみたい。
でも母を落としたザイが他の誰かによって落とされた?
それくらいしか思いつかない。
ただ誰がザイを落としたのだろうか?
人間では対応できない急激な動きなのに、もしかして自滅機?