プラネット・ウィズ TokyoMX(9/23)#12終
最終回 第12話 見ろ、宇宙は祝福に満ちている
今回の作戦は亜空間への次元の穴へ竜を落とすこと。
竜が月で眠るのは偶然にも次元の穴が存在したから。
テレパス部隊が囮になって感づかれないように認識阻害の攻撃も行う。
宗矢たちは必死に戦うが巨大過ぎる相手に攻撃は通じない。
それでも必死に食らいつく宗矢。
テレパス部隊の囮も成功、直前で散開する。
兄は父と同じ軍人になるので宗谷は自由だ、祖父のように花屋になっても良い。
タイラン、カルトネ、ベルケルと懐かしい友人の名前を聞く。
そんな平和な日々に竜が訪れてシリウス星を蹂躙した。
私を憎め、悪を憎め、お前こそが俺の正義の後継者だ。
俺はネビュラに内定が決まっているから希望には添えそうにないよ。
ネビュラ星から着ぐるみ族宇宙船部隊が到着、全員で次元の穴に押し込む。
宗谷も奥の手、テラキャット下駄ハンマーで最後のトドメ。
亜空間へのプッシュに成功する。
後は次元の穴が閉じる前に脱出するだけ。
全力を使い果たした根津屋、熊代、因幡を虎居、紅華が助ける。
民間人は救出するのが任務。
しかし竜が追いかけてくる、このままでは次元の穴から脱出されてしまう。
宗矢が銀子、先生に確認して再び竜に攻撃して亜空間に閉じ込める。
しかし宗矢たちも閉じ込められた。
作戦終了、犠牲者3名の結果となった。
この空間では竜でも存続が難しい。
竜の内部に侵入すると町を発見。
俺は憎しみは忘れて幸せだけを覚えている、竜は許す。
銀子もリエルの民は竜に救われた、ありがとう。
長年言えたくても言えなかった謝礼の言葉を述べると泣き崩れる銀子。
物事には全て側面がある、宇宙はこんなにも祝福に満ちている。
もうアズラバラクラの肉体は限界、崩壊が始まる。
楽園の民が3人を救う、ドーピングさせてワープゲートに誘導する。
ここにあるのは君の縁だ、だから君を選んだとも言える。
それはシリウスが残したワープゲートだった。
アズラバラクラは精神体となり仲間のもとに帰ってきた。
そこはシリウス星だった。
先生は満身創痍で通信もままならない。
死滅した星だと思っていたシリウスに花が咲いていた。
シリウスの星は再生が始まっていた。
閣下が到着、のぞみの能力が宗矢出現の時間と空間を感知したのだった。
閣下も先生が無事で大喜びだった。
---最終回---
熱い展開で見事に締めました。
この作品は王道のバトルヒーロー作品でした。
でも少しずつ捻って格好良いデザインを外しての造形でした。
そして分かりやすい言葉と設定で視聴者に伝えることを第一に
意識した作品にも思えた。
昔見た数々の作品を取り込んで新たに構築した物語。
目新しさは無くても熱く感動できる好作品でした。
1クールで見事なまで見描ききった構成と演出は見事だと思う。
個人的にはノブナガンに続く傑作B級ヒーローアニメでした。
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プラネット・ウィズ TokyoMX(9/16)#11
第11話 アズラバラクラ(龍)
あの事件から5年が経過した。
地球の軌道衛星上には招き猫のようなものが静止している。
オカ研部長はバイトとして頑張っていた。
宗矢はサイキック強化のために今日ものぞみを探すサイキック待ち合わせに勤しむ。
のぞみのサイキックは磨きがかかりテレパス能力はレベル8、宗谷はレベル3。
ネビュラのテレパスにはレベル20の者も居るらしい。
宗谷に触れると楽園の民が見えるのぞみ。
この能力は宗矢だけが保有している様子。
二人も合流、因幡、熊代と同じ大学の宗矢。
各サイキック保有者はネビュラの臨時武官として招集されていた。
楽園の民からの情報で月の裏の龍は全長8,000Km、そろそろ目覚めるらしい。
ネビュラは一度処刑した者を立場上は再処刑に出来ない。
なのでテレパス部隊が後方支援を行う。
前面で攻撃を担当するのは地球のサイキッカーたち。
実は攻撃が得意ではないネビュラの人々。
最終的には宗矢が攻撃の要になる。
復讐心では戦わない、地球を守り龍を許して同胞の元へ帰す。
竜造寺岳蔵は喉にもちを詰まらせて亡くなっていた。
虎居は遺書を書いておけと紅華、葉介に伝える。
5年前は無茶ばかりした宗矢。
リエルの民はのんびり屋さんで心配した銀子。
リエルの民は愛の進化種族ネビュラに参加するつもりだった。
だからシリウスを恨んでいない、許している。
君も龍を許しに行く、シリウス人も同じ愛の種族、君は自慢の弟だよ。
一度リエルにおいでよ、歓迎してくれる。
龍の目覚めとともに、作戦が開始される。
竜は地球をシリウスから守ろうとして能力を分け与えた。
楽園の民が迎えに来たと話しかける。
ネビュラのテレパス部隊が、戦意喪失念波を照射する。
ネビュラの念波を感じ取って小型の龍を射出する。
アズラバラクラ、一緒に帰ろう。
実は兄弟だった。
---最終回 「見ろ、宇宙は祝福に満ちている」---
何故にネビュラの処刑、次元牢から脱出できたのかが不明ですが、
彼らのミスと言えば言える。
でも二度も処刑を行うのは建前上問題がある。
ミスは認めないのでしょうね。
と言うことで地球人たちが戦うことになった。
でもシリウスからの侵攻を防ぐためだとしたら、ネビュラ、宗矢の
存在が逆に邪魔をしている気がする。
彼らが居ない場所で交渉すれば良かったのかも。
でも竜造寺隆の本心、サイキッカーや能力を管理するのが本心なら
最終的には戦うことになるのかな。
楽園の民が兄で龍が弟だった事実が明らかになる。
という事は8,000Kmの肉体は消失することに成れば安全な気もするが
膨大なサイコキネシスを保有していることでもある。
それはそれで心配かもしれない。
ねずっちは異星人とラブロマンス発生、彼女の星で暮らすのもありだと思う。
プラネット・ウィズ TokyoMX(9/09)#10
第10話 カレルレンとラシャヴェラク
羊谷が操る封印装置を破壊して次は封印派の親玉だと叫ぶ宗矢。
お互いに満身創痍なので1週間後に指定の場所での決戦を約束する。
復活した根津屋先輩は遅れて駆けつけた。
太平洋上の無人島で戦う二人。
真っ直ぐな戦いの宗矢、閣下ことカレルレンは投げ技で応戦。
勝つためにもドーピングモードを使用したいが先生ことラシャヴェラクは嫌がる。
白石もカレルレンにドーピングモードを求めるがこちらも嫌がる。
お互いに翌日が二日酔いになるのは嫌だった。
それでもドーピングモードで戦、宇宙でも戦い落下する。
それでも決着がつかず、宇宙船バトルモードで戦う。
竜造寺岳蔵は敵討ちを考えていた。
テラキャットハンマーで右腕を破壊されるが左腕でもテラキャットハンマーを放つ。
カレルレンの右腕を粉砕するが逆に相手の攻撃が迫る。
岳蔵の一撃はカレルレンの武器を切断する。
壊れた胸から内部に侵入する宗矢とラシャヴェラク。
再びの戦いから最後は肉弾戦となる。
宗矢の鉄下駄が武器となりカレルレンの小型封印装置を破壊。
ラシャヴェラクの勝利となる。
人間は間違わないよ。
封印派には見守っていて欲しい。
4,5年後に月の浦で眠る龍が目覚める。
8割の人間が目覚め世界の戦争が少し減少したらしい。
---次回 「アズラパラクラ 竜」---
先生と閣下の一騎打ち。
最後に勝利を決めたのは宗矢の鉄下駄でした。
十分に戦闘を描いたエピソードでした。
そして次は竜との決戦ですね。
宗矢も手伝うことになるのでしょう。
閣下も手伝って総動員の最終決戦になりそう。
竜が脱出できた理由は何でしょうね。
プラネット・ウィズ TokyoMX(9/02)#09
第9話 目覚めの使者
紅華の好きな先輩刑事は無事だった。
彼の弟が葉介だった。
目覚めたら葉介は封印に向かう。
のぞみが宗矢を心配して自宅を訪れる。
彼女の両親は学校関係者で生徒が一人でも残っている限り非難はしない。
竜造寺隆を探す一派は岳蔵に黒毛和牛を持参するが、もう食べられないと蕎麦を食していた。
宗矢は戦う意味を失って寝込んでいた。
のぞみは味方をしたい人の味方。
羊谷が最後の封印装置を持って飛翔してきた。
念動装光の二重がけで封印装置を取り込んだ。
巨大な念動装光を止めるべく戦う虎居だが敵わない。
封印の光に触れると欲望を失う。
因幡と熊代も駆けつけて共に戦うが敵わない。
葉介が封印装置を起動する。
兄を失い紅華も変わった世界に用はない。
生きる糧を失った葉介は世界の終わりを容易にイメージできる。
その能力は凄まじく、地球全体を覆う。
閣下と白石こがねも葉介の能力には舌を巻く。
地球人は封印して正解だった。
一度封印すれば、解除する術はない。
宗矢だけが意識を保っていられたのは楽園の民の力。
竜を倒してくれるなら地球を元に戻そう。
交渉は成立する。
宗矢が地球人に話しかける。
今居るのは望みの叶った夢の世界。
でも現在の世界ではない、この世界から抜け出したい人は手を上げてくれ。
掬い上げるぞ、間違わないでくれ、俺の星は間違った。
封印が解除され、宗矢は戦う決意する。
虎居と因幡、熊代は再び葉介と再戦開始。
宗矢が先生、銀子の手を借りて戦う、俺は味方をしてくれる人の味方だ。
シリウス人の俺なんかにも優しく親切にしてくれる人は居た。
俺は黒井宗矢だ。
俺は黒井宗矢だ。
先生の宇宙船と合体してバトルモードに編成する。
テラキャットハンマーで葉介の念動装光を破壊する。
目覚めた紅華が助ける、今まで色々済まなかったな。
次は封印派だと指名する宗矢。
封印派が無事で嬉しそうに尻尾を振る閣下だった。
---次回 「カレルレンとヤシャヴェルク」---
バトル物では王道の一度負けてからの復活で盛り上がりましたね。
先生のバトルフォームは鎧を着た猫なイメージですね。
合体ロボ的な進化が面白い。
地球が救われたのは、一重にのぞみのお陰と言っても過言ではない。
そして彼女の性格は両親から受け継がれたもの。
両親こそが人格者でしたね。
穏健派とのバトルに最後の竜の封印、もしくは退治。
楽園の民が全ての元凶かもしれない。
設定や世界観が論理的で各自の言うことは正しいのが魅力。
封印派の術は欲望を満たし、望みを終わらせること。
人類に渇望が消失したら科学も進歩しない。
そんなものかもしれない。
でも超能力を無差別に与えるのも危険。
自浄努力、自主管理が出来る民族に成長するのを待つ穏健派ですね。
葉介の兄で紅華の想い人の先輩刑事は助かったように見えたが
亡くなったの?
それとも大好きな刑事を続けられないので目的を失ったってこと?
今まで腰巾着で出番の無かった葉介が実は一番の実力者だった
展開は面白かった。
バトルではなく、封印に関しては現世に絶望しているので能力を発揮できたのも
理に適っていると言える。
プラネット・ウィズ TokyoMX(8/26)#08
第8話 力、己にこそ宿る
鷹取が封印派に参加した理由を尋ねる閣下。
警察官だった彼女は憧れた先輩刑事と事件を追っていた。
少年犯と遭遇、説得を試みるも拳銃で撃たれた。
少年を取り押さえるが憧れた先輩刑事も帰らぬ人となった。
少年は普段は大人しく犯行が信じられないと皆が口々に告げる。
だから鷹取は分不相応な力を恐れていた。
人間がサイキックに目覚めるのならば必要ない、封印すべきだ。
虎居はもとの仕事に復帰、事故現場を検証していた。
封印派に誘うが小瓶も失ったので協力できない。
鷹取の小瓶は研究施設からゴスロリが奪った。
小瓶はきっかけでしかない、もう後戻りできないと飛翔して去る。
望は宗矢に行きたいところを尋ねる。
特に無いなら唯一の観光資源、水族館を訪れるが休館。
戦闘で魚がなーバスになっているから。
それでも守ってくれた町を案内する。
高みから監視している白石はデートする二人の甘酸っぱい青春が悔しい。
邪魔しに向かう。
私も混ぜて欲しいと催眠術で誘導する。
でも何か不信感が芽生える、柔らかい感触は腕ではなく肩に?
嘘を見破って催眠術を自力で解く。
鷹取が封印装置を起動して町に接近してきた。
復讐が終了したからいい、飽きた、地球なんて関係ない。
シリウスの星は消滅したので、家族も町も帰ってこない。
泣き出す宗矢を守ると宣言する望。
黒井くんはもう十分戦った、街を守ったのだから戦わなくていい。
避難勧告に訪れた虎居、宗矢が戦わないと聞いて納得する。
念動巨神装甲が出現、鷹取と虎居が戦う。
鷹取は虎居には勝てないと葉介が駆けつける。
大好きだった兄にどこか似ている虎居だから。
二人の戦闘を因幡と熊代も見ていた。
破れた鷹取を回収する葉介、苦しむ虎居。
竜は生きている、今は月の裏側で眠っている。
目覚めたら戦って欲しい。
宗矢にしか見えないが伝説の民だとは知っている銀子と先生。
---次回 「目覚めの使者」---
小瓶はサイキック発動のきっかけでしかない。
でも戦闘後の虎居は苦しんでいたので、小瓶は増幅装置なのかもしれない。
なので虎居は次の戦闘で命を費やしてしまうかもしれない。
それに感動して意思を継ぐ宗矢?
そんな不穏な状況で葉介が次の使者になるのか?
宗矢は復讐したかっただけでした。
復讐自体は子供の発想なのですよね。
大事な人を守るためには立ち上がるのでしょう。
そうなると望に不幸が訪れるのかな?
鷹取の大事な憧れの人が先輩刑事で実の兄なのかな。
サイキックを失くすためなら封印派が正しいとは言える。
穏健派は長い年月の監視と教育が必要で、性善説なので
結局は無理かもしれない。
竜のような管理体制が必要だと説くのかな?
龍が生存しているのは楽園の民が助けた?力を貸したから?
彼らも処刑は間違いだと考えているからかな?
穏健派に近いからだろうか。
銀子の小瓶奪取後の逃走シーンは攻殻機動隊パロディでした。
プラネット・ウィズ TokyoMX(8/19)#07
第7話 シリウス
竜がシリウスの本星を襲っているらしく侵略部隊は撤収する。
愛の進化種族ネビュラなので、同盟を考えていた銀子は同行する。
閣下は先生とは考え方が異なった。
竜は悪の種族を滅ぼすためにシリウス星に向かった。
先生はシリウス人も竜も止めたい。
艦隊よりも先にシリウス星に到着したが既に壊滅状態。
民間人であろうとお構いなしだった。
漂う宗矢を救出する。
竜が向かった先は帰還したシリウス艦隊。
私が育てて、シリウス人にも愛が存在することを証明する。
竜はネビュラ史上初の死刑となるだろう。
それではいけない、シリウス人にも愛が存在することを認識させて悔い改めさせたい。
目覚めた宗谷は登校する、リエル人は肉を食べない。
宗矢が銀子をリエル人だと知っているのが不思議。
屋上で色々考えていると白石こがねが登場。
しかし望には効果がないので去っていく。
町を守ってくれたお礼に遊びに行こうよ。
公園で兄を発見、楽園の民、最も古い種族。
特定の姿を持たないので宗矢には兄に見える。
サイキックが目覚めた宗矢、今度話したいと去っていく。
よく分からない宗谷は雷撃を放ってしまう。
しかし観察していた白石こがねを見つけてしまう。
今の人類にはサイキックは危険、封印すべきだと考えていた。
今の地球人はシリウス人と同じでいずれは、侵略を始める。
宗矢は興味なしと帰っていく。
---次回 「力、己にこそ宿る」---
竜造寺を倒したら気抜けした宗矢。
しかし封印派と穏健派はお互いを相容れない。
地球の処遇がまだ決定されていなかった。
そしてシリウス人は他の星を侵略する種族だった。
竜が悪いのではなくシリウス人の自業自得。
なので宗矢も復習に燃えていたのでした。
ハムラビ法典な考え方ですからね。
そして気になる楽園の民。
彼が竜造寺にくっついていたようですね。
彼は不定形生物のようで、欲望を満たそうとしている気がする。
取り憑いた生物の想いを満たせるように囁く悪魔のような種族?
それで竜造寺は世界征服的な考えを持ったのでしょうか。
銀子はリエルの姫だから王冠を戴いていた?
プラネット・ウィズ TokyoMX(8/12)#06
第6話 パラディンブレイク・2
最後に宗矢の兄が見えたのは何を意味するのでしょう。
竜造寺岳蔵の構える剣の懐に飛び込む勇気が欲しい。
岳蔵を倒して星の砂を受け取る、羊介も宗谷に渡す。
お爺さんが空中に投げ出された時に受け止めるための役割だったから。
これで宗矢の復習は終わったのか?
だが、あの男が残ってる、最も龍の気配が濃いあいつが。
岳蔵は父として息子から力を奪ってくれと宗矢に頼む。
竜造寺隆と戦う宗矢だが先生は住宅に戻れと指示。
そこで銀子も乗せてエネルギー倍増。
白石と合体した閣下。
町は壊さない、星の侵略ではなく戦う意識の封印。
竜造寺隆は、力を管理して平和な世界を統治する。
超次元シールドでトールハンマーを異空間に転送する。
地球最強のサイキッカーである竜造寺隆。
彼の戦いは竜に似ている。
シリウス星を滅ぼした竜は時空の穴へ封印した。
追いかける竜造寺を超次元シールド転送する。
眼の前に転送されてきた竜造寺隆、宗矢は臨戦態勢に戻る前に攻撃。
しかし追い込まれて竜になってしまう。
両手のハンマーで追い込むが倒せなかった。
逆にエネルギーを貯めた巨大攻撃に立ち向かう宗矢。
全てを受けきるのは無理だから空に逸らして街を守る。
そのまま押し込んでギガキャットスラッシュで切断。
正義など下駄ほどの役に立たない。
肉体が粉々になり風に飛ばされ消失する隆。
兄ちゃん終わったよ。
---次回 「シリウス」---
一気の展開で岳蔵を倒し、隆も倒した宗矢でした。
彼の有無をも言わさずに突進する攻撃はシンプルですね。
分かりやすい、倒せる時に倒す。
スピーディーで熱いバトルで終わりました。
閣下は地球に再降下したのは先生と交渉するため?
最後に宗矢の兄が見えたのは何を意味するのでしょう。
彼の錯覚?それとも隆の一部?
実は兄が竜と合体して延命していた的なオチがありそう。
プラネット・ウィズ TokyoMX(8/05)#05
第5話 パラディンブレイク・1
宗谷には兄が居た。
部室に根津屋が訪れた、引っ越すらしい。
今までの根津屋先輩とは異なり、普通で覇気がなくなっていた。
何かが死んでる。
希は宗谷の変化に目聡く推理する。
捕まって真実を一部教える。
俺は宇宙人で地球人とは同じ種を起源としている、宇宙には良くある種族。
俺は宇宙人で地球人とは同じ種を起源としている、宇宙には良くある種族。
街を襲ったのは僕じゃない。
街を守ってくれてありがとう。
ネビュラウェポンが出現。
羊谷と龍造寺岳造が出撃する。
今回は強い兵器を出動させた。
封印装置は人に様々な優しさをみせる。
岳造が内部に侵入、心の隙間を満たす、代償に飢えや願望を盗む。
人の進化の心を奪う。
岳造はハーレムにも動じない。
妻が出現、息子に人望がないと最後まで戦う気だった。
子離れしていないと分かっていた。
ウェポンのコアを破壊するが一部が別個体で町を襲う。
宗矢が街を守って戦う。
宗谷の話は本当だったと紅華は納得する。
キャットドーピングを使って対応する。
岳造は宗矢と戦う。
オレはオレの判断で戦う。
獣じゃのう。
白石は社長を裏切る、閣下の手下だった。
準備が終わったので、閣下と一体化する。
決戦日和だ。
---次回 「パラディンブレイク・2」---
最終決戦が近い感じですが、尺の関係上、まだまだ新たな展開がありそう。
今回のネビュラ・ウェポンは古代インド?の地球を表した想像の世界感を
描いた姿のパロディですね。
亀と象の上の世界を表現する絵を見たことがある。
希は色々と優秀でした。
宗矢の良き理解者でした。
プラネット・ウィズ TokyoMX(7/29)#04
第4話 復讐者・2
根津屋はネビュラ・ウェポンの精神攻撃に勝てなかった。
内容は女性に好かれるハーレム環境だった。
根津屋を回収して撤退することを命じるが熊代晴海はネビュラ・ソルジャーとの
対戦を求めて残る。
鷹取紅華が同行するので、羊谷葉介も紅華に同行する。
晴海は美羽が負けて悔しい思いをすると代わりに頑張ってきた柔道大会。
なので宗矢とも敵討ちのつもりだった。
初めから、ギガキャットハンマーで攻撃するが交わせる春海。
念動装甲を己が肉体のごとく操れる晴海は凄い。
それでもギガキャットハンマーで両腕を破壊されると、再構築する。
禍々しい竜の腕が再生、戦う二人。
美羽の呼びかけに隙きが生まれた。
胸にギガキャットハンマーを打ち込むが腕で抱えて逆に宗矢を投げ飛ばす。
さらに晴海の意識が強まり同調する。
私は美羽の前では負けない。
姿が完全に龍になる。
素早い動きで宗矢を翻弄してボコボコにする。
しかし晴海の意識は完全に失われていた。
紅華は宗矢に助けを求める。
葉介と共に3体で対応するが、竜の動き、力は絶大だった。
空も飛べるので先生に奥の手を求める。
キャットドーピングで羽が生える。
美羽は強くなりたいと戻って晴海に呼びかける。
銀子はサイキックの力を愛に使用するのは望ましい。
宗矢に近くまで銀子と美羽を運んで欲しい、彼女は鍵。
銀子と美羽を投げると竜に飲み込まれて晴海とようやく再開する。
晴海は体が大きくて男の子みたいだと怖がられた。
それがコンプレックスだったが美羽は怖くないと言ってくれた。
竜は消失する。
銀子は晴海の星砂を奪っていたが、美羽は要らないと納得する。
私たちは、もう戦わないから。
紅華は尋ねたいことがある。
戻った紅華は所長に目的を尋ねる。
それは世界征服かと確認すると所長はそのとおりだと了承する。
力に飲み込まれたくはないと星砂を返還する紅華。
ギガキャットドーピングを使用した先生と宗矢は二日酔い状態だった。
でも学校に行かないと、希さんと約束したから。
---次回 「パラディンブレイク・1」---
熊代晴海のバトルは熱くて格好良かったですね。
宗矢が逆にギガキャットハンマー連発がずるく感じた。
それに晴海のオリジナル攻撃技が無かったようにも思える。
柔道技で締め上げれば勝てたと思うけれど。
ここまでは悪役に思えた宗矢ですが、念動巨神装甲の竜化で
一気に逆転した感じですね。
キャットドーピングのネタは副作用があるのでワンカップ日本酒で
表したのが独特のセンスですね。
この様なベタで世界観に不釣り合いなネタが描かれるのが特徴なのでしょう。
プラネット・ウィズ TokyoMX(7/22)#03
第3話 復讐者・1
因幡美羽から星の砂を奪った宗矢だったが、他のグランドパラディンに囲まれる。
先生は投降することを要求するが宗矢は納得しない。
俺は復讐者だ、俺の星を滅ぼした竜の力を利用する者は全員倒す。
美羽が倒されて感情的になった熊代晴海が戦いを挑む。
それでもギガキャットハンマーを乱発して脱出。
明らかに不利な状況で先生は、自身の持つ宇宙船を呼び寄せて飲み込まれる。
ネビュラウェポンらしい存在に撤退を命じる龍造寺。
晴海は次回は自分が倒すと気合が入っていた。
ネビュラの着ぐるみ族には穏健派と封印派が存在する。
穏健派の先生はシリウスの全滅を救えなかったと後悔している。
シリウス人の宗矢を助けて共に戦っている。
シリウスに固執しすぎだと封印派。
竜の力を回収する先生だった。
混沌の黒の穏健派と潔癖の城の封印派の会話だった。
宗矢は3日間眠っていた。
先生と宗矢を守った巨大猫は宇宙船らしいが、山中に置き去りだった。
委員長がインタビューされていた。
地球に永住してもいいと先生、なにせシリウスと地球は…。
復習が終わったら考える。
久しぶりに登校する宗矢。
高天原望委員長はオカルト研究部に連れていく。
幽霊部員2人を足して5人でギリギリ部活動が存続できた。
正体不明の中二病の先輩だが友と呼んでくれた。
宗矢はUMAが気に入った
ネビュラウェポンが出現する。
熊代は美羽との過去を思い出す。
転校してきた美羽はお姫様に見えたので、クラス男子から守った。
その一本背負いが見事に決まったので美羽も柔道を始めた。
コアを破棄して脱出するが、根津屋は1人漂っていた。
---次回 「復讐者・2」---
少し状況が明かされましたが謎は深まるばかり。
宗矢はシリウス人で竜の力に依って星が滅ぼされた。
その力を利用するグランドパラディンは仲間の仇で許せない。
宗矢は復讐者でネビュラの穏健派も封印派も関係なかった。
つまりは竜の力は封印しないと危険であることは変わりない。
いずれ力に酔いしれて暴走するということだろうか。
それを防ぐための穏健派と封印派なのでしょう。
そして地球とシリウスの関係は何でしょう。
元は同じ星とか、平行世界とかだろうか?
タイトルがPlanet Withなのでシリウスと地球は関係性があるのでしょう。
根津屋先輩がグランドパラディンの中でも常に持っている本が
夢野久作のドグラ・マグラですね。
日本三大奇書の一つですからね。