進撃の巨人 The Final Season NHK総合(4/03)#87終
最終回 第87話 人類の夜明け
エレンは変わってしまったと人は言う。
でも昔から何も変わっていないのでは?
ミカサはエレンを考えていた。
初めての壁外に浮かれるコニーやサシャ。
調査兵団はマーレの港に初上陸。
そこでアズマビトと協力してエルディア人として和平交渉を行いたい。
しかしマーレは血液検査でユミルの民を迫害していた。
厳しい現状だがリヴァイもハンジも和平の道を探りたい。
しかしマーレの議会ではパラディン島には悪魔が住むと恐れていた。
エレンは助けた少年を見つめていた。
彼らは戦争の犠牲者で難民としてテントを立てて暮らしていた。
そこにエレンを探すミカサが合流。
エレンはミカサに問いかける、俺の何なんだ?
家族と答えてしまったミカサ、この時、別の答えをしていれば
エレンの行動は変わっていたのだろうか?
ジャンたちも探しに来て難民たちに少年を救ったので歓迎されて宴会となる。
エレンは作戦を決めてフロックに告げる、イェレナとも会う。
ジークに全てを委ねる。
しかし、利用するだけで本当の作戦をフロックに告げる。
王家の巨人継承を止めたい。
そのためにはヒストリアは黙っていることを望む。
俺を助けた悪い子だから大丈夫。
それなら子供を生むとエレンを止めたいが出来ることが限られている。
ジークにアッカーマンの習性に関して訪ねる。
ミカサの行動はアッカーマンの血によるものではなく好意から。
エレンの考えは初めから何も変わっていなかった。
自分が死んだ後も仲間が幸せに暮らせる世界を作ること。
だから収容所に投獄されてマーレの国に残る。
そして上層部を狙う。
世界連合艦隊が巨人を迎え撃つ。
考えられる最高火力の大砲を揃えた。
それでも巨人の地ならしは止められなかった。
遂に巨人が大陸に上陸した。
ーーー最終回ーーー
ストーリー展開が過去に戻ったり現在に戻ったりと行き来する。
今回はエレンがジークと会って収容所に入った作戦を実行する前のエピソード。
ミカサはエレンに問いかけられて助けるのは家族だからと答えた。
あの時、好きだからと答えていればエレンは作戦を変えたのかと後悔していた。
いよいよ大陸での地ならしが始まり、ミカサやアルミンが飛行艇で駆けつける?
そんなエピソードは来年。
終わりだと思ったら意外とエピソードが多い。
空白で描かれていない時間を丁寧に描いてますね。
今シリーズで終わると思っていただけに来年まで待つのは辛い。
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進撃の巨人 The Final Season NHK総合(3/20)#86
第86話 懐古
飛行艇の整備には半日が必要だと整備士は告げる。
それでは無理だ、ライナーもアニも限界。
しかも巨人の進撃速度は予想以上に早い。
恐らく4日で大陸全土の地ならしが終わる。
飛行艇で大陸に向かってもエレンの位置も分からない。
絶望的な状況下でアズマビトの清子は提案する。
南のオディハの町には彼らの格納庫がある。
そこなら安全、確実に整備が可能。
船で飛行艇を曳航すれば戦わなくても良い。
現状で有利でもイェガー派は増援が到着するからいずれはジリ貧状態になる。
ハンジはアズマビトの提案を受け入れ作戦を変更する。
ライナーとアニに作戦の変更を告げる。
アズマビトは船に向かう。
それを見てフロックは目的に気づく。
船を破壊して出発を阻止しろ。
ライナーは雷槍からアニを守って戦う。
ファルコも巨人化して手伝いたいが、最初の巨人化は失敗する確率が高い。
ピークはガビたちを船に送ってから参戦するからファルコは戦わなくて良い。
ライナーとアニはアズマビトを守りながらの戦闘になり苦しい。
コニーはアルミンを任せると参戦する。
仲間を手に掛けたコニーは躊躇わない。
不殺の攻撃には限界がある。
ミカサもジャンもコニーの戦闘を見習ってイェーガー派を斬りつける。
仲間を世界を救うために。
ライナーとアニは盾となったので損耗率が激しい。
フロックは停泊船舶を狙わせる。
本人が率先して船舶を狙うが何とか抑えきれた。
フロックが倒されたことで連携が落ちる。
そこをすかさずミカサたちが狙い撃つ。
何とか出港に成功するがマガト元帥は殿を務める。
未だイェガー派は残っている。
危ないところを助けたのはキース教官だった。
彼は列車の破壊工作も行った。
このまま、合流するのではなくマーレの高速船が残っている。
これを破壊して追撃を阻止すべく2人は共同作業を開始する。
マガトは自分の思想、行動があまりにも独断的すぎたと反省していた。
キースは自分の教え子たちを戦場に送り出した。
そのミカサやジャンが死ぬのは辛い、どちらの派閥にも就けない。
だが人間のためになる選択をしたと考えて死に場所を探している。
そしてマーレの高速船を破壊するため命を掛けた。
マガト元帥の命をかけた行動は誰でもなく人間を救えというメッセージ。
だからエレンを止めて大陸の多くの人間の命を救う。
ハンジはアニたちの故郷、レベリオを地ならしから救うことは出来ないと理解していた。
それでも、今回の作戦を選択した。
あの時点で地ならしを止める手段があれば選んでいた。
しかし無いのなら、他の選択肢を選ぶ。
アニの目的は生きて父に会うこと。
それは既に叶わないと知って戦うことを辞めると告げる。
ミカサはエレンを殺せるの?
アニは誰とも戦いたくないと意気消沈。
アニは誰とも戦いたくないと意気消沈。
ーーー次回 「人類の夜明け」ーーー
最後の作戦なのでピンチの連続ですね。
何とかギリギリの可能性に賭けている感じ。
無事に飛行艇の組み立て、整備が終わってもエレンの居場所は不明。
色々とすべき事は山積み状態。
それでも前に進むしか無い。
そんな状況の連続ですね。
巨人の地ならしを止めるにはエレンを殺すしか術は無いのだろうか?
そして気になるアルミンの復活。
そして気になるアルミンの復活。
ここまで作戦立案しか役に立ってませんが、彼にはエレンの説得という
重大な任務と巨人化での役割が残ってます。
結局は、この3人の物語に帰結しそうですね。
ライナーとアニの戦闘シーンで屋上にいるイエーガー派を倒すなら
周辺の家を破壊して立体駆動を使えなくする的な策は無かったのかと思う。
一人ひとり対応するのは巨人の利点を活かせてないと思う。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(3/13)#85
第85話 裏切り者
フロック率いるイェーガー派は機関車で港を占拠。
飛行艇も押収された。
彼らも飛行艇は利用したい、だから今は壊さない。
飛行艇は翼を折り畳まれている。
アズマビトの技術者が整備する必要がある。
アニは全員を一瞬で殺害するしか無いと告げるがピークが止める。
アズマビトの技術者が飛行艇を整備する必要がある。
その時間を稼いで、それでもイェーガー派には知り合いも多いので殺したくない。
それがジャン、アルミン、ミカサ、コニーの思い、仲間は殺せない。
コニーは世界を救う人間が手を汚して良いはずがないと理屈を述べる。
ライナーは4人には、見ているだけでいいと妥協案を出す。
ハンジはそんな暇はない、巨人たちの移動速度は思ったよりも速い。
仲間であっても致し方ない。
誰かが手を汚さないといけない。
元帥は昨夜の言動を侘びて、協力を4人に求める。
お断りします、手を汚さずに正しいことを為す。
アルミンはフロックに車力と鎧の巨人を追いかけてきた。
海を渡って南に逃げた、今すぐ飛行艇を準備して欲しいと告げる。
飛行艇には爆弾が仕掛けられていた。
それを外すように告げるアルミン。
でも彼らはマーレと手を組んだとの噂がある、裏切り者だと。
そんな筈がないじゃないか。
起爆装置を外させることには成功した。
後はフロックが技術者を開放するだけ。
でもフロックは考えていた、何かがおかしい。
南下するなら機関車のほうが速い、なのにアルミンとコニーはウマで訪れた。
やはりアズマビトを殺害するのが正しい。
ミカサが突入、フロックたちを叩きのめす。
フロックが脱出、アルミン、コニー、ミカサが裏切った。
アルミンの作戦は成功しなかった。
アルミンを撃つ見張り、コニーは彼とは仲間だが力押しになる。
ミカサと元帥がアズマビトを連れて地下に避難する。
イエーガー派は雷槍を打ち込んでくる。
地下に隠れればライナーとアニが暴れても大丈夫。
コニーは拳銃を奪い見張りの2人を泣きながら撃つ。
誰かが手を汚さないといけないんだ。
お前たちは仲間だ。
ーーー次回 「懐古」ーーー
飛行艇を奪って大陸に移動したいハンジ一行。
その前に立ち塞がるかつての仲間。
彼らを殺害したくはない。
ミカサは拳で無力化している。
決して殺害してはいない。
それでも裏切り者には違いない。
久しぶりに女型の巨人が登場。
アルミンの作戦が成功したと思ったがフロックもバカじゃなかった。
初めから疑ってましたね。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(3/06)#84
第84話 週末の夜
ハンジはジャンとミカサに声を掛けた。
ジャンは、このまま兵団に居ればリッチな生活が過ごせるのはずなのに。
呼び出されたハンジはエレンを止めるために手を貸して欲しいと告げる。
ミカサはエレンを止めたいので即座に了承する。
地ならしは問題だとの認識はある。
でも世界がエルディア人と島の人間を攻撃しない保証がない。
今はエレンの力で威嚇できる。
でもエレンの始祖の巨人の力が4年後に消失したらどうなりますか?
今までの状況が好転するとは思えない。
それでも虐殺は止めないといけない、許してはいけないと声を荒げるハンジ。
今まで調査兵団で共に闘い亡くなった仲間に申し訳ない。
今はマーレ軍とも手を組んだ、全ては集まった人員で作戦を決める。
俺はまだ、調査兵団です。
車力の巨人、ピークと元帥、ライナー、アニ、ファルコ、ガビ。
彼らと共にエレンを止めたいハンジ。
ジャン、ミカサ、コニー、アルミンも集まった。
元帥はジャンたちに嫌味を告げて煽る。
エレンは母親を食い殺されなかったら、地ならしなど考えなかった。
悪いのはマーレだ。
2人は互いに言い合いになる。
アニはエレンを止めるためには殺せるの?
アニの問いかけにミカサが即座に反応する。
その前に説得を試みるとアルミン。
エレンを止められるなら争わない。
説得が通じなければ殺すしか術がない。
2人は同じ思いを持つが手段は異なるアニとミカサだった。
アニも育ての父の下に戻りたいだけ、彼の無事を願っている。
港に吾妻人が飛行船を準備している。
そこまで馬で5時間。イェレナならエレンの居場所を知っているはず。
そのために彼女を助けて連れてきた。
実はマーレに滅ぼされた小国出身の出自は嘘だった。
純粋のマーレ人だった。
世界を救う、その言葉に酔っていただけだった。
そのイェレナが集まったメンバーの過去を語り始める。
誰しもがたくさんの人を殺めてきた。
そんな人々の集まりだった。
唯一ファルコだけが殺人を犯していなかった。
アニはジャンの友人マルコを殺した。
あれは秘密を知られたのでライナーが指示した。
マルコの最後の言葉は、俺達は一度も話し合っていない。
こんな状況を誰が想像した?
互いに敵対していた人々が火を囲んで共にスープを食べるなんて。
ライナーは自分に責任があると告げるとジャンが殴りつける。
止まらないジャンだが、ガビがライナーをかばう。
ごめんなさい、島には悪魔が住むと信じてきた。
相手を殺すことが誇らしかった。
でも力を貸してください。
ガビの言葉と態度に元帥はショックを受ける。
ジャンはガビを起こして蹴ったことを謝る。
でもライナーには謝らない。
私には?とアニ。
ピークが急いで戻ってきた。
港はイェーガー派が占拠して吾妻人も拘束されていた。
彼らは機関車で先回りしたのだった。
ーーー次回 「裏切り者」ーーー
エレンが地ならしを発動した。
これは島の外の人間を殲滅する行為。
それだけは許してはいけない。
立ち上がるハンジに協力するジャン、ミカサ、コニー、アルミン。
結局は同じ調査兵団の仲間がエレンを止める側にまわる。
それはマーレと目的が同じで協力できる。
と言うことでマーレと共闘することになる。
ライナーにアニも参加して、これで巨人ともそれなりに戦える。
ミカサがエレンを止められるかが鍵となりそう。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(2/27)#83
第83話 矜持
ハンジはリヴァイを救うために追手となったかつての部下たちを狙撃。
リヴァイはアッカーマンの一族だからか死ななかった。
これからのことを考えるハンジ。
しかしリヴァイは分かっていた、大人しく余生を過ごせるわけがないことを。
俺が獣の巨人が死を覚悟していることを見抜けなかった。
今度は確実に仕留める。
そうして、ハンジはピークたちマーレと手を結ぶ。
コニーはファルコを母親に食べさせるべくラガコ村に向かう。
ファルコはコニーを信じて行動してくれている良い子。
どうして食わせれば良いのかと考えを巡らせる。
ラガコ村を知っているファルコ、サシャの名を寝言で告げた。
コニーを警戒するファルコ。
こんな経験はめったに無いぞ、巨人の歯磨きを手伝って欲しい。
アルミンとガビが到着、コニーを止めようとする。
しかしファルコを食わせようと人質にとる。
アルミンは自分の決意を行動で示す、母親の口に飛び込む。
コニーが寸前で助ける。
俺は母ちゃんが誇れる兵士になりたかった。
顎や超大型の巨人になれば苦しめてしまうところだった。
アルミンも団長の代わりにはなれなかったと苦しんでいる。
ミカサは病棟で彼女に憧れて兵団に参加した少女ルイーゼを見舞う。
彼女がマフラーを持っていた。
エレンはミカサにマフラーを捨ててくれと伝言を頼まれた。
そう伝言されたので捨てるなら私がもらう。
返して、ルイーゼの腹には爆発物の破片が刺さって取り出せなかった。
アルミンたちは市場で食事を摂る。
偶然にも隣り合わせたのがアニだった。
アニはヒッチに置き手紙を残してアルミンたちと行動する。
イェーガー派が勝利した。
エレンがエルディア人を救ったとフロックが演説する。
その集会に不本意ながら参加するジャン。
マーレのジーク信奉者のイェレナとオニャンコポンは処刑する。
ジークはエルディア人安楽死計画を推奨してきた。
イェレナは気力も失せた様子で失敗を痛感していた。


オニャンコポンはマーレ人でありながらエルディア人のために色々と尽くしてきた。
なのに家族は殺害され、今も理不尽に処刑される。
彼は何も悪いことはしていない。
そんな彼に銃を向け引き金を引くジャン。
しかし全て外れていた。
それが合図でピークの車力の巨人が突入する。
アルミンたちのジャンの銃声を合図に出動する。
彼らはミカサ、ガビ、ファルコ、アニだった。
ジャン、オニャンコポン、イェレナは車力の巨人の口の中で運ばれた。
ハンジ、リヴァイとも合流する。
コニーが目覚めたライナーに手を伸ばす。
行こうぜ、世界を救いに。
ーーー次回 「」ーーー
この流れはエレンを止めにかつての調査兵団が集結するのでした。
今度は巨人とかマーレ軍とかは関係なく地ならしによる大量虐殺を止める。
主客逆転でエレンがラスボス化しました。
ここからが最終章になりそうですね。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(2/20)#82
第82話 夕焼け 

パラディ島では市民の意見が2つに割れていた。
エレンの声を聞いて支持する派閥とそうでない者に。
ヒッチ・ドリスは市民の暴動に備えて準備を始める。
自宅に足跡を発見、地下牢に向かう。
そこでアニに遭遇するが弱っている。
逆に取り押さえるが、擦過傷を与えられた。
これで巨人化するかもしれないと脅す。
アニは島を抜けて育ての父の元に帰りたい。
そのためになら、ヒッチも馬で彼女を送り届ける。

アニは地ならしを止めるためなら全ての殺人は正当化される。
そう教えられてパラディ島に送り込まれてきた。
4年間、アニはアルミンやヒッチの言葉を聞いていた。
だから彼らの言葉は覚えていた。
逆にアニが過去を語る。
捨て子のアニを拾った男は戦士にすればお金がもらえる。
だからと幼いアニに格闘術を教え込んだ。
そしてパラディ島に出発する日、育ての父は間違っていたと告げた。
仕事を終えたら帰ってきて欲しい。
彼はアニにそう告げた、だから帰ると約束した。

私は取り返しのつかない罪を犯した。
でも父親の下に帰るためなら罪を犯すことも厭わない。
マーレのエルディア人収容所でもエレンの声を聞いた。
マーレに巨人が押し寄せるからゲートを開いて避難させて欲しい。
エルディア人が大挙、押し寄せて訴えてもマーレ人には理解できない。
逆に反逆者として処分しようとする。
アニの父親は反抗して撃たれてしまう。
アルミンはコニーを追いかけてファルコを取り戻そうとする。
ガビが鍵になる。
未だ見つからないライナーと車力の巨人。
彼らと交渉するにはファルコを取り戻してガビを味方につけるしか無い。
そんなアルミンにミカサは戸惑いを隠せない。
私はどうすれば良い?
ジャンに手伝いでもしたら?
アルミンも色んな事象が突然多発してパニックになって八つ当たりする。
僕よりもエルヴィン団長を活かすべきだったと思う。
フロックが義勇兵を集めて選択を迫る。
僕はエレンから作戦を聞いて準備してきた。
その言葉にジャンはショックを受けた。
ミカサはハンジとリヴァイの生存を尋ねる。
ジークに殺害されたはず。
コニーはファルコを騙して自宅に向かう。
ファルコはガビの下に戻りたいが記憶が曖昧。
アルミンはガビを連れてコニーを追う。
それを見送るピーク、地ならしを止める秘策はない。
そこにハンジが声を掛ける、食べないで。
死に損ないのリヴァイを連れていた。
ーーー次回 「」ーーー
エレンが地ならしを発動した。
兵団の指揮系統が機能しなくなり各自が自分の判断で動く。
自分では行動を決められないミカサ。
アルミン、アニ、ハンジが目的を持って行動する。
さて、誰がエレンを止められるのか?
そんな内容になりつつある。
鍵を持つのはミカサでしょうね。
そして行方不明のライナー。
ライナーはアニと合流して帰りそうだが、どうでしょうね。
ここにミカサも合流しそう。
ハンジがピークと共闘するのは有り得る話。
かつての調査兵団の仲間がエレンを止める流れに向かいそうかな?
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(2/13)#81
第81話 氷解
始祖の巨人であるエレンの声が全てのユミルの民に届く。
エルディア島の人々を守るため壁外の人間を駆逐する。
壁外の人間は巨人となるエルディアの人々を殺戮するから。
ガビはライナーとファルコを探していた。
ライナーは鎧を剥がされて負傷していた。
ファルコは巨人を食べたのでジャンやコニーに連れ去られたのかもしれない。
南に撤退のための飛行船が待機している。
皆を連れてエレンの行動を世間に伝えるのだ。
始祖の巨人は全ての巨人、ユミルの民を操れる。
ジャンはファルコを連れて来た。
エレンは俺たちを守るために壁外の人間を殺戮する。
それは彼らの逆をしているだけ。
ジャンは自分に言い聞かせるように話す。
ファルコは顎の巨人を継承している。
誰かに食わせれば一人は助かる。
それならば母ちゃんだ、コニーはファルコを連れて母のもとに向かう。
無垢の巨人たちが暴れていた。
先ずは彼らを駆逐しないといけない。
ジャンは兵士と雷槍を集めて戦う準備を命じる。
新人兵士も巨人に震えて隠れているだけ。
シャーディス教官が彼らを助け、旧式の立体機動装置で立ち上がり戦うことを命じる。
彼らは巨人を集結させるために囮となる。
戦わず集めるために誘導する。
そして集まってきた巨人はジャンたちが雷槍で倒す。
その巨人の中にはピクシブ元司令も居た。
サシャの家族が巨人から逃げ惑う。
カヤが逃げ遅れたがガビが助ける。
兵士に詰問されるが家族だと告げるカヤ。
私達の心には悪魔がいる。
ようやく無垢の巨人を一掃したジャンたち。
そこに旧イェーガー班も集まり、呆けたイェレナに銃を突きつける。
義勇兵を集めろ。
アルミンはガビと遭遇する。
ファルコを連れて帰りたいだけ。
コニーが連れて行ったことを伝える。
エレンなら何でも出来るんじゃないの?
エレンはライナーの鎧を剥がしたから。
全ての巨人の硬質化を解いたエレン。
それを知って驚くアルミン。
女型の巨人、アニが復活した。
ーーー次回 「」ーーー
遂に始まる地ならし。
無垢の巨人は始祖の巨人でも制御不能。
元々、無知性ですからね。
ジークによって巨人化させられた人々。
その巨人を駆逐するジャン。
これで一息つけるかと思ったら、最初に硬質化したアニが居ましたね。
彼女は復活してどうするのでしょうね。
ファルコは無事なのか?
エレンの思惑は成功するのだろうか?
エレンの思惑は成功するのだろうか?
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(2/06)#80
第80話 2千年前の君から
グリシャは進撃の巨人として未来を見た。
つまりはエレンに導かれた。
ジークの望みは叶わない、叶うのはエレンの望みだ。
エレンを止めてくれ、ジーク。
もっといっぱい遊んでやりたかった。
ジークがエレンにグリシャの過去を見せた。
それによりエレンは未来を決心した。
ジークはユミルにエルディア人の生殖能力を奪えと命令する。
動けないエレン、それでも無理矢理に肉体を損傷して脱出。
ユミルを追いかけ抱きしめる。
始祖ユミルはパラディン島で一人で暮らしていた。
そこにエルディアの王が押し寄せた。
パラディン島の人々は奴隷となった。
逃げ惑う森の中で不思議な生物と接触する。
それからはエルディアを守る兵器とされてしまう。
ある日、反乱者から王を守り絶命する。
フリッツ王はユミルを奴隷だと告げる、后でも愛人でもなかった。
ユミルの体は子供たちに食わされた。
能力を失わないようにするためだった。
エレンは始祖ユミルを抱きしめて告げる。
奴隷でも神でもない、自分で決めれば良いんだ。
2千年前から誰かを待っていたんだろう?
エレンの言葉にようやく自身の呪いから開放される。
エレンの言葉にようやく自身の呪いから開放される。
ジークは自身の驕りを知って駆けつけるが遅かった。
アルミンはエレンが勝った、味方だと喜ぶ。
それにしてはおかしい、マーレ兵を倒すには巨人の数が多過ぎる。
パラディン島のユミルの民よ、パラディン島を守る。
人間はユミルの民を恐れ、殺害する。
だから外の世界の人間を踏み潰し地均しする。
ーーー次回 「氷解」ーーー
始祖ユミルのエピソード。
巨人化の能力を偶然、手に入れたユミル。
それでも兵器として扱われ奴隷だった。
そんな彼女が願うのは人間としての生存。
つまりは奴隷からの開放であり巨人からの開放。
でも人間は異形の存在を差別する。
それなら人間が居なくなれば良い。
そのために地均しする。
つまりは生物を踏み潰す。
そのエレンの言葉がユミルを開放した、心に響いた。
ジークは王家の人間としてユミルを利用することしか考えなかった。
ユミルのことを理解したのはエレンだった。
それでも人間を踏み潰すのはやりすぎでしょう。
ユミルの立場に立つエレン、人間の立場に立つジーク。
結局は始まりのユミルとフリッツ王の関係が今でも続いている。
フリッツに愛が無かった、そこが最大の悲劇。
ユミルに力を与えた生物は、当時、新種の生物として化石から見つかり話題になったハルキゲニア。
でも今では肉体の一部が突出しただけで正確な生体ではないと
言われている生物の化石。
それが当時は衝撃的な姿だったので採用されたのでしょうね。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(1/30)#79
第70話 未来の記憶
ジークは座標で父親グリシャの記憶をエレンに見せる。
それは父親に洗脳された民族主義者の愚かさを教えるため。
ジークはエルディア人安楽死計画が絶対に正しいと信じていた。
しかしグリシャの過去を眺めていてエレンは告白する。
自身の人格は父親に洗脳されて押し付けられたものではない。
ジークはクサバーさんにされた様に、エレンを助けたい。
壁の王、始祖の巨人は考えていた、ユミルの民は裁かれるべきだと。
ユミルの民は滅びるしか術はない。
グリシャの考えは異なっていた。
壁内の民は罰を受ける必要などない。
彼らが何かをしたわけではないからだ。
エルディア人だけが滅べば良い。
グリシャは進撃の巨人だから未来を知ることが可能。
それは進撃の巨人だけの特性。
王家の血を絶やすべきだ。
しかしグリシャは子供を殺害することは出来なかった。
そのことにショックを受けるジーク。
そんなグリシャの背中を押したのはエレン。
ここで立ち止まることは許さない、エレンに押されて王家の血を絶滅させる。
しかし彼とて、全ての結末を見えているわけではなかった。
彼はジークの存在を知って抱きしめる。
ジークの望みは叶わない、エレンの望みが叶うと告げる。
辛い思いをさせた酷い父親だったと懺悔する。
もっと一緒に遊んでやりたかった。
エレンを止めてくれ、ジーク。
座標で逆にジークに迫るエレン。
ーーー次回 「二千年後の君へ」ーーー
ジークがエレンの目を覚ませてエルディア人安楽死計画を実行しようとする。
しかし、エレンはそれも分かっていた。
その先を知って独自の作戦を考えていた。
ジークが主導権を握っていると思ったら逆でした。
そんな反転の繰り返しですね。
これで終わり?いえ、始まり的な展開です。
次々に価値観が変わる内容。
さて結局はエレンの求める世界とは?
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(1/23)#78
第78話 兄と弟
ジークが車力の巨人の砲撃で落下する。
ジークに向かうエレンを顎の巨人が止めようとする。
ジークを狙う車力だがアルミンたちが攻撃。
ピクシヴ司令の指示でマーレ兵の背後を狙う。
アルミンも住居にマーレイ兵が隠れているので迂闊に攻撃できないと知る。
ジークは脊髄液を飲ませたエルディア人を巨人化しようとする。
ファルコが脊髄液を飲まされたので待ってくれと兄のコルトが叫ぶ。
やるなとは言わない、ファルコが壁外に出るまで待ってくれ。
ジークの雄叫びで大量の巨人が出現する。
ファルコも巨人化してライナーを襲う。
エレンとファルコを同時に相手をするのは無理。
ファルコがライナーを食べようとする。
顎のガリアードが自分を選ばせるべく接近してきた。
ファルコは彼を食べて顎を継承する。
ライナーを戦鎚の能力で硬質化して固定する。
エレンは人間体で脱出、ジークに向かう。
ジークはピークのマネで骨だけで死亡を偽装していた。
ジークに向かって走るエレンをガビが狙撃。
エレンをジークがキャッチする、遂に2人は接触した。
二人の記憶が交錯する。
収容所でジークはエレンと会ってエルディア人安楽死計画を話した。
賛同してくれると思っていた。
座標内で会談する兄と弟、ジークとエレン。
始祖ユミルが訪れる、ここに存在できるのは彼女だけ。
ユミルに安楽死計画を命じれば良い、地ならしの前に。
エレンは安楽死計画には賛同していなかった。
利用するためにふりをしていた。
ジークは長い年月を掛けてユミルを操れるようになっていた。
ユミルはもはや王家に仕える使用人と化していた。
最後の最後にエレンの意思を確認したのだった。
ジークが額をくっつけて力を発動する。
ーーー次回 「未来の記憶」ーーー
情報の洪水ですね。
全てを理解しているわけではないが次々に明かされる真実。
エレンはアルミンの推理どおりに安楽死計画を望んでいなかった。
流石に稚馴染みのアルミンですね。
彼の推理が正しいなら、ミカサの疑惑も晴れるかも。
そしてライナーは楽になれずに、まだまだ苦しみそう。
ファルコは顎の巨人を継承したのですね。
ジークは全ての準備を行って待っていた。
万が一エレンが裏切ることも考えていた。
流石に思慮深いです。
ここからエレンとアルミンの反撃になる?
マーレ軍はどうなるのでしょうね、特にピークはライナーと撤退?