モブサイコ100 III TokyoMX(12/21)#1~12終
1期2期を視聴してきたが、今回は放送時の感想を書かなかった。
しかし撮り溜めていたので視聴してみた。
調べたら全16巻を3期37話で描く作品となっていた。
話数的にも十分に描かれた幸福な作品ではないだろうか?
丁度、手頃な話数で上手く制作された気がする。
作画もバトルを頑張って描いており、問題ないと感じる。
2期あたりで宗教が絡むのかと思って興味を失った。
2期あたりで宗教が絡むのかと思って興味を失った。
でもそこから無事に?復帰して中学生としての終わり方には納得できた。
ちょっと超能力を持っているだけの普通の男子中学生の最後が良かった。
無事に最後までアニメ化出来たのは喜ばしい限り。
霊幻新隆で始まり終わる、キレイにまとまった終わり方も良かった。
最後まで視聴して評価が上がった作品だった。
スポンサーサイト
モブサイコ100 II BSフジ(4/01)#13終
最終回 STORY. 13 ボス戦~最後の光~
ラスボス、鈴木との最終決戦。
律が見えたので反省できるモブ、力に取り込まれている。
自分の力を制御して説得を始める。
あなたは運がなかっただけだ、いや違う縁が無かったんだ。
僕にも分かる孤独だったんだと涙を流す。
ボスの鈴木でさえ傷つけたくないと頑張るモブ。
しかし鈴木はモブの強大な力にストレスを感じて進化してしまう。
進化した鈴木を安全に落ち着かせることは最早無理。
肉体を壊すが、鈴木は更なる進化が誤った方向に向かう。
肉体を捨て能力だけを開放する。
遂には膨大なエネルギー体にまで進化する。
霊験も律も退避させてモブは鈴木に付き合う。
俺を殺せば能力の爆発は止められるぞ。
自分の身を危険に晒すがエネルギーの吸収を試みる。
あまりに膨大なので、モブでも簡単ではなく苦しむ。
それでも鈴木には謝りたい人が居るのを知っている。
妻は鈴木を愛していたが能力で他人を支配するやり方は許せなかった。
大爆発となり、モブも気を失う。
霊験、律、えくぼ、輝が掘り起こしてくれた。
爆発の中心地には巨大なブロッコリーが出現していた。
帰る家がないモブと律、霊験の自宅に招かれる。
それなら部室によってジャージを使用したい。
そこで肉改部長と遭遇、祖母宅までの合宿に参加させられる。
能力開発は危険なので辞めたい。
でも皆で集まるのが楽しいのでたまには集まろう。
ボスの鈴木は逮捕されて極刑か実験材料になるかも。
母とは会っている鈴木将、母さんに叱られる役が残っているから。
人には人が必要か。
霊験の事務所はネズミが齧った漏電火災と判断されて火災保険が適応された。
新しい事務所に引っ越した。
左胸の制服の穴の理由を思い出したモブ。
芹沢が新たなメンバーに加わる。
アフロヘアは接客業として失格だとバリカンで短くカットされる。
モブが先輩なので面倒を見るのは緊張する。
---最終回---
ラスボスの実力は伊達じゃなかった。
モブでも本気で戦わないと勝てない。
そして進化されて余裕が失せるモブ。
最後はモブが人として助けたいと願ったので彼も心を取り戻した。
善の心を信じる救いたい的な思想で無事に事態を収拾出来たのでした。
モブは既に到達している、超能力を使えることが偉いことではない。
でも人は力に飲み込まれてしまう。
超能力が有ったって社会に貢献出来るわけではない。
むしろ邪魔になる、生きにくくなる、それがテーマでしたね。
超能力で世界征服は出来ない。
現実的な回答でした。
そして成長しているモブ、霊験も今シリーズは胡散臭さはありますが
モブを真剣に大事に思ってますね。
彼の存在はモブには頼りになる。
ボンズは手描きの動画に定評のある会社。
前回、今回とよく動いてました。
OVAの制作が決まったそうです、しかも原作者の原案らしい。
モブサイコ100 II BSフジ(3/26)#12
STORY. 12話 社会復帰戦~友情~
モブがタワー内に侵入、この叔父さんを連れて帰れよと芹沢。
芹沢は引き篭もりで総理大臣さえも知らなかった。
社長の目的には興味がなくて、社長だけを信じている芹沢だった。
でも現実には困っている人が大勢居る。
利用されているだけで騙されている、モブには同じ経験がありよく分かる。
あんたは信じる人を間違えたんだ。
能力が暴走して嫌われて疎まれる、仲間が欲しかったんだ。
モブも同じ経験をして苦しんだが、友達が居る。
僕が友だちになるよ。
ようやく芹沢にも理解できた、モブの言うことは真実だと。
鈴木は他人に能力を与えたり奪ったり出来る。
息子の将を跡継ぎに考えていたが、もうどうでも良い。
芹沢から全てを聞いた、相談相手が必要なら僕がなるよ。
将に能力を与えて回復する。
お前は私と同じ能力を持っているのか。
お前は敵とみなすと攻撃する。
モブの本当に強いのは相手に気持ちを伝えることが出来ることだ。
霊験は能力以外を褒める。
エクボが落ちてきて非常事態なのを知る。
1人で行かせてしまったのは間違いだった。
モブも能力で鈴木を拘束するが壊され防御も破られる。
銃が無力だと知ると仲間になろうと取り入ろうとする。
俺はあんたを倒す術を4つは思いつく。
しかし将、芹沢、霊験が空中に投げ出され落下。
峯岸が芹沢には借りがあると植物で助ける。
モブはタワーが気になって倒れるの阻止する。
冷静に怒るモブ、能力は100%だった。
---最終回 「ボス戦~最後の光~」---
芹沢を説得してボスの鈴木と話すモブ。
人間的に成長して大人になってますね。
モブは虐められながらも登校したのが凄い。
そして能力を知っても肉体改造部も脳幹電波部も友達なのが大きい。
芹沢は説得できましたが鈴木は一筋縄ではいかなさそう。
結局は拳ならぬ能力で語り合うしかない様子。
100%でも苦しそうな気がする。
もしかして能力を使いすぎてモブから吸収すると大き過ぎて溢れて暴走する?
それまでは派手な能力バトルにあるのだろうか。
それまでは派手な能力バトルにあるのだろうか。
最後だけに派手なバトルを期待。
モブサイコ100 II BSフジ(3/18)#11
STORY. 11 指導~感知能力者~
爪の襲撃者を撃退するテルたち。
律と将は調味文化タワーに到着するが島崎が立ち塞がる。
将を父のもとに向かわせるために戦う律。
しかし彼は探知能力テレポーター、攻撃が当たらない。
目覚めたモブ、お店の商品を略奪する大人を見過ごせない。
彼らは人工的に能力を与えられた能力者だった。
超能力者で安易に問題を解決してはいけない。
他人に向けて超能力を放ってはいけない。
5超の峯岸が参戦、モブと戦いになる。
植物を思い通りに出来るので苦戦する。
キメラ使いの松尾がヘルプするも峯岸には通じなかった。
しかも人工能力者たちが最悪の最上を放ってしまう。
最上は峯岸など簡単に拘束する。
彼らだって改心するかもしれない。
それを毎日見張るのは無理、信用するしかない。
モブの言葉に命までは奪わない。
時として人に厳しくならないといけないと言い残す。
将は父と対決。
世界中を旅して自分より強いものは居なかった。
だから世界制覇を決めた。
3ヶ月分溜めた能力を父にぶつける将。
芹沢が助ける、父も20年溜めた力を見せてやろう。
律は為す術無くボロボロにされてしまう。
そこにテルたちが駆けつけた。
相手に先を読む暇を与えないように手数で勝負だ。
寺田、桜威たちの連続攻撃でも当たらない。
でも意識していない横行からの攻撃なら当たる。
テルが一番危険だと徹底的に攻撃する。
それでも攻撃が単調になると当たる。
マインズ・アイ、周囲の要らない情報を捨てて、人の心だけを読む。
完全に無敵状態の島崎。
霊験がパンチとキックで正当防衛を主張。
能力者でない霊験が島崎には感知できなかった。
モブの巨大な能力を感じ取り、抗うのを辞める。
島崎は本気で世界制覇など考えていない、ボスだけさ。
楽しければ良いだけと聞いてふざけるなと怒るモブ。
恐れを感じて逃亡する島崎。
残るはボス1人。皆と合流して倒そう。
1人でいいから、皆は既にボロボロだった。
はっきり言うと足手まといなんだ。
最上の言った人に厳しくを実現したモブだった。
---次回 「社会復帰線~友情~」---
モブが登場、5超も含めて全てを倒すのかと思ったら峯岸には苦戦。
島崎も全員で勝った感じでした。
島崎とのバトルは総力戦だけに凄い。
一番美味しいのが霊験でした。
全てをモブ1人で解決するわけでもないのが良かった。
テルの指示、撃たれ強さも良かった。
流石にボスは本物の様で、モブとの一騎打ちかな。
モブサイコ100 II BSフジ(3/11)#10
STORY. 10 衝突~パワー系~
テルはテレポーターに敵わずショックで発熱した。
警察が駆けつけるが、人工超能力者の部隊が軽くあしらう。
団体で増幅された能力者集団でも一般人相手には有効だった。
霊験はモブが目覚めるまでは静観を決めるしかない。
先ずは車などを接近させて陽動する。
本体は地下を移動してボスに迫る。
ショウと律もタワーを目指していた。
5超の1人峯岸が彼らの前に立ちはだかる。
仲間の3人が相手をするのでショウと律は先を急ぐ。
爪が襲ってきた、霊験は逃げずに隠れることを選択。
5超の1人、柴田も一緒だったが眠らせる。
モブはいぜん眠ったまま、エクボが乗り移って戦う。
柴田は全身が筋肉のような能力で肉弾戦ではとても敵わないので逃げる。
テルたちも襲われるが、遺志黒が自分はスパイだったと告げる。
地下を進む部隊も島崎に感づかれて待ち伏せされる。
偶然にも肉体改造部に助けられる。
モブを守ろうと戦うが柴田には敵わない。
エクボが部長に乗り移って戦うと互角以上の戦いで倒す。
しかし立ち上がる柴田だがモブが目覚めて状況を尋ねる。
峯岸に3人は呆気なく倒される。
ショウと律はタワーの正面玄関にたどり着いた。
---次回 「指導~感知能力者~」---
先ずは爪が優勢で、霊験の策は残念ながら失敗かもしれない。
そんなピンチな状況です。
地味に人工超能力者たちが嫌らしい。
数が多いだけにそれなりに相手の拠点を見つけられる。
モブが目覚めたが、結構苦しむことになるのだろうか?
相手が人間だけに苦しむのだろうか?
モブサイコ100 II BSフジ(3/04)#09
STORY. 09 見せてみろ~集合~
自宅が燃えて人らしき燃える姿を見るモブ。
ダミー人形かもしれない、落ち着け。
怒りゲージ100%を越えたがエクボの声を聞いて少し落ち着く。
周囲に犯人らしき人物を発見、早速移動する。
二人組の爪の構成員でこれから影山家を燃やしに行くところだった。
見つかるまでは探し続けるつもりの思いつめているモブ。
向かう先には師匠やテルも居るらしい。
爪の第7支部はモブたちに壊滅させられて改心して組織を裏切った。
師匠の事務所も燃やされた。
そこでリーダーとして霊験が指名されて、1箇所に集まったのだった。
エクボから事情を聞いて霊験は誰かが先回りして避難させて
ダミーを置いたのかもしれないと告げる。
まずは腹ごしらえで宴会する。
でも誰もTVを見ていなかった。
鈴木統一郎は超能力者の秘密結社、爪を率いて20年間世界中から
そして今世界制服の狼煙を上げた。
外人傭兵部隊のヨシフは5人で爪を壊滅させようと提案する。
反旗を翻して暴れる外人傭兵部隊だが5超と名付けた4人とボスの鈴木は強かった。
外人傭兵部隊が壊滅させられる。
5超の1人、島崎は矢部博史総理大臣を誘拐する。
仲間が遅れて駆けつけてきたが総理は誘拐されてしまう。
鈴木将は爪のボスの息子。
父親の行動を止めようと仲間を集めていた。
律の両親は温泉旅行が当たったと2人で出かけていた。
全ては将の手配だった。
しかし自宅を燃やしてダミー人形を残したのも彼だった。
兄のモブにやる気を起こさせるためだった。
律は兄を怒らせることを心配していた。
---次回 「衝突~パワー系~」---
何がどうなったのかと思ったら爪が本格的に世界征服に乗り出した。
鈴木将はボスの息子で父を止めたいと行動したのでした。
ただ兄のモブも覚醒して欲しかったので細工したのでした。
モブが爪の幹部を倒したのを見ていた爪の5超。
5人だけは本当に強いのでモブの出番になりそうですね。
バトル作画が大変そうですが頑張ってもらいましょう。
ただ、こんな大味なバトルで終わるのも少し悲しいかも。
やはり小市民的な霊験と地道な善行を積みながらも学校で部活に
励む地味なモブが面白い。
OP映像がMXに厳しいのは分かるがBSフジのDRでも厳しかった。
OP映像がMXに厳しいのは分かるがBSフジのDRでも厳しかった。
BSフジってMXと変わらないデータ量かもしれない。
モブサイコ100 II BSフジ(2/25)#08
第8話 それでも~前へ~
サイコヘルメット教は誰からの寄付で潤った。
教主不在のままで教団員は7,000人にまで増えた。
そして教団本部も手に入れた。
米里エミはここがチャンスだと思った。
モブを屋上に呼び出し全てを打ち明ける。
今度のマラソン大会で能力を使ってトップでゴールして華々しくデビューする。
前回の霊験の記者会見で画像解析した信者がモブを発見。
校章から中学校まで割り出した。
ゴール前には教団員が張り込んでいる。
それでも興味のないモブ、来年のマラソン大会で10位以内に入ってツボミちゃんに
告白すると決めていたのをエクボも知らなかった。
でも来年は受験で忙しい、マラソンなんて頑張る余裕はない。
そう言われて今年のマラソンで10位以内と計画を繰り上げる。
直に効果の上がる方法なんてない。
それでもがなばるモブに鬼瓦先輩はサイズを間違ったランニングシューズをプレゼント。
肉体改造部は地道にランニングに付き合ってくれる。
霊験もバイトを辞めてラニングに付き合ってくれるが1Kmでへばってしまう。
律も陰ながら兄を助けてくれる。
霊験のバイトを律と花沢くんがモブの代わりに手伝う。
ツボミが友達のミキと訪れる。
恋愛相談をするがツボミは何かを探している様子。
思わず隠れる律、幼馴染で良い印象は持っていない。
ツボミはモブが写った写真を発見。
私もついでに相談しようかな。
他校の男子に惚れたと聞いて霊験は告白すべきと話す。
ツボミの嘘を信じてしまう律。
スタートで集団に飲み込まれて転んでしまう。
昨年は291/300だったが今年は74位、何処かを負傷したようなおかしな走法。
霊験がペースメークに参加してくれるが、モブは必死で辛そう。
目覚めると貧血で倒れて途中棄権だった。
律は9位入賞らしく、頑張ったモブを喜ぶ母。
律の入賞も含めてごちそうを準備している。
突然、鈴木将が訪れた。
律はマズイと母を玄関から追い返す。
目覚めて保健室から帰るモブ、自宅付近から煙。
駆けつけると自宅が燃えている。
父も居るし、律も居るから大丈夫と中へ入る。
自分を落ち着かせようとするが怒りが91%に上昇
ある部屋でモブに目を閉じろ、見るなと叫ぶエクボ。
100%を遥かに超えるモブ。
---次回 「見せてみろ~集合~」---
マラソン大会は準備不足でしたね。
と言うか来年の予定を考えていたが、明らかに判断ミスでした。
それでも頑張ったモブ。
ツボミちゃんは全て知っていて確認している様子。
色々と策士なのか、腹黒いのか、能力者としてのモブには興味ある様子。
今回もバイト先訪問も明らかに意図的ですよね。
さて自宅が燃えて犠牲者がいる様子。
モブが暴走しそうで危険な状況ですが、次回に続く。
良いところで終わるので気になって仕方ない。
モブサイコ100 II BSフジ(2/18)#07
第7話 追い込み~正体~
TV出演の決まった霊験。
浄堂は台本通り、私がやろうと告げると台本に反応する。
30分も格闘するが反応するだけで除霊は成功しない。
生番組なのでと浄堂が変わって、霊には取り憑かれていないと告げる。
子役の少年は演技だったと立ち上がってスッキリ。
全ては浄堂の罠だった。
ネチネチと追求されてしどろもどろでも答えてしまう。
更に追い込まれてしまう。
翌日からは嘘つき霊能者だとネット上で評判になる大炎上。
霊感商法だと被害者が続々名乗りを上げる。
彼を頼るバーでマスコミに真実だと証言して欲しいと頼むが嘘つきと追い返される。
ほとぼりが冷めるまで大人しくするしかない。
なぜだか記者会見をする羽目になってしまう。
まばゆいフラッシュに頭が真っ白になってしまう。
卒業アルバムで何かになりたいと書いていた。
そう言えばと過去を回想する。
霊験はモブに会って本物を知って、逆に彼も能力者に憧れを持った。
モブ見てるか、成長したな、お前。
会場を後にする霊験、モブが立っていた。
モブ、俺のこと知ってるか?
ラーメンでも食いに行くか?
師匠、誕生日おめでとうございました。
---次回 「それでも~前へ~」---
浄堂の卑劣な罠に自ら飛び込んでしまった霊験。
除霊などやろうとしなければ良かったのに、台本の言葉に
引っかかってしまいました。
嘘がバレると世間は、ネットは徹底的に追求する。
今まで頼っていた仲良しの知り合いまでもが敵に回る。
完全に孤立状態で記者会見を開くハメになる。
もうどうでも良い、辞めようかと思った時、モブを思い出す。
彼の成長を実感した言葉、それは褒め言葉と聞こえる。
モブにとっては霊験が能力者であることは重要ではなかった。
幼いモブが救われた、その事実が重要だった。
だから師匠で有り続けた。
そんな2人の絆とマスコミの怖さを描いたエピソードでした。
霊験は胡散臭いけれど、悪どい詐欺師ではない。
お客も満足しているので、能力者であるかは関係ないと思う。
モブサイコ100 II BSフジ(2/11)#06
第6話 孤独のホワイティー
モブが肉体改造部に入部して半年、腕立て伏せで35回を達成。
同じ部室を共有する脳感電波部の部員が誕生日と聞いて
両部が合同でドリンクバーでお祝い、そんな何気ない日常が楽しいモブ。
しかし霊験からバイトの依頼、突然の呼び出しは辞めて欲しい。
困っている人を助けるほうが有意義だからと押し切られる。
実際に霊が出現していたので除霊する。
帰りに再度、突然の呼び出しは辞めて欲しいとお願いする。
お前の能力を理解して導けるのは俺だけだ。
お前は孤独で1人悩むだけだからと暴走して言い過ぎる。
今日のモブは友人も増えて考え方が変わりつつあった。
今までは霊験に頼って判断を任せて信じ込んできた。
でも、少し自分で考えてみたい。
バイトには行かず律と遊んだり、脳感電波部とも活動した。
彼はウォーターサーバーの営業から初めて疑問を感じて転職した。
モブと知り合うまでは1人で除霊してきた。
昔に戻っただけ。
町でモブが脳感電波部と笑顔で歩いていた。
とっさに身を隠してしまう霊験。
それも生活に心配してホワイティーなる企業の社員募集のチラシが添付されていた。
そこは人が良すぎて騙される人が集まる。
いつも頼られては詐欺の手口を解説してやる自己満足の場所。
そこでは自分は頼られる存在になれるだけ。
毎日を真面目に出来ることは何でも始めた。
次第に世間の評価が上がり、人気も出始めた。
誰もが嫌がってヤラないことを始めて人気トップで雑誌のインタビューも受ける。
遂にはTV出演のチャンスが訪れる。
全国ネットのTVで霊験を辱めて人気を地に落とそうと考えて推薦したのだった。
---次回 「追い込み~正体~」---
モブが順調に成長してますね。
友人ができて信じる人が霊験だけではなくなくなったことは大きい。
律とも一緒に遊べるなんて夢のようです。
それ程に成長してきただけに、逆に霊験が悲しく見える。
最初は強がってましたが、心を入れ替えて真面目に働きだすと
全てが好転し始めた。
しかし最後がマズイ結果になりそう。
好事魔多し、を地で行きそうな辛い次回が待っていそう。
今後は霊験とモブがより対等な立場で付き合えれば良いと思う。
モブサイコ100 II BSフジ(2/04)#05
第5話 不和 ~選択~
浅桐みのりの中へ入ったモブは最上啓示の罠に落ちる。
精神世界のパラレルワールド、能力の使えない世界。
空気のような存在のモブをいじめるみのり。
人は理不尽で残酷なもの。
持てる力を自分のために使用して何が悪い。
モブの心に怨みや憎しみが膨れ上がる。
最上も他人のために力を使って有名になった。
しかし母親が力のせいで亡くなった。
それで彼は自分本位に悪用することを始めたのだった。
最上の力が弱まったのでドアを開けて皆を逃がす。
霊験はモブを信じているので逃げない。
モブの帰りが遅いと心配するエクボ。
最上の能力を掻い潜って仮想世界のモブに会えた。
魔津尾が密かに助けたのだった。
モブには心配する仲間が友人がいる。
人は変われる、他人と知り合って変わることが出来るんだ。
闇落ちから立ち直る、最上とのバトルで打ち倒すが、内包していた
悪霊を浄化して浅桐みのりを連れ帰さないといけない。
魔津尾がこっそりと彼を吸収する。
浅桐みのりの意識が戻り今までは他人を見下す嫌なやつだったと
霊験と帰るモブ、目立って多額な報酬をもらうのは不相応だ。
父が調べて唯一モブに関係ありそうな組織を発見する。
サイコヘルメット教だったのだ、多額な寄付をする。
---次回 「孤独なホワイティー」---
流石にボンズ、今バトルシーンを本気で動かせる数少ない会社。
MAPPAと並んで素晴らしい映像をTVアニメでも描きます。
バトルシーンは劇場版かと見紛うばかりの動きでした。
それだけで十分満足できる。
内容的にはモブは良い人達に巡り会えた。
最上との差は謙虚さと巡り合い、縁だけかもしれない。
目立つと良からぬものも寄ってくるのかもしれない。
遂に自我を保って100%の能力を発揮したモブ。
完全にヒーローでした。