ブギーポップは笑わない BS11(3/29)#18終
最終回 第18話 オーバードライブ歪曲王5
羽原が歪曲王に関する情報がないのがおかしいと叫ぶ。
そう、彼こそが歪曲王だった。
新刻は早乙女に告げる、全て分かったと。
新刻の心の中の歪みとは竹田先輩が好きなこと。
友人の彼氏である竹田先輩を好きな気持は恥じることはない。
お見事です。
最上階に向かう新刻委員長は再びブギーポップと会う。
歪曲王である彼の望みは、人の心の歪みを癒やしたいだけ。
人に心の歪みを見せる能力。
田中は、この会場で歪曲王の能力に目覚めた。
だからゾウラギなどという物まで生み出してしまった。
力を上手く制御できなかったのだ。
紙木城直子の気持ちを知りたいが自分の気持は分からなかった。
歪曲王は人の苦しみを金に変えるべきだと言った。
たとえ道が長くとも、そう言ったから柔軟性はあるようだ。
君はただ意地になっているだけだ。
自分を悪だと思うおうとしている。
君は自分を責めた
直子は好きな人が居ると言っていた。
でも田中くんは直子が好きなのか分からなかった。
直子なら、先ず自分の事をなんとかしろよと言うはず。
田中は落下して、新刻も目覚める。
遂にムーンテンプルのロックが解除され白く変わり始める。
各人の心から歪曲王が消える。
竹田はブギーポップを探して中に入る、新刻と会う。
ある人を追い掛けてここに来た。
竹田先輩のことではないですよ。
それも分かっている新刻だった。
---最終回---
面白くなかった。
発表当時は画期的だったらしいが、今はこれよりも面白い作品がたくさんある。
原作ファン以外は楽しめないと思う。
それほどに退屈な作品だった。
最初のブギーポップは笑わない編だけは面白かった。
その後のシリーズは全て詰まらなかった。
正直、これをアニメ化した意味が分からない。
一般的に受ける作風でもないと思う。
なんだか妄想家が自分の夢を押し付けているようで不快だった。
もう二度とブギーポップの言葉を見たくない。
デュラララが似た作風だと思うが、明らかに圧倒的にデュラララが面白い。
この作品は圧倒的に詰まらなかった。
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ブギーポップは笑わない BS11(3/22)#17
第17話 オーバードライブ歪曲王4
田中に起こされる羽原。
近くで眠る道元を起こす。
地下へ移動するが何もない、白いマネキンの乱立。
しかし道元はあの世界に帰りたいからと羽原を閉じ込めて邪魔をする。
地震?音楽が流れて建物が黒く染まっていく。
寺月の声が響く、外からは入れない。
今、ムーンテンプルの通風孔を閉じた。
田中は冷静に判断する、酸欠にはならない、施設を完全な密封状態にするのは難しい。
新刻委員長は早乙女と話している、あなたが私の歪曲王。
あの時のようにブギーポップが助けに来てくれるのを期待などしていない。
外で眺める竹田を歪曲王の宮下が中へ誘う。
道元の下にブギーポップが出現する。
彼女の上に落ちてきた瓦礫から守る。
日奈子、歪曲王は優しかった。
それはつまり、君自身が優しいということだ。
彼は私と同じで主体性がない。
君は自分が許せなくて優しさを歪めてきた。
話曲王は君が優しい人間だと教えるために現れたのだ。
世界が歪んでブギーポップも別の世界に移動。
羽原と田中は最上階に到着した。
施設を制御しようとキーボードを操作すると寺月の映像が出現する。
君たちはこのムーンテンプルに呼び集められた。
君たちは世界の流れを感じたことは有るかい?
運命とか、進化と呼ばれるものだ。
進化とは過程の中の考え、流れの中で発生した。
進化は今でも続いているのか?
その流れの先を知りたい、権力者は常にそう考える。
私は統和機構が作り出した人造人間だ。
もう直、処分されるので統和機構と遊んでみたいと考えた。
ここに到達できた人は何も示さずとも来るべき所に来れた人。
それは統和機構の敵になる人物だと知らせたかった。
敵になる可能性の1人、排除コードを表示すると処分者に殺害される寺月。
羽原は納得していなかった。
数々の説明に歪曲王の説明が含まれていなかったから。
しかし田中はほくそ笑んでいた。
---次回 「」---
歪曲王の目的は統和機構の敵になり得る人物を探し出し警告すること。
それが田中志郎のようですね。
彼に自覚を促した?ようです。
そのための施設を建築して招待して可能性のある人物を選別する。
そして警告して統和機構を脅かすのが目的だったのかな。
これで終わるのだろうか?
結局は統和機構の詳細な説明はなく、色々と描かれたピースを集めて
自分たちで考えなさいという作風のようですね。
ブギーポップは笑わない BS11(3/15)#16
第16話 オーバードライブ歪曲王3
歪曲王は危機ではない、だから彼を倒しても仕方がない。
マンティコアのときとは異なるらしい。
竹田くんは友達と呼んでくれた、宮下に嫉妬している。
委員長も竹田くんが好き
竹田のために作ったお弁当をお腹の空いた新刻にプレゼントしてくれる。
新刻委員長は末間に相談した。
宮下藤花の中にいるブギーポップは多重人格ではないのかと考えた。
でも個人の都合の良い自分を偽った言い訳みたいなもの。
本当に他人なのかは証明できない。
ブギーポップが去った後に早乙女が出現する。
ここは私の中の世界、早乙女は自分の多重人格。
建物が大きく揺れる、ゾーラギらしい。
咲子は日奈子に謝りたいがそれは無理。
羽原健太郎は田中と階下に降りるが白いマネキンばかり。
戻ると誰も居なくなっていた。
次には壊れたマネキン、霧間凪の携帯から電話、男の声。
橋坂真は父として描いた怪獣がゾーラギ。
真がゾーラギが倒されたと認識して行き場をなくすゾーラギ、去っていく。
外では陥没が生じていた。
---次回 「」---
何が何だか分からない。
アニメ初見組には無理な内容。
歪曲王の目的が不明。
心残りを見せて懺悔させたい訳でもなさそう。
心残りを解消させてあげる?
それっぽいだけに悪でもなさそう。
そろそろ、終わって欲しい。
ある種の言葉遊び、哲学的な問答で終わりそう。
ブギーポップは笑わない BS11(3/08)#15
第15話 オーバードライブ歪曲王2
橋坂静香は身籠ったが父親が不明。
彼は子供を作れないので父親ではない。
でも認知は出来ないがお金なら払える。
おそらく6年後頃に処理される。
金を受け取って真を生んで育てた。
8年後に寺月恭一郎は亡くなった。
あの時、言えなかったが寺月を本当に好きだった。
道元咲子はブギーポップを探していた。
謝ろうと後悔していたが一家が交通事故にあって言えなくなった。
その後悔を抱えていた、だからブギーポップに殺されたい。
眼の前の日奈子が歪曲王だった。
羽原健太郎は手に入れたハッキングツールで投資会社の顧客名簿を盗んで
他の投資会社に売っていた。
しかし警告メッセージが出現、ヤバイと撤退する。
様子見に訪れた健太郎も警察の目に止まって職質される。
全ては投資詐欺会社を潰すための凪の作戦だった。
初めから教えてくれれば仲間になったのに。
そんな後悔を歪曲王は利用する。
しかし健太郎は嘘の世界だと分かっていた。
早乙女正美に変わる歪曲王、君は今が現実だと思うの?
今こそ悪夢じゃないと誰が言えるの?
悪夢なら壊せば良いんだよ。
怪獣が出現、逃走中に子供と遭遇する。
全ては健太郎の記憶の中の世界だと確信する。
眠っている自分を発見、目覚めさせる。
隣には田中志郎が眠っていたので起こす。
周囲には無数の人々が眠って後悔の夢を見せられていた。
犯人はここを作った張本人、寺月恭一郎。
既に亡くなっているので仕掛けを施したのか、それとも。
---次回 「」---
今回は歪曲王により後悔の夢を見せられる。
その後悔、心残りを満たす夢の世界。
それに気づいた羽原健太郎だった。
健太郎が会った子供が橋坂真なのかな。
意外にも繋がっていたのかも。
歪曲王もマンティコアやスプーキーEと同じくエコーズのコピー?
子供が出来ないらしいので。
そして歪曲王を退治するお話?
この手のコピー人間が数限り無く出現して人を惑わす?
パターンが同じで、もはや飽きている。
そろそろ、別の展開はないのだろうか?
ブギーポップは笑わない BS11(3/01)#14
第14話 オーバードライブ歪曲王1
寺月恭一郎が最後に建設した不思議な形状のビル、ムーンテンプル。
ムーンテンプルもネット配信の中心を担うらしいが意味不明。
MCEは解体されたがムーンテンプルだけは事業を継続して公開される。
沢山の人が集まってきていた。
亡くなったはずの寺月、だが生まれたてらしい。
竹田は宮下藤花と待ち合わせ、彼の前にブギーポップが現れるが偽物だと見破る。
歪曲王と名乗った彼はブギーポップの姿で塔に向かう。
生徒会長の新刻敬は、喫茶店に入るが竹田が居るので慌てて退出。
ブギーポップを見つけて後を追う、先に関係者だと偽って塔に入る。
雨が降ってきたので時間を繰り上げて、順番に観客を案内する。
内部はスロープで上に向かって歩けるようになっている。
エレベーターも存在する。
突然大音響と共にシャッターが締まり停電。
どうやら緊急装置が作動したらしい。
新刻は校庭に立っていた、何を隠しているの?早乙女が問う。
バイトで案内人を勤めていた篠原はお店で女性と遭遇。
3年前は時間がなくて伝えられなかった心残りがあった。
管理室からの連絡も彼の声色で問題なしと応える歪曲王の女性。
早乙女は歪曲王、竹田への想いを隠している。
ブギーポップが出現するが全てを金に変える実験は辞めさせない。
歪曲王は別の世界へ。
今度は君を守れないかもしれないとブギーポップ。
---次回 「」---
今回は歪曲王のエピソードらしい。
そして亡くなったはずの寺月恭一郎も生まれ変わったらしい?
このエピソードでエコーズや統和機構との関連性が明らかになるのだろうか。
全てが繋がって一連の事件が明らかになりそうにない気がする。
それでは釈然としないし、もやもやが残ってしまう。
さて、今回は誰が何をするのでしょうね。
最初のエピソードは悪くなかったが、その後の2エピソードは詰まらなかった。
尺が足りないのかもしれないが、時代を変えた傑作とは理解しがたい。
ブギーポップは笑わない BS11(2/24)#13
第13話 夜明けのブギーポップ4
来生との対決も視野に入れて準備する凪。
影から眺める佐々木、戦うつもりのようだと理解する。
病院で来生先生に面会を求めると会ってくれるらしく通される。
そして精神科の来生先生に会おうと病院に入る、女性と話して移動する凪。
佐々木は麻酔銃で狙って襲うつもりだと想像して来生先生を貫く。
スケアクロウの仇。
背後から貫かれる、来生先生だと思って刺したのはピジョンだった。
来生先生はピジョンが合成人間でスケアクロウと仲が良かったことも知っていた。
そして敵討ちのチャンスを与える敵討ちに誘ったのだった。
佐々木が上から落ちてきた。
警備員も眠らされている。
来生先生もジャンプしてきた。
その異常な身体能力を知って郊外に自転車で逃走する。
病院を戦闘に巻き込まないためだった
異常な身体能力で追いかけてくる。
山中で捕まり殴られ蹴られる。
さあ恐怖の悲鳴を揚げなさい。
来生は恐怖に戦慄く姿が好きだった。
本来は怖がりの来生先生だったが絶対的なものである恐怖に
怯える姿を見たいのだった。
殴られ蹴られながらも凪には秘策が会った。
電撃で相手を麻痺させる。
倒れた来生先生の腕を腕ひしぎ十字固で攻める。
電撃で肉体のバランスが壊れたらしい。
ここでブギーポップが追いついて声を掛ける。
ピジョンの最後を看取ったので遅れた。
来生先生だったものを拘束、殺害する。
さようなら、フィアグール。
凪に名前を訪ねられてスケアクロウを思い出してブギーポップと名付ける。
君がこれからも、戦うのであれば、また会うこともあるだろう。
と言う内容をブギーポップがエコーズに話していたのだった。
スケアクロウが霧間凪を助けようとしたのが全ての発端さ。
そして分かれて戻るエコーズとブギーポップ。
---次回 「」---
来生先生は、既に人間辞めていたのでした。
あの薬はまともじゃなかった。
そして佐々木も驚異的な身体能力を持ってましたね。
それにしても来生先生はピジョンや組織の事も知っていた様子。
どんな能力で理解したのでしょうね。
そして凪の電撃も凄い、銃刀法違反に該当しそうな武器ではなくて兵器ですよね。
なんか知らないけれど統和機構の説明編だったのか。
それ以外のエピソードはちょっと人間離れしていて楽しめなかった。
ゲゲゲの鬼太郎みたいに思えた。
鬼太郎の妖怪退治だったのかな。
ブギーポップは笑わない BS11(2/24)#12
第12話 夜明けのブギーポップ3
オジサンはもうすぐ死ぬわ。
公園で1人佇む霧間誠一にそう宣言した水乃星透子。
彼女には人の死が分かるのだった。
ある少年からの手紙を受け取った霧間誠一。
彼は小説家だったが、ファンレターとは異なる内容だった。
榊原弦に少年の調査を依頼した霧間誠一。
その少年は周囲の人に壁を突破させる能力を持っていた。
少し話すだけで行き詰まりから脱出できる。
そんな不思議な力を持っていた少年で手紙が投函された翌日に死亡していた。
3日前から行方不明だった。
これは明らかにヤバイ。
分かれた母親が再婚するらしい。
凪は父親と暮らす。
少年を調べる誠一、今までは抑えていた能力。
それで仲良く成れて友達が増えた。
他人を進化させる?
少年少女の事件が多発している。
何かに気付く、社会の敵?
公園で佇んでいると水乃星透子と会った。
叔父さんは社会の敵なんだ。
小説家で敵には好かれる本を書いている。
たとえ何かを到達できなくても誰かが意志を引き継げばいい。
自分が達成できなくても良い、誰かが現れる。
誠一の言葉は幼い透子にも影響を与えた。
佐々木正則が組織に気づいた誠一を殺害する。
帰ってきた凪も殺害すると一家皆殺しになって注目を集めるぞ。
誠一は自分の死を感づいて諦めていた。
凪は瀕死の父親を発見するが殺害されない。
ピジョンから佐々木にJK連続殺人事件の調査を伝える。
佐々木は誠一に手紙を送った少年も口封じ。
事件現場で凪と出会う、一緒に調べよう、暇だから。
事件現場は人通りが多かったり、少なかったりと関連性がない。
花を手向ける少女を発見、話を聞く。
殺害された少女は知り合いも多く恨まれることはなかった。
怖いもの知らずだった。
しかし妙な言葉を話す女性とすれ違った。
その言葉に来生を思い出す凪。
佐々木と分かれる。
犯人の目星がついたのかもしれない。
来生は凪が来るようにヒントを与えていたのだった。
---次回 「」---
今回は凪の父親、霧間誠一のエピソード。
彼の言葉に影響を受けた水乃星透子でした。
そして父親を殺害した佐々木との合同捜査。
来生の次のターゲットは凪だった。
ブギーポップは笑わない BS11(2/24)#11
第11話 夜明けのブギーポップ2
スケアクロウが霧間凪に与えた薬、それを偶然手に入れた来生真希子。
彼女は霧間凪の知り合いの精神科医。
凪はすっかり回復していた。
まるで精神的な病気だったかのように。
来生は患者の話を聞いて症状を探る。
ラットにあの薬を与えると不死身の再生能力を得た。
世間では連続殺人事件が発生していた。
女子高生がまた殺害されて5人目。
下顎が外されて頭蓋骨を解体されて脳を奪われている。
少しやりすぎたので楽しめないと患者の篠北を追い込む。
家族からも見放され会社からも厄介者扱いで疾病保険が降りなくなったら
どうやって入院費を払うのかしらと追い込む。
右目を外しても元どおり、手品よ。
でもこれじゃ足りない、人が恐怖に戦いて崩壊するところが見たい。
お店で女子高生に目星をつける。
宮下藤花がカウンセリングに訪れた。
2人で問診するとブギーポップが出現する。
世界の危機を回避するために出現する。
世界の危機なんてどこらにでもある。
あなたこそ世界の敵だから。
普通すぎる人間は波に飲まれて流されてしまう。
世界の敵は殺す。
---次回 「」---
今回はスケアクロウが霧間凪を助けるために持ち出した薬。
凪は助かったが、それを偶然拾った来生真希子のエピソード。
不死身の再生能力を得る薬。
連続殺人事件の犯人?
ブギーポップは笑わない BS11(2/24)#10
第10話 夜明けのブギーポップ1
ある空間でエコーズに会う、君の名前のほうがオシャレだ。
君は死神なの?
僕はブギーポップ、カラス除けの案山子、道化だよ。
探偵黒田に表向きは鳩探しを依頼する少女ピジョン。
彼らは統和機構が生み出した多くの合成人間の1人。
コーヒーが大好きな2人。
通常任務は一時停止して、寺月恭一郎の調査が命じられた。
彼は統和機構が動きやすくするための役割を担っていた。
彼の会社MCEは大企業。
黒田、スケアクロウの本来に任務はMPLS、人類を越えた能力を持つ存在を探すこと。
統和機構は監視する会社。
人間に進化を与えてきたものを探して、次なる進化を与えるもの探す。
寺月恭一郎が多大な寄付をした病院を調べる。
そこで霧間凪と出会う。
彼女は原因不明の体が痛くなる病で入院していた。
暇なら僕を調べると良いよ。
霧間凪の病室を訪れる黒田。
父親は4年前に亡くなった霧間誠一で全ての著作権を引き継いで大金持ち。
代理人が横領しているので解任させてくれた。
柵もなく正義の味方になりたい黒田に成れば良い。
僕がスポンサーになってあげるよ。
苦しみだす霧間凪。
部屋を訪れていた紙木城直子は黒田に味方になってあげてと頼む。
スケアクロウが裏切り、東和機構は抹殺命令を下す。
佐々木正則、モ・マーダーに追われる。
霧間凪は進化を促進する薬を与えられていたのだった。
それを抑えるべく薬を盗んで投与したスケアクロウだった。
負傷して逃走、死に際にブギーポップと会う。
君は戻りたかった自分に戻れたのかい?
佐々木がスケアクロウの遺体を発見。
それに薬品も押収する。
---次回 「」---
日曜日に4話連続で放送。
このエピソードを理解した上でないと最終章が描けないのでしょうか。
セリフで説明するので分かりづらい。
特に恋愛などと違って特殊な設定をセリフで説明されても視聴が辛い。
もっと映像として上手く伝達できないものだろうか?
ブギーポップは笑わない BS11(2/22)#09
第9話 VSイマジネーター6
織機に電話する谷口。
俺はキミが好きだと言われて決心が揺らぐ織機だった。
谷口は諦めきれずに飛行機の騒音からペイズリー・パークの塔を推察する。
衣川は洗脳されていたとメールが谷口に届く。
衣川は洗脳が解けて末間戸病室で話していた。
彼女は記憶が曖昧だったが、落ち込んだ時にいつも訪れる場所がある。
建設中のペイズリー・パークの塔。
従兄弟の飛鳥井仁への思いは残っていたが気持ちには答えられないとの
返事だけは覚えていた。
末間が1人でペイズリー・パークの塔へ向かうのを推測するブギーポップ。
宮下との下校中に分かれて1人で何処かへ向かったからだった。
谷口は姉のバイクを借りてペイズリー・パークの塔へ向かう。
飛鳥井仁は織機の花を利用して町の苦痛を少し和らげようと考えていた。
谷口の侵入が飛鳥井仁の手下に発見される。
邪魔されたくないので部下が彼を取り押さえ注射する。
それを阻止するブギーポップ、末間が向かっているので結構を早めたらしい。
谷口はスプーキーEに洗脳されていた、だから怖いものが無くなった。
手下を全員倒して塔に侵入。
イマジネーターと対峙する。
ブギーポップの心には花がない、洗脳が通用しないので飛鳥井仁の目的を阻止する。
私は人間じゃないので無理なんです。
イマジネーターの水乃星透子が風を起こし飛鳥井仁を外にダイブさせる。
彼の中からイマジネーターは消失、谷口を見て強い男がいいと告げて去る。
人の心は他者とのコミュ二ケーションで成り立つもの、たとえ心を奪ったとしても
次の瞬間には復活している。
心なんて単独では成立し得ないもの。
飛鳥井仁は人の心の欠落にしか興味がなかった。
谷口は織り機の膝枕で目覚めた。
姉の凪からはお叱りを受ける。
---次回 「夜明けのブギーポップ」---
次回は2時間スペシャル。
このイマジネーター編は退屈だった。
結論が見えているだけに、そこに辿り着くのがもどかしいだけだった。
内容的に別の要素、スリルとかサスペンスとかの味付けが欲しかった。
そして霧間凪が狂言回しならアクションが見られるけれど、
末間だと何もなくてまどろっこしいだけ。
正直、自作へのネタフリとしか感じない、退屈で面白くもない6話だった。