エガオノダイカ TokyoMX(3/25)#12終
最終回 第12話 笑顔の代価
ベルデ皇国の研究施設に向かうユウキ一行。
ステラたちの分隊に発見されて攻撃される。
時間稼ぎのテウルギア隊は撃破される。
リリィが見たソレイユ王国王女の写真が本部に報告される。
アイネ参謀長はユウキの行動から帝国のクラルスだけを停止させるつもりだとしたら
敗戦になってしまう。
即刻、王女の確保と総攻撃を命じる。
前線での両国の戦闘は4時間を経過した、王国軍は粘っている。
ユウキを護衛するテウルギアは全て撃破された。
休憩を取ったステラたちは直ちに追尾する。
ベルデ皇国領土に到着したユウキ。
ルネが一人残って時間を稼ぐ。
持参した新型クラルスを接続して動力を可動する。
レイラが急ぎ、システムを稼働させる。
ルネの防衛では防ぎきれず施設の領土に侵攻する。
ユニが最後の防衛ライン、単機で3機を迎撃する。
しかしステラの侵入を許してしまう。
レイラの作業は終了、ステラにクラルス停止の目的を伝える。
振り返ったレイラは自分の娘だと気づく。
しかし帝国軍の攻撃で施設のが一部破壊されステラを守って
レイラは下敷きになる。
ユウキ様の力になってあげて、私の可愛い…。なぜそれを…。
最上階に起動スイッチがある。
レイラだと思ったらステラが到着する。
帝国だけではなくて全てのクラルスを止める。
クラルスが止まっても人の争いは止まらない。
でも人を信じたいの、皆が笑顔で暮らせるようにしたい。
二人でスイッチを押す。
夏になり、帝国と王国は停戦文書に調印する。
クラルスが停止して、それ以前の技術を公開する。
ユウキはゲイル隊長が経営していた孤児院を訪れる。
ステラも警備隊に配属されて戻ってきた。
ひまわりが綺麗に咲いていた、笑顔の二人。
---最終回---
最後だけ見ると綺麗に終わったが、ここまで戦闘ばかりで
悲惨さを描いたつもりだろうが、逆にメインテーマがぼやけてしまった。
CGバトルは作画歪みも無いので視聴できるが手書きのメインキャラたちでも
作画は残念だった。
まずテラフォーミング出来る技術があれば、記録に残せるので
子孫がその事実を忘れることも知らないこともない。
なので設定としては別の異星人が住める星を開拓して放置していたことにしないと成立しない。
王国側のキャラが沢山亡くなるなら、それで王女は変わらなければいけない。
もっと戦闘の前線で指揮して追い詰めるとか、その辺りの描写が弱い。
ステラサイドは前線でのバトルなので代わり映えがしない。
もっと二人が変わる描写が欲しかった。
どっちにしても、バトルシーンばかりで、それに意味がある場合が少なかった。
もう少しメインテーマを活かすための描き方を大胆に練り上げるべきだと思う。
無駄に12話を描いた感じが強い。
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エガオノダイカ TokyoMX(3/18)#11
第11話 二人の決意
今度の給料の一部をゲイル隊長の孤児院に寄付しようよ。
賛成するがヒューイだけは毒づく。
亡くなった者をいつまでも気にするな。
ステラが怒ってパンチ、ヒューイもやり返す。
人員が直に補充されから気にしないならゲイル隊長は部下を守って亡くなったりしない。
ソレイユ王国からの緊急通信、新兵器が完成したので王都ハリアント奪還作戦を開始する。
1個大隊をも破壊できる移動砲台の映像を流す。
両軍がハリアント郊外で睨み合い膠着状態。
ステラたちは前線から遠く2千Kmの地点に配属。
ユウキは元老院を口説き落とした。
帝国は総力を結集させて総攻撃の準備を始めたからこれしか術はない。
全てのクラルスを止めたいユウキ、ベルデ皇国の実験施設があります。
彼らも同じことを考えたが当時の技術では果たせなかった。
その施設を現在の技術で調整すれば可能かも。
帝国に対峙して移動放題の威力を見せて嘘がばれないように時間を稼ぐ。
その前にノエルにイザナが亡くなったことを報告する。
もう帰れないかもしれないから。
ユウキたちの移動を感知するリリィ。
追走を始める、リリィがユウキを確認する。
小隊が迎撃に向かう。
---最終回 「笑顔の代価」---
クラルスが止まって争いが終わるのは読めてましたが、人為的に止めるとは。
そんなことが出来るとは。
敵の撤退を見逃すよりもそれを先に思いつけよ、実行しろよですね。
ユウキが1人になったので可能になった作戦なのだろうか?
実はゲイル隊長が亡くなって一番、落ち込んでいたのがヒューイでした。
素直に言えないお子ちゃまでしたね。
ステラがレイラの子供だった場合に、どんなエピソードが可能となるのだろうか。
そうである必要性は不明。
エガオノダイカ TokyoMX(3/10)#10
10話 魂の発火
各地の制圧に忙しいゲイル分隊。
移動先で時間が空いて自由時間となる。
リリィが孤児院の子供と親しくなって見舞いに行きたい。
老夫婦が孤児の面倒を見ていたら集まってきたらしい。
孤児たちには老夫婦の家が自宅。
ステラは里親に邪魔者扱いされて飛び出した。
しかし行く宛もなく放浪して生きるために入隊した。
リリィも同じようなものだが、今は分隊が家族だと話す。
そしてステラを追い詰めるハロルド、代わってゲイルと相打ちになる。
爆発する隊長機。
ステラが隊長と号泣する。
帝国がこれみよがしにハロルドの葬式を厳かに行い放送する。
王国軍の戦意を奪い、投降を迫る作戦だった。
---次回 「二人の決意」---
2クールかと思うほどに先が見えない。
最後にユウキ姫とステラが出会って笑顔になれるのかなとOPでは
思わせているが、どうなのだろう。
戦争孤児が存在する現実は分かるが、だからどうしたいのだろうか。
どんどん主要人物が亡くなって、ステラは感情を取り戻す。
帝国も不穏な国のようですが、国民が帝王を追い出す流れを
描くには尺が足りない気がする。
なのでクラルスが暴走してナノマシンを使い切って戦争が終わる?
そして文明を失うエンド?
今回は作画が不安定なシーンが多かった。
かなりヤバイ作画が多かったが修正するのだろうか?
この星をテラフォーミングしたのは異星人で、たくさんの星をテラフォーミングしても
その後は放置、観察しているならば
エガオノダイカ TokyoMX(3/4)#09
第9話 暁の挽歌
イザナの息子、シェルの誕生をユウキが自ら祝う。
ハロルドは撤退する帝国軍の殲滅を指示する。
姫様の命令に反するのは分かっている、責任はすべて俺が持つ。
イザナのレポートを読んでもハロルドの考えは変わらない。
重臣たちが集まった会議でも王国を守ることが最重要。
姫様の理想は現実の戦争では通用しない。
新型クラルスの増産も着々と進行中。
ユウキはレイラとイザナのレポートに関して話す。
新型クラルスの使用が環境悪化を引き起こすデータを持っていたベルデ皇国。
新型クラルスの開発には反対で、両国に警告をしたはず。
王国では重臣の誰かが握りつぶし、国王には届かなかった。
帝国に至ってはベルデ皇国を滅ぼした。
ソレイユ国王が亡くなった新型クラルスの発表会でのテロ。
レイラも被害者でユウキは彼女の過去の詳細を知った。
イザナの資料を元にレイラは調査を始める。
クラルス製造工場の実験室を借りて、調査結果を実践するレイラ。
新型クラルスを始動すると大気中に光る物体が出現する。
今までは知られていなかったが、ナノマシンだった。
かつて先祖が移住するに当たり星の生態系を作り変えるテラフォーミングに
利用したのだった。
クラルスは無から有を発する理想的なエネルギー発生装置ではなかった。
星の生態系を維持するナノマシンを取り込んで利用していたのだった。
新型クラルスを使うことでより多くのナノマシンを消費してしまい
生態系の意地がますます難しくなるのだった。
ある限界値を越えるとクラルスは使用不能となる。
そして施設を停電させてしまう。
クラルスが再始動するまでは野営で過ごすしかなかった。
ハロルドは帝国のクラルスの限界値を越えさせて停止させることを
考えるが簡単な制御法はないとレイラが現実を話す。
電力が復活して施設が再稼働を始める。
帝国の襲撃、防衛ラインを突破された。
取り急ぎ、重要書類と新型兵器を移送する準備を始める。
ハロルドが殿を勤めて時間を稼ぐ。
ステラがハロルドを殺害する。
---次回 「魂の発火」---
ソレイユ王国って重臣が豊富だったのですね。
そしてまだ亡命先があったとは。
王都を陥落されたのですから、次々に側近が亡くなる事態はおかしくはない。
姫様は敵も味方も亡くなってほしくない。
でも戦争を止めることが出来ない以上は勝つことが先決です。
相手の兵を見逃せば、次の戦闘で味方が余計に多く亡くなることは当たり前。
ハロルドの行為は戦争に勝つための必然策です。
降伏以外は有り得ない帝国の侵攻ですから、勝つ以外の戦争を
辞めさせる手立てはあるのでしょうか。
帝国のトップを亡き者にするのが一番被害者も少ないはずですが、
そこへたどり着くことは不可能ですからね。
こんな戦闘を繰り返すだけでストーリーは完結するのだろうか?
エガオノダイカ TokyoMX(2/25)#08
第8話 最後の伝言
ユウキは落ち延び南部で軍隊の指揮を執っていた。
追いかけて相手兵を殺戮することは許さなかった。
帝国も周囲の食料プラントなどの施設を狙うが、事前に移動させて
被害を最低限に抑えていた。
帝国軍が撤退すれば再び施設を取り戻すことも有った。
そうして姫を降伏させられないままに2ヶ月が経過していた。
イザナを見せしめにしろと叫ぶ兵士も存在するらしく本国への送還が決まる。
イザナの妻エリザは臨月が近い、ユウキも訪れて食事。
アイネ参謀長は帝国皇帝に新型クラルスの実践投入を拒んでいた。
未だ開発中で実戦投入は危険、新型なしでも攻略すると報告。
彼女はベルデ皇国での新型クラルスの情報を掴んでいた。
イザナは王宮内で暗躍、情報にアクセス出来る。
ユウキは拠点を捨てても国民の避難が最優先。
拠点は後から取り返せばいい。
西の辺境伯から支援要請が届き、ユニとルネの部隊を派遣する。
ユウキを侮辱していても国民。
両親が新型クラルスの発表会で殺戮されたことを知る。
ベルデ皇国の残党が事件を引き起こした。
今はなきベルデ皇国には新型クラルス使用禁止の研究結果があったらしい。
帝国の大規模攻撃が準備されている。
アイネ参謀長から降伏勧告されるが、ベルデ皇国の情報開示を断られて
降伏を拒否する。
北に向かうので即刻避難誘導を指示する。
しかし陽動で西に向かう、避難民たちと護衛兵は全滅。
付近に居合わせたユニが参謀長を狙える、仕留めれば攻撃の手が止むと進言。
しかし許可しないユウキ。
イザナが暗躍、帝国のデータからベルデ皇国の新型クラルスの極秘情報をユウキに送信する。
帝国兵に見つかり殺害される、子供にはシエル、空のように自由に育って欲しいと
---次回 「」---
もう少し、戦闘を描かずに基本設定や世界を描くべきだと思う。
今更新型クラルスのヒミツと言われても。
それも両親である国王暗殺の秘密に関わるとか言われても、
今まで何をしていたのでしょうね。
星が滅ぶとかの重大機密でもあるのでしょうか?
その割には新型クラルスは圧倒的でもない。
ユウキは兵士の命を軽視しているが、国民を守りたいならなぜ降伏しないのでしょうね。
今回のイザナの送信データに謎が記述されているのでしょう。
でも次回はステラたちを描くのでしょうね。
エガオノダイカ TokyoMX(2/18)#07
第7話 王宮のひまわり
王都ハリアントを占領した帝国軍。
残って投降したイザナは西の辺境伯の説得を命じられていた。
1ヶ月が経過しても南へ亡命した王女たちを降伏させられなかった。
司令官は焦りを感じ、辺境伯制圧に兵を裂きたくないのが本音だった。
ステラたちも王宮周辺に駐留していた。
仲間のピアースが被弾して除隊して田舎へ帰ることになった。
その送別会を開きたいが、十分な食料など無かった。
皆で秘蔵の食料を持ち寄ろうとするが寂しいだけ。
王宮のワインカーブが被弾して扉が破れ保存が出来なくなっていた。
ステラはワインの香りを嗅ぎつけ良さげなワインを貰ってきた。
食料庫で廃棄寸前のじゃがいもを手に入れた。
帰っても仕事もないので隊長は孤児院を手伝わないかと声を掛ける。
ピアースは父親に根付かなかった植物だと暴言を吐かれた。
そんな痛みを知る者こそ子供の世話に相応しい。
しかしステラのような自分の感情を偽る子供には育てたくない。
ステラは孤児で里親に育てられた。
しかし子供が生まれて育てられなくなった。
義理の母親は明らかにステラを邪魔扱いし始めた。
悲しい顔を叱りつけ、どんなときでも笑顔でいれば無事に過ごせると教えた。
そして家を捨てて入隊した。
ピアースが記念に王宮を見てみたいと言う。
リリイとステラも同行して王宮の上階に忍び込む。
豪華な部屋に感動するが、最上階まで登ってみよう。
そこで丹念に育てられた、ひまわりを発見する。
直前まで手入れされていた事がわかるが、萎れていた。
皇帝に連絡すると新型クラルスの増産を急がせていた。
もう戦う必要もない終局間近なのにと司令官は違和感を伝える。
皇帝は権力の掌握に余念がなかった。
国境付近でピアースの乗る輸送者が襲撃、全滅。
ヒューイの悪たれ口に怒ってパンチを放つステラ。
感情を抑えて笑顔で居ることを辞めた。
---次回 「最後の伝言」---
この作品って笑顔がキーワードでステラが笑顔を取り戻すことが鍵の
ようですが、ここまで戦闘は必要なかったと思う。
彼女の過去と笑顔を要求された過去の描き方があっさりで悲しい。
それで彼女が笑顔を続けるようになったとは納得できない。
何度も何度も迫害され叩かれながら我慢するシーンも必要だと思う。
バトルよりも重要なシーンだと思う。
そして自分を偽ることを辞める決意も重要なのにあっさり。
笑顔と決別するシーンも描き方が足りないと思う。
取捨選択が下手だと思う。
でもよく考えると、子供が生まれる可能性のある親に里親にならせたことが原因だよね。
何と言うかテーマが重要に描かれない作品の到達点が感動できるのだろうか?
少なくとも見せたいシーンを強調しないとただの駄作アニメで終わりそう。
作画も結構危ない。
エガオノダイカ TokyoMX(2/11)#06
第6話 運命の岐路
前の防衛ラインで背後から忍び寄る帝国軍を撃破したのはユニ。
しかし腹部に負傷を負って治療されて目覚めた。
遂に帝国軍は王都ハリアントの目前に迫ってきた。
ユウキは降伏して人質になることを提案するがレイラは状況を説明する。
戦争とは他者の資源を奪い合うことです。
新型クラルスだけが目当てではありません。
降伏しても戦争は終わりません。
降伏しても国民たちには過酷な運命が待っています。
最終防衛ライン、ここを突破されると王都が陥落する。
ハロルドもテウルギア、ガルドで出撃する。
ハロルドたちは前方も後方も地雷の前線で戦う。
厳しい戦いに目を逸らすことは許されない。
今度もまた何も出来ないのか?
突然ユウキに名案が浮かぶ。
テウルギアの前線を戻らせて全地雷を一斉に爆破。
石灰岩の台地は地下水の寝食で脆くなっていた。
爆発のショックで大きく陥没する。
当分、帝国は進行できない。
調印式は王都ハリアントで行われるわけではない。
残ったイザナが迎撃するので妻と娘を託される。
帝国軍が王都を陥落させる。
---次回 「王宮のひまわり」---
ユウキが卓越した頭脳で大地の脆弱さを見抜いて帝国軍を一網打尽にする。
そしてようやく降伏を申し出る。
しかし、上層部はユウキの意思を無視して戦争を続ける。
それなら初めからユウキは要らないよね。
薬でイエスだけを言うよに操ればいい。
王国の司令系統、組織がおかしい。
普通なら宰相を置くでしょう。
当初は嘘を教えておいて、隠せなくなったら仕方ないで済ます。
そして降伏をさせずに落ち延びさせる。
誰もが姫様を死なせたくない、酷い目に合わせたくない。
それは分かるが、それなら全権など与えるなと思う。
あまりに傀儡すぎる。
今回の作画はかなり危うかった。
CGのバトルは歪まないが、手描き部分がかなり危ない。
エガオノダイカ TokyoMX(2/04)#05
第5話 分隊の一夜
王国と帝国の攻防は膠着状態、物量作戦だけでは圧倒できない。
そこで別働隊がソレイユ王国軍の背後を付いて本陣を撹乱。
そこを正面からも突撃して物量で押し崩す作戦。
ビュルガー分隊も深夜に背後を突く作戦に参加する。
王国の監視部隊を発見、リリィが目測、ヒューイが狙撃。
成功するがヒューイがトラップに引っかかりよろけてリリィが負傷する。
支援部隊に拾われて撤収するのは嫌。
ビュルガーがテーピングで足を固定してくれる。
実はテーピングも得意の隊長。
ビュルガーはステラの笑顔が不思議。
心からの笑顔ではないと見抜いていた。
背後に分隊が到着、森を抜けて本陣に向かう。
しかし森のなかにも見張り部隊は存在する。
ヒルシュ部隊は全大破、死亡者も居る。
ヒューイが撃たれ、守ろうとしたステラも破損、とどめを刺そうとされるが
最後にはステラと同じ体当たりで守る。
隊長たちが合流したので新型クラルスは撤収。
シャーブ分体が本営を発見、信号弾を撃つ。
帝国軍がそこを目指して突撃してくる。
分隊は王国軍の陽動に向かう。
リリィはかつてステラに助けられたことがあった。
その時の笑顔は本心からの笑顔だと思っている。
---次回 「運命の岐路」---
何を描きたいのでしょうね?
ステラの笑顔の秘密は明かされずでした。
もう一気にストーリーを進めて、ソレイユ王国の陥落で良いのに。
ビュルガー隊長は戦災孤児を多数育てているようですね。
それを知りたがるヒューイはゴシップ好きの単なるオバサン。
プライベートを知らないと一緒に戦えないの?
モビルスーツ?をトーチカにしている見張り部隊。
射撃で爆発っておかしい、動かないのにガソリンでも積載しているの?
ヒューイは爆裂弾で狙撃したの?
爆発したら相手に気づかれないの?
森の中を20m近いロボが自由に移動できるの?
クラルスが2m程度なら人間と同じに移動できるのは分かる。
でも20mの巨体が自由に動ける森なんて森じゃない。
凄いまばらな樹木ですよね、そして樹木が全高40mはある設定?
人形兵器が人間と同じサイズではないのは明らかなのに無理がある。
毎回、ツッコミどころ満載ですね。
エガオノダイカ TokyoMX(1/28)#04
第4話 希望の選択
ユウキは落ち込んで公務を停滞させていた。
新型クラルス搭載機を実戦配備したいがユウキは平和利用のためと許さない。
遂には防衛ラインの1つが突破され、領地を放棄する。
それにもユウキの署名が必要だった。
放棄する領地には12年前の新型クラルスのお披露目式会場で
忌まわしい惨事が発生した場所も有った。
そこは悲しみを癒やすため記念碑が建立されている。
12年前の新型クラルスはソレイユ王国と帝国の科学者が手を携えて共に開発した。
その発表式にテロリストが乱入、国王や多数の来賓が亡くなる痛ましい事件となった。
レイラもその場に立ち会っていたがが夫も子供も失った。
唯一助かったレイラが救急搬送される車に拾われた。
偶然にも救助されていたのはユウキ王女だった。
彼女を爆発から咄嗟に守ったレイラ。
それが縁なのかユウキはレイラに懐いたのだった。
それからは彼女の側で働いてきた。
ユウキは避難民を守るために新型クラルスを投入したと聞いて納得する。
しかし帝国から記念碑の建立された町を守ろうと残っていた市民。
ユウキは守ってほしいと懇願して新型クラルス部隊を投入する。
しかし帝国の圧倒的な物量の前に全滅する。
これが戦争だと知るユウキ。
---次回 「分隊の一夜」---
誰も死なせたくないならユウキは帝国に降伏すればいいのに
どうしてしないのだろうか?
彼女の誰もに兵士が含まれていない。
兵士は死んでもいいと考えているのが不思議。
新型クラルスと言っても兵器なのに平和利用するのはおかしい。
兵器や兵士を知らないおバカ王女なのだろうか?
一見、苦しんでいるように見えるが、子供なので最善の策が理解できない。
それなら宰相を置いて彼女に決断させるべきじゃない。
王国の組織自体に問題がある。
色々と世界設定がおかしい。
レイラといいヨシュアといい、簡単に王女づきに採用されている。
王国は人材不足を感じる。
エガオノダイカ TokyoMX(1/21)#03
第3話 微笑みの兵士
帝国のゲイル率いる分隊に近隣のソレイユ王国の町に食料が残っている可能性がある。
変装して町に潜入するとそこは、軍事政権下の帝国ではありえない華やかな町。
そこへ忍び込んだ戦災孤児と知り合う。
彼らを施設に送り、盗んだ果物の缶詰で打ち解け合う。
孤児たちの暮らす施設の近所には騎士団が居ると聞いて潜入する。
ソレイユ王国の大隊が、そこに接近している。
3時間後に到着するのでそれまでに新型クラルスを強奪して
食料プラントを破壊する命令が下る。
支援部隊の増援は送れないが2個小隊12機で砲撃を2時間後に開始する。
ゲイルは部下と新型クラルスを強奪に向かうが自身は子供たちを避難誘導に向かう。
ステラが現場の指揮を取り新型クラルスの強奪に成功する。
しかし子供たちは帝国兵だと気づいて避難に異を唱える。
ステラは銃で無理やり脅して子供たちと脱出する。
作戦は成功するが、仲良くなった子供たちには嫌われる。
それでも微笑みを絶やさないステラだった。
---次回 「希望の選択」---
主役のもう一人、ステラのエピソード。
どんな時も微笑みを絶やさない彼女ですが、壊れているのか
誰かに言われたのか辛い時でも微笑むようです。
この彼女の微笑みと王女ユウキの笑顔が鍵のようですが、
いずれ戦力で圧倒する帝国が王宮を陥落させて出会うことに
なるのでしょうか?
まさかステラがユウキの姉とかの設定ではないでしょうね。
ただアルジェヴォルンのような変化球過ぎる設定で
無駄に戦闘を描く作品で終わらないことを祈りたい。
2足歩行の人形モビルスーツで戦う意味が薄い。
現実的には4本足の形状が一番安定すると思う。
巨大輸送艦で移動するのもどうかなと思う。
あれが大陸を移動できるのも色々と不思議。