ゴブリンスレイヤーII BS11(12/09)#10
第10話 都邑の冒険(シティ・アドベンチャー)
王妹は外の世界に憧れていた。
毎日、王宮暮らしは飽きていた。
冒険者なら外に出られると考えていた。
兄の国王が戻ったところで、その夜に結構する予定。
剣の乙女、大司教を都の神殿に送り届けたゴブリンスレイヤー。
今夜は神殿の施設に泊めてもらう。
本を読みたいと言うが、食事が先。
女神官は行きたいところがあるので妖精弓手が付き合う。
ゴブリンスレイヤーは悩んでいた。
最近、船に乗ったり、エルフの里を訪れたり。
それは楽しかったが、本来のゴブリン討伐が滞りがち。
鉱人道士と蜥蜴僧侶は彼の悩みは気にする必要はない。
そんな説得を異なる各自の喩えで説明する。
女神官はゴブリンに殺害された女戦士の墓に参る。
彼女の弟は少年魔術師で冒険者の先輩として面倒を見た。
誰が悪いわけでもないが、報告は怠らない。
妖精弓手は大浴場に誘う。
蒸し風呂もあり、オイルマッサージなど色んなサービスが楽しめる。
そこで一人の女性冒険者に話しかけられる。
身なりを尋ねられる。
帰ろうとすると女神官の衣装が盗まれていた。
代わりに女戦士の防具が残されていた。
鎖帷子はゴブリンスレイヤーに初めて褒めてもらえた品。
それまで盗まれてショック。
宿に戻った女神官は未だ落ち込んで泣いていた。
剣の乙女が本を届けにくる。
隣りに座ってゴブリンスレイヤーと話したい。
明日は王宮で会議に出席するらしい。
国王の会議では国内情勢や政治、経済のトピックを話し合う。
北方の霊峰には不穏な様子が生じているらしい。
ここは彼女たち、勇者?に任せたい。
そんな時に、メイドが飛び込んできた非常事態を告げる。
王妹が女神官の衣装を盗んで国外に出る商人の馬車に乗っていた。
ゴブリンに襲われ拉致されてしまった。
国王として軍隊を出撃させたいが、恥ずかしい状況なだけに
他国へは言えない。
とても正式な依頼は行えない。
北方に向かう道中で霊峰へ続く道。
死の迷宮にゴブリンは潜んでいる。
そこで剣の乙女に冒険者の知り合いに救出を依頼したい。
侍女が気を利かせてゴブリンスレイヤーを招き入れる。
銀等級の冒険者なので信頼してもらえるはず。
ーーー次回 「」ーーー
都で寛ぐ妖精弓手。
女神官を誘って大浴場へ。
そこで王妹に衣装を盗まれる。
その彼女が国外に脱出したら運悪くゴブリンに襲われ誘拐された。
もう凌辱されている?人質になっている?
鎖帷子のお陰で大丈夫とか?
ゴブリンスレイヤー念願のゴブリン討伐ですね。
でもエルフの里でもゴブリン討伐してましたよね。
今回は大規模なゴブリン討伐になりそうで結構大変?
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ゴブリンスレイヤーII BS11(12/02)#09
第9話 かつてあった青春 今そこにある灰
剣の乙女が所属するかつてのパーティの魔物討伐。
ヒーラーに魔法使い、剣士、槍使い、投擲とメンバーは多い。
無事に魔物を討伐するが、ゴブリンじゃなくて良かったと思う剣の乙女。
ゴブリンスレイヤーに依頼が届いた。
海ゴブリンの討伐らしい。
魚人から話を聞くと漁場を荒らすものが出現した。
どうやらシーサーペントらしい。
本来は出現しない場所。
相手はゴブリンではないので帰ろうとするゴブリンスレイヤー。
メンバーがやる気になっているのでフロントアタッカーが不在だと困る。
女神官の発言でメンバーを助けるために同行する。
船上でシーサペントと遭遇。
巨大なウミヘビに近い。
銛で攻撃しながら鉱夫導師の魔法で対処する。
船上での攻防は難しい。
ギルドに報告するゴブリンスレイヤー。
海ゴブリンではなかった。
長い魚だったと今更ながらに、説明が上手くない。
受付嬢はゴブリンと無理やり名付けて彼に討伐させたのだった。
報奨は宝石や貴重な品々。
各自で好きなものを分けて残りは換金。
ゴブリンスレイヤーは桜色のキレイな貝殻を選択。
牛飼女にプレゼントすると喜ばれる。
ゴブリンスレイヤーにゴブリンから守る護衛が依頼される。
剣の乙女が都に大司教として訪れる。
その道中でゴブリンの出現報告があった。
20名ほどの入れ墨のあるゴブリンが人を襲撃した、巣穴は不明。
お付きのシスターには誰に依頼しても良い案件。
なのにゴブリンスレイヤーに直接依頼することを咎められると不服。
一番、安心できる人に依頼したい。
途中で牛飼女に仕事と帰りの報告をする。
女神官が剣の乙女に牛飼女のことを説明する。
野営地でゴブリンスレイヤーと話をする剣の乙女。
横に座ってラブラブしたい様子。
目覚めた女神官が声をかけて邪魔をされる。
ゴブリンの気配を察知してメンバーに知らせて迎撃体制をとる。
狼に騎乗して攻めてくる。
蜥蜴僧侶は防戦だけでは辛いので森の中に分け入る。
全体数を把握して竜牙兵で追い立てる。
鉄床を作ると女神官がシールドを張る。
蜥蜴僧侶が追い立ててゴブリンスレイヤーたちが倒す。
翌朝、ゴブリンを集めて胃袋を調べる。
5,6人が襲われたと報告されている。
内容物から足りない、他にもゴブリンが生存しているようだった。
都に到着、いつか姉を連れてきてあげたいゴブリンスレイヤー。
立派な門で入国を待たされる。
国王の騎士たちが帰国したのだった。
どうやら納税で地方の農村を回ってきたらしい。
ゴブリンスレイヤーたちは署名して身分証を提示して入国。
大司教は顔パスだが規則に則って署名する。
ーーー次回 「」ーーー
今季は絶望的な戦いや世界観を表現する必要もないので
ギャグ多目でダークさは少ない。
それは作品としては楽しめる部分もあるが、この作品にそれが必要かは
判断が難しいところ。
今回は剣の乙女のラブラブエピソードかな?
ようやく愛しのゴブリンスレイヤーと接触出来て楽しそう。
でもゴブリンとは遭遇してしまう運の悪さ。
牛飼女と話すと嫉妬する可愛さ。
前回のエルフの里へは同行していないので知らないのですね。
剣の乙女として魔物討伐にも同行しているのかな?
そんな彼女のパーティメンバーの一人がOPに描かれている。
彼も本編に登場するのでしょうね?
ゴブリンスレイヤーII BS11(11/24)#08
第8話 闇の奥(ハートオブダークネス)
古代遺跡の建造物、らせん状の道を歩むがかなりの規模。
最上階もしくは最下層にゴブリンが居る。
しかし昇降機を作らなかったのだろうか?
それらしき扉を発見する。
最初に奪った鍵束には文字が記述されたタグも付いている。
そこで暗号で開閉が出来ると考える。
女神官が同じ文字を押してみると、見事に扉が開く。
仕掛けを施して上に移動する。
妖精弓手は皆に感謝する。
姉の結婚式に参加するために訪れた。
それなのにゴブリン退治をする羽目になった。
いつものことで、気にする必要もない。
1年の付き合いだが、100年にも等しい仲の良さだった。
いつもの布陣でゴブリンスレイヤーが前衛のアタッカー。
蜥蜴僧侶と鉱人道士が左右の敵に対処する。
妖精弓手がセンターで状況把握と指示命令。
女神官は最後尾で回復、浄化の魔法担当。
エレベーターが開くと手はず通りに出撃してゴブリンを打倒していく。
いつものような討伐になる。
しかしシャーマンが状態異常を起こす呪文を唱える。
それで全員の動きが止まる。
逆に攻撃されてしまいピンチ。
女神官がいち早く以上に気付き、浄化の魔法を発動する。
シャーマンの力が無力化される。
ゴブリンスレイヤーが立ち直って、鉱人道士と妖精弓手を救出。
ポーションで復活する。
そして建造物の最上階からジャンプ。
鉱人道士の魔法で着地する。
ゴブリンスレイヤーが仕掛けたのは貯めていた水の一斉放流。
ゴブリンたちは津波に飲まれた状況で全滅する。
戻って姉の結婚式に参加する。
鉱人道士は話を求められて疲れてしまう。
蜥蜴僧侶が偉大な先祖の英雄譚を話すが千年前ならエルフは会ったことがある。
長命種には伝説が伝説にならない。
女神官は一人暗い様子。
妖精弓手が地母神に祈って欲しい。
地母神はエルフにも縁のある神様だった。
そしてブーケトスが始まり、受付嬢も牛飼女も参加。
受付嬢は役人なのでパーティや異種族との交際にも慣れていた。
異世界で勇者、剣聖、賢者が魔物討伐。
剣の乙女が解読した古文書に記載されていた。
ーーー次回 「」ーーー
シャーマンの呪い、魔法で全滅の危機?
でも女神官の魔法で何とか立ち直って無事でした。
ゴブリンスレイヤーが褒めてました。
これで彼女の役割も重要であることが判明。
でも相手を直接倒すわけでも無いので評価が難しい。
戦った場所はダムだったのでしょうね。
でも異世界でありながらも文明が滅んだ未来なのかも?
ゴブリンスレイヤーII BS11(11/17)#07
第7話 ジャングル・クルーズ
エルフの里に地響きと共に出現したのは堰き止めるもの。
モケーレ・ムベンベ、神のような存在で倒すことは許されない。
巨大な地龍のような生物。
しかし良く見ると背中にゴブリンが乗って操作しようとしている。
操縦には成功していない。
4人の連携でゴブリンを倒して転がすことに成功する。
女神官は治療を施す。
網状に編んだロープで足を絡め取る術は大型獣の捕獲に特化した技術。
ゴブリンスレイヤーの父は猟師だった。
姉は妖精弓手に冒険者をいつまで続けるのか心配で仕方ない。
人の命はエルフに比べれば明らかに短い。
だから友人として最後まで付き合えば終わり。
彼女も今を楽しんでいるだけ、長く続ける気はない様子。
里の奥に村はないし、誰も住んでいない。
おそらくゴブリンの巣が存在する。
奴らは安全な土地に住んで周辺を探って侵攻してくる。
エルフが温和な種族なので、安心して勢力を貯めているのかもしれない。
壮行会だと考えて欲しい。
妖精弓手は自由気まま、彼女の姉なので口説くのは大変だった。
今でも自分に本気かは不明。
それ程に色々な手を尽くしたらしい。
ゴブリンスレイヤーは姉には恩義を感じているので返したい。
剣の乙女は粘土板の古文書を解読して理解した。
文書に変換してゴブリンスレイヤーに教えたい。
恋文を書いたりするので彼女には注意。
翌朝、出発するゴブリンスレイヤーを見送る牛飼女。
受付嬢は化粧していないので顔を合わせなかった。
牛飼い女は最後かもしれないと考えて見送った。
それはいつものことらしい。
ゴブリン討伐に森人は手伝ってくれる。
互いに義妹と牛飼い女、受付嬢のことを頼む。
ダミーの船を竜が兵で操縦させる。
ゴブリンの見張りが攻撃してくる。
ゴブリンスレイヤーと蜥蜴僧侶がその両岸のゴブリンを倒す。
本体に連絡されると厄介だから。
そして到着した川上には神殿が建設されていた。
そこが川を堰き止める所でも有った。
入口付近には遺体を晒して、接近を阻んでいた。
女神官だけでなく、妖精弓手も気分が悪くなり吐いてしまう。
そこのゴブリンは装備が良い。
妖精弓手がピッキングして神殿に入る。
その奥にも遺体が棄てられていた。
ゴブリンシャーマンが居るようで、そいつがモケーレ・ムベンベを捕獲したようだった。
夜なので休息する。
女神官は不気味さと不安で震えながら眠っていた。
ーーー次回 「」ーーー
エルフの里の奥にゴブリンの巣が出来ていた。
好戦的ではない温和なエルフ。
狙うには恰好な種族。
舐められてしまう、搾取するには良い相手。
そんな事を考えてそうですね。
甘い態度は舐められてしまう。
ゴブリンスレイヤーはどんな物も武器として利用する。
剣で倒すのは力も必要で大変。
そんなその場の材料で武器を作れる臨機応変さが大事。
ゴブリンスレイヤーII BS11(11/10)#06
第6話 エルフ王の森
川の両岸から攻撃。
女神官がプロテクションで守ってくれる。
妖精弓手とゴブリンスレイヤーが適当に攻撃する。
全体数が分からないので無駄打ちにも等しい。
女神官はプロテクションを強化して川を登っていく。
行先は、川が堰き止められていた。
鉱人道士の魔法と女神官の魔法で瓦礫を除去して蜥蜴僧侶の咆哮魔法で脱出する。
水浴びをしている間に男性陣は寝る場所を作る。
姉は美人で旦那の従兄弟は姉が大好き。
それで歌でプロポーズするのに自分の英雄譚を作ったらしい。
そんな結婚する姉と義兄のことを話す妖精弓手。
翌朝、エルフの兵が訪れた。
ゴブリンスレイヤーたちが追い払ったゴブリンを倒したらしい。
オルクボルグ殿なのか? 実は有名人らしい。
ゴブリンに刺さった矢で知り合いだと分かるらしい。
彼は妖精弓手の義兄だった。
暑い時期はゴブリンが増えるらしい。
彼らは長命種族なので神々の戦いも知っている。
ゴブリンなど歯牙にもかけない。
最近、川を堰き止める古き物、長老からは手出し無用とされている。
彼に案内されてエルフの里に到着する。
大きな集落でキレイな場所だった。
長年続く人里離れた場所、案内がないと到着できない。
お風呂や食事の準備がされる。
各自で別行動する。
ゴブリンスレイヤーはゴブリン対策を講じている。
そこに主役の花嫁となる姉が訪れた。
オルクボルグは歌にもなるほど有名だった。
奥に居るエルフは、先日オーガから救出した少女だった。
殺したぞ、皆殺しだと告げるゴブリンスレイヤー。
そう聞いて泣いてしまう。
姉は妖精弓手の冒険者を辞めさせたい。
もう十分では、ないの?どうして続けるの?
そんな時、地響きと共に何かが接近してきた。
巨大な地龍だったが、あれが象なのか?
象を知らないゴブリンスレイヤーだった。
ーーー次回 「」ーーー
エルフの里で結婚式に出席。
でもゴブリンには襲撃される。
ゴブリンが出現しない場所はない?
それでも安全なエルフの里に巨大な何かが出現。地龍?
これが川を堰き止める古き物なのでしょうね。
これと戦うことも無さそうだけれど、追い返す必要はありそう。
そして川を堰き止める理由も曰く有りそう。
今回は女性陣の水着がサービス。
牛飼女はもっとアピールすれば良いのにね。
ゴブリンスレイヤーII BS11(11/03)#05
第5話 かみきり丸、南の川へ
妖精弓手に手紙が届いた。
姉が従兄弟と結婚するらしい。
ただし、巣穴をいくつか、潰した後でなら他の冒険者にゴブリン退治を任せられる。
急遽、巣穴を潰すことになる。
女性の被害者を救出したが、間に合わないものも居た。
鋼鉄等級に昇格した女神官は新しいスキルを授かった。
リフレッシュで肉体をキレイに洗ってくれるような効果。
牛飼女や受付嬢も誘う。
ギルドの受付嬢もゴブリンスレイヤーと同じく休まない仕事人間。
だからこそ、溜まった休みを消化するために結婚式に招待されて参加できた。
牛飼女は結婚について問いかけるが、今は頭に無いゴブリンスレイヤー。
子供の頃に結婚を約束すれば良かったと反省。
巣穴で発見した粘土板は古い記録。
そこで大司教と会うことになった。
大司教はゴブリンスレイヤーとの再会を喜ぶ。
そして、もっと長く話して一緒に過ごしたい。
そんな女性の気持ちは理解できない。
船が沈められる事件が起こっているので注意を喚起する。
女性陣はお土産や衣装を購入する。
町を楽しんだ後は食べて、泊まる。
何やら狙われている気配がある。
崖の上から投石される。
ーーー次回 「」ーーー
今回はサービス?女性の登場人物総出演でした。
受付嬢がお休みで出演するのは珍しい。
大司教も今シリーズで初めての出演。
牛飼女は感情を表現するようになりましたね。
そんな休みの日のエピソードだと思ったら、ピンチ。
やはり事件は起こるようです。
ゴブリンスレイヤーII BS11(10/27)#04
第4話 そして冒険へ
訓練場で悲鳴を聞く。
訓練生に戦闘隊形で待機、偵察に向かうゴブリンスレイヤー。
ゴブリンの襲撃で有ることは分かった。
町の住民は全滅だった。
女神官と出会い、キャンプ地に向かう。
そこで新人冒険者、ベテラン冒険者たちと合流する。
恐らくは地下道を掘り進んでやって来たゴブリンたち。
穴の出口は複数あり、中は繋がっている。
新人冒険者を残して行くか?帯同させるか?
ベテラン冒険者がテント内で守ることにする。
ゴブリンスレイヤーたちは穴を辿って、殲滅させる。
女神官は訓練後の新人冒険者が狙われることを考える。
帰宅途中だと危ない、ゴブリンはずる賢くて弱者を狙う。
訓練中のパーティを連れて新人救出に向かいたい。
ホーリーライトは使用していないので、3回使える。
新人冒険者を救出するだけなら可能。
ゴブリンの殲滅は考えない。
3班に別れて行動する。
ゴブリンスレイヤーたちは穴を進んで中のゴブリンを倒していく。
中にシャーマン。ゴブリンが居るので魔法が相殺されてしまう。
テントにホブ・ゴブリンが出現。
新人冒険者を守るために残った冒険者が倒す。
帰宅途中の新人冒険者が森の中で襲われる。
ゴブリンは大量に潜んで狙っていた。
木の上から投擲もする。
新人冒険者では叶わない。
度胸もスキルも経験もない。
女神官が訓練生を連れて追いかけてきた。
彼女たちのパーティが新人を守る。
しかし多勢に無勢で少年魔術師も考える。
ここでファイヤーボールを放っても散在するので魔力切れになる。
鉱人道士に教わった、魔法の使い方。
声を増幅して音でゴブリンを撤退させる。
音ならば広範囲に影響を与えられる。
逃走するゴブリンを倒す必要はない。
新人冒険者たちの救出が最優先、森を急いで抜ける。
ゴブリンスレイヤーたちは数の多さに疲れていた。
彼は幼い頃に牛飼女と遊んだ場所。
地形に詳しいので天井に穴を開けることを指示する。
上が池だったので、水流でゴブリンを一掃する。
これで敵対するゴブリンは居ない。
ここからは各通路を巡って残存するゴブリンを倒す地道な作業。
帰る冒険者も居るが、ゴブリンスレイヤーは一人でも頑張る。
今回の働きで女神官は昇格した。
3回目の昇格で鋼鉄級になった。
これでプリーストと呼んでも良いと妖精弓手も喜んでくれる。
少年魔術師は旅に出て経験を積みたい。
でもドラゴンスレイヤーにはならない、ドラゴンスレイヤーになりたい。
同じ白磁級の剣士、圃人剣士も同行してくれる。
そんな彼の感情を鋭く見抜く牛飼女。
彼女には全てお見通しだった。
ーーー次回 「かみきり丸、南の川へ」ーーー
少年魔術師を育て上げるのかと思ったら、あっさりと旅立ち。
まあ彼の目標は別のところにある。
ゴブリンスレイヤーは強くて立派だが受け容れたくない。
彼を認めたくない、勝ちたいと考える男の子。
旅に出て成長を促すのでした。
女性剣士といつ仲良くなったのかは不明。
ポーションを買う際に絡んだ程度のキャラでしたが、良いキャラでした。
彼女たちの成長も見てみたい気がする。
でもゴブリンスレイヤーが主役。
何というか、強い敵でも出現させないと大きな展開にはならない感じ。
何というか、強い敵でも出現させないと大きな展開にはならない感じ。
平穏が続いたので、ここからピンチが発生しそう。
ゴブリンスレイヤーII BS11(10/20)#03
第3話 町外れの訓練場
町外れの訓練場で新人冒険者は訓練を受けられる。
講師はベテランで実力は高いが、実戦形式ばかり。
女騎士は盾を持つ相手には打ち込むばかり。
槍使いは少年魔術師と一人に鬼ごっこで体力を養う訓練。
ゴブリンスレイヤーは少女冒険者にスリンガーショットを教える。
簡単な装備でもゴブリンを倒せる。
そんな実践的なのかは分からない訓練。
獣戦士は新人を連れて洞窟を案内している。
牛飼女と女神官は差し入れの食料を届けてくれる。
新人冒険者は午前中で疲れていた。
でも食べないと筋肉は成長しないと無理矢理でも食べる。
槍使いは今晩飲もうとゴブリンスレイヤーを誘う。
どうしようかと牛飼女を見ると丸のサイン。
獣戦士と3人で飲むことが決まる。
新人冒険者はパーティが解散したり、単独行だったり。
誰もが直ぐに強いパーティに参加できるわけではない。
むしろ、強くならないと誘われない。
そんな下積みが必要な世界。
牛飼女に見送られて飲み会へ行く。
ギルド内の酒場ではなく町の酒場で3人で飲む。
3人はやりたいことと、やれることが違うことを理解している。
夢は大きく勇者で、世界を救う。
そんな夢は無理だと分かっている3人は既に大人だった。
でも現状で出来ることをやっている。
鉱人道士は少年魔術師に魔術の講義。
ファイヤーボールには3つの魔術が組み込まれている。
その複数の魔法を使えることは大事。
組み合わせで他のことも出来るかも。
そして常に魔法を使う必要もない。
時には発火道具も大事。
つまりは準備は必要、臨機応変も大事。
蜥蜴僧侶と女神官は少女冒険者とランチ。
実は女神官は別パーティで実力を示してレベルアップしたい。
だから新人の冒険者との特別パーティを提案する。
二人だけでは無理と他にも声を掛けに行く。
最近のゴブリンスレイヤーは忙しい。
訓練場はかつて牛飼女と遊んだ場所。
今日も新人のトレーニング。
盛り土を発見した男がゴブリンを発見する。
盛り土は出口で既にゴブリンが潜んでいた。
男の悲鳴を聞きつけたゴブリンスレイヤー。
ゴブリンだと直ぐに、戦闘態勢になる。
ーーー次回 「」ーーー
日常?の新人トレーニング風景。
ゴブリンスレイヤーたちは新人に色んなことを教えていた。
新人が困らないように、夢を叶えられるように。
でも実力差が大きい。
教師のベテランでも夢は敵わない。
新人たちが何年先に夢を叶えているかは気になるところ。
挫折しても冒険者を続けているのか?
そしてゴブリンは出現するのですね。
ゴブリンスレイヤー BS11(10/13)#02
第2話 赤毛の少年魔術師
女神官をリーダーとして赤毛の少年魔術師を連れてゴブリン討伐に向かう。
先ずは情報入手が大事。
依頼者はドワーフの道具屋だった。
ゴブリンは工具を盗んだので尾行した者が居た。
隠れ家は陵墓だった、通路と玄室で構成されている。
彼らの前に出発した5人のパーティは戻ってこない。
恐らくは全滅、内に女性は二人。
なのでゴブリンは30匹は居ると予想する。
ただし、ホブなどの強敵が居る可能性も高い。
突撃して行き当たりばったりでは、対応が遅れる。
事前に予測しておけば行動も慎重になる。
それが生き残るための戦略。
そして妖精弓手は情報収集には参加しない。
適材適所が大事。
先ずは血で匂い消しを少年魔術師に行う。
ゴブリンスレイヤーと蜥蜴僧侶が前衛で飛び込む。
後方から妖精弓手が支援する。
部屋に隠れる、隠れているゴブリンを寸断するためにドアに楔を打ち込む。
そうして室内の地図で位置を把握する。
何やら、おかしな扉を発見。
罠らしいので、対応を考える。
初体験の少年魔術師は何も知らずに扉を開ける。
冒険者の惨殺死体で驚いて悲鳴を上げる。
これで相手に位置を知られる、アラームとなってしまう。
女性の悲鳴を聞きつけて、救出に向かう少年魔術師。
女神官は彼を止めることが出来ない。
先に討伐に向かった冒険者の女性が捕まり、残酷な拷問を受けていた。
彼女を助けるべく突撃する少年魔術師。
しかし罠なのでトロールに襲われる。
後先考えずに単独行動したことを後悔する。
ゴブリンスレイヤーと蜥蜴僧侶が駆けつけてゴブリンを倒していく。
拷問されていた女性は正気ではないが生きている。
鉱人道士と共に椅子ごと背負って運び出す。
女神官と妖精弓手も女性なので守らなければいけない。
先ずは安全地帯に撤退することが大事。
女神官のホーリーライトで目眩まし、油を掛けて松明で火を放つ。
ゴブリンスレイヤーと妖精弓手が殿でゴブリンを倒しながら撤退、合流。
ボスのトロールが厄介、追いかけてきたので水魔法で濡らして氷結の薬物を投げる。
怯んだところを切りつけて倒す。
残りのゴブリンを全滅させる。
嬉々としてゴブリンを倒していくゴブリンスレイヤーだけは認めたくないと少年魔術師。
討伐依頼を完了、いつもの居酒屋で祝杯。
女神官はリーダーとして的確な指示ができなくて落ち込んでいた。
初めは仕方ない。
少年魔術師は女神官をバカにしたことを謝りたい。
そして魔法で一撃に出来ると思いこんでいたが現実は異なった。
先行のパーティで唯一の生存者の女性。
負傷していたが生命があって良かった。
少年魔術師の姉は負けてバカにされた。
生き延びただけでは駄目なのだ。
彼女は女神官も知る同じ赤髪の女魔術師だった。
ゴブリンに毒で攻撃された。
ゴブリンスレイヤーも彼女のことは覚えていた。
助けられず後悔していた。
ーーー次回 「町外れの訓練場」ーーー
少年魔術師の初陣。
初めてのゴブリン討伐。
ゴブリンは賢くて残虐。
そんなことも知らずに攻撃すれば良いとだけ考えていた。
現実の討伐は簡単ではなかった。
ゴブリンスレイヤーのパーティでなかったら、生きて帰れなかったと分かっただろうか?
リアルを知って足りないところを学び強化することが大事。
さて彼はどうするのでしょうね。
この作品は1期で世界観を描いて、ゴブリンスレイヤーの行動、考えは分かった。
この続編で何を描くのかが気になるところ。
正直、新キャラで何かを描くしか術がない感じ。
なにせゴブリンスレイヤーはゴブリンを狩るだけ。
それが何か変わるとは思えない。
ゴブリンスレイヤーII BS11(10/06)#01新
第1話 ありふれた春の一日
春は冒険者の新人が増える。
それでもゴブリンスレイヤーはゴブリンを狩るだけ。
女神官と妖精弓手と待っていた。
美人の二人を口説きたい男も多い。
聴力の高いエルフの妖精弓手には聞こえている。
鉱人道士と蜥蜴僧侶もやって来た。
最後のゴブリンスレイヤーは今日もゴブリンを狩る。
ギルドの受付から依頼状を受ける。


その日に他の冒険者が受けたゴブリン討伐の依頼書も受け取る。
誰かが犠牲にならないか気を付けて全てを見回るらしい。
女神官はランクアップも近いので楽しみ。
その日も、夜に疲労困憊で帰ってきた。
女神官は完全にダウンで背負われて帰還。
ギルドに戻って報告。
そこには出発時にぶつかった少年魔術士が眠っていた。
彼はゴブリンを一人で討伐したいらしい。
方法を教わりたいが断られる。
先ずは下水道調査やネズミ狩りから。
その夜の宿も無い。
仕方なく彼の住居に連れ帰る。
牛飼い女は待ってくれていた。
主人の叔父さんに少年魔術士の宿泊を頼むが断られる。
ゴブリンスレイヤーの納屋で見張るからと言われて許可してくれる。
翌日は朝食を食べてギルドに向かう。
女神官はランクアップが見送られてショック。
いつも同行する他のメンバーのランクが高すぎる。
彼女の貢献が低く見積もられていた。
それを聞いて少年魔術士は毒づく。
血気盛んな怖いもの知らずな新人、まだ未経験だった。
彼の言葉には経験者は怒ってしまう。
悲惨な経験を知れば言えないはず。
そこで、彼が女神官とゴブリン討伐に出かければ良い。
女神官がリーダーで。
それが成功すれば、彼女の実力も理解されて一石二鳥。
ーーー次回 「」ーーー
どんなストーリー展開かと思ったら新人が登場。
少年魔法士は実践を未経験、なので想像で簡単だと言ってしまう。
若気の至りって言うやつですね。
一方、女神官はランクアップしなくて泣き状態。
実績は十分なはずだが、他のメンバーが高位すぎた。
彼女の貢献レベルを誰も知らない。
まあ彼女の実力を知ることも難しい審査員。
さて、女神官が討伐に向かえばゴブリンスレイヤーは後から付いていきそう。
まあ見守ってくれそうですね。