2018-12-30(Sun)
色づく世界の明日から TBS(12/28)#13終
最終回 第13話 色づく世界の明日から
魔法写真美術部の皆で瞳美を送り出す準備をする。
唯翔は告白することもなく、あっさりと分かれる。
星砂時計が瞳美に反応して暴走状態に。
咄嗟に瞳美を守ろうと飛び込む唯翔。
自分の気持を閉じ込めようとしているのは唯翔も同じだ。
再び再会する2人。
嫌いだった自分を受け止めてくれてありがとう。
未来でも笑って、俺の絵に色を付けてくれた。
私も大好き、忘れない。
僕らはお互いに色を取り戻すために逢えた。
再び、星砂が安定して瞳美と唯翔は戻る。
その時、瞳美の色が戻り世界が色づいた。
琥珀の呪文で魔法が起動、元の世界に戻る瞳美。
でも祖母の琥珀が施した魔法は瞳美の無意識の魔法が解けたから発動した。
現在の琥珀の魔法の力ではないことが分かった。
祖母の琥珀から無事に戻ったとメールが届く。
2078年の花火大会に戻ると琥珀がおかえり。
楽しかったでしょう。
怖くて悲しくて苦しくて辛くて、でも幸せだった。
自分で全てを手に入れた。
琥珀のモットーは魔法で皆を幸せにすること。
でも一番近しい人を幸せにできなかった。
琥珀と一緒にお母さんを探したい。
そして絵本が手渡される。
それは母と読んだ絵本で唯一色が見えた。
実は唯翔の描いた絵本、部活メンバーのことを描いていた。
60年前のことは覚えている琥珀祖母。
まほう堂のお手伝いもする。
---最終回---
結局、瞳美が無意識に自分に魔法をかけていた。
それが色を失わせた。
母の蒸発が元で塞ぎ込んで、色を失わせた。
それを復活させて解呪させるために過去へ送った。
そこまでしないと解けない魔法なのだろうか。
色々と気になるが釈然ともしない。
作画は安定して綺麗だったが、魔法要素が邪魔だった気もする。
それ程に必要な要素だったとは思えない。
グラスリップの後継派生作品としか思えなかった。
何かが多すぎて足りていない部分を感じている。
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