青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/29)#13終
最終回 第13話 明けない夜の夜明け
記憶が戻った花楓、父も訪れて病院で診察してもらう。
しかし、2年間のかえでの記憶は失っていた。
父は泣いて大喜びするが、咲太は逆に後悔してしまう。
胸の傷も再発して泣きながら崩れ落ちる。
雨の中の咲太を救ったのは高校生の翔子さんだった。
自宅まで連れ帰り、着替えさせて風呂に入れてくれる。
もっと出来ることが有ったはずだと悔しい咲太。
かえでが居なくなって喪失感を味わっていた。
かえでは咲太に感謝していたはずよと慰めてくれる。
かえでの日記を読み始める。
かえでが誕生してからの日記、花楓さんは知らないので苦手。
何も分からないかえでを兄だけは理解してくれた。
両親は苦しみ父はいつ治るのかと詰め寄っていた。
引っ越しをすることになったが、本だけしか持っていかなかった。
花楓の持ち物は違和感があった。
新しい家での二人暮らし、猫とお留守番。
バイトを始めた兄がパンダのDVDを買ってくれて和めた。
彼女の麻衣さんが訪れた、双葉、のどかも訪れた。
お兄ちゃんは何も出来なかったと後悔しています。
私に残された時間は少ないが、もう少し待ってください。
お兄ちゃんと一緒に出来る目標をたてました。
別れは笑顔で迎えたいから。
私はお兄ちゃんの妹で幸せです。
泣いても良いんだと翔子に言われて号泣する。
泣き腫らして目覚めた翌朝、翔子は帰っていた。
麻衣からの電話に返信する。
心配している麻衣だが大丈夫とかえでの記憶が戻ったことを伝える。
咲太は大丈夫と尋ねるが撮影の時間になる。
あれから翔子は不在、中学生の翔子にも連絡がつかない。
ロケ先の金沢から心配で帰ってきた麻衣。
しかし翔子のメモを発見して悔しくて帰ってしまう。
驚いて追いかけるが、涙混じりで取り付く島もない。
バイト先でも目が腐っている咲太。
のどかが姉の心配を教えて理解させる。
今日12月2日は誕生日であることさえも知らなかった。
バイト終わりに金沢まで会いに向かう。
のどかの下手な嘘で何かを察していた麻衣、咲太と出会う。
15分だけのデート時間をもらう。
誕生日おめでとう。
咲太に支えが必要なのは理解していた。
それを自分が果たせなくて嫉妬していた。
目を瞑って、キスかと思ったら頬をつねられる。
このほうがご褒美でしょう?
花楓はかえでの日記を読んでいた。
ありがとう、お兄ちゃん。
鹿野琴美が会いたいと言っているなら会う。
学校に行きたい、もう怖くないと思う。
私は一人じゃないから、退院する。
---最終回---
咲太の胸の傷も妹を心配するあまりの自傷行為的な意味でした。
花楓がイジメで引き篭もってしまって、何も出来なかった。
そんな助けられなかった後悔から、かえでには優しくしてあげよう。
過去の失敗を繰り返さないようにと優しく接したのでした。
かえでは大丈夫と知って、ようやく立ち直れた。
咲太の喪失感、後悔を慰めたのが翔子さんだったので怒った麻衣でした。
彼女のエピソードは劇場版で公開ですね。
中学生の翔子が大人になる期間があるようですね。
それは誰かの意志なのか、その間は咲太を気にかけている様子。
咲太の心の叫びに反応するのかな?
最後のかえでのエピソードは可愛い分だけ残酷でもありました。
まあ、今後は新たな関係になるのでしょうね。
母親は復調出来るのか?
多分に作者の意図的な設定なので大丈夫でしょう。
ココロコネクトにも似た眉村卓的な作品でもありました。
ただ’双葉の量子力学的な考証は要らなかったかな。
全てがトンデモ科学にも思えるので。
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/22)#12
第12話 覚めない夢の続きを生きている
鹿野琴美と会ってかえでは記憶を失っていることを明かす。
病院では解離性障害だと診断される。
咲太の胸の傷も花楓の事件が原因だった。
そこで翔子と出会った。
彼女は咲太に人生は優しくなることだと告げる。
昨日よりも今日、少しでも優しくなりたい。
その言葉に救われた咲太だった。
記憶をノートに書く治療も始めてみよう。
花楓の記憶が無いので、かえでとして記録しよう。
父親は母の看病で家を出た。
これが2年前に起こった全貌だったと麻衣とのどかに告げる。
もう少し早く教えて欲しかったとお怒りの麻衣だった。
ドラマのロケで2週間出かける麻衣。
かえでは花楓の事を知る人が苦手です。
でも鹿野琴美のことを知りたいので幼稚園に入る前からの幼馴染で
借りた本を返しに来たと教える。
中にもう一度友だちになりたいとメモが挟まれていた。
コミちゃんと呟いて倒れる。
今回の出来事で昔の記憶が甦る可能性がある。
それを麻衣に電話で伝える咲太、偶然にもかえでが聞いてしまう。
帰りに学校に行きたいと告げる。
帰りに学校に行きたいと告げる。
学校に行きたいのでスクールカウンセラーに相談する。
先ずは保健室登校を目指しましょう。
それでも登校したことになる。
学校に向かうが、近くなると怖くて足が竦んで動けなくなる。
痣も広がっていた。
翌日も無理矢理でも学校へ行くと言い張る、時間がないのです。
聞いていたことを知る咲太。
近道をしよう、目の前には学校があった。
夜の学校は誰も居ないので怖くない。
これで目標が3つも叶いました。
次は昼間の学校に行くことです。
花楓の記憶が蘇っていた。
---最終回 「明けない夜の夜明け」---
母親が病んで父親が看病で自宅は二人だけ。
ある意味で特殊な環境を設定して、大人が関与する問題を
子どもたちだけに与えている設定。
そうしないと色々とややこしくなって、咲太の問題が描けない。
そのために母親が犠牲になった感じ。
これで病んでしまう母屋は、生きていけないと思う。
娘を守ろうとして必死になるのが母だと思うけれど。
かえでが花楓に戻った場合、咲太は変化するのだろうか?
胸に傷ができる影響が有っただけに、今回は何事もないのだろうか?
珍しく双葉が登場しなかったのが残念。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/15)#11
第11話 かえでクエスト
咲太とのデート写真が雑誌に掲載された麻衣。
映画制作発表会では彼氏の話題に質問集中。
見事なまでの対応に監督も応援してくれて無事に対処した。
それを見た妹のかえでは、今のままの自宅警備員では駄目だと決意する。
麻衣の対応に、咲太は惚れ直したと伝えた帰りに手紙を見つける。
翔子さんよりと切手もなく投函された手紙。
明日、会いたいとの内容。
明らかに中学生の翔子ではなかった。
電話をかけるが不在、中学生の翔子は最近はハヤテに会いに来ない。
かえでは今年の目標にお兄ちゃんと外出、他人の電話に出る、学校へ行くと
書かれていて、最後は一足飛びで無理しすぎ。
先ずはパンダを見に行こう。
翌日は双葉に翔子の手紙を相談するが麻衣には話しづらい。
メールで麻衣に双葉が送信。
かつて支えてくれた人とは聞いているのでOKする。
麻衣さんが大好きだと大声で叫ぶ咲太。
6時には戻れるなら夕食を作ってあげる。
校門で鹿野琴美が待っていた、咲太の高校は麻衣のスキャンダル雑誌で判明。
麻衣が代わりに海岸で翔子に会ってくれる。
鹿野琴美は隣のクラスのかえでの友人。
かえでが学校に行かなくなってイジメが露見、イジメてた女子が逆に
避難されて学校に来れなくなった。
鹿野琴美はかえでを助けられなかったことを今でも悔いていた。
会って話すことは難しいと分かれる。
海岸で待つ麻衣と一緒に帰る。
彼女が出来ましたと砂浜に伝言を残す。
手紙は中学生の翔子ではなく、コールバックが遅れたこと、最近は
ハヤテに会いに行けなかったことを伝える。
今度、翔子からの電話ならかえでが出たいです。
かえでの今年の目標を聞いた麻衣、どうしてと尋ねる。
このままではお兄ちゃんと結婚した相手にはもれなくかえでが付いていくことになります。
麻衣と電話で話すことから始める。
無事に終わるが発熱して倒れる、首筋に痣が浮き出ていた。
昨日よりも今日は優しくなれる。
麻衣と電話で話していたかえで。
外出作戦を立案していた。
麻衣が撮影で使用した衣装を持参してきてくれる。
可愛いコーディネートを考えてくれて外出着が決定する。
翌日、帰るとかえでは準備万端整えて兄に外出のヘルプを求める。
背中に抱きついた格好でドアを開けて歩く、一歩、二歩と。
気づくと、自宅の外に立っていた、感動して号泣する。
かえでは外出できなくなることが怖いと勇気を振り絞っていた。
毎日少しずつ距離を伸ばしていた。
そんな結果を双葉に報告する咲太はシスコン豚野郎の称号を得る。
今度はのどかも一緒に4人で電車に乗って海岸へピクニック。
海岸でお弁当を食べて戯れる。
鹿野琴美と偶然出会うが、かえでには知らない人。
かえでは、記憶を失くしていた。
---次回 「覚めない夢の続きを見ている」---
今回は、かえでのエピソード。
先ずは知り合いの電話に出る、外出する。
それさえも大変なほどにショックを受けた少女の過去が痛ましい。
確か、心の傷が肉体に損傷を与える症候群でしたね。
実際に存在する症状らしいとは聞いたことがある。
学校のいじめの問題は無くならないだけに、苦しく辛いエピソードになる。
少しずつ外出できるようになった妹には、微笑ましさを感じる。
少しづつ距離を伸ばし、人混みにも慣れるように頑張った。
そして明かされる衝撃の事実。
人間は本当に苦しくて思い出したくない記憶は封印することが出来るらしい。
なので何も覚えていない。
かえでが過去を懐かしむほどに精神的に強さと余裕を持てば
封印を解くことが出来るのかもしれない。
そして翔子の伏線も描かれてました。
劇場版での公開なので、伏線だけのようですね。
翔子は中学生と高校生?を入れ替わる?症候群かな?
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/08)#10
第10話 コンプレックスこんぐらちゅーれしょん
麻衣が見ないでと言った和室の戸棚にはお菓子の缶があった。
中身を見て面倒な顔をする、早く仲直りしてくれないかな。
部屋の掃除から調理まで済ませて帰るとのどか姿の麻衣に報告。
明日は朝早くから仕事だと眠ってしまう。
麻衣姿ののどかはCM撮影で自然な笑顔ができずに研究している。
突合される咲太、普通でいいんだ、出来ないことまでやろうとするな。
そのおかげなのか、無事に撮影終了。
麻衣から留守電の内容を伝えられる。
お父さんが会わないかと連絡してきた。
帰ると妹が制服に着替えていた。
外出は無理だが、頑張ろうと考えて前向きになってきた。
妹かえでの思春期症候群で母親は過労で倒れて入院、父親は看病。
両親と別居中の咲太、色んな思いが複雑に入り混じっている。
母の病状は良い方向に回復中、妹は制服を着て頑張ろうとしている。
親も子供が出来て親になる、最初は分からないことばかりで慌てていた。
麻衣の頑張りにまた、ショックを受ける。
自分でよりも何でも器用にこなせる。
母親もセンターに喜んでいた。
姉にはなれない、勝てないと海に入る妹。
証拠としてお菓子の缶の中の手紙を見せる。
それはのどかからのファンレターだった。
初めは不安だったが、ファンレターが嬉しかった。
それでも何でも器用にこなす姉が妬ましい。
歌もダンスも毎日、頑張ったからセンターになれた。
そんな嫌なことでも頑張れる上から目線の姉が嫌い。
何を甘ったれたことを言ってるの?と咲太を殴る。
明日も撮影があるので自分を殴るのは控えた。
お母さんは怒ってばかりで笑ってくれなかった。
私の手を握った手は震えていた。
母も不安だったのだと思う。
ようやく妹の姉へのコンプレックスは消え失せ元に戻る。
双葉曰く、中身が入れ替わったのではなく外見が変化した。
量子テレポーテーション、姉にも妹への憧れが少なからずあったのでは?
母と喧嘩してのどかが麻衣の家に引っ越してきた。
マネージャーからの連絡で、麻衣と咲太の写真がネットに掲載されていた。
---次回 「かえでクエスト」---
入れ替わりじゃなくて、肉体変化って、色々と捻りすぎ。
内容も、それ程面白くない妹エピソードでした。
2話で終わって良かった感じ。
2話で終わって良かった感じ。
ある意味でステージママが悪いだけにキツイ。
和室の戸棚だけは開けないで。
これは開けて仲直りに使ってと咲太に任せた麻衣はズルい。
かえでのエピソードがイジメが発端だけに、また厳しくなりそう。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/01)#09
第9話 シスターパニック
罰休みが終わり2学期が始まった。
咲太は麻衣さんと会える日を楽しみに待っていた。
しかし休みで、自宅周辺をうろつくと麻衣さん発見。
実は妹の豊浜のどかと入れ替わっていた。
朔夜、妹が訪れてきて泊まって起きたら入れ替わっていた。
元に戻るまではお互いに相手の日常と仕事を全うするしか術はない。
妹ののどかの麻衣をクラスまで案内する咲太。
二人共に学校では友だちがいない。
咲太には3人はいるので咲太の勝ち。
双葉に相談するが、詳細を聞かなくても分かる。
良く出来る人気者の姉が羨ましい。
本人には面と向かってお姉ちゃんとは言えない、芸能界。
そこに姉ののどかがやって来た。
直接面と向かって自分の口から話す。
二人は異母姉妹で母親同士が張り合って芸能活動を始めさせた。
残念ながら代理戦争となっていた。
姉の麻衣が人気になると、妹ののどかは頑張れとあれこれと指図される。
芸能活動を麻衣が辞めた時にアイドルとしてデビューできて少し追いついた。
なのに仕事復帰でまたもや離された。
そんなコンプレックスが原因で思春期症候群が発症した。
お姉ちゃんなんて大嫌い。
良く出来た姉がいると妹は大変。
実は上里も同じだった、姉が生徒会長で日本一の大学に入学した。
姉は嫌いでも好きでもない複雑な思いを秘めていた。
CM撮影で過呼吸になりダウンした妹。
姉は心配だが直接は話せないと咲太に依頼する。
笑顔が意識しすぎ、もっと今のように自然に振る舞えば良いのに。
日本間の戸棚を開けようとする咲太。
---次回 「コンプレックスこんぐらちゅれーしょん」---
出来る姉を持つ妹の悲劇で入れ替わり。
まあ良くあるエピソードです。
君の名は、ココロコネクト、眉村卓作品にはあったかな?
基本的には眉村卓作品を後継する作品ですよね。
母親を先ず何とかしないといけないけれど、愛憎劇なだけに大変そう。
大人は子供の言うことを聞かないでしょうし。
姉と妹が納得して打ち解けることが出来るのか?
姉には出来ない妹の凄さ、歌とダンスで自身を持てば良いのかな?
上里のきつい性格は姉へのコンプレックスでもあったのでしょうね。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(11/24)#08
第8話 大雨の夜にすべてを流して
上里から知らされた双葉の秘密。
それは自宅に居る双葉の行動だと分かり、翌日も学校に行って話を聞く咲太。
自分が周囲の女子よりも成長が早く、スタイルに恵まれていることは理解していた。
そんなスタイルを下衆な男たちの目に晒すことで嫌いな自分を傷つけていたのだった。
本人の問題なので保留中、咲太は今は大事なときだと受け入れる。
翌日も双葉に会って話す、どちらの双葉に残って欲しいの?
画像から学校を調べた者から会いたいとメールが届く。
アカウントは削除する、それでも怖くて自宅に一緒に来てほしい。
昔から1人の双葉だった。
俺も一応は男だぞ。
大丈夫、有る事無い事桜島先輩に報告するから。
高校でも1人で過ごす予定だった。
それを許さなかったのは国見と梓川。
相手を病院送りにしたと噂の咲太は、噂など歯牙にもかけず登校していた。
突然、国見の凄いところを教えてやる。
深夜に突然、双葉が大変なことになっているから鵠沼海岸駅に来て欲しい。
その電話だけで自転車で先に駆けつけた国見。
双葉の顔を見て安心したのか何も聞かずに冗談を言い合う国見。
花火を買った咲太、海岸で花火で騒ぐ。
来週の江ノ島花火は昨年同様、3人で観に行こう。
彼女とは喧嘩中の国見、事務所からデート禁止の咲太。
予定のない双葉なので決定。
帰った咲太は眠いとスマホを自宅の双葉に手渡す。
待受は咲太と国見で撮影した写真にショックを受ける双葉。
私は居ないほうが良いから街から出ていく。
言い忘れたことがある、来週江ノ島花火を3人で観に行く。
倒れる咲太は病院で目覚める。
咲太が倒れたので出かけられなくなった双葉。
私も花火に行きたい。
それを伝えるのは俺じゃない。
早く彼女と仲直りしなよ、どうせ原因は私か梓川でしょ。
目覚めた豊浜のどか。
---次回 「シスターパニック」---
双葉の解決編。
結局は国見に彼女が出来たことが始まりですね。
上里よりは双葉を選ぶべきですよね、国見は。
でも上里のほうが向いているかもしれない。
夫の尻を叩く妻がいい場合もありますからね。
自分と向き合って素直になれた双葉。
自傷行為も辞めて、秘めた思いも告白してスッキリ。
心のバランスが壊れた双葉でしたね。
過度に想いを押し殺したり、別の形で吐き出していたのでした。
国見は良いやつでした。
次回の豊浜のどかは、アイドルでTV番組出演してました。
それで最後に登場しても分からなかった。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(11/17)#07
第7話 青春はパラドックス
海岸で会った高校生の牧之原翔子は咲太の初恋の人。
彼女が両親を説得できていないが、面倒を見たいので
ポニーテールでコンタクトに変えていた。
バイト先のファミレスに仕事が早く終わったからと訪れる。
自宅に連れ帰るのを麻衣は拒否、逆ならどうする?
麻衣も泊まることで了承する。
妹のかえでは、新たな女性の連れ込みにドギマギ。
マクロの世界なら量子テレポートで二人が存在することは可能だと告げる。
記憶は共有していない別個体の双葉。
翌日は夏休みなのに部活に出る双葉に会いに出かける。
その間は自宅の双葉の相手をしてくれる麻衣だった。
4人の朝食は楽しく愛が痛い咲太。
二人のことを告げると分かっている様子で、国見を好きになった馴れ初めを
自宅の双葉は牧之原翔子とかえでの数学の面倒を見ていた。
麻衣にマネージャーから電話、彼氏の家に居ます。
念の為自宅に電話して双葉の所在を麻衣に尋ねると早く帰ってきて。
上里が彼女の裏アカウントを見せてくれる、やばいことしていると。
女性をアピールする写真が掲載されていた。
---次回 「大雨の夜にすべてを流して」---
今回は牧之原翔子の症状かと見せておいて双葉理央の症状でした。
二人が存在する症状。
ネタ的には良くある分離ですね。
国見を好きな自分を隠そうとする自分とアピールしたい自分?
そんな感じで、有りがちなネタとは言える。
量子テレポート云々はどうでもいい理由。
ただキャラとしての双葉は毒舌で魅力的なだけに面白い。
前回の古賀はキャラ的にも内容的にも詰まらなかった。
それよりは期待できそう。
国見が良いやつだけに上里の告白勝ちなのが残念。
双葉を選ぶほうが遥かにいいと思われるのが青春なのでしょう。
まあ上里がアゲマンかもしれないのでダメとも言い難いが
現状の人間性は雲泥の差がある。
双葉が自分の国見に対する思いを棄てられるか、告白して玉砕するしか無さそうかな?
そう考えると全てが恋愛絡みネタ、青春とは恋愛なのだろうか?
そして妹のネタは重くなりそうだが興味はある。
牧之原翔子は幼児退行的な症状だろうか?
劇場版が公開されるが、妹ネタは重いので牧之原翔子が描かれそうな気がする。
牧之原翔子は幼児退行的な症状だろうか?
劇場版が公開されるが、妹ネタは重いので牧之原翔子が描かれそうな気がする。
そうなると妹がTVのラストエピソードになりそう。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(11/10)#06
第6話 君が選んだ世界
1学期末テストの勉強を教えてくれる麻衣先輩。
麻衣は横浜の大学に進学予定。
咲太も同じ大学に通いたいでしょう。
バニーガール姿で教えてくれたら頑張れる。
本当に着替えてくれる、構って欲しいんですね?
7月18日の最終日に海水浴デートをして麻衣先輩を忘れられない
水着を買って海水浴デートして終了する。
しかし翌日も7月18日が繰り返された。
国見に本命以外の女性に好かれることを尋ねると、彼も双葉の思いは気づいていた。
4回目は流石に飽きたので別ルートへ。
江ノ島デートで古賀に真実を求める。
何回デートしても嘘は嘘、真実にはならない。
古賀は回数を重ねれば重ねるほどに思いが募っていった。
終わらせようとしたが無理だった。
好きです、大好きです。
6月27日の告白日まで巻き戻した。
この日に戻るために準備していたのだった。
お蔭で麻衣に告白の返事をもらってキスされる。
これでレナに嫌われたら責任とってくださいね。
俺はお前の友達で決して1人にはならない。
麻衣が料理を作ってくれる、途中で捨て猫を発見、
飼おうとする女子生徒、牧之原翔子に出会う。
---次回 「青春はパラドックス」---
古賀との偽装恋人も終わることになった。
しかし、ループが発生する。
どうやら何度も繰り返して好きになってくれたらいいな。
古賀の思いも増えていったらしい。
大好きと振られるのを分かりながらも涙ながらに告白して
気持ちに決着をつけた。
そして発端の日、6月27日に戻るための準備も行っていた。
そのためのループでもあったのだった。
以外だったのが、国見は双葉の気持ちを分かっていたこと。
答えられないだけに気づかないフリ。
いずれはハッキリと返事することが必要なのだろうか。
告白されない限りは知らないふりが良さそう。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(11/03)#05
第5話 ありったけの嘘を君に
古賀朋恵と嘘の交際を始めた咲太。
麻衣が言い訳に来ない咲谷しびれを切らせて自宅に押しかけた。
しかしお叱りは咲太にはご褒美になるので抑える麻衣。
彼女の願いを引き受けた理由は、妹のかえでの引き篭もり理由と同じだったから。
それを言われると怒れない、卑怯よ。
代わりに近況報告、鹿児島に仕事で出かける。
妹に洋服のプレゼントを持参してきたので、直接手渡す。
久しぶりの家族以外の他人との会話に喜ぶ兄。
嘘が本気にならなきゃ良いけど。
嘘が本気にならなきゃ良いけど。
そしてデートを実行する。
朋恵のクラスメートと海岸で会う、失くしたストラップを差がしていた。
協力はクラスのチームが違うので申し訳ない。
双葉にはあれ以来、ループは生じていないと報告。
朋恵がラプラスの悪魔で決定だろう。
双葉は友人の国見への思いは伝えられない。
国見から朋恵の悪い噂を教えられる。
バスケ部の主将は他校に彼女が居るが、親しくなった彼女がやらせてくれないので
捨てるとか話しているらしい。
双葉には強い相手との戦い方を相談する。
朋恵の悪い噂が広まっていた。
俺はDTですからと悪い噂を払拭する。
彼が朋恵の悪い噂の出処だった。
彼の評判は失墜する。
桜島との仲を訪ねられると、ループがなければ交際をOKされていた。
でも桜島先輩から好きだとは言われていない。
ちょっと安心する朋恵。
朋恵は契約が終わったら、何をして欲しいか尋ねる。
友達になって欲しい。
でも朋恵は本気になった様子だった。
---次回 「君が選んだこの世界」---
朋恵との彼氏契約を受け入れた咲太。
麻衣には真実を告げて納得してもらえた。
順調に推移していたはずの関係だが、悪い噂が立つ。
どうやらバスケ部主将はヤリチン男だった。
それだけの詰まらない男だったが何とか噂の収拾にも成功。
朋恵が本気になった様子。
朋恵自身の謎というかエピソードが少なく弱いので、今回で終わったほうが
良かった気がする。
次回でどう終了させるのでしょうね。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(10/27)#04
第4話 ブタ野郎に明日はない
6月27日、ランチに麻衣の手作り弁当を食べながら告白する
それでも交際を正式に了承する麻衣。
翌日も6月27日だった。
全ての会話と言動が同じ。
ラプラスの悪魔、全ての原子の位置と運動量を計算できれば未来は予測できる。
全ての原子を計算し尽くす演算能力と速度が必要。
1秒後の未来を1秒以上経過してから計算を終えても意味がない。
ラプラスの悪魔当人だけは同じ行動をとっていないはずだから見つければ良い。
双葉も国見に告白すればいいのに。
今までと異なる行動をする者なんて簡単に見つかるわけがない。
麻衣とランチを食べる教室で古賀朋恵を発見する。
彼女は踊り場でバスケ部先輩に告白される予定なのに。
今日は何度目だ?朋恵は繰り返しを理解していた、原因だった。
今日は何度目だ?朋恵は繰り返しを理解していた、原因だった。
隠れて先輩の告白をやり過ごす。
同じクラスの女子が憧れている先輩で断るとクラスに居場所がなくなる、ハブられる。
そんな話をしているとバスケ部先輩が再び教室にやって来る。
咲太が馬乗り状態になったところを見て諦めてくれる。
しかし麻衣も誤解してしまう。
ファミレスのバイト先に古賀朋恵もやってきた。
友人を失いたくないので夏まで誤解を続けたい。
中学までは博多だったので友だちが少ない。
1人は恥ずかしい、それは引き篭もった妹の言葉と同じだった。
了承すると、デートして写真を撮りたい。
問題は麻衣との関係修復だった。
その夜の風呂上がりに麻衣のCMを見る。
度うして言い訳しに来ないのよと麻衣が訪れた。
---次回 「ありったけの嘘を君に」---
シュレディンガーの猫に続いてラプラスの悪魔。
思春期症候群に巻き込まれる咲太、相談して糸口を教えてくれる双葉。
そんな構図で女性の悩みを解決していくシリーズのようですね。
麻衣も朋恵もコミュ障の卦がある。
それほどに他人と交わるのは難しいということでしょうか。
周囲の人間との良好な関係を気づけとのエールかもしれない。
それにしても咲太は30過ぎのおっさんだよね。
あんなに達観して上手いセリフが飛び出す高校生など居るはずがない。
どこから、どう見てもおっさん。
EDはヒロインに対応したキャラソンに変わる。
EDはヒロインに対応したキャラソンに変わる。