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2018-10-15(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(10/14)#12終

最終幕 蘇芳

飯田屋の女将が出雲屋を訪れる。
大坂の叔父の元で米相場で設けた金で小間物屋を開いた、佐太郎が帰ってきた。
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しかし先日出かけて帰ってこないので、お紅と会っていると考えた。
お紅も帰ってきたことなど知らされて居なかった。
何やら返すものがあると出かけたきりだった。
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清次は権平に会ったので状況を尋ねると住吉屋は蘇芳が見つかって大騒ぎ。
それでもお佳乃は気持ちも徐々に安定してきたらしい。
佐太郎は山村屋さんと鶴屋を訪れたらしいと情報を得る。
鶴屋には古美術商を紹介してもらったらしい。
浜松屋を訪れた佐太郎は京の彩雲を見たいと告げた。
京の彩雲は似せ紫と呼ばれる香炉を制作した人物。
その様な香炉は持ち合わせがないと告げた。
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清次は佐太郎が蘇芳と3対の香炉の残りの一つを探していると推理する。
それなら販売していた瀬戸物店を訪れると継ぐ者が不在で既に取り壊されていた。
以前に壊した香炉の代わりに似た香炉を持参してお紅に会いに来るつもり。
母親の試しを諦めたお紅の想いを無にしたから。
清次にも佐太郎の考え、筋の通し方が分かる、彼の思いは本物です。
それを聞いてお紅は清次をビンタする。
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どうして男はチンプンカンプンなことをするの?
似せ紫の香炉も清次が手に入れたもの。
何年前のことだと考えているの?
佐太郎の思いが分かる清次もおなじ、姉でもないのに姉さんと呼ぶの?
お紅の怒りは収まらなかった。
清次にはお紅の行動が理解できなかった。
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幸之助も理解出来ないが、半助、早苗、おはなの女性たちはお香の気持ちが理解できた。
勝三郎も理解した様子で、教えてくれる。
清次は一番大事な人を見ていない。
女性陣は清次がお紅を好きなことも理解していたのだった。

権平から佐太郎を奉行所が探していることを知らされる。
大金を所持していたので、何かの揉め事に巻き込まれた可能性を
 母親は心配して捜索依頼を届け出たらしい。
付喪神を総動員して香炉に関する情報を集めてもらう。
付喪神は人とは会話しないので、一方的に話すが全員が同意。
半助や勝三郎、全員の力を借りて高価な香炉を持っていそうな
 屋敷の人に貸し出してもらう。
たとえ半日でも良いからと。
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集まった情報から香炉は七曜の名で本所の油問屋が所有しているらしい。
本所の隅田川沿いの質屋で大商いがあったらしい。
隅田川沿いで佐太郎を見かけた人が居た。
同行すると言うお紅を押し留めて清次が野鉄と質屋に向かう。
誰も応対しないので庭に入ると蔵から佐太郎の助けを呼ぶ声が聞こえた。
背後から殴られる清次。

佐太郎は七曜を手に入れて、他の効果な品も買いたいと眺めていた。
間違えて蔵に閉じ込められた。
清次は蔵を狙う不審者と間違えられて秋竹屋に殴られた。
佐太郎と山村屋にとっては命の恩人となった清次だった。
彼は蘇芳を発見したことも知っていた。
飯田屋には手代を送って事情を説明をさせたはずなのに伝わっていないのだった。

手代が戻ってきたと思ったらお紅だった。
野鉄が襲われたと伝えたので急いで駆けつけたのだった。
心配だったが無事で安心したと抱きついて涙を浮かべる。
佐太郎の声など届かない、振り向きもしない。
姉さんとは呼ばないで。

結局、お香は七曜を受け取らなかった。
見かねた叔父の山村屋が香炉を半値で買い取って。
命を助けられたお礼にと40両を支払った。
それで20両の借金も支払って全てが円満解決した。

勝三郎と早苗は祝言を挙げた。
お紅、その簪、綺麗だねと出かけに声を掛ける清次だった。

---最終回---
 
まあ、落ち着く所に落ち着いた感じでした。
でもお紅が清次を好きになった日常の演出が欲しかった。
それが、なかったのは残念でした。
できれば、清次を手足に使って、お紅が推理して欲しかった気もする。

この作品も清次が推理は鋭いのに草食男子で頼りなく見えて
 ちょっと残念に思えた。
ストーリーは面白くて内容としては上位の作品だった。
やはりラノベと違って、一般小説の原作は面白いと思う。
TVでは尺の関係で端折られたり削られるエピソードもあるので、
 本編はもっと面白いのだと思う。
映像は色々と残念な部分もあったと思う。
でも原作の良さが分かるアニメ化ではあったと思う。

OPで名前が掲載される「おきの」は初回だけの登場。
わざわざ名前を掲載した理由が不明だった。
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2018-09-24(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(9/23)#10

第十幕 檳榔子染

網元に清次の父が借金をしていた。
今では20両になっており返済を求められる。
来月までは待ってもらえる。
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早苗はうさぎがお気に入り、1両にも満たない櫛だが3両でも買い取りたい。
母親との仲も良くなり、うさぎのお陰だとも考えていた。
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お紅は商売道具は売れないと断る。
清次の様子がおかしい、浮かない様子に気づくお紅。
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煙管を借りた武士、高田藩の上川弥右衛門が訪れてうさぎを買い取りたいと告げる。
商売道具で売れないのは重々理解しているが、無理を承知で頼み込む。
参勤交代で殿のお供で江戸を訪れたが家元に残した娘に買い与えた櫛が行方不明。
それなら8両で購入した脇差と交換でも良い。
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清次の見立てでは脇差は15両では売れる代物らしい。
それだけ高価な品を騙し取るような商売は損料屋だけにできない。
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それでも浮かない表情の清次にうさぎを売るつもりだと想像する付喪神。
今度は逆に清次を調べる付喪神たち。
うさぎを使うお紅、深川を見渡せる場所が知りたい。
それなら神田明神が良いよと清次。
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お紅は清次は今まで正直に何でも話してくれたが今は隠し事をしている。
そんな話をする相手が居ないのでうさぎと野鉄に打ち明けるのだった。
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佐太郎の蘇芳の香炉には続きが有った。
日本橋の大火でお紅は焼け出され父も亡くなった。
その後に佐太郎と会って香炉が先に失くなっており縁談を断れない。
縁談を断りたい理由は、お紅が好きだから?
真実を隠している様子だが、香炉を返さないと縁談は断れない。
それで佐太郎は江戸を離れたのだった。
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お紅は飯田屋から求められた櫛を玉簪に交換して十分な費用を得ていた。
80両なら蘇芳と共に売られていた同じ香炉を買える。
それを佐太郎に渡して破断にすることを清次には打ち明けていた。
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自分は反対だがお紅が求めるならと了承した。
そんなに何でも話せた清次だったのに。
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お紅が借金の証文を発見して清次に問い質す。
ようやく真実が明らかになった。
うさぎは出雲屋を守るためなら売られても良い。
付喪神である前に櫛に戻る覚悟だった。
皆でお別れ会を開きましょう。
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上川弥右衛門が霊媒師を連れて訪れる。
上川には不審な気配を感じて調べるとお紅にも同じ気配を感じた。
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店先で妖が取り付いておると叫ぶので煩いと付喪神が制裁を加えると気絶。
そこで上川に真実を告げると諦める。
うさぎは越後を訪れるのも良いなと思っていたらしい。

---次回 「偽せ紫」---
 
最後の霊媒師が胡散臭いくて詐欺ですよね。
物の怪が取り付いているとか言って祈祷料をせしめるのですよね。
でも、そのおかげで付喪神を信じてもらえた落ちでした。

佐太郎と蘇芳の香炉は解決するのだろうか?
どうやら従業員が?盗んだようですよね。
その犯人を見つけることになるのかな?
佐太郎が縁談を断りたい理由もお紅は関係なさそう。
別のお家事情がありそう。

上川弥右衛門は武士なので丁髷を結っていて欲しかった。
それとも参勤交代で江戸滞在の武士は貧乏だから髷を結えないのだろうか?
前髪は垂らして後ろ髪だけを結って前に回していたが不思議な髷だった。
月代を剃らないのは面倒だから?
お紅の髪型が後ろ髪を降ろしたり上げたりとコロコロ変わるのはなぜ?

2018-09-17(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(9/16)#09

第九幕 秘色
 
お姫と月夜見は宴会の間に貸し出されていた。
何やら隣から聞こえる秘色の香炉の話。
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実は蘇芳の香炉を探していると聞いては黙ってはいられない。
二人して隣のお客を覗き込む。
梅島屋の若旦那は蘇芳に纏わる話を浅川屋の主人に語る。
それはまるで佐太郎とお紅、お佳乃の物語だった。
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飯田屋では佐太郎とお紅が蘇芳を持って駆け落ちしたと語られていた。
帰ってきたお姫と月夜見は蘇芳の香炉の話題を語り始める。
もしかしたら梅島屋こそ佐太郎ではないのか?
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清次は小料理屋を訪ねて話を聞くと梅島屋は初めてのお客さん。
相手の浅川屋さんに尋ねてはいかがでしょう。
飯田屋の佐太郎さんの知り合いだと告げると手代の権平に手伝わせてくれる。
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梅島屋の又五郎を訪ねると主人は不在。
実家は日本橋の飯田屋。
直接、訪れて尋ねたほうが話が早い。
飯田屋の番頭から話を伺う、梅島屋又五郎は飯田屋の次男だった。
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そこで使用人に付喪神を借りてもらって情報収集する。
佐太郎の部屋の掃除をした女中は蘇芳が墓に入っていたことを確認した。
その後、お佳乃が訪ねてきた部屋に戻ったら消失していた。
その間にタバコをくすねに忍び込んだ使用人も蘇芳の消失を確認した。
それ以上の情報は集まらなかった。
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権平が訪れてお紅こそが佐太郎の惚れた日本橋の女性だと知ってショック。
ここで探索の糸が切れてしまった。
権平はお佳乃の実家、住吉屋の番頭だった。
佐太郎はお紅と駆け落ちしたと聞いていたので、お紅が目の前に現れて
 手掛かりを失ったのだった。
権平もお佳乃のために出来ることが他には無いので頑張っていた。
お佳乃はあれ以来、縁談も断り、一日中塞ぎ込んでいた。
清次と同じ気持ちで蘇芳を探す権平だった。

---次回 「檳榔子染」---
 
佐太郎、蘇芳、お佳乃、お紅の関係が明らかになった。
飯田屋の解釈や、世間体を考慮した嘘がありましたが、
 蘇芳が行方不明、佐太郎も行方不明なのでした。
清次とお紅には、進展のない結果となりました。

江戸の風物に天ぷらの屋台が興味深かった。
天ぷらもファーストフードなのでした。
握り寿司も同様で、直ぐに出せて、直ぐ食べられる料理でした。
今ではどちらも高級料理なのですが…。

2018-09-10(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(9/09)#08

第八幕 江戸紫

近江屋の幸之助から頼み事をされる清次。
最近、浅草の海苔問屋半助さんが自分を良くしてくれる。
あまりに面倒見が良くて少々怖い、彼を調べて欲しい。
出雲屋を紹介したので、損料に伺うと思う。
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半助が出雲屋を訪れる、色男な半助が変装に使う品を借りにきた。
隅田川を川下りするが、各自が思い思いの変装をするので色んな品が借りたい。
対応したお紅が色男の半助を話すと不機嫌な清次。
おはなも参加したいと言うので幸之助に頼んでみよう。
幸之助も半助も出雲屋の参加を求める。
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川下りなのでお姫と月夜見はお留守番。
千住のお化け櫓を見ながら五位を手にして不審な顔をする半助。
五位は何故だか海苔には一家言あるのだった。
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半助から先日のお礼にと2両もの大金を受け取る。
多すぎるのでと付喪神たちを貸し出す。
幸之助は半助が良くしてくれるのが分からず怖い。
なぜなら商売とは汚い側面もあり、善人では務まらない。
たった五年で海苔問屋を成功させた人が幸之助などを優しくするのは不思議。
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戻った付喪神たちは半助の過去や噂は何も得られなかった。
見事なくらいに何も無かった。
五位が語る海苔にまつわる過去。
芸者に買われて想い人にプレゼントされる、男は妻と離縁して結婚した。
しかし芸者と男の中は冷めてしまい、男は前の妻の焼く海苔の美味さを思い出した。
丁寧な仕事に良い妻だったと今更ながらに思い出した。
それが5年と少し前の話。
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ようやく理解した清次、半助に五位を手にした時の顔を尋ねる。
二人きりで川下り、五位をもらったのは半助の元夫。
半助は妻が男装していたのだった。
私は、この時を待っていたのかもしれません。
途方に暮れて、一度思い切って男に化けて商売に精を出した。
もともと、両親が海苔漁師だったので目利きが出来て商売は成功した。
5年で店を成功させたが、幸之助を見て恋慕の情が湧いた。
先日の川下りで、おはなを見る幸之助の笑顔で諦めもついた。
これからは淡路屋の半助として生きることを決意した。
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千住のお化け櫓、1つが4になるが、4つが1つもになる。

---次回 「秘色」---
 
今回は江戸紫、浅草海苔は紫菜と書いて紫海苔と呼ばれたことから
 このサブタイがつけられたのでしょうね。
幸之助の便りなさを表すのにザンバラ髪はあっているけれど
 大店の跡取り息子なので、あんな髪型はあり得ないでしょうね。
濡れ鼠のようなザンバラ髪ですからねぇ。

今回は海苔問屋、淡路屋の半助。
粋で鯔背で遊び上手で商売も5年で軌道に載せた遣り手。
そんな色男の成功者がダメな跡取り息子の幸之助を面倒見てくれる。
それも異常なほどの気遣いをされる。
普通ならいい話だけれども、商売とはもっと汚いもの。
善人だから成功するわけではない。
幸之助の不安は杞憂ではなく、半助は女性で恋慕の情を抱いていた。
でも既に彼には想い人が居ることを知って諦めるのでした。
海苔と五位の過去エピソードでもありました。

千住のお化け櫓は面白いエピソード。
その後に火力発電所のお化け煙突で同じエピソードがある。
それほどに江戸の端の空き地だったということでしょうか。

それにしても逆L字テロップは酷い。
スマホの省エネモードを使えとか、テロップで流す内容だろうか?
上にテロップを流すのは辞めて欲しい、落ち着いて視聴できない。
情報を流したいなら、特別番組で放送して、アニメは放送中止にして欲しい。

2018-09-03(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(9/02)#07

第七幕 裏葉柳

5年前の日本橋の大火で売られた香炉の付喪神の裏葉柳。
元は人間で妻を探している。
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勝三郎の実家に奉公する料理人の徳三郎が独立する。
日本橋に鶴屋の名で店を開業する。
その祝で出雲屋から見栄えのする品々を借りたい。
大隈屋が幽霊が出るので破格の値段で売り出した店舗だった。
清次は女性を見かける。
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貸し出されたお姫、月夜見は付喪神の濡烏と知り合う。
他には付喪神は居ないが寂しくない、幽霊がいるから。
5年前の大火では姉のお紅も焼きだされた。
佐太郎の母から与えられた難題の櫛は玉簪に変わっていた。
これを売れば80両にはなる、これで久兵衛の小玉屋を再建すれば良い。
でもお紅は売ることを許さない。
今でも姉さんは佐太郎さんのことが?
そして佃島の出雲屋に移り住んだお紅だった。
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鶴屋には幽霊が出ると付喪神が戻って話す。
裏葉柳は妻ではないかと言い始める。
妻は中村菊之丞に似ていたらしい。
鶴屋が訪れて販売主の大隈屋が訪れるので見栄えの良い装飾品を借りたい。
お紅は裏葉柳や付喪神たちを貸し出す。
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勝三郎に尋ねると徳三郎の妻は5年前の大火で亡くなった。
病弱の妻は日本橋を追い出されて亡くなったらしい。
美術商の宗右衛門と出会う。
浮世絵の役者絵を引き取って欲しい。
そこで中村菊之丞の役者絵を発見する。
大隈屋は5年前の日本橋大火で焼け跡を買い叩いた。
アコギな商売で財を成したと有名だった。
その中の一件に幽霊騒動が持ち上がった。
それで格安で販売したのが鶴屋だった。
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清次は全てを理解した。
鶴屋の幽霊は裏葉柳の妻ではなく、鶴屋の妻だ。
大隈屋に追い出されて妻が亡くなった。
その復讐を考えている。
毒は仕込んでいないのですか?
鶴屋は徳三郎と妻が以前に住んでいた場所。
大隈屋を殺害して自分も命を立つつもりだった。
もっと前向きに生きませんか?
徳三郎を説得して大隈屋の対応は付喪神に任せる。
悲鳴と共に気絶した大隈屋だった。
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中村菊之丞の初代は100年前の役者で男役専門。
裏葉柳はこの頃の菊之丞を知っている。
しかし現在は4代目で女形が得意。
実は裏葉柳が生存していた頃は女形ではなかった。
徳三郎はお菊と会って成仏させる。

裏葉柳は妻のもとに向かいたいと成仏する。

---次回 「江戸紫」---
 
今回は良くできた内容だった。
妻が亡くなって幽霊として現れた。
そんな思いの裏葉柳と徳三郎でした。
同じ大火で姉のお紅も焼け出された。
江戸の華とは言え、大火は色んな人の人生を変えてしまったのでした。

2018-08-27(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(8/26)#06

第6話 碧瑠璃

明け方に眼の冴えた清次、月夜見の巷説が聞こえる。
聞いているとすっかり目が冴えたので町を歩く。
そこでフラフラと歩く男性を発見、大川に身投げするのかと駆け寄る。
近江屋の幸之助だった。
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甘味屋のおはなとは一緒に団子を食べる仲らしい。
だが、そのせいで太ったので明け方に歩いて痩せようとしている。
ところが肩を叩いた拍子に清次が欄干から身を乗り出す。
慌てて支えようとして二人は大川に落ちる。

びしょ濡れの二人、幸之助は大事な品を落としてしまった。
すぐさま探しに行くと告げるが風邪を引きそうなので引き止める。
すっかり遅くなった清次、お紅は怒っていた。
状況を聞くが、落としたものが分からない。

付喪神たちはもしかして焦香では?と考える。
空海の巷説を話して思いつかせる。
幸之助を探すが見当たらない。
偶然にも町で焦香を拾った男から買い戻そうとする場面に遭遇する。
これが幸之助の所有物だとの証もない。
30両でなら売ってやる。

先祖代々伝わる焦香の印籠。
牛込のお殿様から拝領した品。
実家は大店なので30両なら工面できるのでは?
実はおはなや店のお客に団子を振る舞ったので10両も使ってしまった。
その上、更に30両もの出費は頼めない。
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近江屋に惚れられたと勘違いした芸姑がおはなに宣戦布告。
ちょっかい出さないで。
それはお紅と住吉屋のお佳乃との関係に似ていた。
許嫁のお佳乃は蘇芳の香炉をプレゼントした。
お紅にも、それくらいのことが出来ないと大店の跡取りとは不釣り合い。
そう言われたお紅は俄然やる気になって櫛を元手に大金を得ようと頑張った。
清次が妙案を思いついた。
わらしべ長者の要領で高価な品と交換していくのだった。
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今回も幸之助の品物を高価な品と交換してもらい30両を得よう。
そのためには、色んなお客に付喪神を貸し出しては情報収集する。
なんとか30両を揃えて交渉すると、そんな約束はしていない。
50両だと値を吊り上げる。
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怒った焦香が男の腹に噛み付いて、気直悪いと捨て去った。
無事に戻ったが突き倒された幸之助は私悦の状態だった。
おはなさんが心配してくれているのが嬉しかった。
これは月夜見の巷説と同じだった。

---次回 「裏葉柳」---
 
碧瑠璃は透き通った空や水の色らしく、今回は大川の水のことでしょう。
わらしべ長者を実演した清次とお紅でした。
色々と雑で面白いとは言い難いエピソードでしたね。

お紅のライバルの住吉屋のお佳乃が登場したことくらいでしょうか。
蘇芳も色の名前なのでした。
偽紫の香炉が80両、お香は5両の櫛を80両になるまで頑張りたい。
そんな過去の出来事が明らかになったのでした。

2018-08-20(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(8/19)#05

第五幕 深川鼠

古美術商の浜松屋が持参した蘇芳の香炉。
日本橋の大店、飯田屋の跡取り息子の佐太郎が縁談相手の住吉屋から贈られた品。
しかしお紅に惚れている佐太郎は縁談を断りたい。
それならばと櫛でお店が救えるような才覚を示せと迫る。
女が有事の際に持ち出せるのは櫛程度だから。
香炉は蘇芳とは異なるので宗右衛門は持ち帰る。
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江戸で人気の義賊イタチ小僧。
瓦版の売れ域も好調、それまでは売れない瓦版売だったのに。
岡っ引きの平蔵が十手を失くしたと出雲屋を訪れた。
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十手の貸出商品はない、麻布神社で願掛けした際に出雲屋の姫人形が
 買えるくらいに儲けたいと願掛けをしてしまったと告白。
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付喪神の相談タイム、義賊は胡散臭い。
真っ先に貶すお姫が乗り気。
麻布神社で願掛けされたので盗まれるかもと上の空だった。
案の定、盗まれるお姫、神社の神だと偽って真実を問う。
イタチ小僧は空腹で倒れそうな時、この麻布神社のお供えの芋で生き延びられた。
その恩返しをしたいと願掛けすると願うとイタチ小僧を始めたらしい。
 
平蔵が偶然、十手を探しに来てお姫を持ち帰ってくれる。
深川鼠色の手拭いを拾う、瓦版屋の持ち物だった。
平蔵は下手人を捕まえたことがない、清司に同行を求めてイタチ小僧の
 現場を訪れる。
ことの始まりは赤坂溜池の一銭酒場、役人に無理難題を言われたのは老女だった。
岡っ引きとは非公認の協力者で罪人や前科者が多かった。
平蔵も昔の癖でちょっとした品を盗んでしまう。
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お姫はイタチ小僧に再度盗まれたい。
恋煩いをした様子。
実は持ち物を乱暴に扱う屋敷から盗まれたのがお姫だった。
お屋敷の奉公人が乱暴に扱う主人が許せないと盗み出したらしい。
その後は美術商に売られて出雲屋にたどり着いた。
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甘味屋でお姫の現状を伝えて、イタチ小僧を捕まえることを
 清司に求めるお紅。
付喪神はイタチ小僧の事件があった屋敷に貸し出されて真実を告げる。
どの事件も瓦版とは異なり慎ましやかだった。
そう考えていると昔の瓦版は地味で売れなかったことを思い出す。
姉さんも平蔵さんも犯人を告げていたのだった。

平蔵にイタチ小僧は瓦版屋だと告げる。
売上を伸ばすためにイタチ小僧を演じていた。
それで儲けた金は遊興費に消えた。

この真実をお姫にどのように伝えようか?
大奥で石川鯰五右衛門が噂になっていると聞いて憧れていた。
もうイタチ小僧はすっかりと忘れていた。

---次回 「碧瑠璃」---
 
今回は佐太郎と蘇芳の香炉の紹介と岡っ引きの紹介エピソードかな?
そしてお姫もメインかもしれない。
それ程にイタチ小僧はどうでも良かった。
下手人探しには、なにか一捻り欲しかった。
深川鼠の手拭いにも意味が欲しかった。
分不相応な高価な遊女が使う白粉の匂いが染み付いていたとかね。

2018-08-13(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(8/12)#04

第四幕 焦香
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甘味処で休憩する清次とお紅、店の女中、おはなは人気者。
誰かを陰から覗くような振る舞いの男を発見する清次。
両国きっての遊び人近江屋の若旦那じゃないか。
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近江屋の若旦那が店を訪れるがお紅が目当てかもしれないと嫉妬する清次。
対応も無愛想になり、早く帰って欲しい様子。
骨董屋の浜松屋宗右衛門に話を聞くと金払いが良くて付き合いも良いと
 評判の若旦那、幸之助だった。
遊んだ帰りに女子を口説くこともしない、キレイな遊び。
逆に綺麗すぎて裏があるというものも居る。
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幸之助が店を訪れてお紅に櫛の柄について尋ねるが好みでしょう。
清次が帰ってきたのでお紅を置くに追いやって幸之助に対応する。
幸之助に櫛の問い合わせに佐太郎を思い出してしまう。
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つくもがみたちは幸之助が遊び人でお紅を口説いているのかと話し始める。
この話は清次には望ましくない。
五位は煙管の持ち方が慣れていないので遊び人ではないと考えた。
煙管の雨が降ると噂される幸之助。
女郎が好きな男を誘う時に煙管を差し出す。
なので男前の意味だった。
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宗右衛門に幸之助との宴席に付喪神を持参してもらう。
そこで印籠の焦香と会う五位と野鉄。
焦香はご主人様の根も葉もない噂にご立腹だった。
二人と喧嘩になって、勢い余って舞妓の尻に当たってしまう。
それを幸之助のタッチだと勘違いした舞妓が手を取ると驚いて帰ってしまう。
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忘れ去られた焦香は野鉄と一緒に出雲屋に帰ってきた。
そこで幸之助の真実を聞かされる。
ただし清次には知られたくないので席を外させる。
外で幸之助と会うと誤解は解けたので親しげに話す。
実は酒も女性も苦手で金を払って先に帰っていた。
それが旦那衆に利用されていただけだった。
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焦香から真実を知らされた五位がお紅も巻き込んで一計を案じる。
甘味処のおはなに想い人が現れたらしい。
そう聞かされて遂に決心して告白に向かう幸之助だった。
五位は煙管の付喪神、男女の中には詳しいのだった。
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宗右衛門が香炉、蘇芳を持参してきた。
それは日本橋の若旦那、佐太郎の母が持参してきた品だった。
彼はお紅が気に入って通っていた、幼い清次はお紅を奪われると
 思って敵視していた。

---次回 「」---
 
今回は清次の嫉妬が酷すぎる。
あまりに嫉妬ばかりで辛い。
これが草食男子の描き方なのだろうか。
それにしても武士以外の町人の髪が現代と同じなのはどうだろうか?
中途半端ななんちゃって時代劇になっている。

清次が出張して不在なエピソードはないものだろうか。
ドラマ自体は悪くないだけに清次が残念過ぎる。
女性作者の描く草食男子が気色悪い。
2018-08-06(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(8/05)#03

第三幕 撫子

婚礼前の蜂屋早苗から簪、櫛などの道具を引き取るお紅。
佐久間勝三郎との婚礼も近く大人っぽくするようにと母が命じたから。
良い品なので全て引き取る。
江戸は地方からの出稼ぎ人も多く、火事も多いので品物を持たない人が多い。
なので出雲屋のような損料屋が成り立っている。
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結婚前は、一目惚れに浮かれていただけ。
実はお紅も一目惚れの真っ最中だった。
早苗の持ち物は子供っぽい品ばかりで、大人びた扇子を借りたい。
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簪の撫子も付喪神なので仲間入り。
母親のお竜が大人っぽく振る舞うようにと命じたから、引き取られた。
撫子は七五三の市で気に入られて購入された。
お紅が一目惚れしていると話すと、周防の人だろうかと噂する。
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清次が扇子を持参して商談する。
早苗の選ぶ柄は子供っぽい。
中古を気にするが大丈夫、華やかな絵柄は嫌う母。
根付の件以来、勝三郎が頼もしく思える早苗。
姉のお紅は火事で焼け出されて清次の住む深川に同居するようになった。
損料屋なら色んな品を選べるのが嬉しい。
母のお竜は夫の世話が忙しく、娘の躾に手が回らない。
なので婚礼前に嫁としての作法を教えたい。
品のいい大人向けの品を望む母だった。
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周防の人とは効果な香炉の持ち主。
日本橋の大店の若旦那で女性に人気、突然居なくなった。
香炉の話をすると清次は心ここにあらずな状態。
それは拙いと噂好きなうさぎを嗜める月夜見。
付喪神としての存在意義を話す。
自分は髪をすくときの櫛だったとうさぎ。
親子が互いに使った櫛で飾りではなかったから子供っぽいのかな?
野鉄がお紅の一目惚れの相手を調べて帰っても無視される。
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清次は子供っぽい品を持参して母と娘の想いを互いに聞かせる。
少し焦りすぎたと反省する母、娘も母の話を聞くようになった。
うさぎのエピソードを話すと二人は髪をすきあうことにする。
それは久しぶりの作業であり会話にもなった。
早苗が簪や櫛を買い取りに訪れた。
母が早苗の気持ちを理解してくれたのだった。

お紅の一目惚れの相手は信濃国三谷屋の高価な櫛だった。
とても手が出せる品ではなかった。
それを知って野鉄に早く教えなかったのかと怒る付喪神たち。

---次回 「焦香」---
 
今回は早苗の簪の付喪神が撫子でした。
母は嫁入りするのだから大人になって欲しい、嫁としての
 振る舞いを覚えて欲しい。
未だ子供っぽい娘の早苗に不満だったのだ。
でも養子を迎えるので、焦る必要も無かったのですよね。
うさぎのエピソードを聞いて、もっと二人で話し合うのが良いと提案した清次でした。

お紅は清次の憧れる姉程度の存在なのが勿体無い。
彼女がもっと全面に出て商売するほうが儲かりそうですが、
 女性が出歩いて商売するのが珍しい時代ですからね。
その辺りの役割分担が微妙かもしれない。
もっとお紅と早苗は毎日会って女子会を開いていても良い気がする。

2018-07-30(Mon)

つくもがみ貸します NHK総合(7/29)#02

第二幕 梔子

佐久間勝三郎の紹介で古美術商の浜松屋宗右衛門が出雲屋に相談に訪れた。
夜毎、掛け軸の絵が変わるらしい。
面倒な依頼だと考えるがお紅は清次を状況把握に訪問させる。
img02_01.jpg 
先々代から引き継いだ掛け軸で絵柄がおかしいのも事実だった。
その依頼を聞いて出雲屋の付喪神たちはやる気満々。
取り敢えず付喪神の品々を貸し出すお紅、すおうの香炉も探して欲しいと依頼。
未だに香炉を引きずっているお紅だった。
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蔵では、源義経、加藤清正、光源氏の掛け軸や書物の付喪神が出現する。
誰が最も優れた男かと争っていた。
それで朝なのを忘れてしまい、急いで掛け軸に戻るが間違ってしまって
 おかしな掛け軸になってしまったのだった。
img02_03.jpg
その原因は騒々しいのは嫌いと窓から外を眺める女性の付喪神だった。
月夜見は風景画でのっぺりしているのに偉そうだと散々バカにされてしまう。
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帰った月夜見はやる気が失せて落ち込んでいた。
うちの付喪神は心配じゃないの?
そんなだから人の気持ちも分からないと清次を叱るお紅。
勝三郎に会うと蜂屋家の早苗をお茶席に誘うので花器を貸し出して欲しい。
月夜見の件を尋ねると掛け軸はお茶の席や宴席で主人が客人を持て成すために掛ける。
満月の掛け軸は用途が少ないのではと教わる。
img02_05.jpg 
常日頃、主人が良く月夜見を掛けて披露していたと豪語していたのは
 見えだったのかと考える清次。
勝三郎に貸し出す花器を準備していて謎が解けた。
浜松屋宗右衛門に月夜見を窓の外に掛けて欲しいと依頼する。
最初に訪れた際に清次は竹取物語の書物を見ていた。
蔵の窓からは外が満足に見えないので憂いていた女性はかぐや姫だと分かった。
満月が見えて満足するかぐや姫。
そんな彼女を争って奪い合う3人の男性付喪神も諦める。
img02_06.jpg 
事件は無事に解決。
月夜見は手入れの行き届いた掛け軸で生前の持ち主は良く使用していたと教えられる。
満月の掛け軸も持ち主の独創力次第。
浜松屋宗右衛門は狩野派の叔父、狩野秀頼の絵だと目利きする。
譲って欲しいと言わせしめる出来の作品だった。

---次回 「撫子」---
 
やはり、面白い、よく出来ている。
清次と視聴者は外を眺める姫がかぐや姫だと分かるように描かれていた。
付喪神の彼女の背中には書物が背負わされているのもヒント。
かぐや姫なので月夜見も満足させられる出番があった。
本当に上手くストーリーが構築されていて感心する。

ただ惜しむらくは草食男子の清次が気持ち悪い。
中途半端でギャグに描けないのが残念に思う。
せめて目付きをもう少し凛々しく描けないものだろうか?
銀河英雄伝説 Neueのヤン・ウエンリーを思わせる気色悪さ。
某国営放送なのに1クール、全12話のようで残念。
プロフィール

てぃわは

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Cocologが容量いっぱいで、こちらで継続します。
一時期Yaplogでも書いてましたが、検閲が酷いのでアニメ使用は辞めました。
もう一つ別のブログも利用してます
文責は放棄していませんが、リンクはフリーです。

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